JP5195042B2 - 空調室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、空調室内機に関する。
ファンによって単一の吸込口から空気を吸い込んで単一の吹出口へ吹き出す空調室内機では、空気流路内にファンロータが配置され、空気流路の外側にファンモータが配置されている。空気流路とファンモータの配置空間とは仕切部材によって仕切られている(特許文献1参照)。特許文献1では、仕切部材は2つに分割されており、その2つの仕切部材がファンモータの外周を挟んで保持している。
しかしながら、上記のような仕切部材では、2つの仕切部材の合わせ目の全長が長くなり、ファンモータの配置空間側から空気流路側へ空気が侵入する可能性がある。
特開平3−204523号公報
本発明の課題は、空気流路とファンモータ配置空間とを仕切る仕切部材の隙間を減らし、空気流路とファンモータ配置空間との間の空気移動を抑制した空調室内機を提供することにある。
第1発明に係る空調室内機は、ファンと、ファンモータ保持部材と、仕切部材と、熱交換器とを備えている。ファンは、ファンロータ及びファンモータを有している。ファンモータ保持部材は、ファンモータを挟み込んで保持する。仕切部材は、ファンロータが配置される空気流路とファンモータ保持部材との間を仕切る。熱交換器は、空気流路内のファンロータの上流側に配置される。ファンモータの回転軸と直交する平面へのファンモータ保持部材の投影面積は、その平面への仕切部材の投影面積よりも小さく設定されている。ファンモータ保持部材は、ファンモータを径方向に挟み込む一対の第1保持部材および第2保持部材と、第1保持部材と第2保持部材とがファンモータを挟んだときに形成されファンモータの回転軸方向と平行に突出する円周面とを有している。仕切部材は、ファンモータ保持部材の円周面と嵌合する貫通孔を有している。ファンモータの回転軸は、貫通孔を通ってファンロータ側に出て、ファンロータと連結される。
この空調室内機では、空気流路とファンモータ保持部材との間に仕切部材があるので、ファンモータ保持部材に仕切部材を兼用させている従来構造に比べて、ファンモータの配置空間側から空気流路側への空気の侵入が抑制される。
また、熱交換器を通過した空調空気がファンモータの配置空間側へ流れること、又は室内空気がファンモータの配置空間を通って空気流路側へ侵入することが仕切部材によって防止される。
さらに、仕切部材は、貫通孔によってファンモータ及びファンモータ保持部材を保持することができるので、従来構造のようなファンモータを挟み込むために仕切部材が分割されているものに比べて、部材間の隙間が少ない。その結果、空気流路側の空気がファンモータの配置空間側へ侵入すること、又はファンモータの配置空間側の空気が空気流路側へ侵入することが防止される。
発明に係る空調室内機は、第発明に係る空調室内機であって、仕切部材の周縁部が、熱交換器の端部に設けられている管板と重なっている。
この空調室内機では、空気流路内の空気が熱交換器と仕切部材との隙間を通ってファンモータの配置空間側へ侵入すること、又はファンモータの配置空間側の空気が熱交換器と仕切部材との隙間を通って空気流路側へ侵入することが防止される。
第1発明に係る空調室内機では、ファンモータ保持部材に仕切部材を兼用させている従来構造に比べて、ファンモータの配置空間側から空気流路側への空気の侵入が抑制される。また、熱交換器を通過した空調空気がファンモータの配置空間側へ流れること、又は室内空気がファンモータの配置空間を通って空気流路側へ侵入することが仕切部材によって防止される。さらに、空気流路側の空気がファンモータの配置空間へ侵入すること、又はファンモータの配置空間側の空気が空気流路側へ侵入することが防止される。
発明に係る空調室内機では、空気流路内の空気が熱交換器と仕切部材との隙間を通ってファンモータの配置空間側へ侵入すること、又はファンモータの配置空間側の空気が熱交換器と仕切部材との隙間を通って空気流路側へ侵入することが防止される。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<空気調和装置の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る空調室内機を使用した空気調和装置の概略構成図である。空気調和装置1は、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転によって、ビル等の室内の冷暖房を行なう。空気調和装置1は、主として、熱源ユニットとしての空調室外機3と、それに並列に接続される利用ユニットとしての空調室内機2とを備えている。冷媒回路10は、空調室外機3と、空調室内機2と、冷媒連絡配管とが接続されることによって構成される。
<空調室内機2>
空調室内機2は、ビル等の室内の天井に埋め込みや吊り下げによって設置されており、室内膨張弁11と室内熱交換器12とを有している。室内膨張弁11は、電動膨張弁であり、室内熱交換器12の液側に接続される。室内熱交換器12は、伝熱管と多数のフィンとにより構成されたクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器であり、冷房運転時には冷媒の蒸発器となって室内空気を冷却し、暖房運転時には冷媒の凝縮器となって室内空気を加熱する。
<空調室外機3>
空調室外機3は、ビル等の室外に設置されており、圧縮機31、四路切換弁32、室外熱交換器33、及び室外膨張弁34を有している。圧縮機31は、回転数制御によって容量を変更できるインバータ圧縮機である。
四路切換弁32は、冷媒の流れの方向を切り換える弁である。冷房運転時には、圧縮機31の吐出側と室外熱交換器33のガス側とを連絡し、室内熱交換器12のガス側と圧縮機31の吸入側とを連絡する(図1の四路切換弁32の実線を参照)。また、暖房運転時には、圧縮機31の吐出側と室内熱交換器12のガス側とを連絡し、圧縮機31の吸入側と室外熱交換器33のガス側とを連絡する(図1の四路切換弁32の破線を参照)。
室外熱交換器33は、伝熱管と多数のフィンとにより構成されたクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器であり、冷房運転時には冷媒の凝縮器となり、暖房運転時には冷媒の蒸発器となる。
室外膨張弁34は、電動膨張弁であり、室外側の冷媒回路10内を流れる冷媒の圧力や流量等の調節を行うために、室外熱交換器33と室内膨張弁11との間に接続される。
<空気調和装置の動作>
(冷房運転)
冷房運転時は、四路切換弁32が図1の実線で示される状態となり、圧縮機31の吐出側が室外熱交換器33のガス側に連絡され、かつ、圧縮機31の吸入側が室内熱交換器12のガス側に連絡された状態となる。室外膨張弁34は開状態にされている。
その状態で、圧縮機31が起動されると、圧縮機31から吐出された高温・高圧のガス冷媒が室外熱交換器33に導入される。ガス冷媒は、室外熱交換器33で室外空気と熱交換して凝縮し高温高圧の液冷媒となり室内膨張弁11に向う。高温高圧の液冷媒は、室内膨張弁11で減圧されて低温・低圧の気液二相冷媒となり、室内熱交換器12に入る。この気液二相冷媒は、室内熱交換器12で室内空気と熱交換しガス冷媒となり、再び圧縮機31に吸入される。
(暖房運転)
暖房運転時は、四路切換弁32が図1の破線で示される状態となり、圧縮機31の吐出側が室内熱交換器12のガス側に連絡され、圧縮機31の吸入側が室外熱交換器33のガス側に連絡される。室外膨張弁34は、室外熱交換器33へ向う冷媒を室外熱交換器33において蒸発させることが可能な蒸発圧力まで減圧するため、開度調節される。また、室内膨張弁11は開状態にされる。
その状態で、圧縮機31が起動されると、圧縮機31より吐出された高温・高圧のガス冷媒が室内熱交換器12に導入される。ガス冷媒は、室内熱交換器12で室内空気と熱交換して凝縮し高温高圧の液冷媒となる。室内熱交換器12を出た液冷媒は、室外膨張弁34で減圧されて低温・低圧の気液二相冷媒となり、室外熱交換器33に入る。この気液二相冷媒は、室外熱交換器33で室外空気と熱交換しガス冷媒となり、再び圧縮機31に吸入される。
<空調室内機2の構成>
図2は本発明の一実施形態に係る空調室内機の外観斜視図である。図2において、空調室内機2は、下面に吸込口20a及び吹出口20bを有する本体20と、吸込口20aに取り付けられるパネル24と、吹出口20bを開閉する第1風向調節羽根52とを備えている。吸込口20aと吹出口20bとは一定距離を隔てて隣接しており、吹出口20bから吹き出された空気が吸込口20aに吸い込まれる現象、いわゆるショートサーキットが発生しないようになっている。本体20の下面は、化粧パネル21によって覆われており、実際に天井面に露出するのは化粧パネル21であって、吸込口20a及び吹出口20bの輪郭は化粧パネル21によって形成されている。
図3は、空調室内機の断面図である。図3において、空調室内機2は、フィルタ9、室内熱交換器12、ファン13、ドレンパン14及び吹出口モジュール50を有している。空調室内機2の運転時、吹出口20bが開き、ファン13が回転し、空気が吸込口20aから吸い込まれ、吹出口20bから吹出される。なお、パネル24には、空気が通過する複数の通風孔24aが形成されている。
(フィルタ9)
フィルタ9は、図3に示すように室内熱交換器12の前面側に配置され、室内から取り込まれた空気から塵埃を除去する。これにより、フィルタ9は、空気中に浮遊する塵埃が室内熱交換器12の表面を汚染することを防止している。
(室内熱交換器12)
図3において、室内熱交換器12は、2つの熱交換器が異なる傾斜姿勢で隣接する形状をしており、上側の熱交換器を上部熱交換器12a、下側の熱交換器を下部熱交換器12bと呼ぶ。上部熱交換器12aの上端面12abは、本体20の内側上部に位置し、上端面12abと下端面12aaとを結ぶ上面12ad及び下面12acの傾斜角度は、水平線に対して45°以上60°以下に設定されている。なお、本実施形態では、上部熱交換器12aの上面12ad及び下面12acは、水平線に対して55°傾斜している。
上部熱交換器12aで発生した結露水は、上部熱交換器12aの表面を伝って降下する。降下する結露水の大部分は、下面12acに到達するが、表面張力によって下面12acから離れることはない。下面12acは傾斜しているので、下面12acに到達した結露水は、下面12acに沿って降下し下端面12aaに到達する。下端面12aaに到達した結露水は、降下時の勢いでそのままドレンパン14へ落下するものもあれば、先に下端面12aaに到達して落下できないでいる結露水と結合し重力を増してからドレンパン14へ落下するものもある。
下部熱交換器12bの上端面12bbは、上部熱交換器12aの下端面12aaに近接して配置されており、上端面12bbと下端面12baとを結ぶ上面12bd及び下面12bcの傾斜角度は、水平線に対して45°未満である。
上部熱交換器12aの寸法は、下部熱交換器12bより長く、水平面に対する上部熱交換器12aの傾斜角度も大きくなることによって、上部熱交換器12aの上端面12abの位置が高くなる。しかし、上部熱交換器12aの下端面12aaの上辺は、下部熱交換器12bの上端面12bbの上辺より下方に位置しているので、その高くなった分量の一部が吸収される。その結果、本体の高さ寸法の増加が抑制されている。
(ドレンパン14)
ドレンパン14は、上部熱交換器12aの下端面12aa及び下部熱交換器12bの下面12bcの下方に配置されている。上部熱交換器12a表面で発生した結露水は、必ず下端面12aaまで降下してくるので、ドレンパン14は、上部熱交換器12aの下面12acの下方に配置される必要が無い。
(舌部15)
舌部15は、ファン13とドレンパン14との間で且つ吹出空気流路41b側に設けられ、吹出空気流路41bの入口の一部を形成している。舌部15は、先端部15a、第1面15b、および第2面15c有している。先端部15aは、ファン13の吹出側に近接している。第1面15bは、ファン13の外周に近接しその外周に沿うように延びている。第2面15cは、先端部15aから吹出口20bの方向へ延びている。本実施形態では、舌部15は、室内熱交換器12とファン13との間に必然的に形成される空間に位置しており、空間が有効に利用されている。
先端部15a、第1面15b及び第2面15cで囲まれた舌部内空間は、発泡スチロール製の充填部材15dで満たされている。従来の空調室内機における舌部内空間は空洞であるため、室内熱交換器12を通過した空気流がその空洞へ入り込み、渦巻きとなってノイズを発生させる可能性があったが、本実施形態では、舌部内空間は、充填部材15dで満たされているので空気流の入り込みが防止されている。また、充填部材15dは、舌部15の内側の断熱材としての機能も有している。
下部熱交換器12bの下端面12baは、舌部15の下方に位置しているので、従来(例えば、特開平10−205796参照)のような舌部と熱交換器との位置関係に比べてデッドスペースを有効利用することができる。また、下部熱交換器12bの下端面12baが、ドレンパン14と舌部15との間に挟まれているので、仮に舌部15で結露した場合、結露水は、一旦、下部熱交換器12bへ落下してからドレンパン14へ落下する。
(ファン13)
ファン13は、クロスフローファンであり、幅寸法が直径よりも長く、回転軸と垂直な方向から空気を吸い込むので、単一の吸込口20aから空気を吸い込んで、単一の吹出口20bへ吹き出すことができる。吸込口20aから入った空気は、フィルタ9、吸込空気流路41a、室内熱交換器12を通過してファン13に吸い込まれる。ファン13から吹き出された空気は、吹出空気流路41bを通過して吹出口20bから出て行く。なお、吸込空気流路41a及び吹出空気流路41bは、流路形成用断熱材41によって、本体20の外殻と断熱されている。
吹出口20bには、第1風向調節羽根52が配置されている。第1風向調節羽根52は、モータによって傾斜角度の調節が可能であり、運転停止時は、第1風向調節羽根52が吹出口20bを閉じる。また、第1風向調節羽根52の上流には、第2風向調節羽根53が位置し、モータによって吹出口20bの長手方向と直行する軸を中心に遥動するので、吹出口20bから吹出される空気の方向は適切に調整される。
(ファン13の構成)
図4は、室内熱交換器及びファンの組立体を室内熱交換器側から視た斜視図である。図4において、室内熱交換器12の側面には、フィンに隣接する管板112が設けられている。ファン13は、ファンロータ13aとファンモータ13bとを有している。ファンロータ13aは、室内熱交換器12の上部熱交換器12aと下部熱交換器12bとで挟まれた空間に位置している。ファンモータ13bは、管板112よりもファンロータ13aの回転軸方向外側に位置している。空気流路とファンモータ13bとは仕切部材82によって仕切られており、室内熱交換器12の管板112と仕切部材82の周縁部82bとが重なるように配置されている。ファンモータ13bはファンモータ保持部材81に保持され、ファンモータ保持部材81は仕切部材82に固定されている。
図5は、ファン、仕切部材及びファンモータ保持部材の分解斜視図である。図5において、ファンモータ保持部材81は、第1保持部材81aと第2保持部材81bとから成る。ファンモータ13bは、第1保持部材81aと第2保持部材81bとによって径方向に挟まれている。第1保持部材81aと第2保持部材81bとは、ファンモータ13bを挟んだときに、ファンモータ13bの回転軸方向と平行に突出する円周面81cを形成する。仕切部材82は、ファンモータ保持部材81の円周面81cが嵌合する貫通孔82aを有しており、ファンモータ13bの回転軸は、その貫通孔82aを通ってファンロータ13a側に出て、ファンロータ13aとネジ止めされる。
なお、ファンモータ13bの回転軸と直交する平面へのファンモータ保持部材81の投影面積は、その平面への仕切部材82の投影面積よりも小さく設定されているので、仕切部材82に占める貫通孔82aの割合は小さく、モータ保持部材81と仕切部材82との隙間の全長は短くなる。
<特徴>
空調室内機2では、仕切部材82は、従来構造のような仕切部材が分割されているものに比べて部材間の隙間が少ないので、空気流路側の空気がファンモータ13bの配置空間側へ侵入すること、又はファンモータ13bの配置空間側の空気が空気流路側へ侵入することが抑制されている。
以上のように、本発明によれば、クロスフローファンによって単一の吸込口から空気を吸い込んで単一の吹出口へ吹き出す空調室内機に有用である。
本発明の一実施形態に係る空調室内機を使用した空気調和装置の概略構成図。 本発明の一実施形態に係る空調室内機の外観斜視図。 空調室内機の断面図。 室内熱交換器及びファンの組立体を室内熱交換器側から視た斜視図。 ファン、仕切部材及びファンモータ保持部材の分解斜視図。
2 空調室内機
12 熱交換器
13 ファン
13a ファンロータ
13b ファンモータ
81 ファンモータ保持部材
81a 第1保持部材
81b 第2保持部材
82 仕切部材
82a 貫通孔
82b 周縁部
112 管板

Claims (2)

  1. ファンロータ(13a)及びファンモータ(13b)を有するファン(13)と、
    前記ファンモータ(13b)を挟み込んで保持するファンモータ保持部材(81)と、
    前記ファンロータ(13a)が配置される空気流路と前記ファンモータ保持部材(81)との間を仕切る仕切部材(82)と、
    前記空気流路内の前記ファンロータ(13a)の上流側に配置される熱交換器(12)と、
    を備え、
    前記ファンモータ(13b)の回転軸と直交する平面への前記ファンモータ保持部材(81)の投影面積は、前記平面への前記仕切部材(82)の投影面積よりも小さく設定されており、
    前記ファンモータ保持部材(81)は、
    前記ファンモータ(13b)を径方向に挟み込む一対の第1保持部材(81a)及び第2保持部材(81b)と、
    前記第1保持部材(81a)と前記第2保持部材(81b)とが前記ファンモータ(13b)を挟んだときに形成され、前記ファンモータ(13b)の回転軸方向と平行に突出する円周面(81c)と、
    を有し、
    前記仕切部材(82)は、前記ファンモータ保持部材(81)の前記円周面(81c)と嵌合する貫通孔(82a)を有し、
    前記ファンモータ(13b)の回転軸は、前記貫通孔(82a)を通って前記ファンロータ(13a)側に出て、前記ファンロータ(13a)と連結される、
    空調室内機(2)。
  2. 前記仕切部材(82)の周縁部(82b)が、前記熱交換器(12)の端部に設けられている管板(112)と重なっている、
    請求項に記載の空調室内機(2)。
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