JP6851251B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関し、詳しくは車載用の同軸コネクタに関する。
例えば、下記の特許文献1には、電気ケーブルを接続するための車載用電気コネクタが開示されている。特許文献1のコネクタは、ケーブルを覆う複数の部材が連結することにより構成されている。
特開2008−034389号公報
ところで、一般的に、車載用のコネクタでは、雨等の水の浸入による漏電等を防止する必要がある。特許文献1のコネクタのように各部材が連結することによって構成されているコネクタでは、各部材間に生じる隙間は、水の浸入を防ぐために封止すべき封止対象箇所となる。特許文献1では、複数の封止対象箇所のそれぞれを個別に封止するために、封止部材としてのコネクタシール部材〔120〕、ハウジングシール部材〔160〕、及びケーブルシール部材〔220〕が用いられている。このように、特許文献1では、複数の封止対象箇所を封止するために必要な複数の封止部材が、部品点数の増加の要因となっていた。
そこで、本発明は、1つの封止部材によって複数の封止対象箇所をまとめて封止できるコネクタを提供することを目的とする。
本発明に係るコネクタの特徴構成は、内部導体と、当該内部導体の外周を覆う外部導体と、を同軸上に備えた同軸ケーブルを接続対象に接続するためのコネクタであって、前記同軸ケーブルの軸方向に沿って配置され、前記内部導体の接続側端部に電気的に連結されると共に、前記接続対象の信号導体に対して電気的に接続可能である端子部材と、前記端子部材における前記同軸ケーブルの軸心を基準とする径方向の外側を覆うように配置されて前記外部導体の接続側端部に電気的に連結されると共に、前記接続対象の接地導体に対して電気的に接続可能である筒状の導電シェルと、前記導電シェルの接続側端部の一部に露出部を形成するように当該導電シェルと前記同軸ケーブルとを一体的に覆う連結樹脂部材と、前記露出部及び前記連結樹脂部材に対して前記径方向の外側に隙間を有する状態で、当該露出部及び当該連結樹脂部材を前記径方向の外側から覆う内周壁部を有するハウジングと、を備え、前記隙間に、前記同軸ケーブルの軸心を基準とする前記軸方向に沿う筒状の封止部材が少なくとも前記連結樹脂部材の外周面に当接するように設けられ、前記封止部材は、前記ハウジングの前記内周壁部に当接して弾性変形するハウジング接触部を外周面に有し、且つ、当該ハウジング接触部に対して前記軸方向に並んで配置されて前記接続対象の嵌合部に対して弾性変形しつつ当接可能である接続側接触部を外周面に有し、前記軸方向における前記露出部と前記連結樹脂部材との間に境界部が形成され、前記封止部材は、前記露出部及び前記連結樹脂部材の外周面に当接すると共に、前記径方向に沿って見たときに、前記境界部と重複するように配置されている点にある。
本構成によれば、連結樹脂部材とハウジングの内周壁部との間の隙間が封止対象箇所となり、また、接続対象が接続された時に当該接続対象の嵌合部が挿入される空間も封止対象箇所となる。連結樹脂部材と内周壁部との間の封止対象箇所では、封止部材のハウジング接触部が内周壁部に当接して弾性変形することにより、当該封止対象箇所を封止できる。また、他の封止対象箇所としての、接続対象の嵌合部が挿入される空間では、この空間に嵌合部が挿入された時に当該嵌合部に対して封止部材の接続側接触部が当接して弾性変形することにより、当該空間を封止できる。従って、本構成によれば、1つの封止部材が有するハウジング接触部及び接続側接触部により、複数の封止対象箇所をまとめて封止することができる。
また、本構成によれば、露出部と連結樹脂部材との間の境界部も封止対象箇所となり、このような封止対象箇所に対して径方向に沿って見て重複するように、封止部材が配置される。
従って、本構成によれば、露出部と連結樹脂部材との間の境界部も含めた複数の封止対象箇所を、1つの封止部材によってまとめて封止することができる。
他の特徴構成は、前記ハウジングの前記内周壁部が、前記接続対象の前記嵌合部よりも前記径方向の外側に配置され、前記封止部材における前記ハウジング接触部の最外径が、前記接続側接触部の最外径よりも大きく形成されている点にある。
本構成によれば、接続対象の嵌合部よりも径方向の外側に配置された内周壁部に対して接触するハウジング接触部の最外径が、接続対象の嵌合部に接触する接続側接触部の最外径よりも大きいため、当該ハウジング接触部において、内周壁部に当接した際の潰れ代を適切に確保できる。また、接続側接触部に関しては、その最外径はハウジング接触部の最外径よりも小さいことになるため、内周壁部よりも径方向の内側に配置される嵌合部に対して当接する当該接続側接触部においても、嵌合部に当接した際の潰れ代を適切に確保できる。従って、本構成によれば、封止部材の異なる部分において夫々適切な潰れ代を確保でき、封止効果の更なる向上を図ることができる。
他の特徴構成は、前記導電シェルは、外側シェルと内側シェルとを含んで構成され、前記外側シェルは、剛性を有し、基端側で前記外部導体と接触し、前記内側シェルは、先端側に弾性を有して前記接続対象に接触する接地導体接触部を有すると共に、基端側に前記外側シェルの先端側の内周面に導通するように配置されて前記軸方向における前記外部導体側に突出する外側シェル接触部とを有している点にある。
本構成によれば、外側シェルが剛性を有するため、導電シェルの径方向の外側からの水の浸入を好適に防ぐことができる。また、例えば内側シェルと接続対象の接地導体とを接続する際には、内側シェルの弾性作用によって当該接続が容易となる。
他の特徴構成は、前記外側シェルは、一体物として構成されている点にある。
本構成によれば、外側シェルが存在する領域においては、導電シェルの外側から水が浸
入する余地をなくすことができ、より好適に水の浸入を防ぐことができる。
他の特徴構成は、前記連結樹脂部材は、前記軸方向における前記接続対象側を向く樹脂壁部を有し、前記外側シェルは、前記軸方向において前記樹脂壁部に対向するシェル壁部を有し、前記封止部材は、前記外側シェルの外周面に当接すると共に、前記軸方向における前記樹脂壁部と前記シェル壁部との間に配置されている点にある。
本構成によれば、軸方向において互いに対向する樹脂壁部とシェル壁部とによって、これらの間に配置される封止部材を、軸方向における適切な位置に配置することができると共に、接続対象が挿抜されてもその位置を保持することができる。また、適切な位置に配置された封止部材が外側シェルの外周面に当接することによって、外側シェルの径方向の外側からの水の浸入を適切に防ぐことができる。
コネクタの分解斜視図である。 コネクタを軸方向に沿って切断した断面図である。 コネクタを軸方向の先端側から見た図である。 図2の要部拡大図であり、接続対象の挿入前の状態を示す。 図2の要部拡大図であり、接続対象の挿入後の状態を示す。 他の実施形態に係るコネクタの要部拡大図である。
以下に、本発明に係るコネクタ100の実施形態について、図面に基づいて説明する。
ただし、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明に係るコネクタ100は、以下の実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
図2に示すように、コネクタ100は、内部導体91と、当該内部導体91の外周を覆う外部導体93と、を同軸上に備えた同軸ケーブル9を接続対象W(図4等参照)に接続するために用いられる。
図2に示す例では、同軸ケーブル9は、内部導体91と外部導体93との間に配置された絶縁層92と、外部導体93の外周を覆う絶縁シース94と、を更に備えている。すなわち、同軸ケーブル9は、軸心CXから径方向Yの外側Y2に向かって順番に、内部導体91、絶縁層92、外部導体93、絶縁シース94を備えている。
内部導体91は、例えば銅線等の金属線又は銅合金等の導電性材料から構成されており、高周波の信号を伝送する伝送路として機能する。絶縁層92は、例えば絶縁性の樹脂(例えばPFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)等のフッ素系樹脂テープ)から構成されており、内部導体91と外部導体93とを絶縁する。外部導体93は、例えば銅合金等の導電性材料を横巻きすることによって構成されており、信号を外部に漏らさない、及び、侵入させないためのシールドとして機能する。
絶縁シース94は、その内部に配置された導体等を保護する保護被膜として機能する。
図2に示すように、同軸ケーブル9は、接続対象側に向かって直線的に延在する第一直線部9Aと、第一直線部9Aの延在方向に対して直交する方向に直線的に延在する第二直線部9Bと、これら第一直線部9Aと第二直線部9Bとを繋ぐ屈曲部9Cと、を有している。図2に示す例では、同軸ケーブル9は、屈曲部9Cで直角に曲がるL字状に形成されている。
以下の説明では、同軸ケーブル9の第一直線部9Aを基準として、「軸心CX」「軸方向X」「径方向Y」「周方向Z(図3参照)」を定義する。そして、軸方向Xにおいて、接続対象Wが配置される接続側を「先端側X1」とし、その反対側を「基端側X2」とする。また、径方向Yにおいて、軸心CXに向かう側を「内側Y1」とし、その反対側を「外側Y2」とする。なお、本明細書では、各部材についての寸法、配置方向、配置位置等に関する用語は、誤差(製造上許容され得る程度の誤差)による差異を有する状態をも含む概念として用いている。
〔概略構成〕
以下、コネクタ100の概略構成について説明する。
図1、図2に示すように、コネクタ100は、内部導体91の先端側X1の端部に圧着や半田付けにより電気的に連結されると共に、接続対象Wの信号導体(不図示)に対して電気的に接続可能である端子部材1と、端子部材1における外側Y2を覆うように配置されて外部導体93の先端側X1の端部に電気的に連結されると共に、接続対象Wの接地導体(不図示)に対して電気的に接続可能である筒状の導電シェル2と、を備えている。
端子部材1と導電シェル2とは、導体として構成されている。本実施形態では、コネクタ100は、径方向Yにおける端子部材1と導電シェル2との間に、両者を絶縁する絶縁部材3を備えている。これにより、端子部材1と導電シェル2との間での電気的絶縁性を確保することができる。
また、コネクタ100は、導電シェル2と同軸ケーブル9とを一体的に覆う連結樹脂部材4と、導電シェル2及び連結樹脂部材4に対して外側Y2に隙間を有する状態で、当該導電シェル2及び当該連結樹脂部材4を外側Y2から覆う内周壁部53を有するハウジング5と、を備えている。
このようなコネクタ100が、例えば車載用として用いられる場合には、雨等の水の浸入による漏電を防止する必要がある。上述した導電シェル2及び連結樹脂部材4の外側Y2に形成される隙間(内周壁部53の内側Y1の隙間)は、水が浸入し得る部分であり、封止すべき封止対象箇所である。そこで、図2等に示すように、導電シェル2及び連結樹脂部材4と、内周壁部53との隙間には、軸方向Xに沿う筒状の封止部材6が導電シェル2の外周面及び連結樹脂部材4の外周面に当接するように設けられている。これにより、封止対象箇所が封止されて、当該封止対象箇所からの水の浸入が抑制される。以下、コネクタ100を構成する各部材について説明する。
〔端子部材〕
端子部材1は、同軸ケーブル9の内部導体91と接続対象Wの信号導体(不図示)とを接続して、これらを導通させるための部材である。端子部材1は、軸方向Xに沿う筒状に形成されている。また、端子部材1は、基端側X2に形成されて内部導体91と接続する内部導体接続部11と、先端側X1に形成されて信号導体と接続する信号導体接続部12と、を有している。これにより、端子部材1は、内部導体91及び信号導体の双方と接続し、両者を導通させている。
信号導体接続部12は、先端側X1に向かって概ね縮径している。信号導体接続部12における先端側X1の端部には、当該信号導体接続部12を軸方向Xに貫通する開口が形成されている。この開口に信号導体が挿入されることで、当該信号導体と信号導体接続部12とが接続される。また、信号導体接続部12における先端側X1の端部には、図3に示すように、径方向Yに対向する2つの切欠き部13が形成されている。これにより、上記開口へ信号導体が挿入される際に、当該開口の径が広がり易くなり、信号導体の挿入が容易となる。ただし、切欠き部13は、2つに限らず1つ又は複数形成されていても良いし、更には、端子部材1について切欠き部13を有しない構成とすることもできる。
〔導電シェル〕
導電シェル2は、同軸ケーブル9の外部導体93と接続対象Wの接地導体(不図示)とを接続して、これらを導通させるための部材である。導電シェル2は、基端側X2の部分において外部導体93と接続し、先端側X1の部分において接地導体と接続する。
本実施形態では、導電シェル2は、剛性を有する外側シェル21と、弾性を有すると共に外側シェル21の内周面に導通するように配置されて軸方向Xにおける先端側X1に突出する内側シェル22と、を含んで構成されている。
外側シェル21は、径方向Yに沿って見て内側シェル22と重複する部分を先端側X1に有していると共に、径方向Yに沿って見て外部導体93と重複する部分を基端側X2に有している。これにより、外側シェル21は、先端側X1において内側シェル22と接触し、基端側X2において外部導体93と接触する。
外側シェル21は、筒状に形成された導体として構成されていると共に、シェル大径部21Aと、シェル大径部21Aよりも径の小さいシェル中径部21Bと、シェル中径部21Bよりも更に径の小さいシェル小径部21Cと、を有している(図4等参照)。これらは、先端側X1から基端側X2に向かって、シェル大径部21A、シェル中径部21B、シェル小径部21Cの順番に配置されている。本実施形態では、外側シェル21は、軸方向Xにおけるシェル大径部21Aとシェル中径部21Bとの間に、基端側X2を向く面を有するシェル段部21Dを更に有している。
図4に示す例では、外側シェル21は、先端側X1の端部において外側Y2に突出する環状のシェルフランジ部21Aaを有している。外側シェル21は、軸方向Xにおいて後述する樹脂壁部43に対向するシェル壁部21Abを有している。本実施形態では、シェル壁部21Abは、シェルフランジ部21Aaの基端側X2の部分において、基端側X2を向くように形成されている。後述するように、シェル壁部21Abは、封止部材6の封止先端壁部65と当接する。
シェルフランジ部21Aaの先端側X1の部分には、先端側X1に向かって縮径となるシェルテーパ部21Acが形成されている。シェルテーパ部21Acは、接続対象Wの嵌合部W1がハウジング5に挿入される際のガイドとして機能する。
シェル中径部21Bは、内周面において絶縁部材3の基端側絶縁部32と接触している。シェル中径部21Bは、外周面において連結樹脂部材4と接触している。シェル中径部21Bの外周面は凹凸状に形成されている。これにより、シェル中径部21Bは、連結樹脂部材4に対して強固に連結している。
シェル小径部21Cは、円筒状の内周面を有しており、当該内周面において外部導体93と接触している。シェル小径部21Cは、六角形状の外周面を有しており(図1参照)、当該外周面において連結樹脂部材4と接触している。
以上のように構成された外側シェル21は、外部導体93と接地導体とを導通させる導電シェル2の一部として機能していると共に、仮に封止部材6の内側Y1に水が浸入してきた場合に外側シェル21の内側Y1に配置された同軸ケーブル9に水が到達することを防ぐ機能も有している。本実施形態では、外側シェル21は、切削や鋳造により継ぎ目なく形成された、いわゆる一体物として構成されている。これにより、外側シェル21が存在する領域においては、導電シェル2の外側Y2から水が浸入する余地をなくすことができ、より好適に水の浸入を防ぐことができる。例えば、ダイカストや切削加工等により、このような一体物としての外側シェル21を得ることができる。
内側シェル22は、筒状に形成された導体として構成されている。内側シェル22は、基端側X2において外側シェル21と接触する外側シェル接触部22Aと、先端側X1において内側Y1に向かう切り曲げにより形成され、接続対象Wの接地導体(不図示)と接触する接地導体接触部22Bと、を有している。
外側シェル接触部22Aは、外周面において外側シェル21の内周面と接触している。
これにより、内側シェル22と外側シェル21とが導通している。
接地導体接触部22Bは、弾性を有している。本実施形態では、接地導体接触部22Bの内側Y1に、接続対象Wの接地導体が挿入される。図2に示す例では、接地導体接触部22Bは、その一部が内側Y1に突出する板状体として構成されている。接地導体接触部22Bはこれに加えて弾性を有していることにより、接地導体を容易に挿入できると共に接地導体接触部22Bと接地導体とを適切に接触させて接続を保持することができる。図3に示す例では、接地導体接触部22Bは、周方向Zに間隔を空けて複数(本例では3つ)形成されている。これにより、接地導体接触部22Bと接地導体とを確実性高く接触させることができる。
〔絶縁部材〕
絶縁部材3は、導体どうしを絶縁するための部材であり、絶縁体として構成されている。絶縁部材3は、接続対象Wの接地導体と端子部材1とを絶縁する先端側絶縁部31を先端側X1に有しており、導電シェル2と端子部材1とを絶縁する基端側絶縁部32を基端側X2に有している。
先端側絶縁部31は、基端側絶縁部32よりも小径に形成されており、内側Y1で端子部材1と対向又は接触し、外側Y2で接続対象Wの接地導体(不図示)と対向又は接触する。
基端側絶縁部32は、先端側絶縁部31よりも大径に形成されており、内側Y1で端子部材1と対向又は接触し、外側Y2で導電シェル2と対向又は接触する。
〔連結樹脂部材〕
連結樹脂部材4は、樹脂体として構成されており、導電シェル2の先端側X1の端部の一部に露出部を形成するように当該導電シェル2と同軸ケーブル9とを一体的に覆っている。本実施形態では、連結樹脂部材4は、外側シェル21のシェル大径部21Aを露出させるように、外側シェル21と同軸ケーブル9とを一体的に覆っている。すなわち、本実施形態では、シェル大径部21Aが「露出部」に相当する。
本実施形態では、少なくとも、外側シェル21(導電シェル2)と同軸ケーブル9と連結樹脂部材4とが互いに連結する連結体として構成されている。このような連結体は、例えば、金型内に挿入された外側シェル21(導電シェル2)と同軸ケーブル9との周りに連結樹脂部材4の素となる樹脂材を流し込むことによる、インサート成形により得ることができる。
図2に示す例では、連結樹脂部材4は、同軸ケーブル9の第二直線部9Bを覆うケーブル連結部41と、少なくとも導電シェル2と同軸ケーブル9の第一直線部9Aとを一体的に覆うユニット連結部42と、を有している。
本実施形態では、上述した同軸ケーブル9と、端子部材1と、導電シェル2と、絶縁部材3と、連結樹脂部材4とが、互いに連結してユニット化された状態で、ハウジング5の内部に挿入される。
図4に示す例では、連結樹脂部材4は、軸方向Xにおける先端側X1を向く樹脂壁部43を有している。樹脂壁部43は、軸方向Xにおいてシェル壁部21Abに対向している。後述するように、樹脂壁部43は、封止部材6の封止基端壁部66と当接する。
図4に示すように、連結樹脂部材4をインサート成形により形成しても、軸方向Xにおけるシェル大径部21A(露出部)と連結樹脂部材4との境界部Vに微小な隙間が形成されてしまうことがある。図4に示す例では、シェル大径部21Aの基端側X2の部分に形成されたシェル段部21Dと連結樹脂部材4の樹脂先端部44との軸方向Xの間に、境界部Vが形成されている。境界部Vは、封止対象箇所として設定されている。
〔ハウジング〕
ハウジング5は、同軸ケーブル9と、端子部材1と、導電シェル2と、絶縁部材3と、連結樹脂部材4とによって構成されるユニットが挿入されるユニット挿入部51と、当該ユニットが配置されるユニット配置部52と、接続対象Wの嵌合部W1(図2、4等参照)が挿入される接続対象挿入部55と、を有している。
ユニット挿入部51は、ハウジング5における基端側X2の部分に形成されている。ユニット配置部52は、ハウジング5の内部に形成されている。接続対象挿入部55は、ハウジング5における先端側X1の部分から当該ハウジング5の内部にかけて形成されている。
図4等に示すように、ハウジング5は、露出部としてのシェル大径部21A及び連結樹脂部材4に対して外側Y2に隙間を有する状態で、当該シェル大径部21A及び当該連結樹脂部材4を外側Y2から覆う内周壁部53を有している。露出部としてのシェル大径部21A及び連結樹脂部材4と、内周壁部53との間の隙間(内周壁部53の内側Y1の隙間)が、封止対象箇所として設定されている。
本実施形態では、ハウジング5は、第一内周壁部53Aと、第一内周壁部53Aよりも先端側X1であって当該第一内周壁部53Aよりも外側Y2に配置された第二内周壁部53Bと、を有している。図4に示す例では、第一内周壁部53Aが連結樹脂部材4を外側Y2から覆っており、第二内周壁部53Bが露出部としてのシェル大径部21Aを外側Y2から覆っている。
図5に示すように、本実施形態では、接続対象Wの嵌合部W1が接続対象挿入部55に挿入された状態で、ハウジング5の第二内周壁部53B(内周壁部53)が、接続対象Wの嵌合部W1よりも外側Y2に配置される。
以上説明したように、ケーブル連結部41とユニット連結部42とを有する連結樹脂部材4によって各部材が一体的に覆われているため、封止対象箇所の数を少なく抑えることができる。上述したように、本実施形態では、内周壁部53の内側Y1の隙間が、封止対象箇所として設定されており、また、シェル大径部21A(シェル段部21D)と連結樹脂部材4との軸方向Xの境界部Vが、封止対象箇所として設定されている。なお、封止対象箇所としての内周壁部53の内側Y1の隙間には、接続対象Wの嵌合部W1が挿入される空間である接続対象挿入部55の一部が含まれる。コネクタ100は、このような複数の封止対象箇所を1つの封止部材6によって封止する。
〔封止部材〕
封止部材6は、筒状の弾性体として構成されており、シェル大径部21A及び連結樹脂部材4と内周壁部53との間の径方向Yの隙間に配置されている。封止部材6は、凹凸状に形成された外周面及び内周面を有している。本実施形態では、封止部材6は、外周面において外側Y2に突出する複数の外周突部61と、内周面において内側Y1に突出する複数の内周突部62と、を有している。外周突部61と内周突部62とは、円環状に形成されている。図4等に示すように、内周突部62は、外周突部61に比べて突出量が小さい。これにより、封止部材6の内側Y1において径方向Yの隙間をなるべく小さくすることができ、水の浸入を好適に防ぐことができる。
図4等に示すように、封止部材6は、露出部及び連結樹脂部材4の外周面に当接すると共に、径方向Yに沿って見たときに、境界部Vと重複するように配置されている。これにより、封止対象箇所としての境界部Vを封止することができる。換言すれば、外側Y2から境界部Vへの水の浸入を抑制することができる。
図4等に示すように、封止部材6は、ハウジング5の第一内周壁部53A(内周壁部53)に当接して弾性変形するハウジング接触部63を外周面に有し、且つ、当該ハウジング接触部63に対して軸方向Xに並んで配置されて接続対象Wの嵌合部W1に対して弾性変形しつつ当接可能である接続側接触部64を外周面に有している。図4に示す例では、ハウジング接触部63は、封止部材6における基端側X2の部分に形成されており、接続側接触部64は、封止部材6における先端側X1の部分に形成されている。
図1、図4等に示すように、ハウジング接触部63の最外径は、接続側接触部64の最外径よりも大きく形成されている。これにより、ハウジング接触部63において、第一内周壁部53Aに当接した際の潰れ代を適切に確保できる。本実施形態では、複数の外周突部61のうちハウジング接触部63に配置された外周突部61の外側Y2への突出量が、接続側接触部64に配置された外周突部61の突出量よりも大きく設定されている。なお、図4及び図5では、ハウジング接触部63に配置された外周突部61が第一内周壁部53Aに押し潰された状態を示しており、押し潰される前の当該外周突部61の外形を仮想線で示している。図4に示す状態では、第二内周壁部53Bと接続側接触部64との間に、接続対象Wの嵌合部W1を嵌合(挿入)するための径方向Yの隙間が形成されており、この隙間が、接続対象挿入部55の一部を構成している。
図5に示すように、接続対象Wの嵌合部W1が接続対象挿入部55に挿入された状態では、当該嵌合部W1(詳しくは嵌合部W1の内側Y1の端面)の位置は、第一内周壁部53Aの位置よりも内側Y1となる。そして、図1、図4等に示すように、接続側接触部64の最外径は、ハウジング接触部63の最外径よりも小さく形成されている。これにより、接続側接触部64において、接続対象Wの嵌合部W1に当接した際の潰れ代を適切に確保できる。本実施形態では、複数の外周突部61のうち接続側接触部64に配置された外周突部61の外側Y2への突出量が、ハウジング接触部63に配置された外周突部61の突出量よりも小さく設定されている。なお、図5では、接続側接触部64に配置された外周突部61が接続対象Wの嵌合部W1に押し潰された状態を示しており、押し潰される前の当該外周突部61の外形を仮想線で示している。
このように、ハウジング接触部63の最外径と接続側接触部64の最外径とが、これらが接触する対象(本例では、第一内周壁部53A又は嵌合部W1の内側Y1の端面)の位置に応じて異なる大きさに設定されているため、封止部材6の異なる部分(ハウジング接触部63、接続側接触部64)において適切な潰れ代を確保でき、封止効果の更なる向上を図ることができる。
更に、本実施形態では、複数の外周突部61のうち最も先端側X1に配置される外周突部61が、先端側X1に向かって縮径となる封止テーパ部61Aを有している。封止テーパ部61Aは、接続対象Wの嵌合部W1が接続対象挿入部55に挿入される際のガイドとして機能する。封止テーパ部61Aによって接続対象Wの嵌合部W1が適切にガイドされることで、当該嵌合部W1による封止部材6(接続側接触部64)への当接も適切に行われる。これにより、嵌合部W1の挿入時における封止部材6のずれを抑制し、接続側接触部64が適切に押し潰されることによって封止効果の更なる向上を図ることができる。
図4に示すように、封止部材6は、外側シェル21の外周面に当接すると共に、軸方向Xにおける樹脂壁部43とシェル壁部21Abとの間に配置されている。本実施形態では、封止部材6は、先端側X1の端面に封止先端壁部65を有しており、基端側X2の端面に封止基端壁部66を有している。
図4に示す状態、すなわち、接続対象Wの嵌合部W1が接続対象挿入部55に挿入される前の状態で、封止基端壁部66が樹脂壁部43に当接するように配置される。そして、封止先端壁部65は、シェル壁部21Abと軸方向Xに間隔を空けて配置される。図5に示す状態、すなわち、接続対象Wの嵌合部W1が接続対象挿入部55に挿入された後の状態で、封止部材6は、当該嵌合部W1によって径方向Yの内側Y1に圧縮されると共に軸方向Xに膨張する。この状態で、封止先端壁部65が、シェル壁部21Abに当接する。
このように、封止部材6は、封止先端壁部65がシェル壁部21Abに当接し、封止基端壁部66が樹脂壁部43に当接することで、軸方向Xにおいて適切な位置に配置される。この位置において、封止部材6は、封止対象箇所である内周壁部53の内側Y1の隙間及び境界部Vを封止する。これにより、コネクタ100は、1つの封止部材6によって、複数の封止対象箇所をまとめて封止することができる。
[その他の実施形態]
(1)上述した実施形態では、導電シェル2が、外側シェル21と内側シェル22とを含む複数の部材によって構成されている例について説明した。しかし、導電シェル2は、1つの部材からなる一体物として構成されていても良い。
(2)上述した実施形態では、同軸ケーブル9の第一直線部9Aと第二直線部9Bとが屈曲部9Cによって直角に交差している例について説明した。しかし、第一直線部9Aと第二直線部9Bとが交差する角度は任意に決定することができる。換言すれば、第二直線部9Bをハウジング5の外部に引き出す方向は、任意に決定することができる。更には、同軸ケーブル9を、第一直線部9Aのみによって構成することもできる。
(3)上述した実施形態では、内周壁部53の内側Y1の隙間、及び境界部Vが、封止部材6が封止する封止対象箇所として設定されている例について説明した。しかし、これら以外の他の部分が封止対象箇所として設定されていても良い。
(4)上述した実施形態では、連結樹脂部材4は、外側シェル21のシェル大径部21Aを露出させるように、外側シェル21と同軸ケーブル9とを一体的に覆って構成されている例について説明した。しかし、連結樹脂部材4は、シェル大径部21Aのうちのシェルフランジ部21Aaのみを露出させるように、外側シェル21と同軸ケーブル9とを一体的に覆って構成されていても良い。この場合には、シェルフランジ部21Aaが「露出部」に相当する。この構成によれば、封止部材6が内側Y1で当接する対象を連結樹脂部材4のみとすることができ、当接時の圧力を全体的に均一化することが容易となる。
本開示に係る技術は、例えば車載用の同軸コネクタ等、各種のコネクタに利用することが可能である。
100 :コネクタ
1 :端子部材
2 :導電シェル
3 :絶縁部材
4 :連結樹脂部材
5 :ハウジング
6 :封止部材
9 :同軸ケーブル
21 :外側シェル
21Ab :シェル壁部
22 :内側シェル
43 :樹脂壁部
53 :内周壁部
53A :第一内周壁部(内周壁部)
53B :第二内周壁部
63 :ハウジング接触部
64 :接続側接触部
91 :内部導体
93 :外部導体
CX :軸心
V :境界部
W :接続対象
W1 :嵌合部
X :軸方向
X1 :先端側(接続側)
X2 :基端側
Y :径方向
Y1 :内側
Y2 :外側
Z :周方向

Claims (5)

  1. 内部導体と、当該内部導体の外周を覆う外部導体と、を同軸上に備えた同軸ケーブルを接続対象に接続するためのコネクタであって、
    前記同軸ケーブルの軸方向に沿って配置され、前記内部導体の接続側端部に電気的に連結されると共に、前記接続対象の信号導体に対して電気的に接続可能である端子部材と、
    前記端子部材における前記同軸ケーブルの軸心を基準とする径方向の外側を覆うように配置されて前記外部導体の接続側端部に電気的に連結されると共に、前記接続対象の接地導体に対して電気的に接続可能である筒状の導電シェルと、
    前記導電シェルの接続側端部の一部に露出部を形成するように当該導電シェルと前記同軸ケーブルとを一体的に覆う連結樹脂部材と、
    前記露出部及び前記連結樹脂部材に対して前記径方向の外側に隙間を有する状態で、当該露出部及び当該連結樹脂部材を前記径方向の外側から覆う内周壁部を有するハウジングと、を備え、
    前記隙間に、前記同軸ケーブルの軸心を基準とする前記軸方向に沿う筒状の封止部材が少なくとも前記連結樹脂部材の外周面に当接するように設けられ、
    前記封止部材は、前記ハウジングの前記内周壁部に当接して弾性変形するハウジング接触部を外周面に有し、且つ、当該ハウジング接触部に対して前記軸方向に並んで配置されて前記接続対象の嵌合部に対して弾性変形しつつ当接可能である接続側接触部を外周面に有し、
    前記軸方向における前記露出部と前記連結樹脂部材との間に境界部が形成され、
    前記封止部材は、前記露出部及び前記連結樹脂部材の外周面に当接すると共に、前記径方向に沿って見たときに、前記境界部と重複するように配置されているコネクタ。
  2. 前記ハウジングの前記内周壁部が、前記接続対象の前記嵌合部よりも前記径方向の外側に配置され、
    前記封止部材における前記ハウジング接触部の最外径が、前記接続側接触部の最外径よりも大きく形成されている請求項に記載のコネクタ。
  3. 前記導電シェルは、外側シェルと内側シェルとを含んで構成され、
    前記外側シェルは、剛性を有し、基端側で前記外部導体と接触し、
    前記内側シェルは、先端側に弾性を有して前記接続対象に接触する接地導体接触部を有すると共に、基端側に前記外側シェルの先端側の内周面に導通するように配置されて前記軸方向における前記外部導体側に突出する外側シェル接触部とを有している請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記外側シェルは、一体物として構成されている請求項に記載のコネクタ。
  5. 前記連結樹脂部材は、前記軸方向における前記接続対象側を向く樹脂壁部を有し、
    前記外側シェルは、前記軸方向において前記樹脂壁部に対向するシェル壁部を有し、
    前記封止部材は、前記外側シェルの外周面に当接すると共に、前記軸方向における前記樹脂壁部と前記シェル壁部との間に配置されている請求項又はに記載のコネクタ。
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