JP6850718B2 - 木造住宅用補強金物 - Google Patents

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Description

本発明は木造住宅の縦桁と横桁等の梁を連結し補強する木造住宅用補強金物に関する。
従来、縦桁と横桁を連結し補強する木造住宅用補強金物としては、一般的に羽子板ボルトと呼ばれる金物が知られている。この補強金物は、金属製の羽子板にボルトが固定的に取り付けられたものであり、このような羽子板ボルトでは、住宅建設後に増し締め等をしようとしても、羽子板ボルト側からボルトを回転させることができず、ナットは外側(外壁の中)に位置してしまっているため、増し締め等ができないという欠点があった。
また、住宅を解体する場合に、縦桁と横桁が羽子板ボルトで接続されているため、縦桁と横桁の結合を容易に解除できず、羽子板ボルト等を破壊しなければ木材の接合部分を解体することができなかった。
ボルトが羽子板に固定されていないものについては、例えば「一端部にボルトが着脱可能あるいは固定的に取付けられた羽子板本体と、この羽子板本体の他端部寄りの部位に形成された対向する部位に切欠部が形成されたボルト挿入孔と、このボルト挿入孔に挿入される頭部寄りの部位のボルト本体部位に打ち込みにより回動するように柱等の木材に食い込み、該ボルト挿入孔の切欠部と対応する部位に形成された食い込み片を有するボルトとを備えることを特徴とする羽子板」(特許文献1)が知られている。
しかし、このような羽子板についても、ボルト自体を回転させることができず、ナットは外側(外壁の中)に位置してしまっているため、増し締め等ができないという欠点があった。
ところで、食い込み片が無いものを用いた場合には、ボルトを回転させることはできるものの、ナットが空転してしまうおそれがあり、確実に増し締めをすることができず、住宅解体時にも、ナットが空転することにより、分解することができずボルト等を破壊しなければならないおそれがあった。
特開2000−320013号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、容易かつ確実に増し締めをすることができ、解体時には容易に分解できる木造住宅用補強金物を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の木造住宅用補強金物は、螺合部及び羽子板部を有する羽子板ナットと、該羽子板ナットの螺合部に螺合する第1螺合部及び該第1螺合部とは反対側の第2螺合部を有するボルトと、前記第2螺合部に螺合するナット部材とで構成され、少なくとも前記第1螺合部側の端面には、工具の先端部を挿入し、ボルトを回転させることができる工具係合部が形成されており、一方前記第2螺合部は、前記第1螺合部とは逆回しのネジが形成されていることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明においては、第1螺合部側の端面に工具係合部が形成されているので、住宅建設後であっても、この工具係合部にドライバー等の先端部を係合し、増し締め等を行うことができる。
(2)羽子板ナット、ボルト及びナット部材を分離できるので、解体時には、ボルトを回転させることにより、羽子板ナットとボルトをそれぞれ分離することができる。
したがって、容易に木材同士の結合を解除することができ、解体した材料を再利用することができる。
(3)請求項2乃至請求項4に記載の各発明においても前記(1)〜(2)と同様な効果が得られるとともに、ボルトをナット部材に押し込むだけで第2螺合部をナット部材と螺合させることができる。
また、解体時にもより容易に羽子板ナットとボルトをそれぞれ分離することができる。
(4)また、座金部材が設けられているので、ナット部材を木材等に容易に固定して用いることができる。
図1乃至図6は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図7乃至図9は本発明の第2の実施形態示す説明図である。
図10は本発明の第3の実施形態示す説明図である。
第1の実施形態の木造住宅用補強金物の分解斜視図。 羽子板ナットの説明図。 ボルトの説明図。 ナット部材の平面図。 図4の5−5断面図。 増し締め等をする場合の説明図。 第2の実施形態の木造住宅用補強金物の分解斜視図。 羽子板ナットの説明図。 ナット部材の説明図。 第3の実施形態の木造住宅用補強金物の分解斜視図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図6に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は木造住宅の梁等、例えば縦桁Sと横桁Cを接続し補強する木造住宅用補強金物(以下、「補強金物」という)である。
この補強金物1は、図1に示すように、螺合部2(メネジ)及び羽子板部3を有する羽子板ナット4と、該羽子板ナット4の螺合部2に螺合する第1螺合部5(オネジ)及びこの第1螺合部5とは反対側の端部に形成された第2螺合部6(オネジ)とを有するボルト7と、前記第2螺合部6に螺合するナット部材8とで構成されている。
羽子板ナット4は、方形状で釘を挿入する釘穴9及びボルト通し孔10が形成された羽子板部3と、第1螺合部5に螺合する螺合部2とで構成されている。この螺合部2は、例えば図2で示すように、羽子板部3の表面に固定されており、本実施形態では溶接により羽子板部3の表面の略中央部に固定されている。この螺合部2のネジ孔は、第1螺合部5と螺合するように形成されている。
ボルト7は、その一端部付近に第1螺合部5が形成され、一方、その反対側の他端部付近に第2螺合部6が形成されている。
また、このボルト7の第1螺合部5側の端面には、ドライバーや六角レンチ等の工具類が係合する工具係合部11(マイナス形状、プラス形状等)が形成されている。本実施形態においては、プラスドライバーの先端部が係合するように略十字形状の工具係合部11が形成されている。
なお、工具係合部11は、第1螺合部5側の端面だけに形成してもよいし、第1螺合部5側の端面及び第2螺合部6側の端面に形成してもよい。
このボルト7の第1螺合部5は、本実施形態では左ネジに形成されており、第2螺合部6は右ネジに形成されている。このように形成することにより、ボルト7を一方向に回すだけで、増し締めを行うことができる。
なお、第1螺合部5と第2螺合部6が逆回しのネジになればよいので、第1螺合部5を右ネジ、第2螺合部6を左ネジとしてもよい。
ナット部材8は、本実施形態ではナットセグメント収納部12を単数又は複数個、本実施形態では3つ有するナット本体13と、ナットセグメント収納部12に収納された複数個、本実施形態では3つのナットセグメント収納部12にそれぞれ収納される3つのナットセグメント14と、該ナットセグメント14の上方に設けられ、ナットセグメント14をナット本体13の底面方向へ付勢する付勢手段15と、前記ナットセグメント14及び付勢手段15(例えば付勢スプリング)を前記ナット本体13内部に保持する保持手段16と、前記ナット本体13の下端部に設けられた座金部材17とで構成されている。
このナット部材8のナットセグメント14は前記第2螺合部6と螺合するように形成されている。
前記保持手段16は、本実施形態では、ナット本体13の上端部をカシメにより内側に折り曲げてワッシャーを係止し、ナットセグメント14及び付勢手段15を前記ナット本体13内部に保持している。この保持手段16は、例えば、ナット本体13の上部付近の外周面にネジを形成し、このネジに袋ナット状の蓋体を螺合させてナットセグメント14及び付勢手段15を前記ナット本体13内部に保持するようにしてもよい。
座金部材17は本実施形態ではナット本体13に回転可能に設けられており、座金部材17の底面には複数個の爪18が形成されている。この爪18によってナット部材8を木材に取り付ける。
なお、ナット部材8として、公知のナットセグメントを用いたナットを使用することができる。
本発明の補強金物1を使用し、増し締めを行う場合には、図6に示すように、工具係合部11に例えばドライバーの先端部を係合し、ボルト7を回転させる。第1螺合部5と第2螺合部6は逆回りのネジに形成されているので、螺合部2及びナット部材8を同時に締め付けることができる。
解体を行う際には、増し締めした時とは逆方向にボルトを回転させることにより、ナット部材8側ではボルト7の回転により羽子板ナット4側(内側)へボルト7が移動しようとするものの、羽子板ナット4側もナット部材8側(内側)へ移動しようとするので、螺合部2及びナット部材8は軸方向の力を受ける。そうすると、ナットセグメント14はこの力により押圧されて付勢手段15の付勢力に抗して外側へ移動し、ナット部材8の内径が拡大する。これにより羽子板ナット4の螺合部2から第1螺合部5が外れる方向(ナット部材側)に移動し、補助金具1を分解することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図7乃至図10に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図7乃至図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ナット挿入部19を有する羽子板部3Aと、このナット挿入部19に挿入された螺合部2Aとしてのナット2Aにより構成した羽子板ナット4Aと、ナット本体13の底面付近に座金部材17Aが固定されたナット部材8Aを用いるとともに、ボルト7の第1螺合部5の端面に六角穴形状の工具係合部11Aを形成した点で、このような補強金物1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本実施形態の座金部材17Aは、爪を有しておらず、皿ビスを挿入可能なビス孔20を複数個有しており、皿ビスによって木材に取り付けられる。
図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ナットセグメントを備えない通常のナットをナット部材8Bとして用いた点で、このような補強金物1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本実施形態では通常のナットをナット部材8Aとして使用するため、解体を行う際にボルト7を回した場合、ナット部材8Aが軸方向の力を受けてナット部材8A自体が外側へ移動し、羽子板ナット4からボルト7が外れることにより、分解することができる。
なお、本発明の実施形態では、ナット部材のナットセグメントを3つ用いる形態について説明したが、ナットセグメントは複数個であればよく、例えば2つ、6つ又は8つのナットセグメントを用いてもよい。
本発明は木造住宅用補強金物を製造する産業や木造住宅を建設する産業や、重軽量鉄骨使用の建築をする産業で利用される。
1、1A、1B:木造住宅用補強金物、
2、2A:螺合部、 3、3A:羽子板部、
4、4A:羽子板ナット、 5:第1螺合部、
6:第2螺合部、 7:ボルト、
8、8A、8B:ナット部材、 9:釘穴、
10:ボルト通し孔、 11、11A:工具係合部、
12:ナットセグメント収納部、 13:ナット本体、
14:ナットセグメント、 15:付勢手段、
16:保持手段、 17、17A:座金部材、
18:爪、 19:ナット挿入部、
20:ビス孔、 S:縦桁
C:横桁。

Claims (4)

  1. 螺合部及び羽子板部を有する羽子板ナットと、該羽子板ナットの螺合部に螺合する第1螺合部及び該第1螺合部とは反対側の第2螺合部を有するボルトと、前記第2螺合部に螺合するナット部材とで構成され、
    少なくとも前記第1螺合部側の端面には、工具の先端部を挿入し、ボルトを回転させることができる工具係合部が形成されており、一方前記第2螺合部は、前記第1螺合部とは逆回しのネジが形成されている木造住宅用補強金物。
  2. 前記ナット部材は、ナットセグメント収納部を有するナット本体と、前記ナットセグメント収納部に収納される複数個のナットセグメントと、該ナットセグメントの上方に設けられ、かつ、前記ナットセグメントをナット本体の底面方向へ付勢する付勢手段と、前記ナットセグメント及び付勢手段を前記ナット本体内部に保持する保持手段と、前記ナット本体に設けられた座金部材とからなることを特徴とする請求項1に記載の木造住宅用補強金物。
  3. 前記座金部材の底面には、木材に食い込む爪が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の木造住宅用補強金物。
  4. 前記座金部材はナット本体に対して回転可能に設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載の木造住宅用補強金物。
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