JP4436016B2 - ボルト・ナットの共回り防止治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、径の大きいフランジ継手を連結又は分解する為に、フランジ連結用の複数本のボルトの夫々に螺合させたナットを、締付けたり緩めたりする時に、ボルトも一緒に回ってしまうのを防ぐ為の、従来の用具に比べて取扱性を大幅に向上させたボルト・ナットの共回り防止治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図15は、フランジ継手Bの連結・分解時に、その連結用のボルトCに螺合させたナットD1を廻すと、ボルトCも一緒に回転してしまうを防ぐ為の、従来の共回り防止用具の、取付状態の見取図である。
この場合、ボルトCは、ボルト頭を一体に形成させる為の無駄な加工々程を省く等の為に、単なる螺杆としている。
そして、ボルトCの両端に夫々螺合させたナットD1,D2のうち、図の手前側のナットD2は、ボルトCに固着させてボルト頭の役割を果たさせている。
【0003】
このフランジ継手Bを分離させる場合に例を採って、上記の共回り防止用具の構成と用法を説明すると、先ず、取外そうとするボルトCの一端側のナットD1に、パワーレンチ101を取付ける。
そして、他端側のナットD2に、打撃スパナ102のソケット部102aを嵌め込ませる。
【0004】
然る後、取外そうとしているボルトCに隣接して位置する別のボルトCのナットD2と、打撃スパナ102のアーム102bのネック部102cとの間に、油圧ジャッキ103を挟み込む。
その際に、図示の様に、ナットD2と油圧ジャッキ103との間に、アルミ製の養生ブロック104を介在させることによって、これ等両者の損傷を予防する。
【0005】
このセット状態で、油圧ジャッキ103のプランジャを前進作動させると、ナットD2と打撃スパナ102のアーム102bの先端部との間に、あたかも“突っ張り棒”を嵌め込んだ如き状態になって、打撃スパナ102を嵌められたナットD2は、図の左廻り方向の回転動を確実に阻止される。
従って、パワーレンチ101を作動させて、ナットD1を廻しても、ボルトCが共回りする恐れは無くなる。
尚、ナットD1を締付ける時には、打撃スパナ102のアーム102bを、図の右隣りのナットD2に掛止させるか、或いは、ナットD2の上側ではなくて、下側に当てがう様にすればよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、この従来のボルト・ナットの共回り防止用具には、以下に列挙した如き大きな難点があった。
(イ)打撃スパナ、油圧レンチ及び養生ブロックの3種類の用具を必要とする。 (ロ)この3つの用具を組合わせて、使用個所にセットする操作は簡単ではなく、多くの手間と時間が掛かる。
(ハ)パワーレンチの作動時の回転トルクによって、折角セットした3つの用具がバラバラに外れてしまう可能性がある。
(ニ)外れた際の反動によって、作業者が危害を被る恐れがある。
(ホ)3つの用具の夫々の保守・管理に、余分な手間と支出を要する。
【0007】
そこで、本発明の目的は、使用状態にセットする作業を、従来技術に比べて簡単・迅速に行え、使用中にセット状態が崩れる恐れが解消して、作業上の危険を伴わず、又、複数の用具を組合わせて用いる煩わしさの無いボルト・ナットの共回り防止治具を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明によるボルト・ナットの共回り防止治具は、ナットの締付時、又は脱時に、ナットを螺合させているボルトの共回りを防ぐ為の治具であって、2枚の板状の主アームと、1枚の板状の延長アームとを連結させた所定長さのアームの一端側である2枚の板状の主アームの間に、爪車と爪とを供えたケーシングを挟み込む様にして回動可能に組付け、爪車には、ボルト頭を回り止状態で嵌合させるソケットを同軸状に設け、所定長さのアームの他端側である1枚の板状の延長アームと、ケーシングとの間には、爪を揺動させる為のターンバクル機構を跨設した構成を備えており、ターンバクル機構を伸縮動させることにより、所定長さのアームの他端側である1枚の板状の延長アームを、ソケットに嵌合させたボルト頭に隣接して位置する別のボルト頭等の固定構造物に圧接して治具を固定可能にしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明によるボルト・ナットの共回り防止治具の一実施例に就いて、図1〜図14を参照しながら説明する。
図1は、この実施例の共回り防止治具(以後、単に治具と言う)Aの斜視図であり、図2は、その使用状態の一例を示した斜視図である。
【0010】
図2に於いて、Bは、配管又はシャフトの接続端に設けたフランジ継手であり、Cはその連結用の螺杆状のボルト、D1,D2は、ボルトの両端に夫々螺合させたナットである。ナットD2は、ボルトCの他端に固着されてボルト頭の役割を果たす。
Eは、ナットD1を廻す為のパワーレンチである。
【0011】
次に、治具Aの具体的な構造に就いて、その部分破断正面図としての図3、その右半側を横断面で示した平面図としての図4、及び部品図としての図5〜図14を参照しながら説明する。
【0012】
治具Aの概略の構成は、図3,図4に示した様に、その骨格部材となるアーム1の一端側に、爪車2と爪3とをケーシング4内に組付けたラチェット機構を形成させている。アーム1は、その長手方向に、主アーム1Aと延長アーム1Bとに二分割されている。
そして、爪車2には、ナットD2を回り止状態で嵌め込ませる為のソケット5を同軸状に設けている(図9参照)。
【0013】
更に、アーム1の他端側と、ケーシング4との間には、爪3をその支軸の周りに揺動させることにより、爪車2、及びこれと一体化されているソケット5を、その中心軸周り左右に回動させる為の、ターンバクル機構6を跨設している。
但し、治具Aを、使用可能にセットした状態(図2参照)では、ソケット5に嵌め込んだナットD2が、爪車2の回動を阻止するので、アーム1の方が、上記中心軸周りに左右に回動されることになる。
【0014】
次に、治具Aの細部の構造に就いて、順次説明する。
先ず、治具Aの骨格部分を成すアーム1は、図3,図4に示した様に、ケーシング4を挟み込む様にして重ね合わせた2枚の板状の主アーム1A,1Aと、1枚の板状の延長アーム1B(図6参照)とを、4組のボルト・ナット7を用いて連結させた構成を備えている。
【0015】
図5に示した様に、主アーム1Aの左端側は、円環板状に形成されており、ソケット5を露出させる為の丸い刳抜窓dを設けている。又、右端側には、ボルト孔8を4個所に設けている。
図6に示した様に、延長アーム1Bの右端に上向きに延設した突部には、軸孔9を設けている。又、左端側には、各ボルト孔8と重なり合うボルト孔10を設けている。11は刳抜孔で、治具Aの下げ紐等を通すのに役立つ。
【0016】
次に、ケーシング4は、図7に示した様に、爪車2を遊嵌させ得る内径と厚みを備えた扁平な円筒形に形成されている。
ケーシング4の頂部には、軸孔3aを設けた爪3(図12参照)を、図3に示した様に、その支軸12の周りに揺動自在に組付ける為の、爪収納部4Aをケーシング4と一体に連接している。
この爪収納部4Aの右側面には、軸孔13aを設けた軸受板13を、横向きに突設している。
【0017】
図8及び図7に示した14は軸受板で、爪3の支軸12を通す軸孔14aを備えている。
この軸受板14は、爪収納部4Aの前後の側面の夫々に当てがった状態を、ビスにより固定される(図1参照)。
支軸12には、図3に示した様に、爪3を爪車2に向けて押圧付勢する為の蔓巻ばね15(図13参照)を組付けている。
【0018】
ケーシング4内に遊嵌される爪車2は、図9に示した様に、リング状の形態を備えている。
この爪車2の内周面には、ナットD2を廻り止状態で嵌合させる為のソケット5を形成させている。
ソケット5は、六角形のナットD2の各角部を掛止させる為のV形溝eを、計12個連ねた形状の周壁を備えている。
【0019】
この実施例では、爪車2とソケット5とは一体化されている。
然し、1つの治具Aを、様々なサイズのボルトC(ナットD2)に共用出来る様にする為に、リング状の爪車2と、その内側に嵌め込まれるリング状のソケット5とを、夫々別体に作り、この両者を周知の係脱機構によって着脱自在に一体化させる様にしてもよい。
【0020】
次に、ターンバクル機構6は、図3に示した様に、その長手方向の一半側と他半側とに、互いに逆向きの雌ねじを切った長ナット6A(図10参照)と、夫々の雌ねじに螺合させた2本の螺杆6B,6Cとで構成されている。
螺杆6B,6Cの夫々の自由端側には、図11に示した様に、ピン孔を備えた軸受部材16を連結させている。
【0021】
ターンバクル機構6は、図3に示した様に、その左端側の軸受部材16を、連結ピン17によって、ケーシング4に設けた軸受板13にピン連結させている。又、右端側の軸受部材16は、延長アーム1Bの先端の軸孔9に挿通した連結ピン17によって、この先端個所にピン連結させている。
【0022】
図3に示した18は、アルミニウム製の養生部材で、延長アーム1Bの下面に着脱自在にビス止している。
図14に示した形態を備える、この養生部材18は、強圧が及ぼされる延長アーム1BとナットD2との接触個所が、治具Aの反復使用に伴って傷んで来るのを防ぐ役割を果たす。傷んだ養生部材18は、簡単に取替えられる。
【0023】
次に、治具Aの使い方の一例に就いて、図2を参照しながら説明する。
この事例は、フランジ継手Bのフランジ部を貫通する複数本の連結用のボルトCの、夫々の両端に螺着されているナッD1,D2のうち、ボルトCに固着されていない方のナットD1を螺脱させて、フランジ継手Bを分離させる場合に就いてである。
【0024】
先ず、螺脱させる側のナットD1に、パワーレンチEを取付けたうえ、その反対側の、ボルトCに固着されたナットD2(ボルト頭)に治具Aをセットする。
それには、先ず、ナットD2に、治具Aのソケット5を嵌め込む。
この時、延長アーム1Bの養生部材18を取付けた部分を、図2に示した様に、隣接する別のナットD2(固定構造物)に極力接近して位置させるべく、計12のV形溝eのうちのいずれに、ナットD2の角部を嵌め込むべきかを選択する。
【0025】
ナットD2に、ソケット5を嵌め込み終えたら、次に、ターンバクル機構6の長ナット6Aを、スパナ等を使って、延長アーム1Bが上記の隣接ナットD2に接近する方向に回動させる。
そして、養生部材18を、この隣接ナットD2に強固に圧接させれば、治具Aの取付作業は、簡単・迅速、且つ、確実に完了する。
【0026】
そこで、パワーレンチEを作動させれば、ボルトCの共回りを確実に阻止された状態で、ナットD1を支障無く螺脱させることが出来る。
この時、治具Aのソケット5には、ナットD2がシッカリ嵌め込まれており、且つ、アーム1Bは隣接する別のナットD2に圧接されているので、パワーレンチEの作動時の振動等によって、治具Aが、その取付位置から脱落してしまう恐れは全くない。
【0027】
そして、上記とは逆に、フランジ継手Bを連結させるべく、ボルトCにナットD1を螺じ込む時には、このボルトCに対して上記とは反対側に隣接するボルトCのナットD2に、アーム1Bが当接される様な配置で、治具Aを取付ければよい。
或いは、若し可能であれば、図2に示した様に隣接するボルトD2の上側にアーム1Bを当接するのではなくて、下側に当接させてもよい。
【0028】
尚、アーム1Bを当接させる為の、隣接するナットD2が存在しない場合に、若し、これに代わる役割を果たす適宜の固定構造物が存在すれば、この固定構造物にアーム1Bを当接させればよい。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかな様に、本発明によるボルト・ナットの共回り防止治具は、冒頭に記した、複数の用具を組合わせた治具を用いる方法に比べて、以下に列挙した如き実用上の優れた効果が得られる。
(a)使用状態にセットする作業を、作業の初心者でも極めて簡単・迅速に行える。
(b)その取付状態からして、ナットの回動時に、発生した回転トルクによって、セットした治具が反動的に外れてしまう恐れが解消する。
(c)従って、従来の様に、外れた治具が作業者に当たって怪我を負わせる危険が無くなる。
(d)治具は一体構造なので、従来の様に、複数の用具を、使用の都度組合わせて使う煩わしさが無くなり、又、用具の保管・管理費も節減出来る。
(e)ナットを嵌合させるソケットを、別のタイプのものと取替えられる様にすれば、1つの治具を、サイズ等が様々に異なるナットに対して共用出来る。
(f)締付トルクが掛かった状態の治具を取外す作業も、容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ボルト・ナットの共回り防止治具(以下は、単に治具と言う)の斜視図である。
【図2】同上、フランジ継手の連結・分離時に、治具をセットした状態の見取図である。
【図3】同上、治具の部分破断正面図である。
【図4】同上、治具の部分横断上面図である。
【図5】同上、アームの一半側を構成する主アームの正面図及び横断面図である。
【図6】同上、アームの他半側を構成する延長アームの正面図及び上面図である。
【図7】同上、ケーシングの正面図及び上面図である。
【図8】同上、爪の組付用の軸受板の正面図である。
【図9】同上、ソケットを設けた爪車の正面図及び部分横断上面図である。
【図10】同上、ターンバクル機構を構成する長ナットの縦断面図及び端面図である。
【図11】同上、ターンバクル機構を構成する螺杆の上面図である。
【図12】同上、爪の正面図である。
【図13】同上、蔓巻ばねの上面図である。
【図14】同上、養生部材の正面図及び端面図である。
【図15】従来例を示す、図2相当図である。
【符号の説明】
A 治具(ボルト・ナットの共回り防止治具)
B フランジ継手
C ボルト
D1,D2 ナット
D2 固定構造物
E パワーレンチ
1(1A,1B) アーム
2 爪車
3 爪
3a 軸孔
4 ケーシング
1〜4 ラチェット機構
4A 爪収納部
5 ソケット
6 ターンバクル機構
6A 長ナット
6B,6C 螺杆
7 ボルト・ナット
8,10 ボルト孔
9 軸孔
11 刳抜孔
12 支軸
13,14 軸受板
13a,14a 軸孔
15 蔓巻ばね
16 軸受部材
17 連結ピン
18 養生部材
d 刳抜窓
e V形溝
101 パワーレンチ
102 打撃スパナ
102a ソケット部
103 油圧ジャッキ
104 養生ブロック
Claims (1)
- ナットの締付時、又は脱時に、ナットを螺合させているボルトの共回りを防ぐ為の治具であって、2枚の板状の主アームと、1枚の板状の延長アームとを連結させた所定長さのアームの一端側である2枚の板状の主アームの間に、爪車と爪とを供えたケーシングを挟み込む様にして回動可能に組付け、前記爪車には、ボルト頭を回り止状態で嵌合させるソケットを同軸状に設け、前記所定長さのアームの他端側である1枚の板状の延長アームと、前記ケーシングとの間には、前記爪を揺動させる為のターンバクル機構を跨設した構成を備えており、前記ターンバクル機構を伸縮動させることにより、前記所定長さのアームの他端側である1枚の板状の延長アームを、前記ソケットに嵌合させた前記ボルト頭に隣接して位置する別のボルト頭等の固定構造物に圧接して治具を固定可能にしたことを特徴とするボルト・ナットの共回り防止治具。
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