JP6848094B2 - アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法 - Google Patents

アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6848094B2
JP6848094B2 JP2019565373A JP2019565373A JP6848094B2 JP 6848094 B2 JP6848094 B2 JP 6848094B2 JP 2019565373 A JP2019565373 A JP 2019565373A JP 2019565373 A JP2019565373 A JP 2019565373A JP 6848094 B2 JP6848094 B2 JP 6848094B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
identification information
slave identification
axis
actuator movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019565373A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020522174A (ja
Inventor
ソク リ、ホ
ソク リ、ホ
ホ ジン、ジュン
ホ ジン、ジュン
Original Assignee
ドンウン アナテック カンパニー リミテッド
ドンウン アナテック カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドンウン アナテック カンパニー リミテッド, ドンウン アナテック カンパニー リミテッド filed Critical ドンウン アナテック カンパニー リミテッド
Publication of JP2020522174A publication Critical patent/JP2020522174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6848094B2 publication Critical patent/JP6848094B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B5/00Adjustment of optical system relative to image or object surface other than for focusing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • H04N23/681Motion detection
    • H04N23/6812Motion detection based on additional sensors, e.g. acceleration sensors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
    • H04N23/682Vibration or motion blur correction
    • H04N23/685Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/22Pc multi processor system
    • G05B2219/2231Master slave

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Description

本発明はカメラのアクチュエータ移動感知素子に関し、特に複数のアクチュエータ移動感知素子とデータ通信を遂行するために必要なスレーブ識別情報を各アクチュエータ移動感知素子に付与し設定する方法に関する。
カメラモジュールを装着した携帯用通信装置は、流動性および携帯性が増加するにつれて微細な振動や人体で発生した手振れなどによって映像が乱れる現象が現れる。そのため、鮮明な映像を得るための方法として手振れ補正装置(あるいは技術)が搭載されたカメラモジュールが一般化されている。手振れ補正装置(技術)はDIS方式、EIS方式およびOIS方式に区別されるが、性能面でOIS(Optical Image Stabilization:光学式映像補正)方式が幅広く使われている。
OIS方式を利用した手振れ補正装置では、基本的にアクチュエータ(あるいは狭い意味でキャリア)の移動距離のフィードバックを受けるためにパッシブ(passive)ホールセンサを利用する。すなわち、X、Y軸上のホールセンサと、ホールセンサから出力される信号を前処理するための前処理部(Analog Front End:AFE)および手振れ補正部(OISコントローラ)が手振れ補正装置を構成すると言え、前記前処理部(AFE)と手振れ補正部(OISコントローラ)は一つのIC(OISコントローラICと命名されたりもする)チップ内に含まれる。このように前処理部(AFE)と手振れ補正部(OISコントローラ)が一つのICチップ内に含まれる場合、図1に図示した通り、ホールセンサ10、20とOISコントローラIC30を連結するためには7個(VHX、XH+、XH−、VHY、YH+、YH−、共用GND)のピンが必要であり、図2に図示した通り、カメラモジュールのアクチュエータを駆動するためのドライバー連結ピンP1−P4は4個が必要であるため、合計11個のピンとこれらを連結するための配線がFPCBに形成されなければならない。因みに、図2でAとBはそれぞれX軸とY軸上のホールセンサを示したものである。
もし、カメラモジュールを制御するための軸(axis)が増加するのであれば、それに伴いホールセンサの個数も増加し、増加したホールセンサと周辺回路を連結するためのピンの個数も増加することになるが、カメラモジュールを制御するために必要なホールセンサの出力ピンとカメラモジュールのアクチュエータを駆動するためのドライバー連結ピンを最小化することが、カメラモジュールとOISコントローラICを連結するFPCBの設計および製作便宜性を提供することはもちろん、製作費用を低減させるのに寄与するであろう。したがって、カメラモジュールとOISコントローラICを連結する物理的なピンの数を最小化する新しい方法が切実に求められている。
一方、手振れ補正性能とオートフォーカシング性能はカメラモジュールの内部温度に影響を受ける。レンズ組立体が結合されるアクチュエータの光軸(z軸)方向と垂直をなすx軸とy軸方向にアクチュエータが移動した距離を感知するホールセンサは、温度変化に応じてゲイン(gain)、すなわち敏感度が変化してホールセンサ出力電圧の大きさも変化する。また、アクチュエータの移動距離をホールセンサで感知するために磁石が利用されるが、カメラモジュールの内部温度が変化すれば磁石の性能も変化するため、その結果、システムループゲインが変化してOIS性能が低下する。併せてアクチュエータ光軸の場合にも温度変化によりレンズが影響を受けるのでオートフォーカシングが正しく行われない問題が発生する。
このような制約を克服することはもちろん、カメラモジュールとOISコントローラICを連結する物理的なピンの数を最小化するための方法としてツーワイヤーインターフェースI2C方式を採用することができる。ツーワイヤーインターフェース方式を利用してスレーブに該当するカメラモジュールとマスターに該当するOISコントローラIC間にアクチュエータの軸方向移動距離を伝送するためには各軸方向移動距離を識別するための識別情報(address)が要求される。
このような要求を満足させるためには、カメラアクチュエータの軸方向移動距離を感知するアクチュエータ移動感知素子のそれぞれに互いに異なる識別情報を付与しなければならない。すなわち、アクチュエータ移動感知素子生産業者では互いに異なるスレーブ識別情報を付与してアクチュエータ移動感知素子を生産しなければならず、アクチュエータ移動感知素子の購買業者では互いに異なるスレーブ識別情報を有するアクチュエータ移動感知素子を区分して管理しなければならない。このような場合、生産業者の立場からすると、異なるスレーブ識別情報を付与するための別途のプロセスと管理が必要であるので、それによる生産性の低下と管理費用の上昇を招くことになり、購買業者も異なる識別情報を有する部品素子を注意深く管理運用しなければならないという非効率的な問題が発生する。
大韓民国公開特許公報10−2014−0036696号 大韓民国公開特許公報10−2016−0095911号
そこで、本発明の目的は、ツーワイヤーインターフェース方式によりデータを伝送できるアクチュエータ移動感知素子の生産性を向上させ、管理が容易であるようにしたアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法を提供するものの、ツーワイヤーインターフェース方式によりデータ通信可能なマスターコントローラおよびアクチュエータ移動感知素子のそれぞれで実行可能なスレーブ識別情報設定方法を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、カメラモジュールに使われるアクチュエータ移動感知素子を購入してカメラモジュールを組立あるいは生産する業者にアクチュエータ移動感知素子の管理上の便宜性を提供することはもちろん、管理費用およびリスク管理の危険を削減させることができるアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法を提供するものの、マスターコントローラおよびアクチュエータ移動感知素子のそれぞれで実行可能なスレーブ識別情報設定方法を提供することにある。
前述した目的を達成するための本発明の実施例に係るアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法は、レンズ組立体が結合されるアクチュエータがx軸、y軸、z軸のうちいずれか一方向に移動した距離を感知してツーワイヤーインターフェース方式でマスターコントローラに伝送するアクチュエータ移動感知素子のそれぞれで実行可能な方法であって、
前記マスターコントローラからスレーブ識別情報の変更命令が受信されると、自体に割り当てられたホールセンサからアクチュエータ移動距離感知データが入力されるかをチェックする段階と;
前記チェック結果、設定値以上のアクチュエータ移動距離感知データが入力されると、生産時に付与されたスレーブ識別情報を前記マスターコントローラから伝送されたスレーブ識別情報に変更設定する段階;を含むことを特徴とし、
また、前記マスターコントローラから伝送されたスレーブ識別情報は前記スレーブ識別情報の変更命令に続けて受信することを特徴とする。
また、本発明のさらに他の実施例に係るアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法は、レンズ組立体が結合されるアクチュエータの光軸(z軸)方向あるいは前記光軸方向と垂直をなすx軸あるいはy軸方向のうちいずれか一方向にアクチュエータが移動した距離を感知するためのホールセンサを含むアクチュエータ移動感知素子複数個とツーワイヤーインターフェース方式でデータを送受信するマスターコントローラで実行可能な方法であって、
前記複数個のアクチュエータ移動感知素子側に通信開始信号を送信した後、スレーブ識別情報の変更命令と変更するスレーブ識別情報を送信する第1段階と;
前記アクチュエータを光軸方向あるいは前記光軸方向と垂直をなすx軸あるいはy軸方向のうちいずれか一つの軸方向に移動させるための命令をアクチュエータ駆動部に出力する第2段階と;
前記送信したスレーブ識別情報を自体のスレーブ識別情報に設定したアクチュエータ移動感知素子を前記アクチュエータを移動させた軸方向のアクチュエータ移動感知素子に設定する第3段階;を含むことを特徴とし、
また、前記第1〜第3段階をx軸とy軸方向に対して繰り返し遂行したりx軸とy軸およびz軸に対して繰り返し遂行することを特徴とする。
前述した技術的課題の解決手段によると、マスターコントローラによってツーワイヤーインターフェース方式でデータ通信可能な複数のアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報を設定できるため、生産業者では同一の識別情報を付与してアクチュエータ移動感知素子を生産しても、アクチュエータ移動感知素子の購買業者では必要に応じて新しい識別情報を便利に付与して使うことができる。
したがって、本発明はアクチュエータ移動感知素子を購入してカメラモジュールを組立あるいは生産する業者に部品管理上の便宜性を提供するとともに、管理費用およびリスク管理の危険を削減させることができる効果を提供する。また、アクチュエータ移動感知素子の生産業者には生産性向上効果を提供することはもちろん管理の便宜性を提供する。
図1は、一般的な手振れ補正装置の概略的なブロック構成図である。 図2は、一般的なカメラモジュール側の回路結線の例示的な図である。 図3は、本発明の実施例に係るカメラモジュールCMを構成するアクチュエータ移動感知素子とマスターコントローラに該当するOISコントローラIC300間の連結状態の例示的な図である。 図4は、複数のアクチュエータ移動感知素子100、200とアクチュエータ駆動コイルMX、MYが含まれたカメラモジュールCMのピンの連結状態の例示的な図である。 図5は、図3に図示したアクチュエータ移動感知素子の概略的なブロック構成の例示的な図である。 図6は、本発明の実施例に係るアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定の例示的なフローチャートである。 図7は、本発明の実施例によりマスターコントローラとアクチュエータ移動感知素子間で送受信される情報の例示的なフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。本発明の説明において、関連した公知の機能あるいは構成が本発明の要旨を不要に曖昧にさせ得る恐れがあると判断される場合、それに対する詳細な説明は省略する。
図3は、本発明の実施例に係るカメラモジュールCMを構成するアクチュエータ移動感知素子100、200とマスターコントローラに該当するOISコントローラIC300間の連結状態を例示したものである。
まず、本発明の実施例に係るカメラモジュールCMは、レンズ組立体が結合されるアクチュエータとアクチュエータを駆動させるためのアクチュエータ駆動コイルMX、MYが含まれることの他に、レンズ組立体が結合されるアクチュエータの光軸(z軸)方向と垂直をなすx軸およびy軸方向にそれぞれアクチュエータが移動した距離を感知して、ツーワイヤー(two−wire)インターフェース(SCL、SDA)方式でマスターコントローラに該当するOIS(Optical Image Stabilization)コントローラIC300に伝達するための複数のアクチュエータ移動感知素子100、200を含む。もちろん実施例によってはアクチュエータの光軸方向に移動したアクチュエータの移動距離を感知するためのz軸方向のアクチュエータ移動感知素子(図示されず)をさらに含んでもよい。
マスターコントローラに該当するOISコントローラIC300は、ツーワイヤーインターフェース方式で前記複数のアクチュエータ移動感知素子100、200のそれぞれからアクチュエータが一つの軸方向に移動した距離のフィードバックを受けて手振れを補正する。
またOISコントローラIC300は、本発明の実施例に係るスレーブ識別情報設定モードでアクチュエータ移動感知素子100、200のそれぞれのスレーブ識別情報を変更したりもする。このようなOISコントローラIC300は、スレーブ識別情報設定モードでアクチュエータをx軸あるいはy軸、場合によってはz軸に移動させるための命令を下すことができる。
因みに、本発明の実施例で使われる用語のうちの「スレーブ」はマスターに対する相対的な用語であって、それぞれのアクチュエータ移動感知素子100、200がスレーブに該当するものと定義することにする。また「スレーブ識別情報設定モード」とは、生産時にアクチュエータ移動感知素子100、200に付与されたスレーブ識別情報を変更設定するためのモードを示し、各アクチュエータ移動感知素子100、200は生産工程で同一のスレーブ識別情報が付与されるものと仮定することにする。
図3を参照すると、複数のアクチュエータ移動感知素子100、200のそれぞれのシリアルデータピンSDAとシリアルクロックピンSCLは共有されてOISコントローラIC300のシリアルデータおよびシリアルクロックピンと連結され、前記複数のアクチュエータ移動感知素子100、200のそれぞれの電源ピンVDDと接地ピンGNDは共有されるか電源ピンVDDと接地ピンGNDのうち一つのみが共有され得る。
このように、カメラモジュールを構成する複数のアクチュエータ移動感知素子100、200とOISコントローラIC300がツーワイヤーインターフェース方式でデータを送受信することになると、カメラモジュールCMとOISコントローラIC300を連結する物理的なピンおよび配線の数が最小化されることによって、フレキシブル回路基板FPCBの設計および製作が便利な長所を得ることができるようになる。
図4は、複数のアクチュエータ移動感知素子100、200とアクチュエータ駆動コイルMX、MYが含まれたカメラモジュールCMのピンの連結状態を例示したものである。
図4を参照すると、本発明の実施例に係るカメラモジュール用アクチュエータ移動感知素子100、200が適用されたカメラモジュールには、x軸とy軸方向にアクチュエータが移動した距離をそれぞれ感知するためのアクチュエータ移動感知素子100、200が含まれ、アクチュエータを駆動させるためのアクチュエータ駆動コイルMX、MYが含まれる。
したがって、アクチュエータ駆動コイルMX、MYを駆動させるために必要なピンが4個(MX+、MX−、MY+、MY−)と、OISコントローラIC300とデータインターフェースするためのツーワイヤーインターフェースピン(SCL、SDA)が2個、そして共用可能な電源供給ピンVDDが1個と接地ピンGNDが1個、合計8個のピンが必要である。これを従来方式のカメラモジュールとOISコントローラICを連結するピンの数と対比してみると、3個のピンの数を節約できるため、その結果、カメラモジュールの製作時のピンの個数を減らすことができ、FPCBの設計および製作の便利性を提供できるようになるのである。
以下、図5を参照してカメラモジュール内に収容可能なカメラモジュール用アクチュエータ移動感知素子100、200について説明する。
デジタルセンサとして具現可能な本発明の実施例に係るカメラモジュール用アクチュエータ移動感知素子100、200のそれぞれは図5に図示した通り、
レンズ組立体が結合されるアクチュエータの光軸(z軸)方向と垂直をなすx軸あるいはy軸方向にアクチュエータが移動した距離を感知するためのホールセンサ102と、
前記ホールセンサ102から出力されるアクチュエータ移動距離感知信号を増幅104し、ノイズを除去(R、Cフィルタ)した後、デジタル形態のアクチュエータ移動距離感知データに変換(ADC、ADC I/F)するための第1信号前処理部と、
前記アクチュエータ移動距離感知データをOISコントローラIC側300に伝達するものの、ツーワイヤー(two−wire)インターフェース方式で伝達するためのインターフェース部(I2C I/F、114)を含むことを特徴とする。
アクチュエータ移動感知素子100、200内のインターフェース部114には生産工程で付与されたスレーブ識別情報が保存される保存手段と、保存されたスレーブ識別情報をマスターコントローラ側で変更を要請したスレーブ識別情報に変更設定するための制御手段が含まれる。なお、前記ホールセンサ102と、前記第1信号前処理部および前記インターフェース部114は、デジタルワンチップICでパッケージ化され得る。
また、前述した構成のカメラモジュール用アクチュエータ移動感知素子100、200は、カメラモジュール内のアクチュエータ温度を感知するために、アクチュエータ周辺の温度を感知するための温度感知センサ116と、
前記温度感知センサ116から出力される温度感知信号を増幅118し、ノイズを除去(R、Cフィルタ)する第2信号前処理部と、
ノイズが除去された前記アクチュエータ移動距離感知信号とノイズが除去された前記温度感知信号のうち一つを、制御周期に合わせて前記第1信号前処理部のデジタル変換手段(ADC)に選択出力するマルチプレクサ108をさらに含むこともできる。
このような場合、前記ホールセンサ102、前記第1信号前処理部(104、R、Cフィルタ、106)、前記インターフェース部114、前記温度感知センサ116、前記第2信号前処理部(118、RCフィルタ、120)、前記マルチプレクサ108およびデジタル変換手段110、112は、デジタルワンチップICでパッケージ化され得る。
以下、前述したアクチュエータ移動感知素子100、200の動作を説明すると、
まず、レンズ組立体が結合されるアクチュエータが光軸(z軸)方向と垂直をなすx軸あるいは(および)y軸方向に移動すると、それぞれのホールセンサ102はx軸とy軸方向にアクチュエータが移動した距離を感知して出力する。引き続き、アクチュエータ移動距離感知信号は増幅器104を通じて増幅され、RCフィルターでノイズが除去された後、ドライバー106を通じてバイパスされてマルチプレクサ108に印加される。
一方、カメラモジュールに温度感知センサ116が内蔵されている場合であれば、温度感知センサ116はアクチュエータ周辺の温度を感知して出力することになり、このような温度感知信号も増幅器118で増幅された後、RCフィルターによってノイズが除去されてドライバー120を通じてバイパスされてマルチプレクサ108に印加される。
したがって、マルチプレクサ108に印加された互いに異なるチャネルのアクチュエータ移動距離感知信号と温度感知信号は、制御周期に合わせてデジタル変換手段であるADC110とADC I/F 112を通じてツーワイヤーインターフェース方式でデータを伝達するインターフェース部114に伝達される。
インターフェース部114ではデジタル変換されたアクチュエータ移動距離感知データあるいは温度感知データを、シリアルクロックSCLに合わせてシリアルデータでOISコントローラIC300に伝達する。
ただし、アクチュエータ移動感知素子100、200とマスターコントローラに該当するOISコントローラIC300が正常にデータを送受信するためには、両者間にスレーブに該当するアクチュエータ移動感知素子100、200を識別できなければならない。本発明の実施例に係るアクチュエータ移動感知素子100、200は生産時に同一のスレーブ識別情報が付与されたため、アクチュエータ移動感知素子100、200を購入してセットを組立生産する業者では下記のような方法を通じて各アクチュエータ移動感知素子100、200のスレーブ識別情報を変更設定しなければならない。
図6は本発明の実施例に係るアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定フローチャートを例示したものであり、図7は本発明の実施例によりマスターコントローラに該当するOISコントローラIC300とアクチュエータ移動感知素子100、200間で送受信される情報フローチャートをそれぞれ例示したものである。
前述した通り、本発明の実施例に係るスレーブ識別情報の変更設定は、管理者の介入による「スレーブ識別情報設定モード」で行われる。スレーブ識別情報設定モードでマスターコントローラであるOISコントローラIC300は管理者命令に応答して、図7に図示した通り、ツーワイヤーインターフェース方式により通信開始信号(S:Start)をアクチュエータ移動感知素子100、200側に送信(S10段階)する。複数のアクチュエータ移動感知素子100、200のそれぞれのシリアルデータピンとシリアルクロックピンは共有されてOISコントローラIC300のシリアルデータピンとシリアルクロックピンと連結されているので、前記通信開始信号は複数のアクチュエータ移動感知素子100、200に伝達される。
通信開始信号Sに続けてマスターコントローラであるOISコントローラIC300は図7に図示した通り、同一のスレーブ識別情報(Slave Addr)をアクチュエータ移動感知素子100、200側に送信し、アクチュエータ移動感知素子100、200から承認信号(Acknowledge:A)が受信されると、スレーブ識別情報(Addr)変更命令をアクチュエータ移動感知素子100、200側に送信(S20段階)する。このようなスレーブ識別情報(Addr)変更命令も複数のアクチュエータ移動感知素子100、200側に伝達される。
次に、マスターコントローラであるOISコントローラIC300は図7に図示した通り、アクチュエータ移動感知素子100、200から承認信号Aが受信されると、変更するスレーブ識別情報(Addr)をアクチュエータ移動感知素子100、200側に送信(S30段階)した後、アクチュエータを光軸(z軸)方向あるいは前記光軸方向と垂直をなすx軸あるいはy軸方向のうちいずれか一つの軸方向に移動させるための命令をアクチュエータ駆動部に出力(S40段階)する。アクチュエータを移動させるための命令は、アクチュエータのホーム(home)ポジションからフル(full)ポジションへの移動命令であるものと仮定する。
下記の説明では、アクチュエータをx軸に移動させるための命令を出力してx軸に移動したアクチュエータの移動距離を感知するアクチュエータ移動感知素子100のスレーブ識別情報をまず変更設定した後、アクチュエータをy軸に移動させるための命令を出力してy軸に移動したアクチュエータの移動距離を感知するアクチュエータ移動感知素子200のスレーブ識別情報を順次変更設定するものと仮定することにする。
一方、マスターコントローラであるOISコントローラIC300がx軸フルポジションにアクチュエータ移動命令を下すと、それによりアクチュエータが移動することになり、x軸上でアクチュエータの移動距離を感知するホールセンサ102ではx軸方向にアクチュエータが移動した距離を感知して出力する。次に、アクチュエータ移動距離感知信号は増幅器104を通じて増幅され、RCフィルターでノイズが除去された後、ドライバー106を通じてバイパスされてマルチプレクサ108を通じてデジタル変換手段であるADC110とADC I/F 112を通じてインターフェース部114に伝達される。
インターフェース部114ではデジタル変換されたアクチュエータ移動距離感知データ(出力コードの形態)が入力されるかをチェックして設定値以上のアクチュエータ移動距離感知データが入力(S50段階)されると、生産時に付与されたスレーブ識別情報をマスターコントローラであるOISコントローラIC300がS30段階で伝送したスレーブ識別情報に変更設定(S60段階)する。
これによって、x軸アクチュエータ移動感知素子100のインターフェース部114にはマスターコントローラであるOISコントローラIC300側から伝送されたスレーブ識別情報が新しく設定され得るのである。因みに、アクチュエータをホームポジションからフルポジションに移動させる場合、デジタル変換されたアクチュエータ移動距離感知データは線形的に増加する値を有するので、設定値以上のアクチュエータ移動距離感知データが入力される場合、特定の軸方向にアクチュエータが移動したことを認知できるのである。
一方、x軸方向にアクチュエータの移動命令が下されると、y軸とz軸に位置するアクチュエータ移動感知素子200ではアクチュエータ移動が感知されないため、その結果、マスターコントローラであるOISコントローラIC300側で下されたスレーブ識別情報変更命令に対応せずに生産時に付与されたスレーブ識別情報を維持することになる。
図6で説明されていない段階であるS70段階は、マスターコントローラであるOISコントローラIC300で遂行される段階であって、マスターコントローラであるOISコントローラIC300はS30段階で送信したスレーブ識別情報をx軸アクチュエータ移動感知素子100のスレーブ識別情報に設定して保存する。これにより、マスターコントローラであるOISコントローラIC300は、設定保存されたアクチュエータ移動感知素子100のスレーブ識別情報を活用して、複数のアクチュエータ移動感知素子100、200とデータ通信を遂行する。
以上で説明した方法でx軸アクチュエータの移動感知素子100に対するスレーブ識別情報の変更設定が終了すると、マスターコントローラであるOISコントローラIC300はS80段階に進行してy軸アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報を設定する。設定方法はS10段階〜S70段階を繰り返し遂行するものの、x軸にアクチュエータを移動させる命令の代わりにy軸にアクチュエータを移動させる命令を出力することによって、y軸アクチュエータ移動感知素子200のインターフェース部にはマスターコントローラであるOISコントローラIC300側から伝送されたスレーブ識別情報が新しく設定され得るのである。
もし、z軸アクチュエータ移動感知素子が備えられたカメラモジュールであれば、S90段階に進行してz軸アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報を設定する。設定方法もS10段階〜S70段階を繰り返し遂行するものの、z軸にアクチュエータを移動させる命令を出力することによって、z軸アクチュエータ移動感知素子のインターフェース部にはマスターコントローラであるOISコントローラIC300側から伝送されたスレーブ識別情報が新しく設定される。
以上で説明した実施例によると、スレーブ識別情報設定モードでマスターコントローラであるOISコントローラIC300がスレーブ識別情報変更命令を複数のアクチュエータ移動感知素子100、200に伝送した後、特定の一つの軸方向にアクチュエータを移動させると、それぞれのアクチュエータ移動感知素子100、200では入力されるアクチュエータ移動距離感知データが設定値以上の場合にのみ反応してマスターコントローラであるOISコントローラIC300から受信されたスレーブ識別情報に新しくスレーブ識別情報を設定することによって、生産業者で同一の識別情報を付与してアクチュエータ移動感知素子を生産しても、アクチュエータ移動感知素子の購買業者では必要に応じて新しい識別情報を便利に付与して使うことができる。
これはすなわち、アクチュエータ移動感知素子を購入してカメラモジュールを組立あるいは生産する業者に部品管理上の便宜性を提供するとともに、管理費用およびリスク管理の危険を削減させることができる効果を提供する。また、アクチュエータ移動感知素子の生産業者には生産性向上効果を提供することはもちろん、管理の便宜性を提供する。
以上、本発明は図面に図示された実施例を参照して説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当該技術分野で通常の知識を有する者であればこれから多様な変形および均等な他の実施例が可能であることが理解できるであろう。例えば、本発明の実施例ではマスターコントローラがOISコントローラであると説明したが、カメラを総合的に制御するコントローラがマスターコントローラとして動作してもよい。また、本発明の実施例では一つのカメラモジュールを仮定して実施例を説明したが、デュアルカメラに含まれるアクチュエータ移動感知素子にも同一に適用され得るであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は添付された特許請求の範囲によってのみ定められるべきである。

Claims (5)

  1. レンズ組立体が結合されるアクチュエータがx軸、y軸、z軸のうちいずれか一方向に移動した距離を感知してツーワイヤーインターフェース方式でマスターコントローラに伝送するためのアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法において、
    前記マスターコントローラからスレーブ識別情報の変更命令が受信されると、自体に割り当てられたホールセンサからアクチュエータ移動距離感知データが入力されるかをチェックする段階と;
    前記チェック結果、設定値以上のアクチュエータ移動距離感知データが入力されると、生産時に付与されたスレーブ識別情報を前記マスターコントローラから伝送されたスレーブ識別情報に変更設定する段階;を含むことを特徴とする、アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法。
  2. 前記マスターコントローラから伝送されたスレーブ識別情報は前記スレーブ識別情報の変更命令に続けて受信されることを特徴とする、請求項1に記載のアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法。
  3. 前記設定値以上のアクチュエータ移動距離感知データは、x、y、z軸のうちいずれか一つの軸方向に対して前記アクチュエータのホームポジションからフル(full)ポジションへの移動中に発生するデータであることを特徴とする、請求項1に記載のアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法。
  4. レンズ組立体が結合されるアクチュエータの光軸(z軸)方向あるいは前記光軸方向と垂直をなすx軸あるいはy軸方向のうちいずれか一方向にアクチュエータが移動した距離を感知するためのホールセンサを含むアクチュエータ移動感知素子複数個とツーワイヤーインターフェース方式でデータを送受信するマスターコントローラで実行可能なアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法において、
    前記複数個のアクチュエータ移動感知素子側に通信開始信号を送信した後、スレーブ識別情報の変更命令と変更するスレーブ識別情報を送信する段階と;
    前記アクチュエータを光軸方向あるいは前記光軸方向と垂直をなすx軸あるいはy軸方向のうちいずれか一つの軸方向に移動させるための命令をアクチュエータ駆動部に出力する段階と;
    前記送信したスレーブ識別情報を前記アクチュエータを移動させた軸方向のアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報に設定保存する段階;を含むことを特徴とする、アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法。
  5. 前記段階をx軸とy軸方向に対して繰り返し遂行したりx軸とy軸およびz軸に対して繰り返し遂行することを特徴とする、請求項4に記載のアクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法。
JP2019565373A 2017-05-26 2018-05-15 アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法 Active JP6848094B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2017-0065248 2017-05-26
KR1020170065248A KR101886361B1 (ko) 2017-05-26 2017-05-26 액츄에이터 이동감지 소자의 슬레이브 식별정보 설정방법
PCT/KR2018/005529 WO2018216942A1 (ko) 2017-05-26 2018-05-15 액츄에이터 이동감지 소자의 슬레이브 식별정보 설정방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020522174A JP2020522174A (ja) 2020-07-27
JP6848094B2 true JP6848094B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=63251080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019565373A Active JP6848094B2 (ja) 2017-05-26 2018-05-15 アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10935947B2 (ja)
JP (1) JP6848094B2 (ja)
KR (1) KR101886361B1 (ja)
CN (1) CN110679139B (ja)
WO (1) WO2018216942A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101973095B1 (ko) * 2017-05-31 2019-04-26 주식회사 동운아나텍 카메라 모듈에서의 데이터 전송방법
KR102454396B1 (ko) * 2020-05-12 2022-10-17 주식회사 동운아나텍 선형 공진 액츄에이터의 잔류진동 제거장치 및 그 방법

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3460735B2 (ja) * 1994-03-18 2003-10-27 株式会社ニコン 調整装置、振れ補正カメラ、及び調整方法
JP4211683B2 (ja) * 2004-05-28 2009-01-21 株式会社デンソー 通信システム
JP2008310095A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Canon Inc レンズシステム
JP2010191210A (ja) * 2009-02-18 2010-09-02 Nikon Corp ブレ補正装置、カメラおよび交換レンズ
KR101663225B1 (ko) * 2010-01-19 2016-10-06 삼성전자주식회사 디지털 영상처리장치 및 방법
DK177268B1 (da) * 2011-02-23 2012-09-10 JOLTECH ApS Et aktuatorelement til at generere en kraft eller bevægelse
US9182456B2 (en) * 2012-03-06 2015-11-10 Allegro Microsystems, Llc Magnetic field sensor for sensing rotation of an object
KR102072050B1 (ko) 2012-09-18 2020-03-02 엘지이노텍 주식회사 카메라 모듈
WO2014094295A1 (zh) * 2012-12-21 2014-06-26 华为终端有限公司 电源供电方法及装置
US9897432B2 (en) * 2013-11-06 2018-02-20 Corephotonics Ltd Inductance-based position sensing in a digital camera actuator
WO2015083356A1 (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 旭化成エレクトロニクス株式会社 カメラモジュールの調整方法及びレンズ位置制御装置並びに線形運動デバイスの制御装置及びその制御方法
CN106461908B (zh) * 2014-03-05 2019-08-16 Lg伊诺特有限公司 透镜驱动装置和包含该透镜驱动装置的摄像头模块
KR102194711B1 (ko) 2015-02-04 2020-12-23 삼성전기주식회사 카메라 모듈 손떨림 보정 장치 및 이의 게인 조정 방법
KR102438705B1 (ko) * 2015-11-09 2022-09-02 (주)엠아이웨어 영상 흔들림 보정 기능을 구비한 이륜차용 영상 저장 장치
JP6644529B2 (ja) * 2015-11-27 2020-02-12 旭化成エレクトロニクス株式会社 デバイス、駆動装置、およびシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN110679139B (zh) 2021-10-29
US20200081407A1 (en) 2020-03-12
JP2020522174A (ja) 2020-07-27
WO2018216942A1 (ko) 2018-11-29
KR101886361B1 (ko) 2018-08-09
US10935947B2 (en) 2021-03-02
CN110679139A (zh) 2020-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7084945B2 (ja) カメラモジュール用アクチュエータ移動感知素子とそれらを含むカメラモジュール用フレキシブル回路基板
JP5827620B2 (ja) スレーブデバイスに対する一意的なアドレスの割当て
JP6873322B2 (ja) カメラモジュールでのデータ伝送方法
US9628713B2 (en) Systems and methods for optical image stabilization using a digital interface
JP6848094B2 (ja) アクチュエータ移動感知素子のスレーブ識別情報設定方法
WO2017022462A1 (ja) 情報処理装置および情報処理方法、固体撮像素子および固体撮像素子の動作方法、プログラム、並びに電子機器
US9591199B2 (en) Image pickup system
KR20210152203A (ko) 데이터 공유를 위한 ois 회로, ois 장치 및 그 동작 방법
JP2018128821A (ja) 画像処理システム、画像処理装置、FPGA(Field Programmable Gate Array)における回路の再構成方法、および、FPGAにおける回路の再構成プログラム
CN113924755B (zh) 信号处理装置
JP6956542B2 (ja) 駆動装置および駆動システム
CN113225454A (zh) 相机模块
JP6241216B2 (ja) センサーデバイス、センサーユニット及び電子機器
US10994718B2 (en) Multi-master system, power controller and operating method of the multi-master system
JP2005321943A (ja) 超小型汎用計測制御装置
JP6509037B2 (ja) 半導体装置、それを備えた半導体システム及び半導体装置の制御方法
JP2018049029A (ja) データ収録装置
JP2018151219A (ja) データ収録装置
JP2018113526A (ja) 撮像装置
JP2006304385A (ja) モータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6848094

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250