JP6845695B2 - 両軸受リール - Google Patents

両軸受リール Download PDF

Info

Publication number
JP6845695B2
JP6845695B2 JP2017007309A JP2017007309A JP6845695B2 JP 6845695 B2 JP6845695 B2 JP 6845695B2 JP 2017007309 A JP2017007309 A JP 2017007309A JP 2017007309 A JP2017007309 A JP 2017007309A JP 6845695 B2 JP6845695 B2 JP 6845695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
cylindrical surface
spool
inner peripheral
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017007309A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018113918A (ja
Inventor
洋平 十朱
洋平 十朱
邦生 武智
邦生 武智
生田 剛
剛 生田
平岡 宏一
宏一 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
Priority to JP2017007309A priority Critical patent/JP6845695B2/ja
Priority to KR1020170109079A priority patent/KR102449058B1/ko
Priority to TW106132192A priority patent/TWI730176B/zh
Priority to US15/801,089 priority patent/US10172338B2/en
Priority to CN201810054574.5A priority patent/CN108323484B/zh
Publication of JP2018113918A publication Critical patent/JP2018113918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6845695B2 publication Critical patent/JP6845695B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/02Brake devices for reels
    • A01K89/033Brake devices for reels with a rotary drum, i.e. for reels with a rotating spool
    • A01K89/046Manual pressure control
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/02Brake devices for reels
    • A01K89/033Brake devices for reels with a rotary drum, i.e. for reels with a rotating spool

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Description

本発明は、両軸受リールに関する。
両軸受リールでは、スプールのフランジ部に指を接触させてスプールの回転を抑制する、いわゆるサミング操作がよく知られている。サミング操作は、バックラッシュの防止や、釣糸のラインコントロール、さらには魚との駆け引きをする際にも利用されている。
このサミング操作をスムーズかつ容易に行うために、リール本体の一部をスプールのフランジの外縁をサミング操作ができるように切り欠いて、サミングスペースを確保することがある。例えば、特許文献1では、リール本体の側板の一部を切り欠いてサミングスペースを確保している。
実開平5−55875号公報
特許文献1のように、リール本体の側板の一部を切り欠いてサミングスペースを確保する場合、リール本体又はスプールの形状等によっては、サミングスペース以外の部分において、リール本体の側板の内周部に対向して配置されるスプールのフランジ部の先端が軸方向に長く形成されて、リール本体の側板とフランジ部とが僅かな隙間で重なり合う面積が大きくなることがある。
リール本体の側板とスプールのフランジ部との間には互いに接触しないように僅かな隙間が設けられており、この隙間に海水が浸入するとリール本体の側板とフランジ部との間に水膜ができる。このため、リール本体の側板とフランジ部が軸方向に重なり合う面積が大きくなれば、リール本体の側板とフランジ部との間にできる水膜の面積も大きくなり、リール本体の側板とフランジ部との間に水膜の量が多くなるだけでなく、水膜が張り続けた状態となることがあり、海水等が残った状態になってしまう。
そして、この海水の水膜の水分が乾燥(蒸発)して、主として塩である溶質だけが、リール本体の側板とスプールのフランジ部とが軸方向に重なり合う部分に残る(結晶化する)。この結晶物がスプールとリール本体間の摩擦の原因となり、スプールの回転性能の低下を招き、さらには結晶物によってスプールやリール本体が傷つけられ、表面処理の剥離や錆等の原因となることがある。また、水膜が張り続けた状態が続けば、リール本体の側板とフランジ部との間の隙間にできた水膜が海水等の流路となり、リール本体内部に海水等が侵入する恐れもある。
本発明の課題は、リール本体とスプールのフランジ部との間にできる水膜の面積を減少させることにある。
本発明の一側面に係る両軸受リールは、リール本体と、スプールと、を備えている。リール本体は、第1側板、第1側板と軸方向に間隔を隔てて設けられた第2側板、及び第1側板と第2側板とを連結する連結部、を有している。スプールは、外周に釣糸が巻き付けられる糸巻胴部、第1側板側に延びて第1側板の内周部に対向して配置された第1円筒面を有し糸巻胴部の第1側板側に設けられた糸巻胴部よりも大径の第1フランジ部、及び糸巻胴部の第1側板側に設けられた糸巻胴部よりも大径の第2フランジ部、を有し、リール本体に回転可能に支持されている。第1側板は、第1円筒面に対向する内周面の少なくとも一部に径方向外側に凹んで形成された凹部を有している。
この両軸受リールでは、第1円筒面に対向する第1側板の内周面に凹部が形成されているため、凹部が形成された部分では、第1側板の内周面と第1円筒面の外周面との間の隙間が大きくなる。これにより、第1側板の内周面と第1円筒面の外周面とが僅かな隙間で重なり合う面積が減少し、水膜が形成されにくくなる。もし、この間に海水が浸入して水膜が張った場合でも、凹部が形成された部分には水膜が形成されないため、水膜の量を最小限に抑えることができ、乾燥(蒸発)した場合でも、溶質の結晶化を最小限に抑えることができるとともに、水膜によるリール本体内部への海水の進入も抑えることができる。
好ましくは、第2フランジ部は、第2側板側に延びて第2側板の内周部に対向して配置された第2円筒面をさらに有し、第1円筒面は、第2円筒面よりも軸方向に長く延びている。この場合は、リール本体の側板と円筒面とが軸方向に重なり合う面積が大きくなる第1側板に凹部が形成されるため、水膜のできる面積を大きく減少させることができる。
好ましくは、凹部は第1側板の周方向に沿って形成されている。この場合、周方向に渡って、水膜のできる面積を減少させることができる。また、凹部が海水等の水分の流路となり、周方向に流れ、リール本体外に排水できる。
好ましくは、第1側板は、前方側かつスプールの回転中心よりも下側の外縁の少なくとも一部に、第1フランジ部の第1円筒面に近接するように切り欠いて形成された指案内面を有している。この場合、リール本体を保持したとき、人差し指若しくは中指で、サミング操作ができるので、親指でサミング操作をするのに比べ、より繊細にサミング操作ができる。また、凹部の周方向の端部が指案内面に近くなるため、凹部を流路として、周方向に沿って流れた水分が指案内面より排水でき、より排水がしやすくなる。
好ましくは、凹部は、指案内面が形成された部分の第1側板の内周面以外の第1側板の内周面に周方向に沿って形成されている。この場合は、凹部の加工時間の短縮を図ることができる。
好ましくは、リール本体の第2側板側に回転可能に設けられたハンドルをさらに備えている。この場合、ハンドルが設けられていないリール本体の第1側板側に、つまりは、リールを保持する手側(サミングを行う手側)に、凹部が設けられているので、サミング操作のため、リール本体の側板と円筒面とが軸方向に重なり合う面積が大きくなっても、水膜の形成、残留を効率的に防止できる。
本発明によれば、リール本体とスプールのフランジ部との間にできる水膜の面積を減少させることができる。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの側面図。 本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの正面図。 図1のIII−III線断面図。 図2の一部分の拡大図。 第1側板の斜視図。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リール100は、図1、図2及び図3に示すように、リール本体1と、スプール2と、ハンドル3と、回転伝達機構4と、を備えている。なお、図2は両軸受リール100を前方から視た図である。
リール本体1は、フレーム5と、フレーム5の両側を覆うように装着された第1側カバー6及び第2側カバー7と、を有している。
フレーム5は、第1側板5aと、第1側板5aと所定の間隔を隔てて形成された第2側板5bと、第1側板5aと第2側板5bとを連結する複数の連結部5cと、釣竿が装着される竿装着部5dと、を有している。
第1側板5aは、第1側カバー6と一体に形成されている。第1側板5aは、指案内面5fと、凹部5gと、を有している。指案内面5fは、スプール2の外縁に近接するように切り欠いて形成されている。凹部5gは、第2側板5bの内周面から径方向外側に凹んで形成されている。この指案内面5f及び凹部5gの詳細については後述する。
第2側板5bは、スプール2取り出し用の開口5eが形成された概ね円板状の部材である。
スプール2は、第1側板5aと第2側板5bとの間で回転可能に配置されている。スプール2は、図3に示すように、スプール2の中央を貫通するスプール軸10に固定されて、スプール軸10と一体的に回転する。スプール軸10は、リール本体1に配置された軸受11a,11bを介して、リール本体1に回転可能に支持されている。
スプール2は、糸巻胴部2aと、第1フランジ部2bと、第2フランジ部2cと、を有している。糸巻胴部2aは、円筒形状であり、外周に釣糸が巻きつけられる。
第1フランジ部2bは、糸巻胴部2aの第1側板5a側に糸巻胴部2aの外径よりも大径に形成されている。第1フランジ部2bは、第1円筒面2dを有している。
第1円筒面2dは、第1フランジ部2bの先端に設けられ、第1側板5a側に延びている。第1円筒面2dは、スプール軸10に平行な円筒面で形成されている。第1円筒面2dは、第1側板5aの内周部に対向して配置されている。なお、第1円筒面2dの外周面と第1側板5aの内周面との間には、互いに接触しないように僅かな隙間が設けられている。
第2フランジ部2cは、糸巻胴部2aの第2側板5b側に糸巻胴部2aの外径よりも大径に形成されている。第2フランジ部は、第2円筒面2eを有している。
第2円筒面2eは、第2フランジ部2cの先端に設けられ、第2側板5b側に延びている。第2円筒面2eは、スプール軸10に平行な円筒面で形成されている。第2円筒面2eは、第2側板5bの内周部に対向して配置されている。
図4に拡大して示すように、第2円筒面2eは、第1円筒面2dよりも軸方向の長さが短く形成されている。言い換えると、第1円筒面2dは、第2円筒面2eよりも軸方向外方に長く延びている。このため、第1円筒面2dの外周面と第1側板5aの内周面とが軸方向に重なる面積A1は、第2円筒面2eの外周面と第2側板5bの内周面とが軸方向に重なる面積A2よりも大きくなるように構成されている。なお、第2円筒面2eの外周面と第2側板5bの内周面との間には、互いに接触しないように僅かな隙間が設けられている。
ハンドル3は、リール本体1の第2側板5b側に設けられている。詳細には、ハンドル3は、第2側カバー7の側部に回転可能に装着されている。ハンドル3を回転操作することによって、回転伝達機構4を介してスプール2が回転する。
回転伝達機構4は、駆動軸15と、駆動ギア16と、筒状のピニオンギア17と、を有している。駆動軸15は、ハンドル3に回転不能に連結されている。駆動ギア16は、駆動軸15に装着されている。ピニオンギア17はスプール軸10回りに装着されて、駆動軸15にかみ合う。駆動軸15の回転が駆動ギア16を介してピニオンギア17に伝達され、ピニオンギア17の回転によってスプール軸10とともにスプール2が回転する。
次に図2〜図5を参照して、指案内面5f及び凹部5gの詳細について説明する。指案内面5fは、第1フランジ部2bに近接する第1側板5aの外縁に形成されている。詳細には、図2に示すように、第1側板5aと第2側板5bとの間の上方の開口の幅W1よりも、第1側板5aと第2側板5bとの間の下方前方の開口の幅W2が第1側板5a側に広く設けられている。この広く設けられた開口に近接する第1側板5aの外縁に指案内面5fが形成されている。
指案内面5fは、図2及び図3に示すように、第1側板5aの前方側かつスプール2の回転中心Oよりも下側の第1側板5aの外縁が、第1フランジ部2bの第1円筒面2dに近接するように切り欠いて形成されている。すなわち、指案内面5fは、第1フランジ部2bの第1円筒面2dに近接するにしたがって、外径が小さくなるように形成されている。これにより、指案内面5fを形成した部分において、第1円筒面2dの一部が第1側板5aから露出した状態になる。
このように指案内面5fを設けることで、第1フランジ部2bの第1円筒面2dにリール本体1を把持した手の人差し指や中指等を接触させてサミング操作ができので、親指でサミング操作をするのに比べ、より繊細にサミング操作ができる。
凹部5gは、第1フランジ部2bの第1円筒面2dに対向する第1側板5aの内周面の少なくとも一部に形成されている。詳細には図4に示すように、凹部5gは、第1円筒面の先端側に対向する第1側板の内周面から径方向外側に凹んで形成されている。凹部5gはTスロット工具等の切削工具により形成される。凹部5gは、図5に示すように、第1側板5aの内周面に周方向に沿って形成されている。ここでは、凹部5gは、指案内面5fが形成された部分の第1側板5aの内周面以外の第1側板5aの内周面に周方向に沿って形成されている。
図4に示すように、凹部5gが形成された部分は、凹部5gが形成されていない部分に比べて、第1側板5aの内周面と第1円筒面2dの外周面との間の径方向の隙間が大きくなる。このため、第1側板5aの内周面と第1円筒面2dの外周面とが僅かな隙間で重なり合う面積が減少し、水膜が形成されにくくなる。もし、この隙間に海水が浸入して水膜が張った場合でも、凹部5gが形成された部分には水膜が形成されないため、水膜の量を最小限に抑えることができる。また、水膜が乾燥(蒸発)した場合でも、溶質の結晶化を最小限に抑えることができるとともに、水膜によるリール本体1内部への海水の進入も抑えることができる。
さらに、ここでは凹部5gが第1側板5aの内周面に周方向に沿って形成されているため、周方向に渡って、水膜のできる面積を減少させることができる。また、凹部5gが海水等の水分の流路となり、海水等が周方向に流れてリール本体1から外部に排水され易くなる。そのうえ、凹部5gの周方向の端部が指案内面5fに近くなるため、凹部5gを流路として、周方向に沿って流れた水分が指案内面5fより排水でき、より排水がしやすくなる。
また、凹部5gは、ハンドル3が設けられていないリール本体1の第1側板5a側に、つまりは、リール本体1を保持する手側(サミングを行う手側)に、凹部5gが設けられている。これにより、サミングスペースを確保するために、第1側板5aの内周面と第1円筒面2dの外周面とが軸方向に重なり合う面積が大きくなっても、水膜の形成、残留を効率的に防止できる。
なお、ここでは指案内面5fが形成された第1側板5aの内周面に凹部5gが形成されていない。これは、図3に示すように、指案内面5fが形成された部分は、第1側板5aの内周面と第1円筒面2dの外周面とが軸方向に重なる面積が小さくなるため、凹部5gを形成する必要がないからである。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(a)前記実施形態では、第1側板5aに指案内面5fを設けていたが、指案内面5fを必ずしも設ける必要はない。この場合は、凹部5gを周方向に沿って環状に形成してもよい。
(b)リール本体1やスプール2の形状等によって、第1側板5aの内周面に形成される凹部5gの位置や形状などを適宜変更してもよい。
(c)前記実施形態では、第1側板5aの内周面と第1円筒面2dの外周面とが軸方向に重なる面積が大きくなるように構成されていたが、ハンドル3が装着される側の第2側板5bと第2円筒面2eとが軸方向に重なる面積が大きくなるような構成であれば、第2側板5bの内周面に凹部5gを形成してもよい。また、第1円筒面2d及び第2円筒面2eの両方が軸方向に長く延びて第1側板5a及び第2側板5bに重なる面積が大きくなるような構成であれば、第1側板5a及び第2側板5bの両方に凹部5gを形成してもよい。
1 リール本体
2 スプール
2a 糸巻胴部
2b 第1フランジ部
2c 第2フランジ部
2d 第1円筒面
2e 第2円筒面
3 ハンドル
5a 第1側板
5b 第2側板
5c 連結部
5g 凹部
5f 指案内面
100 両軸受リール
O 回転中心

Claims (3)

  1. 第1側板、前記第1側板と軸方向に間隔を隔てて設けられた第2側板、及び前記第1側板と前記第2側板とを連結する連結部、を有するリール本体と、
    外周に釣糸が巻き付けられる糸巻胴部、前記第1側板側に延びて前記第1側板の内周部に対向して配置された第1円筒面を有し前記糸巻胴部の前記第1側板側に設けられた前記糸巻胴部よりも大径の第1フランジ部、及び前記糸巻胴部の前記第2側板側に設けられた前記糸巻胴部よりも大径の第2フランジ部、を有し、前記リール本体に回転可能に支持されたスプールと、
    を備え、
    前記第1側板は、前記第1円筒面に対向する内周面の少なくとも一部に径方向外側に凹んで形成された凹部と、前方側かつ前記スプールの回転中心よりも下側の外縁の少なくとも一部に、前記第1フランジ部の前記第1円筒面に近接するように切り欠いて形成された指案内面とを有し、
    前記凹部は、前記指案内面が形成された部分の前記第1側板の内周面以外の前記第1側板の内周面に周方向に沿って形成されている、
    両軸受リール。
  2. 前記第2フランジ部は、前記第2側板側に延びて前記第2側板の内周部に対向して配置された第2円筒面をさらに有し、
    前記第1円筒面は、前記第2円筒面よりも軸方向に長く延びている、請求項1に記載の両軸受リール。
  3. 前記リール本体の前記第2側板側に回転可能に設けられたハンドルをさらに備えた、請求項1又は2に記載の両軸受リール。
JP2017007309A 2017-01-19 2017-01-19 両軸受リール Active JP6845695B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017007309A JP6845695B2 (ja) 2017-01-19 2017-01-19 両軸受リール
KR1020170109079A KR102449058B1 (ko) 2017-01-19 2017-08-29 양 베어링 릴
TW106132192A TWI730176B (zh) 2017-01-19 2017-09-20 雙軸承捲線器
US15/801,089 US10172338B2 (en) 2017-01-19 2017-11-01 Dual-bearing reel
CN201810054574.5A CN108323484B (zh) 2017-01-19 2018-01-19 双轴承绕线轮

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017007309A JP6845695B2 (ja) 2017-01-19 2017-01-19 両軸受リール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018113918A JP2018113918A (ja) 2018-07-26
JP6845695B2 true JP6845695B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=62838237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017007309A Active JP6845695B2 (ja) 2017-01-19 2017-01-19 両軸受リール

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10172338B2 (ja)
JP (1) JP6845695B2 (ja)
KR (1) KR102449058B1 (ja)
CN (1) CN108323484B (ja)
TW (1) TWI730176B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101931210B1 (ko) * 2017-05-24 2018-12-20 유한책임회사 도요엔지니어링 유니버설 낚시릴
JP1705338S (ja) * 2021-10-29 2022-01-18 釣用リールのドラグ操作具
WO2023095426A1 (ja) 2021-11-24 2023-06-01 住友重機械工業株式会社 リール装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425977Y2 (ja) * 1986-06-17 1992-06-23
JPH0555875U (ja) 1992-01-17 1993-07-27 ダイワ精工株式会社 魚釣用リ−ル
US6270028B1 (en) * 2000-05-05 2001-08-07 Brunswick Corporation Baitcast fishing reel with spool free mechanism
JP3961757B2 (ja) * 2000-09-29 2007-08-22 株式会社シマノ 釣り用リールの部品支持構造
JP2003009734A (ja) * 2001-07-02 2003-01-14 Shimano Inc 両軸受リール
JP2003250406A (ja) * 2002-02-28 2003-09-09 Daiwa Seiko Inc 魚釣用両軸受型リール
JP2003319742A (ja) * 2002-05-07 2003-11-11 Shimano Inc 両軸受リールの回転支持構造
SG114615A1 (en) * 2002-05-09 2005-09-28 Shimano Kk Handle assembly for fishing reel
JP2004180530A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リール
JP4500599B2 (ja) * 2004-06-25 2010-07-14 株式会社シマノ 両軸受リール
TWI331013B (en) * 2004-06-25 2010-10-01 Shimano Kk Spool assembly for a dual bearing reel
JP5159479B2 (ja) * 2008-07-08 2013-03-06 株式会社シマノ 両軸受リールのドラグ機構
EP2143329B1 (en) * 2008-07-08 2011-12-28 Shimano, Inc. Drag mechanism for dual-bearing reel
JP5143648B2 (ja) * 2008-07-08 2013-02-13 株式会社シマノ レバードラグ型の両軸受リール
JP2011019428A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Shimano Inc 両軸受リールのレバードラグ機構
US8777146B2 (en) * 2012-01-27 2014-07-15 Shimano Inc. Dual-bearing reel
JP6072422B2 (ja) * 2012-03-12 2017-02-01 株式会社シマノ 両軸受リール
JP6376739B2 (ja) * 2013-09-30 2018-08-22 株式会社シマノ 釣用リールのスプールユニット
JP6467188B2 (ja) * 2014-10-17 2019-02-06 株式会社シマノ 釣用リールの防水構造
JP2016178886A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 グローブライド株式会社 両軸受型リール

Also Published As

Publication number Publication date
KR20180085658A (ko) 2018-07-27
CN108323484A (zh) 2018-07-27
CN108323484B (zh) 2021-12-31
TW201826927A (zh) 2018-08-01
US20180199557A1 (en) 2018-07-19
KR102449058B1 (ko) 2022-09-30
JP2018113918A (ja) 2018-07-26
TWI730176B (zh) 2021-06-11
US10172338B2 (en) 2019-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6845695B2 (ja) 両軸受リール
US9091350B2 (en) Spinning reel waterproofing member and spinning reel using the same
JP6407578B2 (ja) 両軸受リール及び両軸受リールのクラッチ機構
JP2016002062A5 (ja)
JP2018064504A5 (ja)
JP2018064504A (ja) 両軸受リール
JP6857476B2 (ja) 両軸受リールのスプール、及び両軸受リール
JP2018113917A (ja) 両軸受リール
JP2018050587A5 (ja)
JP5956799B2 (ja) 両軸受リール及び両軸受リールのドラグ操作部材
JP6368515B2 (ja) 両軸受リール
JP2016054712A5 (ja)
JP2018023321A (ja) 両軸受リール
JP6315689B2 (ja) 魚釣用リール
JP2015181436A5 (ja)
JP6315688B2 (ja) 魚釣用リール
JP7113707B2 (ja) スピニングリール
JP7080047B2 (ja) 釣り用リール
JP6769722B2 (ja) 両軸受リール
CN104115798B (zh) 单轴承绕线轮
JP2004081193A (ja) スピニングリールのスプール
JP2007205576A (ja) 釣り用リールの軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6845695

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250