JP6836555B2 - 墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム - Google Patents

墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム Download PDF

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Description

本発明は、墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムに関する。より詳細には、支持部または回転部に着脱可能に設置される棘部を用いて、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降り及び墜落をより効果的に阻止することができる墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムに関する。
韓国の自殺死亡率は、2011年基準人口10万人当り31.7人であって、2003年以後現在まで、OECD国家のうちで1位を記録しており、政府で2004年と2009年にそれぞれ自殺予防総合対策を2回も出したにも関われず、自殺率は持続的に増加している。
一方、近来では、橋梁、高層建物などで飛び降り自殺する比率が特に急増している。このような飛び降り自殺を防止するための施設としては、橋梁、高層建物などの端に設置されるフェンスがある。
河川や海上に施工された橋梁の欄干として設置されるフェンスの場合、橋梁に印加される風荷重及び周囲の景観との調和やデザイン及び観望性などを考慮して、1m内外の比較的低い高さに設置される。前述したように、このような従来のフェンスは、設置される高さが低いため、飛び降り自殺をしようとする者がフェンスを上って意図的に飛び降りることを防止するには効果的ではない。
一方、大型建物の屋上に設置されるフェンスの場合、墜落を防止するためには、2〜3mほどの高さに設置されなければならない。しかし、ほとんどの場合、費用及び美観上の理由で、1〜1.2m余りの高さにフェンスが設置されており、建物に設置されるフェンスの場合にも、橋梁の場合と同様に、意図的な飛び降り行為を効果的に防止することはできない。
特許文献1は、飛び降り自殺防御回転体システムに対して開示する。
特許文献1は、構造物に設置される支持部と支持部に回転可能に設置されて回転する回転部を含み、飛び降り自殺をしようとする者が回転部を把持する場合、回転部が回転することを用いて、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りを阻止する。
特許文献1によれば、支持部の位置は固定されている。したがって、飛び降り自殺をしようとする者が他の道具及び装置などを用いて、回転部の回転を阻止した後、回転部及び支持部を把持した状態で上ると、飛び降りに成功する確率が非常に高くなる問題がある。
韓国登録特許第10-1631813号
本発明の目的は、前述した従来の問題点を解決するためのものであって、支持部または回転部に着脱可能に設置される棘部を用いて、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降り及び墜落をより効果的に阻止することができる墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを提供することにある。
前記目的は、本発明により、支持部と、前記支持部に回転可能に設置され、飛び降り自殺をしようとする者によって把持される場合、回転して前記飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りを阻止する回転部、及び尖端を形成し、前記支持部または前記回転部のうちのいずれか一つ以上に着脱可能に設置される棘部を含む墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムによって達成される。
また、前記棘部は、前記支持部または前記回転部のうちのいずれか一つ以上にスライディング形態で設置されることができる。
また、前記支持部は、地面または構造物のうちのいずれか一つに設置されることができる。
また、前記支持部は、前記飛び降り自殺をしようとする者が前記回転部を把持することにより、外力が印加される場合、前記飛び降り自殺をしようとする者の重心が撹乱されるように姿勢が変化することができる。
また、前記回転部は、内部空間を形成するパイプと、前記支持部に設置されて前記内部空間に配置される軸と、前記パイプの内周面に接触して前記内部空間で回転可能に前記軸に連結されるベアリングを含むことができる。
また、前記支持部は、前記地面または前記構造物に結合される結合部と、前記回転部が端部に設置され、前記結合部よりも狭い幅で形成されて前記結合部に設置される本体部を含むことができる。
また、前記結合部は、前記構造物の外面を圧迫することにより、前記構造物に結合されることができる。
また、前記結合部は、前記地面に対して、既定の角度を有するように設けられることができる。
また、前記回転部は一対で設けられて、既定の間隔で離隔されて配置され、前記支持部に設置されて前記既定の間隔に配置され、流体が通過するように貫通孔が形成されるプレート部をさらに含むことができる。
また、前記プレート部は、複数個に設けられ、一部分が相互に向き合うように、前記支持部に設置されることができる。
また、前記プレート部は、ポリカーボネート(Polycarbonate)で設けられることができる。
本発明によれば、支持部または回転部に着脱可能に設置される棘部により、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降り及び墜落がより効果的に阻止されることができる。
また、本発明によれば、構造物に損傷を与えることなく、結合部を構造物に設置することができる効果がある。
また、本発明によれば、飛び降り自殺をしようとする者が飛び降りを図るために、回転部を把持する場合、支持部の姿勢が変化するので、飛び降り自殺をしようとする者の重心が撹乱されることができ、これによって、飛び降り自殺をしようとする者が支持部を越えることが効果的に防止される。
また、本発明によれば、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りが効果的に阻止されるのはもちろんのこと、飛び降り自殺をしようとする者ではない人が墜落することも防止される効果がある。すなわち、墜落危険が高い地域において、子供、児童または他の大人などの不注意による墜落安全事故が予防されることができる効果がある。
また、本発明によれば、本体部が地面に対して、既定の角度を有するように結合部に設置されることによって、飛び降り自殺をしようとする者が回転部及び本体部を把持して上ろうとすることがより効果的に防止されることができる。
また、本発明によれば、結合部よりも狭い幅で形成される本体部によって、支持部の製作時単価が節減される効果がある。
また、本発明によれば、本体部に形成される突起によって、飛び降り自殺をしようとする者が支持部を把持して上ろうとすることが効果的に防止されることができる。
また、本発明によれば、複数個の回転部の間の既定の間隔に配置され、流体が通過するように貫通孔が形成されるプレート部によって、景観性が確保されるとともに、構造物に加わる風荷重が最小化されることができる。
また、本発明によれば、複数個に設けられ、一部分が相互に向き合うように支持部に設置されるプレート部によって、流体が流動する流動路が追加的に確保され、これによって構造物に加わる風荷重がさらに減る効果がある。
本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを正面から全体的に示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを背面から全体的に示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの本体部の第1動作を側面から示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの本体部の第2動作を側面から示した説明図 本発明の第1変形例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した説明図 本発明の第2変形例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの回転部と支持部が結合されたものを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの支持部が構造物に結合されたものを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムのベアリングが反時計方向に回転することを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムのベアリングが時計方向に回転することを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの管制部に連結される電気的な構成を示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの作動を示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの支持部及び回転部に棘部が設置されたものを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの回転部に形成された設置溝を示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの回転部の設置溝にスライディング形態で棘部を設置するものを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの支持部を地面に設置したものを示した説明図 本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの結合部を構造物に設置する形態を示した説明図 本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを正面から全体的に示した説明図 本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを背面から全体的に示した説明図 本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した説明図
以下、添付した図面を参照して、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムについて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを正面から全体的に示した図であり、図2は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを背面から全体的に示した図であり、図3は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した図であり、図4は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの本体部の第1動作を側面から示した図であり、図5は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの本体部の第2動作を側面から示した図であり、図6は、本発明の第1変形例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した図であり、図7は、本発明の第2変形例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した図であり、図8は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの回転部と支持部が結合されたものを示した図であり、図9は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの支持部が構造物に結合されたものを示した図であり、図10は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムのベアリングが反時計方向に回転することを示した図であり、図11は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムのベアリングが時計方向に回転することを示した図であり、図12は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの管制部に連結される電気的な構成を示した図であり、図13は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの作動を示した図であり、図14は、本発明の第1例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの支持部及び回転部に棘部が設置されたものを示した図であり、図15は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの回転部に形成された設置溝を示した図であり、図16は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの回転部の設置溝にスライディング形態で棘部を設置するものを示した図であり、図17は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの支持部を地面に設置したものを示した図であり、図18は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムの結合部を構造物に設置する形態を示した図である。
図1〜図18に示すように、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム100は、支持部110と回転部120と監視カメラ130とスピーカー140と管制センター150と棘部160を含む。
支持部110は、地面または構造物に設置されるものであって、後述する回転部120が設置される。
ここで、地面とは、支持部110が設置される床面、すなわち、アパート、高層建物、一般住宅の屋上の縁の施設または橋梁、高速化道路、歩道橋、船舶などの床面であり得る。
また、ここで構造物とは、アパート、高層建物、一般住宅の屋上の縁の施設または橋梁、高速化道路、歩道橋、船舶の両端に設置された既存の欄干または公演会場、観光地、運動場に設置された欄干、その他の墜落の危険がある場所に設置されたHビームなどの物体などであり得る。
すなわち、支持部110は、アンカーを用いて単独で地面に設置(図17参照)されるか、土工方式で地面に設置されるか、地面に設置されたHビームの上段に設置(図17参照)されるか、既存の欄干に設置されることができる。
支持部110が既存の欄干に設置される場合、飛び降り防止システムを設置するにおいて、既存の欄干を全体的に除去する不便さが減少し、飛び降り防止システムの施工時、既存の欄干をそのまま活用することができるため、施工時間短縮及び施工単価が節約される利点があり、また、維持及び保守が容易になる利点がある。
このような支持部110は、飛び降り自殺をしようとする者が、後述する回転部120を把持することにより、外力が印加される場合、飛び降り自殺をしようとする者の重心が撹乱されるように姿勢が変化するものであって、一端部は構造物に設置され、他端部は後述する回転部120が回転可能に設置されることができる。
支持部110は、鋳物方式で製造されることができる。支持部110は、現場の状況に応じて、様々な長さで製造される。しかし、製造される長さが長くなる場合、ねじれが発生する問題がある。したがって、支持部110は前述したねじれ問題を防止するため、一側面に突出翼が形成されることができる。
一方、支持部110は、より詳細に、結合部111と本体部112を含む。
結合部111は、地面または構造物に結合されるものであって、後述する本体部112が上面に設置される。このような結合部111は、締結部材によって構造物に結合されることができる。
一方、結合部111がボルティング(bolting)結合などの方法(構造物自体を損傷させる形態で結合)で構造物に結合される場合、既存の構造物の安全等級と関連して問題になる。したがって、結合部111が構造物に結合される場合、結合部111は、図18に示すように、構造物の外面を圧迫することにより、構造物に結合されることが好ましい。(構造物の等級に影響を与えない。)
本体部112は、後述する回転部120が一端部に設置されるものであり、他端部は、前述した結合部111の上面に設置される。このような本体部112は、結合部111よりも狭い幅で形成される。すなわち、本体部112は、結合部111が構造物に設置される方向に垂直な方向に結合部111の上面に設置されて、このとき、本体部112の幅が結合部111の幅よりも狭くなるように形成される。
このような本体部112の結合構造によれば、本体部112の製作時に材料が少なく投入されるので、本体部112の製造単価が節減される効果がある。
一方、本体部112は、地面に対して既定の角度(x)を有するように設けられることができる。既定の角度(x)は、40度〜75度の間で設けられることが好ましいが、地面を基準に鋭角または鈍角をすべて含むことができる。すなわち、既定の角度(x)は、地面を基準に鋭角または鈍角をすべて含むことができる。既定の角度(x)が鋭角である場合、本体部111は飛び降り自殺をしようとする者に向かう方向に傾き、既定の角度(x)が鈍角である場合、本体部111は飛び降り自殺をしようとする者が位置した方向に対向する方向に傾く。(図3及び図6参照)
また、このような本体部112は、周囲の環境を考慮して、周囲の環境にふさわしい多様な形態で製作されることができる。(図7参照)
また、このような本体部112には、突起112dが形成されることができる。このような突起112dによって、飛び降り自殺をしようとする者が支持部110を把持して上ろうとすることを効果的に防止することができる。
また、本体部112の一側面には、長さ方向に沿って設置溝が形成されることができ、このような設置溝には、後述する棘部160がスライディング方式で着脱可能に設置されることができる。
前述した棘部160によれば、飛び降り自殺をしようとする者が本体部112を把持することが根本的に遮断されるので、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りがより効果的に阻止されることができる。
一方、図4及び図5に示すように、本体部112には、本体部112の上段に既定の外力が印加される場合、本体部112の上段が地面に向かう方向に傾いて、外力が除去されると、再び復元されるようにする弾性手段(図示せず)が設置されることができる。このような弾性手段(図示せず)によると、飛び降り自殺をしようとする者が本体部111の上段に設置されたパイプ121を把持する場合、パイプ121が地面に向かう方向に傾いて、飛び降り自殺をしようとする者の重心が撹乱されることができる。したがって、このような弾性手段(図示せず)によると、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りがより効果的に阻止されることができる。
回転部120は、前述した本体部112の端部に回転可能に設置されるものであって、飛び降り自殺をしようとする者によって把持される場合、回転して飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りを阻止する。
このような回転部120は複数個に設けられて、本体部112に傾斜をなすように順次的に設置されることができる。この際、回転部120の間の間隔は、飛び降り自殺をしようとする者が抜け出すことができないように、一般的な大人の頭の狭い側の幅(13cm〜15cm)よりも小さい間隔で設けられることが好ましい。一方、一般的な大人の身長が170cmとすると、回転部120は前述した間隔を考慮すると、3つで設けられて順次的に配置されることが好ましい。
前述した回転部120は、パイプ121と軸122とベアリング123と圧力センサー124を含む。
パイプ121は、内部空間を形成するものであって、内部空間には後述する軸122とベアリング123が設置される。このようなパイプ121は、飛び降り自殺をしようとする者が把持する場合、内部のベアリング123に接触して回転することによって、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121を把持して上ることを容易に防止する。
このようなパイプ121は、飛び降り自殺をしようとする者が簡単に把持することができないように、一般的な人のスパン(handspan)よりも大きい直径で設けられることが好ましい。
また、このようなパイプ121は、重量は減少しながら強度は大きくなるように、アルミニウム(Aluminum)材質で設けられることが好ましい。
一方、このようなパイプ121には圧力センサー124が設置されることができ、パイプ121付近には後述する監視カメラ130及びスピーカー140などの施設が設置されることができる。このような圧力センサー124、監視カメラ130、スピーカー140などの施設によって、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121を把持する場合、管制センター150でこれを即時認知して、スピーカー140で警告音を発生させるとともに管理人力を直ちに投入させることができる。これによって、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りがより効果的に阻止されることができる。
また、図7に示すように、このようなパイプ121の外周面には、パイプ121の長さ方向に沿って複数個のブレード121aが設置されることができる。ブレード121aによると、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121を把持することがより困難になって、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りがより効果的に阻止されることができる。
一方、このようなブレード121aは、図7に拡大部分に示すように、パイプ121の外周面の接線方向に垂直な方向に傾きを有し、端部側で折曲することができる。このようなブレード121aの形状によると、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121を把持することが事実上不可能になるので、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りがより効果的に阻止されることができる。
このようなブレード121aがパイプ121に設置される場合、パイプ121はブレード121aが設置されていないときのパイプ121の直径よりも小さい直径で設けなければならず、これによって、パイプ121の製作費用が大幅に節減される効果がある。
また、このようなブレード121aがパイプ121に設置される場合、風によってパイプ121が回転することができる。前述した過程によって、回転するパイプ121に電力充電モジュールを連結すると、電力を生産することができる効果も期待することができる。
また、このようなパイプ121には、パイプ121の回転を阻止するブレーキ手段(図示せず)が追加的に設置されることができる。このようなブレーキ手段(図示せず)は、パイプ121の周辺に物体の存在を感知する近接センサー(図示せず)に連動されるように設置される。したがって、パイプ121の周辺に飛び降り自殺をしようとする者が存在しない場合には、ブレーキ手段(図示せず)が作動してパイプ121が回転しないが、パイプ121の周辺に飛び降り自殺をしようとする者が接近すると、近接センサー(図示せず)がこれを感知し、ブレーキ手段(図示せず)を解除することによってパイプ121が回転することができる。前述した過程によると、風の影響によって、パイプ121が回転することが効果的に防止されるので、風によってパイプ121が回転して騒音が発生する問題が効果的に予防される。
また、パイプ121には、長さ方向に沿って設置溝が形成されることができ、このような設置溝には、後述する棘部160が着脱可能にスライディング方式で設置されることができる。
前述した棘部160によると、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121を把持することが根本的に遮断されるので、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りが効果的に阻止されることができる。
また、パイプ121は、ポリカーボネート(Polycarbonate)材質で設けられて、内部が透明に設けられることができる。このような透明なパイプ121の内部に照明(図示せず)が設置される場合、美的な効果及び交通誘導灯として活用されることができる効果がある。また、透明なパイプ121を用いると、パイプ121の内部に飛び降りを防止する文句、写真、映像、ホログラムなどを表示することで、飛び降り自殺をしようとする者に役立つメッセージを伝達することができる効果もある。
軸122は、本体部112の端部に設置されるものであって、前述した内部空間に配置され、内部空間に設置されたベアリング123に連結される。このような軸122は、ベアリング123から本体部112の端部に向かう方向に従って直径が増加されるように形成され、側面から見たとき、テーパ(Taper)の形態で設けられることができる。(すなわち、上側が水平であり、下側が傾きを有する形状)
このような軸122の形状によると、外部から軸122の上側面に流入する流体が軸下側の傾斜面に沿って本体部112側に容易に流出することができる。(一方、外力によって軸122が回転して、外力が除去される場合、軸122の下側部分の自重によって軸122は、上側が水平であり、下側が傾きを有する形態で自然に再配置される。)
このような軸122の形状によると、外部から物質、すなわち、雨水、湿気、雪などが軸122に沿って内部空間に浸透する場合、軸122の直径の変化によって、すなわち、軸122の傾斜面により、外部の物質が内部空間に浸透せず、傾斜面に沿って再び外部に容易に抜け出すことができる。これによって、冬季にベアリング123が結氷して、パイプ121が回転できない現象を効果的に防止する。
ベアリング123は、内部空間で回転可能に軸122に連結されるものであって、前述したパイプ121の内周面に接触する。このようなベアリング123によって、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121の外面を把持する場合、パイプ121が容易に回転することができる。
このようなベアリング123は、内部空間に配置される。すなわち、ベアリング123は外部に露出せず、パイプ121の内部に設置されるので、外部の物質、すなわち、雨水、湿気、雪などによって結氷する確率が大幅に低下する。これによって、冬季にもパイプ121が回転できない現象が効果的に防止される。
このようなベアリング123は、パイプ121が回転する場合、パイプ121が道路側方向にのみ向かうように外面に複数個の補助軸123aと、弾性力のある素材で設けられ、複数個の補助軸123aのうちのいずれか一つ以上に設置される掛かり部材123bが設置されることができる。
図10に示すように、ベアリング123が反時計方向に回転する場合、掛かり部材1123bは、ベアリング123の内部に形成された形状に干渉を受けないのでそのまま回転する。しかし、図11に示すように、ベアリング123が時計方向に回転する場合、掛かり部材1123bは、ベアリング123の内部に形成された形状に干渉を受けて掛かるようになり、これによって、パイプ121の回転が阻止される。
前述した通り、一方向にのみパイプ121を回転させるベアリング123によると、飛び降り自殺をしようとする者がパイプ121を把持する場合、パイプ121が内側、すなわち、飛び降り自殺をしようとする者側の方向にのみ回転するので、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降り及び墜落が効果的に防止されることができる。また、例えば、作業者などがはしごなどを用いてパイプ121の近所で作業を進行する途中、パイプ121を足で踏む場合があり、このときにもパイプ121が内側に回転するので、作業者が道路側に墜落できるようになる。したがって、このようなベアリング123によると、作業者の安全が効果的に保障されることができる。
圧力センサー124は、ベアリング123に設置されるものであって、飛び降り自殺をしようとする者がベアリング123に接触することを感知して接触情報を生成し、生成された接触情報を管制センター150に伝達する。一方、このような圧力センサー124は、外部のホコリ、雨水などによって損傷することが防止されるように、前述したパイプ121の内部空間に設置されることが好ましい。
このようなパイプ121と軸122とベアリング123と圧力センサー124を含む回転部120によると、回転部120が飛び降り自殺をしようとする者によって把持される場合、回転部120が回転して飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りが効果的に阻止されることができる。
監視カメラ130は構造物側に設置され、飛び降り自殺をしようとする者を撮影して映像情報を生成するものであって、生成された映像情報を後述する管制センター150に伝達するように管制センター150に電気的に連結される。このような監視カメラ130によって、飛び降り自殺をしようとする者が飛び降りを図る場合、管制センター150でこれを即時感知することによって、飛び降り自殺をしようとする者に管理人力を直ちに投入することができる。
スピーカー140は、構造物側に設置されて警告音を発生させるものであって、管制センター150に電気的に連結されて、管制センター150によって制御される。このようなスピーカー140によって、飛び降り自殺をしようとする者に飛び降りを阻止する警告を容易にすることができる。
管制センター150は、監視カメラ130で撮影される情報を基礎に飛び降り自殺をしようとする者をモニターするものであって、圧力センサーがパイプ121に外力が印加されることを感知する場合、スピーカー140を作動させて管理人力を飛び降り自殺をしようとする者側に投入させる。
このような管制センターによって、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りをより効果的にモニタリングできるのみならず、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りを効果的に防止することができる。
棘部160は、長さ方向に沿って複数個の尖端を形成するものであって、前述した支持部110及び回転部120のうちのいずれか一つ以上に形成された設置溝にスライディング形態で着脱可能に設置される。
前述した棘部160によると、飛び降り自殺をしようとする者が支持部110または回転部120を把持することが根本的に遮断されるので、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りがより効果的に阻止されることができる。
したがって、支持部110と回転部120と監視カメラ130とスピーカー140と管制センター150と棘部160を含む本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム100によると、支持部110または回転部120に着脱可能に設置される棘部160により、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降り及び墜落がより効果的に阻止されることができ、構造物に損傷を与えず、結合部を構造物に設置することができる効果がある。
また、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム100によると、飛び降り自殺をしようとする者が飛び降りを図る際、重心が撹乱されるので、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りが効果的に阻止されることができ、飛び降り自殺をしようとする者ではない人が墜落することも防止する効果がある。すなわち、墜落危険が高い地域において、子供、児童またはその他の大人などの不注意による墜落安全事故も予防されることができる効果がある。
ここからは、添付した図面を参照して、本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムについて詳細に説明する。
本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム200は、支持部110と回転部120と監視カメラ130とスピーカー140と管制センター150とプレート部260と連結部270と照明部280を含む。
ここで、支持部110と回転部120と監視カメラ130とスピーカー140と管制センター150は、本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム100で説明した構成と同様であるため、重複説明は省略する。
図19は、本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを正面から全体的に示した図であり、図20は、本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを背面から全体的に示した図であり、図21は、本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システムを側面から示した図である。
図19〜図21に示すように、プレート部260は支持部110に設置されて、一対の回転部120の間の間隔に配置されるものであって、流体が通過するように貫通孔が形成される。
このようなプレート部260に形成された貫通孔によって、風が流動することができ、これにより、風荷重が大幅に減少することができる。一方、このような貫通孔は、プレート部260の高さ方向に沿って形成された長孔状に形成されることができるが、これに必ずしも制限されるものではなく、風が通過して風荷重が減少することができれば、いかなる形態で形成されても構わない。このような貫通孔をロゴ、図形、絵などで形成する場合、視野性の増大とともに美的部分が増大する効果がある。貫通孔をロゴ、図形、絵などで形成させた後、貫通孔の下端部に後述する照明部280が設置される場合、貫通孔の切断面に沿って光を帯びて夜間に景観性が大幅に向上する効果がある。
一方、このようなプレート部260は、複数個に設けられて一部分が相互に向き合うように支持部110に設置されることができる。このようなプレート部260によると、流体、すなわち、風が流動する流動路が追加的に確保され、これによって、構造物に加わる風荷重がさらに減る効果がある。
このようなプレート部260は、貫通孔の形成が容易であり、全体の重量が減少するようにポリカーボネート(Polycarbonate)で設けられることが好ましい。
連結部270は、プレート部260を支持部110に設置させるものであって、一端部はプレート部260に連結され、他端部は支持部110に設置される。
照明部280は、貫通孔の切断面に沿って光を帯びるように貫通孔に光を照射するものであって、プレート部260の下側に設置される。
前述したように、貫通孔がロゴ、図形、絵などで形成される場合に、前述した照明によると、貫通孔の切断面に沿って光を帯びて夜間に景観性が大幅に向上する効果がある。
したがって、前述した支持部110と回転部120と監視カメラ130とスピーカー140と管制センター150とプレート部260と連結部270と照明部280を含む本発明の第2実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム200によると、飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りが効果的に阻止され、景観性が確保されるとともに、構造物に加わる風荷重が最小化されることができる。
本発明の権利範囲は、前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲内で様々な形態の実施例で具現することができる。特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば誰でも変形可能な多様な範囲まで本発明の請求範囲の記載の範囲内にある。
10:構造物
100:本発明の第1実施例に係る墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム
110:支持部
111:結合部
112:本体部
112a:第1部
112b:第2部
112c:第3部
112d:突起
120:回転部
121:パイプ
121a:ブレード
122:軸
123:ベアリング
123a:補助軸
123b:阻止部材
124:圧力センサー
130:監視カメラ
140:スピーカー
150:管制センター
160:棘部
200:本発明の第2実施例に係る向上した飛び降り自殺防御回転体システム
260:プレート部
270:連結部
280:照明部

Claims (10)

  1. 支持部と、
    前記支持部に回転可能に設置され、飛び降り自殺をしようとする者によって把持される場合、回転して前記飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りを阻止する回転部と、
    尖端を形成し、前記支持部または前記回転部のうちのいずれか一つ以上に着脱可能に設置される棘部を備え、

    前記回転部は、内部空間を形成するパイプと、前記支持部に設置されて前記内部空間に配置される軸と、前記パイプの内周面に接触して前記内部空間で回転可能に軸連結されるベアリングを備え、
    また前記回転部は、前記パイプの周辺に接近した物体を検知する近接センサーと、前記パイプの回転を阻止するブレーキ手段を備え、通常は前記ブレーキ手段の作動により前記パイプの回転が阻止されて騒音を防止し、前記飛び降り自殺をしようとする者が前記パイプの周辺に接近した際には、前記飛び降り自殺をしようとする者が前記近接センサーにより検知され前記ブレーキ手段が解除されて、前記パイプが回転可能になり、前記飛び降り自殺をしようとする者の飛び降りを阻止する
    ことを特徴とする墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  2. 前記棘部は、
    前記支持部または前記回転部のうちのいずれか一つ以上にスライディング形態で設置される
    請求項1に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  3. 前記支持部は、
    地面または構造物のうちのいずれか一つに設置される
    請求項1に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  4. 前記支持部は、
    前記飛び降り自殺をしようとする者が前記回転部を把持することにより、外力が印加される場合、前記飛び降り自殺をしようとする者の重心が撹乱されるように姿勢が変化する
    請求項3に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  5. 前記支持部は、
    前記地面または前記構造物に結合される結合部と、前記回転部が端部に設置され、前記結合部よりも狭い幅で形成されて前記結合部に設置される本体部を含む
    請求項3に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  6. 前記結合部は、
    前記構造物の外面を圧迫することにより、前記構造物に結合される
    請求項5に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  7. 前記結合部は、
    前記地面に対して、既定の角度を有するように設けられる
    請求項6に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  8. 前記回転部は、
    一対で設けられて、既定の間隔で離隔されて配置され、
    前記支持部に設置されて前記既定の間隔に配置され、流体が通過するように貫通孔が形成されるプレート部をさらに含む
    請求項7に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  9. 前記プレート部は、
    複数個に設けられ、一部分が相互に向き合うように、前記支持部に設置される
    請求項8に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
  10. 前記プレート部は、
    ポリカーボネートで設けられる
    請求項9に記載の墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム。
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