JPS6073952A - 安全手摺 - Google Patents

安全手摺

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Publication number
JPS6073952A
JPS6073952A JP13361784A JP13361784A JPS6073952A JP S6073952 A JPS6073952 A JP S6073952A JP 13361784 A JP13361784 A JP 13361784A JP 13361784 A JP13361784 A JP 13361784A JP S6073952 A JPS6073952 A JP S6073952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
falls
housing
cylinder
push
Prior art date
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Pending
Application number
JP13361784A
Other languages
English (en)
Inventor
青山 武夫
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication of JPS6073952A publication Critical patent/JPS6073952A/ja
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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第一図は、本発明の安全手摺の正面断面図である。
筒体lの表面は、手(書の表側を現わす。
筒体lの円心を長手方向に貫く押えボルト・ナツトを心
情部2,2となし、この心情部2.2に爪車3.3を固
定するとともに、更にホルダ4゜4のネジ穴に心情部2
.2(押えボルドー5日兼用)を締結固定する。
また前記筒体lに穿設した複数のネジ穴5.5・・・に
は前記爪車8,3・−・と係合する押爪制子6.6・・
・の保持筐7,7・−・およびバネ受8.8・−・をネ
ジ9.9・・・をもって締結する。
保持筐7,7・・・にはバネ受8.8・・・および爪車
3.3に係合し、且つ遊合する押爪制子6.6を内蔵し
、後述するような動作を確実に行えるように強固忙取付
けるものである。
第1図においては、ボルダ4,4を対向連結した状態を
示したが、これは集団住宅のように手摺を長尺に亘って
設ける場合が多いため、ホルダ4゜4を左右に連結した
状態を示す。その際は両者のホルダ4.4をボルト・ナ
ツトの心情部2.2で締結すればよい。なお対向するホ
ルダ4.4に固着する爪車3.8はその取付位置が図示
によれば逆方向に向いているが、爪車の取付位置は取付
場所に応じて変更可能であるから、その取付位置は自由
に選択できる。
と 第二図は、本発明の安全手摺の内部構造等寺→、これを
在来の手摺に取付けた状態を示す縦断面図である。
すなわち本発明の安全手摺のホルダ4の基台llをビル
など既設の在来型子tfi12にビス18をもって締結
した状態を示した図面である。
安全手摺(筒体l)に付記した矢印側はベランダの内側
を示すものである。
本発明の安全手摺は下記のように動作する。
図示するように先ず筒体1(手摺)に対し矢印方向に力
が加われば筒体は矢印方向に回転運11bを起す。この
とき心情部2に固定する爪車8の爪に係合している押爪
制子6は圧縮バネlOの圧縮による反抗力によってその
先端が当接している爪車8の爪の先端の位置まで移動し
、更に回転方向に加わる力が持続すれば回転が止まるま
で次つぎと爪車を乗り越えて回転を続け、回転がイク止
すれば押爪制子6はもとの状態にもどって爪単に係合す
る。
これに反して筒体lへ矢印方向と逆の力が加わっても図
示のように押爪制子6は、ホルダに固定している爪車の
爪に係合したまま爪車の爪に突き当り、その抵抗を受け
て決して逆回転の運動を起すことがなり0 本発明の安全手摺は、このように動作するから手摺に布
団など乾して取込む際に布団を手前に引けば作業が極め
て容易であるばかりでなく、特に高層住宅などの場合転
落を防止し人命事故を防ぐ効果がある。
とくに成長期のいたずら盛りの幼児など、手摺によじ登
ったり、ぶらさがったり、上半身を乗シ出して遊んでい
るうちに転落するような事故は決して少くない。その際
にも幼児は必らず手摺に手がかかつているので、力が僅
がでも内側(矢印方向)に掛かれば本安全手摺は内側に
回転するから、幼児もベランダの内側に辷り落らてしま
う。
このような原理を教えて、二、三回経験させれば辷シ落
ちることへの恐怖心よりも、むしろこの様な遊びも注意
を払うであろうから自然に転落防止に役立つ。従って成
長期の児童の多い集団住宅に本手摺を設置すれば一層の
効果が期待できる。
特に飛降り自殺の多発するような危険区域に設置すれば
一層効果がある。その場谷は本発明の手摺を低速モータ
とを連動させ、四穴時中回転を継続する方法を採用すれ
ば手間をつかんだだけで内側へ振り落されるから一層の
効果が期待できる。
本発明の安全手間は、建染の設計段階において左施計画
に組込むことが望ましい。第2図のように既設の在来手
摺にも簡単に取付けることが可能である。
施工面においては、長尺の手摺を設置する場合には、5
連10連とホルダによって締結施工できるし、コーナー
など狭い直角部などにも適宜に施工が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の安全手摺の正面断面図、第2図は安全
手摺の構造と、在来の手摺に取付けた状態を示す縦断面
図である。 l・・・・・・筒体、2・・・−・・心情部、3・−・
・・・爪車、4・・・・・・ホルダ、5・・・・・・ネ
ジ穴、6・−・・・・押爪制子、7・−・・・・保持筐
、8・・・・・・バネ受、9・・・・・・ネジ、IO・
−・・・・圧縮バネ。 特許出願人 青 山 武 夫 代理人 弁理士 堀 越 進

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 筒体lの円心に位置する押えボルドー#チ4を前記筒体
    IK9設した複数のネジ穴5,5−・・Kは、それぞれ
    前記爪車8.8と係合する押爪制子6゜6の保持筐7.
    7およびバネ受8.8をネジ9゜9をもって締結し、該
    保持筐7.7は圧縮バネ10゜lOによって遊合する押
    爪制子6.6を装着することによって手摺が一方向にだ
    け回転可能にしたことを特徴とする安全手摺。 建築物が高層化するにつれて高所からの転落事故は跡を
    断たない。最近では通常のビルディングと異って、アパ
    ートやマンションなど楔合住宅は通常の生活圏となり、
    はとんどの家庭が育ら盛シの幼少児をかかえているのが
    一般的であって、これら稚けない幼児が誤って転落すれ
    ば直ちに尊い生命を奪うという人命事故に繋ることは火
    を見るよりも明らかである。これらの人゛命事故がベラ
    ンダからの転落であって、これらの多くが手摺の不完全
    に起因する場合が多い。然るに何処の団地やマンション
    も手間は旧態のままで転落防止策は全く施さ゛れていな
    いし、しかもこれら転落事故は年毎に増加の傾向を辿し
    ているのが現状である。 以上のように人命事故の発生率の高い旧来の手摺の欠陥
    に鑑み、本発明は転落を防止する解決策として、新規な
    手摺を提供することを目的とする。
JP13361784A 1984-06-28 1984-06-28 安全手摺 Pending JPS6073952A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13361784A JPS6073952A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 安全手摺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13361784A JPS6073952A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 安全手摺

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6073952A true JPS6073952A (ja) 1985-04-26

Family

ID=15109002

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13361784A Pending JPS6073952A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 安全手摺

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JP (1) JPS6073952A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019027275A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 マン パク、セ 墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019027275A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 マン パク、セ 墜落防止及び飛び降り自殺防御回転体システム

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