JP6830075B2 - 落下防止装置 - Google Patents

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本発明は、建築現場や解体現場において物品の落下を防止する装置に関する。
建物の建築現場や解体現場においては、周囲を取り囲むように設けた枠組足場や防護壁等の周囲部材の外側に落下防止装置を付設するのが一般的である。例えば、特許文献1では、外側に向けて上方となるように複数のパネルを配設して落下防止装置を構成するようにしている。パネルとしては、無端状のシート材を枠体に支持させることによって構成されたものが適用されている。こうした落下防止装置を設けた現場においては、例えば、誤って枠組足場の高所から物品を落とした場合にも、パネルによって途中で受け止められることになり、地面まで落下する事態を防止することが可能となる。
実用新案登録第3194130号公報
ところで、上述の落下防止装置では、パネルの相互接触による損傷を防止するため、パネルの枠体を構成する枠材の相互間に隙間を設けるようにしている。また、その他の落下防止装置においても、現場の状況によっては意図せずパネルの相互間に隙間が生じてしまう場合がある。このように、落下防止装置に隙間が存在する場合には、隙間よりも大きな寸法を有する物品に対しては有効に機能するものの、隙間より小さい寸法の物品についてはパネルによって受け止めることができない事態が生じ得る。
本発明は、上記実情に鑑みて、落下物品をより確実に受け止めることのできる落下防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る落下防止装置は、建物の周囲を取り囲む周辺部材から外側に向けて上方となるように傾斜した状態で取り付けられる複数の構造材と、前記周辺部材の出隅となる部分において前記構造材の相互間に設けられるシート材とを備え、前記シート材によって落下物品を受け止めるようにした落下防止装置であって、前記周辺部材は、踏み板が設けられる枠組足場であり、前記周辺部材が平面視で直線状に延在する部分には、前記構造材の上部に前記踏み板が複数配設され、前記シート材は、前記構造材の相互間にわたって配置されるシート基部を備え、前記シート基部において前記構造材に対応する部分のそれぞれには、前記構造材に取り付けられる支持縁部と、前記シート基部において前記支持縁部よりも内側となる部分から当該支持縁部を超えて延在する長さを有し、前記構造材に取り付けられた支持縁部の上面及び前記踏み板の上面を覆う状態で配置されるカバー部とが設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、支持縁部を介してシート材を枠材等の構造材に取り付けた場合、支持縁部を超えて延在するカバー部がその上部を覆うように配置される。従って、シート材と構造材との間に隙間が存在する場合にも、カバー部によって隙間を覆い隠すことができ、隙間より小さい寸法の物品についてもシート材によって確実に受け止めることが可能となる。
また本発明は、上述した落下防止装置において、前記支持縁部には、前記構造材との間を連結するための結束部材が挿通される挿通孔が複数設けられ、かつ前記カバー部には、少なくとも延在縁部の両隅部にそれぞれ前記結束部材が挿通される挿通孔が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、挿通孔に挿通させた結束部材によってシート基部の支持縁部と構造材との間を連結するようにしているため、結束部材の長さの分だけ寸法の誤差を吸収することができ、シート材の取り付け作業を効率化することが可能となる。
また本発明は、上述した落下防止装置において、前記シート基部の裏面には、補強用の構造材に取り付けられる取付部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、取付部に補強用の構造材を挿通させることにより、構造材の相互間隔が大きい部分にシート材を配設する場合や、出隅部分の外側にシート材を配設する場合にも、それぞれの取り付け強度を十分に確保することが可能となる。
また本発明は、上述した落下防止装置において、前記取付部は、シート基部の裏面に2つの開放縁部を有した支持片部を備え、支持片部の2つの開放縁部を互いに連結することによって筒状に構成されるものであり、筒内部に構造材が挿通されることを特徴とする。
この発明によれば、支持片部の開放縁部間に補強用の構造材を配置した状態で支持片部の開放縁部を互いに連結すれば、取付部に構造材が挿通された状態となる。従って、シート材の取り付け作業を効率化することが可能となる。
また本発明は、上述した落下防止装置において、前記カバー部の延在縁部には、延長シート材を着脱可能に取り付けるための延長取付部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、カバー部の延在縁部に延長シート材を取り付けることが可能である。従って、シート材の構造材との間に大きな隙間が存在する場合にも、延長シート材を取り付けることによって覆い隠すことができ、現場の状況によらず、物品をより確実に受け止めることが可能となる。
本発明によれば、支持縁部を介してシート材を枠材等の構造材に取り付けた場合、支持縁部を超えて延在するカバー部がその上部を覆うように配置される。従って、シート材と構造材との間に隙間が存在する場合にも、カバー部によって隙間を覆い隠すことができ、隙間より小さい寸法の物品についてもシート材によって確実に受け止めることが可能となる。
本発明の実施の形態である落下防止装置を適用した周辺部材である枠組足場の要部を示す斜視図である。 図1に示した枠組足場及び落下防止装置の要部平面図である。 図1に示した枠組足場及び落下防止装置の要部側面図である。 図1に示した落下防止装置に適用するシート材及び延長シート材を裏面側から見た図である。 図1に示した落下防止装置を外周側から見た要部概念図である。 図5の要部を示した概念図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る落下防止装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施の形態である落下防止装置を示したものである。ここで例示する落下防止装置は、建物の解体現場において建物の周囲を取り囲むように設けた枠組足場(周辺部材)10の外側に適用されるものである。枠組足場10は、複数の支柱11及び桁12、筋交い13等の構造材によって構成した枠組みに対して踏み板14を階層状に設けることによって構成したものである。
落下防止装置20は、枠組足場10に対して、例えば2階、もしくは3階の踏み板14に対応する高さに設けたもので、支持フレーム(構造材)21を備えている。支持フレーム21は、図3に示すように、枠組みの外周側に配置された支柱11から外側に突出するように設けたものである。本実施の形態では、踏み板14とほぼ同じ高さに下方ブラケット22を固定し、この下方ブラケット22に支持フレーム21の基端部を支持させるようにしている。支持フレーム21の先端部には、吊架フレーム23の先端部が接続してある。吊架フレーム23は、支柱11において上階となる踏み板14とほぼ同じ高さに固定した上方ブラケット24から外側に延在したものである。図からも明らかなように、吊架フレーム23の長手に沿った寸法は、支持フレーム21が外側に向けて漸次上方に傾斜した姿勢となるように適宜調整してある。
図1及び図2に示すように、枠組足場10が直線状に延在する部分には、支持フレーム21の上部に複数の踏み板14Pを配設することによって落下防止装置20が構成してある。すなわち、隣接する支持フレーム21に対して足場となる踏み板14に平行となるように複数の踏み板14Pを架け渡すことにより、支持フレーム21の相互間を覆うようにしている。落下防止装置20として適用する踏み板14Pは、足場となる踏み板14と同じものである。
一方、枠組足場10の出隅となる部分には、出隅の支柱11Pに取り付けた2つの支持フレーム(以下、区別する場合に出隅フレーム21Pという)の相互間にシート材30を設けることによって落下防止装置20を構成している。2つの出隅フレーム21Pは、支柱11を中心として互いの間にほぼ90°となる中心角を確保した状態で外側に延在したものである。
シート材30は、ポリエステル等の樹脂によってメッシュ状に構成した柔軟性がある面材である。シート材30としては、メッシュの編み目ができるだけ細かいものを適用することが好ましい。図4に示すように、シート材30は、シート基部31と2つのカバー部32とを有して構成してある。シート基部31は、出隅フレーム21Pの相互間に架け渡されるもので、外形が四角形状となるように構成してある。より具体的に説明すると、シート基部31は、挟角aが鋭角となる2つの支持縁部31aと、挟角bが鈍角となる2つの外周縁部31bとを有したもので、これらの挟角a,bを結ぶ対角線に対してほぼ線対称となるように構成してある。支持縁部31aの長さは、支持フレーム21に架け渡された複数の踏み板14の全幅とほぼ等しくなるように設定してある。
カバー部32は、図4及び図5に示すように、支持縁部31aとほぼ同じ長さの長辺を有した矩形状を成すものである。このカバー部32は、長手に沿った基端縁部がシート基部31の表面において支持縁部31aよりも内側となる部分に溶着され、かつ先端縁部が支持縁部31aを超えてシート基部31の外部に延在している。それぞれのカバー部32の先端縁部には、延長用スライドファスナ(延長取付部)33の一方のエレメント33aが取り付けてあるとともに、両隅部に挿通孔32aが設けてある。延長用スライドファスナ33は、矩形状を成す延長シート材34の縁部に設けた他方のエレメント33aと対になるもので、他方のエレメント33aを備えた延長シート材34を着脱可能に取り付けることが可能である。挿通孔32aは、カバー部32を貫通する孔の周囲に金属環が装着された、いわゆる鳩目と称されるものである。
図からも明らかなように、シート基部31には、それぞれの支持縁部31aに複数の挿通孔31cが形成してあるとともに、裏面において上述した線対称の軸となる対角線部位に取付部35が設けてある。挿通孔31cは、カバー部32に設けた挿通孔32aと同様、孔の周囲に金属環が装着された鳩目である。複数の挿通孔31cの相互間隔は、等間隔であっても良いし、不等間隔となるように設けても良い。取付部35は、支持フレーム21が挿通される筒状部分である。本実施の形態では、シート基部31の裏面に矩形状の支持片部35aを設けることによって取付部35が構成してある。支持片部35aは、対角線が長手となるように取り付けたもので、長辺となる2つの開放縁部のほぼ全長にわたる部位に連結用スライドファスナ35bを備えている。連結用スライドファスナ35bは、支持片部35aの開放縁部を互いに着脱可能に連結するものである。連結用スライドファスナ35bによって支持片部35aの開放縁部を互いに連結した場合には、シート基部31の裏面に筒状の取付部35が構成されることになる。
上述のシート材30を出隅フレーム21Pの間に配設するには、図1に示すように、まず、出隅の支柱11Pに補強用の支持フレーム21Qを追加する。追加する支持フレーム(以下、単に補強用支持フレーム21Qという)は、出隅フレーム21Pと同一の構成を有したもので、出隅フレーム21Pの中間となる位置に配置した状態で支柱11Pに対して取り付けを行う。すなわち、補強用支持フレーム21Qの基端部を支柱11Pの下方ブラケット22に連結し、かつ補強用支持フレーム21Qの先端部に吊架フレーム23Qの先端部を連結し、さらに吊架フレーム23Qの基端部を支柱11Pの上方ブラケット24に連結する。
次いで、シート基部31の裏面が下向きで、鋭角となる挟角aが出隅の支柱11P側となる状態でシート材30を補強用支持フレーム21Qに配置し、支持縁部31aを出隅フレーム21Pに連結するとともに、取付部35に補強用支持フレーム21Qを挿通させた状態とする。
支持縁部31aを出隅フレーム21Pに連結するには、図5に示すように、支持縁部31aに設けた挿通孔31cを通過し、かつ出隅フレーム21Pを囲繞するように結束部材40を順次配設していけば良い。結束部材40としては、繊維から成る紐状のものを適用しても良いし、樹脂や金属によって成形したものを適用することも可能である。出隅の支柱11Pに近接する挿通孔31cには、支柱11との間を連結する結束部材40を追加することが好ましい。結束部材40を配設する際には、カバー部32をシート基部31の表面側に折り返せば、支持縁部31aが上方に露出するため、作業を容易に行うことが可能である。結束部材40を配設した後においては、カバー部32によって支持縁部31aの上方を覆うようにすれば、カバー部32がシート基部31と隣接する踏み板14Pとの間の隙間を覆い隠した状態となる。カバー部32によって支持縁部31aの上方を覆った後には、カバー部32が捲れ上がらないように、両隅部の挿通孔32aに挿通させた結束部材40によってカバー部32と支柱11や桁12、支持フレーム21との間を連結することが好ましい。
取付部35に補強用支持フレーム21Qを挿通させた状態とするには、図6に示すように、連結用スライドファスナ35bによる連結状態を解除した支持片部35aに補強用支持フレーム21Qを配置し、その後に連結用スライドファスナ35bによって開放縁部を互いに連結すれば、図5に示した状態となる。
図1及び図2に示すように、本実施の形態では、一方のカバー部32に延長シート材34を連結し、延長シート材34によって出隅フレーム21Pと踏み板14Pとの間の隙間を覆うようにしている。図示の例では、両隅部に結束部材40を挿通することのできる挿通孔34aを有した延長シート材34を適用している。従って、延長シート材34についても、挿通孔34aに挿通させた結束部材40によって支柱11や桁12、支持フレーム21との間を連結するようことが好ましい。
上記のように構成した落下防止装置20では、枠組足場10の出隅となる部分の外側にシート材30を配設し、直線部分に設けた踏み板14Pとの間を連続させるようにしている。すなわち、枠組足場10には、支持フレーム21によって踏み板14P及びシート材30がその外側を取り囲むように配置されることになる。これにより、シート材30よりも上方となる枠組足場10において誤って物品を落としてしまった場合にも、踏み板14Pもしくはシート材30によって受け止められることになり、地面まで落下する事態を防止することができる。しかも、シート材30の支持縁部31aを覆うようにカバー部32を設け、カバー部32によって支持縁部31aと出隅フレーム21Pとの連結部を覆い隠すようにしている。従って、シート材30の支持縁部31aと出隅フレーム21Pとの間に隙間が生じたとしても、この隙間から物品が下方に落下する事態を防止することが可能となる。
なお、上述した実施の形態では、枠組足場10において2もしくは3階となる部分に設けた落下防止装置20を例示しているが、支持フレーム21を設置する階数はこれに限らず、その他の階数であっても良いし、複数の階層に設けても良い。また、出隅部分の外側にのみシート材30による落下防止装置20を適用しているが、踏み板14によって構成した直線部分に適用してももちろん構わない。この場合、シート材30としては、矩形状のものを適用すれば良く、踏み板14と併用することも可能である。なお出隅部分の外側にシート材30を配設する場合に上述した実施の形態では、出隅フレーム21Pが互いに90°となるものを例示しているが、出隅フレーム21Pの挟角は必ずしも90°である必要はない。さらに、シート材30としては、樹脂によって成形したメッシュ状のものを例示しているが、必ずしもこれに限定されず、所望の強度を有したフィルム状を成すものであっても構わない。この場合、必ずしもシート基部31とカバー部32とが同じ構成である必要はない。またさらに、出隅に配置される支持フレーム21Pの相互にシート材30を配設するようにしているが、枠体にシート材を配設するようにしても構わない。
また、上述した実施の形態では、支持フレーム21の間に補強用支持フレーム21Qを設けるようにしているため、支持フレーム21の相互間隔が大きい場合にもシート材30の取り付け強度を確保することが可能となるが、必ずしも補強用支持フレーム21Qを設ける必要はない。なお、補強用支持フレーム21Qの取付部35として、開放縁部を互いに連結することによって筒状に構成されるものを適用しているため、補強用支持フレーム21Qに対してシート材30を支持させる作業が容易となるが、必ずしもこれに限定されず、取付部35としては単に筒状に構成されたものを適用しても良い。
さらに、上述した実施の形態では、結束部材40によって支持フレーム21との間を連結するようにしているため、結束部材40の長さ分だけ寸法誤差を吸収することができ、シート材30の取り付け作業を容易化することができる。しかしながら、支持フレーム21との間を結束部材40で連結する必要はない。
10 枠組足場、20 落下防止装置、21,21P 出隅フレーム、21Q 補強用支持フレーム、30 シート材、31 シート基部、31a 支持縁部、31c 挿通孔、32 カバー部、33 延長用スライドファスナ、34 延長シート材、35 取付部、35a 支持片部、40 結束部材

Claims (5)

  1. 建物の周囲を取り囲む周辺部材から外側に向けて上方となるように傾斜した状態で取り付けられる複数の構造材と、前記周辺部材の出隅となる部分において前記構造材の相互間に設けられるシート材とを備え、前記シート材によって落下物品を受け止めるようにした落下防止装置であって、
    前記周辺部材は、踏み板が設けられる枠組足場であり、
    前記周辺部材が平面視で直線状に延在する部分には、前記構造材の上部に前記踏み板が複数配設され
    前記シート材は、前記構造材の相互間にわたって配置されるシート基部を備え、
    前記シート基部において前記構造材に対応する部分のそれぞれには、前記構造材に取り付けられる支持縁部と、前記シート基部において前記支持縁部よりも内側となる部分から当該支持縁部を超えて延在する長さを有し、前記構造材に取り付けられた支持縁部の上面及び前記踏み板の上面を覆う状態で配置されるカバー部とが設けられていることを特徴とする落下防止装置。
  2. 前記支持縁部には、前記構造材との間を連結するための結束部材が挿通される挿通孔が複数設けられ、かつ前記カバー部には、少なくとも延在縁部の両隅部にそれぞれ前記結束部材が挿通される挿通孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の落下防止装置。
  3. 前記シート基部の裏面には、補強用の構造材に取り付けられる取付部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の落下防止装置。
  4. 前記取付部は、シート基部の裏面に2つの開放縁部を有した支持片部を備え、支持片部の2つの開放縁部を互いに連結することによって筒状に構成されるものであり、筒内部に構造材が挿通されることを特徴とする請求項3に記載の落下防止装置。
  5. 前記カバー部の延在縁部には、延長シート材を着脱可能に取り付けるための延長取付部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の落下防止装置。
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