JP6825348B2 - 溶銑予備処理方法、溶銑予備処理制御装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Description
本実施形態に係る溶銑予備処理システム1の構成、機能および処理の流れについて説明する前に、本実施形態に係る溶銑予備処理方法について説明する。なお、以下の説明においては、特記しない限り、各成分の濃度の単位である[質量%]は、[%]と記載する。本実施形態に係る溶銑予備処理方法は、溶銑Si濃度の推定、および当該推定の結果に基づく溶銑Si濃度の適正化により構成される。すなわち、本実施形態に係る溶銑予備処理方法では、まず、溶銑予備処理中の溶銑Si濃度の推定が行われ、そして溶銑Si濃度の推定結果を利用して、溶銑Si濃度の適正化のための操作が行われる。以下、順に説明する。
まず、本実施形態における溶銑Si濃度の推定に用いられる複合反応モデルについて説明する。
一般に脱りん反応は、スラグメタル界面において生じる。スラグメタル界面とは、転炉内における溶銑とスラグとの界面である。スラグメタル界面における反応(以下、「スラグメタル界面反応」と呼称する)を表現するモデル(いわゆる「競合反応モデル」)については、S.Ohguchi et. Al,“Simultaneous dephosphorisation and desulphurization of molten pig iron”,Ironmaking and Steelmaking,11,(1984),p.41に記載されている(以下、当該文献を「非特許文献」と呼称する)。この競合反応モデルは、スラグメタル界面における溶銑およびスラグに含まれる各成分の物質移動に適用することが可能である。つまり、上記の競合反応モデルを用いることにより、溶銑およびスラグ中の各成分の濃度を推定することはある程度可能である。
まず、火点反応を表現する数理モデルについて説明する。火点領域においては、上吹きランス等から溶銑に酸素が供給されることにより、溶銑に含まれるSi、CおよびFeの酸化反応(火点反応)が生じる。Si、CおよびFeの火点反応による物質収支は、以下の式(3)〜(5)に表現される。式(3)は、脱珪反応による火点領域におけるSiの物質収支を示す。式(4)は、脱炭反応による火点領域におけるCの物質収支を示す。式(5)は、火点領域におけるFeの物質収支を示す。
続いて、スラグメタル界面反応を表現する数理モデルについて説明する。まず、スラグメタル界面における溶銑成分に関する反応は、スラグメタル界面における溶銑成分の平衡濃度と火点領域以外における溶銑の濃度との差を推進力とする物質移動により表現される。すなわち、スラグメタル界面における溶銑に含まれる元素X(Si、C、Fe、Mn、P)の物質収支は、下記式(15)のように表現される。
次に、上述した溶銑Si濃度の推定結果を用いて、実際のチャージの溶銑Si濃度の適正化する処理について説明する。ここで、溶銑Si濃度の適正化とは、実際の脱珪処理において当初到達すべき目標溶銑Si濃度と溶銑Si濃度の推定値とが乖離している場合に、脱珪反応を促進させるための操作を行い、溶銑Si濃度を調整することを意味する。
<2.1.溶銑予備処理システムの構成>
次に、上述した本実施形態に係る溶銑予備処理方法を実現するためのシステムの一例について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る溶銑予備処理システム1の構成例を示す図である。図4を参照すると、本実施形態に係る溶銑予備処理システム1は、転炉吹錬設備10、溶銑予備処理制御装置20および計測制御装置30を備える。
転炉吹錬設備10は、転炉11、煙道12、上吹きランス13、排ガス成分分析計101および排ガス流量計102を備える。転炉吹錬設備10は、例えば、計測制御装置30より出力された制御信号に基づいて、上吹きランス13による溶銑への酸素の供給の開始および停止、冷材および副原料の投入、並びに、転炉11による溶銑およびスラグの排滓に関する処理を行う。転炉吹錬設備10には、上吹きランス13に対して酸素を供給するための送酸装置、転炉11に対して冷材を投入するための駆動系を有する冷材投入装置、並びに転炉11に対して副原料を投入するための駆動系を有する副原料投入装置等、一般的な転炉による吹錬に用いられる各種装置が設けられ得る。
溶銑予備処理制御装置20は、データ取得部201、溶銑Si濃度推定部202、および適正化処理部203を備える。溶銑予備処理制御装置20は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ストレージおよび通信装置等のハードウェア構成を備え、これらのハードウェア構成によって、データ取得部201、溶銑Si濃度推定部202、適正化処理部203および溶銑予備処理データベース21の各機能が実現される。また、入出力部22は、キーボード、マウス、またはタッチパネル等の入力装置、ディスプレイ、またはプリンタ等の出力装置、および通信装置等により実現される。
計測制御装置30は、CPU、ROM、RAM、ストレージおよび通信装置等のハードウェア構成を備える。計測制御装置30は、転炉吹錬設備10の備える各装置と通信し、転炉吹錬設備10の全体の動作を制御する機能を有する。例えば、計測制御装置30は、溶銑予備処理制御装置20からの指示に応じて、転炉11への冷材および副原料の投入、並びに上吹きランス13の酸素14の吹込みに係る操業を制御する。また、計測制御装置30は、排ガス成分分析計101、および排ガス流量計102等の転炉吹錬設備10の各装置から得られたデータを取得して、溶銑予備処理制御装置20に送信する。
次に、本実施形態に係る溶銑予備処理制御装置20の各機能部の構成および機能について説明する。
データ取得部201は、溶銑Si濃度を推定するための各種データ、および推定された溶銑Si濃度等を用いて転炉の操業の制御を行うための各種データを取得する。例えば、データ取得部201は、溶銑予備処理データベース21に記憶されている溶銑データ211、目標データ212およびパラメータ213を取得する。また、データ取得部201は、排ガス成分分析計101および排ガス流量計102から出力される排ガスデータを取得する。取得される排ガスデータは、時系列データである。すなわち、本実施形態に係るデータ取得部201は、排ガス成分分析計101および排ガス流量計102が逐次的に測定する排ガスデータを逐次的に取得する。
溶銑Si濃度推定部202は、データ取得部201から出力された各種データ等を用いて、溶銑Si濃度を推定する。すなわち、溶銑Si濃度推定部202は、上述した溶銑Si濃度の推定に係る機能を有する。具体的には、溶銑Si濃度推定部202は、溶銑予備処理データベース21に格納されている各種データ、一時点前に推定したSiを含む各溶銑成分の推定濃度、および排ガス成分分析計101および排ガス流量計102から取得した排ガスデータを式(3)〜式(20)(ただし式(6)、式(9)を除く)に代入して連立方程式を解くことにより、溶銑Si濃度[XSi]を逐次的に推定する。
適正化処理部203は、溶銑Si濃度推定部202により推定された目標濃度到達時点t1における溶銑Si濃度[XSi]t1と目標溶銑Si濃度[XSi]aimとの差に基づいて、実際の溶銑Si濃度を調整するための操作内容を決定する機能を有する。すなわち、適正化処理部203は、上述した溶銑Si濃度の適正化に係る機能を有する。なお、当該操作内容には、操作を行うタイミング、および操作量が含まれる。
図5は、本実施形態に係る溶銑予備処理システム1による溶銑予備処理方法のフローチャートの一例を示す図である。図5を参照しながら、本実施形態に係る溶銑予備処理システム1による溶銑予備処理方法の処理の流れについて説明する。なお、図5に示す各処理は、図4に示す溶銑予備処理制御装置20によって実行される各処理に対応している。そのため、図5に示す各処理の詳細については省略し、各処理の概要を説明するに留める。
以上、本実施形態に係る溶銑予備処理方法、並びに当該溶銑予備処理方法を実現するための溶銑予備処理システムおよび溶銑予備処理制御装置について説明した。本実施形態によれば、溶銑Si濃度の推定、および推定結果を用いた実際の溶銑Si濃度の調整に係る操作の制御が行われる。かかる技術により、脱珪反応が芳しくない場合における脱珪処理を適正化させることが可能である。これにより、溶銑P濃度の制御を精度高く行いつつ、排滓処理を不要とするので、溶銑予備処理における生産効率を向上させることが可能となる。
10 転炉吹錬設備
11 転炉
12 煙道
13 上吹きランス
20 溶銑予備処理制御装置
21 溶銑予備処理データベース
22 入出力部
30 計測制御装置
101 排ガス成分分析計
102 排ガス流量計
201 データ取得部
202 溶銑Si濃度推定部
203 適正化処理部
Claims (7)
- 転炉を用いた吹錬による溶銑予備処理方法であって、
少なくともSi、Fe、およびCを含む溶銑成分の初期濃度を含む初期溶銑データを取得するデータ取得ステップと、
取得された前記初期溶銑データ、並びに、前記転炉から排出された排ガスの成分および流量を含む時系列排ガスデータ、および前記転炉に投入された石灰石の重量を含む石灰石投入データに基づいて、上吹きランスから溶銑に供給された吹込み酸素と前記溶銑との酸化反応である火点反応と、前記火点反応が進行する領域である火点領域とは異なる領域において進行する前記溶銑とスラグとの界面における反応であるスラグメタル界面反応とが複合された複合反応モデルを用いて、溶銑Si濃度を逐次的に推定する溶銑Si濃度推定ステップと、
前記溶銑Si濃度が目標溶銑Si濃度に到達すると予定された時点である目標濃度到達時点に達したとき、前記目標濃度到達時点において推定された溶銑Si濃度と前記目標溶銑Si濃度との差に基づいて、溶銑Si濃度を調整するための操作を行う溶銑Si濃度適正化ステップと、
を含む溶銑予備処理方法。 - 前記目標濃度到達時点は、溶銑予備処理前の溶銑Si濃度および溶銑予備処理の操業条件に基づいて設定される、請求項1に記載の溶銑予備処理方法。
- 前記操作は、酸化鉄を含む副原料を前記転炉に投入する操作を含む、請求項1または2に記載の溶銑予備処理方法。
- 前記操作は、前記上吹きランスから供給される吹込み酸素量を増加する操作を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の溶銑予備処理方法。
- 転炉を用いた吹錬による溶銑予備処理を制御する溶銑予備処理制御装置であって、
少なくともSi、Fe、およびCを含む溶銑成分の初期濃度を含む初期溶銑データを取得するデータ取得部と、
取得された前記初期溶銑データ、並びに、前記転炉から排出された排ガスの成分および流量を含む時系列排ガスデータ、および前記転炉に投入された石灰石投入データに基づいて、上吹きランスから溶銑に供給された酸素と前記溶銑との酸化反応である火点反応と、前記火点反応が進行する領域である火点領域とは異なる領域において進行する前記溶銑とスラグとの界面における反応であるスラグメタル界面反応とが複合された複合反応モデルを用いて、溶銑Si濃度を逐次的に推定する溶銑Si濃度推定部と、
前記溶銑Si濃度が目標溶銑Si濃度に到達すると予定された時点である目標濃度到達時点に達したとき、前記目標濃度到達時点において前記溶銑Si濃度推定部により推定された溶銑Si濃度と前記目標溶銑Si濃度との差に基づいて、溶銑Si濃度を調整するための操作内容を決定する適正化処理部と、
を備える溶銑予備処理制御装置。 - 転炉を用いた吹錬による溶銑予備処理を制御する溶銑予備処理制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって
少なくともSi、Fe、およびCを含む溶銑成分の初期濃度を含む初期溶銑データを取得するデータ取得機能と、
取得された前記初期溶銑データ、並びに、前記転炉から排出された排ガスの成分および流量を含む時系列排ガスデータ、および前記転炉に投入された石灰石投入データに基づいて、上吹きランスから溶銑に供給された酸素と前記溶銑との酸化反応である火点反応と、前記火点反応が進行する領域である火点領域とは異なる領域において進行する前記溶銑とスラグとの界面における反応であるスラグメタル界面反応とが複合された複合反応モデルを用いて、溶銑Si濃度を逐次的に推定する溶銑Si濃度推定機能と、
前記溶銑Si濃度が目標溶銑Si濃度に到達すると予定された時点である目標濃度到達時点に達したとき、前記目標濃度到達時点において前記溶銑Si濃度推定機能により推定された溶銑Si濃度と前記目標溶銑Si濃度との差に基づいて、溶銑Si濃度を調整するための操作内容を決定する適正化処理機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 転炉を用いた吹錬による溶銑予備処理を制御する溶銑予備処理制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムが記録された記録媒体であって、
少なくともSi、Fe、およびCを含む溶銑成分の初期濃度を含む初期溶銑データを取得するデータ取得機能と、
取得された前記初期溶銑データ、並びに、前記転炉から排出された排ガスの成分および流量を含む時系列排ガスデータ、および前記転炉に投入された石灰石投入データに基づいて、上吹きランスから溶銑に供給された酸素と前記溶銑との酸化反応である火点反応と、前記火点反応が進行する領域である火点領域とは異なる領域において進行する前記溶銑とスラグとの界面における反応であるスラグメタル界面反応とが複合された複合反応モデルを用いて、溶銑Si濃度を逐次的に推定する溶銑Si濃度推定機能と、
前記溶銑Si濃度が目標溶銑Si濃度に到達すると予定された時点である目標濃度到達時点に達したとき、前記目標濃度到達時点において前記溶銑Si濃度推定機能により推定された溶銑Si濃度と前記目標溶銑Si濃度との差に基づいて、溶銑Si濃度を調整するための操作内容を決定する適正化処理機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラムが記録された記録媒体。
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