JP6822343B2 - 加飾部材取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のインストルメントパネル本体の意匠面側に加飾部材が取り付けられる加飾部材の取付構造に関する。
特許文献1には、インストルメントパネル本体に被係合部が設けられ、加飾部材の係合爪が被係合部に係合することで、インストルメントパネル本体の意匠面側に加飾部材が取り付けられた構成が記載されている。
特許文献2には、車両の内装部品の表面側に、係止部材の係止によって、加飾部材に相当する装飾部品が組み付けられた構成が記載されている。この構成では、装飾部品の縁部の裏面側に離脱防止片が形成され、内装部品の対応部位に離脱防止片を挿通可能に穿設した開口部が形成されている。離脱防止片は、装飾部品の縁側に位置する開口部の縁に当接し、かつ、この縁を超えて奥側に延びる支持面を有している。この支持面は、係止部材の組み付け方向と平行に延在する。
特開2015−101108号公報 特開2009−269578号公報
特許文献1に記載された構成のように爪係合のみでインストルメントパネルに加飾部材を取り付けた構成では、加飾部材に衝撃荷重が加わった場合における脱落防止対策を図るために、爪係合部の抜去荷重を上げることが考えられる。しかしながら、この抜去荷重を上げるとインストルメントパネル本体に対する加飾部材の組み付けに要する荷重が高くなるので、組み付け性の悪化が生じる可能性がある。また、上記の脱落防止対策を図るために爪係合部の数を増やすことも考えられるが、この場合には加飾部品の形状によっては制約があることから数を増やすことが困難な場合がある。
また、特許文献2に記載された構成では、加飾部材の裏面側に形成した離脱防止片が内装部品の開口部の縁に当接する。しかしながら、離脱防止片の支持面が係止部材の組み付け方向と平行に延在するので、衝撃荷重により係止部材の組み付け方向と反対側に加飾部材が内装部品から外れることを抑制する面から改良の余地がある。
本発明の目的は、爪係合部の数を抑制し、かつインストルメントパネルへの加飾部材の組み付け性を悪化させることなく、衝撃荷重による加飾部材の脱落を抑制できる加飾部材取付構造を提供することである。
本発明の加飾部材取付構造は、車両のインストルメントパネル本体の意匠面側に設けられた被嵌合部に、加飾部材に設けられた嵌合爪が嵌合して前記インストルメントパネル本体に前記嵌合爪が係合することにより、前記インストルメントパネル本体の意匠面側に前記加飾部材が取り付けられる加飾部材取付構造であって、前記インストルメントパネル本体は、第1の開口と、前記第1の開口と連続して前記第1の開口より所定方向の寸法が小さい第2の開口とを有する脱落防止用係止穴が形成され、前記加飾部材は、裏面側に配置された脱落防止部を含み、前記脱落防止部は、前記嵌合爪の嵌合方向と平行な方向に延出する第1足部と、前記第1足部の先端部に連結され前記嵌合爪の嵌合方向と平行な方向に対し所定角度分傾斜した方向に延出し、先端部に前記所定方向に幅広の突起部が形成された第2足部とを有し、前記第1の開口の前記所定方向の寸法は、前記第2足部の前記突起部における延出方向に対し直交する方向で最大幅を有する部分の幅方向長さより大きくなっており、かつ、前記第1の開口の形状は、前記突起部の延出方向に対し直交する平面についての断面形状が最大となる部分の断面形状より大きくなっており、前記第2の開口は、前記第1の開口との連続部での前記所定方向の寸法が、前記第2足部のうち、前記突起部を除く部分の幅方向長さ以上であり、前記第2の開口の前記所定方向の寸法は、前記突起部の最大幅を有する部分の幅方向長さより小さくなっており、車両に前記加飾部材が組み付けられた状態で、前記嵌合爪の嵌合方向の後側から見て、前記突起部が、前記第2の開口より前記第2足部の延出方向において前側に配置される。
本発明の加飾部材取付構造によれば、インストルメントパネル本体に加飾部材を取り付ける際に、第1の開口に脱落防止部の突起部を挿入して突出させる。その後、嵌合爪の嵌合方向の後側から見て、突起部が第2の開口の前側に配置されるように第2足部のうち突起部を除く部分を第1の開口から第2の開口に移動させて、インストルメントパネル本体に加飾部材を組み付けることができる。これにより、加飾部材の組み付けを容易に行える。また、加飾部材に衝撃荷重が加わって嵌合爪の嵌合方向と反対方向に加飾部材がインストルメントパネル本体から外れる傾向となる場合に、脱落防止部の突起部が第2の開口の端縁付近に係合する。また、第2足部は、嵌合爪の嵌合方向と平行な方向に対し所定角度分傾斜した方向に延出する。これにより、衝撃荷重による加飾部材のインストルメントパネルからの脱落を防止できる。また、爪係合部の抜去荷重を過度に高くする必要がないので、インストルメントパネルへの加飾部材の組み付け性を悪化させることがない。さらに、爪係合部の数を過度に増やす必要がない。このため、爪係合部の数を抑制し、かつインストルメントパネルへの加飾部材の組み付け性を悪化させることなく、衝撃荷重による加飾部材の脱落を抑制できる。
本発明の加飾部材取付構造において、好ましくは、前記第1足部の延出方向長さは、前記嵌合爪の係合部における嵌合方向長さ以上である。
この好ましい構成によれば、嵌合爪の被嵌合部への嵌合作業を行う際に、第2足部が、インストルメントパネル本体の被嵌合部の近くに位置する部分と干渉することを防止しやすい。これにより、加飾部材の組み付け性の向上を図れる。
本発明の加飾部材取付構造において、好ましくは、前記脱落防止部は、前記加飾部材を構成する加飾部材本体とは別体として形成され、前記加飾部材本体の裏面側に取り付けられた脱落防止部材により構成される。
この好ましい構成によれば、脱落防止部を、加飾部材本体を構成する材料とは異なる耐衝撃性の良い材料により形成でき、より高荷重の衝撃荷重での加飾部材の脱落を抑制できる。これとともに、車両の仕様により脱落防止部の有無の設定を変更することが容易であり、脱落防止部と加飾部材本体とを一体成形で形成する場合のように大型の異なる成形用金型を2種類用意する場合と異なり、部品のコスト上昇を抑制できる。
本発明の加飾部材取付構造によれば、爪係合部の数を抑制し、かつインストルメントパネルへの加飾部材の組み付け性を悪化させることなく、衝撃荷重による加飾部材の脱落を抑制できる。
本発明に係る実施形態の加飾部材取付構造において、インストルメントパネル本体に加飾部材を組み付ける直前の状態を示す斜視図である。 図1のA部拡大図である。 図2からインストルメントパネル本体を構成するアッパパネルを取り出して、加飾部材を取り付ける直前状態を示す斜視図である。 図2からインストルメントパネル本体を構成するロアパネルと、サイドパネルとを取り出して示す斜視図である。 図3のB部拡大図である。 図3のC部拡大図である。 図4のD部拡大図である。 図3に示すアッパパネルの正面図である。 加飾部材の裏面から見た斜視図である。 加飾部材の裏面から見た図(a)と、(a)に示す脱落防止部を構成する脱落防止部材を取り出して側面から見た図(b)である。 図9に示す嵌合爪であるクリップの斜視図である。 加飾部材本体においてクリップを取り付けた部分の断面図である。 脱落防止部材の断面図である。 脱落防止部材を図13の左側から見た図である。 図9のE部拡大図である。 加飾部材の脱落防止部を、ロアパネルの脱落防止用係止穴に係止した状態を示す斜視図である。 図16の下側から見た斜視図である。 一部を省略して図17の上側から見た図である。 図18のF−F断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。以下で説明する形状、材料、及び個数は、説明のための例示であって、加飾部材取付構造を含む車両の仕様に応じて適宜変更することができる。以下では、加飾部材が、車両のインストルメントパネル本体に取り付けられ、空調装置のダクトに接続されるサイドレジスターのレジスターベゼルである場合を説明する。一方、加飾部材はこれに限定するものではなく、インストルメントパネル本体に取り付けられる種々の構造に適用できる。以下ではすべての図面において同等の要素には同一の符号を付して説明する。また、本文中の説明においては、必要に応じてそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、実施形態の加飾部材取付構造において、インストルメントパネル本体12に加飾部材であるレジスターベゼル50を組み付ける直前の状態を示す斜視図である。図2は、図1のA部拡大図である。インストルメントパネル10は、車両の車室の前部に配置され、車両幅方向に伸びるインストルメントパネルリインフォースメント(図示せず)に取り付けられる。インストルメントパネルリインフォースメントの両端部は、車両幅方向両端部のフロントピラー(図示せず)に固定される。
インストルメントパネル10は、インストルメントパネル本体12と、インストルメントパネル本体12の車両幅方向である左右方向の両端部に結合される2つのサイドパネル40とを含んで構成される。インストルメントパネル本体12及び各サイドパネル40は、樹脂によって形成される。なお、インストルメントパネル本体12は、一部に皮革、金属、木材などが取り付けられてもよい。
インストルメントパネル10には、速度計、燃料計、距離計などのメータ類、音響装置、空気調和装置の操作部、車両の動作状況、警告の表示を行うためのランプ、表示画面などが配置される。また、インストルメントパネル10には、内部に配置される空気調和装置の空気吹き出し口が設けられる。例えば、インストルメントパネル本体12の左右方向両端部には、空気吹き出し口を形成するサイドレジスター(図示せず)の開口部であるベゼル用開口部13,14が形成される。これら各開口部13,14の周縁部の表面側である意匠面側には、レジスターベゼル50が取り付けられる。空気調和装置のダクトの端部は、レジスターベゼル50の裏側に取り付けられる。レジスターベゼル50は、加飾部材に相当する。
加飾部材取付構造は、インストルメントパネル本体12にレジスターベゼル50が取り付けられた構造である。以下では、車両の左側に配置されるレジスターベゼル50の取付構造を説明するが、車両の右側に配置されるレジスターベゼル50(図示せず)の取付構造も左右が逆になるだけで同様である。
インストルメントパネル本体12の意匠面側には、複数の被嵌合部である嵌合穴16(図8)が設けられる。また、レジスターベゼル50の裏面側には、複数の嵌合爪であるクリップ51(図9)が設けられる。クリップ51は、レジスターベゼル50の裏面側に形成された複数の突部であるベゼル突部54(図12)に取り付けられる。インストルメントパネル本体12の嵌合穴16にクリップ51が嵌合して、インストルメントパネル本体12にクリップ51が係合することにより、インストルメントパネル本体12の意匠面側にレジスターベゼル50が取り付けられる。
次に、インストルメントパネル本体12と、レジスターベゼル50との構成をさらに具体的に説明する。図3は、図2からインストルメントパネル本体12を構成するアッパパネル15を取り出して、レジスターベゼル50を取り付ける直前状態を示す斜視図である。図4は、図2からインストルメントパネル本体12を構成するロアパネルとサイドパネル40とを取り出して示す斜視図である。図5は、図3のB部拡大図であり、図6は、図3のC部拡大図であり、図7は、図4のD部拡大図である。図8は、図3に示すアッパパネル15の正面図である。
インストルメントパネル本体12は、アッパパネル15とロアパネル25とが結合されて構成される。アッパパネル15は、フロントウインドガラスの下端に略一致され、その一致された部分から車両後側に突出するように配置される。ロアパネル25は、アッパパネル15の下側に配置され、下方に乗員の足元空間を形成する。図4に示すように、ロアパネル25の左右方向中央部にはセンタークラスタ26が形成される。センタークラスタ26は、図1に示すインストルメントパネル10の左右方向中央部に配置され、略上下方向に伸びている。センタークラスタ26には、音響機器、空気調和装置の操作部、空気調和装置の中央部の吹き出し口等が配置される。ロアパネル25は、左右方向両側のサイドパネル40が結合されるサイドパネル結合部27と、左側のサイドパネル結合部27及びセンタークラスタ26の上下方向中間部を略左右方向に連結する連結部28を含んでいる。
図4、図7、及び後述の図17、図18を参照して示すように、連結部28において、左右方向中間部には、表面側で一端が開口した略直方体の箱形突出部29が形成される。そして箱形突出部29の裏面側端となる天板30の一方側部分(図7の右側部分、図17、図18の左側部分)から周壁31にわたるように脱落防止用係止穴32が形成される。脱落防止用係止穴32は、天板30に形成される長方形の第1の開口33と、第1の開口33と連続して周壁31に形成される台形状の第2の開口34とを有する。第2の開口34は、第1の開口33より所定方向における寸法が小さい。この所定方向は、第1の開口33の長手方向と平行な方向である。第2の開口34は、箱形突出部29の根元端に近づくほど、所定方向の寸法が徐々に小さくなっている。このような脱落防止用係止穴32には、後述のレジスターベゼル50に設けられた脱落防止部56(図1、図6、図16、図17等)が挿入されて係止される。
図3に示すアッパパネル15の左側部分における下端部は、図4に示すロアパネルの連結部28の上側部分に対し車両の前後方向後側(図4の右側)に配置される。そしてアッパパネル15の左側部分における下端部には、レジスターベゼル50を取り付けるためのベゼル取付面17が形成される。ベゼル取付面17は、アッパパネルの意匠面側において、レジスターベゼル50を重ね合わせ可能な形状に形成され、左側部分に略菱形のベゼル用開口13が形成される。ベゼル用開口13は、レジスターベゼル50の後述のリング部の内側部分と一致する位置に配置される。また、図3、図5に示すように、ベゼル用開口13の近くには、この開口13より小さい矩形状の貫通穴18が形成される。貫通穴18には後述の脱落防止部56が挿通される。
図8に示すように、アッパパネル15のベゼル取付面17においてレジスターベゼル50(図3)が重ねられる部分の複数位置には、略矩形の嵌合穴16が形成される。図8では、P1〜P6で示す位置に嵌合穴16が形成される。各嵌合穴16には、レジスターベゼル50に設けられた後述のクリップ51(図9)が嵌合されて係止される。
図9は、レジスターベゼル50の裏面から見た斜視図である。図10(a)は、レジスターベゼル50の裏面から見た図であり、図10(b)は、図10(a)に示す脱落防止部56を構成する脱落防止部材を取り出して側面から見た図である。
図3、図9、図10に示すように、レジスターベゼル50は、ベゼル本体52と、複数のクリップ51と、脱落防止部材57とが結合されて構成される。脱落防止部材57は、ベゼル本体52に取り付けられた状態で脱落防止部56を形成する。
ベゼル本体52は、略菱形のリング部53と、リング部53の下端を構成する直線部分53aの長手方向に沿って車両の右側(図3の右側、図9、図10の左側)に延出した延出部52aとを含んで構成される。ベゼル本体52は、樹脂により形成される。ベゼル本体52は、加飾部材本体に相当する。
図11は、クリップ51の斜視図である。図12は、ベゼル本体52においてクリップ51を取り付けた部分の断面図である。クリップ51は、嵌合爪に相当する。複数のクリップ51は、図9において、Q1〜Q6で示す位置に配置される。複数のクリップ51は、ベゼル本体52に結合される。このために、ベゼル本体52の裏面の複数位置には裏面側に突出するベゼル突部54(図12)が形成される。各ベゼル突部54の先端部には係止穴55が形成される。
クリップ51は、樹脂により形成され、それぞれ略平板状の第1脚部51a及び第2脚部51bと、第1脚部51a及び第2脚部51bを連結する連結部51cを有し、全体が略U字形に形成される。第2脚部51bは、第1脚部51aより長くなっている。そして、第1脚部51aの内面の中間部から第3脚部51dが分岐するように形成され、第3脚部51dの先端部が第2脚部51bの内面の中間部に形成された突部51eに押し付けられる。第1脚部51aは、第3脚部51dとの分岐部から先端に向かうほど第2脚部51bとの間隔が広がるように、第2脚部51bに対し傾斜している。また、第1脚部51aの外面の中間部には高さが大きくなった山部51fが形成され、山部51fを越えて先端部付近にわたる部分には高さが低くなった谷部51gが形成される。また、第1脚部51aの先端部は、外側に曲げられている。このようなクリップ51は、第2脚部51bと第3脚部51dとで挟むようにベゼル突部54の先端部から嵌め込んで、ベゼル突部54の係止穴55に第2脚部51bの突部51eを挿通させ、その突部51eの先端部に第3脚部51dの先端部を押し付ける。これにより、ベゼル突部54からのクリップ51の脱落が防止される。このようにベゼル本体52に結合されたクリップ51は、第1脚部51aの先端部を第2脚部51b側に弾性変形させた状態で、アッパパネル15の嵌合穴16に嵌合させる。また、アッパパネル15においてその嵌合穴16の両端の開口の付近に、クリップ51の第1脚部51aの先端部で外側に曲げられた部分と山部51fとを係止させる。これにより、クリップ51がインストルメントパネル本体12に係止される。図9においてQ1〜Q6の位置に配置されるクリップ51は、それぞれ図8においてP1〜P6の位置に配置される嵌合穴16に嵌合される。
なお、クリップの構成はこのような構成に限定するものではなく、ベゼル本体52に結合した状態で嵌合穴に嵌合させて、インストルメントパネル本体12に係止できるものであれば、種々の構造を採用できる。
上記のようにレジスターベゼル50は、クリップ51によりインストルメントパネル本体12に取り付けることができる。一方、レジスターベゼル50に何らかの衝撃荷重が加わって、クリップ51の嵌合方向とは反対方向にレジスターベゼル50が抜け出る傾向となる場合がある。本実施形態では、この場合でも、クリップの係止部の数を抑制し、かつインストルメントパネルへのレジスターベゼルの組み付け性を悪化させることなく、レジスターベゼルの脱落を抑制するために、以下で説明する脱落防止部56(図9、図10)をレジスターベゼル50に設けている。
図13は、脱落防止部56(図9、図10)を構成する脱落防止部材57の断面図である。図14は、脱落防止部材57を図10の左側から見た図である。脱落防止部56は、ベゼル本体52(図9、図10)の裏面側に配置され、ベゼル本体52に取り付けられた脱落防止部材57によって形成される。具体的には、脱落防止部材57は、ベゼル本体52とは別体として形成され、ベゼル本体52の裏面側にネジ70(図15)によって取り付けられる。
脱落防止部材57は、ベゼル本体52に取り付けられる平板状の被取付部58と、第1足部59と、第2足部60とを含んで構成される。被取付部58には厚み方向に貫通し、後述のネジ70を貫通させる貫通穴58aが形成される。第1足部59は、被取付部58の一方端(図13の右端)から略直角に折れ曲がって所定方向に延出する。所定方向は、クリップ51の嵌合方向と平行な方向である。第1足部59の断面形状は扁平な長方形である。
第2足部60は、第1足部59の先端部に連結され、所定方向に対し90度より小さい所定角度α分傾斜した方向に延出される。所定角度αは、例えば30〜60度、好ましくは40〜50度の範囲である。第1足部59と第2足部60とは緩やかな曲面を持った連結部68で連結される。なお、第1足部59及び第2足部60が曲面を持った連結部を介さずに連結されてもよい。図13では、第1足部59の形成範囲を矢印L1で示し、第2足部60の形成範囲を矢印L2で示している。
第2足部60は、足部本体61と、足部本体61の先端部に連結された突起部62と、足部本体61において、突起部62に近い側の外側に嵌められた筒状の不織布64とを有する。足部本体61及び上記連結部68の断面形状は、扁平な長方形である。図13に示すように、足部本体61は、厚みが中間部から先端部にわたって徐々に大きくなっている。また、図14に示すように、足部本体61の幅方向長さは第1足部59の中間部の幅方向長さとほぼ一致する大きさで、全長にわたってほぼ一定である。幅方向は、第1足部59及び第2足部60のそれぞれで延出方向に対し直交する方向であり、かつ、厚み方向に対し直交する方向である。第1足部59及び第2足部60の足部本体61のそれぞれで断面形状の長方形の長手方向が幅方向と一致し、短手方向が厚み方向と一致する。
一方、突起部62は、第2足部60の延出方向に対し直交する方向である厚み方向一方側から見た形状が先端で幅方向長さが小さくなる台形状であり、図13に示すように幅方向及び厚み方向の両方に対し直交する方向の一方側から見た形状が略直角三角形である。突起部62の厚み方向及び幅方向の関係は、足部本体61の厚み方向及び幅方向の関係と同様である。突起部62は、足部本体61との連続部に形成された所定長さの最大幅部62aにおいて幅方向長さw1が最大となり、最大幅部62aの全長にわたって幅方向長さw1がほぼ一定である。突起部62は、最大幅部62aより先端側に外れた部分で、幅方向長さが先端に向かうほど徐々に小さくなる断面台形状である。これにより、第2足部60の先端部には、幅広の突起部62が形成される。
後述の図15、図16に示すように、突起部62では、幅方向中間部における厚み方向一方側の縁部に略L字形に突出し、足部本体61側端に向かって幅方向長さが大きくなる幅広形成部62bを形成することにより、最大幅部62aが形成される。図13では、砂地部分により幅広形成部62bを示している。
図14に示すように、第1足部59は、被取付部58側の端部である根元部59aにおいて幅方向長さw2が最大となっている。この根元部59aの最大幅方向長さw2は、突起部62における最大幅部62aの幅方向長さw1より小さい。脱落防止部材57の被取付部58、第1足部59、第2足部60の足部本体61、及び突起部62は、樹脂により一体形成される。例えば、樹脂として、弾力性及び耐衝撃性が高いポリオキシメチレン樹脂(POM)等を用いることができる。また、後述の図17に示すようにレジスターベゼル50の脱落防止部56をロアパネル25の脱落防止用係止穴32に係止させた状態で、脱落防止部56の幅方向は、脱落防止用係止穴32の所定方向と一致する。
図15は、図9のE部拡大図である。上記の脱落防止部材57は、図15及び後述の図16、図19に示すように、ベゼル本体52に取り付けられる。具体的には、ベゼル本体52の裏面には、断面略三角形で先端部に円柱部を有する台座部52bが突出形成される。脱落防止部材57の被取付部58の貫通穴58aには締結部材として、タッピングネジであるネジ70が貫通され、そのネジ70の先端部が台座部52bの円柱部に軸方向にねじ込まれることにより、脱落防止部材57がベゼル本体52に取り付けられる。円柱部のネジ結合位置には予め下穴が形成される。ベゼル本体52に脱落防止部材57が取り付けられた状態で、第1足部59の延出方向長さLa(図15)は、クリップ51の嵌合方向長さLb(図5)以上である。なお、台座部52bに予めネジ穴が形成され、そのネジ穴にネジが結合されてもよい。
図16は、レジスターベゼル50の脱落防止部56を、ロアパネル25の脱落防止用係止穴32に係止した状態を示す斜視図である。図17は、図16の下側から見た斜視図である。図18は、一部を省略して図17の上側から見た図である。図19は、図18のF−F断面図である。
インストルメントパネル本体12にレジスターベゼル50を取り付ける際には、図3、図5に示したように、アッパパネル15のベゼル用開口13の近くに形成された貫通穴18に、脱落防止部56を意匠面側から裏面側に挿通させる。図19に示すように脱落防止部56が配置される部分では、車両の前後方向において、アッパパネル15の前側(図19の上側)にロアパネル25が離れて配置される。そして、脱落防止部56の第2足部60において、突起部62を含む部分を、ロアパネル25の脱落防止用係止穴32の第1の開口33に貫通させる。その後、突起部62が脱落防止用係止穴32の第2の開口34より車両前側に配置されるようにレジスターベゼル50の向きを変える等によりインストルメントパネル本体12にレジスターベゼル50を組み付けることができる。このとき、第2の開口34の中間部において、所定方向(図19の紙面の表裏方向)寸法が第2足部60の幅方向(図19の紙面の表裏方向)長さとほぼ一致した部分に、第2足部60が係止される。そして、この状態でレジスターベゼル50の各クリップ51(図9)が、アッパパネル15の対応する嵌合穴16(図8)に嵌合されて係止される。このとき、クリップ51の嵌合方向に対し脱落防止部56の第2足部60は、所定角度分、傾斜する方向に延出されている。
この状態で、脱落防止用係止穴32の第1の開口33の所定方向(図19の紙面の表裏方向)寸法は、第2足部60の突起部62における最大幅部62aの幅方向(図19の紙面の表裏方向)長さより大きくなっている。最大幅部62aは、突起部62において、延出方向に対し直交する平面についての断面形状が最大となる部分である。また、第1の開口33の長方形の形状は、突起部62の最大幅部62aの断面形状より大きくなっている。なお、突起部62において、延出方向に対し直交する平面についての断面形状が最大となる部分を最大幅部62a以外とすることもできる。このときは、第1の開口33の長方形の形状は、突起部62において、延出方向に対し直交する平面についての断面形状が最大となる部分の断面形状より大きくする。また、第2の開口34は、第1の開口33との連続部で所定方向寸法が、第2足部60のうち、突起部62を除く部分の幅方向長さ以上である。また、第2の開口34の所定方向寸法は、第2の開口34の第1の開口33との連続部からこの連続部とは反対側端までのすべての範囲で、突起部62の最大幅部62aの幅方向長さより小さくなっている。そして、車両にレジスターベゼル50が組み付けられた状態で、クリップ51の嵌合方向の後側から見て、突起部62が、第2の開口34より第2足部60の延出方向において前側に配置される。
上記の加飾部材取付構造によれば、インストルメントパネル本体12にレジスターベゼル50を取り付ける際に、第1の開口33に脱落防止部56の突起部62を挿入して突出させる。その後、クリップ51の嵌合穴16に対する嵌合方向の後側から見て、突起部62が第2の開口34の前側に配置されるように、第2足部60のうち突起部62を除く部分を第1の開口33から第2の開口34に移動させて、インストルメントパネル本体にレジスターベゼル50を組み付けることができる。これにより、レジスターベゼル50の組み付けを容易に行える。また、脱落防止部56の第2足部60の最大幅部62aの幅方向長さが第2の開口34の所定方向寸法より小さい。これにより、レジスターベゼル50に衝撃荷重が加わってクリップ51の嵌合方向と反対方向にレジスターベゼル50がインストルメントパネル本体12から外れる傾向となる場合に、最大幅部62aがロアパネル25における第2の開口34の端縁付近に係合する。また、第2足部60は、クリップ51の嵌合方向に対し所定角度分傾斜した方向に延出する。これにより、レジスターベゼル50がクリップの嵌合方向と反対方向に移動する傾向となっても、第2足部60の延出方向に沿って突起部62が移動しにくいので、脱落防止用係止穴32から突起部62が外れにくい。これにより、衝撃荷重によるレジスターベゼル50のインストルメントパネル10からの脱落を抑制できる。また、クリップの抜去荷重を過度に高くする必要がないので、インストルメントパネルへのレジスターベゼル50の組み付け性を悪化させることがない。さらに、クリップの数を過度に増やす必要がない。このため、クリップの数を抑制し、かつインストルメントパネルへのレジスターベゼル50の組み付け性を悪化させることなく、衝撃荷重によるレジスターベゼル50の脱落を抑制できる。また、インストルメントパネル本体12を形成するための金型を大幅に修正する必要がない。
また、第1足部59の延出方向長さは、クリップの係合部における嵌合方向長さ以上である。これにより、クリップの嵌合穴への嵌合作業を行う際に、第2足部60が、インストルメントパネル本体12の嵌合穴の近くに位置する部分と干渉することを防止しやすい。これにより、レジスターベゼル50の組み付け性の向上を図れる。
また、脱落防止部56は、レジスターベゼル50を構成するベゼル本体52とは別体として形成され、ベゼル本体52の裏面側に取り付けられた脱落防止部材57により構成される。これにより、脱落防止部56を、ベゼル本体52を構成する材料とは異なる耐衝撃性の良い材料により形成でき、より高荷重の衝撃荷重でのレジスターベゼル50の脱落を抑制できる。これとともに、車両の仕様により脱落防止部56の有無の設定を変更することが容易であり、脱落防止部56とベゼル本体52とを一体成形で形成する場合のように大型の異なる成形用金型を2種類用意する場合と異なり、部品のコスト上昇を抑制できる。例えば、車両の仕向けの違いに応じて脱落防止部56の有無の設定を変えることが考えられるが、この場合の部品のコスト上昇を抑制できる。
また、脱落防止部56の第2足部60の外側には筒状の不織布64が嵌められている。この不織布64は、インストルメントパネル本体12へのレジスターベゼル50の組み付け状態で、脱落防止用係止穴32の内側面と接触する。これにより、第2足部60の不織布64以外の部分が脱落防止用係止穴32の内側面に直接に接触することを防止できる。このため、車両の走行時等において第2足部60が振動して脱落防止用係止穴32に接触することでの異音の発生を抑制できる。
なお、上記では、レジスターベゼル50の嵌合爪を、ベゼル本体52に取り付けたクリップ51により構成しているが、これに限定するものではない。例えば嵌合爪は、ベゼル本体の裏面側に突出し、先端部に弾性変形可能な係止片が分岐して形成された突出部としてもよい。この場合、例えばこの突出部の係止片がインストルメントパネル本体の嵌合穴に嵌合して係止される。
10 インストルメントパネル、12 インストルメントパネル本体、13,14 ベゼル用開口部、15 アッパパネル、16 嵌合穴、17 ベゼル取付面、18 貫通穴、25 ロアパネル、26 センタークラスタ、27 サイドパネル結合部、28 連結部、29 箱形突出部、30 天板、31 周壁、32 脱落防止用係止穴、33 第1の開口、34 第2の開口、40 サイドパネル、50 レジスターベゼル、51 クリップ、51a 第1脚部、51b 第2脚部、51c 連結部、51d 第3脚部、51e 突部、51f 山部、51g 谷部、52 ベゼル本体、52a 延出部、52b 台座部、53 リング部、53a 直線部分、54 ベゼル突部、55 係止穴、56 脱落防止部、57 脱落防止部材、58 被取付部、59 第1足部、60 第2足部、61 足部本体、62 突起部、62a 最大幅部、62b 幅広形成部、64 不織布、68 連結部、70 ネジ。

Claims (3)

  1. 車両のインストルメントパネル本体の意匠面側に設けられた被嵌合部に、加飾部材に設けられた嵌合爪が嵌合して前記インストルメントパネル本体に前記嵌合爪が係合することにより、前記インストルメントパネル本体の意匠面側に前記加飾部材が取り付けられる加飾部材取付構造であって、
    前記インストルメントパネル本体は、第1の開口と、前記第1の開口と連続して前記第1の開口より所定方向の寸法が小さい第2の開口とを有する脱落防止用係止穴が形成され、
    前記加飾部材は、裏面側に配置された脱落防止部を含み、
    前記脱落防止部は、前記嵌合爪の嵌合方向と平行な方向に延出する第1足部と、前記第1足部の先端部に連結され前記嵌合爪の嵌合方向と平行な方向に対し所定角度分傾斜した方向に延出し、先端部に前記所定方向に幅広の突起部が形成された第2足部とを有し、
    前記第1の開口の前記所定方向の寸法は、前記第2足部の前記突起部における延出方向に対し直交する方向で最大幅を有する部分の幅方向長さより大きくなっており、かつ、前記第1の開口の形状は、前記突起部の延出方向に対し直交する平面についての断面形状が最大となる部分の断面形状より大きくなっており、
    前記第2の開口は、前記第1の開口との連続部での前記所定方向の寸法が、前記第2足部のうち、前記突起部を除く部分の幅方向長さ以上であり、
    前記第2の開口の前記所定方向の寸法は、前記突起部の最大幅を有する部分の幅方向長さより小さくなっており、
    車両に前記加飾部材が組み付けられた状態で、前記嵌合爪の嵌合方向の後側から見て、前記突起部が、前記第2の開口より前記第2足部の延出方向において前側に配置される、加飾部材取付構造。
  2. 請求項1に記載の加飾部材取付構造において、
    前記第1足部の延出方向長さは、前記嵌合爪の係合部における嵌合方向長さ以上である、加飾部材取付構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の加飾部材取付構造において、
    前記脱落防止部は、前記加飾部材を構成する加飾部材本体とは別体として形成され、前記加飾部材本体の裏面側に取り付けられた脱落防止部材により構成される、加飾部材取付構造。
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