JP6818498B2 - スイッチギヤ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、スイッチギヤに関する。
従来、筐体と、筐体の天壁上に設けられたケーブル端末処理箱と、を備えたスイッチギヤが、知られている。
特開2014−236585号公報
上記従来の構造では、スイッチギヤが建物内に設置される場合にあっては、スイッチギヤの各筐体と接続される配線は、建物の天井からつり下げられたケーブルラック上で配索されていた。この種のスイッチギヤでは、例えば、配線の敷設作業がより容易に行われる等、より不都合の少ない新規な構成が得られれば、好ましい。
実施形態のスイッチギヤは、例えば、筐体と、分割体と、を備える。分割体は、筐体の天壁上に設けられ、配線を案内するガイドを構成する分割体であって、複数の筐体が第一の方向に沿って並べられた場合に当該複数の分割体が第一の方向に並び当該第一の方向に沿った一連のガイドを構成する。分割体は、天壁上で第一の方向に延びるとともに横方向に沿った第二の方向に互いに離間した二つの第一の壁と、二つの第一の壁の間を下側空間と上側空間とに区画した第二の壁と、を有し、第二の壁には、配線が挿入される開口部が設けられる。
図1は、第1実施形態のスイッチギヤの例示的かつ模式的な斜視図である。 図2は、図1の一部の拡大図である。 図3は、図1のIII−III断面図である。 図4は、図1のIV−IV断面図である。 図5は、第2実施形態のスイッチギヤの蓋の閉位置での例示的かつ模式的な断面図である。 図6は、第2実施形態のスイッチギヤの蓋の開位置での例示的かつ模式的な断面図である。 図7は、第3実施形態のスイッチギヤの例示的かつ模式的な斜視図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。
また、以下に開示される複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれる。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される。なお、以下の各図では、便宜上、互いに直交する三方向が定義されている。X方向は、筐体2の幅方向に沿い、Y方向は、筐体2の前後方向に沿い、Z方向は、筐体2の高さ方向に沿う。X方向は、第一の方向の一例であり、Y方向は、第二の方向の一例である。
<第1実施形態>
図1に示されるように、スイッチギヤ1は、複数(例えば、四つ)の筐体2を備えており、例えば、建物の電気室10等に設置されている。スイッチギヤ1は、遮断器や保護継電器等が金属製の筐体2内に収容された、所謂金属閉鎖形スイッチギヤである。筐体2は、盤や、閉鎖箱等とも称されうる。なお、筐体2には、例えば、遮断器、計器用変成器等を有し主に電力を受電する受電盤や、遮断器、変流器、零相変流器等を介して負荷供給用のケーブルが引き出されるフィーダ盤、主母線を系統毎に遮断器によって切り分ける母線連絡盤等が含まれている。
また、電気室10には、スイッチギヤ1以外の他設備3や、ケーブルラック4等が設置されている。他設備3は、例えば、スイッチギヤ1とは別のスイッチギヤや、受変電設備等である。図1に示されるように、他設備3は、スイッチギヤ1とX方向に間隔をあけて位置されている。なお、スイッチギヤ1と他設備3との間の空間Sには、電気室10内の他の設備等が設けられてもよいし、設けられなくてもよい。
ケーブルラック4は、吊り部材5および支持部材6によって、電気室10の天井から吊り下げられている。ケーブルラック4上には、スイッチギヤ1と他設備3とを電気的に接続する配線11が配索される。ケーブルラック4は、空間Sの上方(Z方向)に位置され、少なくとも空間Sと面する範囲内でX方向に沿って延びている。配線11は、ケーブルラック4を介して、スイッチギヤ1と他設備3との間に架け渡されている。配線11は、例えば、多芯ケーブル等によって構成されうる。なお、ケーブルラック4は、はしご型には限定されず、例えば、配線11の下方への露出が抑制されるトレイ型であってもよい。
図1に示されるように、スイッチギヤ1の筐体2は、例えば、X方向に短い偏平な直方体状の箱型に構成されている。筐体2は、複数の壁部2a〜2fを有する。壁部2aおよび壁部2bは、いずれも、Z方向と直交する方向(XY平面)に沿って延びており、Z方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。壁部2aは、天壁部や上壁部等と称され、壁部2bは、底壁部や下壁部等と称されうる。壁部2aは、天壁の一例である。
また、壁部2cおよび壁部2eは、いずれも、X方向と直交する方向(YZ平面)に沿って延びており、X方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。また、壁部2dおよび壁部2fは、いずれも、Y方向と直交する方向(XZ平面)に沿って延びており、Y方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。壁部2dは、前壁部等と称され、壁部2fは、後壁部等と称されうる。
また、図3,4に示されるように、壁部2d,2fには、それぞれ、作業用の開口部2d1,2f1が設けられている。開口部2d1,2f1は、壁部2d,2fをY方向に貫通した貫通孔である。そして、開口部2d1,2f1は、図3,4に示される扉7,9によって開閉可能に覆われている。扉7,9は、壁部2d,2fの一部を構成しており、筐体2にZ方向に沿って延びる不図示の回転軸を有したヒンジ部を介して回転可能に支持されている。扉7,9は、回転軸回りに回転することで、開口部2d1,2f1を閉じる閉位置(図3,4参照)と、開口部2d1,2f1を開放する開位置との間で、移動可能である。
また、筐体2内には、不図示の隔壁部によってY方向に仕切られた複数の室16,17が設けられている。室16(図4参照)内には、遮断器等のスイッチギヤ1の主回路を構成する機器が配置され、室17(図3参照)内には、スイッチギヤ1の制御回路を構成する機器が配置されている。室16は、主回路室等とも称され、室17は、制御室等とも称されうる。
また、壁部2aには、室16の開口部2a1と室17の開口部2a2とが設けられている。図4に示されるように、開口部2a1は、壁部2aのY方向の反対方向の端部に位置されており、配線12が通っている。配線12は、端子台20に接続されている。室16に配置された機器は、図4に示される導電部材14や、接続部材15、配線12、端子台20、および配線11(図1参照)等を介して、他設備3の機器と電気的に接続される。なお、導電部材14と接続部材15、および配線12と接続部材15とは、それぞれ、不図示のねじ等の結合具によって互いに結合されうる。
また、図3に示されるように、開口部2a2は、壁部2aのY方向の端部に位置されており、配線13が通っている。配線13は、端子台20(図2,3参照)に接続されている。室17に配置された機器は、図3に示される配線18や、端子台19、配線13、端子台20、および配線11等を介して、他設備3の機器と電気的に接続される。
図1に示されるように、スイッチギヤ1は、複数の筐体2がX方向に一列に並べられた状態で、電気室10に設置されている。そして、本実施形態では、各筐体2の壁部2a(天壁)には、分割体8Aが設けられており、これら分割体8Aは、複数の筐体2がX方向に沿って並べられた場合にX方向に沿って延びる一連のガイド8を構成している。図3,4にも示されるように、本実施形態では、分割体8Aは、壁部2aの開口部2a1,2a2のそれぞれに対応して設けられている。すなわち、スイッチギヤ1には、複数(四つ)の筐体2に渡ってX方向に延びる互いに平行な二つのガイド8が設けられている。ガイド8は、ケーブルラックや、配線ケース等とも称されうる。配線12,13は、ガイド8内あるいはガイド8上を配索される。
図2に示されるように、分割体8Aは、X方向と直交したH字状の断面を有している。分割体8Aは、複数の壁部8a〜8cを有する。図3,4にも示されるように、壁部8a,8cは、Y方向に互いに離間し、壁部2d,2f(XZ平面)に沿って延び、かつ互いに平行である。また、壁部8bは、壁部8a,8cのZ方向の中央部間を接続し、壁部2a,2b(XY平面)に沿って延びている。壁部8a,8cは、第一の壁の一例であり、壁部8bは、第二の壁の一例である。
また、壁部8bには、開口部8b1が設けられている。開口部8b1は、少なくとも配線12,13よりも大きな幅を有し、壁部8bを部分的に貫通している。図3,4に示されるように、開口部8b1と開口部2a1、および開口部8b1と開口部2a2とは、それぞれ、Z方向に並んでいる。
また、分割体8A(ガイド8)内では、壁部8bによって、下側空間8eと、上側空間8fと、が区画されている。下側空間8eは、壁部8bと、壁部8a,8cの一部(下側部分)と、壁部2aとによって囲まれた空間であり、X方向に沿って延びている。また、上側空間8fは、壁部8bと、壁部8a,8cの一部(上側部分)とによって囲まれた空間であり、X方向に沿って延びている。本実施形態では、このような二段構造によって、下側空間8eおよび上側空間8fのそれぞれに配線12,13を配索可能である。下側空間8eは、第一の通路や、下側通路等とも称され、上側空間8fは、第二の通路や、上側通路等とも称されうる。分割体8Aは、壁部2aに、例えば、ねじ等の結合具や、接着剤、両面テープ等によって結合されうる。
また、図2に示されるように、Y方向側のガイド8を構成する分割体8Aのうち少なくともいずれか一つ、例えば、X方向の端部に位置された分割体8Aには、端子台20が設けられている。端子台20は、分割体8Aの壁部8cの面8c1に設けられている。壁部8cは、分割体8Aの壁部8a,8cのうち扉7(図3参照)とは反対側、すなわち扉7から離間した壁部である。また、面8c1は、壁部8cの上側空間8fと面した面であり、Y方向を向いた面である。端子台20は、配線11,13のそれぞれの端子を結線する端子20a(図2参照)を有している。
また、図4に示されるように、Y方向の反対方向側のガイド8についても、X方向の端部に位置された分割体8Aに、端子台20が設けられている。この端子台20は、分割体8Aの壁部8aの面8a1に設けられている。壁部8aは、分割体8Aの壁部8a,8cのうち扉9とは反対側、すなわち扉9から離間した壁部である。また、面8a1は、壁部8aの上側空間8fと面した面であり、Y方向の反対方向を向いた面である。このように、端子台20は、分割体8Aの扉7,9とは反対側の壁部8c,8aに設けられているため、例えば、端子台20が扉7,9側の壁部8a,8cに設けられた場合と比べて、配線11〜13の端子の結線作業が、扉7,9側(横方向)からより容易に行われやすい。なお、本実施形態では、図1に示される他設備3についても、筐体31の天壁上に、複数の筐体31がX方向に沿って並べられた場合にX方向に沿って延びる一連のガイド32を構成する分割体32Aが設けられている。
以上のように、本実施形態では、例えば、スイッチギヤ1は、筐体2と、筐体2の壁部2a(天壁)上に設けられ、配線11〜13を案内するガイド8を構成する分割体8Aであって、複数の筐体2がX方向(第一の方向)に沿って並べられた場合に複数の分割体8AがX方向に並び当該X方向に沿った一連のガイド8を構成する、分割体8Aと、を備える。よって、本実施形態によれば、例えば、スイッチギヤ1に設けられたガイド8(分割体8A)に配線11〜13を配索することができる。よって、本実施形態によれば、少なくともスイッチギヤ1と面する範囲内においては電気室10の天井にケーブルラック4を設置しなくて済む。よって、例えば、建物側のケーブルラック4がより短くあるいはより少なく構成されやすくなり、ひいては配線11〜13の設置作業が、より容易に、あるいはより迅速に行われやすい。また、ガイド8によって、スイッチギヤ1のX方向の端部から複数の配線11〜13をまとめてケーブルラック4に敷設することができるようになるという利点もある。
また、本実施形態では、例えば、筐体2は、横方向に沿ったY方向(第二の方向)に向けて筐体2外に開放された開口部2d1,2f1を開閉可能に覆う扉7,9を有し、分割体8Aは、Y方向と交差したX方向に沿って延びている。よって、本実施形態によれば、例えば、Y方向、すなわち扉7,9の開閉方向と交差した複数の筐体2が並ぶX方向に沿って延びたガイド8に、配線11〜13を配索することができる。
また、本実施形態では、例えば、分割体8Aを構成する壁部8c,8a(壁)に設けられ、配線11〜13の端子を結線する端子20aを有した端子台20を備える。よって、本実施形態によれば、例えば、端子台20によって、配線11〜13の設置作業が、より一層容易に行われやすい。
また、本実施形態では、例えば、端子台20は、分割体8Aの扉7とは反対側の壁部8cの、Y方向を向いた面8c1に設けられている。よって、本実施形態によれば、例えば、端子台20が扉7側の壁部8aに設けられた場合と比べて、配線11,13の端子の結線作業が、扉7側(横方向)からより容易に行われやすい。
<第2実施形態>
図5,6に示される実施形態のスイッチギヤ1Aは、上記第1実施形態のスイッチギヤ1と同様の構成を備えている。よって、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の構成に基づく同様の結果(効果)が得られる。
ただし、本実施形態では、例えば、図5,6に示されるように、スイッチギヤ1Aが分割体8Bを開閉可能に上方から覆う蓋8xを備える点が、上記第1実施形態と相違している。分割体8Bは、図5の視線で、Z方向の反対方向に向けて開放された略U字状の断面を有している。分割体8Bは、壁部8a,8cと、壁部8dと、を有する。壁部8dは、壁部8a,8cのZ方向の端部間を接続し、壁部2a,2b(XY平面)に沿って延びている。また、壁部8dには、開口部8d1が設けられている。開口部8d1は、壁部8dをZ方向に貫通した貫通孔である。そして、開口部8d1は、図5,6に示される蓋8xによって開閉可能に覆われている。蓋8xは、壁部8dの一部を構成しており、分割体8BにX方向に沿って延びる不図示の回転軸を有したヒンジ部を介して回転可能に支持されている。蓋8xは、回転軸回りに回転することで、開口部8d1を閉じる閉位置(図5参照)と、開口部8d1を開放する開位置(図6参照)との間で、移動可能である。よって、本実施形態によれば、例えば、蓋8xによって、分割体8Bの内側空間8gへの塵芥や、水滴、小動物等の侵入を抑制することができる。内側空間8gは、壁部8a,8cと、壁部8dと、壁部2aとによって囲まれた空間であり、X方向に沿って延びている。内側空間8gは、通路等とも称されうる。
<第3実施形態>
図7に示される実施形態のスイッチギヤ1Bは、上記第1実施形態のスイッチギヤ1と同様の構成を備えている。よって、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の構成に基づく同様の結果(効果)が得られる。
ただし、本実施形態では、例えば、図7に示されるように、ケーブルラック4Aがスイッチギヤ1Bのガイド8と他設備3のガイド32との間に渡って設けられている点が、上記第1実施形態と相違している。ケーブルラック4Aは、筐体2の壁部2a,2b,2d,2fに沿った角筒状に構成され、X方向に沿って延びている。ケーブルラック4Aは、ガイド8,32に、例えば、ねじ等の結合具や、接着剤、両面テープ等によって結合されうる。このように、本実施形態では、ガイド8,32、およびケーブルラック4Aによって、X方向に沿って延び互いに繋がった一連のガイドが構成されている。よって、本実施形態によれば、例えば、電気室10の天井にケーブルラック4(図1参照)を設置しなくて済み、ひいては配線11〜13の設置作業が、より容易に、あるいはより迅速に行われやすい。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。上記実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。本発明は、上記実施形態に開示される構成以外によっても実現可能であるとともに、基本的な構成(技術的特徴)によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)を得ることが可能である。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1,1A,1B…スイッチギヤ、2…筐体、2a…壁部(天壁)、2d1,2f1…開口部、7,9…扉、8…ガイド、8A,8B…分割体、8a…壁部(壁、第一の壁、8b…壁部(第二の壁)、8b1…開口部、8c…壁部(壁、第一の壁)、8e…下側空間、8f…上側空間、8x…蓋、11〜13…配線、20…端子台、20a…端子、X…第一の方向、Y…第二の方向。

Claims (5)

  1. 筐体と、
    前記筐体の天壁上に設けられ、配線を案内するガイドを構成する分割体であって、複数の前記筐体が第一の方向に沿って並べられた場合に当該複数の前記分割体が前記第一の方向に並び当該第一の方向に沿った一連の前記ガイドを構成する、前記分割体と、
    を備え
    前記分割体は、前記天壁上で前記第一の方向に延びるとともに横方向に沿った第二の方向に互いに離間した二つの第一の壁と、前記二つの第一の壁の間を下側空間と上側空間とに区画した第二の壁と、を有し、
    前記第二の壁には、前記配線が挿入される開口部が設けられた、スイッチギヤ。
  2. 前記筐体は、前記第二の方向に向けて前記筐体外に開放された開口部を開閉可能に覆う扉を有し、
    前記分割体は、前記第二の方向と交差した方向に沿って延びた、請求項1に記載のスイッチギヤ。
  3. 前記分割体を構成する壁に設けられ、前記配線の端子を結線する端子を有した端子台を備えた、請求項1または2に記載のスイッチギヤ。
  4. 前記筐体は、前記第二の方向に向けて前記筐体外に開放された開口部を開閉可能に覆う扉を有し、
    前記分割体は、前記第二の方向と交差した方向に沿って延び、
    前記端子台は、前記壁の、前記第二の方向を向いた面に設けられた、請求項3に記載のスイッチギヤ。
  5. 前記分割体を開閉可能に上方から覆う蓋、を備えた、請求項1〜4のうちいずれか一つに記載のスイッチギヤ。
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