JP6816758B2 - ガラス板及びガラス構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、ガラス板及びガラス構造体に関する。
従来、図10に示すように、平滑な第1面112及びこの第1面112と反対側の第2面114から成る装飾用ガラス110が知られている(特許文献1)。第2面114は、それぞれが切子面116a、116b、116c、116dによって画定される複数の切子を含む切子形成面である。
特許第3184522号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、装飾用ガラスを、切子形成面側(すなわち、凸部形成面側)を接着面として壁面などに接着しようとする際に、接着材の厚みが不均一になりやすく、安定した接着強度を得ることが難しかった。
このような背景に鑑み、本発明は、凸部形成面側を接着面として接着する際に、安定した接着強度を得やすいガラス板の提供を主な目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は
第1面と、前記第1面と対向する第2面とを備えるガラス板であって、
前記第1面は、表面に凸部を備え、
前記第1面は、前記第1面から突出した突出面を備え、
前記第1面から前記突出面までの距離は、前記第1面から前記凸部の先端までの距離より大きく、
前記突出面は、前記ガラス板の周縁に沿って設けられ、
前記突出面が、接着面であり、
前記ガラス板は、車両用内装部材に用いられることを特徴とするガラス板
を提供する。
本発明によれば、凸部形成面側を接着面として接着する際に、安定した接着強度を得やすいガラス板を提供できる。
本発明の一実施形態に係るガラス板の一例を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るガラス板の、図1におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態の第1変形例に係るガラス板の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態の第2変形例に係るガラス板の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態の第3変形例に係るガラス板の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態の第4変形例に係るガラス板の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態の第5変形例に係るガラス板の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態の第6変形例に係るガラス板の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るガラス板を利用したガラス構造体の一例を示す断面図である。 従来技術に係るガラス板の一例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態に係るガラス板について説明する。
また、実施形態を説明するための図面において、図内左下に矢印で座標を定義しており、必要があればこの座標を用いて説明する。また、本明細書において「X方向」とは、X座標を示す矢印の根元から先端に向かう方向だけでなく、180度反転した先端から根元に向かう方向も指すものとする。「Y方向」「Z方向」も同様に、それぞれY、Z座標を示す矢印の根元から先端に向かう方向だけでなく、180度反対とした先端から根元に向かう方向も指すものとする。本明細書において、X方向及びY方向は平面方向、Z方向は板厚方向ともいう。
また、本明細書において、「平行」、「垂直」などの用語は、本発明の効果を損なわない程度のズレを許容するものである。例えば、厳密な意味での平行、垂直の位置関係を基準として、±5°程度の誤差は許容する。
また本願において、凹凸部又は凸部は、切子に限定されない。例えば、金型などを用いて、軟化点付近まで加熱したガラス板をプレス成形して得られる形状でもよい。プレス時に、金型の凹部を減圧し、ガラスが金型の凹部の奥まで入り込むように凹凸部又は凸部を成形してもよい。また、溶融させたガラスを金型に流し込んで、冷却させて凹凸部又は凸部を作成してもよい。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係るガラス板の一例を示す平面図である。図2は、本発明の一実施形態に係るガラス板の図1におけるA−A線に沿った断面図である。図3から図8は、本発明の一実施形態の変形例に係るガラス板の例をそれぞれ示す図である。A−A線に沿った断面は、ガラス板101の重心Gを通る。
第1の実施形態に係るガラス板101は、第1面201と、第1面201と対向する第2面202とを備える。また、平面視において、ガラス板101は、周縁102に沿った周縁領域103と、周縁領域103よりも面内側を占める面内領域104とを備える。
また、第1面201は、表面である第1面201上に凸部203を備える。さらに、第1面201は、第1面201から突出した突出面204を備える。
第1面201から突出面204までの距離Bは、第1面201から凸部203の先端までの距離Cに等しいか距離Cより大きい。
このような構成により、凸部が形成された凸部形成面側を接着面としてガラス板を接着する際に、突出面204を接着部位とすることにより、安定した接着強度を容易に得ることができる。これはすなわち、凸部形成面側に、凸部よりも高く突出した突出面204を設けることにより、面においてガラス板101が接着され、接着材の膜厚を容易に一定にできるためである。
従来例のように、凸部と、隣接する凸部で形成される凹部とのみからなる面を接着面として、ガラス板を接着しようとすると、凸部の頂点付近では接着材の厚みが充分でないおそれがある。また凹部では、凸部の高さ以上の接着材の厚みが必要となり、大量の接着材が必要となる。さらに、接着材の厚みを一定にするのが困難なため、安定した接着強度は容易には得られなかった。
接着を担う部位として突出面204を設ければ、接着材を凸部203の周囲、及び隣接する凸部203で形成される凹部205に配置しなくてもよい。接着材が凸部203の周囲及び凹部205に存在すると、ガラスと接着材の屈折率によっては、接着材によって凹凸部分が本来有する意匠性が損なわれる可能性がある。接着材が存在しなければ、その可能性を低減できる。なお、本実施形態は、接着材が凸部203の周囲及び凹部205に存在しないことに限定されない。
なお、突出面204は、ガラス板101の周縁102に沿って、周縁領域103に額縁状に形成されることが好ましい。額縁状に、接着材の膜厚を容易に一定にできるため、ガラス板101をより強固に安定して接着できる。なお、本明細書において、「周縁に沿う」とは、周縁の全周に連続的に沿って形成されることだけでなく、間隔を空けて形成されることも含む。
凸部203は、平面視において、ガラス板101の任意の2つの辺が交わる角部に設けられるのが好ましい。特に、凸部203が全ての角部にあるのが好ましい。これにより、ガラス板101をより強固に安定して接着できる。
突出面204は周縁領域103の一部のみに形成されてもよい。また、図7のように突出204は面内領域104に形成されてもよい。面内領域104にも突出面204が形成されることで、ガラス板101をより強固に安定して接着できる。
突出面204の幅Dは、5mm以上が好ましく、より好ましくは10mm以上、さらに好ましくは15mm以上である。突出面204の幅Dを大きくすることにより、より大きな接着面積を確保できるため、ガラス板101をより強固に安定して接着できる。
図2に示されるような、ガラス板101の重心Gを通る任意の断面において、突出面204が不連続で複数存在する場合、各突出面204は、同一面上にあることが好ましい。各突出面204で形成される平面は接着面となるため、各突出面204が同一面上にあれば、接着材の膜厚を一定にしやすくなり、ガラス板101をより強固に安定して接着できる。なお、本明細書において、「同一面上」とは、任意の曲率半径を有する曲面であってよい。
図4のように突出面204と、第1面201との境界に、傾斜面401が形成されてもよい。傾斜面401とは、第1面201と突出面204とをなだらかに繋ぐ。これにより、第1面201と突出面204の突出位置において、ガラス板101が破損しにくくなる。
凸部203は、ガラス板101の面内領域104に形成されることが好ましい。凸部203は、面内領域104の一部のみに形成されてもよく、全体に形成されてもよい。凸部203が面内領域104の全面に形成された場合、第1面301は、図3において一点鎖線で示されるように、3つ以上の凸部203で形成される複数の凹部305の先端を結ぶ仮想的な面となる。さらに、凸部203が面内領域104の全面に形成され、かつ凹部305の先端のZ方向の位置が面内領域104の場所によって異なる場合、任意の断面において、各凹部305の先端のZ方向の位置の平均値をZ方向の位置とする、X方向と平行な仮想的な面を、第1面301とする。凸部203は本実施形態のように複数形成されてもよく、一つだけ形成されてもよい。
また、図6のように、凸部203が複数形成され、それらの第1面201から凸部203の先端までの距離Cは、互いに異なっていてもよい。その場合、第1面201から凸部203の先端までの距離のうち、最も大きい値を、距離Cとする。
凸部203は、周縁領域103に形成されてもよい。凸部203の形状は、三角錐形状或いは四角錐形状などであってもよい。凸部203の形状は、図2において、同一断面でY方向に奥行きを有する形状であってもよい。これらの選択により、意匠性の自由度が高くなる。
凸部203の先端は、先細り形状であってもよい。先細り形状とは、第1面201から凸部203の先端に向かうにつれて、徐々にテーパー状に窄まる形状を指す。これにより、ガラス板101に差し込む光の屈折及び反射を利用した意匠性をガラス板101に付与できる。凸部203の最先端部分は尖鋭形状でもよく、任意の曲率半径を有してもよい。
また、凸部203の先端の形状は、平面でもよい。先端は、例えば、図8に示すような研磨面801でもよい。第1面201から凸部203の先端までの距離Cが、第1面201から突出面204までの距離Bよりも大きければ、凸部203の先端を研磨して、距離Cを距離B以下にしてもよい。突出面204も研磨してよい。
第1面201から凸部203の先端までの距離Cは、0.1mm以上が好ましく、より好ましくは0.5mm以上、さらに好ましくは1mm以上である。第1面201と比較して、ガラス板101に入射する光の屈折及び反射の違いがより顕著となり、より複雑な意匠性をガラス板101に付与できる。第1面201から凸部203の先端までの距離Cは、20mm以下が好ましく、より好ましくは18mm以下、さらに好ましくは15mm以下である。これにより、凸部203が破損しにくくなる。
ガラス板101は、平面視(図1)において、鋭角部分105を備える。鋭角部分105とは、ガラス板101の2つの交わる辺のそれぞれにおける接線が互いになす角度αが、90度未満の角部を指す。鋭角部分105では、ガラス板101は破損しやすく、接着も剥がれやすい。そのため、鋭角部分105に突出面204を備えることにより、ガラス板101の破損を防止できる。また、鋭角部分105をより強固に接着できる。
また、鋭角部分105における突出面204の幅は、突出面204の他の部分よりも広いことが好ましい。これにより、鋭角部分105をより強固に接着できる。
鋭角部分105は、80度以下、より好ましくは70度以下である。これにより、ガラス板101における意匠性の自由度が高くなる。
第1面201、凸部203、及び突出面204の表面は、研磨されてもよい。これにより、金型などで成形した際の型跡を除去できるとともに、表面が平滑になり、光が乱反射にしにくくなり、ガラス板101の意匠性が向上する。
図5に示すように、第1面201、凸部203、及び突出面204は、表面にコーティング層501を有してもよい。コーティング層501は、耐傷性の向上を目的としたハードコートであってよい。コーティング層501は、金、クロム、アルミニウム、或いは金属酸化物を蒸着させた層であってよい。金属光沢を付与できるので、ガラス板101の意匠性が向上する。
第2面202は、研磨された研磨面であってよい。第1面201側を接着面としてガラス板101を壁面などに貼り合わせたとき、第2面202は人が触れられる面となるため、第2面202は滑らかであることが好ましい。また第2面202の表面に、指紋や傷がつきにくい保護層を形成してもよい。
ガラス板101は、可視光性透過率(Tv)が70%以上、好ましくは80%以上、より好ましくは90%以上である。第1面201側を接着面としてガラス板101を壁面などに貼り合わせたとき、第2面202側から第1面201を見る人が、第1面201で屈折又は反射した光から、独特の意匠性を感じることができる。
ガラス板101は、強化ガラスであってよい。ガラス板101は、風冷強化又は化学強化されてもよい。
図9は、本願の一実施形態のガラス板101を利用した、ガラス構造体の一例を示す断面図である。ガラス板101は、突出面204において、接着材602を介して板状体601と接着している。接着材602は、公知の接着剤でよく、両面テープなどでもよい。
板状体601は、建築の壁面、グレージング、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル機器、車両用内装部材及び外装部材であってもよい。特に、板状体601が車両用内装部材或いは車両用外装部材(車両用装飾部材)である場合、ガラス板101にはエンジンの振動や車両走行時の路面からの振動が与えられるため、本実施形態のような安定した接着強度を得やすいガラス板101が好適に用いられる。
本発明は、ガラス板及びガラス構造体に関し、特に車両用装飾部材などに好適に用いられる。
本国際特許出願は、2016年3月17日に出願した日本国特許出願第2016−054011号に基づきその優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2016−054011号の全内容を参照によりここに援用する。
101 ガラス板
102 周縁
103 周縁領域
104 面内領域
105 鋭角部分
201、301 第1面
202 第2面
203 凸部
204 突出面
205、305 凹部
401 傾斜面
501 コーティング層
601 板状体
602 接着材
α 2つの交わる辺における接線の角度
G 重心
A−A 重心を通る断面
B 第1面から突出面までの距離
C 第1面から凸部の先端までの距離
D 突出面の幅

Claims (10)

  1. 第1面と、前記第1面と対向する第2面とを備えるガラス板であって、
    前記第1面は、表面に凸部を備え、
    前記第1面は、前記第1面から突出した突出面を備え、
    前記第1面から前記突出面までの距離は、前記第1面から前記凸部の先端までの距離より大きく、
    前記突出面は、前記ガラス板の周縁に沿って設けられ、
    前記突出面が、接着面であり、
    前記ガラス板は、車両用内装部材に用いられることを特徴とするガラス板。
  2. 前記第1面から前記凸部の先端までの距離は、0.1mm以上20mm以下であることを特徴とする、請求項1に記載のガラス板。
  3. 前記凸部の先端は、先細り形状であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のガラス板。
  4. 前記ガラス板は、平面視において、鋭角部分を備え、
    前記突出面は、前記鋭角部分に形成されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のガラス板。
  5. 前記突出面の前記鋭角部分における幅は、前記突出面の他の部分における幅よりも広いことを特徴とする、請求項4に記載のガラス板。
  6. 前記鋭角部分は、80度以下であることを特徴とする、請求項4又は5に記載のガラス板。
  7. 前記突出面と前記第1面との境界は、傾斜面であることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載のガラス板。
  8. 前記ガラス板の重心を通る断面において、前記突出面の幅は、5mm以上であることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載のガラス板。
  9. 前記凸部は、表面にコーティング層を備えることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載のガラス板。
  10. ガラス構造体であって、
    請求項1からのいずれか一項に記載のガラス板と、
    板状体と、を備え、
    前記突出面に接着材を備え、
    前記ガラス板が、前記接着材を介して、前記板状体に接着されることを特徴とするガラス構造体。
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