JP6811153B2 - 燃料噴射弁駆動回路 - Google Patents

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本発明は、内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁の駆動回路に関し、特に電源の電圧を昇圧する昇圧回路を備える燃料噴射弁駆動回路に関する。
特許文献1には、内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁の駆動装置が示されている。この駆動装置によれば、燃料噴射弁の開弁時に、バッテリ電圧を昇圧した昇圧電圧を燃料噴射弁の駆動ソレノイドに印加し、開弁後に印加電圧の極性を逆転させて一定時間印加し、その後開弁状態を維持するための駆動電流を駆動ソレノイドに供給する制御が行われる。この駆動制御によって、弁体の不安定な挙動が抑制され、燃料噴射弁の最小噴射量が低減される。
特開2015−206371号公報
特許文献1に示された駆動装置では、燃料噴射弁の駆動コイルに印加される電圧の極性が逆転されるため、駆動回路が複雑化するという課題がある。
本発明はこの点に着目してなされたものであり、比較的簡単な構成で燃料噴射弁の開弁直後における弁体の振動を抑制し、最小噴射量を低減することができる燃料噴射弁駆動回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、電源(4)の電圧(VBAT)を昇圧する昇圧回路(11)を含み、該昇圧回路から出力される昇圧電圧(VBST)と、前記電源の電圧(VBAT)とを用いて、内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁(2)を開弁駆動する燃料噴射弁駆動回路において、前記燃料噴射弁(2)の開弁時に前記昇圧電圧(VBST)を前記燃料噴射弁の駆動ソレノイド(L11)に印加し、前記燃料噴射弁の開弁後に前記燃料噴射弁の弁体の振動を抑制するために、前記昇圧電圧(VBST)と前記電源の電圧(VBAT)の差分電圧(VDIF)を前記駆動ソレノイド(L11)に印加することを特徴とする。
この構成によれば、燃料噴射弁の開弁時に昇圧回路から出力される昇圧電圧が燃料噴射弁の駆動ソレノイドに印加され、燃料噴射弁の開弁後に燃料噴射弁の弁体の振動を抑制するために、昇圧電圧と電源の電圧の差分電圧が駆動ソレノイドに印加される。差分電圧は、昇圧電圧と電源の電圧との間の電圧とすることができるので、弁体の振動を抑制する上で適切な電圧を駆動ソレノイドに印加することが可能となり、しかも差分電圧を印加するための回路は比較的簡単な構成で実現できる。したがって、比較的簡単な構成で燃料噴射弁の開弁直後における弁体の振動を抑制し、最小噴射量を低減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の燃料噴射弁駆動回路において、前記差分電圧(VDIF)をオンオフデューティ制御して前記駆動ソレノイド(L11)に印加することを特徴とする。
この構成によれば、差分電圧をオンオフデューティ制御して駆動ソレノイドに印加されるので、デューティ比を変化させることで、弁体振動抑制効果が最適となる吸引力を容易に発生させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の燃料噴射弁駆動回路において、前記昇圧回路(11)と前記駆動ソレノイド(L11)の一端との間に設けられた第1スイッチング素子(Q11)と、前記電源(4)と前記駆動ソレノイド(L11)の一端との間に設けられた第2スイッチング素子(Q12)と、前記駆動ソレノイド(L11)の他端とグランドとの間に設けられた第3スイッチング素子(Q13)と、前記駆動ソレノイド(L11)の他端と、前記電源(4)との間に設けられ、前記他端にアノードが接続されたダイオード(D14)とを備え、前記第1スイッチング素子(Q11)をオンさせるとともに前記第3スイッチング素子(Q13)をオフすることによって、前記差分電圧(VDIF)を前記駆動ソレノイド(L11)に印加することを特徴とする。
この構成によれば、従来の回路にダイオード1個を追加するだけで、駆動ソレノイドに差分電圧を印加する駆動回路を実現することができる。
本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の要部の構成を示す図である。 図1に示す燃料噴射弁を駆動する燃料噴射弁駆動回路の要部を示す回路図である。 図2に示す駆動回路の動作を説明するためのタイムチャートである。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の要部の構成を示す図である。内燃機関(以下「エンジン」という)1は、4つの気筒を有し、各気筒には燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁2が設けられている。各燃料噴射弁2は電子制御ユニット(以下「ECU」という)3に接続されており、その動作はECU3によって制御される。ECU3には、電源としてのバッテリ4が接続されており、バッテリ電圧VBATが電源電圧として供給される。
図2は、燃料噴射弁2を駆動する燃料噴射弁駆動回路の要部を示す回路図であり、1つの気筒に対応する駆動回路が示されている。燃料噴射弁駆動回路は、ECU3に含まれる。この駆動回路は、昇圧回路11と、各気筒に対応するスイッチング回路12とを備えており、スイッチング回路12に燃料噴射弁2の駆動ソレノイドL11が接続されている。なお、昇圧回路11は、全ての気筒に対応するスイッチング回路12に昇圧電圧VBSTを供給する。ECU3は、図示しないCPUを備えており、CPUが昇圧回路11及びスイッチング回路12の制御を行う。
昇圧回路11は、ソレノイド,ダイオード,スイッチング素子としての電界効果トランジスタ(以下「FET」という),抵抗,コンデンサを含む周知の回路である。昇圧回路11にはバッテリ電圧VBATが入力され、昇圧電圧VBSTが出力される。本実施形態では、バッテリ電圧VBATは12V程度であり、昇圧電圧VBSTは65V程度に設定される。
昇圧回路11の出力端子は、FETQ11及び抵抗R12を介して駆動ソレノイドL11の一端に接続されている。FETQ11と抵抗R12の接続点には、バッテリ4の出力端子TBがFETQ12及びダイオードD11を介して接続されている。抵抗R12は、駆動ソレノイドL11に供給される駆動電流IDを検出するためのシャント抵抗である。抵抗R12の両端は図示しないCPUに接続され、抵抗R12の両端電圧によって駆動電流IDが検出される。
駆動ソレノイドL11の他端とグランドとの間にはFETQ13が接続されており、FETQ13のゲート−ドレイン間にはツェナーダイオードD13が接続され、ゲート−ソース間には抵抗R11が接続されている。駆動ソレノイドL11の他端は、ダイオードD14を介してバッテリ出力端子TBに接続されており、バッテリ出力端子TBとグランドとの間にはコンデンサC11が接続されている。ダイオードD14は、アノードが駆動ソレノイドL11の他端に接続される。
図3は、図2に示す駆動回路の動作を説明するためのタイムチャートであり、駆動ソレノイドL11の両端に印加される駆動電圧VD、及び駆動ソレノイドL11を流れる駆動電流IDの推移と、FETQ11〜Q13及び開弁指令信号のオンオフ状態の推移とが模式的に示されている。この動作例では、時刻t0からt3の期間において開弁指令信号がオン状態となり、燃料噴射が実行される。この図において破線で示すパルス状の波形は、オンオフデューティ制御が実行されていることを示すために付したもので、正確なデューティ比を示すものではない。
時刻t0からt1までの期間では、FETQ11及びQ13がオン状態とされ、FEGQ12がオフ状態とされる。したがって、駆動電圧VDは昇圧電圧VBSTとほぼ等しくなり(正確には抵抗R12による電圧降下分だけ低くなる)、燃料噴射弁2の開弁動作が開始される。
時刻t1からt2までの期間では、FETQ11がオンオフデューティ制御され、FETQ12はオフ状態が継続され、FETQ13がオフ状態とされる。FETQ13がオフ状態とされるため、ダイオードD14が導通し、駆動電圧VDは昇圧電圧VBSTと、バッテリ電圧VBATの差分電圧VDIF(=VBST−VBAT)にほぼ等しくなる。FETQ11は、駆動電流IDが第1保持電流IHLD1と一致するようにオンオフデューティ制御される。第1保持電流IHLD1は、燃料噴射弁2の弁体の振動を抑制するために最適な吸引力が得られるように設定される。
時刻t2からt3までの期間では、FETQ11がオフ状態とされ、FETQ12がオン状態とされ、FETQ13がオンオフデューティ制御される。したがって、駆動電圧VDはバッテリ電圧VBATとほぼ等しくなる。FETQ13は、駆動電流IDが第2保持電流IHLD2と一致するようにオンオフデューティ制御される。第2保持電流IHLD2は、燃料噴射弁2の開弁状態を維持するために必要な吸引力が得られるように設定される。
以上のように本実施形態では、燃料噴射弁2の開弁時に昇圧回路11から出力される昇圧電圧VBSTが燃料噴射弁2の駆動ソレノイドL11に印加され、燃料噴射弁2の開弁後に燃料噴射弁2の弁体の振動を抑制するために、昇圧電圧VBSTとバッテリ電圧VBATの差分電圧VDIFが駆動ソレノイドL11に印加される。差分電圧VDIFは、昇圧電圧VBSTとバッテリ電圧VBATとの間の電圧(本実施形態では53V程度)とすることができるので、弁体の振動を抑制する上で適切な電圧を駆動ソレノイドL11に印加することが可能となる。
すなわち、昇圧電圧VBSTをそのまま印加してオンオフデューティ制御する場合には、駆動電流IDを第1保持電流IHLD1に保持するためのデューティ比が比較的小さくなり、デューティ比の僅かな変化で駆動電流IDが大きく変化する一方、バッテリ電圧VBATを印加してオンオフデューティ制御する場合には、デューティ比を100%としても弁体の振動抑制のための十分な吸引力は得られない。したがって、差分電圧VDIFを印加することによって、駆動電流IDを第1保持電流IHLD1に高い精度で制御することができる。しかも、差分電圧VDIFを印加するための回路は、従来の駆動回路にダイオードD14を追加することで実現できるので、比較的簡単な構成で燃料噴射弁2の開弁直後における弁体の振動を抑制して、燃料噴射時間が比較的短い範囲で燃料噴射量との関係の線形性が確保され、最小噴射量を低減することができる。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施形態ではスイッチング素子として、電界効果トランジスタを使用する例を示したが、同様の機能を有する他のトランジスタまたはリレーなどを使用してもよい。また、電源はバッテリに限らず、例えばエンジン1によって駆動される発電機であってもよい。
またオンオフデューティ制御においてデューティ比のフィードバック制御を行わない場合(予め設定したデューティ比でオンオフデューティ制御を行う場合)には、電流検出用の抵抗R12を削除し、FETQ11及びダイオードD11を駆動ソレノイドL11の一端に直接接続するようにしてもよい。
1 内燃機関
2 燃料噴射弁
3 電子制御ユニット
4 バッテリ(電源)
11 昇圧回路
12 スイッチング回路
L11 駆動ソレノイド
Q11 電界効果トランジスタ(第1スイッチング素子)
Q12 電界効果トランジスタ(第2スイッチング素子)
Q13 電界効果トランジスタ(第3スイッチング素子)
D14 ダイオード

Claims (3)

  1. 電源の電圧を昇圧する昇圧回路を含み、該昇圧回路から出力される昇圧電圧と、前記電源の電圧とを用いて、内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を開弁駆動する燃料噴射弁駆動回路において、
    前記燃料噴射弁の開弁時に前記昇圧電圧を前記燃料噴射弁の駆動ソレノイドに印加し、前記燃料噴射弁の開弁後に前記燃料噴射弁の弁体の振動を抑制するために、前記昇圧電圧と前記電源の電圧の差分電圧を前記駆動ソレノイドに印加することを特徴とする燃料噴射弁駆動回路。
  2. 前記差分電圧をオンオフデューティ制御して前記駆動ソレノイドに印加することを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁駆動回路。
  3. 前記昇圧回路と前記駆動ソレノイドの一端との間に設けられた第1スイッチング素子と、前記電源と前記駆動ソレノイドの一端との間に設けられた第2スイッチング素子と、前記駆動ソレノイドの他端とグランドとの間に設けられた第3スイッチング素子と、前記駆動ソレノイドの他端と、前記電源との間に設けられ、前記他端にアノードが接続されたダイオードとを備え、
    前記第1スイッチング素子をオンさせるとともに前記第3スイッチング素子をオフすることによって、前記差分電圧を前記駆動ソレノイドに印加することを特徴とする請求項1または2に記載の燃料噴射弁駆動回路。
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