JP6808306B1 - 皮膚外用剤 - Google Patents
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Abstract
Description
オドリコソウ(Lamium album)は、シソ科オドリコソウ属に分類される多年草の植物であり、その抽出物を皮膚外用剤に配合すること(特許文献2)は既に開示されている。
(1)
エーデルワイス抽出物及びオドリコソウ抽出物を含有する皮膚外用剤。
(2)
増毛で有機栽培したエーデルワイス(以下増毛産有機栽培エーデルワイスと略する場合があります。)抽出物又は増毛で有機栽培したオドリコソウ(以下増毛産有機栽培オドリコソウと略する場合があります。)抽出物を含有する皮膚外用剤。
(3)
増毛で有機栽培したエーデルワイス抽出物及び増毛で有機栽培したオドリコソウ抽出物を含有する(1)記載の皮膚外用剤。
エーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。
オドリコソウ(学名:Lamium album)は、シソ科オドリコソウ属に分類される多年草の植物である。
増毛は、北海道の北西部、留萌振興局管内南部にあり、標高1492mの暑寒別岳を含む地域である。本発明においては、増毛の中でも標高の高い湯の沢地区で栽培することが好ましい。
定植前に圃場の土壌改質を目的として、有機肥料の施肥を行う。
具体的には、有機肥料として、醗酵鶏糞、油粕、醗酵油粕、骨粉、魚粉、米糠、醗酵米糠、腐葉土、バーク堆肥、苦土石灰、消石灰、ヨウ成リン肥から選択される1種又は2種以上を併用して用いる。
9〜12月の積雪がない時期に、株分け又は1〜2年、好ましくは1年育苗した苗を定植する。定植は株間20〜50cm、畝間30〜100cmとすることが栽培効率の点から好ましい。
春先に、追肥を行うことにより、より成長が見込まれる。また、適宜雑草を除去し、乾燥状態に応じ潅水を行う。
エーデルワイスは7〜8月頃、オドリコソウは6月頃のそれぞれの開花期にあわせて地上部の収穫を行い、水若しくは湯を用いて洗浄する。保存する場合は、乾燥した条件下で保存する。また、凍結乾燥して保存することも可能である。
使用し得るエーデルワイスの構成部位としては、例えば、葉、茎、花、蕾、地上全草等が挙げられるが、好ましくは地上全草である。
使用し得るオドリコソウの構成部位としては、例えば、葉、茎、花、蕾、地上全草等が挙げられるが、好ましくは地上全草である。
抽出物を調製する際には、生の植物をそのまま、若しくは乾燥させて用いる。
抽出溶媒としては、水、メタノール,エタノール,プロパノール,イソプロパノール等の低級アルコール、1,3−ブチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリン等の多価アルコール、エチルエーテル,プロピルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル,酢酸ブチル等のエステル類、アセトン,エチルメチルケトン等のケトン類などの極性有機溶媒を用いることができ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。また、生理食塩水,リン酸緩衝液,リン酸緩衝生理食塩水等を用いてもよい。
上記溶媒による抽出物は、そのままでも用いることができるが、濃縮、乾固したものを水や極性溶媒に再度溶解したり、或いはそれらの皮膚生理機能向上作用を損なわない範囲で脱色、脱臭、脱塩等の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィーによる分画処理を行った後に用いてもよい。また、抽出物を酸、アルカリ、酵素などを用いて加水分解したものを用いてもよい。また保存のため、精製処理の後凍結乾燥し、用時に溶媒に溶解して用いることもできる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
抽出処理は、抽出原料に含まれる可溶性成分を抽出溶媒に溶出させ得る限り特に限定はされず、常法に従って行うことができる。例えば、抽出原料の5〜30倍量(質量比)の抽出溶媒に、抽出原料を浸漬し、常温または還流加熱下で可溶性成分を抽出させた後、濾過して抽出残渣を除去することにより抽出液を得ることができる。得られた抽出液から溶媒を留去するとペースト状の濃縮物が得られ、この濃縮物をさらに乾燥すると乾燥物が得られる。
(1)栽培から収穫
北海道増毛町湯の沢の有機JAS認定圃場にて、エーデルワイスの栽培を行った。9月中旬、定植の1週間前に、有機栽培用鶏糞、有機栽培用米糠、有機栽培用石灰、有機栽培用熔燐、油粕、バーク堆肥を施肥し、圃場を整備した。定植は株分けした株を株間30cm、畝間90cmとなるように行った。5月上旬、及び7月上旬に、有機栽培用鶏糞、有機栽培用米糠を追肥した。また、適宜雑草を除去した。8月下旬の開花期に地上部を収穫し、水洗し、屋外で風乾した。ある程度乾燥したところで、凍結乾燥を行い、水分を除去した状態で保管した。
(2)増毛産有機栽培エーデルワイス抽出物の調製
(1)で得られた有機栽培エーデルワイスの地上部部位全草を乾燥後細切し、20質量倍量の70容量%エタノール水溶液に浸漬し、ろ過後ろ液を採取し、エタノールを留去した。得られた抽出物を60容量%のグリセリン水溶液にエキス純分として0.5質量%となるように添加することにより、増毛産有機栽培エーデルワイス抽出物を調製した。
欧州産乾燥エーデルワイスの地上部を70容量%のエタノール水溶液に浸漬後、ろ過したろ液を濃縮し、溶媒を留去した。55容量%のグリセリンにエキス純分として7.5質量%となるように添加することにより、エーデルワイス抽出物を調製した。
(1)栽培から収穫
北海道増毛町湯の沢の有機JAS認定圃場にて、オドリコソウの栽培を行った。9月中旬、定植の1週間前に、有機栽培用鶏糞、有機栽培用米糠、有機栽培用石灰、有機栽培用熔燐、油粕、バーク堆肥を施肥し、圃場を整備した。定植は株分けした株を株間30cm、畝間90cmとなるように行った。5月上旬に、有機栽培用鶏糞、有機栽培用米糠を追肥した。また、適宜雑草を除去した。6月中旬の開花期に地上部を収穫し、水洗し、屋外で風乾した。ある程度乾燥したところで、凍結乾燥を行い、水分を除去した状態で保管した。
(2)増毛産有機栽培オドリコソウ抽出物の調製
(1)で得られた有機栽培オドリコソウの地上部部位全草を乾燥させて粉砕し、20質量倍量の精製水を加えてオートクレーブにて20分間、121℃に加温して抽出した。温度の高い状態を保って吸引濾過により不溶物を取り除いた後、凍結乾燥を行って抽出物を得た。得られた乾燥物を20容量%1,3−ブチレングリコールにエキス純分として0.5質量%となるように溶解後、再度ろ過することにより、増毛産有機栽培オドリコソウ抽出物を調製した。
欧州産乾燥オドリコソウの地上部を50容量%の1,3−ブチレングリコールに浸漬後、ろ過し、溶媒を留去した。50容量%の1,3−ブチレングリコールにエキス純分として1質量%となるように添加することにより、オドリコソウ抽出物を調製した。
ヒト皮膚線維芽細胞を3×105個/ウェルとなるように6ウェルプレートに播種し、5%FBSを含むDMEM培地にて24時間培養した。各植物抽出物を所定量添加した0.5%FBSを含むDMEM培地に交換し、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間培養した。採取した細胞から、市販のRNA抽出キット(Quick Gene RNA Cultured Cell Kit S)を使用してRNAを抽出し、cDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。なお、内部標準としてGAPDHを使用した。mRNA発現量は、各植物抽出物無添加の場合の発現量を1とした相対値で示した。各作用は表3〜表6に示した。
各抽出物を単独で用いた比較例1及び比較例2では、コラーゲンの分解に関連するc−FOSの産生が促進されたのに対し、各抽出物を併用した実施例1ではc−FOSの産生が抑制された。
コラーゲンの形成に関連するCOL3A1の産生が比較例1では抑制されたのに対して、実施例2では促進された。コラーゲンの分解に関連するMMP1の産生が比較例1と比較して、実施例2ではさらに抑制された。同様にコラーゲンの分解に関連するc−FOSの産生が比較例1では促進されたのに対して、実施例2では抑制された。
コラーゲンの分解に関連するMMP1の産生が比較例2と比較して、実施例3ではさらに抑制された。同様にコラーゲンの分解に関連するc−FOSの産生が比較例2では促進されたのに対して、実施例3では抑制された。
各抽出物を単独で用いた実施例2及び実施例3と比較して、併用した実施例4ではコラーゲンの産生に関連するCOL1A1及びCOL3A1の産生が相乗的に促進された。また、コラーゲンの分解に関連するMMP1及びc−FOSの産生が相乗的に抑制された。
(1)スクワラン 10.0(質量%)
(2)メチルフェニルポリシロキサン 4.0
(3)水素添加パーム核油 0.5
(4)水素添加大豆リン脂質 0.1
(5)モノステアリン酸ポリオキシエチレン
ソルビタン(20E.O.) 1.3
(6)モノステアリン酸ソルビタン 1.0
(7)グリセリン 4.0
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9)カルボキシビニルポリマー 0.15
(10)精製水 100とする残部
(11)アルギニン(1質量%水溶液) 20.0
(12)エーデルワイス抽出物 0.01
(13)オドリコソウ抽出物 0.01
製法:(1)〜(6)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(7)〜(10)の水相成分を80℃にて加熱溶解する。これに前記油相成分を攪拌しながら加え、ホモジナイザーにより均一に乳化する。冷却後40℃にて、(11)〜(13)を順次加え、均一に混合する。
(1)エタノール 15.0(質量%)
(2)ポリオキシエチレン(40E.O.)硬化ヒマシ油 0.3
(3)香料 0.1
(4)精製水 100とする残部
(5)クエン酸 0.02
(6)クエン酸ナトリウム 0.1
(7)グリセリン 1.0
(8)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(9)増毛産有機栽培エーデルワイス抽出物 0.01
(10)増毛産有機栽培オドリコソウ抽出物 0.01
製法:(1)に(2)および(3)を溶解する。さらに(4)〜(10)を順次添加した後、十分に攪拌し、均一に混合する。
(1)スクワラン 10.0(質量%)
(2)ステアリン酸 2.0
(3)水素添加パーム核油 0.5
(4)水素添加大豆リン脂質 0.1
(5)セタノール 3.6
(6)親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0
(7)グリセリン 10.0
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9)アルギニン(20質量%水溶液) 15.0
(10)精製水 100とする残部
(11)カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 15.0
(12)増毛産有機栽培エーデルワイス抽出物 0.001
製法:(1)〜(6)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(7)〜(10)の水相成分を80℃にて加熱溶解する。これに前記油相成分を攪拌しながら加え、ホモジナイザーにより均一に乳化する。(11)を添加して攪拌後、冷却し40℃にて(12)を加え、均一に混合する。
(1)精製水 100とする残部(質量%)
(2)グリセリン 10.0
(3)ショ糖脂肪酸エステル 1.3
(4)カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 17.5
(5)アルギン酸ナトリウム(1質量%水溶液) 15.0
(6)モノラウリン酸ポリグリセリル 1.0
(7)マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 3.0
(8)N−ラウロイル−L−グルタミン酸
ジ(フィトステリル−2−オクチルドデシル) 2.0
(9)硬化パーム油 2.0
(10)スクワラン(オリーブ由来) 1.0
(11)ベヘニルアルコール 0.75
(12)ミツロウ 1.0
(13)ホホバ油 1.0
(14)1,3−ブチレングリコール 10.0
(15)L−アルギニン(10質量%水溶液) 2.0
(16)エーデルワイス抽出物 0.005
(17)オドリコソウ抽出物 0.005
製法:(1)〜(6)の水相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。一方、(7)〜(14)の油相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。次いで、上記水相成分に油相成分を添加して予備乳化を行った後、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後50℃にて(15)を、40℃にて(16)〜(17)を加え、均一に混合する。
(1)カルボキシビニルポリマー 0.5(質量%)
(2)精製水 100とする残部
(3)水酸化ナトリウム(10質量%水溶液) 0.5
(4)グリセリン 10.0
(5)1,3−ブチレングリコール 10.0
(6)エタノール 10.0
(7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(8)香料 0.1
(9)増毛産有機栽培オドリコソウ抽出物 0.005
製法:(1)を(2)に加え、均一に攪拌した後、(3)を加える。均一に攪拌した後、(4)に予め溶解した(5)を加える。均一に攪拌した後、予め混合しておいた(6)〜(9)を加え、均一に攪拌混合する。
Claims (2)
- 北海道増毛町湯ノ沢の有機JAS認定圃場にて、土壌肥沃土評価方法(SOFIX)に基いて土壌の肥沃土をコントロールしながら栽培し、その地上部を収穫したものを、70容量%エタノール水溶液に浸漬して抽出したエーデルワイス抽出物又は北海道増毛町湯ノ沢の有機JAS認定圃場にて、土壌肥沃土評価方法(SOFIX)に基いて土壌の肥沃土をコントロールしながら栽培し、その地上部を収穫したものを、精製水を用いてオートクレーブにて20分間、121°Cに加温して抽出したオドリコソウ抽出物を含有する皮膚外用剤。
- 北海道増毛町湯ノ沢の有機JAS認定圃場にて、土壌肥沃土評価方法(SOFIX)に基いて土壌の肥沃土をコントロールしながら栽培し、その地上部を収穫したものを、70容量%エタノール水溶液に浸漬して抽出したエーデルワイス抽出物及び北海道増毛町湯ノ沢の有機JAS認定圃場にて、土壌肥沃土評価方法(SOFIX)に基いて土壌の肥沃土をコントロールしながら栽培し、その地上部を収穫したものを、精製水を用いてオートクレーブにて20分間、121°Cに加温して抽出したオドリコソウ抽出物を含有する皮膚外用剤。
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