JP2023035707A - 皮膚外用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は特定の抽出物を併用することにより、相乗的な抗老化効果を発揮する皮膚外用剤を提供することを課題とする。【解決手段】下記(A)および(B)を含有する皮膚外用剤。(A)ルバーブ抽出物(B)冬虫夏草抽出物【選択図】 なし

Description

本発明は、特定の抽出物を含有した抗老化効果を有する皮膚外用剤に関する。
シワ、タルミ、皮膚の弾性低下、炎症、皮膚表面形態の乱れなどの皮膚症状の悪化の要因としては、例えば加齢による真皮線維芽細胞の機能低下や、それに伴うコラーゲン等の真皮マトリックスの減少や変性が挙げられる。さらに、紫外線や乾燥、花粉等のアレルギー物質等の外来ストレスも皮膚症状の悪化の要因となっている。
これらの皮膚症状を防止・改善するために、様々な研究が行われている。コラーゲン産生促進作用を有するものとしては、例えば、クスノハガシワからの抽出物(特許文献1)等が知られている。また、皮膚のバリア機能改善効果を発揮する皮膚外用剤としてクインスシード抽出物および特定の植物抽出物を含有する皮膚外用剤等が知られている(特許文献2)。
皮膚の表皮特異的に存在するランゲルハンス細胞は、外部から侵入する細菌やウイルス、化学物質、花粉、紫外線等の刺激を伝達し、皮膚の恒常性を保つ働きを担う。ランゲルハンス細胞に働きかける因子のひとつとして、RANKL(Receptor Activator of Nuclear factor-Kappa B Ligand)が知られており、ランゲルハンス細胞の生存率を高めることが知られている(非特許文献1)。RANKLは表皮に多く存在し、RANKLを多く発現する表皮細胞では表皮のバリア機能に重要なタンパク質が多く発現することが知られている(非特許文献2)。
様々な抽出物を単独で、あるいは併用することは数多く検討されている。しかしながら、特に併用する場合は単に併用すれば効果が相乗的に向上するものではなく、相加的に効果が向上するもの、効果を相殺するものなど、その併用による効果は予測不可能な効果である。より少量で、より高い効果の得られる抽出物の併用に関するニーズは非常に高い。
Jean-Baptiste O.Barbaroux.et al.J Immunol July 15, 2008, 181(2)1103-1108 ノエビアグループ、プレスリリース、2021年6月21日、https://www.noevir.co.jp/new/ir_info/pdf/per51/210621c.pdf
特開2003-146837号公報 特開2019-019095号公報
本発明は特定の抽出物を併用することにより、相乗的な抗老化効果を発揮する皮膚外用剤を提供することを課題とする。
本発明の課題を解決する手段は、下記(A)および(B)を含有する皮膚外用剤を提供することである。
(A)ルバーブ抽出物
(B)冬虫夏草抽出物
本発明の皮膚外用剤は特定の抽出物を併用することにより、相乗的な抗老化効果を発揮する。
本発明の皮膚外用剤は特定の抽出物を併用することにより、相乗的なRANKL産生促進効果およびCOL4A1産生促進効果を発揮する。
以下本発明を実施するための形態を説明する。
RANKLは、Receptor Activator of Nuclear factor-Kappa B Ligandの略であり、破骨細胞分化および免疫組織形成に必要なサイトカインである。表皮に多く存在し、RANKLの発現が多い表皮細胞では、表皮のバリア機能に重要なタンパク質の発現が多い。
COL4A1は、Collagen Type IV Alpha 1 Chainの略であり、基底膜の主要構成成分であるIV型コラーゲンを構成する因子である。
[ルバーブ抽出物]
ルバーブ(Rheum rhaponticum、Rheum rhabarbarum又はRheum palmatum)はショクヨウダイオウとも呼ばれるタデ科ダイオウ属の植物である。
本発明で用いるルバーブ抽出物は、通常化粧料、皮膚外用剤等に配合されるものを用いることができ、特に限定されない。また、本発明においては北海道増毛町湯ノ沢で有機栽培したルバーブから得られる抽出物を用いることもできる。
本発明で用いるルバーブの抽出部位は特に限定されず、全草、葉、茎、花、実、根から選択される1種又は2種以上の部位を用いることができるが、根を用いることが好ましい。
本発明の皮膚外用剤におけるルバーブ抽出物の配合量は特に限定されないが、皮膚外用剤全量に対し、0.0000001~5質量%が好ましく、0.0000001~1質量%がさらに好ましい。
[北海道増毛町湯ノ沢]
北海道の北西部、留萌振興局管内南部にあり、標高1492mの暑寒別岳を含む地域である。本発明においては、増毛町の中でも標高の高い湯の沢地区で栽培することが好ましい。
[圃場準備]
定植前に圃場の土壌改質を目的として、有機肥料の施肥を行う。
具体的には、有機肥料として、醗酵鶏糞、油粕、醗酵油粕、骨粉、魚粉、米糠、醗酵米糠、腐葉土、バーク堆肥、苦土石灰、消石灰、ヨウ成リン肥から選択される1種又は2種以上を併用して用いる。
醗酵鶏糞、油粕、醗酵油粕、骨粉、魚粉、米糠、醗酵米糠、腐葉土、バーク堆肥、ヨウ成リン肥は、おもに三大栄養素である窒素、リン酸、カリを補給するために使用する。これらは、1種を単独で、若しくは2種以上を併用して用いる。これらの肥料の施肥量は、元の土壌の状態によって増減できる。
施肥は、定植前7日以上前に行うことが好ましい。定植前6日以内に行うと、肥料による土壌改善効果が十分ではなく、肥料焼けや、初期の生育不良の原因となる。有機肥料は溝施肥でも、全面施肥でも問題ないが、作業効率の点から全面施肥が好ましい。
[定植]
3~6月に、育苗したルバーブ苗を定植する。ルバーブ苗は1年育苗したものを用いることが好ましい。定植は株間50~100cm、畝間30~100cmとすることが栽培効率の点から好ましい。
[育成]
適宜追肥を行うことにより、より根の肥大が見込まれる。適宜雑草を除去し、乾燥状態に応じ潅水を行う。
[収穫]
晩秋、葉が黄変枯死し始めるころを目安として収穫する。晴天の日に、根を傷つけないよう掘り上げる。収穫後すぐ、若しくは数カ月風乾した後、水若しくは湯を用いて洗浄する。洗浄せず、風乾のみで土を落とすことも可能である。保存する場合は水分量が20%未満の状態で、乾燥した条件下で保存する。
[冬虫夏草抽出物]
冬虫夏草は子嚢菌類のきのこの一種であり、蝶蛾類鱗翅目および鞘翅目の昆虫又はその幼虫に寄生してその体内に菌核を形成し、夏季に宿主である昆虫又はその幼虫の体表面に子実体を形成する。
本発明で用いる冬虫夏草は、通常化粧料、皮膚外用剤等に配合されるものを用いることができ、特に限定されないが、コウモリ蛾科の幼虫(Hepialus armoricanus Ober.)に寄生してその体内に菌核を形成し、夏季に頭部から根棒状の子実体を形成するコルダイセプシネンシス(Cordyceps sinensis)を用いることが好ましい。また、コルダイセプシネンシス以外の冬虫夏草としてはセミタケ(Cordyceps sobolifera B.)やサナギタケ(Cordyceps militaris Link)、ミミカキタケ(Cordyceps nutans Pat.)などが知られており、本発明においてこれらを用いても良い。
本発明で用いる冬虫夏草の抽出部位は、子実体又は被子体の区別なく抽出可能であるが、子実体を用いることが好ましい。
本発明の皮膚外用剤における冬虫夏草抽出物の配合量は特に限定されないが、皮膚外用剤全量に対し、0.00000001~5質量%が好ましく、0.00000001~1質量%がさらに好ましい。
[抽出]
上記の抽出物を調製する際には、生のものをそのまま、若しくは乾燥させて用いる。細切、乾燥、粉砕等の処理を行った後に抽出を行うことが抽出効率の観点から好ましい。
抽出溶媒としては、水、メタノール,エタノール,プロパノール,イソプロパノール等の低級アルコール、1,3-ブチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリン等の多価アルコール、エチルエーテル,プロピルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル,酢酸ブチル等のエステル類、アセトン,エチルメチルケトン等のケトン類などの極性有機溶媒を用いることができ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。また、生理食塩水,リン酸緩衝液,リン酸緩衝生理食塩水等を用いてもよい。
上記溶媒による抽出物は、そのままでも用いることができるが、濃縮、乾固したものを水や極性溶媒に再度溶解したり、或いはそれらの皮膚生理機能向上作用を損なわない範囲で脱色、脱臭、脱塩等の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィーによる分画処理を行った後に用いてもよい。また、抽出物を酸、アルカリ、酵素などを用いて加水分解したものを用いてもよい。また保存のため、精製処理の後凍結乾燥し、用時に溶媒に溶解して用いることもできる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
抽出処理は、抽出原料に含まれる可溶性成分を抽出溶媒に溶出させ得る限り特に限定はされず、常法に従って行うことができる。例えば、抽出原料の5~30倍量(質量比)の抽出溶媒に、抽出原料を浸漬し、常温または還流加熱下で可溶性成分を抽出させた後、濾過して抽出残渣を除去することにより抽出液を得ることができる。得られた抽出液から溶媒を留去するとペースト状の濃縮物が得られ、この濃縮物をさらに乾燥すると乾燥物が得られる。
本発明の皮膚外用剤には、上述の成分の他に、通常の化粧料、医薬部外品に用いられる任意成分を、本発明の効果を阻害しない程度に配合することができる。具体的には、油剤、界面活性剤、増粘剤、防腐剤、香料、保湿剤、抗酸化剤、抗炎症剤、抗菌剤等を挙げることができる。
本発明の皮膚外用剤の剤型は、特に限定されず、水系、油系、乳化型等いずれの剤型でもよい。
本発明の皮膚外用剤は定法により調製することができる。
本発明の皮膚外用剤は、例えば、ローション剤、乳剤、軟膏の剤型で用いることができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。
まず、実施例等に用いる抽出物の調製方法を示す。
[ルバーブ抽出物]
(1)栽培から収穫
北海道増毛町湯の沢の有機JAS認定圃場にて、ルバーブの栽培を行った。4月中旬、定植の1週間前に、有機栽培用鶏糞、有機栽培用米糠、有機栽培用石灰、有機栽培用熔燐を施肥し、圃場を整備した。定植は1年育苗した根を株間50cm、畝間50cmとなるように行った。6月下旬及び9月上旬に、有機栽培用鶏糞、有機栽培用米糠を追肥した。また、適宜雑草を除去し、乾燥状態に応じ潅水を行った。11月下旬の晴天の日に、根を傷つけないよう掘り上げ、風乾した。風乾後、湯および水を用いて洗浄し、水分を除去した状態で保管した。
(2)ルバーブ抽出物の調製
(1)で得られたルバーブの根をミルミキサーで粉砕した。80容量%エタノール水溶液に浸漬後、溶媒を留去し、50容量%の1,3-ブチレングリコール水溶液にエキス純分として0.5質量%となるように添加することにより、ルバーブ抽出物を調製した。
[冬虫夏草抽出物]
冬虫夏草(Cordyceps sinensis)の子実体を乾燥、粉砕し、70容量%のエタノール水溶液に浸漬後、ろ過した。70容量%エタノール水溶液にエキス純分として0.24質量%となるように添加することにより、冬虫夏草抽出物を調製した。
[3次元培養表皮を用いた試験]
市販のヒト3次元培養表皮(LabCyte EPI-MODEL)を、専用のアッセイ培地にて37℃、5%COインキュベーター内で一晩培養した。各抽出物を所定量添加したPBS溶液を、表皮組織表面に添加し37℃、5%COインキュベーター内で2時間培養後、PBS溶液で洗浄し37℃、5%COインキュベーター内で24時間培養した。再度、各抽出物を所定量添加したPBS溶液を、表皮組織表面に添加し37℃、5%COインキュベーター内で2時間培養後、PBS溶液で洗浄し37℃、5%COインキュベーター内で4時間培養した。採取したヒト3次元培養表皮から、市販のRNA抽出キット(ReliaPrep RNA Miniprep Systems)を使用してRNAを抽出しcDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。なお、内部標準としてGAPDHを使用した。mRNA発現量は、各成分無添加の場合の発現量を1とした相対値で示した。各作用は表2に示した。
使用したプライマー配列を表1に示す。
Figure 2023035707000001
実施例、比較例は各抽出物のエキス濃度(w/v%)が表2に示す量になるように培地に溶解した。
Figure 2023035707000002
表2に示した通り、各抽出物単独を添加した比較例1および比較例2と比較し、実施例1ではRANKLおよびCOL4A1の発現量が増加した。また、実施例1は各抽出物の添加エキス濃度が比較例1および比較例2の2分の1量であることから、相乗的にRANKLおよびCOL4A1の発現量が増加したことが分かる。従って、本発明の皮膚外用剤は、ルバーブ抽出物および冬虫夏草抽出物を併用することにより相乗的に抗老化効果が向上した。
[実施例2]乳液
(1)スクワラン 10.0(質量%)
(2)メチルフェニルポリシロキサン 4.0
(3)水素添加パーム核油 0.5
(4)水素添加大豆リン脂質 0.1
(5)モノステアリン酸ポリオキシエチレン
ソルビタン(20E.O.) 1.3
(6)モノステアリン酸ソルビタン 1.0
(7)グリセリン 4.0
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9)カルボキシビニルポリマー 0.15
(10)精製水 100とする残部
(11)アルギニン(1質量%水溶液) 20.0
(12)ルバーブ抽出物 0.001
(13)冬虫夏草抽出物 0.00001
製法:(1)~(6)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(7)~(10)の水相成分を80℃にて加熱溶解する。これに前記油相成分を攪拌しながら加え、ホモジナイザーにより均一に乳化する。冷却後40℃にて、(11)~(13)を順次加え、均一に混合する。
[実施例3]化粧水
(1)エタノール 15.0(質量%)
(2)ポリオキシエチレン(40E.O.)硬化ヒマシ油 0.3
(3)香料 0.1
(4)精製水 100とする残部
(5)クエン酸 0.02
(6)クエン酸ナトリウム 0.1
(7)グリセリン 1.0
(8)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(9)ルバーブ抽出物 0.01
(10)冬虫夏草抽出物 0.000001
製法:(1)に(2)および(3)を溶解する。さらに(4)~(10)を順次添加した後、十分に攪拌し、均一に混合する。
[実施例4]クリーム
(1)スクワラン 10.0(質量%)
(2)ステアリン酸 2.0
(3)水素添加パーム核油 0.5
(4)水素添加大豆リン脂質 0.1
(5)セタノール 3.6
(6)親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0
(7)グリセリン 10.0
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(9)アルギニン(20質量%水溶液) 15.0
(10)精製水 100とする残部
(11)カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 15.0
(12)ルバーブ抽出物 0.01
(13)冬虫夏草抽出物 0.001
製法:(1)~(6)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(7)~(10)の水相成分を80℃にて加熱溶解する。これに前記油相成分を攪拌しながら加え、ホモジナイザーにより均一に乳化する。(11)を添加して攪拌後、冷却し40℃にて(12)、(13)を加え、均一に混合する。
[実施例5]美容液
(1)精製水 100とする残部(質量%)
(2)グリセリン 10.0
(3)ショ糖脂肪酸エステル 1.3
(4)カルボキシビニルポリマー(1質量%水溶液) 17.5
(5)アルギン酸ナトリウム(1質量%水溶液) 15.0
(6)モノラウリン酸ポリグリセリル 1.0
(7)マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 3.0
(8)N-ラウロイル-L-グルタミン酸
ジ(フィトステリル-2-オクチルドデシル) 2.0
(9)硬化パーム油 2.0
(10)スクワラン(オリーブ由来) 1.0
(11)ベヘニルアルコール 0.75
(12)ミツロウ 1.0
(13)ホホバ油 1.0
(14)1,3-ブチレングリコール 10.0
(15)L-アルギニン(10質量%水溶液) 2.0
(16)ルバーブ抽出物 0.03
(17)冬虫夏草抽出物 0.00002
製法:(1)~(6)の水相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。一方、(7)~(14)の油相成分を混合し、75℃にて加熱溶解する。次いで、上記水相成分に油相成分を添加して予備乳化を行った後、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後50℃にて(15)を、40℃にて(16)、(17)を加え、均一に混合する。
[実施例6]水性ジェル
(1)カルボキシビニルポリマー 0.5(質量%)
(2)精製水 100とする残部
(3)水酸化ナトリウム(10質量%水溶液) 0.5
(4)グリセリン 10.0
(5)1,3-ブチレングリコール 10.0
(6)エタノール 10.0
(7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(8)香料 0.1
(9)ルバーブ抽出物 0.01
(10)冬虫夏草抽出物 0.00002
製法:(1)を(2)に加え、均一に攪拌した後、(3)を加える。均一に攪拌した後、(4)に予め溶解した(5)を加える。均一に攪拌した後、予め混合しておいた(6)~(10)を加え、均一に攪拌混合する。

Claims (1)

  1. 下記(A)および(B)を含有する皮膚外用剤。
    (A)ルバーブ抽出物
    (B)冬虫夏草抽出物
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