JP6808279B2 - 箱詰め装置 - Google Patents
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Description
[全体構成]
図1は、本発明の実施形態の箱詰め装置の一例の概略を示す斜視図である。
供給コンベア200は、例えばベルトコンベアによって構成され、包装機等の前段の装置(図示省略)から複数の物品Wが順次供給されると、これらの物品Wを搬送して整列コンベア6へ供給する。
整列コンベア6は、無端軌道60からなるコンベア上に該コンベアの搬送方向と直交する方向に延在しかつ搬送方向に並列して立設する一群の仕切板61の各々の間に、物品Wを収容することによって、該コンベア上に複数の物品Wを立てた状態で1列に整列させるものである。
押出し装置7は、複数のスリット70sが形成された押出しプレート70を備えている。そして、押出しプレート70は、駆動装置(図示せず)の駆動力によってレール部材(図示せず)に案内されて、整列コンベア6の一方の側に沿って位置する退避位置と、整列コンベア6の他方の側の所定の進出位置との間で、水平方向に進出及び退避動作するように構成されている。複数のスリット70sは、押出しプレート70が退避位置から進出位置へ進出動作する際に、整列位置Tに位置する複数の仕切板61と接触しないよう仕切板61を避けるために設けられ、押出しプレート70の下端から中間部にかけて鉛直方向に延びるように形成されている。
一対の案内板74は、整列コンベア6上に整列した複数の物品Wの両端側の2つの仕切板61と、一対の保持プレート80との間で、押出しプレート70で押し出される複数の物品Wを案内するために対向して配置されている。
ストッパプレート17は、整列コンベア6の搬送方向と同方向に延びる板状体であり、進出位置に位置する押出しプレート70と対向するように枠体1に固定されて設けられている。したがって、押出しプレート70によって物品載置位置Aへ押し出された物品Wは、ストッパプレート17と当接し、閉じた床板11上で停止するよう構成されている。ストッパプレート17は、物品Wと当接する面が鉛直面となるように板状体が立てられた状態で固定されている。
挟圧装置8は、一対の保持プレート80を備えている。この一対の保持プレート80は、一対の床板11の上方において、押出しプレート70の押出方向xと直交する水平方向に対向して設けられている。そして、この一対の保持プレート80の案内部分80bは、ストッパプレート17と近接している。
床開閉装置10は、整列コンベア6の側方に配設され、水平方向に延びる一対の床板11を備えている。一対の床板11は、その縁部が枠体1に配設された複数のローラに支持され、互いに対向する端面同士が接触及び離隔するようにして進退自在に構成されている。そして、一対の床板11は、駆動装置(図示せず)の駆動力により開閉駆動されるように構成されている。一対の床板11が後退駆動されると、互いの端面同士が離隔された状態となり、物品載置位置Aの直下に開口が形成される(一対の床板11がそれぞれ図5に示す矢印a、b方向へ開いて床板11が開放される)。
押込み装置9は、鉛直方向に延びる軸体90と、軸体90の下端がその上面に接合された押込み部材91とを有している。軸体90は、枠体1に昇降自在に支持されている。そして、軸体90は、押込み部材91と共に駆動装置(図示せず)の駆動力により鉛直方向に昇降するように構成されている。この押込み装置9は、押込み部材91を下降させることにより、物品載置位置Aで一対の保持プレート80で挟圧されている物品群の上面を下方に押して同物品群を一対の保持プレート80の間から下方に脱出させて、開放した一対の床板11の間の開口を介して、箱詰め位置Pに位置している外装箱110に押し込むことができる。
外装箱配置装置20は、外装箱110を水平搬送する外装箱搬送コンベア22と、外装箱昇降装置21とを有している。
制御装置30は、例えば、CPU等の演算器を有する制御部と、ROM及びRAM等のメモリを有する記憶部とを備えている。物品検出装置69から出力される物品検出信号及び箱検出装置25から出力される箱検出信号は、制御装置30に入力される。制御装置30では、制御部が記憶部に記憶されている所定の制御プログラムを読み出して実行することにより、整列コンベア6、押出し装置7、挟圧装置8、押込み装置9、床開閉装置10及び外装箱配置装置20の各駆動装置を制御する。すなわち、制御装置30によって、箱詰め装置100全体の動作が制御される。なお、制御装置30は、互いに協働して分散制御する複数の制御装置で構成されていてもよい。
次に、箱詰め装置100の動作の一例について説明する。この動作は、制御装置30の処理によって実現される。
7 押出し装置
8 挟圧装置
9 押込み装置
10 床開閉装置
11 床板
17 ストッパプレート
61 仕切板
70 押出しプレート
70a 櫛歯部
70b 張出し部
70s スリット
71 櫛歯状プレート
71a 櫛歯部
71s スリット
72 調整プレート
74 案内板
74a 主案内部
74b 副案内部
74c 連結部
80 保持プレート
80b 案内部分(所定部分)
Claims (4)
- コンベア上に該コンベアの搬送方向と直交する方向に延在しかつ前記搬送方向に並列して立設する一群の仕切板の各々の間に、物品を収容することによって、該コンベア上に複数の物品を整列させる整列コンベアと、
一対の床板を有し、前記床板を開閉駆動する床開閉装置と、
前記床板が閉じられた状態において、前記整列コンベア上に整列した複数の物品を前記仕切板の延在方向と平行な方向へ押出しプレートで押し出すことによって前記床板上に前記複数の物品を移動させる押出し装置と、
前記床板が開放された状態において、前記床板上に押し出された前記複数の物品の上面を下方に押して外装箱に押し込む押込み装置と、
を備え、
前記押出しプレートは、
前記物品を押し出す際に前記仕切板を避けるための複数のスリットが設けられ、前記スリットの高さが前記仕切板の間に収容された前記物品の高さよりも低いように構成され、
前記整列コンベア上に整列した前記複数の物品の両端側の2つの前記仕切板の各々の延在方向に沿って設けられ、前記整列コンベアから前記複数の物品が前記床板上に押し出されるときに前記複数の物品を案内する主案内部を有する一対の案内板をさらに備え、
前記押出しプレートは、
前記スリットが、前記整列コンベアから前記複数の物品を押し出す際に前記仕切板の間を通過して各々の前記物品を当接して押し出す複数の櫛歯部の間の隙間によって構成されており、前記整列コンベアから前記複数の物品を押し出す際に前記両端側の前記仕切板を避けるようにして前記複数の櫛歯部の両端の前記櫛歯部よりも外側へ張り出して設けられた張出し部を有するように構成され、
前記一対の案内板の各々は、
鉛直に配置された下部の前記主案内部と、鉛直に配置された上部の副案内部と、前記主案内部と前記副案内部とを連結する連結部とを有し、
前記一対の案内板の前記主案内部は、前記両端側の2つの前記仕切板の間の間隔と同じ間隔となるよう設けられ、前記一対の案内板の前記主案内部の間を、前記押出しプレートの前記複数の櫛歯部が通過するよう構成され、
前記一対の案内板の前記副案内部は、前記押出しプレートの前記張出し部が通過できるように前記一対の案内板の前記主案内部間の間隔より広い間隔となるよう設けられた、
箱詰め装置。 - 前記押出しプレートは、
複数の前記スリットと対応する複数の第1スリットを有する櫛歯状プレートと、
前記櫛歯状プレートと重なるようにして前記櫛歯状プレートに取り付けられ前記櫛歯状プレートからはみ出した両端部分によって前記張出し部を構成し、かつ前記櫛歯状プレートへの取付高さの位置が変更可能な矩形の調整プレートとを有し、
前記第1スリットの前記調整プレートと重なっていない部分によって前記押出しプレートの前記スリットが構成される、
請求項1に記載の箱詰め装置。 - 前記仕切板の高さが前記整列コンベア上に整列したときの物品の高さよりも低いように構成された、
請求項1または2に記載の箱詰め装置。 - 前記複数の物品が押し出される方向の前方側に前記押出しプレートと対向するように配置され、前記床板上に押し出された前記複数の物品と当接するストッパプレートと、
前記ストッパプレートと近接し、かつ、前記複数の物品が前記床板上に押し出されたときに前記複数の物品の整列方向の両側に位置して対向する一対の保持プレートを有し、前記一対の保持プレートで前記複数の物品を挟圧する挟圧装置とをさらに備え、
前記一対の保持プレートは、
各々の前記ストッパプレート側の端縁近傍の所定部分が、前記ストッパプレートに近づくにつれて互いに近づくように構成された、
請求項1〜3のいずれかに記載の箱詰め装置。
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