JP2012131544A - 箱詰め装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 押出装置7は、押出部材70を、進出動作において進出位置に進出した後、押出装置7が物品Wを外装箱Cに押し込むときまで進出位置に留めるよう構成する。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の実施の形態に係る箱詰め装置100の構成を示す斜視図である。箱詰め装置100は、例えば、ピロー袋等の包装材で包装された複数の物品Wを整列させた状態で箱詰めする装置である。本実施の形態に係る箱詰め装置100は、例えば、外装箱Cに整列された状態の4個の物品Wを詰める。
物品搬送装置6は、整列コンベア60と、整列コンベア60の搬送路を横切るようにして整列コンベア60の搬送面上に直立している一群の整列板61とを有している。一群の整列板61間には、整列コンベア60上に物品Wを収容できる収容部62が複数連なって一群の収容部を形成している。本実施の形態では、整列板61は5枚が一群となっている。したがって、4つの収容部62が一群となって形成されている。
床開閉装置13は、物品搬送装置6の側方に配設され、水平方向に延びる一対の床板50を備えている。床板50は、その縁部が枠体1に配設された複数のローラに支持され、互いに対向する端面同士が接触及び離間するようにして進退自在に構成されている。そして、停止位置Tの側方の閉じた一対の床板50上に物品載置位置A(詳細は後述する。)が設定されている。そして、床板50は、駆動装置(図示せず)の駆動力により開閉駆動するように構成されている。また、床板50が後退駆動されると、開口部が形成される。この駆動装置には公知のアクチュエータを用いることができ、本実施の形態ではサーボモータである。
押出装置7は、平板状の押出部材70を備えている。そして、押出部材70は、駆動装置(図示せず)の駆動力によって平板状の押出部材70が枠体1に支持されて配設されているレール部材(図示せず)に案内されて、物品搬送装置6の一方の側に沿って位置する退避位置と、物品搬送装置6の他方の側及び通路部73を通り後述する物品載置位置Aの側に位置した進出位置との間で直線方向に進出及び退避動作するように構成されている。この押出部材70は、退避位置と進出位置との間を進出及び退避動作する際に停止位置Tに位置する一連の整列板61に接触しないよう、下端から中間部にかけて鉛直方向に延びる複数のスリット71が形成されている。本実施の形態においては、停止位置Tに位置する各整列板61の位置に対応して5つのスリット71が形成されている。押出装置7の駆動装置には公知のアクチュエータを用いることができ、本実施の形態ではサーボモータである。したがって、停止位置Tに位置する一連の収容部62に収容された複数の物品Wは、押出部材70によって押し出され、物品搬送装置6の搬送方向に整列した一群の物品となり、閉じた床板50上に設定された後述する物品載置位置Aに位置する。
止め部材17は、整列コンベア60の延伸方向と同方向に延びる板状体であり、床板50の上方に進出位置に位置する押出部材70の物品載置位置A(押出部材70によって押し出された一群の物品)を介した反対側に枠体1に固定されて配設されている。したがって、押出部材70によって押し出された物品Wは、止め部材17と当接し、閉じた床板50上で停止するよう構成されている。
挟持装置8は、一対の平板状の挟持部材80を備えている。一対の挟持部材80は、床板50の上方に一対の案内部74を延長するように配設される。即ち、一対の挟持部材80は、押出部材70の移動方向と直交(交差)する方向に設けられている。そして、この一対の挟持部材80は、止め部材17の近傍にまで延伸している。即ち、床板50の上には、止め部材17、進出位置に位置する押出部材70及び一対の挟持部材80によって区画された領域が形成される。この領域が物品載置位置Aを構成する。そして、一群の物品は、押出装置7によって、物品載置位置A上に一対の挟持部材80が対向する方向、即ち、物品搬送装置6の整列コンベア60の延伸方向と同方向に整列状態で載置される。
押込装置14は、鉛直方向に延びる軸体90と、軸体90の下端がその上面に接合された平板状の押込部材91とを有している。軸体90は、枠体1に昇降自在に支持されている。そして、軸体90は、押込部材91と共に駆動装置(図示せず)の駆動力により物品載置位置Aの鉛直方向に昇降するように構成されている。この駆動装置には公知のアクチュエータを用いることができ、本実施の形態ではサーボモータである。このように、押込装置14は、押込部材91を下降させて、押込部材91が挟圧された状態の一群の物品の上面を下方に押して一群の物品を開放した一対の挟持部材80の間の開口部に押し込むことができるように構成されている。
外装箱配置装置20は、外装箱Cを搬送する外装箱搬送コンベア22と、その搬送路上を移動する外装箱Cを停止させる制止装置23と、外装箱搬送コンベア22上に停止している外装箱Cを持ち上げる外装箱昇降装置21とを有している。
図2は、箱詰め装置100の制御系統の構成を概略的に示すブロック図である。以下、図2を参照しながら、箱詰め装置100の制御系統について説明する。
次に、箱詰め装置100の動作例を説明する。これらの動作は、制御装置30が物品搬送装置6、押出装置7、床開閉装置13、挟持装置8、押込装置14及び外装箱配置装置20の各駆動装置を制御することによって行う。
これによって、一群の物品が一対の挟持部材80に挟持される(ステップS3)。この一群の物品は、押出部材70及び止め部材17によって保持されているので、一対の挟持部材80による一群の物品の挟持を行うときに物品Wのその幅方向への散乱を防止することができる。
上記実施の形態においては、外装箱配置装置20が外装箱Cを物品載置部Aの下方近傍に位置させたがこれに限られるものではなく、例えば、作業員が外装箱Cを物品載置部Aの下方近傍に位置させてもよい。
6 物品搬送装置
7 押出装置
8 挟持装置
13 床開閉装置
14 押込装置
17 止め部材
20 外装箱配置装置
21 外装箱昇降装置
22 コンベア
23 制止装置
30 制御装置
31 制御部
32 記憶部
40 台座
50 床板
60 コンベア
60a 往路部
60b 復路部
60c 反転部
61 整列板
62 収容部
63 スプロケット
64 第1ベルト群
65 第2ベルト群
66 結合具
69 物品取込検出装置
70 押出部材
71 スリット
73 通路部
74 案内部
80 挟持部材
81 軸体
90 軸体
91 押込部材
100 箱詰め装置
Claims (2)
- 搬送路を有し、該搬送路上を整列された状態で複数の物品を搬送する物品搬送装置と、
前記搬送路の側方に設けられた床板を有し、該床板を開閉駆動する床開閉装置と、
押出部材を有し、前記搬送路の前記床板が位置する側とは反対側の退避位置と前記搬送路の前記床板が位置する側の進出位置との間を進出及び退避動作し、該進出動作において、前記退避位置から移動しながら前記搬送路に整列された複数の物品を該搬送路から押し出し、前記進出位置において該複数の物品を前記床板上に位置させるよう前記押出部材を動作させる押出装置と、
前記押出部材によって押し出された複数の物品と当接して該複数の物品を前記床板上に停止させる止め部材と、
前記押出部材の移動方向と交差する方向に設けられた一対の挟持部材を有し、該一対の挟持部材によって前記床板上に停止された複数の物品を挟持する挟持装置と、
昇降可能に構成された押込部材を有し、該押込部材を降下させ、前記一対の挟持部材によって挟持された複数の物品を前記床開閉装置が前記床板を開放することにより形成された開口部に押し込む押込装置と、を備え、
前記押出装置は、前記押出部材を、前記進出動作において前記進出位置に進出した後、前記押込装置が前記物品を前記外装箱に押し込むときまで該進出位置に留めるよう構成されている、箱詰め装置。 - 前記物品搬送装置は、前記搬送路上を整列された状態で複数の物品を停止位置に停止させながら搬送するよう構成され、前記床開閉装置の床板は、前記搬送路の前記停止位置の側方に設けられ、前記押出装置は、前記停止位置に停止された前記複数の物品を前記押出部材により押し出すよう構成されている、請求項1に記載の箱詰装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010286121A JP2012131544A (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 箱詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010286121A JP2012131544A (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 箱詰め装置 |
Publications (1)
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JP2012131544A true JP2012131544A (ja) | 2012-07-12 |
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ID=46647627
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JP2010286121A Pending JP2012131544A (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 箱詰め装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2012131544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115848745A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-03-28 | 合肥智皖电子科技有限公司 | 一种适用于颗粒状粘性物料的高效计数分包装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008087835A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Yamato Scale Co Ltd | 箱詰め装置 |
JP2010155647A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Ishida Co Ltd | 箱詰装置 |
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2010
- 2010-12-22 JP JP2010286121A patent/JP2012131544A/ja active Pending
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