JP2021116100A - 箱詰め装置 - Google Patents

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直弘 有本
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和幸 池澤
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文彦 竹本
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Abstract

【課題】 物品の供給が停止状態になったときに、ユーザが所望する機器のみを停止状態にすることができる箱詰め装置を提供する。【解決手段】 駆動装置を有する複数の機器で構成され、外部搬送コンベアから順次供給される複数の物品を複数の機器の協同作業によって外装箱に収容して搬出する機器ユニットと、各々の機器を制御する制御装置30と、通常運転モードのときに制御装置30によって駆動装置が常時動作状態に制御される複数の機器のうち、待機運転モードのときに駆動装置を停止状態にさせる機器をユーザが選択する操作を行う操作器(操作表示器50)と、を備え、制御装置は、通常運転モードのときに、外部搬送コンベアから物品が供給されることを示す物品供給信号が外部装置から所定時間入力されなかった場合、通常運転モードから待機運転モードへ切り替え、ユーザが操作器を操作して選択した機器の駆動装置を停止状態にするよう構成されている。【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば、ポテトチップ、豆、飴等の食品が袋詰めまたは箱詰めされた複数の物品を、段ボールケースやダース箱等の外装箱に箱詰めする箱詰め装置に関する。
従来より、複数の物品を段ボールケース等の外装箱の内部に収容する箱詰め装置が知られている。箱詰め装置は、生産ラインに組み込まれて、物品及び外装箱が供給される。そして、例えば、ベルトコンベアで順次搬送されてきた物品を複数整列させて、この整列させた複数の物品を外装箱へ押し込むことにより箱詰め品を生産し、搬出するよう構成されている。
特許文献1には、箱詰め装置において、物品の供給が一定の監視時間を超えて検出されない場合、自動運転モードから一時停止モードへ切り替えて電力消費量を抑制することが記載されている。この一時停止モードでは、物品吸引保持用のブロワモータ等の予め定められた複数の機器の動作を停止するようになっている。
特開2012−140166号公報
上述のような一時停止モードでは、予め定められた複数の機器の動作を停止するようになっているが、生産ラインの状況等によっては予め定められた複数の機器の全てではなく一部の機器のみの動作を停止したい場合もある。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、物品の供給が停止状態になったときに、ユーザが所望する機器のみを停止状態にすることができる箱詰め装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある態様に係る箱詰め装置は、駆動装置を有する複数の機器で構成され、外部搬送コンベアから順次供給される複数の物品を前記複数の機器の協同作業によって外装箱に収容して搬出する機器ユニットと、各々の前記機器を制御する制御装置と、通常運転モードのときに前記制御装置によって前記駆動装置が常時動作状態に制御される複数の前記機器のうち、待機運転モードのときに前記駆動装置を停止状態にさせる前記機器をユーザが選択する操作を行う操作器と、を備え、前記制御装置は、前記通常運転モードのときに、前記外部搬送コンベアから物品が供給されることを示す物品供給信号が外部装置から所定時間入力されなかった場合、前記通常運転モードから前記待機運転モードへ切り替え、前記ユーザが前記操作器を操作して前記選択した前記機器の前記駆動装置を停止状態にするよう構成されている。
この構成によれば、通常運転モードのときに物品供給信号が所定時間入力されず、待機運転モードに切り替えられたときに駆動装置を停止状態にさせる機器をユーザが選択することができる。すなわち、物品の供給が停止状態になったときに、ユーザが所望する機器のみを停止状態にすることができる。また、待機運転モードにおいてユーザが所望する機器の駆動装置を停止状態にすることにより電力消費量の抑制を図ることができる。
前記制御装置は、前記待機運転モードのときに、前記物品供給信号が入力された場合、前記待機運転モードから前記通常運転モードへの切り替えを行うよう構成されていてもよい。これにより、物品の供給が再開されたときに、通常運転モードへ自動的に切り替えられる。
前記機器ユニットを構成する前記機器として、複数の物品を整列させる整列コンベアと、前記外部搬送コンベアから供給される物品を搬送して前記整列コンベアへ供給する供給コンベアと、一対の床板を有し、前記床板を開閉駆動する床開閉装置と、前記整列コンベア上に整列させられた前記複数の物品からなる物品群をその整列方向と直交する水平方向へ押し出すことによって前記床板上に前記物品群を移動させる押出し装置と、下面に吸着口が設けられた昇降可能な押込み部を有し、前記床板上の前記物品群の上面に前記吸着口が接するように前記押込み部を下降させて前記物品群を吸着させ、その後、前記床板が開放された状態において前記押込み部をさらに下降させることにより前記床板の下方の箱詰め位置に配置された外装箱に前記物品群を押し込む押込み装置と、前記吸着口を介して前記物品群の上面を吸引することにより前記押込み部に前記物品群を吸着させる吸引装置と、空の外装箱を搬入し、前記物品群が押し込まれた前記外装箱を搬出する外装箱搬送コンベアと、所定の下降位置と所定の上昇位置との間で昇降可能な昇降台を有し、前記昇降台が前記下降位置において前記外装箱搬送コンベアによって搬入される空の前記外装箱を受け取った後、前記昇降台を前記上昇位置へ上昇させることにより空の前記外装箱を前記箱詰め位置に配置し、その後、前記物品群が押し込まれた前記外装箱を載置した前記昇降台を前記下降位置へ下降させ、この下降位置において前記外装箱を前記外装箱搬送コンベアへ渡すよう構成された外装箱昇降装置と、を有しており、前記ユーザが前記操作器を操作して前記選択することができる前記機器は、前記供給コンベアと前記吸引装置と前記外装箱搬送コンベアであるようにしてもよい。
本発明は、以上に説明した構成を有し、物品の供給が停止状態になったときに、ユーザが所望する機器のみを停止状態にすることができる箱詰め装置を提供することができるという効果を奏する。
図1(A)は、本実施形態の箱詰め装置の一例の概略を示す平面図であり、図1(B)は、同箱詰め装置の一例の概略を示す正面図である。 図2は、箱詰め装置の一例の内部構成を示す概略斜視図である。 図3は、箱詰め装置の制御系統の概略構成の一例を示すブロック図である。 図4は、箱詰め装置の箱詰め動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、エコモード設定画面の一例を示す図である。 図6は、箱詰め装置のモード切替え動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、本発明は、以下の実施形態に限定されない。
(実施形態)
図1(A)は、本実施形態の箱詰め装置の一例の概略を示す平面図であり、図1(B)は、同箱詰め装置の一例の概略を示す正面図である。
本実施形態では、箱詰め装置100の前段の装置として、外部搬送コンベア400から搬送されてきた物品Wを搬送して箱詰め装置100へ供給するとともに物品Wを選択的に排除することが可能な物品排除装置300を備えている。生産ラインの上流側の装置(例えば包装機)から外部搬送コンベア400へ物品Wが順次供給され、外部搬送コンベア400によって搬送されてきた物品Wは、物品排除装置300を介して箱詰め装置100の供給コンベア200へ供給される。
[物品排除装置の構成]
物品排除装置300は、ベルトコンベア302と、エアージェット装置301と、物品状態検出センサ303と、を有している。ベルトコンベア302及びエアージェット装置301は、制御装置30(図2等)によって制御される。また、物品状態検出センサ303の出力信号は、制御装置30に入力される。本実施形態では、ベルトコンベア302は、物品Wの搬送速度が一定になるように制御されている。
エアージェット装置301は、エアーを吹きつけて物品Wをベルトコンベア302上から排除する機能を有している。
物品状態検出センサ303は、例えば、投光部303a及び受光部303bを備えた光電センサで構成することできる。受光部303bが投光部303aの投光した検出光を受光していない場合には、投光部303aと受光部303bの間に物品Wが存在しているものとし、物品検出信号が制御装置30に入力される。
制御装置30は、物品状態検出センサ303からの物品検出信号を入力し、この物品検出信号の入力継続時間、すなわち検出光が物品Wによって遮られた時間に基づいて、物品Wの搬送方向に対する傾きの程度を算出し、ベルトコンベア302の搬送方向に対する傾きの程度が一定以上である物品Wに対してエアージェット装置301によるエアーを吹きつけてベルトコンベア302から排除する。さらに、制御装置30は、検出光が物品Wによって遮られた時間に基づいて、相前後する物品Wの間の距離を算出し、前後で接する両物品Wに対しては、両物品Wの全体にエアージェット装置301によるエアーを吹きつけて両物品をベルトコンベア302から排除する。また、相前後する物品Wの間の距離が許容範囲未満の場合には、相前後する物品Wのいずれか一方または両方の物品Wに対して、エアージェット装置301によるエアーを吹きつけてベルトコンベア302から排除する。
上記のように、物品排除装置300は、物品Wの姿勢及び物品W間の距離等の物品Wの搬送状態に応じてエアージェット装置301によって選択的に物品Wを排除することにより、箱詰め装置100における箱詰め動作を正常に行うために有用な装置である。なお、物品排除装置300は、エアージェット装置301に代えて、ダンパー、プッシャー等種々の装置を利用して構成することもできる。
[箱詰め装置の全体構成]
図2は、箱詰め装置100の一例の内部構成を示す概略斜視図である。
本実施形態の箱詰め装置100は、箱詰め品を順次生産する装置であり、例えば食品が袋詰め又は箱詰めされた複数の物品Wを整列させた状態で外装箱110に収容して搬出する。この箱詰め装置100において、便宜上、前後左右を図2に示すように決めて説明する。なお、図2に示す上下は真である。
この箱詰め装置100は、供給コンベア200と、供給コンベア200から順次供給される物品Wを複数(所定個数)整列させて所定の押出し位置Tまで搬送する整列コンベア6と、押出しプレート70の押出し動作によって整列コンベア6の押出し位置Tから複数の物品Wを整列状態で一対の床板11上の物品載置位置Aへ押し出す押出し装置7と、物品載置位置Aへ押し出された複数の物品Wからなる物品群と当接するストッパプレート17と、物品載置位置Aへ押し出された物品群を押出方向と直交する水平方向から挟圧する挟圧装置8と、物品群が載置されている一対の床板11を開閉する床開閉装置10と、物品群を外装箱110に押し込む押込み装置9と、床板11の下方の所定の箱詰め位置Pに外装箱110を配置する外装箱配置装置20と、箱詰め装置100の全体の動作を制御する制御装置30と、操作表示器50と、箱詰め装置100の各構成要素を所定の位置に支持する枠体1と、を有している。
[供給コンベアの構成]
供給コンベア200は、例えばベルトコンベアによって構成され、コンベアベルトが図示しない駆動装置(モータ)の駆動力によって回転駆動することによって、物品排除装置300のベルトコンベア302から順次供給される物品Wを搬送して整列コンベア6へ供給する。
[整列コンベアの構成]
整列コンベア6は、無端軌道60からなるコンベア上に該コンベアの搬送方向と直交する方向に延在しかつ搬送方向に並列して立設する一群の仕切板61の各々の間に、物品Wを収容することによって、該コンベア上に複数の物品Wを立てた状態で1列に整列させるものである。
すなわち、この整列コンベア6は、複数の物品Wを一方向(図1では左から右に向かう方向)に搬送する無端軌道60と、無端軌道の搬送面60aに搬送方向に間隔を隔てて設けられた複数の仕切板61とを有している。複数の仕切板61によって仕切板61間の無端軌道60上に物品Wを収容できる収容部62が複数連なって形成される。
無端軌道60は、4本の環状チェーンが一対のスプロケット63によって支持されている。4本の環状チェーンは2本ずつに分かれて第1チェーン群64及び第2チェーン群65を構成している。第1チェーン群64及び第2チェーン群65にはそれぞれ、仕切板61が複数装着されている。第1チェーン群64は、一方のスプロケット63によって回転駆動され、第2チェーン群65は、他方のスプロケット63によって回転駆動されるように構成されている。一対のスプロケット63のそれぞれは、別々の駆動装置(例えば、サーボモータ)によって駆動される。これによって、第1チェーン群64及び第2チェーン群65を互いに独立して循環駆動することができ、一方のチェーン群が暫時停止を繰り返しながら物品取り込み位置Sにおいて収容部62に物品Wを受け入れる動作と、他方のチェーン群が収容部62の物品Wを押出し位置Tにおいて停止させた状態を保持する動作とを同時に行うことができる。
また、整列コンベア6の上流側には、物品取り込み位置Sに移送されてきた物品Wの存在を検出する光電センサ等からなる物品取込検出センサ69が設けられている。整列コンベア6は、物品取り込み位置Sにおいて供給コンベア200から移送されてくる物品Wを順次受け取り、これら物品Wの姿勢を寝た姿勢から直立した姿勢に転換すると共に一列に整列し、押出し位置Tへ搬送する。この供給コンベア200は、物品取込検出センサ69で物品Wが検出されない場合、すなわち物品取り込み位置Sに物品Wが供給されていない場合には、搬送停止状態が維持される。
[押出し装置の構成]
押出し装置7は、複数のスリット71が形成された平板状の押出しプレート70を備えている。そして、押出しプレート70は、駆動装置(図示せず)の駆動力によってレール部材(図示せず)に案内されて、整列コンベア6の一方の側に沿って位置する退避位置と、整列コンベア6の他方の側の所定の進出位置との間で、水平方向に進出及び退避動作するように構成されている。複数のスリット71は、押出しプレート70が退避位置から進出位置へ進出動作(押出し動作)する際に、押出し位置Tに位置する複数の仕切板61と接触しないよう、押出しプレート70の下端から上部にかけて鉛直方向に延びるように形成されている。
押出しプレート70が、退避位置(図示されている位置)から進出動作(x方向へ移動)して進出位置まで進出することにより、整列コンベア6上に整列された複数の物品Wが移送路73を通って物品載置位置Aへ押し出される。移送路73の両側には、押出しプレート70によって押し出された複数の物品Wが散乱することを防止するために一対の案内板74が設けられている。
したがって、押出し位置Tに位置する一連の収容部62に収容された複数の物品Wからなる物品群は、押出しプレート70によって、整列コンベア6の搬送方向と直交する水平方向(x方向)へ押し出されて一対の案内板74の間を通って移動し、整列コンベア6の搬送方向と同方向に整列した物品群となって、閉じた床板11上に設定された物品載置位置Aに載置される。
物品載置位置Aは、押出しプレート70によって複数の物品Wが床板11の上に押し出されたときに、押出しプレート70、ストッパプレート17及び一対の保持プレート80によって区画された領域である。ストッパプレート17は、整列コンベア6の搬送方向と平行方向に延びる板状体であり、進出位置に位置する押出しプレート70と対向するように枠体1に固定されている。したがって、押出しプレート70によって物品載置位置Aへ押し出された物品Wは、ストッパプレート17と当接し、閉じた床板11上で停止する。
[挟圧装置の構成]
挟圧装置8は、一対の保持プレート80を備えている。この一対の保持プレート80は、押出しプレート70の押出方向xと直交する水平方向に対向して設けられている。各保持プレート80の背面には水平方向に延びる軸体81が設けられている。各軸体81は駆動装置(図示せず)によって、一対の保持プレート80が互いに近づく方向及び互いに遠ざかる方向に進退動作するように構成されている。
前述の押出しプレート70によってx方向へ押し出された物品群は、ストッパプレート17と当接し、物品載置位置A上に一対の保持プレート80が対向する方向Yに整列した状態で載置される。そして、一対の保持プレート80が互いに近づく方向に向かって各所定位置まで進出することによって、物品載置位置Aに位置する物品群がその整列方向Yから一対の保持プレート80の間に挟圧される。
[床開閉装置の構成]
床開閉装置10は、整列コンベア6の側方に配設され、水平方向に延びる一対の床板11を備えている。一対の床板11は、その縁部が枠体1に配設された複数のローラに支持され、互いに対向する端面同士が接触及び離隔するようにして進退自在に構成されている。そして、一対の床板11は、駆動装置(図示せず)の駆動力により開閉駆動されるように構成されている。一対の床板11が後退駆動されると、互いの端面同士が離隔された状態となり、物品載置位置Aの直下に開口が形成される(床板11が開放される)。
[押込み装置の構成]
押込み装置9は、鉛直方向に延びる軸体90と押込み部91とを有している。押込み部91は、その上面が軸体90の下端に接合され、下面に環状の吸着口(図示せず)が突出して設けられている。軸体90は、枠体1に昇降自在に支持され、吸引装置9Aの吸引管としても機能するよう中空になっており、吸引装置本体9aに接続されている。そして、軸体90は、押込み部91と共に駆動装置(図示せず)の駆動力により鉛直方向に昇降するように構成されている。この押込み装置9は、押込み部91の下面の吸着口を物品載置位置Aの物品群の上面に接するように下降させて吸引装置9Aの吸引動作によって物品群を吸着させて保持する。その後、一対の床板11が開放されてから押込み部91を所定位置までさらに下降させることにより、床板11の下方の箱詰め位置Pに位置している外装箱110に物品群を押し込んで収容することができる。
[吸引装置の構成]
吸引装置9Aは、上記の吸着口を介して物品群の上面を吸引することにより押込み部91に物品群を吸着させるよう構成されている。この吸引装置9Aは、上記の吸着口に連通する吸引管(軸体90)および吸引装置本体9aを備えている。吸引装置本体9aは、吸引用ブロワと電動式切換弁等を備えて構成され、ブロワの動作状態において制御装置30によって電動式切換弁が吸着口からの吸引と外気の吸引との切り換えが行われることにより、吸引動作の実行と停止とが切り換えられて、押込み部91の下面の吸着口で物品群を吸着する吸着機能の作動及び停止の制御が行われる。なお、後述の通常運転モードにおいては、制御装置30によって吸引装置9Aの駆動装置であるブロワ(ブロワモータ)は常時動作状態に制御されている。これは、ブロワモータは、その動作開始から一定時間を経過しないと、適当な吸引力が得られないからである。
[外装箱配置装置の構成]
外装箱配置装置20は、外装箱110を水平搬送する外装箱搬送コンベア22と、床板11の下方において外装箱110を昇降させる外装箱昇降装置21とを有している。
外装箱搬送コンベア22は、多数の駆動ローラ22aを備えた駆動ローラコンベアであり、各駆動ローラ22aが図示しない駆動装置(モータ)の駆動力によって回転することにより外装箱110がy方向へ搬送される。
外装箱昇降装置21は、外装箱110が載置される昇降台24を備えている。昇降台24は、駆動ローラ22a間の隙間に埋没可能な複数の棒材24aと、各棒材24aを連結する連結材24bとを備えている。昇降台24は、公知の昇降装置(図示せず)に支持され、昇降動作できるように構成されている。すなわち、昇降台24は、棒材24aが駆動ローラ22a間の隙間に埋没した状態となる所定の下降位置と、所定の上昇位置との間で、昇降動作する。昇降台24が所定の上昇位置にあるときに、昇降台24上の外装箱110が所定の箱詰め位置Pとなるように構成されている。
また、昇降台24には、エアシリンダ等からなる制止装置23が取り付けられている。制止装置23は、進退可能な棒体23aを備えており、昇降台24が下降位置において、棒体23aを進出させることにより、外装箱搬送コンベア22で搬送されてくる空の外装箱110を物品載置位置Aの下方の箱停止位置Uに停止させることができる。また、棒体23aを退避させることにより、物品群が収容された外装箱110を箱停止位置Uから下流側へ外装箱搬送コンベア22で搬送させることができる。また、昇降台24には、光電センサ等からなる箱検出センサ25が取り付けられている。
なお、外装箱搬送コンベア22は、通常運転モードにおいて常時動作状態に制御されており、空の外装箱110を搬入し、物品群が収容された外装箱110を搬出する。
[制御系統の構成]
図3は、箱詰め装置100の制御系統の概略構成の一例を示すブロック図である。
制御装置30は、例えば、CPU等の演算器を有する制御部31と、ROM及びRAM等のメモリを有する記憶部32とを備えている。制御部31には、物品状態検出センサ303及び物品取込検出センサ69から出力される物品検出信号が入力されるとともに、箱検出センサ25から出力される箱検出信号が入力される。記憶部32には所定の制御プログラムが記憶されていて、制御部31が制御プログラムを読み出して実行することにより、制御装置30は、物品排除装置300、供給コンベア200、整列コンベア6、押出し装置7、挟圧装置8、押込み装置9、吸引装置9A、床開閉装置10、外装箱昇降装置21、外装箱搬送コンベア22、制止装置23及び操作表示器50の各装置の動作を制御する。すなわち、制御装置30によって、箱詰め装置100の全体の動作が制御される。この制御装置30は、例えば、箱詰め装置100のラック内部に設置されている。なお、制御装置30は、集中制御する単独の制御装置で構成されていてもよいし、互いに協働して分散制御する複数の制御装置で構成されていてもよい。
操作表示器50は、例えばタッチパネルディスプレイ等を用いて構成され、箱詰め装置100の運転開始・停止等の操作およびその運転パラメータ、後述のエコモードのオン、オフ等の設定を行うための操作器の機能と、箱詰め装置の設定情報等をスクリーン(ディスプレイ画面)に表示する表示器の機能とを備えている。
また、制御装置30は、操作表示器50の操作器からの操作信号を入力するとともに、操作表示器50の画面に表示するデータ等の信号を出力する。
本実施形態では、供給コンベア200、整列コンベア6、押出し装置7、挟圧装置8、押込み装置9、吸引装置9A、床開閉装置10、外装箱昇降装置21及び外装箱搬送コンベア22によって、機器ユニットが構成されるが、これに限られない。この機器ユニットを構成する複数の機器の協同作業によって、物品排除装置300を介して外部搬送コンベア400から順次供給される複数の物品Wを外装箱110に収容して搬出することができる。
[箱詰め装置の動作]
次に、箱詰め装置100の動作の一例について説明する。この箱詰め装置100の動作は、制御装置30の処理によって実現される。
この箱詰め装置100では、通常運転モードと、通常運転モードに比べて電力消費量が少なくなるエコ運転モードとを有している。通常運転モードは、箱詰め動作が実施される通常動作モードであり、エコ運転モードは、包装機等の上流側の装置からの物品供給が停止されたときの待機運転モードである。
まず、通常運転モードの箱詰め動作について説明する。図4は、箱詰め装置100の箱詰め動作の一例を示すフローチャートである。
ユーザが、操作表示器50の例えば運転スイッチを操作して箱詰め装置100の運転を開始させる。箱詰め装置100には、包装機等の上流側の装置から外部搬送コンベア400及び物品排除装置300を介して物品Wが順次供給される。また、製箱装置で順次組み立てられた外装箱110が外装箱搬送コンベア22へ供給される。
外部搬送コンベア400から供給される物品Wは、物品排除装置300のベルトコンベア302へ供給され、さらに、供給コンベア200を介して整列コンベア6へ供給される。
そして、ステップS1において、制御装置30は、整列コンベア6を制御して、供給コンベア200より順次供給される物品Wを1個ずつ各収容部62に収容し、所定個数の収容部62の全てに物品が収容されると、それらを押出し位置Tへ移送させる。
次に、ステップS2において、制御装置30は、押出し装置7を制御して、押出しプレート70を退避位置から進出位置に移動させることにより、押出し位置Tにおいて整列した複数の物品Wからなる物品群を床板11上へ押し出させる。これにより、複数の物品Wからなる物品群が物品載置位置Aに整列状態で載置され、各物品Wは、押出しプレート70及びストッパプレート17によって整列方向Yと直交する水平方向の両端部が揃った状態となる。
次に、ステップS3において、制御装置30は、挟圧装置8を制御して、一対の保持プレート80を互いに近づく方向にそれぞれ所定位置まで進出させる。これによって、物品群がその整列方向Yから一対の保持プレート80によって挟圧される。
次に、ステップS4において、制御装置30は、押込み装置9及び吸引装置9Aを制御して、押込み部91を物品群の上面に接触するように降下させ、押込み部91の下面の吸着口に物品群の上面を吸着させる。これによって物品群が押込み部91に保持される。
次に、ステップS5において、制御装置30は、床開閉装置10を制御して、一対の床板11を後退駆動させて床板11を開放状態にする。これによって、物品載置位置Aに位置する物品群の直下に開口部が形成される。
一方、運転を開始させると、制御装置30は、外装箱搬送コンベア22に搬送動作を開始させ、上記の処理と並行して、ステップS6の外装箱配置処理を行っている。この外装箱配置処理では、予め制止装置23の棒体23aを進出位置に位置させた状態にしており、外装箱搬送コンベア22で搬入されてきた外装箱110を箱停止位置Uに停止させる。そして、制御装置30は、箱検出センサ25から箱検出信号を入力すると、外装箱昇降装置21を制御して、昇降台24を上昇させ、箱停止位置Uの外装箱110を箱詰め位置Pに位置させる。なお、次に箱停止位置Uへ外装箱搬送コンベア22で搬送されてくる外装箱は、箱停止位置Uよりも上流側の位置で制止装置(図示せず)によって止められている。
そして、前述のステップS5で床板11を開放状態にした後、ステップS7において、制御装置30は、押込み装置9を制御して、物品群を吸着している押込み部91を降下させることによって、箱詰め位置Pの外装箱110に物品群を押し込む。この際、物品群の両端の物品Wは保持プレート80表面上を滑り抜ける。
次に、ステップS8において、制御装置30は、押出し装置7、挟圧装置8、押込み装置9、床開閉装置10などを元の状態に復帰させる。例えば、押出しプレート70を退避位置へ戻し、保持プレート80を後退させて元の位置へ戻す。また、吸引装置9Aの吸着機能を停止させた後、押込み部91を物品群の形成位置の上方にまで上昇させる。この押込み部91の上昇後、床板11を閉鎖する。
このステップS8の復帰処理と並行して、制御装置30は、ステップS9の搬出処理を行う。このステップS9では、外装箱昇降装置21を制御して昇降台24を下降させて物品群を収容した外装箱110を箱停止位置Uに位置させた後、制止装置23の棒体23aを搬送路から退避させ、外装箱搬送コンベア22の搬送動作によって外装箱110を箱詰め装置100から搬出する。そして、外装箱搬送コンベア22の箱停止位置Uよりも上流側の位置の制止装置(図示せず)の制止動作を解除して、次の外装箱を箱停止位置Uへ搬送させる。
上記の箱詰め動作によって外装箱110に複数の物品Wが収容された箱詰め品が生産される。そして、上記と同様の箱詰め動作が順次繰り返される。
次に、エコ運転モード(待機運転モード)について説明する。図5は、操作表示器50の画面に表示されるエコモード設定画面の一例を示す図である。このエコモード設定画面51は、例えば、メニュー画面(図示せず)からユーザによって選択されることにより表示される。
ユーザは、エコモード設定画面51において、供給コンベア200、吸引装置9A(吸引用ブロワ)及び外装箱搬送コンベア22の各々の機器について、タッチボタン52,53,54をタッチ操作して、エコモードのオン、オフを設定することができる。タッチボタン52,53,54は、タッチ操作するたびにオンとオフとが切り替えられて表示される。
このエコモード設定画面51においてエコモードのオン、オフが設定される各機器は、通常運転モードにおいて、機器の駆動装置(モータ)が常時動作状態に制御される機器である。すなわち、供給コンベア200、吸引装置9A(吸引用ブロワ)及び外装箱搬送コンベア22の各駆動装置(モータ)は、通常運転モードにおいて、常時動作状態である。そして、エコモードがオンに設定された機器は、エコ運転モードにおいて、駆動装置が停止状態に制御され、エコモードがオフに設定された機器は、エコ運転モードにおいても通常運転モードのときと同様、駆動装置が常時動作状態に制御される。
また、増加ボタン55及び減少ボタン56をタッチ操作して時間表示ボックス57に表示されるONタイマの設定時間を増減することができる。通常運転モードにおいて、物品状態検出センサ303によって物品Wを検出後、ONタイマの設定時間が経過しても次の物品を検出できない場合(すなわち、ONタイマの設定時間の間、物品が検出できない場合)、制御装置30は、物品の供給が停止されたと判断し、箱詰め装置100をエコ運転モードに切り替える。
なお、エコモード設定画面51における供給コンベア200、吸引装置9A(吸引用ブロワ)及び外装箱搬送コンベア22のエコモードのオン、オフの設定ないし変更、及び、ONタイマの設定時間の変更は、箱詰め装置100の運転開始前に行うこともできるし、運転中(通常運転モード中及びエコ運転モード中)に行うこともできる。ここで、設定ないし変更された情報は、記憶部32に記憶される。
図6は、箱詰め装置100のモード切替え動作の一例を示すフローチャートである。以下では、ONタイマの設定時間を所定の監視時間という。
まず、ユーザが、操作表示器50の例えば運転スイッチを操作して箱詰め装置100の運転を開始させると、通常運転モードを開始する(ステップS11)。
制御装置30は、物品状態検出センサ303からの出力信号を常時監視しており、この通常運転モードにおいて、所定の監視時間内に物品状態検出センサ303から物品検出信号が入力される場合には、物品の供給は停止されていないと判断し(ステップS12で「No」の場合)、通常運転モードをそのまま維持するが、所定の監視時間内に物品検出信号が入力されない場合には、物品の供給が停止されたと判断し(ステップS12で「Yes」の場合)、通常運転モードからエコ運転モードに切り替える(ステップS13)。これにより、上述のエコモードがオンに設定されている機器の駆動装置を停止状態(モータを作動停止)に制御し、箱詰め装置100の電力消費量を抑制することができる。
そして、エコ運転モードにおいて、物品状態検出センサ303から物品検出信号が入力されない間は、物品の供給が再開されていないと判断し(ステップS14で「No」の場合)、エコ運転モードをそのまま維持するが、物品検出信号が入力された場合には、物品の供給が再開されたと判断し(ステップS14で「Yes」の場合)、エコ運転モードから通常運転モードに切り替える(ステップS11)。
本実施形態では、通常運転モードのときに物品供給信号(物品状態検出センサ303からの物品検出信号)が所定時間(上記の監視時間)入力されず、エコ運転モードに切り替えられたときに駆動装置を停止状態にさせる機器をユーザが操作表示器50を操作して選択する(エコモード設定画面51におけるエコモードのオンの設定)ことができる。すなわち、物品の供給が停止状態になったときに、ユーザが所望する機器のみを停止状態にすることができる。
例えば、製箱装置からの外装箱110の供給が遅滞している場合等には、エコ運転モードにおいても外装箱搬送コンベア22の駆動装置を停止状態にしないで常時動作状態としておくことが有用である。また、外部搬送コンベア400からの物品Wの供給が断続的に行われている状況の場合には、エコ運転モードにおいても供給コンベア200および/または吸引装置9Aの駆動装置を停止状態にしないで常時動作状態としておいてもよい。また、生産ラインの状況(外装箱110や物品Wの供給状態)の変化に応じて、エコモード設定画面51を操作して、エコ運転モードにおいて駆動装置を停止状態とする機器の変更も可能である。また、エコ運転モードにおいてユーザが所望する機器の駆動装置を停止状態にすることにより電力消費量の抑制を図ることができる。
なお、本実施形態では、物品供給信号として、物品状態検出センサ(外部装置)303の出力信号(物品検出信号)を用いたが、これに限られない。例えば、供給コンベア200よりも上流側の装置(例えば外部搬送コンベア400)で搬送される物品Wを検出するセンサを設け、そのセンサ(外部装置)の検出信号を用いることができる。また、物品検出信号として、外部搬送コンベア400の前段の包装機(外部装置)から出力される排出信号を用いてもよい。この場合、排出信号は、包装機で包装された物品Wが包装機から外部搬送コンベア400へ供給されるたびに出力される信号であり、この信号を制御装置30へ入力するように構成すればよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、物品の供給が停止状態になったときに、ユーザが所望する機器のみを停止状態にすることができる箱詰め装置等として有用である。
6 整列コンベア
7 押出し装置
70 押出しプレート
8 挟圧装置
9 押込み装置
9A 吸引装置
10 床開閉装置
11 床板
21 外装箱昇降装置
22 外装箱搬送コンベア
24 昇降台
30 制御装置
50 操作表示器
100 箱詰め装置
110 外装箱
200 供給コンベア
303 物品状態検出センサ
400 外部搬送コンベア

Claims (3)

  1. 駆動装置を有する複数の機器で構成され、外部搬送コンベアから順次供給される複数の物品を前記複数の機器の協同作業によって外装箱に収容して搬出する機器ユニットと、
    各々の前記機器を制御する制御装置と、
    通常運転モードのときに前記制御装置によって前記駆動装置が常時動作状態に制御される複数の前記機器のうち、待機運転モードのときに前記駆動装置を停止状態にさせる前記機器をユーザが選択する操作を行う操作器と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記通常運転モードのときに、前記外部搬送コンベアから物品が供給されることを示す物品供給信号が外部装置から所定時間入力されなかった場合、前記通常運転モードから前記待機運転モードへ切り替え、前記ユーザが前記操作器を操作して前記選択した前記機器の前記駆動装置を停止状態にするよう構成された、
    箱詰め装置。
  2. 前記制御装置は、
    前記待機運転モードのときに、前記物品供給信号が入力された場合、前記待機運転モードから前記通常運転モードへの切り替えを行うよう構成された、
    請求項1に記載の箱詰め装置。
  3. 前記機器ユニットを構成する前記機器として、
    複数の物品を整列させる整列コンベアと、
    前記外部搬送コンベアから供給される物品を搬送して前記整列コンベアへ供給する供給コンベアと、
    一対の床板を有し、前記床板を開閉駆動する床開閉装置と、
    前記整列コンベア上に整列させられた前記複数の物品からなる物品群をその整列方向と直交する水平方向へ押し出すことによって前記床板上に前記物品群を移動させる押出し装置と、
    下面に吸着口が設けられた昇降可能な押込み部を有し、前記床板上の前記物品群の上面に前記吸着口が接するように前記押込み部を下降させて前記物品群を吸着させ、その後、前記床板が開放された状態において前記押込み部をさらに下降させることにより前記床板の下方の箱詰め位置に配置された外装箱に前記物品群を押し込む押込み装置と、
    前記吸着口を介して前記物品群の上面を吸引することにより前記押込み部に前記物品群を吸着させる吸引装置と、
    空の外装箱を搬入し、前記物品群が押し込まれた前記外装箱を搬出する外装箱搬送コンベアと、
    所定の下降位置と所定の上昇位置との間で昇降可能な昇降台を有し、前記昇降台が前記下降位置において前記外装箱搬送コンベアによって搬入される空の前記外装箱を受け取った後、前記昇降台を前記上昇位置へ上昇させることにより空の前記外装箱を前記箱詰め位置に配置し、その後、前記物品群が押し込まれた前記外装箱を載置した前記昇降台を前記下降位置へ下降させ、この下降位置において前記外装箱を前記外装箱搬送コンベアへ渡すよう構成された外装箱昇降装置と、を有しており、
    前記ユーザが前記操作器を操作して前記選択することができる前記機器は、
    前記供給コンベアと前記吸引装置と前記外装箱搬送コンベアである、
    請求項1または2に記載の箱詰め装置。
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