JP2020070098A - 箱詰め装置 - Google Patents

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文彦 竹本
直弘 有本
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直弘 有本
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和幸 池澤
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Abstract

【課題】 時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止できる箱詰め装置を提供する。【解決手段】 物品を1個ずつ収容するN個の収容部62からなる収容部群を有し、その上流端側において供給コンベア200から供給される物品が収容部群のN個の収容部62に収容された後、収容部群を押出し位置Tへ移送させる整列コンベア6と、押出し位置TのN個の物品を押出しプレート70で押出すことによって物品載置位置Aへ移動させる押出し装置7と、制御装置30と、を備え、物品載置位置Aの物品を外装箱110に収容して箱詰め品を生産する箱詰め装置であって、制御装置30は、収容部群に1個目の物品が収容されてからの経過時間を計測し、収容部群にN個の物品が収容された後、押出し位置Tへ移送し終えたときまでの経過時間が許容時間を超えたときには、整列コンベア6に収容部群を下流端側へ移送させて、収容部群に収容された物品を排出する。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の物品を外装箱に収容する箱詰め装置に関する。
従来より、複数の物品を段ボールケース等の外装箱の内部に収容する箱詰め装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
箱詰め装置では、例えば、生産ラインの上流側の装置からベルトコンベアで順次搬送されてきた物品を受け取って、複数の物品を整列させて、この複数の物品を所定位置に配置された外装箱へ押し込むことにより、箱詰め品を生産するよう構成されている。
特開2010−58848号公報
このような箱詰め装置では、包装機等の上流側の装置の不具合等によって、上流側の装置から供給される物品の供給時間間隔が長くなったり、一時途絶えたりして、1箱の箱詰め品を生産するのに長時間を要する場合がある。このような場合に、例えば、物品がアイスクリームのような冷凍食品である場合には、物品(冷凍食品)が融ける等によって品質が低下した物品の箱詰め品を出荷してしまうという問題がある。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる箱詰め装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある態様に係る箱詰め装置は、無端ベルト上に該無端ベルトの移動方向に連なって立設する複数の仕切部材の隣り合う前記仕切部材の間に形成され、物品を1個ずつ収容するN個(Nは複数)の収容部からなる収容部群を有し、前記収容部群を前記無端ベルトの駆動によって移送させ、その上流端側において供給コンベアから順次供給される物品が前記収容部群のN個の前記収容部に順次収容された後、前記収容部群を所定の押出し位置へ移送させて前記押出し位置でN個の物品を整列させるよう構成された整列コンベアと、前記押出し位置の収容部群に収容されたN個の物品をその整列方向と直交する水平方向へ押出しプレートで押出すことによって所定の目標位置へ前記N個の物品を移動させる押出し装置と、前記整列コンベア及び前記押出し装置を制御する制御装置と、を備え、前記押出し装置で前記目標位置へ移動させた物品を外装箱に収容して箱詰め品を生産する箱詰め装置であって、前記制御装置は、前記収容部群に1個目の物品が収容されてからの経過時間を計測し、前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容された後、前記収容部群を前記押出し位置へ移送し終えたときまでの前記経過時間が予め設定された許容時間を超えたときには、前記押出しプレートによる押出し動作を行わないで、前記整列コンベアに前記押出し位置の前記収容部群を前記整列コンベアの下流端側へ移送させて、前記収容部群に収容された物品を排出するよう構成されている。
この構成によれば、収容部群に1個目の物品を収容した時点からの経過時間を計測し、例えば、箱詰め装置へ物品を供給する上流側の装置の異常等によって箱詰め装置への物品の供給が途切れたり遅れたりすることによって、収容部群にN個の物品を収容し押出し位置へ移送し終えたときまでの経過時間が許容時間を超えたときには、収容部群に収容されたN個の物品は、整列コンベアの下流端側へ移送されて排出され、箱詰めされない。よって、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。例えば、物品がアイスクリームのような冷凍食品である場合に、物品(冷凍食品)が融ける等によって品質が低下した物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
前記制御装置は、前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容された後、前記収容部群を前記押出し位置へ移送し終え、前記押出しプレートによる押出し動作が開始される前に前記経過時間が前記許容時間を超えたときには、前記押出しプレートによる押出し動作を行わないで、前記整列コンベアに前記押出し位置の前記収容部群を前記整列コンベアの下流端側へ移送させて、前記収容部群に収容された物品を排出するよう構成されていてもよい。
この構成によれば、例えば箱詰め装置における処理が遅れる等して、押出しプレートによる押出し動作が開始される前に経過時間が許容時間を超えたときには、収容部群に収容されたN個の物品は、整列コンベアの下流端側へ移送されて排出され、箱詰めされないので、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
前記制御装置は、前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容されるまでの前記経過時間が前記許容時間を超えたときには、前記整列コンベアに前記収容部群を前記整列コンベアの下流端側へ移送させて、前記収容部群に収容された物品を排出するよう構成されていてもよい。
この構成によれば、例えば、箱詰め装置へ物品を供給する上流側の装置の異常等によって箱詰め装置への物品の供給が途切れたり遅れたりすることによって、収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容されるまでの経過時間が許容時間を超えたときには、収容部群に収容されたN個の物品は、整列コンベアの下流端側へ移送されて排出され、箱詰めされないので、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
前記制御装置は、前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容される前に前記経過時間が前記許容時間を超えたときには、異常と判定し、運転を停止するよう構成されていてもよい。
この構成によれば、例えば、箱詰め装置へ物品を供給する上流側の装置の異常等によって箱詰め装置への物品の供給が途切れたり遅れたりすることによって、収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容される前に経過時間が許容時間を超えたときには、異常と判定し、運転を停止するよう構成されている。この場合、運転停止(異常停止)後に、作業者が収容部群に収容されている物品を取り除いた後で運転を再開させることで、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
前記収容部群の各収容部に物品が収容されたときに、収容された物品を検出する物品検出装置を備え、前記制御装置は、前記物品検出装置の検出信号に基づいて前記収容部に物品が収容されたことを認識するよう構成されていてもよい。
本発明は、以上に説明した構成を有し、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる箱詰め装置を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の箱詰め装置の一例の概略を示す斜視図である。 図2は、図1の箱詰め装置における整列コンベア等を前方から視た概略図である。 図3は、箱詰め装置の制御系統の概略構成の一例を示すブロック図である。 図4は、箱詰め装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、図4における整列処理等を行う際の詳細な動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、図面は理解しやすくするために、それぞれの構成要素を模式的に示したもので、形状及び寸法比等については正確な表示ではない場合がある。また、本発明は、以下の実施形態に限定されない。
(実施形態)
[全体構成]
図1は、本実施形態の箱詰め装置の一例の概略を示す斜視図である。
本実施形態の箱詰め装置100は、例えば食品が袋詰め又は箱詰めされた複数の物品Wを整列させた状態で外装箱110に箱詰めする装置である。この箱詰め装置100において、便宜上、前後左右を図1に示すように決めて説明する。なお、図1に示す上下は真である。
この箱詰め装置100は、供給コンベア200から順次供給される物品Wを複数(所定個数)整列させて所定の押出し位置Tまで搬送する整列コンベア(物品整列装置)6と、押出しプレート70の押出し動作によって整列コンベア6の押出し位置Tから複数の物品Wを整列状態で一対の床板11上の物品載置位置(目標位置)Aへ押し出す押出し装置7と、物品載置位置Aへ押し出された複数の物品Wからなる物品群と当接するストッパプレート17と、物品載置位置Aへ押し出された物品群を押出方向と直交する水平方向から挟圧する挟圧装置8と、物品群が載置されている一対の床板11を開閉する床開閉装置10と、物品群を外装箱110に押し込む押込み装置9と、外装箱110を床板11の下方に配置する外装箱配置装置20と、箱詰め装置100の動作を制御する制御装置30と、操作表示器50と、これら箱詰め装置100の各構成要素を所定の位置に支持する枠体1と、を有している。
[供給コンベアの構成]
供給コンベア200は、例えばベルトコンベアによって構成され、包装機等の前段の装置(図示省略)から複数の物品Wが順次供給されると、これらの物品Wを搬送して整列コンベア6へ供給する。
[整列コンベアの構成]
整列コンベア6は、無端ベルト60を有するコンベア上に該コンベアの搬送方向と直交する方向に延在しかつ搬送方向に並んで立設する一群の仕切板(仕切部材)61の各々の間に、物品Wを収容することによって、該コンベア上に複数の物品Wを立てた状態で1列に整列させるものである。
すなわち、この整列コンベア6は、複数の物品Wを一方向(図1では左から右に向かう方向)に搬送する無端ベルト60と、無端ベルト60の搬送面60aに搬送方向に間隔を隔てて立設された複数の仕切板61とを有している。連なって設けられた複数の仕切板61において、隣り合う仕切板61の間に物品Wを1個ずつ収容できる収容部62が形成される。
無端ベルト60は、本例では、4本の環状のチェーンベルトが一対のスプロケット63(63A,63B)によって支持されている。4本の環状のチェーンベルトは2本ずつに分かれて第1チェーンベルト64及び第2チェーンベルト65を構成している。第1チェーンベルト64は、一方のスプロケット63Aによって回転駆動され、第2チェーンベルト65は、他方のスプロケット63Bによって回転駆動されるように構成されている。一対のスプロケット63A,63Bのそれぞれは、別々の駆動装置(例えば、サーボモータ)によって駆動される。
これによって、第1チェーンベルト64及び第2チェーンベルト65を互いに独立して循環駆動することができ、第1,第2の一方のチェーンベルトが暫時停止を繰り返しながら物品取り込み位置Sにおいて収容部62に物品Wを受け入れる動作と、他方のチェーンベルトが収容部62の物品Wを押出し位置Tにおいて停止させた状態を保持する動作とを同時に行うことができる。
この整列コンベア6について、さらに図2も参照してより詳しく説明する。図2は、図1の箱詰め装置100における整列コンベア6等を前方から視た概略図である。
第1チェーンベルト64には、(N+1)個の仕切板61A(61)が連なって装着されている。この連なって装着された(N+1)個の仕切板61AのグループGAによってN個の収容部62からなる第1の収容部群CG1が形成される。なお、Nは、複数(2以上の所定の整数)である。
同様に、第2チェーンベルト65には、(N+1)個の仕切板61B(61)が連なって装着されている。この連なって装着された(N+1)個の仕切板61BのグループGBによってN個の収容部62からなる第2の収容部群CG2が形成される。
なお、図1、図2では、第1チェーンベルト64及び第2チェーンベルト65の各々に、仕切板61A、61BのグループGA、GBが1つずつ設けられた例が示されているが、各々に複数(例えば2つずつ)設けられていてもよい。例えば、各々のグループGA、GBが2つずつ設けられた場合、第1チェーンベルト64の仕切板61Aの2つのグループをGA1,GA2とし、第2チェーンベルト65の仕切板61Bの2つのグループをGB1,GB2とすると、第1チェーンベルト64に設けられる仕切板61AのグループGA1とグループGA2とは、無端ベルト60(第1チェーンベルト64)において互いに対置できるよう両者の離間距離が設定されており、同様に、第2チェーンベルト65に設けられる仕切板61BのグループGB1とグループGB2とは、無端ベルト60(第2チェーンベルト65)において互いに対置できるよう両者の離間距離が設定されている。そして、仕切板61AのグループGA1,GA2と、仕切板61BのグループGB1,GB2とが無端ベルト60において交互に(例えば、無端ベルト60(64,65)の移動方向においてGA1,GB1,GA2,GB2の順に)配置される。この場合、4つの仕切板のグループの各々に対応する4つの収容部群が形成される。
また、整列コンベア6の上流端側には、物品取り込み位置Sに移送されてきた物品Wの存在を検出する光電センサ等で構成された物品取込検出装置(物品検出装置)69が設けられている。整列コンベア6は、物品取り込み位置Sにおいて供給コンベア200から移送されてくる物品Wを順次受け取り、これら物品Wの姿勢を寝た姿勢から直立した姿勢に転換すると共にN個の物品Wを一列に整列し、押出し位置Tへ搬送する。
また、本実施形態では、例えば、収容部群(CG1,CG2)を構成するN個の収容部62にN個の物品が収容されるのに長時間を要する場合などには、収容部62に収容された物品Wを箱詰めすることなく、整列コンベア6の下流端側から排出するよう構成されている。そのため、整列コンベア6の下流側に例えば板状の排出シュート300が設けられている。そして、整列コンベア6から排出される物品Wは、排出シュート300を滑り落ちて、例えば廃棄容器(図示せず)に集められる。
なお、供給コンベア200は、その搬出端側(整列コンベア6側)に向かって下り傾斜するように傾斜して設けられてあってもよい。
[押出し装置の構成]
押出し装置7は、複数のスリット71が形成された平板状の押出しプレート70を備えている。そして、押出しプレート70は、駆動装置(図示せず)の駆動力によってレール部材(図示せず)に案内されて、整列コンベア6の一方の側に沿って位置する退避位置(図1に図示されている位置)と、整列コンベア6の他方の側の所定の進出位置との間で、水平方向に進出及び退避動作するように構成されている。複数のスリット71は、押出しプレート70が退避位置から進出位置へ進出動作(押出し動作)する際に、押出し位置Tに位置する複数の仕切板61と接触しないように形成されている。
押出しプレート70による押出し動作(押出しプレート70のx方向への移動)によって、整列コンベア6上の押出し位置Tに整列された複数の物品Wが移送路75を通って物品載置位置Aへ押し出される。移送路75は、渡り板73と閉じた床板11とで形成され、移送路75の両側には、押し出された物品Wの散乱を防止するために一対の案内板74が設けられている。
したがって、整列コンベア6の押出し位置Tに位置する一連の収容部62に収容された複数の物品Wは、押出しプレート70によって、整列コンベア6の搬送方向(整列コンベア6上での複数の物品Wの整列方向)と直交する水平方向(x方向)へ押し出されて移動し、整列コンベア6の搬送方向と同方向に整列した物品群となって、閉じた床板11上に設定された物品載置位置Aに載置される。物品載置位置Aは、押出しプレート70によって複数の物品Wが床板11の上に押し出されたときに、押出しプレート70、ストッパプレート17及び一対の保持プレート80によって区画された領域である。ストッパプレート17は、枠体1に固定されており、押出しプレート70によって物品載置位置Aへ押し出された物品Wは、ストッパプレート17と当接し、閉じた床板11上で停止する。
[挟圧装置の構成]
挟圧装置8は、一対の保持プレート80を備えている。この一対の保持プレート80は、一対の床板11の上方において、一対の案内板74の延長線上に配置される。各保持プレート80の背面には水平方向に延びる軸体81が設けられている。各軸体81は駆動装置(図示せず)によって、一対の保持プレート80が互いに近づく方向及び互いに遠ざかる方向に進退動作するように構成されている。
前述の押出しプレート70によってx方向へ押し出された物品群は、ストッパプレート17と当接し、物品載置位置A上に一対の保持プレート80が対向する方向Yに整列した状態で載置される。そして、一対の保持プレート80が互いに近づく方向に進出することによって、物品載置位置Aに位置する物品群がその整列方向Yから一対の保持プレート80の間に挟圧され、物品W同士を密着させることができる。
[床開閉装置の構成]
床開閉装置10は、整列コンベア6の側方に配設され、水平方向に延びる一対の床板11を備えている。一対の床板11は、その縁部が枠体1に配設された複数のローラに支持され、互いに対向する端面同士が接触及び離隔するようにして進退自在に構成されている。そして、一対の床板11は、駆動装置(図示せず)の駆動力により開閉駆動されるように構成されている。一対の床板11が後退駆動されると、互いの端面同士が離隔された状態となり、物品載置位置Aの直下に開口が形成される(床板11が開放される)。
[押込み装置の構成]
押込み装置9は、鉛直方向に延びる軸体90と、軸体90の下端がその上面に接合された押込み部材91とを有している。軸体90は、枠体1に昇降自在に支持されている。そして、軸体90は、押込み部材91と共に駆動装置(図示せず)の駆動力により鉛直方向に昇降するように構成されている。この押込み装置9は、一対の床板11を開放した状態において、押込み部材91を下降させることにより、物品載置位置Aの物品群の上面を下方に押して同物品群を一対の保持プレート80の間から下方に脱出させて、床板11の下方の箱詰め位置Pに位置している外装箱110に押し込むことができる。
また、本例では、押込み部材91は、吸着機能を有し、その下面には、物品群の上面を吸着するための吸着口が設けられている。押込み部材91は、物品群の上面を吸着して保持した状態で所定位置まで下降することにより、物品群を外装箱110に押し込むことができる。
[外装箱配置装置の構成]
外装箱配置装置20は、外装箱110を水平搬送する外装箱搬送コンベア22と、外装箱昇降装置21とを有している。
外装箱搬送コンベア22は、多数の駆動ローラ22aを備えた駆動ローラコンベアであり、駆動ローラ22aによって外装箱110がy方向へ搬送される。
外装箱昇降装置21は、外装箱110が載置される昇降台24を備えている。昇降台24は、駆動ローラ22a間の隙間に埋没可能な複数の棒材24aと、各棒材24aを連結する連結材24bとを備えている。昇降台24は、公知の昇降装置(図示せず)に支持され、昇降動作できるように構成されている。すなわち、昇降台24は、棒材24aが駆動ローラ22a間の隙間に埋没した状態となる所定の下降位置と、所定の上昇位置との間で、昇降動作する。昇降台24が所定の上昇位置にあるときに、昇降台24上の外装箱110が箱詰め位置Pとなるように構成されている。
また、昇降台24には、エアシリンダ等からなる制止装置23が取り付けられている。制止装置23は、進退可能な棒体23aを備えており、昇降台24が下降位置において、棒体23aを進出させることにより、外装箱搬送コンベア22で搬送されてくる外装箱110を物品載置位置Aの下方の箱停止位置Uに停止させることができ、棒体23aを退避させることにより、外装箱110を箱停止位置Uから下流側へ搬送させることができる。また、昇降台24には、光電センサ等からなる箱検出装置25が取り付けられている。
[制御系統の構成]
図3は、箱詰め装置100の制御系統の概略構成の一例を示すブロック図である。
制御装置30は、例えば、CPU等の演算器を有する制御部31と、ROM及びRAM等のメモリを有する記憶部32とを備えている。物品取込検出装置69から出力される物品検出信号、及び箱検出装置25から出力される箱検出信号は、制御部31に入力される。記憶部32には所定の制御プログラムが記憶されていて、制御部31がこれらの制御プログラムを読み出して実行することにより、整列コンベア6、押出し装置7、挟圧装置8、押込み装置9、床開閉装置10、外装箱配置装置20(外装箱昇降装置21及び外装箱搬送コンベア22)及び操作表示器50等の各装置の動作を制御する。すなわち、制御装置30によって、箱詰め装置100全体の動作が制御される。なお、制御装置30は、集中制御する単独の制御装置で構成されていてもよいし、互いに協働して分散制御する複数の制御装置で構成されていてもよい。
操作表示器50は、例えばタッチパネルディスプレイ等を用いて構成され、箱詰め装置の運転開始・停止等の操作およびその運転パラメータ等の設定を行うための操作器の機能と、箱詰め装置の設定情報等をスクリーン(ディスプレイ画面)に表示する表示器の機能とを備えている。
また、制御装置30は、操作表示器50からの信号を入力するとともに、操作表示器50へ表示するデータ等の信号を出力する。
[箱詰め装置の動作]
図4は、箱詰め装置100の動作の一例を示すフローチャートである。この動作は、制御装置30の処理によって実現される。
作業者が、操作表示器50の例えば運転スイッチを操作して箱詰め装置100の運転を開始させると、ステップS1において、制御装置30は、整列コンベア6を制御して、供給コンベア200より順次供給される物品Wを1個ずつ各収容部62に収容し、収容部群を構成するN個の収容部62の全てに物品が収容されると、それらを押出し位置Tへ移送させる。
次に、ステップS2において、制御装置30は、押出し装置7を制御して、押出しプレート70を退避位置から進出位置に移動させることにより、押出し位置Tにおいて整列した物品Wを床板11上へ押し出させる。これにより、複数の物品Wからなる物品群が物品載置位置Aに整列状態で載置され、各物品Wは、押出しプレート70及びストッパプレート17によって整列方向Yと直交する水平方向の両端部が揃った状態となる。
次に、ステップS3において、制御装置30は、挟圧装置8を制御して、一対の保持プレート80を互いに近づく方向にそれぞれ進出させる。これによって、物品群がその整列方向Yから挟圧されて物品W同士を密着させることができる。
次に、ステップS4において、制御装置30は、押込み装置9を制御して、吸着機能を有する押込み部材91を、挟圧された物品群の上面に接触するように降下させ、物品群の上面を吸着させる。これによって物品群が押込み部材91に保持される。
次に、ステップS5において、制御装置30は、床開閉装置10を制御して、一対の床板11を後退駆動させて床板11を開放状態にする。これによって、物品載置位置Aに位置する物品群の直下に開口部が形成される。
一方、運転を開始させると、制御装置30は、外装箱搬送コンベア22に搬送動作を開始させ、上記の処理と並行して、ステップS6の外装箱配置処理を行っている。この外装箱配置処理では、予め制止装置23の棒体23aを進出位置に位置させた状態にしており、外装箱搬送コンベア22で搬入されてきた外装箱110を箱停止位置Uに停止させる。そして、制御装置30は、箱検出装置25から箱検出信号を入力すると、昇降台24を上昇させ、箱停止位置Uの外装箱110を箱詰め位置Pに位置させる。なお、次に箱停止位置Uへ外装箱搬送コンベア22で搬送されてくる外装箱は、箱停止位置Uよりも上流側の位置で制止装置(図示せず)によって止められている。
そして、前述のステップS5で床板11を開放状態にした後、ステップS7において、制御装置30は、押込み装置9を制御して、物品群を吸着している押込み部材91を降下させることによって、箱詰め位置Pの外装箱110に物品群を押し込む。この際、物品群の両端の物品Wは保持プレート80表面上を滑り抜ける。
次に、ステップS8において、制御装置30は、押出し装置7、挟圧装置8、押込み装置9、床開閉装置10などを元の状態に復帰させる。例えば、押出しプレート70を退避位置へ戻し、保持プレート80を後退させて元の位置へ戻す。また、押込み装置9の押込み部材91の吸着機能を停止させた後、押込み部材91を物品群の形成位置の上方にまで上昇させる。この押込み部材91の上昇後、床板11を閉鎖する。
このステップS8の復帰処理と並行して、制御装置30は、ステップS9の搬出処理を行う。このステップS9では、昇降台24を下降させて物品群を収容した外装箱110を箱停止位置Uに位置させた後、制止装置23の棒体23aを搬送路から退避させ、外装箱搬送コンベア22の搬送動作によって外装箱110を箱詰め装置100から搬出する。そして、外装箱搬送コンベア22の箱停止位置Uよりも上流側の位置の制止装置(図示せず)の制止動作を解除して、次の外装箱を箱停止位置Uへ搬送させる。
上記の箱詰め動作によって外装箱110に複数の物品Wが収容された箱詰め品が生産される。そして、上記と同様の箱詰め動作が順次繰り返される。
図5は、図4の整列処理(ステップS1)等を行う際の詳細な動作の一例を示すフローチャートである。ここで、制御装置30は、タイマを備え、その設定時間として、予め定められた許容時間(許容時間t)が設定されている。この許容時間tは、箱詰めされる物品Wの品種、生産者の品質基準、箱詰め装置100での処理時間、箱詰め装置100へ供給される物品Wの状態、箱詰め装置100の温度環境等に基づいて、箱詰め装置100のユーザが予め決定している。この決定した許容時間tは、操作表示器50の操作によって制御装置30に予め記憶されている。
まず、ステップS11では、制御装置30は、物品取込検出装置69の出力信号に基づいて、物品取り込み位置Sの収容部62に物品Wを収容したか(取り込んだか)否かを判定する。すなわち、制御装置30は、物品取込検出装置69の出力信号が物品Wを検出したことを示す検出信号である場合には、物品Wを収容した(取り込んだ)と判定し、非検出信号である場合には、物品Wを収容していない(取り込んでいない)と判定する。
制御装置30では、前述の第1,第2の収容部群CG1,CG2の各々において、収容される物品の個数を計数している。
そして、ある収容部群(例えば第1の収容部群CG1)について、1個目の物品を収容すると、タイマをスタートさせる(ステップS12でYes,ステップS13)。
一方、同収容部群のN個の収容部62にN個の物品が収容されると、それらを押出し位置Tへ移送させる(ステップS14でYes,ステップS15)。
次に、タイマがタイムアップしたか否かを判定する(ステップS16)。ここで、制御装置30は、タイマをスタートさせることによって、収容部群に1個目の物品を収容した時点から現在(現時点)までの経過時間を計測しており、この経過時間が許容時間tを超えた場合にはタイムアップしたと判定し、許容時間t以内であればタイムアップしていないと判定する。タイムアップしていなければ(ステップS16でNo)、押出し装置7を制御して、押出しプレート70の押出し動作によって、押出し位置Tにおいて整列した物品Wを床板11上へ押し出させる(ステップS17)。このステップS17の押出処理は、図4のステップS2に相当する。
そして、タイマをリセットする(ステップS18)。次の収容部群(例えば第2の収容部群CG2)への物品の収容等に関しては、ステップS11からの処理が繰り返される。
以上、タイマがタイムアップしていない場合に通常の押出処理(ステップS17=図2のステップS2)が行われる場合について述べた。
本実施形態では、収容部群およびそれに収容されたN個の物品を押出し位置Tへ移送し終えたときにタイムアップしていれば(ステップS16でYes)、押出処理(ステップS17)を行わずに、これらの物品を排出するようにしている(ステップS19)。このステップS19では、収容部群およびそれに収容されたN個の物品を、押出し位置Tから整列コンベア6の下流端側へ移送して排出シュート300上へ排出させる。このとき、図2に示すように、無端ベルト60が下流端部分で折返されることによって、隣り合う仕切板61(61A,61B)の間の各収容部62に収容されている物品が順次排出シュート300上へ排出される。
このように、収容部群に1個目の物品を収容した時点からの経過時間を計測し、同収容部群にN個の物品を収容し、押出し位置Tへ移送し終えたときにタイムアップしていれば、同収容部群に収容されたN個の物品は、整列コンベア6の下流端側へ移送されて排出され、箱詰めされない。よって、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。例えば、物品がアイスクリームのような冷凍食品である場合には、物品(冷凍食品)が融ける等によって品質が低下した物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。ここで、タイムアップの原因としては、例えば、生産ラインにおいて、箱詰め装置100へ物品を供給する上流側の装置の異常等によって箱詰め装置100への物品の供給が途切れたり遅れたりすることが挙げられる。
なお、N個の物品を押出し位置Tへ移送し終えたときにタイムアップしていない場合(ステップS16でNo)において、例えば箱詰め装置100における処理が遅れる等してステップS17の押出処理の開始が遅れ、押出処理が開始される前に、タイムアップした場合にも、ステップS19の物品を排出する処理を行うようにしてもよい。この場合も、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
また、収容部群にN個の物品を収容した時点で(押出し位置Tへ移送する前)、タイムアップしたか否かを判定するようにし、例えば、上流側の装置の異常等によって箱詰め装置100への物品の供給が遅れてタイムアップしている場合には、同収容部群に収容されたN個の物品を整列コンベア6の下流端側へ移送して排出するようにしてもよい。この場合も、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
また、本実施形態では、収容部群にN個の物品を収容する前までは、物品を収容するたびに、タイムアップしたか否かを判定するようにしている(ステップS14でNo,ステップS21)。そして、例えば、上流側の装置の異常等によって箱詰め装置100への物品の供給が遅れてタイムアップした場合(ステップS21でYes)には、制御装置30は、異常停止処理により箱詰め装置100の運転を停止させ(ステップS22)、タイマをリセットする(ステップS23)。
ここで、制御装置30は、ステップS22で箱詰め装置100の運転を停止させたときに、操作表示器50の画面にその旨(「物品取込タイムアップ」、「上流側装置の異常」等)を表示させる(操作表示器50が報知装置として機能)とともに、回転灯(図示せず)を点灯させたり警報音を発生する等して作業者へ報知するようにしている。そして、この後、作業者は、収容部群に収容されている(N−1)個未満の全ての物品を取り除いた後、操作表示器50を操作して箱詰め装置100の運転を再開させる。このとき、整列コンベア6は所定の原点位置にないので、整列コンベア6の原点復帰動作が行われた後、運転が再開される。整列コンベア6の原点復帰動作が行われると、作業者によって物品が取り除かれた収納部群の次の収納部群が1個目の物品を収納可能な位置(原点位置)となるように整列コンベア6が制御される。この場合も、ステップS21でタイムアップしたと判定したときに収納部群に収納されている物品は、作業者によって取り除かれ、箱詰めされないので、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる。
なお、本実施形態では、ステップS21でタイムアップしたと判定したときに、箱詰め装置100の運転を停止させるようにしたが、運転を停止させずに、タイムアップしたときに収納部群に収納されている物品を、整列コンベア6の下流端側へ移送して排出するように構成してもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明は、時間経過に伴う品質低下が生じた物品の箱詰め品の出荷を防止することができる箱詰め装置等として有用である。
6 整列コンベア
7 押出し装置
8 挟圧装置
9 押込み装置
10 床開閉装置
30 制御装置
60 無端ベルト
61,61A,61B 仕切板
62 収容部
69 物品取込検出装置
70 押出しプレート
110 外装箱
T 押出し位置
CG1,CG2 収容部群

Claims (5)

  1. 無端ベルト上に該無端ベルトの移動方向に連なって立設する複数の仕切部材の隣り合う前記仕切部材の間に形成され、物品を1個ずつ収容するN個(Nは複数)の収容部からなる収容部群を有し、前記収容部群を前記無端ベルトの駆動によって移送させ、その上流端側において供給コンベアから順次供給される物品が前記収容部群のN個の前記収容部に順次収容された後、前記収容部群を所定の押出し位置へ移送させて前記押出し位置でN個の物品を整列させるよう構成された整列コンベアと、
    前記押出し位置の収容部群に収容されたN個の物品をその整列方向と直交する水平方向へ押出しプレートで押出すことによって所定の目標位置へ前記N個の物品を移動させる押出し装置と、
    前記整列コンベア及び前記押出し装置を制御する制御装置と、を備え、
    前記押出し装置で前記目標位置へ移動させた物品を外装箱に収容して箱詰め品を生産する箱詰め装置であって、
    前記制御装置は、
    前記収容部群に1個目の物品が収容されてからの経過時間を計測し、前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容された後、前記収容部群を前記押出し位置へ移送し終えたときまでの前記経過時間が予め設定された許容時間を超えたときには、前記押出しプレートによる押出し動作を行わないで、前記整列コンベアに前記押出し位置の前記収容部群を前記整列コンベアの下流端側へ移送させて、前記収容部群に収容された物品を排出するよう構成された、
    箱詰め装置。
  2. 前記制御装置は、
    前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容された後、前記収容部群を前記押出し位置へ移送し終え、前記押出しプレートによる押出し動作が開始される前に前記経過時間が前記許容時間を超えたときには、前記押出しプレートによる押出し動作を行わないで、前記整列コンベアに前記押出し位置の前記収容部群を前記整列コンベアの下流端側へ移送させて、前記収容部群に収容された物品を排出するよう構成された、
    請求項1に記載の箱詰め装置。
  3. 前記制御装置は、
    前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容されるまでの前記経過時間が前記許容時間を超えたときには、
    前記整列コンベアに前記収容部群を前記整列コンベアの下流端側へ移送させて、前記収容部群に収容された物品を排出するよう構成された、
    請求項1または2に記載の箱詰め装置。
  4. 前記制御装置は、
    前記収容部群に1個目の物品が収容されてからN個目の物品が収容される前に前記経過時間が前記許容時間を超えたときには、異常と判定し、運転を停止するよう構成された、
    請求項1〜3のいずれかに記載の箱詰め装置。
  5. 前記収容部群の各収容部に物品が収容されたときに、収容された物品を検出する物品検出装置を備え、
    前記制御装置は、
    前記物品検出装置の検出信号に基づいて前記収容部に物品が収容されたことを認識するよう構成された、
    請求項1〜4のいずれかに記載の箱詰め装置。
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