JP6794067B2 - トグル式型締装置の型開閉方法 - Google Patents

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本発明は、射出成形機に設けられているトグル式型締装置を制御する型開閉方法に関するものである。
電動射出成形機は、従来周知のように、一対の金型を型締めする型締装置と、型締めされた金型に溶融樹脂を射出する射出装置とから概略構成され、これらの装置はモータによって駆動されるようになっている。型締装置には、油圧シリンダからなる型締機構によって直接型締力を発生させる直圧式の型締装置もあるし、トグル機構によって型締力を発生させるトグル式の型締装置もある。トグル式型締装置は、型開閉と型締めのいずれもトグル機構のみによって実施できる。そして型開閉が高速に実施でき、力の拡大率が大きく小さな駆動力で大きな型締力が得られ、優れている。ところで電動射出成形機において、トグル機構は型開閉用サーボモータによって駆動されるようになっている。例えば、型締ハウジングにボールネジが回転可能に設けられ、トグル機構のクロスヘッドに固定されているボールナットに螺合している。そして型開閉用サーボモータは、プーリ等を介してボールネジを回転するようになっている。型開閉用サーボモータを駆動するとボールネジが回転してボールナットがクロスヘッドと共に軸方向に駆動され、トグル機構が屈伸することになる。つまり型開閉される。
特開2009−251804号公報
本発明と直接関係はないが特許文献1には、所定の速度増幅機構によってモータによる駆動速度が増幅されて駆動され、その増幅率がモータの回転位置によって変化する所定の機械部品を対象として、この速度や加速度を制御する方法が記載されている。型締装置におけるトグル機構もこの文献における速度増幅機構と言うことができる。すなわち、クロスヘッドの位置によって、クロスヘッドの駆動速度に対する可動盤の速度の増幅率が変化するようになっているからである。このようなクロスヘッドの位置と増幅率の変化の関係は、トグル機構における幾何学的な考察から導くことができる。そしてクロスヘッドの位置は型開閉用サーボモータの回転位置と比例している。これらの点に鑑み、この文献においては次のような制御方法が提案されている。すなわち、可動盤の速度や加速度を制御するとき、型開閉用サーボモータの速度や加速度を型開閉用サーボモータの回転位置によって調整するようにすることである。そうすると、可動盤の速度や加速度を所望の大きさにすることができる。ただし、この文献においては、トグル機構のような速度増幅機構によって速度が増幅される機械部品について、なぜその速度や加速度を所望の大きさに制御したいのか、という制御の目的については格別に記載されていない。
近年、大型の産業機械においては、静粛性の要求が大きくなってきている。産業機械を構成している重量の大きい部材が駆動されると、振動や騒音が発生するが、振動や騒音の発生は工場環境にとって好ましくないからである。射出成形機においても静粛性が重要になっており、特に重量の大きい型締装置について、型開閉時に発生する振動や騒音を小さくすることが要求されている。型締装置の型開閉時における振動や騒音は、重量の大きい可動盤の、短時間での大きな運動量の変化つまり大きな力積によって発生する。そうすると可動盤を滑らかに駆動するようにすれば短時間での運動量の変化を抑制でき、振動や騒音の発生は抑制できると考えられる。そこで例えば、特許文献1に記載の方法を応用し、可動盤の駆動速度を一定にしたり、可動盤の加速度を一定にするようにすれば振動や騒音を抑制できるかも知れない。しかしながら、可動盤の駆動速度を一定にしたり加速度を一定にするには、型開閉用サーボモータの回転数を複雑に変化させなければならず、制御が複雑になってしまう。また、トグル式型締装置の優れた点の一つは、型開閉の速度が速いことである。つまりトグル機構が伸張状態にあるときには可動盤は緩やかに駆動されるが、それ以外の状態にあるときはクロスヘッドの駆動速度に比して高速に可動盤が駆動されるようになっている。もし可動盤の駆動速度を一定にする制御を採用すると、高速に型開閉ができなくなってしまいトグル式型締装置の利点が失われる。つまり特許文献1に記載の方法は採用できない。
本発明は、上記したような問題点を解決した、トグル式型締装置における型開閉方法を提供することを目的としており、制御がシンプルであり、型開閉が速いというトグル式型締装置の優れた特徴を損なうこと無く、型開閉時において発生する振動や騒音を可及的に小さくすることができる、トグル式型締装置の型開閉方法を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、トグル式型締装置をクロスヘッドを駆動して型開閉するとき、このクロスヘッドの駆動速度を制御するようにする。具体的には、クロスヘッドを第1の速度から第2の速度に速度切換するとき、クロスヘッドの加速度を台形状加速変化によって変化させるようにする。台形状加速変化は、加速度0から開始して1次関数的に変化させて所定の大きさとし所定時間経過後に1次関数的に変化させて0にして完了する変化である。ところでトグル機構のトグル拡大率は屈伸状態によって変化するが、台形状加速変化の開始から完了までの加減速時間を速度切換時のトグル拡大率によって調整するように構成する。具体的には、加減速時間がトグル拡大率に反比例するように調整する。
かくして、請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、固定盤と、該固定盤に対して複数本のタイバーによって連結されている型締ハウジングと、前記固定盤と前記型締ハウジングの間に設けられている可動盤と、前記型締ハウジングと前記可動盤の間に設けられているトグル機構とからなり、該トグル機構のクロスヘッドを駆動すると前記可動盤が駆動されて型開閉するようになっているトグル式型締装置において、前記クロスヘッドを第1の速度から第2の速度に速度切換するとき、所定の台形状加速変化によって加減速するようにし、前記台形状加速変化は、加速度を0から開始して1次関数的に変化させて所定の大きさとし該所定の大きさを所定時間維持した後に1次関数的に変化させて0にして完了する加速度の変化であり、前記台形状加速変化における前記開始から完了までの時間を加減速時間とするとき、前記加減速時間は速度切換時におけるトグル拡大率に反比例するようにその長さを調整することを特徴とする、トグル式型締装置の型開閉方法として構成される。
請求項2に記載の発明は、前記加減速時間は次式
=α×|V−V|/R
ただし、A:加減速時間
α:定数
:第1の速度
:第2の速度
:速度切換時のトグル拡大率
により与えることを特徴とする、トグル式型締装置の型開閉方法として構成される。
以上のように、本発明は、固定盤と、該固定盤に対して複数本のタイバーによって連結されている型締ハウジングと、固定盤と型締ハウジングの間に設けられている可動盤と、型締ハウジングと可動盤の間に設けられているトグル機構とからなり、該トグル機構のクロスヘッドを駆動すると可動盤が駆動されて型開閉するようになっているトグル式型締装置を対象とし、この型開閉方法として構成されている。そして本発明は、クロスヘッドを第1の速度から第2の速度に速度切換するとき、所定の台形状加速変化によって加減速するようにし、台形状加速変化は、加速度を0から開始して1次関数的に変化させて所定の大きさとし該所定の大きさを所定時間維持した後に1次関数的に変化させて0にして完了する加速度の変化とする。つまりクロスヘッドは、これによって第1の速度から第2の速度に変化するとき、2次関数的に速度が変化することになり、速度変化は滑らかになる。これによって可動盤も滑らかに駆動され振動や騒音の発生が抑制される。ところでこのようにクロスヘッドの駆動を制御する制御方法は、比較的シンプルであり型開閉用サーボモータによって容易に実現できる。そして本発明によると、このような台形状加速変化における開始から完了までの時間を加減速時間とするとき、加減速時間は速度切換時におけるトグル拡大率に反比例するようにその長さを調整するように構成する。可動盤の速度の変化はトグル拡大率によって変化するが、このトグル拡大率に反比例するよう加減速時間を調整するので、可動盤の駆動を確実に滑らかにすることができる。つまり振動や騒音を抑制できる。なお本発明の方法では、型開閉が速いというトグル式型締装置の優れた特徴を損なうことがない。他の発明によると、加減速時間は所定の式により与えるように構成されている。クロスヘッドの速度が一定の場合には、トグル拡大率が大きいとき可動盤の速度は小さく、トグル拡大率が小さいとき可動盤の速度は大きい。この発明によると、加減速時間はトグル拡大率に反比例するようにしているので、クロスヘッドの速度の変化を一定の大きさにした場合、可動盤の速度変化はトグル機構がどのような屈伸状態にあっても一定になることが保証される。これによってトグル機構がどのような屈伸状態にあっても可動盤の速度変化による振動や騒音の発生を一定にすることができる。つまり振動や騒音を確実に抑制できる。
本発明の実施の形態に係る射出成形機を示す正面図である。 その(ア)は本実施の形態に係るトグル式型締装置の型開閉方法を実施するときのクロスヘッドの加速度を示すグラフであり、その(イ)はクロスヘッドの速度を示すグラフである。
以下、本実施の形態について説明する。本実施の形態に係る射出成形機1は、図1に示されているように、従来のトグル式の射出成形機と同様に構成されている。すなわち射出成形機1は、トグル式型締装置2と、射出装置3とから概略構成されている。トグル式型締装置2は、ベッドBに固定されている固定盤5と、この固定盤5と離間してベッドB上でスライド可能に設けられている型締ハウジング6と、固定盤5と型締ハウジング6とを連結する複数本のタイバー8、8、…と、固定盤5と型締ハウジング6の間においてベッドB上をスライド可能に設けられている可動盤9と、型締ハウジング6と可動盤9の間に設けられているトグル機構10とから構成されている。
トグル機構10は、型締ハウジング6に形成されているクレビスにその一方の端部が枢着されている短リンク12、12と、可動盤9に形成されているクレビスにその一方の端部が枢着されている長リンク13、13とを備えている。これらの短リンク12、12と長リンク13、13はそれぞれの他方の端部同士がピンによって枢着、すなわち連結されている。トグル機構10において、短リンク12、12にはその腹部においてクロスリンク15、15の一方の端部が枢着され、クロスリンク15、15の他方の端部がクロスヘッド16に枢着されている。本実施の形態に係る射出成形機1は電動射出成形機からなるので、トグル機構10は型開閉用サーボモータ18によって駆動されるようになっている。すなわち型開閉用サーボモータ18が型締ハウジング6の側部に設けられ、型開閉用サーボモータ18の駆動プーリ19と、型締ハウジング6の底面に設けられている大プーリ20とがタイミングベルト21によって掛け回されている。大プーリ20は、ボールネジ機構23のボールネジ25と一体的に回転するようになっており、このボールネジ25にはボールナット24が螺合している。このボールナット24はクロスヘッド16に固定されている。従って、型開閉用サーボモータ18を駆動するとボールネジ25が回転し、ボールナット24と共にクロスヘッド16が駆動されてトグル機構10が屈伸する。すなわちトグル式型締装置2が型開閉する。
このようなトグル式型締装置2の固定盤5には固定側金型28が、可動盤9には可動側金型29がそれぞれ設けられている。固定盤5にはその中央にくり抜きが形成され、射出装置3の射出ノズル31が挿入され、射出ノズル31は固定側金型28の図示されていないスプルに当接している。
本実施の形態に係るトグル式型締装置2の型開閉方法は、クロスヘッド16のを駆動するときその速度の変化を滑らかにする点に特徴があり、これによって可動盤9を滑らかに駆動するようになっている。以下、その具体的な方法について説明するが、クロスヘッド16を所定の速度で駆動すると表現したり所定の加速度で加減速すると表現するとき、型開閉用サーボモータを所定の回転数で駆動したり所定の加速度で回転数を加減速することと同等の技術内容を意味する。
トグル式型締装置2を型開閉するとき、クロスヘッド16はその速度を切換える。例えば、クロスヘッド16が停止状態から所定の速度にする場合、速度が0の状態から所定の速度に速度切換する。クロスヘッド16が所定の速度から停止状態に移行する場合、所定の速度から速度0に速度切換する。あるいは、所定の速度で駆動していたクロスヘッド16を他の速度に速度切換することもある。このようにクロスヘッド16は速度切換するが、最初の速度つまり第1の速度から、次の段階の速度つまり第2の速度に切換えるとき、本実施の形態においては、図2の(ア)に示されているような、台形状加速変化によって加減速するようにする。台形状加速変化は、加速度を0から開始して1次関数的に変化させて所定の大きさとし該所定の大きさを所定時間維持した後に1次関数的に変化させて0にして完了する加速度の変化である。つまり図2の(ア)で示されているように、符号35から符号36において加速度を0から直線的に変化させ、符号36から符号37にかけて所定時間加速度を一定にし、符号37から符号38において加速度を直線的に変化させて0とする。このように加速すると、クロスヘッド16の速度は図2の(イ)に示されているように、2次関数的に変化する。すなわち符号41から符号42までは速度は2次関数により変化し、符号42から符号43までは直線的に変化し、符号43から符号44までは2次関数により変化する。つまりクロスヘッド16は第1の速度から第2の速度に滑らかに速度切換される。これによってトグル式型締装置2の可動盤9は滑らかに駆動されて振動や騒音の発生が抑制される。なお参考として、図2の(ア)、(イ)にはクロスヘッド16を従来の方法で速度切換する場合の、その加速度と速度の変化が点線で示されている。つまり従来の方法で速度切換する場合には、加速度を一定で加速するので、その速度は直線的に変化することになり、符号41、符号45において速度変化は滑らかではない。つまり符号41、符号45のタイミングで可動盤9が振動したり騒音が発生する。
本実施の形態に係るトグル式型締装置2の型開閉方法は、さらにもう一つ特徴がある。それは第1の速度から第2の速度切換するとき、切換に要する時間つまり加減速時間について、その長さを調整する点である。加減速時間は、図2の(ア)における符号35から符号38までの時間であり、図2の(イ)における符号41から符号44までの時間である。このような加減速時間を次式で与える。
=α×|V−V|/R (1式)
ただし、A:加減速時間
α:定数
:第1の速度
:第2の速度
:速度切換時のトグル拡大率
ここでトグル拡大率は、クロスヘッド16の速度に対する可動盤9の速度の比の逆数である。あるいはクロスヘッド16の駆動力に対して可動盤9において発生する型締力の比でもある。トグル拡大率はトグル機構10の屈伸状態によって変化し、例えば所定の機種においてはトグル機構10が屈曲した状態でトグル拡大率は約0.65、トグル機構10が伸張した状態でトグル拡大率は約7.4に変化する。上の1式で示されるように、加減速時間Aは、クロスヘッド16を第1の速度Vから第2の速度Vの速度切換するとき、その速度差の絶対値に比例して長さを調整し、そして速度切換時におけるトグル拡大率Rに反比例するように長さを調整する。実際の射出成形機1においては、クロスヘッド16の速度は、最高速度に対する百分率(%)によって与えるので、次式のように加減速時間を与えても良い。
=A×(|v−v|/100)×(R/R) (2式)
ただし、A:加減速時間
:基準加減速時間
:第1の速度(%)
:第2の速度(%)
:基準トグル拡大率
:速度切換時のトグル拡大率
ここで基準トグル拡大率Rは、クロスヘッド16が所定の基準位置にあるときのトグル拡大率のことであり、そのときにおける加減速時間を基準加減速時間Aとしている。
1 射出成形機 2 トグル式型締装置
3 射出装置 5 固定盤
6 型締ハウジング 8 タイバー
9 可動盤 10 トグル機構
16 クロスヘッド 18 型開閉用サーボモータ
23 ボールネジ機構

Claims (2)

  1. 固定盤と、該固定盤に対して複数本のタイバーによって連結されている型締ハウジングと、前記固定盤と前記型締ハウジングの間に設けられている可動盤と、前記型締ハウジングと前記可動盤の間に設けられているトグル機構とからなり、該トグル機構のクロスヘッドを駆動すると前記可動盤が駆動されて型開閉するようになっているトグル式型締装置において、
    前記クロスヘッドを第1の速度から第2の速度に速度切換するとき、所定の台形状加速変化によって加減速するようにし、
    前記台形状加速変化は、加速度を0から開始して1次関数的に変化させて所定の大きさとし該所定の大きさを所定時間維持した後に1次関数的に変化させて0にして完了する加速度の変化であり、
    前記台形状加速変化における前記開始から完了までの時間を加減速時間とするとき、前記加減速時間は速度切換時におけるトグル拡大率に反比例するようにその長さを調整することを特徴とする、トグル式型締装置の型開閉方法。
  2. 請求項1に記載の型開閉方法において、前記加減速時間は次式
    =α×|V−V|/R
    ただし、A:加減速時間
    α:定数
    :第1の速度
    :第2の速度
    :速度切換時のトグル拡大率
    により与えることを特徴とする、トグル式型締装置の型開閉方法。
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