JP6756795B2 - 射出成形機の型締装置 - Google Patents

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Description

本発明は、射出成形機の型締装置に関する。
従来、複雑な形状の成形品を大量に能率よく生産できることから射出成形法(射出成形機)が多用されている。
一般に、射出成形機Aは、図3に示すように、固定プラテン(固定盤)1に対して可動プラテン(可動盤)2を移動させて金型3、4の開閉、型締めを行う型締装置A1と、フィード機構により固定プラテン1に対して相対移動可能に設けられ、溶融樹脂などの成形材料を型締めした一対の金型3、4のキャビティー内に射出する射出装置(不図示)と、を備えている。
また、型締装置A1として、可動プラテン2を挟んで固定プラテン1と反対側に設けられたリアプラテン5と、一端をリアプラテン5に、他端を固定プラテン1に接続固定して設けられ、可動プラテン2を貫通して進退可能に支持する複数のタイバー6と、ボールネジ(不図示)にボールナットを介して繋がり、ボールネジの回転によって進退移動するクロスヘッド13と、クロスヘッド13の進退移動に従動して可動プラテン2を進退させるためのトグル機構9とを備えるトグル式の型締装置が、一般的である(例えば、特許文献1参照)。
さらに、型締装置A1には、リアプラテンに一端を固定し、タイバー6に進退自在に支持されたガイドロッドサポート10に他端を接続して、複数のガイドロッド15が設けられている。型締装置A1は、これらガイドロッド15で案内しながらクロスヘッド13を進退させるように構成されている。
このようなトグル式の型締装置A1では、サーボモータ等を備えた駆動装置11を駆動してボールネジを軸線O1周りに正逆回転させると、クロスヘッド13が進退移動し、これとともにトグル機構9が伸縮し、可動プラテン2が進退移動する。これにより、固定プラテン1に保持された固定側金型3と可動プラテン2に保持された可動型金型4とを型開又は型閉することができる。
特開2016−13633号公報
ここで、トグル機構9は、固定プラテン1、可動プラテン2の中心を結ぶ型締装置A1の中心軸線O2を基準に対称的に配置されている。そのため、クロスヘッド13は、その中心軸線O2上を一対のガイドロッド15に案内されつつ進退移動する。一対のガイドロッド15は、トグル機構9の対称方向と直交する左右方向で対称的に配置されて、一端側をリアプラテン5に、他端側をタイバー6に進退可能に支持されたガイドロッドサポート10に接続して支持されている。さらに、ボールネジは、一端側をリアプラテン側に軸支させつつ駆動装置11に接続され、他端側をクロスヘッド13、ガイドロッド15、ガイドロッドサポート10を介してタイバー6に支持されている。
このように構成した型締装置A1では、固定プラテン1、可動プラテン2にそれぞれ保持された一対の金型3、4の金型面を平行に維持するために、リアプラテン5とガイドロッドサポート10のそれぞれに繋がるガイドロッド15の一端側、他端側の支持部に位置ずれが生じないことが重要になる。
しかしながら、例えば、固定プラテン1に対して可動プラテン2を水平の横方向T1に移動させて金型3、4の開閉、型締めを行う横型の射出成形機Aの型締装置A1では、図4に示すように、タイバー6の重量や可動プラテン2の重量によって撓みが生じ、タイバー6に支持されたガイドロッドサポート10の上下方向T2の位置がリアプラテン5に対して下方にずれ、ガイドロッド15の他端側(先端側)の支持部、ひいてはボールネジ、クロスヘッド13、一対の金型3、4に位置ずれが生じるという問題があった。
なお、上記の特許文献1では、ガイドサポート(ガイドロッド支持部材)54を、基台(フレーム)11の上面に摺動可能な支持ブロック56を介して、基台で支持するようにしている。この場合には、ガイドロッドサポートを摺動可能に支持する支持ブロックなどが別途必要になる上、型締装置の構成が複雑化するという不都合が生じてしまう。
本発明は、クロスヘッドの位置ずれ、ひいては一対の金型の位置ずれを好適に抑制できる射出成形機の型締装置を提供することを目的とする。
本発明者は、クロスヘッドの位置ずれ、ひいては一対の金型の位置ずれを好適に抑制できる手法を見出し、本発明を完成するに至った。
(1)本発明は、射出成形機(例えば、後述の射出成形機B)の型締装置(例えば、後述の型締装置B1)であって、固定プラテン(例えば、後述の固定プラテン1)と、リアプラテン(例えば、後述のリアプラテン5)と、前記固定プラテンと前記リアプラテンとに跨がって支持され、型締装置の中心軸線(例えば、後述の中心軸線O2)に平行に配設されるタイバー(例えば、後述のタイバー6)と、前記タイバーに案内されて進退可能に設けられた可動プラテン(例えば、後述の可動プラテン2)と、前記リアプラテンと前記可動プラテンとに跨がって接続して設けられ、前記可動プラテンを進退させるためのトグル機構(例えば、後述のトグル機構9)と、一端が前記リアプラテンに固定され、他端が前記可動プラテンの側に延設されたガイドロッド(例えば、後述のガイドロッド15)と、被支持部(例えば、後述の被支持部16a)及び支持部(例えば、後述の支持部16b)を有し、前記被支持部において前記タイバーに支持されるとともに、前記支持部により前記ガイドロッドを支持するガイドロッドサポート(例えば、後述のガイドロッドサポート16)と、前記ガイドロッドに案内されて進退可能に設けられ、進退移動によって前記トグル機構を伸縮させ、前記可動プラテンを進退させるクロスヘッド(例えば、後述のクロスヘッド13)と、を備え、前記ガイドロッドサポートは、前記被支持部を前記支持部よりも前記中心軸線に沿って前記リアプラテンの側に配して、設けられていることを特徴とする。
(2)本発明は、上記(1)において、前記ガイドロッドサポートは、前記被支持部の端面であって前記可動プラテンの側を向く端面(例えば、後述の端面16c)を、前記支持部の端面であって前記リアプラテンの側を向く端面(例えば、後述の端面16d)よりも、前記中心軸線に沿って前記リアプラテンの側に配して、設けられていてもよい。
(3)本発明は、上記(1)または(2)において、前記リアプラテンが前記タイバーを支持するタイバー支持部(例えば、後述のタイバー支持部5a)の前記中心軸線に沿う中央位置を第1位置S1、前記ガイドロッドサポートが前記ガイドロッドを支持する前記支持部の前記中心軸線に沿う中央位置を第2位置S2、前記タイバーが前記ガイドロッドサポートを支持する前記被支持部の前記中心軸線に沿う中央位置を第3位置S3としたとき、前記第2位置S2と前記第3位置S3との前記中心軸線に沿う第1距離L1が、前記第1位置S1と前記第3位置S3との前記中心軸線に沿う第2距離L2よりも大きくなるように、前記ガイドロッドサポートが配設されていてもよい。
本発明によれば、クロスヘッドの位置ずれ、ひいては一対の金型の位置ずれを好適に抑制できる、射出成形機の型締装置を提供することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る射出成形機の型締装置を示す図である。 図1のX1−X1線矢視図である。 従来の射出成形機の型締装置を示す図である。 従来の射出成形機の型締装置のタイバー及び可動プラテンに撓み、変位が生じた状態を示す図である。
以下、図1及び図2を参照し、本発明の一実施形態に係る射出成形機の型締装置について説明する。
本実施形態の射出成形機Bは、図1に示すように、固定プラテン1に対して可動プラテン2を水平の横方向T1の前後に移動させて金型3、4の開閉、型締めを行う型締装置B1と、フィード機構により固定プラテン1に対して相対移動可能に設けられ、溶融樹脂などの成形材料を型締めした一対の金型3、4のキャビティー内に射出する射出装置(不図示)と、エジェクトピン、エジェクト用駆動装置12aなどを有し、金型3、4から成形品を取り出すためのエジェクト装置12と、を備えている。
型締装置B1は、図1及び図2に示すように、可動プラテン2を挟んで固定プラテン1と反対側に設けられたリアプラテン5と、軸線方向を水平の横方向T1に向け、一端側をリアプラテン5に、他端側を固定プラテン1にそれぞれ接続固定し、可動プラテン2を貫通しつつ進退可能に支持する複数のタイバー6と、ボールネジ7にボールナットを介して繋がり、ボールネジ7の軸線O1周りの回転によって前後に進退移動するクロスヘッド13と、クロスヘッド13の進退移動に従動して可動プラテン2を進退させるためのトグル機構9と、を備えている。
なお、固定プラテン1、可動プラテン2の中心を結ぶ型締装置B1の中心軸線をO2とすると、ボールネジ7は、ボールネジが1個の場合は、その軸線O1が、O2と同軸上に配されるように、設けられ、ボールネジが2個の場合は、軸線O1がO2に対して対称になるように、設けられる。
軸線方向及び前後方向は、進退方向に一致する。固定プラテン1の側が前側であり、リアプラテン5の側が後ろ側である。
固定プラテン1及びリアプラテン5は、基台(機台)14に固定して設けられている。可動プラテン2は、基台14及びタイバー6に横方向T1の前後に進退可能に支持されて設けられている。
トグル機構9は、リアプラテン5と可動プラテン2とに跨がって接続して設けられ、可動プラテン2を進退させるための機構であり、トグルリンク9aとトグルピン9bとクロスヘッド13とをそれぞれ回動自在に連結して構成されている。
そして、ボールネジ7が軸線O1周りに正逆回転すると、ボールネジ7に螺合したボールナットに繋がるクロスヘッド13が前後動する。また、トグルリンク9aがそれぞれの連結部分で回動して、トグル機構9が横方向T1の前後に伸縮することで、クロスヘッド13の推力をトグル機構9によって増幅し、可動プラテン2を進退移動させる力、ひいては一対の金型3、4の型締力を発生させる。
ボールネジ7を回転させるための駆動装置11は、ベアリング17などによって軸線O1周りに回転可能にリアプラテン5に軸支されたボールネジ7の一端側に取り付けられた従動プーリ11aと、例えばサーボモータなどの電動機11bと、電動機11bの回転軸に取り付けられた駆動プーリ11cと、従動プーリ11aと駆動プーリ11cに巻き掛けられた無端状の伝動ベルト11dとを備えて構成されている。
そして、電動機11bの駆動によって伝動ベルト11dが回動し、これに従動して従動プーリ11aが回転すると、ボールネジ7が軸線O1周りに回転する。これにより、ボールネジ7の回転に伴ってクロスヘッド13が前後に進退移動し、トグル機構9が伸縮し、可動プラテン2を前後に進退移動させることができる。
本実施形態の型締装置B1は、ガイドロッド15と、ガイドロッドサポート16とを更に備えている。
ガイドロッド15は、一端側をリアプラテン5に、他端側をガイドロッドサポート16にそれぞれ接続し、型締装置B1の中心軸線O2及びボールネジ7の軸線O1を挟んで左右の両側に対称配置されている。そして、クロスヘッド13は、左右一対のガイドロッド15に横方向T1の前後に進退自在(摺動可能)に繋がり、一対のガイドロッド15に案内されて前後に進退移動するように設けられている。
ガイドロッドサポート16は、被支持部16aにおいてタイバー6に支持され、支持部16bによりガイドロッド15の先端側を支持するように設けられている。
ここで、従来の射出成形機Aの型締装置A1では、タイバー6が固定プラテン1とリアプラテン5との間で自重によって僅かながらでも下方に撓み(例えば、0.1mm程度以上)、この撓みの発生によって、ガイドロッドサポート、クロスヘッドが下方にずれるケースがあった。この場合には、トグル機構9の下側のリンクが直線状に伸びた際に、上側のリンクがまだ曲がった状態になるなどして、可動プラテン2が傾斜し、一対の金型3、4の金型面にずれが生じてしまう。
これに対し、本実施形態のガイドロッドサポート16は、被支持部16aが支持部16bよりもリアプラテン5の側の中心軸線O2沿って後方側に配されるように形成され、配設されている。
本実施形態の射出成形機Bの型締装置B1においては、このように、タイバー6と繋がるガイドロッドサポート16の被支持部16aが、ガイドロッド15の他端(先端)側に繋がる支持部16bよりもリアプラテン5の側の後方側に設けられている。そのため、固定プラテン1、リアプラテン5の間でタイバー6に撓みが発生した場合に、タイバー6の撓みに対するガイドロッドサポート16の被支持部16aの相対的な変位を小さく抑えることができ、被支持部16aよりも前方側に配された支持部16bの相対的な変位、ガイドロッド15の相対的な変位を小さく抑えることが可能になる。
また、本実施形態の射出成形機Bの型締装置B1では、ガイドロッドサポート16が、被支持部16aの可動プラテン2の側を向く端面16cを、支持部16bのリアプラテン5側を向く端面16dよりも、リアプラテン5の側の中心軸線O2に沿って後方側に配されるように形成され、配設されている。
このように、ガイドロッドサポート16の被支持部16a端面16cが支持部16bの端面16dよりも後方側に配されていることにより、より確実に、タイバー6の撓みに対するガイドロッドサポート16の被支持部16aの相対的な変位を小さく抑えることができる。そして、被支持部16aよりも前方側に配された支持部16bの相対的な変位、ガイドロッド15の相対的な変位をより一層、小さく抑えることが可能になる。
さらに、本実施形態の射出成形機Bの型締装置B1では、プラテン5がタイバー6を支持するタイバー支持部5aの中心軸線O2に沿う中央位置を第1位置S1、ガイドロッドサポート16がガイドロッド15を支持する支持部16bの中心軸線O2に沿う中央位置を第2位置S2、タイバー6がガイドロッドサポート16を支持する被支持部16aの中心軸線O2に沿う中央位置を第3位置S3としたとき、第2位置S2と第3位置S3との中心軸線O2に沿う第1距離L1が、第1位置S1と第3位置S3の中心軸線O2に沿う第2距離L2よりも大きくなるように、すなわち、第2距離L2(第1位置S1から第3位置S3の距離) < 第1距離L1(第2位置S2から第3位置S3の距離)となるように、ガイドロッドサポート16が配設されている。
このように、第2距離L2<第1距離L1となるように、ガイドロッドサポート16を配設した場合には、ガイドロッドサポート16の被支持部16aにおけるタイバー6の撓み量が十分に小さくなるため、ガイドロッドサポート16の被支持部16aの相対的な変位を小さく抑えることができ、被支持部16aよりも前方側に配された支持部16bの相対的な変位、ガイドロッド15の相対的な変位を一層、小さく抑えることが可能になる。
よって、本実施形態の射出成形機Bの型締装置B1によれば、部材点数を増やしたり、構成を複雑化することなく、タイバー6に支持されるガイドロッドサポート16の被支持部16aを、ガイドロッド15の他端側を支持する支持部16bよりもリアプラテン5の側の後方側に設けることによって、クロスヘッドの位置ずれ、ひいては一対の金型3、4の位置ずれを効果的で、好適に抑制することができ、信頼性の高い射出成形機Bの型締装置B1を提供することが可能になる。
以上、本発明に係る射出成形機の型締装置の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、トグル機構の構成は、前記実施形態におけるトグル機構9の構成に制限されない。
1 固定プラテン
2 可動プラテン
3 固定側金型
4 可動側金型
5 リアプラテン
5a タイバー支持部
6 タイバー
7 ボールネジ
9 トグル機構
11 駆動装置
13 クロスヘッド
15 ガイドロッド
16 ガイドロッドサポート
16a 被支持部
16b 支持部
16c 被支持部の可動プラテン側を向く端面
16d 支持部のリアプラテン側を向く端面
B 射出成形機
B1 射出成形機の型締装置
O1 ボールネジの軸線
O2 型締装置の中心軸線
T1 横方向(前後方向)
T2 上下方向

Claims (3)

  1. 射出成形機の型締装置であって、
    固定プラテンと、
    リアプラテンと、
    前記固定プラテンと前記リアプラテンとに跨がって支持され、型締装置の中心軸線に平行に配設されるタイバーと、
    前記タイバーに案内されて進退可能に設けられた可動プラテンと、
    前記リアプラテンと前記可動プラテンとに跨がって接続して設けられ、前記可動プラテンを進退させるためのトグル機構と、
    一端が前記リアプラテンに固定され、他端が前記可動プラテンの側に延設されたガイドロッドと、
    被支持部及び支持部を有し、前記被支持部において前記タイバーに支持されるとともに、前記支持部により前記ガイドロッドを支持するガイドロッドサポートと、
    前記ガイドロッドに案内されて進退可能に設けられ、進退移動によって前記トグル機構を伸縮させ、前記可動プラテンを進退させるクロスヘッドと、を備え、
    前記ガイドロッドサポートは、前記被支持部を前記支持部よりも前記中心軸線に沿って前記リアプラテンの側に配して、設けられている、射出成形機の型締装置。
  2. 前記ガイドロッドサポートは、前記被支持部の端面であって前記可動プラテンの側を向く端面を、前記支持部の端面であって前記リアプラテンの側を向く端面よりも、前記中心軸線に沿って前記リアプラテンの側に配して、設けられている、請求項1に記載の射出成形機の型締装置。
  3. 前記リアプラテンが前記タイバーを支持するタイバー支持部の前記中心軸線に沿う中央位置を第1位置S1、
    前記ガイドロッドサポートが前記ガイドロッドを支持する前記支持部の前記中心軸線に沿う中央位置を第2位置S2、
    前記タイバーが前記ガイドロッドサポートを支持する前記被支持部の前記中心軸線に沿う中央位置を第3位置S3としたとき、
    前記第2位置S2と前記第3位置S3との前記中心軸線に沿う第1距離L1が、前記第1位置S1と前記第3位置S3との前記中心軸線に沿う第2距離L2よりも大きくなるように、前記ガイドロッドサポートが配設されている、請求項1または請求項2に記載の射出成形機の型締装置。
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