JP6793569B2 - 電子機器用ケース - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、電子機器用ケースに関する。
従来、レストラン等の飲食店では、ハンディターミナルと呼ばれる専用端末を用いることでオーダーエントリ業務が行われている。ハンディターミナルには、各種メニューを指定するためのメニューキーや、トッピング等を指定するためのオプションメニューキー、テンキー等、オーダーエントリ業務に係る操作キーが設けられている。店員は、客から受け付けたオーダーをハンディターミナルに入力することで、オーダーエントリ業務を行う。ハンディターミナルに入力されたオーダー内容は、オーダー情報として店舗内に設けられたオーダーステーション等に送信される。
また、近年では、スマートフォン等の汎用の電子機器に、オーダーエントリ用のアプリケーションを導入することで、ハンディターミナルとして用いることが行われている。係る汎用の電子機器では、表示画面(タッチパネル)に対するタッチ操作が主となるため、上述したメニューキー、オプションメニューキー、テンキー等の表示画面(入力画面)を切り替えながらオーダーエントリ業務を行うことになる。
ところで、汎用の電子機器では、表示画面の大きさが制限されるため、1画面に表示できるメニュー数に限界がある。そのため、従来では、メニューを選択するためのメニュー画面を多階層等で表示することで、多くのメニューに対応している。しかしながら、係る操作方法では画面の切り替え等で操作が煩雑となるため操作性が悪く、接客に要する時間が長くなる等オーダーエントリ業務の妨げとなる可能性があった。
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、汎用の電子機器をオーダーエントリ業務に用いる場合の、操作性の向上を図ることが可能な電子機器用ケースを提供することである。
実施形態の電子機器用ケースは、前面に表示画面を備えた携帯型の電子機器に取り付けられる電子機器用ケースであって、前記電子機器の前面を露出した状態で、当該電子機器を着脱可能に保持する本体部と、前記本体部に取り付けられた電子機器に接続する接続部と、前記電子機器の前面を開閉可能に覆うカバー部と、前記カバー部の前記電子機器の前面に対向する面側に設けられ、データ入力用の操作子を有する第1操作部と、前記データ入力に係るプログラムを記憶した記憶部と、を備え、前記接続部は、前記第1操作部の操作子に対する操作に応じた情報を前記電子機器に入力するとともに、前記電子機器に対し前記記憶部に記憶されたプログラムを実行可能に提供し、前記記憶部は、前記電子機器が予め備える特定の機能を無効化するためのプログラムを記憶する。
図1は、実施形態に係る電子機器用ケースの構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態の電子機器用ケースに電子機器を取り付けた状態を示す図である。 図3は、実施形態に係る電子機器用ケースと電子機器とのハードウェア構成を模式的に示す図である。 図4は、実施形態に係る電子機器用ケースと電子機器との動作の一例を示すシーケンス図である。 図5は、実施形態に係る電子機器用ケースの他の構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係る電子機器用ケースの他の構成例を示す図である。
以下、実施形態に係る電子機器用ケースについて、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態では、本発明の電子機器用ケースを、飲食店でのオーダーエントリ業務に用いる例について説明するが、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る電子機器用ケース10の構成の一例を示す図である。電子機器用ケース10は、電子機器20を収納するためのケースである。電子機器20は、前面にディスプレイ(タッチパネル)が配置された、スマートフォンやタブレット端末等の携帯型の電子機器である。なお、電子機器20は、店舗の従業員が私用で所持するものであってもよいし、店舗から各従業員に配布されるものであってもよい。
電子機器20は、図1に示すように、略長方体形状の筐体21を有する。電子機器20の前面側には、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部22が配置され、この表示部22の面上にタッチパッド23が配置されている。表示部22には各種の情報が表示される。タッチパッド23は、表示部22の画面上に対する指の操作位置を検出可能なタッチパネルであり、例えば、静電容量式のタッチセンサで構成される。
電子機器20の側面には、microUSB(Universal Serial Bus)等のコネクタや、コントローラ等を備えた接続部24が設けられている。電子機器20は、接続部24を介して、外部装置(例えば、電子機器用ケース10)と電気的に接続される。
電子機器用ケース10は、図1に示すように、電子機器20を着脱可能に取り付けることが可能な本体部11と、この本体部11に回動支持部12によって接続されたカバー部13とを備える。回動支持部12は、例えばヒンジ等であり、当該回動支持部12を介してカバー部13は本体部11に対して回動可能に接続される。
本体部11は、電子機器20が取り付けられた状態で電子機器20の裏面に対向する底面部111と、当該底面部111の周縁に立設された側壁部112とを有する。底面部111は、電子機器20の形状に応じた略長方形状を有する。側壁部112は、電子機器20の厚みに応じた高さを有し、電子機器20を側面から支持する。
また、側壁部112の内壁面、つまり電子機器20と接触する面側には、電子機器20の接続部24に対応する位置に、接続部113(図3参照)が設けられている。接続部113は、接続部24のコネクタ形状に対応したコネクタ等を有し、本体部11に電子機器20が取り付けられる際に、電子機器20の接続部24と電気的に接続される。
また、側壁部112の外壁面、つまり側壁部112の内壁面に対向する面側には、サイドキー114が設けられている。サイドキー114は、第2操作部の一例であり、データ入力用の各種の操作子を有する。サイドキー114は、例えば上下方向を指示するための方向キーや確定キー等のオーダーエントリ業務に係る各種の操作子を有する。なお、サイドキー114が設けられる位置は特に問わないものとするが、本体部11を把持した際に、親指等の指が位置するあたりに設けることが好ましい。
また、側壁部112の外壁面には、電源接続部115が設けられる。電源接続部115は、受電用のコネクタを備え、図示しないケーブル等を介して外部電源に接続される。
カバー部13は、本体部11に取り付けられた電子機器20の前面を開閉可能に構成されている。カバー部13の電子機器20の前面に対向する面側には、データ入力用のメインキー131が設けられている。メインキー131は、第1操作部の一例であり、例えば、数値を入力するためのテンキー、各種のメニューを選択するためのメニューキー、トッピング等を選択するためのオプションメニューキー等のオーダーエントリ業務に係る各種の操作子を有する。なお、各キーには、当該キーの機能を表す名称等を表記しておくことが好ましい(図2参照)。
上記構成の電子機器用ケース10において、従業員等のユーザは、電子機器20の前面を上に向けた状態で、当該電子機器20を底面部111及び側壁部112が形成する凹部D1に嵌め込むことで、電子機器20を本体部11に取り付けることができる。
図2は、電子機器用ケース10に電子機器20を取り付けた状態を示す図である。ここで、図2(a)は、カバー部13を閉めた状態(閉状態)を示している。また、図2(b)は、電子機器用ケース10に電子機器20を取り付けた状態を示す図であり、カバー部13を開けた状態(開状態)を示している。
電子機器用ケース10では、図2(a)に示すように、カバー部13を閉状態とすることで、電子機器20の表示画面をカバー部13で保護することができる。また、電子機器用ケース10では、図2(b)に示すように、カバー部13を開状態とすることで、メインキー131に対する操作を行うことができる。なお、サイドキー114は、カバー部13が開状態であることを条件に、メインキー131やサイドキー114に対する操作を有効化する構成としてもよい。この場合、例えば、カバー部13の開閉状態を検知する開閉センサを電子機器用ケース10に設け、開閉センサの検知結果に基づいて操作の有効/無効を切り替える構成としてもよい。
図3は、電子機器用ケース10と電子機器20とのハードウェア構成を模式的に示す図である。電子機器用ケース10は、図3に示すように、上述した接続部113、サイドキー114、電源接続部115及びメインキー131の他、記憶部14を備える。
電源接続部115は、外部電源から供給された電力を電子機器用ケース10の各部に供給する。
接続部113は、電気的に接続された電子機器20との間で、電力の授受や各種情報の授受を行う。具体的には、接続部113は、電源接続部115を介して供給された電力を、電子機器用ケース10の各部に供給する。これにより、電子機器20は、電子機器用ケース10を取り付けた状態で、充電などのため外部電源から電力の供給を受けることができる。
また、接続部113は、電子機器20から供給された電力を電子機器用ケース10の各部に供給する。具体的には、接続部113は、電源接続部115に外部電源が接続されていない場合に、電子機器20から供給された電力を電子機器用ケース10の各部に供給する。
また、接続部113は、サイドキー114やメインキー131に対するキー操作を受け付けると、そのキー操作に応じた情報(操作信号)を、電子機器20に出力する。
また、接続部113は、電子機器20に対し記憶部14に記憶されたアプリケーション(プログラム)や設定情報等を実行可能(読み出し可能)に提供する。
記憶部14は、例えば、本体部11(底面部111)に内蔵され、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記憶媒体を備える。記憶部14は、電子機器用ケース10の動作に係る各種のデータを、接続部113に接続された電子機器20から読み出し可能に記憶する。
具体的には、記憶部14は、接続された電子機器20に実行させるためのプログラムを記憶する。係るプログラムは、電子機器用ケース10に収納された電子機器20を、オーダーエントリ用のハンディターミナルとして機能させるためのプログラムを有する。
例えば、記憶部14は、サイドキー114及びメインキー131による操作入力を可能とするための第1のプログラム(デバイスドライバ等)を記憶する。
また、記憶部14は、電子機器20が備える無線通信部205を、LAN(Local Area Network)等の店舗に設けられたネットワーク(以下、店舗内ネットワークという)に接続させるための第2のプログラムを記憶する。なお、店舗内ネットワークには、注文情報を管理するためのオーダステーション(図示せず)が接続されているものとする。
また、記憶部14は、電子機器20をオーダーエントリ用のハンディターミナルとして機能させるための第3のプログラムを記憶する。第3のプログラムは、例えば、各種メニューのオーダーを受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)を表示部22に表示させるための機能を有する。また、第3のプログラムは、例えば、サイドキー114やメインキー131を介して入力されたメニューを示す注文情報を、無線通信部205を介してオーダステーション(図示せず)に無線送信させるための機能を有する。
また、記憶部14は、電子機器20が予め備える機能を無効化するための第4のプログラムを記憶する。無効化の対象となる機能は特に問わないものとするが、例えばモバイル通信機能等、オーダーエントリ業務に不要な機能を対象とすることが好ましい。
また、記憶部14は、上記した各プログラムの実行に係る各種の設定情報を記憶する。例えば、記憶部14は、サイドキー114やメインキー131のキー配列や、各キーに割り当てられた機能等が設定された設定情報を記憶する。また、記憶部14は、店舗内ネットワークに接続するためのパスワードや、オーダステーション(図示せず)のIPアドレス等、無線通信に係る設定情報を記憶する。
一方、電子機器20は、図3に示すように、上述した表示部22、タッチパッド23及び接続部24とともに、CPU201、ROM202、RAM203、記憶部204、無線通信部205、モバイル通信部206、音声入出力部207、二次電池208等を備える。
CPU201は、電子機器20の各部の動作を制御する。ROM202は、CPU201が実行するプログラムを記憶している。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。記憶部204は、フラッシュメモリやSSD等の記憶媒体であって、CPU201が実行するプログラムやオペレーティングシステム等を記憶する。
無線通信部205は、WiFi等の無線通信を行うことが可能な通信インタフェースである。モバイル通信部206は、第4世代等のモバイル通信を行うことが可能な通信インタフェースである。音声入出力部207は、マイクロフォンやスピーカ等を有する。
二次電池208は、接続部24を介して外部電源から供給される電力を蓄電(充電)する。また、二次電池208は、蓄電した電力を電子機器20の各部に供給する。
上記した構成において、電子機器20のCPU201は、接続部24を介して電子機器用ケース10の記憶部14に記憶されたプログラムを実行することで、オーダーエントリ業務に係る各種の機能を実現する。
次に、図4を参照して、電子機器用ケース10及び電子機器20の動作の一例について説明する。図4は、電子機器用ケース10と電子機器20との動作の一例を示すシーケンス図である。
電子機器用ケース10に電子機器20が取り付けられ、接続部113と接続部24とが電気的に接続されると(ステップS11)、接続部113は、電子機器20に対し記憶部14をアクセス可能な状態とする(ステップS12)。
続いて、電子機器20のCPU201は、電子機器用ケース10の記憶部14にアクセスし、記憶部14に記憶されたプログラム及び設定情報を読み出す(ステップS13)。
次いで、電子機器20のCPU201は、読み出したプログラムを設定情報に基づいて実行することで(ステップS14)、オーダーエントリ業務に係る各種機能を実現させる(ステップS15)。
具体的には、電子機器20のCPU201は、第1のプログラムを実行することで、サイドキー114及びメインキー131を介した操作入力を受け付け可能な状態とする。また、電子機器20のCPU201は、第2のプログラムを実行することで、無線通信部205を店舗内ネットワークに接続させる。また、電子機器20のCPU201は、第3のプログラムを実行することで、オーダーエントリ用のGUIを表示部22に表示させる。そして、電子機器20のCPU201は、第4のプログラムを実行することで、オーダーエントリ業務に不要なモバイル通信部206等の機能部を停止させる。
以上の処理により、電子機器20では、電子機器用ケース10に設けられたサイドキー114及びメインキー131を、入力デバイスとして使用することが可能となる。これにより、客から受け付けたメニュー等の入力をサイドキー114及びメインキー131のキー操作で行うことができるため、メニュー画面を切り替えながらメニューを入力する操作方法と比較し、オーダーエントリ業務を容易かつ効率的に行うことができる。すなわち、電子機器用ケース10に電子機器20を取り付けることで、当該電子機器用ケース10及び電子機器20を、オーダーエントリ用の専用端末(ハンディターミナル)と同様に使用することができる。
また、電子機器用ケース10は、オーダーエントリ業務に係るプログラムや設定情報を記憶し、電子機器20に対し読み取り可能に提供するため、電子機器20において、オーダーエントリ業務用の準備を容易かつ効率的に行うことができる。また、電子機器用ケース10では、メニュー等のGUIの表示機能や店舗内ネットワークとの通信機能を、電子機器20を用いて実現できるため、オーダーエントリ業務用の専用端末と比較し、製造コストを削減することができる。また、電子機器用ケース10では、電子機器20が具備する機能のうち、オーダーエントリ業務に不要な機能を無効化することができるため、例えば、従業員が所持するスマートフォン等の汎用の電子機器20を、有効に活用することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、電子機器20のCPU201は、電子機器用ケース10に記憶されたプログラムを読み出して実行する構成としたが、この構成に限らないものとする。具体的には、電子機器20のCPU201は、電子機器用ケース10の記憶部14から読み出したプログラムを自装置に導入(インストール)することで、当該プログラムを自装置の記憶部204に保持する構成としてもよい。この場合、例えば電子機器20のCPU201は、電子機器用ケース10との初回の接続時に、電子機器用ケース10の記憶部14に記憶されたプログラムや設定情報を、自装置の記憶部204にインストール又はコピーを行う。また、次回以降の接続時には、電子機器20のCPU201は、電子機器用ケース10の記憶部14に記憶されたプログラムや設定情報のバージョンを参照し、自装置に導入されたバージョンよりも新しい場合に更新する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、メインキー131をハードウェアキーとしたが、これに限らず、例えば、電子ペーパーやタッチパネル技術等を用いることで、ソフトウェアキーで構成してもよい。
また、上記実施形態では、本体部11の側壁部112とカバー部13とのそれぞれに操作部(サイドキー114、メインキー131)を設けた構成としたが、操作部を設ける位置や個数はこれに限らないものとする。ここで、図5は、電子機器用ケース10の他の構成例を示す図であり、第3の操作部を備えた例を示している。この図5では、電子機器用ケース10の本体部11において、電子機器20(表示部22)の下方となる位置に、データ入力用のサブキー116を設けた例を示している。サブキー116は、例えばテンキー等のオーダーエントリ業務に係る各種の操作子を有する。このように、電子機器用ケース10を把持した際に、キー操作を容易に行うことが可能な位置にサブキー116を設けることが好ましい。なお、サブキー116のキー配列や各キーに割り当てられた機能は、設定情報に設定されるものとする。
また、上記実施形態では、電子機器用ケース10は、電子機器20又は外部電源からの供給電力で動作する構成を説明したが、これに限らず、電子機器用ケース10が二次電池を備え、当該二次電池からの供給電力で動作する構成としてもよい。
図6は、電子機器用ケース10の他の構成例を示す図であり、カバー部13を閉じて、本体部11の底面を上に向けた状態を示している。図6(a)に示すように、本体部11は、二次電池117を着脱可能に取り付けるための凹部D2を備える。凹部D2の壁面には、電源端子(図示せず)が設けられている。二次電池117は、図6(b)に示すように本体部11の凹部D2に嵌め込まれることで、本体部11に取り付けられる。二次電池117は、電源接続部115を介して外部電源から供給される電力を蓄電(充電)する。また、二次電池117は、外部電源との接続が切断されると、蓄えた電力を電子機器用ケース10の各部に供給する。なお、接続部113は、二次電池117から供給される電力を電子機器20に供給する構成としてもよい。
図6の構成を採用した場合、電子機器用ケース10単体で、駆動電力を賄うことができるため、電子機器20の電力消費量を抑えることができる。また、電子機器20や二次電池117の蓄電量が低下した場合には、別途充電された二次電池117と取り替えることで、オーダーエントリ業務に使用可能な時間を延長することができる。
10 電子機器用ケース
11 本体部
111 底面部
112 側壁部
113 接続部
114 サイドキー
115 電源接続部
116 サブキー
117 二次電池
12 回動支持部
13 カバー部
131 メインキー
20 電子機器
21 筐体
22 表示部
23 タッチパッド
24 接続部
特開2013−187636号公報

Claims (3)

  1. 前面に表示画面を備えた携帯型の電子機器に取り付けられる電子機器用ケースであって、
    前記電子機器の前面を露出した状態で、当該電子機器を着脱可能に保持する本体部と、
    前記本体部に取り付けられた電子機器に接続する接続部と、
    前記電子機器の前面を開閉可能に覆うカバー部と、
    前記カバー部の前記電子機器の前面に対向する面側に設けられ、データ入力用の操作子を有する第1操作部と、
    前記データ入力に係るプログラムを記憶した記憶部と、
    を備え、
    前記接続部は、前記第1操作部の操作子に対する操作に応じた情報を前記電子機器に入力するとともに、前記電子機器に対し前記記憶部に記憶されたプログラムを実行可能に提供し、
    前記記憶部は、前記電子機器が予め備える特定の機能を無効化するためのプログラムを記憶する電子機器用ケース。
  2. 前記本体部は、前記電子機器を側面から支持する側壁部と、当該側壁部の外壁面に設けられ、前記データ入力用の操作子を有する第2操作部とを有し、
    前記接続部は、前記第2操作部の操作子に対する操作に応じた情報を前記電子機器に入力する請求項1に記載の電子機器用ケース。
  3. 前記本体部は、二次電池を更に有し、
    前記接続部は、前記電子機器に対し前記二次電池の電力を供給する請求項1又は2に記載の電子機器用ケース。
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