JP2008289081A - 携帯情報端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】起動中のアプリケーションについての作業画面を、煩雑な作業を必要とすることなく、その表示を一時的に退避させることのできる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】ディスプレイ11にメールの編集画面が表示されている状態で、携帯電話機1が開状態から閉状態に切換えられると、ディスプレイ11には、(上記したメールのアプリケーションは起動されたままの状態で)擬似的な待受け画面(擬似待受け画面)が表示される。そして、携帯電話機1が閉状態から再度開状態とされると、ディスプレイ11では、擬似待受け画面の表示が終了し、メールの編集画面が表示されるようになる。
【選択図】図11
【解決手段】ディスプレイ11にメールの編集画面が表示されている状態で、携帯電話機1が開状態から閉状態に切換えられると、ディスプレイ11には、(上記したメールのアプリケーションは起動されたままの状態で)擬似的な待受け画面(擬似待受け画面)が表示される。そして、携帯電話機1が閉状態から再度開状態とされると、ディスプレイ11では、擬似待受け画面の表示が終了し、メールの編集画面が表示されるようになる。
【選択図】図11
Description
本発明は、携帯情報端末に関し、特に、第1の筐体と第2の筐体が開閉可能に接続された携帯情報端末に関する。
従来から、携帯電話機等の携帯情報端末において、折り畳まれた状態等のコンパクトにされた状態において、外側にLCD(Liquid Crystal Display)等の表示手段を配置されたものがあった。そして、このような携帯情報端末では、コンパクトにされた状態における機能に関し、種々の技術が開示されてきた。
たとえば、特許文献1(特開2006−67532号公報)では、2つの筐体が開閉可能に連結されることによって構成される携帯端末装置において、ディスプレイにタッチパネルを表示し、当該タッチパネルに対する操作を、閉時には有効にし、画面外のボタン操作が可能な開時には無効にする技術が開示されている。
また、特許文献2(特開2006−222567号公報)では、上記のように2つの筐体が開閉可能に連結された情報処理装置において、閉時にディスプレイが外面に位置する場合、所定時間操作がなされなければ操作ロックを施し、暗証番号の入力等を条件に当該操作ロックを解除する技術が開示されている。
また、特許文献3(特開2005−341126号公報)では、2つの筐体の一方が他方に対してスライドするスライド機構を有する携帯電話端末において、スライド機構の停止位置について複数の位置を定義し、停止された位置がそのどれに対応するかによって起動させるアプリケーションの種類を決定する技術が開示されている。
特開2006−67532号公報
特開2006−222567号公報
特開2005−341126号公報
なお、従来では、特に引用文献1および引用文献2に開示されているように、操作の有効/無効の切り替えに関しては、検討が進められていた。
しかしながら、画面の表示内容に関するセキュリティの面に関し、検討が必要とされていた。具体的には、外面に配置された表示手段に、起動中のアプリケーションに関する作業途中の画面が表示されている場合、当該画面の表示を一時的に退避させてユーザ以外の者に見えなくするような技術に関しては、検討が求められていた。つまり、従来では、このような場合には、ユーザは、起動中のアプリケーションを一時的に終了させることによって、作業途中の画面が他人に見られることを回避する必要があった。
なお、このように一度アプリケーションを終了させてしまうと、作業を再開させるためには、ユーザは、再度アプリケーションを起動させるための操作を行なうという手間を必要とされるだけでなく、当該アプリケーションの起動するまで待つ必要があった。
このようなことから、従来の携帯情報端末では、表示手段に表示された、起動中のアプリケーションについての作業画面の表示を一時的に退避させるためには煩雑な作業を必要とされるため、この点に関し、利便性を向上させることが望まれていた。
特に、引用文献3に開示されたようなスライド機構を有する携帯情報端末では、表示手段は常時外面に位置することになるため、特に、上記の点に関する利便性の向上が望まれると考えられる。
本発明は係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、起動中のアプリケーションについての作業画面を、煩雑な作業を必要とすることなく、その表示を一時的に退避させることのできる携帯情報端末を提供することである。
本発明に従った携帯情報端末は、第1の筐体と、前記第1の筐体に対して、開閉可能に接続された第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体が開状態であるか閉状態であるかを検出する状態検出手段と、前記開状態および前記閉状態において、前記第1の筐体における、外面に位置することが可能な表示手段と、複数のアプリケーションを実行する制御手段と、前記複数のアプリケーションの中で、前記開状態で実行可能なものと前記閉状態で実行可能なものを特定する情報を記憶する第1の記憶手段とを備え、前記制御手段は、或るアプリケーションの実行中に前記状態検出手段が前記開状態から前記閉状態となったことを検出した場合には、前記表示手段全体に特定の表示を行なう特定のアプリケーションをさらに実行し、前記特定のアプリケーションを実行している場合に、前記状態検出手段が前記閉状態から前記開状態となったことを検出したときには、前記特定のアプリケーションを終了させ、前記表示手段に前記或るアプリケーションに関する情報を表示させることを特徴とする。
また、本発明に従った携帯情報端末では、前記特定の表示は、前記表示手段における前記或るアプリケーションについての表示内容を視認不能にする表示であることが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末では、前記或るアプリケーションは、前記制御手段が、前記開状態で実行可能なものであって前記閉状態で実行可能なものではないものであることが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末は、前記特定の表示についての設定内容を記憶する第2の記憶手段をさらに備えることが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末は、前記開状態では外部から視認可能であって前記閉状態では外部から視認不能である第1の操作手段をさらに備え、前記制御手段は、前記第1の操作手段に対する操作に応じて、前記開状態で実行可能であり前記閉状態で実行不能であるアプリケーションに関する制御動作を実行することが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末では、前記閉状態で実行可能であり前記開状態で実行不能であるアプリケーションに関する情報を入力するための第2の操作手段をさらに備え、前記制御手段は、前記第2の操作手段に対する操作を、前記閉状態でのみ受付けることが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末は、前記第2の操作手段に対応する操作部分を発光させる発光部材をさらに備え、前記制御手段は、前記閉状態で実行可能であり前記開状態で実行不能であるアプリケーションを実行しているときに、前記発光部材を点灯させることが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末では、前記第1の筐体と前記第2の筐体は、スライド機構により開閉可能に接続されていることが好ましい。
また、本発明に従った携帯情報端末では、前記携帯情報端末は、通話機能を有する携帯電話機であることが好ましい。
本発明によれば、第1の筐体と第2の筐体が開状態でアプリケーションの実行中に閉状態とされたときには、表示手段全体に特定の表示を行なう特定のアプリケーションが実行され、再度開状態とされると、当該特定のアプリケーションが終了して、表示手段には実行中であったアプリケーションに関する情報が表示させるようになる。
これにより、表示手段が第1の筐体と第2の筐体についての開状態と閉状態の双方において外面に位置する場合であっても、第1の筐体と第2の筐体を開状態としてアプリケーションを実行していたユーザは、閉状態とすることにより、当該実行中のアプリケーションを終了させるなどの操作を必要とされることなく、表示手段に当該実行中のアプリケーション以外の特定のアプリケーションの画面を表示させることができ、そして、再度開状態すれば、上記の実行中のアプリケーションを再度起動させるなどの操作を必要とされることなく、表示手段に、上記の特定のアプリケーションについての画面の表示を終了させて、実行中であったアプリケーションに関する画面を表示手段に表示させることができる。
したがって、本発明によれば、携帯情報端末において、起動中のアプリケーションについての作業画面を、当該アプリケーションを再度起動させる等の煩雑な作業を必要とすることなく、その表示を一時的に退避させることができる。また、作業画面を一時的に退避させるにあたり、上記したような起動中のアプリケーションの終了を必要とされないので、ユーザは、上記した作業画面を利用して作業を再開させる際に、アプリケーションの起動を待つことも必要とされず、このような点に関し、携帯情報端末は利便性を有していると言える。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施の形態である携帯電話機について説明する。
図1(A)および図1(B)は、携帯電話機1の外観図である。携帯電話機1は、主に第1の筐体2と第2の筐体3から構成される。携帯電話機1では、第1の筐体2と第2の筐体3とが、図示せぬスライド機構により開閉自在に接続されている。図1(A)は、第1の筐体2と第2の筐体3が閉じられた状態(以下、適宜「閉状態」と呼ぶ)を示し、図1(B)は第1の筐体2と第2の筐体3が開かれた状態(以下、適宜「開状態」と呼ぶ)を示す。
図1(A)および図1(B)は、携帯電話機1の外観図である。携帯電話機1は、主に第1の筐体2と第2の筐体3から構成される。携帯電話機1では、第1の筐体2と第2の筐体3とが、図示せぬスライド機構により開閉自在に接続されている。図1(A)は、第1の筐体2と第2の筐体3が閉じられた状態(以下、適宜「閉状態」と呼ぶ)を示し、図1(B)は第1の筐体2と第2の筐体3が開かれた状態(以下、適宜「開状態」と呼ぶ)を示す。
第1の筐体2には、ディスプレイ11、受話口12、スピーカ13が設けられている。
また、第2の筐体3には、送話口14が設けられている。
また、第2の筐体3には、送話口14が設けられている。
第2の筐体3の、携帯電話機1が閉状態とされたときに第1の筐体2に覆われる面には、操作キー21,22,23A〜23D,24〜28が設けられている。操作キー21は、電話番号や文字の入力などを行なうときに使用される。操作キー22は、上下左右の4方向にカーソルを移動させるためのキー(4方向キー)とディスプレイ11に表示された情報を選択するときなどに操作されるキー(決定キー)を含む。操作キー23A〜23Dは、各キーに対して与えられた機能を実行するときに操作されるキーである。操作キー24,25,26も同様である。また、操作キー27,28は、それぞれ「*」「♯」を入力するときなどに操作されるキーである。
第2の筐体3の側面には、サイドキー31〜36が設けられている。サイドキー31〜36は、図1(A)から理解されるように、携帯電話機1が閉状態であっても、操作することができる。
図2は、携帯電話機1のハードウェア構成を模式的に示す図である。
図2を参照して、携帯電話機1、当該携帯電話機1の動作を全体的に制御する制御部50を備えている。制御部50は、CPU(Central Processing Unit)を含む。また、携帯電話機1は、制御部50のワークエリアとして機能するRAM(Random Access Memory)51を含む。
図2を参照して、携帯電話機1、当該携帯電話機1の動作を全体的に制御する制御部50を備えている。制御部50は、CPU(Central Processing Unit)を含む。また、携帯電話機1は、制御部50のワークエリアとして機能するRAM(Random Access Memory)51を含む。
携帯電話機1では、アンテナ89を介して、通話に関する情報の送受信およびテレビジョン放送波の受信が行なわれる。通話に関する電波は、通信制御部80を介して、送受信される。また、アンテナ89で受信されたテレビジョン放送波は、チューナ81、変換部82、およびエンコーダ83を介して、制御部50に入力される。
携帯電話機1は、通話の際に音声を出力するレシーバ56および音声を入力するマイク58、ならびに、アラーム音やテレビジョン放送の番組の音声などを出力するスピーカ13を備えている。また、携帯電話機1は、カメラ52、および、携帯電話機1における第1の筐体2と第2の筐体3の開閉状態を検出する状態検出部59を含む。
携帯電話機1は、さらに、制御部50のCPUが実行するプログラムなどの種々の情報を記憶する記憶部60を備えている。記憶部60は、制御部50のCPUが実行するプログラムを記憶するプログラム記憶部61、ディスプレイ11に表示する画像などの種々のデータを記憶するデータ記憶部62、制御部50が実行するアプリケーションの中で開状態で実行可能なアプリケーションを特定する情報を記憶する開時アプリ記憶部63、制御部50が閉状態にあるときに実行可能なアプリケーションを特定する情報を記憶する閉時アプリ記憶部64、および、待受け画面等での表示内容についての設定情報を記憶する画面設定記憶部65を含む。
なお、本明細書では、実行可能なアプリケーションとは、アクティブな状態(ユーザのキー操作に基づいてCPUが制御可能な状態)になることが可能なアプリケーションを意味する。また、実行可能ではないアプリケーションとは、アクティブな状態となるような制御が行なわれない(ユーザからキー操作がなされてもCPUが当該操作に基づいて制御動作を行なわない状態、または、ユーザからの当該アプリケーションについてのキー操作が受付けられない状態)アプリケーションを意味する。
表1に、開時アプリ記憶部63および閉時アプリ記憶部64の記憶内容の一例を示す。
表1から理解されるように、携帯電話機1では、開状態では、通話、メール(電子メールの編集および送受信)、電話帳(アドレス帳の編集および確認)、デジタルテレビ(テレビジョン放送波の受信)、カメラ、アプリ1(一般的なアプリケーションの名称の例示)、アプリ2(一般的なアプリケーションの名称の例示)などのアプリケーションが実行可能とされている。また、携帯電話機1では、閉状態では、デジタルテレビ、カメラ、アプリ1、アプリ2などのアプリケーションが実行可能に構成されている。表1から理解されるように、携帯電話機1では、開状態では実行可能であるが、閉状態では実行できないアプリケーションがある。
画面設定記憶部65には、ディスプレイ11に表示される待受け画面と擬似待受け画面についての、表示に関する設定内容が記憶されている。ここで、待受け画面とは、携帯電話機1においていずれのアプリケーションも実行されていない状態でディスプレイ11に表示される画面である。また、擬似待受け画面とは、開状態でのアプリケーション実行中に閉状態とされたときに、当該アプリケーションを終了させることなく、割込処理によってディスプレイ11に表示される画面である。
表2に、画面設定記憶部65の記憶内容の一例を示す。
表2を参照して、画面設定記憶部65では、待受け画面と擬似待受け画面のそれぞれについて、壁紙、日付表示のON/OFF、時刻表示のON/OFFなどについての設定内容が記憶されている。画面設定記憶部65において、壁紙としては、それぞれの待受け画面において背景で表示される画像を特定する情報(ファイル名、データ記憶部62における記憶場所等)が記憶されている。これらのファイルは、データ記憶部62に記憶されている。
画面設定記憶部65に記憶された設定内容は、ユーザが操作キー21,22,23A〜23D,24〜28などを適宜操作することにより、変更されることが可能である。
また、携帯電話機1は、外部I/F(インターフェース)53を含み、制御部50は、当該外部I/F53を介して、SDメモリカード(Secure Digital memory card)500等の外部の記録媒体に対する情報の読込みおよび書込みを行なう。
携帯電話機1は、カレンダーに関連付けてスケジュール情報を管理するカレンダー機能、予め設定された時刻にアラーム音の出力等の動作を実行するアラーム機能、電卓機能等の種々の機能を有する。携帯電話機1では、これらの機能を実現させるための技術として、本明細書で特記する場合を除き、周知の技術を採用することができるため、重複する説明は行なわない。
携帯電話機1はさらに、第1の筐体2のディスプレイ11と同一面にセンサキー111,112,113を備えている。制御部50は、一定の場合にのみ、センサキー111,112,113に対する操作を受付ける。センサキー111,112,113のそれぞれに対応する位置には、発光ダイオード等のセンサキー用ライト111A,112A,113Aが備えられている。制御部50は、センサキー111,112,113に対する操作を受付ける期間は、センサキー用ライト111A,112A,113Aを点灯させて、その旨をユーザに知らせる。
携帯電話機1では、制御部50は、ユーザによるキー操作やスライド操作(開状態−閉状態の切換え)に応じて、当該携帯電話機1の動作を制御する。この制御動作について、制御部50のメインルーチンのフローチャートである図3および図4を参照して説明する。
図3を参照して、携帯電話機1に電源が投入されると、制御部50は、ステップS10で、いずれかのキーに対する操作があったか否かを判断し、あったと判断するとステップS14へ処理を進める。また、キー操作の前に携帯電話機1が開状態から閉状態に切換えられたと判断すると、制御部50はステップS12でYESの判断をして、ステップS36(図4参照)へ処理を進める。
ステップS14では、制御部50は、ディスプレイ11に待受け画面を表示させて、ステップS16へ処理を進める。携帯電話機1の、ディスプレイ11に待受け画面が表示された状態の一例を、図6に示す。
図6を参照して、ディスプレイ11に表示された待受け画面において、背景の画像とともに表示される項目(日付、時刻など)は、画面設定記憶部65において待受け画面について記憶された設定内容に対応したものである。
図3に戻って、ステップS16では、制御部50は、操作キー21などのキーに対してアプリケーションを起動するための操作がなされたか否かを判断し、そうであると判断するとステップS18へ処理を進め、そのような処理がなされていないと判断するとステップS26へ処理を進める。
ステップS18では、制御部50は、ステップS16で検出した操作に基づいて、アプリケーションを起動する処理を実行して、ステップS20へ処理を進める。
携帯電話機1において、アプリケーションを起動させるための操作が行なわれている間には、たとえば、図7に示されるようなメニュー画面が表示される。
図7を参照して、図7のディスプレイ11に表示されているメニュー画面では、制御部50が実行することのできるアプリケーションのそれぞれに対応したアイコンが、縦3列横4行の、合計12個表示されている。ユーザは、適宜キー操作を行なうことにより図7に示したようなメニュー画面をディスプレイ11に表示させることができ、さらに、メニュー画面に表示された1のアイコンを特定する操作を行なうことにより当該アイコンに対応したアプリケーションを制御部50に起動させることができる。なお、携帯電話機1では、備えられるキーの少なくとも一部に対して制御部50が実行できるアプリケーションのいずれかをアサインさせておくこともできる。つまり、そのようなキーが長押しなどの特別な態様で操作されることにより、制御部50は、当該キーにアサインされたアプリケーションを起動させるための操作がなされたと判断して、当該アプリケーションを起動する処理を実行する。
図3に戻って、ステップS20では、制御部50は、ステップS18で開始したアプリケーションの起動処理中に、ワークメモリの不足が生じたか否かを判断し、生じたと判断するとステップS22へ処理を進め、生じていないと判断するとステップS26へ処理を進める。
ステップS22では、制御部50は、起動中のアプリケーションを終了させるための処理を実行してステップS24へ処理を進める。
ステップS24では、制御部50は、起動するように指定されたアプリケーションを実行するにはワークメモリの空き容量が不足している旨のメッセージをディスプレイ11に表示させた後、ステップS26へ処理を進める。
ステップS26では、制御部50は、実行中のアプリケーションを終了するための処理がなされたか否かを判断し、そのような操作がなされたと判断するとステップS28で実行中のアプリケーションを終了させて、ステップS30へ処理を進める。また、そのような操作がなされていないと判断すると、直接ステップS30へ処理を進める。
ステップS30では、制御部50は、携帯電話機1が開状態から閉状態へ切換えられたか否かを判断し、切換えられたと判断するとステップS36(図4参照)へ処理を進め、切換えられていないと判断するとステップS32へ処理を進める。
ステップS32では、制御部50は、所定時間(たとえば1分間)、操作キー21などのキーのいずれに対しても操作がなされない状態が継続されたか否かを判断し、そうであると判断するとステップS34へ処理を進め、そうではないと判断するとステップS16へ処理を戻す。なお、ステップS32における所定時間については、ユーザが適宜設定できるようにしてもよい。
ステップS34では、制御部50は、ディスプレイ11を消灯し、何も表示させない状態として、ステップS10へ処理を戻す。
図4を参照して、ステップS36では、制御部50は、その時点で実行されているアプリケーションが閉時アプリ記憶部に情報を記憶されているアプリケーションに含まれないアプリケーションであるかどうかを判断し、そうであると判断するとステップS40へ処理を進め、そうではないと判断すると、つまり、閉時アプリ記憶部に情報を記憶されるアプリケーションであると判断すると、ステップS38へ処理を進める。
ステップS38では、制御部50は、ユーザからのキー操作に応じた処理を実行し、ステップS39で、閉状態から開状態へ切換えられたかどうかを判断する。そして、そのような切換えがなければ、ステップS38でユーザからのキー操作に応じた処理を実行し、開状態へ切換えられたと判断するとステップS16へ処理を戻す。
ステップS40では、制御部50は、ディスプレイ11に擬似待受け画面を表示させる擬似待受け処理を実行する。ここで当該処理の内容について、当該処理のサブルーチンのフローチャートである図5を参照して説明する。
図5を参照して、擬似待受け処理では、制御部50は、まずステップS400で、ディスプレイ11に擬似待受け画面を表示させて、ステップS402へ処理を進める。
図8に、携帯電話機1の、ディスプレイ11に擬似待受け画面が表示された状態を示す。図8のディスプレイ11内の擬似待受け画面は、画面設定記憶部65の、擬似待受け画面についての壁紙の設定内容で特定される画像を背景とし、日付表示および時刻表示などの設定内容に従った情報を含むように、表示されている。
図5に戻って、ステップS402では、制御部50は、アプリケーションを起動するための操作がなされたか否かを判断し、なされたと判断するとステップS410へ処理を進める。一方、そのような操作の前に、閉状態から開状態への切換えが行なわれると、当該切換えの有無を判断するステップS404で、制御部50は、YESの判断をして、ステップS406へ処理を進める。
ステップS410では、制御部50は、なされた操作に基づいてアプリケーションを起動する処理を実行する。なお、ここで、閉状態におけるキー操作について説明する。
制御部50は、閉状態で、サイドキー31〜36のいずれかが操作されると、図9に示すように、ディスプレイ11に閉時アプリ記憶部に情報を記憶されるアプリケーションのいずれかを選択させるためのメニュー画面を表示させる。また、閉状態では、制御部50は、図2を参照して説明したセンサキー用ライト111A,112A,113Aを点灯させることにより、ディスプレイ11に隣接する位置に設けられたセンサキー111,112,113に対する操作が有効とされる状態であることをユーザに報知する。
図9に示したディスプレイ11では、メディアプレイヤー、デジタルテレビ、および、カメラが、起動されるアプリケーションのメニューとして表示されている。なお、図9では、デジタルテレビのメニューが、メディアプレイヤーおよびカメラよりも大きな文字で表示されている。これは、その時点で、デジタルテレビが、起動されるアプリケーションの候補として選択された状態であることを意味している。この状態でセンサキー113が操作(押圧)されることにより、選択された状態であるデジタルテレビのアプリケーションが起動される。センサキー111,112を適宜操作されることにより、ディスプレイ11の中央に表示されるアプリケーションの名称(メニュー)は切換えられる。
図10に、デジタルテレビのアプリケーションが起動された状態でのディスプレイ11における表示態様を示す。図10を参照して、ディスプレイ11には、テレビジョン放送の番組が表示されている。このとき、スピーカ13(図2参照)からは、当該番組に対応した音声が出力されている。この状態では、センサキー111,112には、たとえば、チャンネルを切換える機能がアサインされている。
図5に戻って、ステップS412では、制御部50は、ステップS410でアプリケーションを起動したことによりワークメモリの不足が生じたか否かを判断し、生じたと判断するとステップS420へ処理を進め、生じていなければ、当該アプリケーションの実行を継続させながら、ステップS414へ処理を進める。
ステップS414では、制御部50は、いずれかのキーに対して何らかの操作がなされたか否かを判断し、なされたと判断するとステップS416で、当該操作が実行中のアプリケーションを終了させるための操作であるか否かを判断し、そして、そのような操作であったと判断するとステップS417で実行中のアプリケーションを終了させて、ステップS402へ処理を戻す。
ステップS414でキー操作を検出する前に、閉状態から開状態への切換えが行なわれた場合、制御部50は、当該切換えの有無を判断するステップS415でYESの判断をして、ステップS406へ処理を進める。
また、ステップS416において、ステップS414で検出した操作がアプリケーションを終了させるための操作以外の操作であったと判断すると、制御部50は、ステップS418で、操作に応じた処理を実行して、ステップS414へ処理を戻す。
一方、ステップS420では、制御部50は、起動中のアプリケーションを終了させて、ステップS422へ処理を進める。
ステップS422では、制御部50は、ワークメモリの容量が不足しているために指定されたアプリケーションを起動できない旨のメッセージをディスプレイ11に表示させて、ステップS402へ処理を戻す。
なお、擬似待受け処理では、ステップS36(図4参照)で起動中であると判断したアプリケーションが起動されたままの状態で、ステップS410において、ユーザの操作に基づくアプリケーションの起動が行なわれている。したがって、ステップS36で起動中であると判断されたアプリケーションが裏で起動されている分、ステップS412で判断したワークメモリの不足は生じやすくなる。そこで、ステップS422では、ステップS36で起動中であると判断したアプリケーションを終了させた後で、再度ステップS402で検出したようなアプリケーションを起動させるための操作を実行する旨のメッセージ、たとえば、「開状態にして、アプリケーションを終了させた後、再度起動のための操作を行なってください。」などのメッセージを表示することが考えられる。
ステップS404では、制御部50は、閉状態から開状態への切換えが検出されたか否かを判断し、検出されたと判断すると、ステップS406へ処理を進める。
ステップS406では、制御部50は、ディスプレイ11における擬似待受け画面の表示を終了させて、ステップS408へ処理を進める。
ステップS408では、制御部50は、ステップS36で起動中であると判断したアプリケーションについての画面をディスプレイ11に表示させて、処理を図4にリターンさせる。なお、ステップS408で表示させる画面は、ステップS36で判断が行なわれた際にディスプレイ11に表示されていたものと実質的に同じ画面である。ステップS36で起動中であると判断されたアプリケーションは、擬似待受け処理中も終了されることなく、当該擬似待受け処理のバックグラウンドで実行されていたからである。
以上説明した本実施の形態では、開状態で起動中(実行中)のアプリケーションが閉状態では実行されないものである場合、そのようなアプリケーションが実行されているときに携帯電話機1が閉状態に切換えられると、当該アプリケーションを終了させることなく、制御部50は、擬似待受け画面を表示させるためのアプリケーションを起動させて、図5を参照して説明した処理を実行する。
なお、擬似待受け画面を表示させるアプリケーションは、通常の待受け画面を表示させるアプリケーションとは、いくつかの相違点を有する。たとえば、擬似待受け画面が表示される状況下では、他のアプリケーションが裏で起動していることから、背景とともに表示するものとして設定できる項目(表2の時刻表示等)の項目が少ないなどの特徴を有する。
本実施の形態では、開時アプリ記憶部に情報を記憶され閉時アプリ記憶部に情報を記憶されないアプリケーションの一例としては、たとえば、メールがある。つまり、本実施の形態では、メールの編集および送受信を行なうアプリケーションが起動されている状態で閉状態に切換えられると、ディスプレイ11には、一時的に(次回開状態とされるまで)、ディスプレイ11には擬似待受け画面が表示される。
具体的には、図11(A)に示すような、ディスプレイ11にメールの編集画面が表示されている状態で、携帯電話機1が閉状態とされると、図11(B)に示されるように、ディスプレイ11には、(上記したメールのアプリケーションは起動されたままの状態で)擬似的な待受け画面(擬似待受け画面)が表示される。なお、当該擬似待受け画面が表示された状態で、サイドキー31〜36やセンサキー(センサキー111,112,113(図9または図10参照))を操作されると、ワークメモリの容量が不足しない範囲で、制御部50は、さらに(つまり、上記のメールのアプリケーションは起動されたままで)、デジタルテレビ等のアプリケーションを実行することができる。そして、さらにアプリケーションが実行されることなく携帯電話機1が閉状態から再度開状態とされると、ディスプレイ11では、擬似待受け画面の表示が終了し、図11(A)に示されるように、メールの編集画面が表示されるようになる。つまり、本実施の形態では、制御部50は、携帯電話機1の状態が開状態から閉状態に切換えられる、それまで実行中のアプリケーションの上位のアプリケーションとして、擬似待受け画面を表示させるアプリケーションを起動させるように処理動作を実行する。
また、本実施の形態では、携帯情報端末の一例として携帯電話機が挙げられたが、本発明の携帯情報端末はこれに限定されず、通話機能を備えている必要はない。
また、本実施の形態では、閉状態とすることにより開状態で実行中のアプリケーションを終了させることなく擬似待受け画面をディスプレイ11に表示させることにより、ユーザは、実行中のアプリケーションを終了させることなく、擬似待受け画面として登録しておいた画像や写真を見ることができる。
また、本実施の形態では、特に図11(A)および図11(B)から理解されるように、上記擬似待受け画面が表示されることにより、ディスプレイ11における、それまで実行していたアプリケーションに関する表示内容が全く見えなくなっている。これにより、ユーザは、第1の筐体2と第2の筐体3を閉状態とすることにより、開状態で、どのような情報を入力していたかだけでなく、どのようなアプリケーションを実行していたかについても、他者に視認させないようにすることができる。つまり、容易な操作で、確実に、ユーザのプライバシーを保護することができる。
また、本実施の形態では、2つの筐体がスライド機構によって接続される携帯情報端末が携帯情報端末の一例として挙げられたが、開状態と閉状態の双方において表示画面が外面に位置することが可能である端末であれば、必ずしもスライド機構を有する必要はない。このような携帯情報端末の一例としては、図12〜図14に示される携帯電話機500が挙げられる。図12は、携帯電話機500の開状態を示し、図13は、携帯電話機500の閉状態を示し、図14は、携帯電話機500の開状態と閉状態の中間の状態が示されている。
図12〜図14を参照して、携帯電話機500は、主に、第1の筐体501、第2の筐体502、ならびに、第1の筐体501と第2の筐体502とを接続させるヒンジ503および回転軸504からなる。回転軸504は、第2の筐体502に両矢印Y方向に回転可能に取り付けられており、ヒンジ503は、第1の筐体501およびヒンジ503の内部に設けられている。
第1の筐体501には、ディスプレイ510が備えられている。
回転軸504には、上下左右キー551が設置されている。
回転軸504には、上下左右キー551が設置されている。
第2の筐体502には、数字等の入力のためにユーザに操作されるキー群550が備えられている。
図14は、第1の筐体501が、図12に示された状態から、回転軸504と共に、第2の筐体502に対して両矢印Y方向に回転された状態を示す。第1の筐体501がこのように回転され、第2の筐体502と重ねられた状態が、図13に示されている。
そして、本発明がこのような携帯電話機500に適用された場合、携帯電話機500の状態が、図12に示した状態から、(図14に示した状態を経由して)図13に示した状態にされた場合、ディスプレイ510には擬似待受け画面が表示される。これにより、図12に示した状態で実行されていたアプリケーションに関してディスプレイ510で表示されていた画面が、図13に示された状態では、擬似待受け画面が表示されることによって、視認できなくなる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,500 携帯電話機、2 第1の筐体、3 第2の筐体、11 ディスプレイ、12 受話口、13 スピーカ、14 送話口、21,22,23A〜23D,24〜28 操作キー、31〜36 サイドキー、50 制御部、60 記憶部、61 プログラム記憶部、62 データ記憶部、63 開時アプリ記憶部、64 閉時アプリ記憶部、65 画面設定記憶部、501 第1の筐体、502 第2の筐体、510 ディスプレイ。
Claims (9)
- 第1の筐体と、
前記第1の筐体に対して、開閉可能に接続された第2の筐体と、
前記第1の筐体と前記第2の筐体が開状態であるか閉状態であるかを検出する状態検出手段と、
前記開状態および前記閉状態において、前記第1の筐体における、外面に位置することが可能な表示手段と、
複数のアプリケーションを実行する制御手段と、
前記複数のアプリケーションの中で、前記開状態で実行可能なものと前記閉状態で実行可能なものを特定する情報を記憶する第1の記憶手段とを備え、
前記制御手段は、
或るアプリケーションの実行中に前記状態検出手段が前記開状態から前記閉状態となったことを検出した場合には、前記表示手段全体に特定の表示を行なう特定のアプリケーションをさらに実行し、
前記特定のアプリケーションを実行している場合に、前記状態検出手段が前記閉状態から前記開状態となったことを検出したときには、前記特定のアプリケーションを終了させ、前記表示手段に前記或るアプリケーションに関する情報を表示させる、携帯情報端末。 - 前記特定の表示は、前記表示手段における前記或るアプリケーションについての表示内容を視認不能にする表示である、請求項1に記載の携帯情報端末。
- 前記或るアプリケーションは、前記制御手段が、前記開状態で実行可能なものであって前記閉状態で実行可能なものではないものである、請求項1または請求項2に記載の携帯情報端末。
- 前記特定の表示についての設定内容を記憶する第2の記憶手段をさらに備える、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の携帯情報端末。
- 前記開状態では外部から視認可能であって前記閉状態では外部から視認不能である第1の操作手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記第1の操作手段に対する操作に応じて、前記開状態で実行可能であり前記閉状態で実行不能であるアプリケーションに関する制御動作を実行する、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の携帯情報端末。 - 前記閉状態で実行可能であり前記開状態で実行不能であるアプリケーションに関する情報を入力するための第2の操作手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記第2の操作手段に対する操作を、前記閉状態でのみ受付ける、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の携帯情報端末。 - 前記第2の操作手段に対応する操作部分を発光させる発光部材をさらに備え、
前記制御手段は、前記閉状態で実行可能であり前記開状態で実行不能であるアプリケーションを実行しているときに、前記発光部材を点灯させる、請求項6に記載の携帯情報端末。 - 前記第1の筐体と前記第2の筐体は、スライド機構により開閉可能に接続されている、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の携帯情報端末。
- 前記携帯情報端末は、通話機能を有する携帯電話機である、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の携帯情報端末。
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