JP4523951B2 - 携帯型無線端末 - Google Patents

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Description

この発明は、レストラン等の飲食店で顧客からオーダーされる商品のデータ入力に使用される携帯型無線端末に関する。
近年、ファミリーレストラン等の飲食店における商品メニューの増加や季節商品の増加等に伴い、顧客からオーダーされる商品のデータを係員が手元で容易かつ迅速に入力して無線送信できる携帯型無線端末(例えば特許文献1)の使用が増えている。
この携帯型無線端末は、ハンディーターミナルとも称され、本体部とその本体部にヒンジを介して開閉自在に連結された蓋体部とからなり、蓋体部を開くことで本体部の内側の操作面が露出し、これら操作面を手指でタッチ操作することにより、顧客からオーダーされた商品のデータを入力することができる。入力されたデータは、厨房に設置されている受信装置(アクセスポイントともいう)に無線送信される。
このような携帯型無線端末の例として、商品メニューの増加に対処するべく、図3および図4に示すように、蓋体部にもデータ入力手段を備えたものがある。
すなわち、1は携帯型無線端末で、本体部2とその本体部2にヒンジ3を介して開閉自在に連結された蓋体部4とからなる。使用時は、図3に示すように蓋体部4を開くことにより、本体部2の内側の操作面および蓋体部4の内側の操作面が露出する。非使用時は、図4に示すように蓋体部4を閉じて、係員のポケットなどに収容することができる。
本体部2の内側の操作面には、データ入力手段として、タッチパネル式の可変メニューキー部5および同じくタッチパネル式のメイン操作キー部6が設けられている。可変メニューキー部5には、複数の商品メニューの名称やアイコンなどが縦横に並んで表示される。この可変メニューキー部5で表示される商品メニューパターンが複数種用意されており、これら商品メニューパターンのいずれかをメイン操作キー部6の操作によって切替表示することができる。
蓋体部4の内側の操作面には、補助データ入力手段として、複数の商品メニューの名称やアイコンなどが縦横に並んで記載された固定メニュー形式の操作シート7が設けられている。この操作シート7の裏面側に、図5に示すメンブレンキー10が設けられている。メンブレンキー10は、操作シート7に対する手指の押圧を受けて選択的に作動する多数の接点を有し、これら接点の信号を入力データとして、本体部2側に延びるフレキシブル形状の接続片10aによって本体部2に供給する。接続片10aには、データ伝送用の配線パターンが収容されるとともに、後述の電源回路25から供給される動作電圧を取込むための配線パターンも収容されている。
この携帯型無線端末1における制御回路を図6に示している。
まず、本体部2に主制御用のCPU20が搭載され、そのCPU20にタッチパネル8、LCD表示モジュール9、メモリ21、無線部22、および電源回路25が接続されている。
タッチパネル8およびLCD表示モジュール9は、上記可変メニューキー部5および上記メイン操作キー部6を構成するもので、商品メニューや操作キーなどの画像パターンをLCD表示モジュール9で表示し、それをタッチパネル8上に透過表示する。
メモリ21は、制御プログラムおよび入力データの記憶用である。無線部22は、インタフェースIF、送信回路TX、受信回路RX、送受信切替器Hを有するとともに、内蔵アンテナ23を付属して備え、CPU20から供給されるデータを特定のIDコードと共に送信し、かつ外部機器から送信されるデータを受信してCPU20に供給する。
電源回路25は、電池24の電圧をタッチパネル8、LCD表示モジュール9、メンブレンキー10、CPU20、メモリ21、および無線部22のそれぞれ動作用電圧に変換し、それをタッチパネル8、LCD表示モジュール9、メンブレンキー10、CPU20、メモリ21、および無線部22の個々に供給する。電池24は、充電回路26を介してコネクタ27に接続されており、コネクタ27に接続される外部電源(図示以内)により、必要に応じて充電される。
蓋体部4には、メンブレンキー10が設けられている。このメンブレンキー10の接続片10aが本体部2側に延びてCPU20のポートに接続されている。この接続により、操作シート7の押圧に応じたメンブレンキー10の接点信号が入力データとしてCPU10に供給される。
特開2005―276081号公報
上記のような携帯型無線端末1では、蓋体部4が開閉されるのに伴い、メンブレンキー10の接続片10aが曲げ伸ばしされる。この曲げ伸ばしが頻繁に繰り返されると、接続片10aが折損してしまう可能性がある。接続片10aが折損すると、蓋体部4からのデータ入力が不可能となる。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、蓋体部の開閉の繰り返しにかかわらず、本体部および蓋体部からの常に確実なデータ入力が可能な信頼性にすぐれた携帯型無線端末を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明の携帯型無線端末は、本体部およびこの本体部に開閉自在に連結された蓋体部からなるものであって、上記本体部に設けられたデータ入力用の第1操作手段と、上記本体部に設けられ、上記第1操作手段で入力されるデータを送信する第1送信手段と、上記本体部に設けられ、その本体部の動作用電圧を出力する第1電池と、上記蓋体部に設けられたデータ入力用の第2操作手段と、上記蓋体部に設けられ、上記第2操作部で入力されるデータを送信する第2送信手段と、上記蓋体部に設けられ、その蓋体部の動作用電圧を出力する第2電池と、上記蓋体部が閉じられているときに上記第1電池から上記第2電池への充電路を形成し、上記蓋体部が開いているときに前記充電路を遮断する充電手段と、を備えている。
この発明の携帯型無線端末によれば、蓋体部の開閉の繰り返しにかかわらず、本体部および蓋体部からの常に確実なデータ入力が可能な信頼性にすぐれた携帯型無線端末を提供できる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、図面において、図3、図4、図5、図6と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図1に示すように、本体部2の内側の操作面の最上部に、正側電極41pおよび負側電極41nからなる電極部41が設けられている。また、蓋体部4の内側の操作面の最上部に、正側電極42pおよび負側電極42nからなる電極部42が設けられている。蓋体部4が閉じられると、電極部41の正側電極41pおよび負側電極41nに対し、電極部42の正側電極42pおよび負側電極42nがそれぞれ接触して電気的に導通する。
制御回路を図2に示している。
まず、本体部2において、電池24が上記電極部41に接続されている。
また、蓋体部4にCPU30が搭載され、そのCPU30にメンブレンキー10、メモリ31、無線部32、および二次電池34が接続されている。
メンブレンキー10は、蓋体部4の操作シート7に対する手指の押圧を受けて選択的に作動する多数の接点を有し、これら接点の信号を入力データとしてCPU30に供給するもので、図5に示した接続片10aを要しない構成となっている。
メモリ31は、制御プログラムおよび入力データの記憶用である。
無線部32は、インタフェースIFおよび送信回路TXを有するとともに、内蔵アンテナ33を付属して備え、CPU30から供給されるデータを特定のIDコードと共に送信する。ここでのIDコードは、本体部2側のデータ送信に用いられるIDコードとまったく同じものである。
二次電池34は、メンブレンキー10、CPU30、メモリ31、および無線部32に対しそれぞれ動作用電圧を供給するもので、充電回路35を介して上記電極部42に接続されている。
このような構成によれば、蓋体部4を開くことで、本体部2の内側の操作面である可変メニューキー部5およびメイン操作キー部6が露出し、その操作面を手指でタッチ操作することにより、顧客からオーダーされた商品のデータを入力することができる。入力されたデータは、本体部2の無線部22により、特定のIDコードと共に、厨房の受信装置に無線送信される。
蓋体部4の内側の操作シート7も露出しているので、その操作シート7を手指でタッチ操作することにより、顧客からオーダーされた商品のデータを入力することができる。入力されたデータは、蓋体部4の無線部32により、上記特定のIDコードと共に、厨房の受信装置に無線送信される。
蓋体部4の無線部32から送信されるデータは、本体部2の無線部22から送信されるデータに付加されるのとまったく同じIDコードを伴っているので、受信装置ではあたかも本体部2の無線部22から送信されたデータであるとして受信および処理される。
送信が終わって蓋体部4が閉じられると、本体部2側の電極部41に対し、蓋体部4側の電極部42が接触して電気的に導通する。これにより、本体部2の電池24から蓋体部4の充電回路41にかけての通電路が形成され、その充電回路41によって二次電池34が充電される。この充電により、蓋体部4側のデータ入力およびデータ送信がいつでも可能となる。
とくに、本体部2にデータ入力およびデータ送信の機能を持たせ、蓋体部4にも専用のデータ入力およびデータ送信の機能を持たせ、本体部2と蓋体部4との間にメンブレンキー10の接続片を通さない構成であるから、蓋体部4の開閉の繰り返しにかかわらず、本体部2および蓋体部4からの常に確実なデータ入力が可能である。これにより、携帯型無線端末としての高い信頼性を確保できる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
一実施形態の本体部の内側および蓋体部の内側の構成を示す図。 一実施形態の制御回路のブロック図。 従来端末の本体部の内側および蓋体部の内側の構成を示す図。 一実施形態および従来端末の蓋体部が閉じた状態を示す図。 従来端末のメンブレンキーの構成を示す図。 従来端末の制御回路のブロック図。
符号の説明
1…携帯型無線端末、2…本体部、3…ヒンジ、4…蓋体部、5…可変メニューキー部、6…メイン操作キー部、7…操作シート、10…メンブレンキー、20…CPU、22…無線部、24…電池、30…CPU、32…無線部、34…二次電池、35…充電回路、41,42…電極部

Claims (2)

  1. 本体部およびこの本体部に開閉自在に連結された蓋体部からなる携帯型無線端末において、
    前記本体部に設けられたデータ入力用の第1操作手段と、
    前記本体部に設けられ、前記第1操作手段で入力されるデータを送信する第1送信手段と、
    前記本体部に設けられ、その本体部の動作用電圧を出力する第1電池と、
    前記蓋体部に設けられたデータ入力用の第2操作手段と、
    前記蓋体部に設けられ、前記第2操作部で入力されるデータを送信する第2送信手段と、
    前記蓋体部に設けられ、その蓋体部の動作用電圧を出力する第2電池と、
    前記蓋体部が閉じられているときに前記第1電池から前記第2電池への充電路を形成し、前記蓋体部が開いているときに前記充電路を遮断する充電手段と、
    を備えていることを特徴とする携帯型無線端末。
  2. 前記第1送信手段は、前記第1操作手段で入力されるデータを特定のIDコードと共に送信し、
    前記第2送信手段は、前記第2操作手段で入力されるデータを前記IDコードと共に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯型無線端末。
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