JP6792935B2 - 液体吐出装置及び検出方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液体吐出装置及び検出方法に関する。
従来から、媒体に液体を吐出して該媒体に画像を形成する液体吐出装置が使用されている。このような液体吐出装置では、媒体と吐出部との間隔が狭すぎると、媒体と吐出部とが接触して不具合が生じる場合がある。このため、媒体と吐出部との間隔が狭くなりすぎないようにする技術が開示されている。
例えば、特許文献1には、媒体と吐出部との間隔が、所定の間隔より狭くなったことを検出する検出部を備える画像記録装置(液体吐出装置)が開示されている。
特開2014−124819号公報
一方、近年の液体吐出装置には、高い記録品質と、厚みの異なる様々な媒体に液体を吐出させることと、が要求されている。このため、液体を吐出させる媒体を変更することに伴い、媒体と吐出部との間隔が狭くなりすぎる場合だけでなく、広くなりすぎる場合が生じ得る。ここで、媒体と吐出部との間隔が広くなりすぎると、記録品質を低下させる虞や、液体を吐出させることに伴って発生するミストの量が増えて装置内部や媒体を該ミストで汚してしまう虞などが生じる。
そこで、本発明の目的は、媒体と吐出部との間隔が広すぎる状態で、該吐出部から該媒体に液体が吐出されることを抑制することを目的にする。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の液体吐出装置は、媒体を支持可能な支持部と、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出可能な吐出部と、前記支持部に支持される前記媒体と前記吐出部との間隔が第1閾値以上であるか否かを検出可能な第1検出部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様の液体吐出装置は、前記第1の態様において、前記第1検出部は、電磁波の入力量に基づいて前記間隔が前記第1閾値以上であるか否かを検出可能であることを特徴とする。
本発明の第3の態様の液体吐出装置は、前記第1又は第2の態様において、前記第1検出部により前記間隔が前記第1閾値以上であると検出された場合に、前記間隔が前記第1閾値以上であることを出力可能な出力部を備えることを特徴とする。
本発明の第4の態様の液体吐出装置は、前記第1から第3のいずれか1つの態様において、前記第1検出部により前記間隔が前記第1閾値以上であると検出された場合に、前記間隔を狭くする間隔調整部を備えることを特徴とする。
本発明の第5の態様の液体吐出装置は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において、前記間隔が前記第1閾値よりも小さい第2閾値以下であるか否かを検出可能な第2検出部を備えることを特徴とする。
本発明の第6の態様の液体吐出装置は、前記第5の態様において、前記第2検出部は、電磁波の入力量に基づいて前記間隔が前記第2閾値以下であるか否かを検出可能であることを特徴とする。
本発明の第7の態様の液体吐出装置は、前記第5又は第6の態様において、前記第2検出部により前記間隔が前記第2閾値以下であると検出された場合に、前記間隔が前記第2閾値以下であることを出力可能な出力部を備えることを特徴とする。
本発明の第8の態様の液体吐出装置は、前記第5から第7のいずれか1つの態様において、前記第2検出部により前記間隔が前記第2閾値以下であると検出された場合に、前記間隔を広くする間隔調整部を備えることを特徴とする。
本発明の第9の態様の液体吐出装置は、前記第5から第8のいずれか1つの態様において、前記第1検出部及び前記第2検出部により前記間隔が前記第2閾値を超え前記第1閾値未満であると検出された場合に、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出して画像を形成するよう前記吐出部を制御する制御部を備えることを特徴とする。
本発明の第10の態様の検出方法は、媒体を支持可能な支持部に支持される前記媒体と、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出可能な吐出部と、の間隔が、第1閾値以上であるか否かを検出する。
本発明によれば、媒体と吐出部との間隔が広すぎる状態で、該吐出部から該媒体に液体が吐出されることを抑制することができる。
本発明の実施例1に係る記録装置の概略斜視図。 本発明の実施例1に係る記録装置の概略正面図。 本発明の実施例1に係る記録装置のブロック図。 本発明の実施例1に係る記録装置の要部を表す概略正面図。 本発明の実施例2に係る記録装置の概略側面図。 本発明の実施例3に係る記録装置の概略斜視図。 本発明の実施例4に係る記録装置の概略斜視図。
以下に、本発明の実施例に係る液体吐出装置としての記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
[実施例1](図1〜図4)
最初に、本発明の実施例1に係る記録装置について説明する。
図1は本発明の実施例1に係る記録装置1の概略斜視図であり、図2は本発明の実施例1に係る記録装置1の概略正面図である。
本実施例の記録装置1は、媒体P(図4参照)を支持した状態で移動方向Aに移動する媒体支持ユニット2を備えている。媒体支持ユニット2は、媒体の支持部であるトレイ4を有している。記録装置1は、トレイ4に支持された媒体Pを移動方向Aに搬送する(媒体P及び後述の吐出部としての記録ヘッド7を相対的に移動する)媒体搬送部3を備えている。また、トレイ4はステージ5に載置されている。トレイ4はステージ5と共に、回転レバー20を回転させることにより、高さ方向Cに移動する。
なお、回転レバー20は、ユーザーが手動で回転させることができるとともに、制御部8(図3参照)がトレイ移動モーター16を制御することにより自動で回転させることもできる。
また、記録装置1の本体内部にはインク(液体の一例)を吐出可能な記録ヘッド7が備えられている。本実施例において、記録ヘッド7は、液体を媒体Pに吐出可能な吐出部に相当する。そして、本実施例の記録装置1は、記録ヘッド7が設けられたキャリッジ6を移動方向Aと交差する交差方向Bに往復移動させることで、インクを吐出する吐出部としての記録ヘッド7を交差方向Bに往復移動させながら、記録ヘッド7からトレイ4に支持された媒体Pにインクを吐出させて所望の画像を形成する。つまり、吐出部は、移動方向Aと交差する交差方向Bに移動して液体を吐出可能である。なお、本実施例の記録装置1は、図1中の手前側(左下方向)がトレイ4への媒体Pのセット位置であり、図1中の奥側(右上方向)の記録開始位置まで媒体Pをセットしたトレイ4を移動した後、図1中の手前側にトレイ4を移動しながら記録する。
このように、本実施例の記録装置1は、媒体Pを支持可能な支持部としてのトレイ4と、トレイ4に支持される媒体Pに液体の一例であるインクを吐出可能な吐出部としての記録ヘッド7と、を備えている。
また、図2で表されるように、第1検出部としての第1センサーS1を備えており、第1センサーS1は、トレイ4に支持される媒体Pと記録ヘッド7との間隔PG(図4(A)参照)が第1閾値以上であるか否か(或いは第1閾値を超えるか否か)を検出することができる構成になっている。
このような構成であるため、本実施例の記録装置1は、間隔PGが広すぎる状態を検出できる。したがって、間隔PGが広すぎる状態で、該記録ヘッド7から該媒体Pにインクが吐出されることを抑制することが可能になっている。
なお、本実施例の記録装置1は、間隔PGが第1閾値以上であるか否かのほか第1閾値を超えるか否かを検出可能であるが、下記では、間隔PGが第1閾値以上であるか否かを検出する場合の例で説明する。したがって、第1閾値以上であるか否かを、第1閾値を超えるか否かで置き換えることができる。
さらに、本実施例の記録装置1は、間隔PGが第1閾値よりも小さい第2閾値以下であるか否か(或いは第2閾値未満か否か)を検出可能な第2検出部としての第2センサーS2を備えている。
このため、間隔PGが広すぎる状態を検出できるだけでなく、間隔PGが狭すぎる状態も検出できる構成になっている。
なお、本実施例の記録装置1は、間隔PGが第2閾値以下であるか否かのほか第2閾値未満か否かを検出可能であるが、下記では、間隔PGが第2閾値以下であるか否かを検出する場合の例で説明する。したがって、第2閾値以下であるか否かを、第2閾値未満か否かで置き換えることができる。
ここで、図2で表されるように、第1センサーS1及び第2センサーS2は共に、発光部Seと受光部Srとを有している。そして、第1センサーS1及び第2センサーS2は、発光部Seから受光部Srに向けて光を照射し、受光部Srで該光を受光したか否かに基づいて、間隔PGが広すぎる状態及び間隔PGが狭すぎる状態を検出する構成である。
別の表現をすると、第1センサーS1は電磁波の入力量に基づいて間隔PGが第1閾値以上であるか否かを検出可能であり、第2センサーS2は電磁波の入力量に基づいて間隔PGが第2閾値以下であるか否かを検出可能である。
すなわち、電磁波により、第1センサーS1は媒体Pに非接触で間隔PGが広すぎる状態を検出でき、第2センサーS2は媒体Pに非接触で間隔PGが狭すぎる状態を検出できる。このため、本実施例の記録装置1は、媒体Pに接触することでダメージを与えることなく間隔PGを検出することができる構成になっている。
なお、本実施例の第1センサーS1及び第2センサーS2は共に、媒体Pの記録面(別の表現をすると媒体Pの支持面)に沿って発光し、その受光有無により間隔PGを検出する構成である。ただし、このような構成に限定されず、媒体Pの記録面に向けて(すなわち媒体Pの記録面と交差する方向に)発光し、その反射光の受光強度などにより間隔PGを検出する構成としてもよい。ただし、本実施例の構成のような、媒体Pの記録面に沿って発光し、その受光有無により間隔PGを検出する構成のほうが、間隔PGの検出精度が高くなるため好ましい。
次に、本実施形態の記録装置1における電気的な構成について説明する。
図3は、本実施例の記録装置1のブロック図である。
制御部8には、記録装置1の全体の制御を司るCPU9が設けられている。CPU9は、システムバス10を介して、CPU9が実行する各種制御プログラムやメンテナンスシーケンス等を格納したROM11と、データを一時的に格納可能なRAM12と、に接続されている。
また、CPU9は、システムバス10を介して、記録ヘッド7を駆動するためのヘッド駆動部13と接続されている。
また、CPU9は、システムバス10を介して、モーター駆動部17と接続されている。そして、モーター駆動部17は、記録ヘッド7が設けられたキャリッジ6を移動させるためのキャリッジモーター14、媒体Pを搬送するために媒体搬送部3に設けられた搬送モーター15、トレイ4を高さ方向Cに移動して間隔PGを調整可能な回転レバー20を回転させるトレイ移動モーター16、と接続されている。
さらに、CPU9は、システムバス10を介して、入出力部18と接続されており、入出力部18は、第1センサーS1、第2センサーS2、タッチパネル19及び記録データ等のデータ及び信号の送受信を行うためのPC30と接続されている。
なお、このような構成により、制御部8は、記録ヘッド7及び媒体搬送部3を制御し、記録ヘッド7による吐出動作と媒体搬送部3による媒体P及び記録ヘッド7の相対的な移動動作とによる、媒体Pへの画像形成動作を実行可能である。
ここで、制御部8は、間隔調整部として、第1センサーS1により間隔PGが第1閾値以上であると検出された場合に、回転レバー20を回転させて間隔PGを狭くすることができる。このため、本実施例の記録装置1は、間隔PGが広すぎる状態となっている場合に、自動で該間隔PGを調整し、間隔PGが広すぎる状態で記録ヘッド7から媒体Pにインクが吐出されることを抑制することができる。
また、制御部8は、第2センサーS2により間隔PGが第2閾値以下であると検出された場合に、回転レバー20を回転させて間隔PGを広くすることができる。このため、本実施例の記録装置1は、間隔PGが狭すぎる状態となっている場合に、自動で該間隔PGを調整し、間隔PGが狭すぎる状態で記録ヘッド7から媒体Pにインクが吐出されることを抑制することができる。
なお、「第1センサーS1により間隔PGが第1閾値以上であると検出された場合」及び「第2センサーS2により間隔PGが第2閾値以下であると検出された場合」については後述する。
また、制御部8は、出力部として、第1センサーS1により間隔PGが第1閾値以上であると検出された場合に、間隔PGが第1閾値以上であることをタッチパネル19及びPC30のモニターの少なくとも一方に入出力部18を介して出力し、これらにその旨を表示させることができる。このため、間隔PGが広すぎる状態となっている場合に、ユーザーにそのことを報知することができる。
さらに、制御部8は、第2センサーS2により間隔PGが第2閾値以下であると検出された場合に、間隔PGが第2閾値以下であることをタッチパネル19及びPC30のモニターに出力し、これらにその旨を表示させることができる。このため、間隔PGが狭すぎる状態となっている場合に、ユーザーにそのことを報知することができる。
なお、ユーザーは、間隔PGが広すぎる状態となっている場合及び間隔PGが狭すぎる状態となっている場合に、記録を実行するか、記録の実行を停止するかを選択できる。
次に、間隔PGが適正な範囲にある状態、間隔PGが狭すぎる状態(第2センサーS2により間隔PGが第2閾値以下であると検出された場合)、間隔PGが広すぎる状態(第1センサーS1により間隔PGが第1閾値以上であると検出された場合)、について説明する。
図4は、間隔PGが適正な範囲にある状態(図4(A))、間隔PGが狭すぎる状態(図4(B))、間隔PGが広すぎる状態(図4(C))を表す図である。
図4(A)で表されるように、間隔PGが適正な範囲にある状態では、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1は媒体Pで遮光され、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2は第2センサーS2の受光部Srで受光される。
このような図4(A)で表される状態となる場合に、制御部8は、間隔PGが適正な範囲にあると判断する。別の表現をすると、制御部8は、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1が第1センサーS1の受光部Srで受光されないことにより、間隔PGが第1閾値以上になっていないと判断する。そして、制御部8は、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2が第2センサーS2の受光部Srで受光されることにより、間隔PGが第2閾値以下になっていないと判断する。すなわち、制御部8は、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1が第1センサーS1の受光部Srで受光されず、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2が第2センサーS2の受光部Srで受光される場合に、間隔PGが適正な範囲(第2閾値を超え、第1閾値未満の範囲)にあると判断する。
また、図4(B)で表されるように、間隔PGが狭すぎる状態では、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1は媒体Pで遮光され、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2も媒体Pで遮光される。
このような図4(B)で表される状態となる場合に、制御部8は、間隔PGが狭すぎる状態であると判断する。別の表現をすると、制御部8は、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2が第2センサーS2の受光部Srで受光されないことにより、間隔PGが第2閾値以下になったと判断する。すなわち、制御部8は、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1が第1センサーS1の受光部Srで受光されず、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2が第2センサーS2の受光部Srで受光されない場合に、間隔PGが狭すぎる状態((第2閾値以下の状態)であると判断する。
また、図4(C)で表されるように、間隔PGが広すぎる状態では、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1は媒体Pで遮光されず、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2は記録ヘッド7で遮光されない。
このような図4(C)で表される状態となる場合に、制御部8は、間隔PGが広すぎる状態であると判断する。別の表現をすると、制御部8は、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1が第1センサーS1の受光部Srで受光されることにより、間隔PGが第1閾値以上になっていると判断する。すなわち、制御部8は、第1センサーS1の発光部Seから照射された光L1が第1センサーS1の受光部Srで受光され、第2センサーS2の発光部Seから照射された光L2が第2センサーS2の受光部Srで受光される場合に、間隔PGが広すぎる状態((第1閾値以上の状態)であると判断する。
このように、本実施例の制御部8は、第1センサーS1及び第2センサーS2により間隔PGが第2閾値を超え第1閾値未満であると検出された場合(図4(A)で表される状態の場合)に、トレイ4に支持される媒体Pにインクを吐出して画像を形成するよう記録ヘッド7を制御する。
このため、間隔PGが適正な範囲において画像を形成する(インクを吐出する)ことができる。このため、本実施例の記録装置1は、媒体Pと記録ヘッド7とが接触すること、並びに、記録品質を低下させること及びインクを吐出させることに伴って発生するミストの量が増えて装置内部や媒体Pを該ミストで汚してしまうこと、を抑制することができる構成になっている。
なお、例えば、第1センサーS1に間隔PGが第1閾値を超えるか否かを検出させ、第2センサーS2に間隔PGが第2閾値未満か否かを検出させ、間隔PGが第2閾値以上第1閾値以下であると検出された場合に、トレイ4に支持される媒体Pにインクを吐出して画像を形成するよう記録ヘッド7を制御してもよい。
本実施例の記録装置1は、間隔PGの調整を、媒体Pの支持部(トレイ4)の高さ方向Cの位置を変更させて調整可能な構成である。ただし、このような構成に限定されず、記録ヘッド7の高さ方向Cの位置を変更させて間隔PGの調整が可能な構成としてもよい。
さらに、本発明は、本実施例とは全く別の構成の記録装置(液体吐出装置)にも適用可能である。
以下に、本実施例とは別の構成の記録装置について説明する。
[実施例2](図5)
次に、本発明の実施例2に係る記録装置について説明する。
図5は、本発明の実施例2に係る記録装置21の概略側面図である。
本実施例の記録装置21は、ロール状の媒体Pのセット部22を備えている。そして、該セット部22から、媒体Pの支持部24を介して、媒体Pをロール状に巻き取る巻取部25まで、媒体Pを移動方向Aに搬送することが可能である。すなわち、セット部2から巻取部25までが記録装置21における媒体Pの搬送経路である。なお、セット部2は回転方向Dに媒体Pを回転して該媒体Pを送出し、巻取部25は回転方向Dに回転して媒体Pを巻き取る。
また、本実施例の記録装置21は、媒体Pの搬送経路に、移動方向Aと交差する交差方向Bの回転軸を有するローラー対で構成される搬送ローラー23が設けられている。このような構成により、本実施例の記録装置21は、媒体Pの搬送経路において、セット部2から送出された媒体Pを搬送ローラー23が搬送し、搬送ローラー23により巻取部25まで搬送された該媒体Pを巻取部25で巻き取る。
また、本実施例の記録装置21は、インクを吐出する吐出部としての記録ヘッド27が備えられている。記録装置21は、キャリッジ26を介して交差方向Bに記録ヘッド27を往復移動させながら、記録ヘッド27から媒体Pにインクを吐出させて、所望の画像を形成する。このような構成により、記録ヘッド27は、媒体Pにインクを吐出して画像を形成することができる。
媒体Pの搬送経路におけるキャリッジ26の上流側には、実施例1の記録装置1の第1センサーS1及び第2センサーS2と同様の構成の第1センサーS1及び第2センサーS2が設けられている。
また、支持部24の記録ヘッド27と対向する位置には、不図示の制御部の制御により高さ方向Cに移動可能な移動式プラテン28が設けられている。
このような構成により、本実施例の記録装置1は、実施例1の記録装置1と同様、第1センサーS1及び第2センサーS2の検出結果に基づいて自動で間隔PGを調整可能に構成されている。
[実施例3](図6)
次に、本発明の実施例3に係る記録装置について説明する。
図6は、本発明の実施例3に係る記録装置31の概略斜視図である。
本実施例の記録装置31は、所謂フラットベッドタイプの記録装置である。記録装置31は、媒体Pを支持可能な媒体支持部(支持部)34を備えている。そして、記録装置31は、インクを吐出する吐出部としての記録ヘッド37を備えた本体部32を、媒体支持部34に対して移動方向Aに移動させることが可能である。すなわち、本体部32は、媒体Pと記録ヘッド37とを相対的に移動方向Aに移動させることが可能な吐出ユニットの役割を兼ねている。
また、記録ヘッド37は、本体部32においてキャリッジ36を介して移動方向Aと交差する交差方向Bに移動可能である。そして、本実施例の記録装置31は、キャリッジ36を介して交差方向Bに記録ヘッド37を往復移動させながら、記録ヘッド37から媒体Pにインクを吐出させて、所望の画像を形成する。このような構成により、記録ヘッド37は、媒体Pにインクを吐出して画像を形成することができる。
ここで、本体部32には、実施例1及び2の記録装置1の第1センサーS1及び第2センサーS2と同様の構成の第1センサーS1及び第2センサーS2が設けられている。
また、本体部32は、不図示の制御部の制御により高さ方向Cに移動可能である。ここで、本体部32の高さ方向Cの移動に伴い、記録ヘッド37、第1センサーS1及び第2センサーS2は高さ方向Cに移動する。
このような構成により、本実施例の記録装置1は、実施例1の記録装置1と同様、第1センサーS1及び第2センサーS2の検出結果に基づいて自動で間隔PGを調整可能に構成されている。
[実施例4](図7)
次に、本発明の実施例4に係る記録装置について説明する。
図7は、本発明の実施例4に係る記録装置41の概略斜視図である。
本実施例の記録装置41は、媒体Pのセット部を兼ねるカバー部42にセットされた媒体を、装置内部に設けられた搬送ローラー43により、排出部45まで媒体Pを移動方向Aに搬送することができる。媒体Pの搬送経路には、記録ヘッド47を有し移動方向Aと交差する交差方向Bに往復移動可能なキャリッジ46、記録ヘッド47と対向する側に設けられた媒体Pの支持部としてのプラテン44が設けられている。さらに、実施例1から3の記録装置1の第1センサーS1及び第2センサーS2と同様の構成の第1センサーS1及び第2センサーS2が設けられている。
ここで、プラテン44は、不図示の制御部の制御により高さ方向Cに移動可能である。
そして、このような構成により、本実施例の記録装置1は、実施例1の記録装置1と同様、第1センサーS1及び第2センサーS2の検出結果に基づいて自動で間隔PGを調整可能に構成されている。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれることは言うまでもない。
以上、本発明について具体的な実施例に基づいて詳述した。ここで、本発明について、もう一度まとめて説明する。
本発明の第1の態様の液体吐出装置1(21、31及び41)は、媒体Pを支持可能な支持部4(24、34及び44)と、支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pに液体を吐出可能な吐出部7(27、37及び47)と、支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pと吐出部7(27、37及び47)との間隔PGが第1閾値以上であるか否かを検出可能な第1検出部S1と、を備えることを特徴とする。
本態様によれば、支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pと吐出部7(27、37及び47)との間隔PGが前記第1閾値以上であるか否かを検出可能な第1検出部S1を備える。このため、間隔PGが広すぎる状態を検出できる。したがって、間隔PGが広すぎる状態で、吐出部7(27、37及び47)から媒体Pに液体が吐出されることを抑制することが可能である。
本発明の第2の態様の液体吐出装置1は、前記第1の態様において、第1検出部S1は、電磁波の入力量に基づいて間隔PGが前記第1閾値以上であるか否かを検出可能であることを特徴とする。
本態様によれば、第1検出部S1は、電磁波により間隔PGが前記第1閾値以上であるか否かを検出可能である。すなわち、第1検出部S1は、媒体Pに非接触で間隔PGが広すぎる状態を検出できる。このため、媒体Pに接触することでダメージを与えることなく間隔PGを検出することができる。
本発明の第3の態様の液体吐出装置1は、前記第1又は第2の態様において、第1検出部S1により間隔PGが前記第1閾値以上であると検出された場合に、間隔PGが前記第1閾値以上であることを出力可能な出力部8を備えることを特徴とする。
本態様によれば、第1検出部S1により間隔PGが前記第1閾値以上であると検出された場合に、間隔PGが前記第1閾値以上であることを出力可能な出力部8を備える。このため、間隔PGが広すぎる状態となっている場合に、ユーザーにそのことを報知することができる。
本発明の第4の態様の液体吐出装置1は、前記第1から第3のいずれか1つの態様において、第1検出部S1により間隔PGが前記第1閾値以上であると検出された場合に、間隔PGを狭くする間隔調整部8を備えることを特徴とする。
本態様によれば、第1検出部S1により間隔PGが前記第1閾値以上であると検出された場合に、間隔PGを狭くする間隔調整部8を備える。このため、間隔PGが広すぎる状態となっている場合に、自動で間隔PGを調整し、間隔PGが広すぎる状態で、吐出部7(27、37及び47)から媒体Pに液体が吐出されることを抑制することができる。
本発明の第5の態様の液体吐出装置1は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において、間隔PGが前記第1閾値よりも小さい第2閾値以下であるか否かを検出可能な第2検出部S2を備えることを特徴とする。
本態様によれば、間隔PGが前記第2閾値以下であるか否かを検出可能な第2検出部S2を備える。このため、間隔PGが広すぎる状態を検出できるだけでなく、間隔PGが狭すぎる状態も検出できる。
本発明の第6の態様の液体吐出装置1は、前記第5の態様において、第2検出部S2は、電磁波の入力量に基づいて間隔PGが前記第2閾値以下であるか否かを検出可能であることを特徴とする。
本態様によれば、第2検出部S2は、電磁波により間隔PGが前記第2閾値以下であるか否かを検出可能である。すなわち、第2検出部PGは、媒体Pに非接触で間隔PGが広すぎる状態を検出できる。このため、媒体Pに接触することでダメージを与えることなく間隔PGを検出することができる。
本発明の第7の態様の液体吐出装置1は、前記第5又は第6の態様において、第2検出部S2により間隔PGが前記第2閾値以下であると検出された場合に、間隔PGが前記第2閾値以下であることを出力可能な出力部8を備えることを特徴とする。
本態様によれば、第2検出部S2により間隔PGが前記第2閾値以下であると検出された場合に、間隔PGが前記第2閾値以下であることを出力可能な出力部8を備える。このため、間隔PGが狭すぎる状態となっている場合に、ユーザーにそのことを報知することができる。
本発明の第8の態様の液体吐出装置1は、前記第5から第7のいずれか1つの態様において、第2検出部S2により間隔PGが前記第2閾値以下であると検出された場合に、間隔PGを広くする間隔調整部8を備えることを特徴とする。
本態様によれば、第2検出部S2により間隔PGが前記第2閾値以下であると検出された場合に、間隔PGを広くする間隔調整部8を備える。このため、間隔PGが狭すぎる状態となっている場合に、自動で間隔PGを調整し、間隔PGが狭すぎる状態で、吐出部7(27、37及び47)から媒体Pに液体が吐出されることを抑制することができる。
本発明の第9の態様の液体吐出装置1は、前記第5から第8のいずれか1つの態様において、第1検出部S1及び第2検出部S2により間隔PGが前記第2閾値を超え前記第1閾値未満であると検出された場合に、支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pに液体を吐出して画像を形成するよう吐出部7(27、37及び47)を制御する制御部8を備えることを特徴とする。
本態様によれば、第1検出部S1及び第2検出部S2により間隔PGが前記第2閾値を超え前記第1閾値未満であると検出された場合に、支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pに液体を吐出して画像を形成するよう吐出部7(27、37及び47)を制御する。このため、間隔PGが適正な範囲において画像を形成する(液体を吐出する)ことができる。したがって、媒体Pに接触すること、並びに、記録品質を低下させること及び液体を吐出させることに伴って発生するミストの量が増えて装置内部や媒体Pを該ミストで汚してしまうこと、を抑制することができる。
本発明の第10の態様の検出方法は、媒体Pを支持可能な支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pと、支持部4(24、34及び44)に支持される媒体Pに液体を吐出可能な吐出部7(27、37及び47)と、の間隔PGが、第1閾値以上であるか否かを検出する。
本態様によれば、間隔PGが前記第1閾値以上であるか否かを検出する。このため、間隔PGが広すぎる状態を検出できる。したがって、間隔PGが広すぎる状態で、吐出部7(27、37及び47)から媒体Pに液体が吐出されることを抑制することが可能である。
1 記録装置(液体吐出装置)、2 媒体支持ユニット、3 媒体搬送部、
4 トレイ(支持部)、5 ステージ、6 キャリッジ、7 記録ヘッド(吐出部)、
8 制御部(出力部、間隔調整部)、9 CPU、10 システムバス、11 ROM、
12 RAM、13 ヘッド駆動部、14 キャリッジモーター、
15 搬送モーター、16 トレイ移動モーター、17 モーター駆動部、
18 入出力部、19 タッチパネル、20 回転レバー、
21 記録装置(液体吐出装置)、 22 セット部、23 搬送ローラー(移動部)、
24 支持部、25 巻取部、26 キャリッジ、27 記録ヘッド(吐出部)、
28 移動式プラテン、30 PC、31 記録装置(液体吐出装置)、
32 本体部、34 媒体支持部(支持部)、36 キャリッジ、
37 記録ヘッド(吐出部)、41 記録装置(液体吐出装置)、42 カバー部、
43 搬送ローラー、44 プラテン(支持部)、45 排出部、46 キャリッジ、
47 記録ヘッド(吐出部)、P 媒体、PG 媒体Pと記録ヘッド7との間隔、
S1 第1センサー(第1検出部)、S2 第2センサー(第2検出部)、
Se 発光部、Sr 受光部

Claims (4)

  1. 媒体を支持して移動方向に移動可能な支持部と、
    前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出可能な吐出部と、
    前記支持部に支持される前記媒体と前記吐出部との間隔が第1閾値以上であるか否かを検出可能な第1検出部と、
    前記間隔が前記第1閾値よりも小さい第2閾値以下であるか否かを検出可能な第2検出部と、
    回転することで前記移動方向と交差する高さ方向に前記支持部を移動する回転レバーと、
    前記第1検出部により前記間隔が前記第1閾値以上であると検出された場合に、モーターを駆動させて前記回転レバーを回転させることで前記間隔を狭くし、前記第2検出部により前記間隔が前記第2閾値以下であると検出された場合に、モーターを駆動させて前記回転レバーを回転させることで前記間隔を広くするとともに、前記第1検出部により前記間隔が前記第1閾値以上であると検出されていない場合であって前記第2検出部により前記間隔が前記第2閾値以下であると検出されていない場合には、モーターを駆動させない、間隔調整部と、
    前記第1検出部により前記間隔が前記第1閾値以上であると検出された場合に、前記間隔が前記第1閾値以上であることを出力し、前記第2検出部により前記間隔が前記第2閾値以下であると検出された場合に、前記間隔が前記第2閾値以下であることを出力する出力部と、
    を備え、
    前記回転レバーは、前記間隔調整部による制御のほか手動でも回転可能に構成されていることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液体吐出装置において、
    前記第1検出部は、の入力量に基づいて前記間隔が前記第1閾値以上であるか否かを検出可能であることを特徴とする液体吐出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の液体吐出装置において、
    前記第2検出部は、の入力量に基づいて前記間隔が前記第2閾値以下であるか否かを検出可能であることを特徴とする液体吐出装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
    前記第1検出部により前記間隔が第1閾値以上であると検出されていない場合であって、前記第2検出部により前記間隔が第2閾値以下であると検出されていない場合に、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出して画像を形成するよう前記吐出部を制御する制御部を備えることを特徴とする液体吐出装置。
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