JP6111651B2 - 画像記録装置、および画像記録方法 - Google Patents
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Description
このインクジェット記録装置は、布帛を水平になるように下側から支持するプラテンと、布帛をプラテンに沿って搬送する一対の搬送ローラーと、プラテンの上方において水平に延在するガイドレールと、ガイドレールにスライド自在に取り付けたキャリッジと、キャリッジに搭載した記録ヘッドと、を備えている。ガイドレールは、布帛の搬送方向に直交する方向に延在しており、記録ヘッドは、キャリッジを介して搬送方向に直交する方向に走査され、適宜インクの吐出が行われる。また、キャリッジには、記録ヘッドに対して搬送方向の下流側に位置して、布帛の反射光強度を検出する光センサーが搭載されている。
光センサーは、記録ヘッドと共に走査され、布帛の表面に検出光を照射すると共にその反射光強度を測定して、布帛のつなぎ目や布帛に施された前処理剤の多少を検出する。これにより、後の不要部分となる布帛のつなぎ目へのインク吐出を行わないようにすると共に、前処理剤の多少に応じてインクの濃度を制御するようにしている。
したがって、生産性を低下させることなく、記録媒体のつなぎ目や捲れ、あるいは皺などが吐出ヘッドに干渉することによる吐出ヘッドの吐出特性の劣化や破損を防止したり、厚みの異なる材料をつなげた記録媒体に対して安定した画質の画像を記録することが可能な画像記録装置を提供することができる。
したがって、生産性を低下させることなく、記録媒体のつなぎ目や捲れ、あるいは皺などが吐出ヘッドに干渉することによる吐出ヘッドの吐出特性の劣化や破損を防止したり、厚みの異なる材料をつなげた記録媒体に対して安定した画質の画像を記録することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る画像記録装置であるインクジェット記録装置について説明する。このインクジェット記録装置は、いわゆるリール・ツー・リールの形式で除給材される記録媒体としての布帛(原反)に、専用に染料インクを用いインクジェット方式で文様等を印刷(捺染)するものである。なお、以下の説明では、布帛である記録媒体の正逆送り方向をX軸方向と、X軸方向に直交する方向をY軸方向と、X軸方向およびY軸方向に直交する方向をZ軸方向と、規定する。
一方、弛みモードは、例えばストッキング地のように伸縮性の高い布帛(記録媒体W)を対象とするものであり、この場合には、繰り出した記録媒体Wがいったん下方に弛んでから(図1では破線で示す)、弛取りユニット19に送り込まれるように制御する。具体的には、弛ませた記録媒体Wの下端位置を検出するようにし、下端位置が所定の位置を越え弛みが大きくなったところで、回転ユニット37による記録媒体Wの繰出し動作を停止させるようにしている。
次に、図2ないし図4を参照して、記録媒体Wの搬送ベルト64からの浮き上がり等の凹凸(厚み変化部分)を検出する媒体検出部140(検出部)について、詳細に説明すると共に、この媒体検出部140の検出結果に基づいてこれに関連するインクジェットヘッド15のペーパーギャップ(記録媒体Wとインクジェットヘッド15とのギャップ)を調整するヘッド昇降機構220について、簡単に説明する。図2は、本実施形態に係る検出部のセンサー本体廻りを模式的に示すものであり、(a)は図1の繰り出し側からみた拡大平面図であり、(b)は(a)のB−B矢視図である。また、図3は、本実施形態に係るヘッド昇降機構を拡大して模式的に示すものであり、図1の巻取部側からみた部分正面図である。また、図4は、検出部としての媒体検出部の全体構成図である。
上述のように、記録媒体Wは、押圧ローラー66の自重により、搬送ベルト64に貼着されて送られるが、貼着力の低下や記録媒体Wの性状により、特に両端部において、捲れ等の浮き上がりが生ずるおそれがある。また、記録媒体W(布帛)は、端部同士を重ね合せて繋いだ厚手の継ぎ目を有している。一方、印刷部5におけるペーパーギャップは、後述するように、印刷部5における記録媒体Wに対してキャリッジガイド111を昇降させることにより調整される。
図3(a)に示すように、ヘッド昇降機構220は、上述のヘッド移動機構16のキャリッジガイド111の両端部を支持する一対のキャリッジユニット支持部211とキャリッジガイド111との間に配置されている。ヘッド昇降機構220は、例えば、サーボモーター、あるいはステッピングモーターを備え、キャリッジガイド111を水平に昇降させることができる。これにより、印刷部5において、記録媒体Wに対するインクジェットヘッド15の位置(高さ)を所望の位置に変位させて、記録媒体Wの画像記録面とインクジェットヘッド15のノズル面(図中、記録媒体Wと対向する面)との間のギャップ(ペーパーギャップ)を調整することができる。図3(b)は、記録媒体Wのつなぎ目W´の厚みに応じて、ヘッド昇降機構220を上昇させて記録媒体W(つなぎ目W´)とインクジェットヘッドとが干渉しない位置に調整した状態を図示している。
次に、上記インクジェット記録装置1を用いた画像記録方法において、媒体検出部140が記録媒体Wの閾値を超えた厚みの変化を検出した場合の動作について説明する。
図4に示すように、媒体検出部140のセンサー本体172の受光部172bに受光されたレーザー光は、光電変換され、アンプ部173により増幅されて制御部7に入力する。制御部7では、光電変換されたレーザー光の受光量がモニター201に表示されると共に、検出回路202によりこの受光量(電流値)と上記の閾値とが比較される。そして、受光量(電流値)が閾値を下回った場合(浮き上がりを検出)に、制御部7は、印刷部5や媒体送り機構12等に所定の制御を実施する。ここで、所定の制御とは、媒体検出部140により検出された記録媒体Wの厚みの変化量や、厚み変化部分の長さに応じて決定される。以下、記録媒体Wの厚み変化の態様に応じた制御方法のいくつかの実施例について説明する。
そして、厚み変化部分がインクジェットヘッド15の下方を通過した後で、インクジェットヘッド15を、媒体検出部140による厚み変化部分から後方の記録媒体Wの高さ検出結果に基づいて、記録媒体Wとインクジェットヘッド15とが所定のペーパーギャップを形成するようにヘッド昇降機構220を制御してインクジェットヘッド15を下降させ、液体の吐出を開始する制御を行なって画像の形成を再開する。このとき、媒体検出部140を、インクジェットヘッド15に対して、記録媒体Wの送り方向下流側にも配設することで、より確実に厚み変化部分の通過を検出することができ、インクジェットヘッド15と厚み変化部分との干渉を回避することができる。なお、インクジェットヘッド15が厚み変化部分に対し、Y軸方向に離間可能な場合は、高さ調整を行うことなくインクジェットヘッド15と厚み変化部分との干渉を回避することができる。
したがって、生産性を低下させることなく、記録媒体Wのつなぎ目や捲れ、あるいは皺などがインクジェットヘッド15に干渉することによるインクジェットヘッド15の吐出特性の劣化や破損を防止したり、厚みの異なる材料をつなげた記録媒体Wに対して安定した画質の画像を記録することができる。
例えば、搬送ベルト64に代えて、長尺状のシートを移動させつつ記録媒体Wを搬送させる構成であっても良い。
この場合、両端がそれぞれ軸部に巻かれた状態のシートを記録媒体Wの搬送経路上に配置し、シートがインクジェットヘッド15の直下を搬送方向に移動するように一方の軸部からシートを送り出すと共に他方の軸部でシートを巻き取るようにする。記録媒体Wに画像を記録する場合には、シートの移動に応じて記録媒体Wがインクジェットヘッド15を通り過ぎるタイミングで、インクジェットヘッド15から記録媒体Wにインクを噴射させれば良い。
Claims (6)
- 搬送経路に沿って搬送される記録媒体を支持する支持部材と、
前記支持部材の上の前記記録媒体に液体を吐出して画像を記録する吐出ヘッドと、
前記記録媒体を前記搬送経路に沿って搬送する搬送部と、
前記支持部材上の前記吐出ヘッドより前記搬送経路の上流側に配置され、前記記録媒体の画像記録面の高さを検出する検出部と、
前記支持部材に対する前記吐出ヘッドの鉛直方向の位置を変えるヘッド昇降機構と、
前記検出部が、前記画像記録面の高さが変化する部分である厚み変化部分を検出したときに、高さの変化の方向や量に応じて前記吐出ヘッドの前記画像記録面に対する位置を変化させるように前記ヘッド昇降機構を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記厚み変化部分の前記画像記録面の高さが前記吐出ヘッドに干渉する高さまでは達しておらず、且つ、前記厚み変化部分の前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが所定の長さを超えて続いていることを前記検出部が検出した場合に、前記厚み変化部分の前記画像記録面と前記吐出ヘッドのノズル面とのギャップが画像の記録に最適なギャップとなるように前記ヘッド昇降機構を制御して前記吐出ヘッドの位置を調整して画像の記録を継続することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項1に記載の画像記録装置において、
前記制御部は、前記厚み変化部分の前記画像記録面の高さが前記吐出ヘッドに干渉する位置まで達していることを前記検出部が検出したときに、前記厚み変化部分が前記吐出ヘッドを通過する間、前記厚み変化部分と干渉しない高さに前記吐出ヘッドを上昇させるように前記ヘッド昇降機構を制御するとともに、前記厚み変化部分が前記吐出ヘッドの下方を通過した後で、前記吐出ヘッドを所定の画像記録位置まで下降させるように前記ヘッド昇降機構を制御することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項2に記載の画像記録装置において、
前記制御部が行う制御は、前記厚み変化部分が前記吐出ヘッドの下方を通過する間、前記吐出ヘッドの液体の吐出を停止する制御を含むことを特徴とする画像記録装置。 - 搬送経路に沿って搬送される記録媒体を支持する支持部材と、
前記支持部材の上の前記記録媒体に液体を吐出して画像を記録する吐出ヘッドと、
前記記録媒体を前記搬送経路に沿って搬送する搬送部と、
前記支持部材上の前記吐出ヘッドより前記搬送経路の上流側に配置され、前記記録媒体の画像記録面の高さを検出する検出部と、
前記支持部材に対する前記吐出ヘッドの鉛直方向の位置を変えるヘッド昇降機構と、
前記検出部の検出結果に基づいて前記ヘッド昇降機構を制御する制御部と、を備えた画像記録装置を用いた画像記録方法であって、
前記検出部が、前記画像記録面の高さが変化する部分である厚み変化部分を検出したときに、前記制御部により、高さの変化の方向や量に応じて前記吐出ヘッドの前記画像記録面に対する位置を変化させるように前記ヘッド昇降機構を制御し、
前記制御部は、前記厚み変化部分の前記画像記録面の高さが前記吐出ヘッドに干渉する高さまでは達しておらず、且つ、前記厚み変化部分の前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが所定の長さを超えて続いていることを前記検出部が検出した場合に、前記厚み変化部分の前記画像記録面と前記吐出ヘッドのノズル面とのギャップが画像の記録に最適なギャップとなるように前記ヘッド昇降機構を制御して前記吐出ヘッドの位置を調整して画像の記録することを特徴とする画像記録方法。 - 請求項4に記載の画像記録方法において、
前記制御部により、前記厚み変化部分の前記画像記録面の高さが前記吐出ヘッドに干渉する位置まで達したことを前記検出部が検出したときに、前記厚み変化部分が前記吐出ヘッドを通過する間、前記厚み変化部分と干渉しない高さに前記吐出ヘッドを上昇させるように前記ヘッド昇降機構を制御するとともに、前記厚み変化部分が前記吐出ヘッドの下方を通過した後で、前記吐出ヘッドを所定の画像記録位置まで下降させるように前記ヘッド昇降機構を制御することを特徴とする画像記録方法。 - 請求項5に記載の画像記録方法において、
前記制御部により、前記厚み変化部分が前記吐出ヘッドの下方を通過する間、前記吐出ヘッドの液体の吐出を停止する制御を行うことを特徴とする画像記録方法。
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