JP6790677B2 - ロータリードライヤのコンベアおよびコンベアカバー - Google Patents

ロータリードライヤのコンベアおよびコンベアカバー Download PDF

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Description

本発明は、ロータリードライヤのコンベアおよびコンベアカバーに関する。さらに詳しくは、硫化精鉱などの被乾燥物をロータリードライヤに装入した際に、装入した被乾燥物が装入口から漏れ出ることを抑制するためのロータリードライヤのコンベアおよびコンベアカバーに関する。
一般に、銅製錬の原料である硫化精鉱には水分が10重量%程度含まれているため、硫化精鉱を乾燥させて水分1重量%以下の乾燥精鉱とした後に、この乾燥精鉱を用いて熔錬が行われる。例えば、図4に示すように、水分10重量%程度の硫化精鉱はロータリースチームドライヤ2に装入され、水分1重量%以下まで乾燥されて乾燥精鉱となる。乾燥精鉱はシュート3を通ってフライトコンベア4に装入され、フライトコンベア4によって流送設備5まで搬送される。そして、乾燥精鉱は流送設備5によって精鉱ビン6に流送され蓄積された後に、熔錬炉7に供給される。
流送設備5は乾燥精鉱を気流で搬送するため、流送設備5と接続されているフライトコンベア4はケーシングで囲まれた気密構造となっている。また、フライトコンベア4には、乾燥精鉱とともに、ロータリースチームドライヤ2からの水蒸気も流入する。そのため、フライトコンベア4はバグフィルター8と接続されており、ケーシング中に浮遊している乾燥精鉱の粉塵とともに水蒸気がバグフィルター8に吸引されるようになっている。バグフィルター8に吸引された水蒸気は系外に排出され、乾燥精鉱の粉塵は再びフライトコンベア4に戻される。
硫化精鉱はベルトコンベアによりロータリースチームドライヤ2に装入されるが、ロータリースチームドライヤ2の内部に装入された硫化精鉱が装入口22から外部に漏れ出る場合がある。このように装入口22から漏れ出た硫化精鉱を「漏れ鉱」と称する。例えば、硫化精鉱の装入量が急激に変動すると漏れ鉱が生じる場合がある。また、硫化精鉱の平均的な水分は10重量%程度であるが5〜12重量%の幅で変動する。硫化精鉱の含水率が変動すると流動性も変化して漏れ鉱が生じる場合がある。漏れ鉱の量は一定ではなく、状況に応じて変動し、場合によっては装入量を低減せざるを得ない状況となる。
ロータリースチームドライヤ2の装入口22の下方には漏れ鉱コンテナが設けられており、漏れ鉱を回収している。漏れ鉱コンテナに回収された硫化精鉱は、原料を貯蔵するヤードに運ばれ原料に混ぜられる。しかし、このような回収方法は、生産管理上非常にロスが大きく、また粉塵発生の原因となり設備環境が悪くなるという問題がある。
特許文献1には、ロータリースチームドライヤの装入口に設けられるシール装置が開示されている。このシール装置は、ロータリースチームドライヤの回転胴部の内部に外気が侵入することを防止することを目的として、回転胴部を気密に封止している。しかし、被乾燥物が装入口から漏れ出ることを抑制する技術は開示されていない。
特開2004−053217号公報
本発明は上記事情に鑑み、装入した被乾燥物が装入口から漏れ出ることを抑制できるロータリードライヤのコンベアおよびコンベアカバーを提供することを目的とする。
第1発明のロータリードライヤのコンベアは、ロータリードライヤの内筒管に挿入されたコンベアであって、コンベア本体と、前記コンベア本体の両側部に設けられ、前記コンベア本体の上部を覆わないように配置された一対のコンベアカバーと、を備え、前記コンベアカバーは、前記コンベア本体の側部をその上方から下方にかけて前記内筒管の内面に沿って円弧状に覆うとともに、前記コンベア本体の側部と前記内筒管の内面との隙間を該内面に接触することなく狭める形状を有することを特徴とする。
第2発明のロータリードライヤのコンベアは、第1発明において、前記コンベアカバーは、前記コンベア本体に沿う方向に前記内筒管と略同じ長さを有し、その略全長が前記内筒管に挿入されていることを特徴とする。
第3発明のロータリードライヤのコンベアは、第1または第2発明において、前記コンベア本体の終端部の両側部に沿って立設された一対のヘッドカバーを備え、前記コンベアカバーは、その上縁が前記ヘッドカバーに接触し、該ヘッドカバーを外側から覆うように配置されていることを特徴とする。
第4発明のロータリードライヤのコンベアカバーは、一対となって、ロータリードライヤの内筒管に挿入されたコンベアのコンベア本体の両側部に設けられ、前記コンベア本体の上部を覆わないように配置されるコンベアカバーであって、前記コンベア本体の側部をその上方から下方にかけて前記内筒管の内面に沿って円弧状に覆うとともに、前記コンベア本体の側部と前記内筒管の内面との隙間を該内面に接触することなく狭める形状を有することを特徴とする。
第5発明のロータリードライヤのコンベアカバーは、第4発明において、前記コンベア本体に沿う方向に前記内筒管と略同じ長さを有し、その略全長が前記内筒管に挿入されていることを特徴とする。
第1発明によれば、コンベアカバーによりコンベア本体の側部と内筒管の内面との隙間が狭められるので、被乾燥物が内筒管の内面に沿って回転方向に上昇するのを促すことができる。その結果、被乾燥物の装入口方向への流動が小さくなり、装入口から漏れ出ることを抑制できる。また、コンベア本体の上部が覆われないので、コンベアカバーの高さを超えて上昇した被乾燥物は搬送面に再び戻り、コンベア本体の終端に向けて再び搬送される。そのため、被乾燥物が無駄とならない。
第2発明によれば、コンベア本体の側部と内筒管の内面との隙間が内筒管の略全長に渡って狭められるので、広い隙間を有する部分がより短くなり被乾燥物が内筒管の内面に沿って回転方向に上昇するのを効果的に促すことができる。その結果、被乾燥物の装入口方向への流動が小さくなり、装入口から漏れ出ることを抑制できる。
第3発明によれば、ヘッドカバーにより内筒管の内面から落下する被乾燥物がコンベア本体の側部から内部に入り込むことを防止し、ヘッドプーリーの軸が磨耗減肉し、ヘッドプーリーの側面が腐食減肉することを防止できるとともに、コンベアベルトの裏面に被乾燥物が積載することに起因する不具合を防止できる。また、ヘッドカバーの高さを超えて上昇した被乾燥物は搬送面に再び戻り、コンベア本体の終端に向けて再び搬送される。そのため、被乾燥物が無駄とならない。さらに、コンベアカバーの上縁がヘッドカバーに接触しているので、コンベアカバーの高さを超えて上昇した被乾燥物がヘッドカバーとコンベアカバーとの間に落ち込むことを防止できる。
第4発明によれば、コンベアカバーによりコンベア本体の側部と内筒管の内面との隙間が狭められるので、被乾燥物が内筒管の内面に沿って回転方向に上昇するのを促すことができる。その結果、被乾燥物の装入口方向への流動が小さくなり、装入口から漏れ出ることを抑制できる。また、コンベア本体の上部が覆われないので、コンベアカバーの高さを超えて上昇した被乾燥物はコンベアの搬送面に再び戻り、コンベアの終端部に向けて再び搬送される。そのため、被乾燥物が無駄とならない。
第5発明によれば、コンベア本体の側部と内筒管の内面との隙間が内筒管の略全長に渡って狭められるので、隙間を有する部分がより短くなり被乾燥物が内筒管の内面に沿って回転方向に上昇するのを効果的に促すことができる。その結果、被乾燥物の装入口方向への流動が小さくなり、装入口から漏れ出ることを抑制できる。
本発明の一実施形態に係るベルトコンベアが設けられたロータリードライヤの正面図である。 図1におけるII-II線矢視断面図である。 ロータリードライヤの側面視断面図である。 銅製錬設備の概略図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
まず、ロータリードライヤについて説明する。ロータリードライヤは、ロータリースチームドライヤや、乾燥用ロータリーキルン等、回転式の乾燥機である。
図3に示すように、ロータリードライヤ2は、円筒形の回転胴部20を有しており、その上流側端部の鏡板21の略中央に、硫化精鉱などの被乾燥物Xを装入するための装入口22が設けられている。装入口22にはベルトコンベア1が挿入されており、そのベルトコンベア1により被乾燥物Xが搬送され、装入口22を通り、回転胴部20の内部に装入されるようになっている。
回転胴部20はその中心軸周りに回転するため、装入された被乾燥物Xは回転胴部20の側壁との摩擦により側壁に沿って回転方向に上昇し、ある程度の高さまで上昇した後に重力により落下する。これにより被乾燥物Xが撹拌されるとともに乾燥されていく。ここで、回転胴部20の側壁から落下する被乾燥物Xが、回転胴部20の内部に挿入されたベルトコンベア1に降り注ぐと、コンベアベルトの裏面に被乾燥物Xが積載される等して不具合の原因となる。そのため、回転胴部20の内部には内筒管23が設けられている。
内筒管23はベルトコンベア1を囲むように横置きされた円筒形の部材である。内筒管23は、装入口22から回転胴部20の内部に挿入されており、装入口22側の端部が鏡板21に固定されている。そのため、回転胴部20の回転とともに回転する。
ベルトコンベア1により搬送された被乾燥物Xは、内筒管23から落下して回転胴部20の内部に装入される。内筒管23により、回転胴部20の側壁から落下する被乾燥物Xがベルトコンベア1に降り注がれることを防止できる。
つぎに、本発明の一実施形態に係るベルトコンベア1について説明する。
図1および図2に示すように、ベルトコンベア1はコンベア本体11を備えている。コンベア本体11は、複数のプーリーと、複数のプーリーを支持するフレームと、複数のプーリーに掛け回されたコンベアベルト11aとからなる。複数のプーリーのうち、コンベア本体11の終端に位置するプーリーをヘッドプーリー11bと称する。
内筒管23に挿入されたベルトコンベア1のコンベア本体11には、その終端部に一対のヘッドカバー12、12が設けられている。ヘッドカバー12はコンベア本体11の側部に沿って立設された板材である。一対のヘッドカバー12、12によりコンベア本体11の終端部の両側部が覆われ、かつ、上部が開口した状態となる。
ベルトコンベア1により装入された被乾燥物Xは、コンベア本体11の終端から内筒管23の内部に落下した後に、内筒管23の終端から回転胴部20に落下する。内筒管23はその中心軸周りに回転するため、装入された被乾燥物Xは内筒管23の内面との摩擦により内面に沿って回転方向に上昇し、ある程度の高さまで上昇した後に重力により落下する。ここで、内筒管23の内面から落下する被乾燥物Xが、内筒管23に挿入されたコンベア本体11に降り注ぐと、コンベアベルト11aの裏面に被乾燥物Xが積載される等して不具合の原因となる。
ヘッドカバー12により、内筒管23の内面から落下する被乾燥物Xがコンベア本体11の側部から内部に入り込むことを防止できる。これにより、ヘッドプーリー11bの軸が磨耗減肉し、ヘッドプーリー11bの側面が腐食減肉することを防止できるとともに、コンベアベルト11aの裏面に被乾燥物Xが積載することに起因する不具合を防止できる。
また、ヘッドカバー12の高さを超えて上昇した被乾燥物Xは、コンベアベルト11aの搬送面に再び戻り、コンベア本体11の終端に向けて再び搬送される。そのため、被乾燥物Xが無駄とならない。
本願発明者は、ヘッドカバー12と内筒管23の内面との間に隙間があるため、この隙間から被乾燥物Xが回転胴部20の外部に漏れ出るという知見を得た。そこで、コンベア本体11の側部と内筒管23の内面との隙間を狭め、被乾燥物Xが内筒管23の内面に沿ってコンベア本体11より上方に上昇することを促すことで、被乾燥物Xが排出側に送られることを促し、外部に漏れ出ることを抑制できることを見出し、以下に説明するコンベアカバー13を着想した。なお、装入口22から漏れ出た被乾燥物Xを「漏れ鉱」と称する。
コンベア本体11の内筒管23に挿入された部分には一対のコンベアカバー13、13が設けられている。コンベアカバー13はコンベア本体11の側部に沿って設けられた板材である。コンベアカバー13の縦断面は内筒管23の内面に沿った円弧状であり、その上縁はヘッドカバー12の上縁に固定され、その下縁はコンベア本体11の側部の下方(フレーム)に固定されている。そのため、コンベアカバー13はコンベア本体11の側部を、その上方から下方にかけて内筒管23の内面に沿って円弧状に覆っている。また、コンベアカバー13は、その上縁がヘッドカバー12の上縁に接触しており、ヘッドカバー12を外側から覆うように配置されている。
コンベアカバー13と内筒管23の内面とは、若干のクリアランスが設けられており、回転胴部20の回転を阻害しないようになっている。このように、コンベアカバー13はコンベア本体11の側部と内筒管23の内面との隙間を、内筒管23の内面に接触することなく狭める形状を有している。
コンベアカバー13は、コンベア本体11に沿う方向に内筒管23とほぼ同じ長さを有しており、そのほとんどあるいは全てが内筒管23に挿入されている。
また、一対のコンベアカバー13、13は、コンベア本体11を挟んで離れた状態で配置されており、コンベア本体11の上部を覆わないように配置されている。
コンベアカバー13の素材は特に限定されないが、硫化精鉱のような腐食性を有する被乾燥物Xが装入される場合にはステンレス鋼で形成されることが好ましい。コンベアカバー13をステンレス鋼で形成すれば、腐食性を有する被乾燥物Xが装入されても、腐食摩耗が起きにくいからである。また、ゴムなどの弾性材で形成してもよい。
コンベアカバー13によりコンベア本体11の側部と内筒管23の内面との隙間が狭められるので、被乾燥物Xが内筒管23の内面に沿って回転方向に上昇すると、上昇の途中から内筒管23の内面とコンベアカバー13との間に挟まりながら上昇する。コンベアカバー13の高さを超えて上昇した被乾燥物Xは、コンベアベルト11aの搬送面に再び戻り、コンベア本体11の終端に向けて再び搬送される。その結果、被乾燥物Xの装入口22方向への流動が小さくなり、装入口22から漏れ出ることを抑制できる。
特に、本実施形態のコンベアカバー13は、内筒管23と略同じ長さを有し、その略全長が内筒管23に挿入されているので、コンベア本体11の側部と内筒管23の内面との隙間が内筒管23の略全長に渡って狭められる。そのため、広い隙間を有する部分がより短くなり被乾燥物Xが内筒管23の内面に沿って回転方向に上昇するのを効果的に促すことができる。
また、漏れ鉱を抑制できることから、装入口22の周囲への被乾燥物Xの飛散が減少し、環境の悪化が抑制される。
また、コンベアカバー13によりコンベア本体11の上部が覆われないので、コンベアカバー13と内筒管23の内面との隙間を通り、コンベアカバー13の高さを超えて上昇した被乾燥物Xはコンベアベルト11aの搬送面に再び戻り、コンベア本体11の終端に向けて再び搬送される。そのため、被乾燥物Xが無駄とならない。
さらに、コンベアカバー13の上縁がヘッドカバー12に接触しているので、コンベアカバー13の高さを超えて上昇した被乾燥物Xがヘッドカバー12とコンベアカバー13との間に落ち込むことを防止できる。
1 ベルトコンベア
11 コンベア本体
12 ヘッドカバー
13 コンベアカバー
2 ロータリードライヤ
20 回転胴部
21 鏡板
22 装入口
23 内筒管

Claims (5)

  1. ロータリードライヤの内筒管に挿入されたコンベアであって、
    コンベア本体と、
    前記コンベア本体の両側部に設けられ、前記コンベア本体の上部を覆わないように配置された一対のコンベアカバーと、を備え、
    前記コンベアカバーは、前記コンベア本体の側部をその上方から下方にかけて前記内筒管の内面に沿って円弧状に覆うとともに、前記コンベア本体の側部と前記内筒管の内面との隙間を該内面に接触することなく狭める形状を有する
    ことを特徴とするロータリードライヤのコンベア。
  2. 前記コンベアカバーは、前記コンベア本体に沿う方向に前記内筒管と略同じ長さを有し、その略全長が前記内筒管に挿入されている
    ことを特徴とする請求項1記載のロータリードライヤのコンベア。
  3. 前記コンベア本体の終端部の両側部に沿って立設された一対のヘッドカバーを備え、
    前記コンベアカバーは、その上縁が前記ヘッドカバーに接触し、該ヘッドカバーを外側から覆うように配置されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載のロータリードライヤのコンベア。
  4. 一対となって、ロータリードライヤの内筒管に挿入されたコンベアのコンベア本体の両側部に設けられ、前記コンベア本体の上部を覆わないように配置されるコンベアカバーであって、
    前記コンベア本体の側部をその上方から下方にかけて前記内筒管の内面に沿って円弧状に覆うとともに、前記コンベア本体の側部と前記内筒管の内面との隙間を該内面に接触することなく狭める形状を有する
    ことを特徴とするロータリードライヤのコンベアカバー。
  5. 前記コンベア本体に沿う方向に前記内筒管と略同じ長さを有し、その略全長が前記内筒管に挿入されている
    ことを特徴とする請求項記載のロータリードライヤのコンベアカバー。
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CN112629235A (zh) * 2020-12-18 2021-04-09 安徽省万佛山农业综合开发有限公司 一种橡栎粉丝的烘干装置

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