JP6790395B2 - 電子機器及びその状態情報管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及びその状態情報管理方法に関する。
従来、自装置で状態情報を識別可能に保持し得る着脱装置を着脱可能であると共に、自機器で着脱装置の状態情報を識別可能に保持して更新可能にできる管理機能を持つ電子機器の汎用例として、着脱装置をトナーカートリッジ(以下、単にカートリッジと呼ぶ)とする画像形成装置が挙げられる。カートリッジにはトナー残量を記憶するメモリが設けられ、このメモリに記憶される情報は画像形成装置側に備えられるメモリにもミラーリングされている。
このような画像形成装置に関連する周知技術として、電源オン状態で装置本体とカートリッジとを接続するコネクタが切断された場合にカートリッジに設けた不揮発性メモリに発生し得る誤書き込みをチェックし、誤った情報の保存を回避し、又正しい情報の保存を補償する「画像形成装置」(特許文献1参照)が挙げられる。
上述した特許文献1に係る技術は、誤書き込みによって、カートリッジ側が記憶する情報と装置側が記憶する情報とが一致しない場合に、装置側が記憶する情報をカートリッジ側のメモリに書き込む機能を持つものであるが、例えばカートリッジがその装置から取り外され、他装置で使用された後に再びその装置に装着された場合のような使用条件下を想定していないため、このような使用条件下では他装置で使用された分だけ装置側とカートリッジ側とでデータの不一致が発生し、装置が不正なデータの値に基づいて動作し続けてトラブルを発生する虞があるという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、着脱可能な着脱装置が自装置から取り外され、他装置で使用された後に再び自装置に装着された場合でも支障ないデータを使用して動作上のトラブルを回避し得る電子機器及びその状態情報管理方法を提供することにある。
上記技術的課題を達成するため、本発明の一形態は、着脱装置と通信可能であり着脱可能である電子機器であって、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置の状態を表わす装着装置状態情報と、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置を識別する装着装置識別情報と、自機器を識別する自機器識別情報と、を記憶する記憶手段と、前記着脱装置を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている着脱装置識別情報と前記記憶手段に記憶されている装着装置識別情報とが一致しない場合、或いは前記着脱装置が最後に装着された電子機器を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている最終装着電子機器識別情報と前記記憶手段に記憶されている前記自機器識別情報とが一致しない場合には、前記着脱装置の状態を表わす情報であって当該着脱装置に記憶されている着脱装置状態情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記装着装置状態情報を更新し、前記着脱装置識別情報と前記装着装置識別情報とが一致し、前記最終装着電子機器識別情報と前記自機器識別情報も一致する場合には、前記装着装置状態情報に基づいて前記着脱装置状態情報を更新する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
上記技術的課題を達成するため、本発明の他形態は、着脱装置と通信可能であり着脱可能である電子機器の状態情報管理方法であって、自機器に備えられた記憶手段により、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置の状態を表わす装着装置状態情報と、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置を識別する装着装置識別情報と、自機器を識別する自機器識別情報と、を記憶する記憶ステップと、前記電子機器に備えられた制御手段により、前記着脱装置を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている着脱装置識別情報と前記記憶ステップでの前記装着装置識別情報とが一致しない場合、或いは前記着脱装置が最後に装着された電子機器を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている最終装着電子機器識別情報と前記記憶ステップでの前記自機器識別情報とが一致しない場合には、前記着脱装置の状態を表わす情報であって当該着脱装置に記憶されている着脱装置状態情報に基づいて前記記憶ステップでの前記装着装置状態情報を更新し、前記着脱装置識別情報と前記装着装置識別情報とが一致し、前記最終装着電子機器識別情報と前記自機器識別情報も一致する場合には、前記装着装置状態情報に基づいて前記着脱装置状態情報を更新する制御ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、上記構成又は処理プロセスにより、着脱可能な着脱装置が自装置から取り外され、他装置で使用された後に再び自装置に装着された場合でも支障ないデータを使用して動作上のトラブルを回避し得るようになる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の電子機器の一例である実施例に係る画像形成装置の基本構成を示したブロック図である。 図1に示す画像形成装置のエンジン制御部に接続される着脱可能なトナーボトルの構成を例示した概略図である。 図1に示す画像形成装置のエンジン制御部と図2に示すトナーボトルとで扱われるトナー制御に係るデータを例示した概略図である。 図1に示す画像形成装置のエンジン制御部に係るトナーボトルの接続装着検知時の制御処理を示すフローチャートである。 図2に示すトナーボトルにおけるデータ書込処理を示すフローチャートである。 図4に示す制御処理に含まれるデータ同期処理の細部を示したフローチャートである。
以下に、本発明の電子機器及びその状態情報管理方法について、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の電子機器の一例である実施例に係る画像形成装置の基本構成を示したブロック図である。
図1を参照すれば、この画像形成装置は、プリンタ、複写機、スキャナ、ファクシミリ等の複数の機能を一つの筐体に纏めたデジタル複合機である多機能周辺装置(MFP:MultiFunction Peripheral)仕様となっている。制御系は、操作部用制御部102での画像形成動作の指定を受け付けて画像形成動作を設定するコントローラ制御部101と、交流AC電源及び直流DC電源(略図する各制御/装置へ供給される)に接続されてプリンタエンジンの駆動制御等を行うエンジン制御部105と、エンジン制御部105からの制御指示に従って自動両面原稿送り装置RADF(Reverse Automaic Document Feeder)106との間で原稿の読み取り制御を行う読取用制御部107と、伝送された画像形成用の画像データの書き込み制御を行う書込用制御部108と、を備える他、図示されない作像制御部や電源制御部を含んで構成される。
コントローラ制御部101は、具体的には画像形成、ユーザインターフェースUIやモードの設定、コピーやプリンタといったアプリケーションAP制御等を司るもので、各種の処理動作を行う中央演算処理部CPU201と、主に画像形成を行うASIC等で構成される画像処理機能部202と、画像データの処理に使用する画像メモリ203と、制御用プログラムを固定的に記憶したROMと、各種情報を一時的に記憶するRAMと、を備える他、図示されない機能としてデジタル複写機の動作条件全ての設定情報を記憶するNV―RAM等を備えて構成される。また、コントローラ制御部101は、外部通信機器からネットワークを介してLAN等で情報を送受信するLANインターフェースI/F、ユーザインターフェースUIとなる操作部用制御部102や所定の処理対象のデータを格納するハードディスクドライブHDD103、電話回線に接続されるファクシミリコントロールユニットFCU104に接続されている他、エンジン制御部105との間でインターフェース等を介して通信を行うためにPCI(Peripheral Component Interface)バスで接続されている。即ち、コントローラ制御部101は、操作部用制御部102や外部機器からLANインターフェースを介して画像形成動作の指定を受け付けると画像形成動作を実行し、作成した画像をエンジン制御部105に対してPCIバスを介して伝達する。
エンジン制御部105は、主に各種の処理動作を行う中央演算処理部CPU204と、ソレノイド、モータ、センサ等の各種電装品に対して制御を行うASIC等の電装制御機能部205と、接続された定着部109における定着の温度監視や加熱体の制御を行う定着制御機能部206と、を備える他、各種情報を一時的に記憶するRAM210や制御用プログラムを固定的に記憶したROM211を備えて構成される。また、ここでの定着制御機能部206は、コントローラ制御部101から受け取った画像情報から画像の領域を判断する画像領域判断機能部207と、画像領域判断機能部207で判断された画像領域に対して定着部109の複数の加熱体のそれぞれを駆動するか否かを判断する加熱体選択機能部208と、加熱体選択機能部208で選択された加熱体を加熱する加熱体駆動機能209と、を備えている。その他、図示されない機能として、加熱体の温度状態を監視するためのセンサである加熱体温度監視機能部も備えている。尚、ここでは画像領域判断機能部207をエンジン制御部105内に搭載しているが、これをコントローラ制御部101の画像処理機能部202内に搭載し、判断結果をエンジン制御部105に通知する構成としても良い。
読取用制御部107では、ユーザが設置した用紙の画像をスキャナのI/O制御や画像転送を行うSBU(Scanner Board Unit)がソレノイド、モータ、センサ等の電装品を制御することで、CCD(Charge Coupled Device)により画像を読み取り、読み取った画像をコントローラ制御部101及びエンジン制御部105の画像処理部にPCIバスを介して伝達する。書込用制御部108では、コントローラ制御部101や読取用制御部107からPCIバスを介して送られてきた画像データを画像形成を行うレーザダイオード(LD)ユニットや発光ダイオード(LEDユニット)に送信することにより、用紙にパターンを書込み、プリントやコピーといった動作を行う。
その他、読取用制御部107から読み取った画像をエンジン制御部105を経由してPCIバスを介してコントローラ制御部101に送った後、LANインターフェースを介してパーソナルコンピュータ(PC)等に転送することによってスキャナ動作を行う。定着部109は複数の加熱体を持った定着ユニットであり、例えばサーマルヘッド等の発熱素子を主走査方向に複数備えて構成される。
図2は、上述したエンジン制御部105に接続される着脱可能なトナーボトル(周知技術で説明したトナーカートリッジと同等な搭載基板とみなして良い)301〜304の構成(エレキハード構成)を例示した概略図である。
図2を参照すれば、印刷する際に使用されるトナー液が充填されたトナーボトル301〜304は、エンジン制御部105における制御プログラムを格納する不揮発性のROM211(フラッシュROMやEEPROM等を複数備える構成としても良い)及び制御時に使用する揮発性のRAM210に接続された中央演算処理部CPU204に対して機械的接点及びハーネスを通じて接続されるもので、それぞれトナー残量やボトル固有の識別子ID等の情報を格納している不揮発性メモリであるEEPROM(A)401、EEPROM(B)402、EEPROM(C)403、EEPROM(D)404を搭載した基板構成となっている。即ち、トナーボトル301〜304は画像形成装置の装置本体(以下、単に本体とする)に対して機械的接点を通じて接続され、中央演算処理部CPU204に対してハーネスを通じて接続される。ここでは、カラー印刷可能な画像形成装置を想定して4つの基板構成を備えて接続した場合を例示しているがモノクロ印刷のみが可能な場合のように基板構成は1つでも適用できる。
ところで、ここでの機械的接点の箇所においては、振動やトナー飛散によって接点不良が発生する場合があり、接点不良が発生した状態で通信を実行すると通信異常により、正常にトナーボトル301〜304側のメモリであるEEPROM(A)401、EEPROM(B)402、EEPROM(C)403、EEPROM(D)404にデータを書き込めない場合がある。そこで、一般に接点不良が発生した場合でもデータを喪失しないように本体側のメモリであるRAM210とトナーボトル301〜304側のメモリであるEEPROM(A)401、EEPROM(B)402、EEPROM(C)403、EEPROM(D)404とでデータをミラーリングしている。
実施例に係る画像形成装置の場合、トナーボトル301〜304にはトナー残量等の情報を保存する目的でメモリが実装された基板が装着されており、トナーボトル301〜304はユーザによって着脱可能な構成となっており、トナーボトル301〜304のメモリと本体内部のエンジン制御部105の中央演算処理部CPU204との間では通信による情報の授受が可能であるため、中央演算処理部CPU204の処理制御によってトナーボトル301〜304が抜かれ、再び接続装着(セット)されるまでの間に他装置で使用されたかどうかを判断して正しいデータに基づいて動作させると共に、他装置で使用されてデータ不一致が発生した場合でも正しいデータに基づいて支障なく動作させることができる機能を提供することを技術的要旨とする。
図3は、上述した画像形成装置のエンジン制御部105とトナーボトル301〜304とで扱われるトナー制御に係るデータを例示した概略図である。
図3を参照すれば、ここでは本体側メモリ[エンジン制御部105のRAM210]とボトル側メモリ[EEPROM(A)401、EEPROM(B)402、EEPROM(C)403、EEPROM(D)404]の両方に共通して重複して保持しておく制御データとして、ボトルシリアル、マシンシリアル、データA、データB、データC、データD、…を例示し、本体側メモリ[エンジン制御部105のRAM210]にこれらのデータを保持する領域とは別の領域に保持しておく修復用データとして、書込み異常発生時の未反映データXを例示している。
このうち、制御データの概要を説明すれば、従来から使用しているボトルシリアルナンバー、トナー残量等のデータの他に、ここでは本体の固有な識別情報、即ち、そのデータを参照することでどの本体にセットされていたかを識別可能なデータを持たせる。上述した例では本体のマシンシリアルナンバーが該当する。トナーボトル301〜304が画像形成装置に接続装着(セット)された時点(ボトルセット)でボトル側メモリのマシンシリアルナンバーを更新する制御を行うことにより、トナーボトル301〜304側には最終更新装置情報が残る。ボトルセット時に本体側とボトル側とのマシンシリアルナンバーを照合し、一致していれば他装置で使用された履歴はなく、逆に不一致であれば他装置で使用されたトナーボトル301〜304がセットされたと考えることができる。
また、書込み異常発生によりボトル側メモリに対してデータ更新ができずにデータ不一致が発生しても、再セットによる通信異常が解消後にデータを補正可能とするために、書き込もうとしていた書込み異常発生時の未反映データXを保持しておく。これは修復用データであり、制御データとは別領域に保持しておく。修復用データはボトルシリアルナンバーと紐付けて複数個保持しても良く、例えば、「ボトルNo.A:+100未反映」、「ボトルNo.B:+250未反映」等を例示できる。本実施例では、書込み異常発生時の未反映データをメモリ容量等の都合上、保持しない構成も含めることにする。但し、その場合はデータ不一致の完全な修復はできない場合がある。そこで、これらのデータを本体側メモリ及びボトル側メモリの両方に格納するミラーリングを行う。本実施例の説明では、2台の画像形成装置間でのトナーボトル301〜304の移動が関連するため、便宜上2台の画像形成装置を想定して説明し、以下も同様であるように2台の画像形成装置を自装置、他装置として区別する。
図4は、上述した画像形成装置のエンジン制御部105に係るトナーボトル301〜304の接続装着(セット)検知時の制御処理を示すフローチャートである。
図4を参照すれば、トナーボトル301〜304の接続装着(セット)検知時の制御処理では、動作開始するとエンジン制御部105がトナーボトル301〜304の接続装着(セット)を検知するトナーボトルセット検知(ステップS101)の処理を行った後、後文で詳述するデータ同期処理(ステップS102)を実行してからボトル側メモリのマシンシリアルナンバーに自装置のマシンシリアルナンバーを上書きするボトルメモリ内マシンシリアル更新(ステップS103)の処理を経て動作終了する。但し、ステップS103では、元々ボトル側のマシンシリアルナンバーが自装置のものと一致していれば書き込み(上書き)を行わないようにしても良い。
図5は、上述したトナーボトル301〜304におけるデータ書込処理を示すフローチャートである。
図5を参照すれば、トナーボトル301〜304におけるデータ書込処理では、動作開始するとエンジン制御部105がトナーボトル301〜304に対してデータ書込みを行うデータ書込み実行(ステップS301)の処理を行った後、データ書込みに異常が発生しているか否かの判定(ステップS302)を行う。この判定の結果、データ書込みに異常が発生していなければ(データ書込みが正常に行われたならば)動作終了するが、データ書込みに異常が発生していればエンジン制御部105によって、書き込もうとしたがエラーにより未反映となったデータを本体側メモリ内部に保持する書込み異常発生時の未反映データを更新(ステップS303)する処理を行ってから動作終了する。
図6は、図4に示す制御処理に含まれるデータ同期処理(ステップS102)の細部を示したフローチャートである。
図6を参照すれば、ここでのデータ同期処理は修復を含むもので、まずエンジン制御部105によって、ボトル側メモリ[EEPROM(A)401、EEPROM(B)402、EEPROM(C)403、EEPROM(D)404]のデータを本体側メモリ(RAM210)に読み出して記憶するボトルメモリデータ読み出し(ステップS201)の処理を行った後、ボトルシリアルナンバー及びマシンシリアルナンバーについて、ボトル側メモリのデータと本体側メモリのデータとを比較するボトルシリアル・マシンシリアルを比較(ステップS202)する処理を行う。
この後、エンジン制御部105は、ボトルシリアルナンバーの比較結果について、ボトルシリアルが一致しているか否かの判定(ステップS203)を行う。この判定の結果、ボトルシリアルが一致していればセット検知前と同じトナーボトル301〜304が装着されてボトル交換なしと判断し、引き続いてマシンシリアルナンバーについて、マシンシリアルが一致しているか否かの判定(ステップS204)に移行するが、ボトルシリアルナンバーが不一致であればセット検知前と異なるトナーボトル301〜304が装着されてボトル交換ありと判断し、この場合も引き続いてマシンシリアルナンバーについて、マシンシリアルが一致しているか否かの判定(ステップS210)に移行する。
先のマシンシリアルが一致しているか否かの判定(ステップS204)の結果、マシンシリアルが一致していれば他装置での使用なし(何もしていない)と判断し、引き続いてトナーボトル301〜304がセットされる直前の通信で異常があったか否かを前回終了時書込み(ライト)異常ありか否かの判定(ステップS205)で行うが、マシンシリアルが不一致であれば他装置での使用あり(他装置で使用された後に戻ってきたもので、しかもトナーボトル301〜304が外されている間は自装置で他のトナーボトル301〜304は使われていない)と判断し、引き続いて同様にトナーボトル301〜304がセットされる直前の通信で異常があったか否かを前回終了時書込み(ライト)異常ありか否かの判定(ステップS207)で行う。前者の前回終了時書込み(ライト)異常ありか否かの判定(ステップS205)の結果、異常がなければ本体側とボトル側とでデータは一致していると判断して動作終了するが、異常があれば直前のボトル側メモリへのアクセスで書込み異常があったことによりデータ不一致が発生しているとみなすと共に、本体側メモリデータが正しいと判断し、本体側メモリデータをボトル側メモリへ同期させる本体メモリデータをボトルメモリに同期(ステップS206)する処理を行って再セットすることにより異常状態を解消してから動作終了する。
更に、後者の前回終了時書込み(ライト)異常ありか否かの判定(ステップS207)の結果、異常があれば本体側メモリデータをボトル側メモリへ反映できておらず、しかも他装置で使用された分だけデータが更新されていると判断し、ボトル側メモリデータを本体側メモリへ同期させると共に、別領域に保持しておいた書込み異常発生時の未反映データを加算することによりデータ修復を実行するため、ボトルメモリデータを本体メモリに同期&本体メモリ内差分データを加算(ステップS208)する処理を行ってから動作終了するが、異常がなければデータは正常であっても他装置で使用された分だけデータが更新されており、ボトル側メモリデータが正しいと判断し、ボトル側メモリデータを本体側メモリへ同期させるボトルメモリデータを本体メモリに同期(ステップS209)する処理を行ってから動作終了する。
加えて、先のマシンシリアルが一致しているか否かの判定(ステップS210)の結果、マシンシリアルが不一致であれば新品等、自装置での使用履歴ないトナーボトル301〜304が装着されたと判断し、ボトル側メモリデータを本体側メモリへ同期させるボトルメモリデータを本体メモリに同期(ステップS214)する処理を行ってから動作終了するが、マシンシリアルが一致していれば他装置での使用なし(マシンシリアルナンバーは一致しているが、ボトルシリアルナンバーは不一致であることにより、自装置で使ったトナーボトル301〜304が一度取り外され、他のトナーボトル301〜304が自装置に装着されて使用され、且つ取り外されたトナーボトル301〜304がその間他装置では一度も使用されていない)と判断し、引き続いてトナーボトル301〜304がセットされる直前の通信で異常があったか否かを前回終了時書込み(ライト)異常ありか否かの判定(ステップS211)で行う。この判定の結果、異常があれば本体側メモリデータをボトル側メモリへ反映できておらず、しかも他装置で使用された分だけデータが更新されていると判断し、ボトル側メモリデータを本体側メモリへ同期させると共に、別領域に保持しておいた書込み異常発生時の未反映データを加算することによりデータ修復を実行するため、ボトルメモリデータを本体メモリに同期&本体メモリ内差分データを加算(ステップS212)する処理を行ってから動作終了するが、異常がなければ本体側メモリデータをボトル側メモリへ反映できていないが、ステップS208の場合とは違って他装置で使用されていないために他装置によるデータ更新はないが、本体側メモリデータは他のボトルのデータに上書きされていると判断し、ボトル側メモリデータを本体側メモリへ同期させると共に、別領域に保持しておいた書込み異常発生時の未反映データを加算することによりデータ修復を実行するため、ボトルメモリデータを本体メモリに同期&本体メモリ内差分データを加算(ステップS213)する処理を行ってから動作終了する。
以上の図6を参照して説明したエンジン制御部105による修復を含むデータ同期処理について、下記の表1に修復方法及び事例を纏めて示す。
尚、実施例では他装置での使用履歴の有無判断に用いるデータとして、トナーボトル301〜304及び本体のシリアルナンバーを例示したが、トナーボトル301〜304及び本体を識別可能であれば他の情報であっても良い。
以上に説明した実施例に係る画像形成装置によれば、本体へのトナーボトル301〜304の接続装着(セット)時に実行されるボトル側メモリ[EEPROM(A)401、EEPROM(B)402、EEPROM(C)403、EEPROM(D)404]のデータ読み出し処理に際して、エンジン制御部105の中央演算処理部CPU204に接続される本体側のRAM210と中央演算処理部CPU204に対して着脱可能なトナーボトル301〜304のメモリとの両方にそのトナーボトル301〜304がセットされている本体とトナーボトル301〜304とのシリアルナンバーを格納しておき、中央演算処理部CPU204により本体がトナーボトル301〜304のセットを検知した際にトナーボトル301〜304のメモリからボトルシリアルナンバー、本体シリアルナンバー、その他のトナー制御用のデータを読み出して比較照合することによりトナーボトル301〜304が他装置で使用された履歴があるか否かを判断し、他装置で使用された履歴の有無に応じて装置本体側メモリデータとボトル側メモリデータとで信頼性の高い方のデータを判断して採用、或いはデータを更新補正するため、着脱可能な着脱装置としてのトナーボトル301〜304が自装置から取り外され、他装置で使用された後に再び自装置に装着された場合でも支障ないデータを使用できて動作上のトラブルを回避することができる。
ところで、実施例で説明したトナーボトルを着脱可能な画像形成装置におけるトナーボトルの状態情報を管理する機能(図6を参照して説明したエンジン制御部105による修復を含むデータ同期処理)は、着脱装置を着脱可能な電子機器の状態情報管理方法として換言することができる。この場合の電子機器の状態情報管理方法は、着脱装置に備えられた第1の記憶手段により、自装置の状態を表わす第1の状態情報と、自装置を識別する第1の識別情報と、自装置が最後に装着された電子機器を識別する第2の識別情報と、を記憶する第1の記憶ステップと、電子機器に備えられた第2の記憶手段により、自機器に装着された着脱装置の状態を表わす第2の状態情報と、自機器に装着された着脱装置を識別する第3の識別情報と、自機器を識別する第4の識別情報と、を記憶する第2の記憶ステップと、電子機器に備えられた制御手段により、第1の記憶ステップでの第1の識別情報と第2の記憶ステップでの第3の識別情報とが一致しない場合、或いは第1の記憶ステップでの第2の識別情報と第2の記憶ステップでの第4の識別情報とが一致しない場合には、第1の記憶ステップでの第1の状態情報に基づいて第2の記憶ステップでの第2の状態情報を更新する制御ステップと、を有するものとなる。
101 コントローラ制御部
102 操作部用制御部
103 ハードディスクドライブHDD
104 ファックスコントロールユニットFCU
105 エンジン制御部
106 自動両面原稿送り装置RADF
107 読取用制御部
108 書込用制御部
109 定着部
201、204 中央演算処理部CPU
202 画像処理機能部
203 画像メモリ
205 電装制御機能部
206 定着制御機能部
207 画像領域判断機能部
208 加熱体選択機能部
209 加熱体駆動機能部
210 RAM
211 ROM
301〜304 トナーボトル
401 EEPROM(A)
402 EEPROM(B)
403 EEPROM(C)
404 EEPROM(D)
特許4097116号公報

Claims (4)

  1. 着脱装置と通信可能であり着脱可能である電子機器であって、
    自機器と通信可能に装着された前記着脱装置の状態を表わす装着装置状態情報と、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置を識別する装着装置識別情報と、自機器を識別する自機器識別情報と、を記憶する記憶手段と、
    前記着脱装置を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている着脱装置識別情報と前記記憶手段に記憶されている装着装置識別情報とが一致しない場合、或いは前記着脱装置が最後に装着された電子機器を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている最終装着電子機器識別情報と前記記憶手段に記憶されている前記自機器識別情報とが一致しない場合には、前記着脱装置の状態を表わす情報であって当該着脱装置に記憶されている着脱装置状態情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記装着装置状態情報を更新し、
    前記着脱装置識別情報と前記装着装置識別情報とが一致し、前記最終装着電子機器識別情報と前記自機器識別情報も一致する場合には、前記装着装置状態情報に基づいて前記着脱装置状態情報を更新する制御手段と、を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記記憶手段は、前記電子機器が前記着脱装置状態情報を更新するときに書き込み異常が発生した場合には書き込みできなかった情報である未反映情報を記憶し、
    前記制御手段は、前記着脱装置識別情報と前記装着装置識別情報とが一致しない場合、或いは前記最終装着電子機器識別情報と前記自機器識別情報とが一致しない場合であって、前記未反映情報がある場合には、当該着脱装置状態情報及び当該未反映情報に基づいて当該着脱装置状態情報と当該装着装置状態情報とを更新することを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2記載の電子機器において、
    前記制御手段は、前記着脱装置状態情報に前記未反映情報を加算することで当該着脱装置状態情報と前記装着装置状態情報とを更新することを特徴とする電子機器。
  4. 着脱装置と通信可能であり着脱可能である電子機器の状態情報管理方法であって、
    自機器に備えられた記憶手段により、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置の状態を表わす装着装置状態情報と、自機器と通信可能に装着された前記着脱装置を識別する装着装置識別情報と、自機器を識別する自機器識別情報と、を記憶する記憶ステップと、
    前記電子機器に備えられた制御手段により、前記着脱装置を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている着脱装置識別情報と前記記憶ステップでの前記装着装置識別情報とが一致しない場合、或いは前記着脱装置が最後に装着された電子機器を識別する情報であって前記着脱装置に記憶されている最終装着電子機器識別情報と前記記憶ステップでの前記自機器識別情報とが一致しない場合には、前記着脱装置の状態を表わす情報であって当該着脱装置に記憶されている着脱装置状態情報に基づいて前記記憶ステップでの前記装着装置状態情報を更新し、前記着脱装置識別情報と前記装着装置識別情報とが一致し、前記最終装着電子機器識別情報と前記自機器識別情報も一致する場合には、前記装着装置状態情報に基づいて前記着脱装置状態情報を更新する制御ステップと、を有することを特徴とする電子機器の状態情報管理方法。
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