JP6789683B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6789683B2 JP6789683B2 JP2016117561A JP2016117561A JP6789683B2 JP 6789683 B2 JP6789683 B2 JP 6789683B2 JP 2016117561 A JP2016117561 A JP 2016117561A JP 2016117561 A JP2016117561 A JP 2016117561A JP 6789683 B2 JP6789683 B2 JP 6789683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- forming apparatus
- urging
- urging member
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
先ず、図1、図3、図5を用いてプロセスカートリッジBを備えた画像形成装置Aの構成について説明する。図1は、本発明に係るプロセスカートリッジBを装着した画像形成装置Aの構成を示す断面説明図である。図3は、本発明に係るプロセスカートリッジBの構成を示す断面説明図である。図5は、画像形成装置A本体の開閉扉13を開いてプロセスカートリッジBを挿入する様子を示す斜視説明図である。ここで、画像形成装置A本体とは、画像形成装置AからプロセスカートリッジBを除いた部分である。
次に、図1及び図3を用いて画像形成装置Aの画像形成動作について説明する。印刷開始信号に基づいて、感光ドラム62が図1の矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動される。図示しない帯電バイアス電源により帯電バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、感光ドラム62の表面に接触して該感光ドラム62の表面を一様に帯電する。
図3に示す現像装置としての現像ユニット20において、撹拌室29内のトナーT(現像剤)は、搬送部材43の回転によって撹拌、搬送されて現像室28内に送り出される。現像室28内には、現像剤担持体となる現像ローラ32が設けられおり、該現像ローラ32内に設けられた固定磁石からなるマグネットローラ34の磁力により現像室28内のトナーTが引き寄せられて現像ローラ32の表面に担持される。現像ユニット20(現像装置)は、現像ローラ32(現像剤担持体)を回転可能に支持する。
図1及び図3に示す帯電ローラ66、レーザスキャナユニット3、現像ローラ32、転写ローラ7、クリーニング部材77は、感光ドラム62の表面に作用してトナー像を形成する画像形成プロセス手段として構成される。
次に、図4〜図8を用いて画像形成装置A本体に対するプロセスカートリッジBの着脱操作について説明する。図4(a)は、本実施形態において画像形成装置Aの開閉扉13を開いた状態を示す断面説明図である。図4(b)は、本実施形態において画像形成装置Aの開閉扉13を閉じた状態を示す断面説明図である。図5は、画像形成装置A本体に回動可能に設けられた開閉扉13を開いてプロセスカートリッジBを画像形成装置A本体内に装着する様子を示す。
図6に示すように、画像形成装置A本体の駆動側には、プロセスカートリッジBに設けられた係合部70に回転駆動力を伝達するための駆動部14が設けられている。駆動部14は、画像形成装置A本体側に設けられた図示しない駆動源となるモータにより回転駆動される。これにより係合部70と連結している感光ドラム62が画像形成装置A本体側のモータから回転駆動力を受けて回転する。
帯電ローラ66には、画像形成装置A本体の給電部に設けられた帯電バイアス電源により帯電バイアスが印加される。また、現像ローラ32には、画像形成装置A本体の給電部に設けられた現像バイアス電源により現像バイアスが印加される。
図5に示すように、画像形成装置A本体側には、プロセスカートリッジBを支持するための駆動側の側板15と、非駆動側の側板16とが設けられている。図6に示すように、駆動側の側板15には、断面がL字形状の支持部15a,15b及びプロセスカートリッジBの駆動側の姿勢を回転させる「ヘ」の字形状の回転支持部15cが設けられている。一方、図8に示すように、非駆動側の側板16には、断面がL字形状の支持部16a,16b及びプロセスカートリッジBの非駆動側の姿勢を回転させる「ヘ」の字形状の回転支持部16cが設けられている。
次に、図3、図7及び図9を用いて本実施形態のプロセスカートリッジBの構成について説明する。図9は、本実施形態のプロセスカートリッジBの非駆動側の構成を示す分解斜視図である。尚、本実施形態では、各部品を結合する際のビスに関しては省略して説明する。図3、図7及び図9に示すように、本実施形態のプロセスカートリッジBは、現像ユニット20とクリーニングユニット60とを有して構成される。
画像形成装置A本体内におけるプロセスカートリッジBの位置決めは、感光ドラム62を有するクリーニングユニット60が画像形成装置A本体側に設けられた図示しない支持部に対して位置決めされる構成となっている。現像ユニット20は、クリーニングユニット60に対して図7及び図9に示す支持ボス23a,23bの回動中心Iを中心に回動可能に支持されている。そして、現像ユニット20とクリーニングユニット60との間に設けられた駆動側の付勢部材46Lと、非駆動側の付勢部材46Rとのそれぞれの伸長力による所定の付勢力が与えられている。
次に、図2を用いて駆動側の加圧構成について説明する。図2は、画像形成装置A本体及びプロセスカートリッジBの駆動側の構成を示す断面説明図である。尚、図2では構成を簡略的に示すため現像ユニット20内の部品に関しては現像ローラ32のみを示して他を省略している。
23…現像容器(第2枠体)
32…現像ローラ(現像剤担持体)
46L,46R…付勢部材(第一の付勢部材)
61…押圧板(板状部)
62…感光ドラム(像担持体)
71…クリーニング枠体(第1枠体)
71k…面(第1面)
71l…面
71ka,71la…当接部
73e…面
73ea…受け部
Claims (7)
- 装置本体と、
前記装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジと、
を有する画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジは、
現像剤像を担持するように構成された像担持体と、
前記像担持体を回転可能に支持し、板状部を有する第1枠体と、
前記像担持体に現像剤を供給するように構成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を支持する第2枠体であって、前記第1枠体に対して移動可能になるように前記第1枠体に支持された第2枠体と、
一端が前記第1枠体の前記板状部の前記第2枠体と対向する面に設けられた当接部に当接し他端が前記第2枠体に当接する第一の付勢部材であって、前記現像剤担持体と前記像担持体とが近づく方向に前記第1枠体の前記当接部と前記第2枠体とを付勢する第一の付勢部材と、
を有し、
前記装置本体は、
前記カートリッジを装着する時に前記カートリッジが通過する開口部と、
前記開口部を覆うように閉じた閉位置と、前記開口部を開放するように開いた開位置と、の間を移動可能に構成された開閉扉と、
前記開閉扉に対して移動可能になるように前記開閉扉に設けられた押圧部材と、
前記開閉扉が前記閉位置にある状態において前記押圧部材に対して前記カートリッジと反対側にあって前記開閉扉と共に移動しない部分に設けられた第二の付勢部材と、
を有し、
前記開閉扉が前記閉位置にある状態において、前記押圧部材は、前記カートリッジの前記板状部の前記当接部がある側と反対側の面にある押圧部と、前記第二の付勢部材と、の双方に接触しつつ挟まれ、前記第二の付勢部材の付勢力によって前記板状部の前記押圧部を押圧することを特徴とする画像形成装置。 - 前記像担持体の回転軸線方向から見た時、前記当接部と前記押圧部とは、同一直線上になく、前記第一の付勢部材が前記当接部を付勢する方向と、前記第二の付勢部材が前記押圧部を付勢する方向とが平行でないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体の回転軸線方向から見た時、前記当接部と前記押圧部とは、同一直線上にあり、前記第一の付勢部材が前記当接部を付勢する方向と、前記第二の付勢部材が前記押圧部を付勢する方向とが平行であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体の回転軸線方向から見た時、前記当接部と前記押圧部とは、同一直線上になく、前記第一の付勢部材が前記当接部を付勢する方向と、前記第二の付勢部材が前記押圧部を付勢する方向とが平行であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記当接部と前記押圧部との間に段差部が設けられたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記当接部と前記押圧部との間に湾曲部が設けられたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記第二の付勢部材からの付勢力によって前記第1枠体が前記画像形成装置の本体内で位置決めされることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016117561A JP6789683B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016117561A JP6789683B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017223769A JP2017223769A (ja) | 2017-12-21 |
JP6789683B2 true JP6789683B2 (ja) | 2020-11-25 |
Family
ID=60687235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016117561A Active JP6789683B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6789683B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10444665B2 (en) | 2017-10-03 | 2019-10-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP7087051B2 (ja) * | 2020-12-08 | 2022-06-20 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3304180B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2002-07-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JPH10254328A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-25 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP3745111B2 (ja) * | 1997-03-18 | 2006-02-15 | キヤノン株式会社 | 結合部材、プロセスカートリッジ、及び、プロセスカートリッジの組立方法 |
JP2005049553A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Ricoh Co Ltd | 給電用面板及び画像形成装置 |
JP4474178B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-06-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP4721464B2 (ja) * | 2008-04-25 | 2011-07-13 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置 |
JP5773675B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2015-09-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP6335606B2 (ja) * | 2014-04-18 | 2018-05-30 | キヤノン株式会社 | 画像形成システム |
-
2016
- 2016-06-14 JP JP2016117561A patent/JP6789683B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017223769A (ja) | 2017-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110687764B (zh) | 成像设备和盒 | |
JP4701830B2 (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4798300B2 (ja) | プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
EP3026503A1 (en) | Image forming apparatus and cartridge used for the same | |
US11567445B2 (en) | Process cartridge and image forming apparatus | |
CN111352327B (zh) | 显影装置、处理盒和成像设备 | |
JP6465631B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP6667249B2 (ja) | カートリッジ | |
JP6789683B2 (ja) | 画像形成装置 | |
EP3502782B1 (en) | Cartridge and image forming apparatus | |
CN106814575B (zh) | 盒与成像设备 | |
JP6800660B2 (ja) | カートリッジ | |
KR20190089783A (ko) | 카트리지 및 화상 형성 장치 | |
JP2018120076A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6887792B2 (ja) | 現像ユニット及びプロセスカートリッジ | |
JP2019061185A (ja) | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 | |
JP2016218134A (ja) | 搬送装置、クリーニング装置、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190610 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200407 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200608 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201104 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6789683 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |