JPH10254328A - 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジInfo
- Publication number
- JPH10254328A JPH10254328A JP9072733A JP7273397A JPH10254328A JP H10254328 A JPH10254328 A JP H10254328A JP 9072733 A JP9072733 A JP 9072733A JP 7273397 A JP7273397 A JP 7273397A JP H10254328 A JPH10254328 A JP H10254328A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- process cartridge
- image forming
- forming apparatus
- photosensitive drum
- cartridge
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- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成でプロセスカートリッジを確実に
装着し駆動中の姿勢を定めるとともにアース取りも行な
う。 【解決手段】 ドア21を閉じる動作によりカートリッ
ジ11を押し込み部22でもって途中まで押し込み、そ
の先はばね17により引き込む構成とし、引き込み可能
位置でドアスイッチ25をオンにしたもの。また、引き
込み用のばね17を電気基板20に接してアースを取
る。
装着し駆動中の姿勢を定めるとともにアース取りも行な
う。 【解決手段】 ドア21を閉じる動作によりカートリッ
ジ11を押し込み部22でもって途中まで押し込み、そ
の先はばね17により引き込む構成とし、引き込み可能
位置でドアスイッチ25をオンにしたもの。また、引き
込み用のばね17を電気基板20に接してアースを取
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体上に画像を
形成する電子写真画像形成装置に関し、とくに、プロセ
スカートリッジ脱着式の電子写真画像形成装置及びプロ
セスカートリッジに関するものである。
形成する電子写真画像形成装置に関し、とくに、プロセ
スカートリッジ脱着式の電子写真画像形成装置及びプロ
セスカートリッジに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、後述の従来
の技術を更に発展させたものである。
の技術を更に発展させたものである。
【0003】本発明はプロセスカートリッジの装着が完
全確実に行えることができる電子写真画像形成装置及び
プロセスカートリッジを提供することを目的とする。
全確実に行えることができる電子写真画像形成装置及び
プロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
はプロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像
を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記装着部を開閉し、プロセスカートリッジを装着
部へ押し込むが装着位置にあるプロセスカートリッジに
は当接しない押し込み部を有する開閉部材と、 c.開閉部材を閉じた位置まで開閉部材により押し込ま
れたプロセスカートリッジを装着位置まで移動させる引
き込み手段と、前記記録媒体を搬送するための搬送手段
と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置で
ある。
はプロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像
を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記装着部を開閉し、プロセスカートリッジを装着
部へ押し込むが装着位置にあるプロセスカートリッジに
は当接しない押し込み部を有する開閉部材と、 c.開閉部材を閉じた位置まで開閉部材により押し込ま
れたプロセスカートリッジを装着位置まで移動させる引
き込み手段と、前記記録媒体を搬送するための搬送手段
と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置で
ある。
【0005】本出願に係る第2の発明は引き込み手段が
作動する位置まで開閉部材が閉じられたことを検出する
ドアスイッチを設けたことを特徴とする第1の発明に記
載の電子写真画像形成装置である。
作動する位置まで開閉部材が閉じられたことを検出する
ドアスイッチを設けたことを特徴とする第1の発明に記
載の電子写真画像形成装置である。
【0006】本出願に係る第3の発明はプロセスカート
リッジを装着位置に引き込む引き込み手段は画像形成装
置本体に電気的に導通されていてプロセスカートリッジ
の導通用部材に当接してプロセスカートリッジを引き込
むことを特徴とする第1又は第2の発明に記載の電子写
真画像形成装置である。
リッジを装着位置に引き込む引き込み手段は画像形成装
置本体に電気的に導通されていてプロセスカートリッジ
の導通用部材に当接してプロセスカートリッジを引き込
むことを特徴とする第1又は第2の発明に記載の電子写
真画像形成装置である。
【0007】本出願に係る第4の発明はプロセスカート
リッジの電子写真感光体ドラムの回転軸とおよそ一致し
た位置に設けた軸に対して、引き込み手段が当接するよ
う構成し、この軸回りに電子写真感光体ドラムの回転方
向に対抗してプロセスカートリッジをつき当てて規制す
る規制手段を設けたことを特徴とする第1から第3の発
明の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置である。
リッジの電子写真感光体ドラムの回転軸とおよそ一致し
た位置に設けた軸に対して、引き込み手段が当接するよ
う構成し、この軸回りに電子写真感光体ドラムの回転方
向に対抗してプロセスカートリッジをつき当てて規制す
る規制手段を設けたことを特徴とする第1から第3の発
明の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置である。
【0008】本出願に係る第5の発明はプロセスカート
リッジの装着部はプロセスカートリッジに設けたガイド
部材がガイドされるガイドレールを有し、引き込み手段
には、開閉部材を閉じた際に、開閉部材に設けられた押
し込み部によりプロセスカートリッジが押し込まれる
と、ガイド部材に押し除かれてのり越えられる凸部をガ
イドレールにのぞませて且つ付勢されて設けられている
ことを特徴とする第1の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
リッジの装着部はプロセスカートリッジに設けたガイド
部材がガイドされるガイドレールを有し、引き込み手段
には、開閉部材を閉じた際に、開閉部材に設けられた押
し込み部によりプロセスカートリッジが押し込まれる
と、ガイド部材に押し除かれてのり越えられる凸部をガ
イドレールにのぞませて且つ付勢されて設けられている
ことを特徴とする第1の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
【0009】本出願に係る第6の発明は引き込み手段を
付勢する部材はばねであることを特徴とする第5の発明
に記載の電子写真画像形成装置である。
付勢する部材はばねであることを特徴とする第5の発明
に記載の電子写真画像形成装置である。
【0010】本出願に係る第7の発明は前記ばねは板ば
ね又は線状ばねであって、ガイド部材がのり越える凸部
を一体に備えていることを特徴とする第6の発明に記載
の電子写真画像形成装置である。
ね又は線状ばねであって、ガイド部材がのり越える凸部
を一体に備えていることを特徴とする第6の発明に記載
の電子写真画像形成装置である。
【0011】本出願に係る第8の発明は板ばね又は線状
ばねは画像形成装置本体に電気的に導通されていてプロ
セスカートリッジが装着部に装着された際プロセスカー
トリッジの導通用部材に当接することを特徴とする第7
の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
ばねは画像形成装置本体に電気的に導通されていてプロ
セスカートリッジが装着部に装着された際プロセスカー
トリッジの導通用部材に当接することを特徴とする第7
の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0012】本出願に係る第9の発明はガイド部材がの
り越える凸部を有する可動部材を設け、この可動部材を
凸部がガイドレールにのぞむ位置へばねで付勢している
ことを特徴とする第5の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
り越える凸部を有する可動部材を設け、この可動部材を
凸部がガイドレールにのぞむ位置へばねで付勢している
ことを特徴とする第5の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
【0013】本出願に係る第10の発明は前記可動部材
は一端に凸部を有し、他端に可動部材を付勢するための
ばね座を有し、凸部とばね座の中間を枢着されているこ
とを特徴とする第8の発明に記載の電子写真画像形成装
置である。
は一端に凸部を有し、他端に可動部材を付勢するための
ばね座を有し、凸部とばね座の中間を枢着されているこ
とを特徴とする第8の発明に記載の電子写真画像形成装
置である。
【0014】本出願に係る第11の発明はばね座にばね
力を加えるばねは圧縮コイルばねであることを特徴とす
る第10の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
力を加えるばねは圧縮コイルばねであることを特徴とす
る第10の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0015】本出願に係る第12の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラムと導通
している電子写真感光体ドラムを支持する回転軸又はこ
の回転軸と同軸で電子写真感光体ドラムと導通している
部材を画像形成装置本体のカートリッジ装着部のガイド
レールに係合可能に突出するガイド部と、を有し、前記
ガイド部は、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着する装着部と、 b.前記装着部を開閉し、プロセスカートリッジを装着
部へ押し込むが装着位置にあるプロセスカートリッジに
は当接しない押し込み部を有する開閉部材と、 c.ドアを閉じた位置まで押し込まれたプロセスカート
リッジを装着位置まで移動させる引き込み手段と、 d.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を設け
た画像形成装置本体の前記引き込み手段と当接しプロセ
スカートリッジの装着位置へ引き込まれることを特徴と
するプロセスカートリッジである。
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラムと導通
している電子写真感光体ドラムを支持する回転軸又はこ
の回転軸と同軸で電子写真感光体ドラムと導通している
部材を画像形成装置本体のカートリッジ装着部のガイド
レールに係合可能に突出するガイド部と、を有し、前記
ガイド部は、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着する装着部と、 b.前記装着部を開閉し、プロセスカートリッジを装着
部へ押し込むが装着位置にあるプロセスカートリッジに
は当接しない押し込み部を有する開閉部材と、 c.ドアを閉じた位置まで押し込まれたプロセスカート
リッジを装着位置まで移動させる引き込み手段と、 d.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を設け
た画像形成装置本体の前記引き込み手段と当接しプロセ
スカートリッジの装着位置へ引き込まれることを特徴と
するプロセスカートリッジである。
【0016】本出願に係る第13の発明は前記プロセス
カートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニ
ング手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
て着脱可能とする第12の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
カートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニ
ング手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
て着脱可能とする第12の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
【0017】本出願に係る第14の発明は前記プロセス
カートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱
可能とする第1の発明に記載のプロセスカートリッジで
ある。
カートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱
可能とする第1の発明に記載のプロセスカートリッジで
ある。
【0018】本出願に係る第15の発明は前記プロセス
カートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能とする第1の発明に記載のプロセスカー
トリッジである。
カートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能とする第1の発明に記載のプロセスカー
トリッジである。
【0019】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び
前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一
体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形
成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式
が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によ
れば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユ
ーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向
上させることができた。そこでこのプロセスカートリッ
ジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
た画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び
前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一
体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形
成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式
が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によ
れば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユ
ーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向
上させることができた。そこでこのプロセスカートリッ
ジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0020】このようなプロセスカートリッジにあって
は、画像形成装置本体にプロセスカートリッジの装着部
を備え、この装着部にプロセスカートリッジを挿入し
て、画像形成装置本体の開閉部材で前記カートリッジ装
着部を閉じるようにしている。
は、画像形成装置本体にプロセスカートリッジの装着部
を備え、この装着部にプロセスカートリッジを挿入し
て、画像形成装置本体の開閉部材で前記カートリッジ装
着部を閉じるようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るプロセ
スカートリッジ及びプロセスカートリッジを用いる画像
形成装置について、図面を参照して説明する。
スカートリッジ及びプロセスカートリッジを用いる画像
形成装置について、図面を参照して説明する。
【0022】〔実施の形態1〕以下において長手方向と
はプロセスカートリッジの装置本体への装着方向に交叉
し、記録媒体に平行な方向をいう。また左右とはプロセ
スカートリッジの装着方向を上から見て左又は右をい
う。
はプロセスカートリッジの装置本体への装着方向に交叉
し、記録媒体に平行な方向をいう。また左右とはプロセ
スカートリッジの装着方向を上から見て左又は右をい
う。
【0023】{プロセスカートリッジ及びこれを装填し
た画像形成装置の全体説明}まず、画像形成装置の全体
構成について説明する。尚、図1は画像形成装置の一態
様であるプロセスカートリッジを装填したレーザープリ
ンタの断面構成説明図である。図2はプロセスカートリ
ッジの縦断面図、図3はプロセスカートリッジの外観斜
視図である。
た画像形成装置の全体説明}まず、画像形成装置の全体
構成について説明する。尚、図1は画像形成装置の一態
様であるプロセスカートリッジを装填したレーザープリ
ンタの断面構成説明図である。図2はプロセスカートリ
ッジの縦断面図、図3はプロセスカートリッジの外観斜
視図である。
【0024】この画像形成装置Aは図1に示すように、
光学系31から画像情報に基づいた光像を照射して像担
持体である感光体ドラムに現像剤(以下トナー)像を形
成する。そして前記トナー像の形成と同期して記録媒体
即ち記録材Pを搬送手段33によって搬送し、かつプロ
セスカートリッジ11としてカートリッジ化された画像
形成部に於いて前記感光体ドラムに形成したトナー像を
転写ローラ4によって記録材Pに転写し、その記録材P
を定着手段6に搬送し、転写トナー像を定着して排出部
36へ排出するように構成している。
光学系31から画像情報に基づいた光像を照射して像担
持体である感光体ドラムに現像剤(以下トナー)像を形
成する。そして前記トナー像の形成と同期して記録媒体
即ち記録材Pを搬送手段33によって搬送し、かつプロ
セスカートリッジ11としてカートリッジ化された画像
形成部に於いて前記感光体ドラムに形成したトナー像を
転写ローラ4によって記録材Pに転写し、その記録材P
を定着手段6に搬送し、転写トナー像を定着して排出部
36へ排出するように構成している。
【0025】前記画像形成部を構成するプロセスカート
リッジ11は、図2に示すように、像担持体である感光
体ドラム5を回転してその表面を帯電手段38によって
一様に帯電し、前記光学系31からの光像を露光開口部
39を介して感光体ドラム5に露光して潜像を形成し、
現像装置40で前記潜像に応じたトナー像を形成するこ
とにより可視像化する。そして前記転写ローラ4でトナ
ー像を記録材Pに転写した後は、クリーニング手段41
によって感光体ドラム5に残留したトナーを除去するよ
うに構成している。
リッジ11は、図2に示すように、像担持体である感光
体ドラム5を回転してその表面を帯電手段38によって
一様に帯電し、前記光学系31からの光像を露光開口部
39を介して感光体ドラム5に露光して潜像を形成し、
現像装置40で前記潜像に応じたトナー像を形成するこ
とにより可視像化する。そして前記転写ローラ4でトナ
ー像を記録材Pに転写した後は、クリーニング手段41
によって感光体ドラム5に残留したトナーを除去するよ
うに構成している。
【0026】尚、画像形成装置本体は大略六立方体形で
ある。前記プロセスカートリッジ11はトナー溜め、現
像ローラ等を有する第二枠体のトナー現像枠体と、感光
体ドラム5やクリーニング手段41等を有する第一枠体
のクリーニング枠体43によって構成している。両枠体
は結合部材によって結合されている。
ある。前記プロセスカートリッジ11はトナー溜め、現
像ローラ等を有する第二枠体のトナー現像枠体と、感光
体ドラム5やクリーニング手段41等を有する第一枠体
のクリーニング枠体43によって構成している。両枠体
は結合部材によって結合されている。
【0027】次に前記画像形成装置A及びこれに装填す
るプロセスカートリッジ11の各部の構成について詳細
に説明する。
るプロセスカートリッジ11の各部の構成について詳細
に説明する。
【0028】{画像形成装置}まず前記画像形成装置A
の各部の構成について説明する。
の各部の構成について説明する。
【0029】(光学系)光学系31は外部装置等から読
み込んだ画像情報に基づいて光照射することによって感
光体ドラム5へ光像を照射するものであり、図1に示す
ようにレーザーダイオード8、ポリゴンミラー9、結像
レンズ9a、反射ミラー10が光学箱内に収納してあ
る。
み込んだ画像情報に基づいて光照射することによって感
光体ドラム5へ光像を照射するものであり、図1に示す
ようにレーザーダイオード8、ポリゴンミラー9、結像
レンズ9a、反射ミラー10が光学箱内に収納してあ
る。
【0030】そして外部機器等から画像信号が与えられ
ると、レーザーダイオード8が前記画像信号に応じて発
光し、ポリゴンミラー9に前記画像光として照射する。
このポリゴンミラー9は直結したスキャナーモータ9m
によって高速回転し、該ポリゴンミラー9で反射した画
像光が結像レンズ9a及び反射ミラー10を介して感光
体ドラム5へ照射し、該感光体ドラム5の表面を選択的
に露光するように構成している。
ると、レーザーダイオード8が前記画像信号に応じて発
光し、ポリゴンミラー9に前記画像光として照射する。
このポリゴンミラー9は直結したスキャナーモータ9m
によって高速回転し、該ポリゴンミラー9で反射した画
像光が結像レンズ9a及び反射ミラー10を介して感光
体ドラム5へ照射し、該感光体ドラム5の表面を選択的
に露光するように構成している。
【0031】(記録材搬送手段)次に記録材Pを搬送す
るための搬送手段33の構成について説明する。図1に
示すように、給紙カセット33hに記録材Pをセットし
て画像形成を開始すると、給紙ローラ1によって給紙カ
セット33h上の記録材Pを装置本体45内へ送り込む
と共に、一枚ずつ分離給送し、搬送ローラ対2によって
搬送し、記録材Pの先端がレジストローラ対3に突き当
たるように搬送する。
るための搬送手段33の構成について説明する。図1に
示すように、給紙カセット33hに記録材Pをセットし
て画像形成を開始すると、給紙ローラ1によって給紙カ
セット33h上の記録材Pを装置本体45内へ送り込む
と共に、一枚ずつ分離給送し、搬送ローラ対2によって
搬送し、記録材Pの先端がレジストローラ対3に突き当
たるように搬送する。
【0032】そして前記レジストローラ対3が画像形成
動作に応じて駆動回転して記録材Pを感光体ドラム5と
転写ローラ4の間へと搬送する。感光体ドラム5と転写
ローラ4間で記録材2はトナー像を転写される。更に転
写後の記録材Pを定着手段6へと搬送し、定着手段6で
記録材P上にトナー像を定着し、その後排出ローラ7に
よって排出部36へ排出するように構成している。尚、
前記各ローラ間には記録材Pにの搬送をガイドするため
の不図示のガイド部材が設けてある。
動作に応じて駆動回転して記録材Pを感光体ドラム5と
転写ローラ4の間へと搬送する。感光体ドラム5と転写
ローラ4間で記録材2はトナー像を転写される。更に転
写後の記録材Pを定着手段6へと搬送し、定着手段6で
記録材P上にトナー像を定着し、その後排出ローラ7に
よって排出部36へ排出するように構成している。尚、
前記各ローラ間には記録材Pにの搬送をガイドするため
の不図示のガイド部材が設けてある。
【0033】(転写手段)転写手段は転写ローラ4であ
って画像形成部で感光体ドラム5に形成されたトナー像
を記録材Pに転写するものであり、即ち、装填したプロ
セスカートリッジBの感光体ドラム5に転写ローラ4に
よって記録材Pを押圧するよう構成し、転写ローラ4に
感光体ドラム5に形成されたトナー像と逆極性の電圧を
印加することにより、感光体ドラム5上のトナーを記録
材Pに転写するように構成している。
って画像形成部で感光体ドラム5に形成されたトナー像
を記録材Pに転写するものであり、即ち、装填したプロ
セスカートリッジBの感光体ドラム5に転写ローラ4に
よって記録材Pを押圧するよう構成し、転写ローラ4に
感光体ドラム5に形成されたトナー像と逆極性の電圧を
印加することにより、感光体ドラム5上のトナーを記録
材Pに転写するように構成している。
【0034】(定着手段)次に定着手段6は前記転写ロ
ーラ4の電圧印加によって記録材Pに転写したトナー像
を定着させるものであり、図1に示すように、駆動回転
する駆動ローラ6aと、内部に発熱部材を有し、前記駆
動ローラ6aと圧接して従動回転する定着ローラ6bと
からなる。即ち、画像形成部でトナー像を転写された記
録材Pを前記駆動ローラ6aと定着ローラ6b間を通過
させる際に、両ローラ6a、6bの押圧によって圧力を
印加し、かつ定着ローラ6bの発熱によって熱を印加す
るように構成している。これによって記録材Pに転写し
たトナー像を定着するものである。
ーラ4の電圧印加によって記録材Pに転写したトナー像
を定着させるものであり、図1に示すように、駆動回転
する駆動ローラ6aと、内部に発熱部材を有し、前記駆
動ローラ6aと圧接して従動回転する定着ローラ6bと
からなる。即ち、画像形成部でトナー像を転写された記
録材Pを前記駆動ローラ6aと定着ローラ6b間を通過
させる際に、両ローラ6a、6bの押圧によって圧力を
印加し、かつ定着ローラ6bの発熱によって熱を印加す
るように構成している。これによって記録材Pに転写し
たトナー像を定着するものである。
【0035】{プロセスカートリッジ}一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体ドラムと、少な
くとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここで
プロセス手段としては、例えば電子写真感光体ドラムを
帯電させる帯電手段、電子写真感光体ドラムに形成され
た潜像を現像する現像手段、電子写真感光体ドラム表面
に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニン
グ手段等がある。本実施の形態のプロセスカートリッジ
Bは、図2に示すように、感光層を有する電子写真感光
体ドラムである感光体ドラム5を回転し、帯電手段であ
る帯電ローラ38へ電圧印加して前記感光体ドラム5の
表面を一様に帯電し、この帯電した感光体ドラム5に対
して前記光学系31からの光像を露光開口部39を介し
て露光して潜像を形成し、該潜像を現像装置40によっ
て現像するように構成している。
セスカートリッジBは、電子写真感光体ドラムと、少な
くとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここで
プロセス手段としては、例えば電子写真感光体ドラムを
帯電させる帯電手段、電子写真感光体ドラムに形成され
た潜像を現像する現像手段、電子写真感光体ドラム表面
に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニン
グ手段等がある。本実施の形態のプロセスカートリッジ
Bは、図2に示すように、感光層を有する電子写真感光
体ドラムである感光体ドラム5を回転し、帯電手段であ
る帯電ローラ38へ電圧印加して前記感光体ドラム5の
表面を一様に帯電し、この帯電した感光体ドラム5に対
して前記光学系31からの光像を露光開口部39を介し
て露光して潜像を形成し、該潜像を現像装置40によっ
て現像するように構成している。
【0036】前記現像装置40は、トナー収納部40a
内のトナーを送り手段である回転可能な第1送り部材4
0b1及び第2送り部材40b2で送り出し、固定磁石
40cを内蔵した現像回転体である現像ローラ40dを
回転させると共に、現像ブレード40eによって摩擦帯
電電荷を付与したトナー層を現像ローラ40dの表面に
形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム5
へ転移させることによってトナー像を形成して可視像化
するものである。
内のトナーを送り手段である回転可能な第1送り部材4
0b1及び第2送り部材40b2で送り出し、固定磁石
40cを内蔵した現像回転体である現像ローラ40dを
回転させると共に、現像ブレード40eによって摩擦帯
電電荷を付与したトナー層を現像ローラ40dの表面に
形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム5
へ転移させることによってトナー像を形成して可視像化
するものである。
【0037】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録材Pに転写した後
は、クリーニングブレード41aによって感光体ドラム
5に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
41bによってすくい取り、廃トナー収納部41cへ集
めるクリーニング手段41によって感光体ドラム5上の
残留トナーを除去するように構成している。感光体ドラ
ム5の転写ローラ4との接触部はカートリッジ枠体に開
口部を有し、この開口部をドラムシャッタ58で閉じる
ようになっている。このドラムシャッタ58はカートリ
ッジ枠体を固定節とする四節連鎖機構であって、ドラム
シャッタ58はリンク部材59と他のリンクである不図
示のアーム部材によって支持されている。
性の電圧を印加してトナー像を記録材Pに転写した後
は、クリーニングブレード41aによって感光体ドラム
5に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
41bによってすくい取り、廃トナー収納部41cへ集
めるクリーニング手段41によって感光体ドラム5上の
残留トナーを除去するように構成している。感光体ドラ
ム5の転写ローラ4との接触部はカートリッジ枠体に開
口部を有し、この開口部をドラムシャッタ58で閉じる
ようになっている。このドラムシャッタ58はカートリ
ッジ枠体を固定節とする四節連鎖機構であって、ドラム
シャッタ58はリンク部材59と他のリンクである不図
示のアーム部材によって支持されている。
【0038】尚、前記感光体ドラム5等の各部材は、現
像枠体42と、蓋部材42cとトナー収納部40aをな
すトナー下枠体42bを溶着して一体化したトナー枠体
と、を溶着して一体としたトナー現像枠体と、クリーニ
ング枠体43とを結合して構成したカートリッジ枠体に
収納してカートリッジ化され、装置本体45に設けたカ
ートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着される。
像枠体42と、蓋部材42cとトナー収納部40aをな
すトナー下枠体42bを溶着して一体化したトナー枠体
と、を溶着して一体としたトナー現像枠体と、クリーニ
ング枠体43とを結合して構成したカートリッジ枠体に
収納してカートリッジ化され、装置本体45に設けたカ
ートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着される。
【0039】即ち、クリーニング枠体43と現像枠体4
2には結合部材の軸部48で回動可能に結合され、クリ
ーニング枠体43と現像枠体42間には圧縮コイルばね
56が縮設されている。トナー現像枠体の自重と圧縮コ
イルばね56のばね力とで現像ローラ40dの両端に現
像ローラ40dよりも拡径した現像隙間ローラ(不図
示)が感光体ドラム5の両端に圧設し、現像隙間を形成
するようになっている。
2には結合部材の軸部48で回動可能に結合され、クリ
ーニング枠体43と現像枠体42間には圧縮コイルばね
56が縮設されている。トナー現像枠体の自重と圧縮コ
イルばね56のばね力とで現像ローラ40dの両端に現
像ローラ40dよりも拡径した現像隙間ローラ(不図
示)が感光体ドラム5の両端に圧設し、現像隙間を形成
するようになっている。
【0040】{プロセスカートリッジの着脱構成}次に
前記プロセスカートリッジBを画像形成装置Aに対して
着脱するための構成について説明する。
前記プロセスカートリッジBを画像形成装置Aに対して
着脱するための構成について説明する。
【0041】プロセスカートリッジBの着脱は図1に示
す開閉部材の例としてあげたドア21を開いて行う。カ
ートリッジ装着手段は、支点24を中心にしてドア21
を開くとカートリッジ装着スペースの左右両側面に前下
がりに形成したガイドレール16が略左右対称に設けて
ある。
す開閉部材の例としてあげたドア21を開いて行う。カ
ートリッジ装着手段は、支点24を中心にしてドア21
を開くとカートリッジ装着スペースの左右両側面に前下
がりに形成したガイドレール16が略左右対称に設けて
ある。
【0042】一方、ガイドレール16に対応してプロセ
スカートリッジ11の長手方向両外側面にはガイドレー
ル16に沿ってガイドされるガイド部が形成してある。
このガイド部は、カートリッジ枠体の長手方向両外側面
の略左右対称位置から突出するように構成したものであ
り、図1、図3に示すように、第1ガイド部となるアー
ス軸12と、第2ガイド部となるリブ49で構成してい
る。及び長手反対側面においても図示せざるガイド部が
同様に設けてある。前記アース軸12は感光体ドラム5
を支持するドラム軸の延長線上に位置し、リブ49は前
記アース軸12の上方にある。アース軸12は感光体ド
ラム5を支持するドラム軸の端部が外部へ露出していて
カートリッジ側アース接点となっているものであるが、
ドラム軸と同軸で別体とし感光体ドラム5と導通しても
よくもしくは導電性樹脂で囲んでもよい。
スカートリッジ11の長手方向両外側面にはガイドレー
ル16に沿ってガイドされるガイド部が形成してある。
このガイド部は、カートリッジ枠体の長手方向両外側面
の略左右対称位置から突出するように構成したものであ
り、図1、図3に示すように、第1ガイド部となるアー
ス軸12と、第2ガイド部となるリブ49で構成してい
る。及び長手反対側面においても図示せざるガイド部が
同様に設けてある。前記アース軸12は感光体ドラム5
を支持するドラム軸の延長線上に位置し、リブ49は前
記アース軸12の上方にある。アース軸12は感光体ド
ラム5を支持するドラム軸の端部が外部へ露出していて
カートリッジ側アース接点となっているものであるが、
ドラム軸と同軸で別体とし感光体ドラム5と導通しても
よくもしくは導電性樹脂で囲んでもよい。
【0043】上記構成において、プロセスカートリッジ
11を装着する場合には、アース軸12及びリブ49を
夫々ガイドレール16及びガイドレール16よりも上方
にほぼ平行する不図示のガイドレールに沿わせてプロセ
スカートリッジ11の先端を光学系31の下に潜り込ま
せるように挿入する。
11を装着する場合には、アース軸12及びリブ49を
夫々ガイドレール16及びガイドレール16よりも上方
にほぼ平行する不図示のガイドレールに沿わせてプロセ
スカートリッジ11の先端を光学系31の下に潜り込ま
せるように挿入する。
【0044】プロセセスカートリッジ11を押し込む
と、装置本体45に設けた回転規制部26にクリーニン
グ枠体43の先端の両端部付近に設けた回り受け面14
が当接し、次にプロセスカートリッジ11のアース軸1
2がガイドレール16の終端に形成した受け凹部16a
に落ち込む。これにより、感光体ドラム5の側端に固着
した不図示のドラムギアが装置本体45側の駆動ギア
(不図示)と噛合し、プロセスカートリッジ11へ駆動
力を伝達可能となる。なお、プロセスカートリッジ11
が上記のように装着されると同時に、ドラムシャッタ5
8を支持するリンク部材59の突出部59b(図3参
照)が装置本体45側の不図示の部材に進入を制限され
てドラムシャッタ58が開く。
と、装置本体45に設けた回転規制部26にクリーニン
グ枠体43の先端の両端部付近に設けた回り受け面14
が当接し、次にプロセスカートリッジ11のアース軸1
2がガイドレール16の終端に形成した受け凹部16a
に落ち込む。これにより、感光体ドラム5の側端に固着
した不図示のドラムギアが装置本体45側の駆動ギア
(不図示)と噛合し、プロセスカートリッジ11へ駆動
力を伝達可能となる。なお、プロセスカートリッジ11
が上記のように装着されると同時に、ドラムシャッタ5
8を支持するリンク部材59の突出部59b(図3参
照)が装置本体45側の不図示の部材に進入を制限され
てドラムシャッタ58が開く。
【0045】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
である。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に着脱可能とするものをいう。
電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
である。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に着脱可能とするものをいう。
【0046】{プロセスカートリッジの引き込み手段}
図1に示すように引き込みばね17は矢印18の方向に
アース軸12を付勢するものであり、その一端側19の
部分で装置本体45の電気基板20に導通している。こ
の引き込みばね17は装置本体45のばね止め45aに
中間巻回部17aが係止されており、その他端側はガイ
ドレール16にのぞんで凸部17bが設けられている。
このばね17は板ばねまたは線状ばねである。ドア21
には、押し込み部22とドアスイッチ押し面23が設け
られている。ドア21は支点24を中心に回動する。装
置本体45にはドアスイッチ押し面23で押されるドア
スイッチ25が取り付けてある。なおドア21は外すべ
り出しドア、スライドドア等の開閉部材であってもよ
い。
図1に示すように引き込みばね17は矢印18の方向に
アース軸12を付勢するものであり、その一端側19の
部分で装置本体45の電気基板20に導通している。こ
の引き込みばね17は装置本体45のばね止め45aに
中間巻回部17aが係止されており、その他端側はガイ
ドレール16にのぞんで凸部17bが設けられている。
このばね17は板ばねまたは線状ばねである。ドア21
には、押し込み部22とドアスイッチ押し面23が設け
られている。ドア21は支点24を中心に回動する。装
置本体45にはドアスイッチ押し面23で押されるドア
スイッチ25が取り付けてある。なおドア21は外すべ
り出しドア、スライドドア等の開閉部材であってもよ
い。
【0047】このように構成された装置本体45にプロ
セスカートリッジ11を装着する際には、ドア21を開
いてアース軸12及びガイド部材のリブ49を夫々ガイ
ドレール16及び不図示のガイドレールに沿って滑り込
ませる。その際、図4に示すような位置でアース軸12
が引き込みばね17のガイドレール16に向って入って
いる凸部17bの頂角27のアース軸12の進行方向の
手前に接して進入の抵抗となる。操作者が不注意にこの
位置で装着動作をやめてしまった場合、ドア21を閉め
ようとすると、図5に示すように、押し込み部22がク
リーニング枠体43の受け面13に当接する。このと
き、ドアスイッチ25はオフの状態になっているので、
装置本体45は正常に準備されていないことを検知して
いる。操作者がドア21を閉じる方向に動かすと、押し
込み部22が受け面13を押し、プロセスカートリッジ
11が装着方向に進む。
セスカートリッジ11を装着する際には、ドア21を開
いてアース軸12及びガイド部材のリブ49を夫々ガイ
ドレール16及び不図示のガイドレールに沿って滑り込
ませる。その際、図4に示すような位置でアース軸12
が引き込みばね17のガイドレール16に向って入って
いる凸部17bの頂角27のアース軸12の進行方向の
手前に接して進入の抵抗となる。操作者が不注意にこの
位置で装着動作をやめてしまった場合、ドア21を閉め
ようとすると、図5に示すように、押し込み部22がク
リーニング枠体43の受け面13に当接する。このと
き、ドアスイッチ25はオフの状態になっているので、
装置本体45は正常に準備されていないことを検知して
いる。操作者がドア21を閉じる方向に動かすと、押し
込み部22が受け面13を押し、プロセスカートリッジ
11が装着方向に進む。
【0048】図6に示すようにアース軸12が、引き込
みばね17の凸部17bの頂角27を越えるところまで
プロセスカートリッジ11が押し込まれると引き込みば
ね17の付勢力によりアース軸12が装着方向に引張ら
れる。この位置では、まだドアスイッチ25は押されて
いない。このように引き込み力が働く位置までプロセス
カートリッジ11が押し込まれれば、後は引き込みばね
17により、装着位置まで引き込まれる。その様子は、
図1に示されるとおりであり、このとき、ドア21の押
し込み部22は、プロセスカートリッジ11の受け面1
3に接していないので、ドア21とプロセスカートリッ
ジ11との間に働く力はない。
みばね17の凸部17bの頂角27を越えるところまで
プロセスカートリッジ11が押し込まれると引き込みば
ね17の付勢力によりアース軸12が装着方向に引張ら
れる。この位置では、まだドアスイッチ25は押されて
いない。このように引き込み力が働く位置までプロセス
カートリッジ11が押し込まれれば、後は引き込みばね
17により、装着位置まで引き込まれる。その様子は、
図1に示されるとおりであり、このとき、ドア21の押
し込み部22は、プロセスカートリッジ11の受け面1
3に接していないので、ドア21とプロセスカートリッ
ジ11との間に働く力はない。
【0049】つまり、プロセスカートリッジ11は、ア
ース軸12の位置で装置本体45に位置規制されてお
り、アース軸12を中心に回転可能な状態にある。装置
本体45が画像形成の動作に入ると、感光体ドラム5
は、矢印28の方向に回動する。このとき、プロセスカ
ートリッジ11に同じ方向の回転力が働き、プロセスカ
ートリッジ11の回り受け面14が装置本体45の回転
規制部26に当接した位置でプロセスカートリッジ11
の姿勢が定まる。回り受け面14および回転規制部26
の接触面Kは、図7に示すように、アース軸12の中心
と回転規制部26と回り受け面14の当接位置とを結ぶ
線Lに対してθだけ傾いて形成されている。これは、力
Fが回転規制部26と回り受け面14間に働いたとき発
生する分力がプロセスカートリッジ11を引き込む方向
に働くように配慮したものである。必ずしもθを正にと
る必要はないが、負になる場合は、できるだけ小さい値
とすることが望ましい。またこの構成ではアース軸12
の中心と回転規制部26と回り受け面14間の距離であ
る位置決めスパンl(エル)が長く取れるので、プロセ
スカートリッジ11は高い精度で姿勢が決まる。
ース軸12の位置で装置本体45に位置規制されてお
り、アース軸12を中心に回転可能な状態にある。装置
本体45が画像形成の動作に入ると、感光体ドラム5
は、矢印28の方向に回動する。このとき、プロセスカ
ートリッジ11に同じ方向の回転力が働き、プロセスカ
ートリッジ11の回り受け面14が装置本体45の回転
規制部26に当接した位置でプロセスカートリッジ11
の姿勢が定まる。回り受け面14および回転規制部26
の接触面Kは、図7に示すように、アース軸12の中心
と回転規制部26と回り受け面14の当接位置とを結ぶ
線Lに対してθだけ傾いて形成されている。これは、力
Fが回転規制部26と回り受け面14間に働いたとき発
生する分力がプロセスカートリッジ11を引き込む方向
に働くように配慮したものである。必ずしもθを正にと
る必要はないが、負になる場合は、できるだけ小さい値
とすることが望ましい。またこの構成ではアース軸12
の中心と回転規制部26と回り受け面14間の距離であ
る位置決めスパンl(エル)が長く取れるので、プロセ
スカートリッジ11は高い精度で姿勢が決まる。
【0050】〔実施の形態2〕図8に他の実施の形態の
装置の構成を示す。
装置の構成を示す。
【0051】50は、引き込みアームであり、支点51
の回りに回動自在に取り付けられている。引き込みアー
ム50は実施の形態1の形態の引き込みばね17とほぼ
同様の下線をもっている。50bがガイドレール16に
のぞむ凸部である。52は圧縮コイルばねであり、引き
込みアーム50を矢印53の方向に付勢するように引き
込みアーム50の一端側のばね座50aと電気基板20
間に縮設されている。
の回りに回動自在に取り付けられている。引き込みアー
ム50は実施の形態1の形態の引き込みばね17とほぼ
同様の下線をもっている。50bがガイドレール16に
のぞむ凸部である。52は圧縮コイルばねであり、引き
込みアーム50を矢印53の方向に付勢するように引き
込みアーム50の一端側のばね座50aと電気基板20
間に縮設されている。
【0052】また、圧縮コイルばね52は、電気基板2
0に対して、引き込みアーム50の導通を取っている。
0に対して、引き込みアーム50の導通を取っている。
【0053】このように、アーム部材を用いることによ
り、引き込み量や、引き込み面の角度、引き込み力など
の各パラメータの設定の自由度が増す。
り、引き込み量や、引き込み面の角度、引き込み力など
の各パラメータの設定の自由度が増す。
【0054】上記において引き込みアーム50は導電性
樹脂、板金等であり、圧縮コイルばね52は金属ばねで
ある。
樹脂、板金等であり、圧縮コイルばね52は金属ばねで
ある。
【0055】なお、この実施の形態2においては引き込
みアーム50の支点51の両側において凸部50b部の
ある側に重量を持たせて、圧縮コイルばね52を弱くし
たり、なくしてもよい。
みアーム50の支点51の両側において凸部50b部の
ある側に重量を持たせて、圧縮コイルばね52を弱くし
たり、なくしてもよい。
【0056】また、引き込みアーム50の付勢力は圧縮
コイルばね52でなくて、板ばねによってもよい。
コイルばね52でなくて、板ばねによってもよい。
【0057】上記実施の形態では、アース軸をプロセス
カートリッジのアース接点とすると共に装置本体のガイ
ドレールに案内されるガイド部材の一つとしているが、
アース接点とガイド部材を別体として別位置に配設し
て、ガイド部材をガイドレールに係合してプロセスカー
トリッジの装置本体への装着の案内をし、引き込みばね
又は引き込みアース等の引き込み手段で装着位置へガイ
ド部材を付勢し、アース接点は、プロセスカートリッジ
が装置本体のカートリッジ装着部に装着し終わった際
に、装置本体と導通している引き込み手段に接して導通
するようにしてもよい。
カートリッジのアース接点とすると共に装置本体のガイ
ドレールに案内されるガイド部材の一つとしているが、
アース接点とガイド部材を別体として別位置に配設し
て、ガイド部材をガイドレールに係合してプロセスカー
トリッジの装置本体への装着の案内をし、引き込みばね
又は引き込みアース等の引き込み手段で装着位置へガイ
ド部材を付勢し、アース接点は、プロセスカートリッジ
が装置本体のカートリッジ装着部に装着し終わった際
に、装置本体と導通している引き込み手段に接して導通
するようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
開閉部材を閉じることにより引き込み手段がプロセスカ
ートリッジを装着位置へ付勢することができる位置まで
送られ、プロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装
着できるので、操作者が誤って不完全な装着をした場合
でも正しく装着される。開閉部材を閉じたことが検知さ
れた位置では、プロセスカートリッジは必ず正しく装着
されているので不完全な装着状態のまま、動作すること
が防止できる。
開閉部材を閉じることにより引き込み手段がプロセスカ
ートリッジを装着位置へ付勢することができる位置まで
送られ、プロセスカートリッジを画像形成装置本体へ装
着できるので、操作者が誤って不完全な装着をした場合
でも正しく装着される。開閉部材を閉じたことが検知さ
れた位置では、プロセスカートリッジは必ず正しく装着
されているので不完全な装着状態のまま、動作すること
が防止できる。
【0059】プロセスカートリッジが装着された状態で
は開閉部材に働く力はなく、ばね圧に対抗するための開
閉部材及び開閉部材の支持部の補強や、開閉部材が開か
ないようにするロック機構など不要で、小型、低コスト
にできる。
は開閉部材に働く力はなく、ばね圧に対抗するための開
閉部材及び開閉部材の支持部の補強や、開閉部材が開か
ないようにするロック機構など不要で、小型、低コスト
にできる。
【0060】画像形成装置本体との導通が引き込み部材
を兼用して取れるので、省スペースであり、コストも低
減される。
を兼用して取れるので、省スペースであり、コストも低
減される。
【0061】電子写真感光体ドラムの回転軸もしくはこ
れと同軸の部材を位置決めし、回転方向を規制すること
により、プロセスカートリッジの姿勢が定められ画像形
成の観点で望ましい位置規制を行なうことができる。
れと同軸の部材を位置決めし、回転方向を規制すること
により、プロセスカートリッジの姿勢が定められ画像形
成の観点で望ましい位置規制を行なうことができる。
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】実施の形態1の画像形成装置の縦断面図であ
る。
る。
【図2】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図3】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図4】プロセスカートリッジを画像形成装置へ装着す
る作用を示す縦断面図である。
る作用を示す縦断面図である。
【図5】プロセスカートリッジを画像形成装置へ装着す
る作用を示す縦断面図である。
る作用を示す縦断面図である。
【図6】プロセスカートリッジを画像形成装置へ装着す
る作用を示す縦断面図である。
る作用を示す縦断面図である。
【図7】プロセスカートリッジの回転規制を示す模式図
である。
である。
【図8】実施の形態2の要部縦断面図である。
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ P…記録材 1…給紙ローラ 2…搬送ローラ対 3…レジストローラ対 4…転写ローラ 5…感光体ドラム 6…定着手段 6a…駆動ローラ 6b…定着ローラ 7…排出ローラ 8…レーザーダイオード 9…ポリゴンミラー 9a…結像レンズ 9m…スキャ
ナーモータ 10…反射ミラー 11…プロセスカートリッジ 12…アース軸 13…受け面 14…回り受け面 16…ガイドレール 16a…受け凹部 17…引き込みばね 17a…中間巻回部 17b…凸
部 18…矢印 19…一端側 20…電気基板 21…ドア 22…押し込み部 23…ドアスイッチ押し面 24…支点 25…ドアスイッチ 26…回転規制部 27…頂角 28…矢印 31…光学系 33…搬送手段 33h…給紙カセット 36…排出部 38…帯電手段(帯電ローラ) 39…露光開口部 40…現像装置 40a…トナー収納部 40b1…第
1送り部材 40b2…第2送り部材 40c…固定磁
石 40d…現像ローラ 40e…現像ブレード 41…クリーニング手段 41a…クリーニングブレー
ド 41b…スクイシート 41c…廃トナー収納部 42…現像枠体 42b…トナー下枠体 42c…蓋部
材 43…クリーニング枠体 45…装置本体 45a…ばね止め 50…引き込みアーム 50a…ばね座 50b…凸部 51…支点 52…圧縮コイルばね 53…矢印 58…ドラムシャッタ 59…リンク部材 59b…突出部
ナーモータ 10…反射ミラー 11…プロセスカートリッジ 12…アース軸 13…受け面 14…回り受け面 16…ガイドレール 16a…受け凹部 17…引き込みばね 17a…中間巻回部 17b…凸
部 18…矢印 19…一端側 20…電気基板 21…ドア 22…押し込み部 23…ドアスイッチ押し面 24…支点 25…ドアスイッチ 26…回転規制部 27…頂角 28…矢印 31…光学系 33…搬送手段 33h…給紙カセット 36…排出部 38…帯電手段(帯電ローラ) 39…露光開口部 40…現像装置 40a…トナー収納部 40b1…第
1送り部材 40b2…第2送り部材 40c…固定磁
石 40d…現像ローラ 40e…現像ブレード 41…クリーニング手段 41a…クリーニングブレー
ド 41b…スクイシート 41c…廃トナー収納部 42…現像枠体 42b…トナー下枠体 42c…蓋部
材 43…クリーニング枠体 45…装置本体 45a…ばね止め 50…引き込みアーム 50a…ばね座 50b…凸部 51…支点 52…圧縮コイルばね 53…矢印 58…ドラムシャッタ 59…リンク部材 59b…突出部
Claims (15)
- 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記装着部を開閉し、プロセスカートリッジを装着
部へ押し込むが装着位置にあるプロセスカートリッジに
は当接しない押し込み部を有する開閉部材と、 c.開閉部材を閉じた位置まで開閉部材により押し込ま
れたプロセスカートリッジを装着位置まで移動させる引
き込み手段と、 前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項2】 引き込み手段が作動する位置まで開閉部
材が閉じられたことを検出するドアスイッチを設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項3】 プロセスカートリッジを装着位置に引き
込む引き込み手段は画像形成装置本体に電気的に導通さ
れていてプロセスカートリッジの導通用部材に当接して
プロセスカートリッジを引き込むことを特徴とする請求
項1又は2に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項4】 プロセスカートリッジの電子写真感光体
ドラムの回転軸とおよそ一致した位置に設けた軸に対し
て、引き込み手段が当接するよう構成し、この軸回りに
電子写真感光体ドラムの回転方向に対抗してプロセスカ
ートリッジをつき当てて規制する規制手段を設けたこと
を特徴とする請求項1から3の何れか1つに記載の電子
写真画像形成装置。 - 【請求項5】 プロセスカートリッジの装着部はプロセ
スカートリッジに設けたガイド部材がガイドされるガイ
ドレールを有し、引き込み手段には、開閉部材を閉じた
際に、開閉部材に設けられた押し込み部によりプロセス
カートリッジが押し込まれると、ガイド部材に押し除か
れてのり越えられる凸部をガイドレールにのぞませて且
つ付勢されて設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項6】 引き込み手段を付勢する部材はばねであ
ることを特徴とする請求項5に記載の電子写真画像形成
装置。 - 【請求項7】 前記ばねは板ばね又は線状ばねであっ
て、ガイド部材がのり越える凸部を一体に備えているこ
とを特徴とする請求項6に記載の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項8】 板ばね又は線状ばねは画像形成装置本体
に電気的に導通されていてプロセスカートリッジが装着
部に装着された際プロセスカートリッジの導通用部材に
当接することを特徴とする請求項7に記載の電子写真画
像形成装置。 - 【請求項9】 ガイド部材がのり越える凸部を有する可
動部材を設け、この可動部材を凸部がガイドレールにの
ぞむ位置へばねで付勢していることを特徴とする請求項
5に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項10】 前記可動部材は一端に凸部を有し、他
端に可動部材を付勢するためのばね座を有し、凸部とば
ね座の中間を枢着されていることを特徴とする請求項8
に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項11】 ばね座にばね力を加えるばねは圧縮コ
イルばねであることを特徴とする請求項10に記載の電
子写真画像形成装置。 - 【請求項12】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムと導通している電子写真感光
体ドラムを支持する回転軸又はこの回転軸と同軸で電子
写真感光体ドラムと導通している部材を画像形成装置本
体のカートリッジ装着部のガイドレールに係合可能に突
出したガイド部と、 を有し、 前記ガイド部は、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセスカートリ
ッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記装着部を開閉し、プロセスカートリッジを装着
部へ押し込むが装着位置にあるプロセスカートリッジに
は当接しない押し込み部を有する開閉部材と、 c.ドアを閉じた位置まで押し込まれたプロセスカート
リッジを装着位置まで移動させる引き込み手段と、 d.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を設けた画像形成装置本体の前記引き込み手段と当接し
プロセスカートリッジの装着位置へ引き込まれることを
特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項13】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項
12に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項14】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと
電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1に記
載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項15】 前記プロセスカートリッジとは、少な
くとも現像手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカ
ートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする請
求項1に記載のプロセスカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9072733A JPH10254328A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9072733A JPH10254328A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10254328A true JPH10254328A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13497865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9072733A Pending JPH10254328A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH10254328A (ja) |
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