JP6788791B2 - 板材の接合構造 - Google Patents

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本発明は板材の接合構造に関する。
従来、上記の板材の接合構造として特許文献1の技術が開発されていた。この技術では、特許文献1の図1に示されているように、車体構造体10は、断面ハット形状の一方のパネル材12及び他方のパネル材14と両者の間に配置される平板状の中間プレート材15とによって構成されている。中間プレート材15の両サイドのフランジ部15Aには複数の長孔28が形成されている。このため、他方のパネル材14のフランジ部24に接着剤26を塗布した後、一方のパネル材12及び中間パネル材15を他方のパネル材14側へ押し付ければ、接着剤26が長孔28から流入し一方のパネル材12のフランジ部18側へ拡散され浸透していく。
特開2005−199743号公報
しかしながら、特許文献1の図1にも示されているように、この種の板材の接合構造では、一般に、断面ハット形状のパネル材12,14のフランジ部18,24は幅狭に形成されている。
そのために、上記従来の技術によれば、一方のパネル材12等を他方のパネル材14へ押し付けたときに、接着剤がフランジ部とパネル材の間からはみ出し、そのまま硬化して艤装部品と干渉したり、硬化前に垂れて意匠面を汚したりしやすかった。また、塗装工程において、接着剤が流出して塗料を汚染することがあった。
本発明の目的は、板材同士を接合する接着剤が艤装部品と干渉することや、硬化前の接着剤が意匠面を汚すことを防止できて外観品質を向上でき、さらに、塗装工程で接着剤が塗料を汚染することを防止できる板材の接合構造を提供する点にある。
第1発明の特徴は、
断面ハット形状の第1板材のフランジ部と断面ハット形状の第2板材のフランジ部とに第3板材の側部が挟み込まれ、前記第3板材の側部に貫通形成された接着剤流通部を流れた接着剤により、前記第1板材のフランジ部と前記第3板材の側部と前記第2板材のフランジ部とが接合されている板材の接合構造であって、
前記第1板材のハット部の側壁と前記第1板材のフランジ部とで形成されるコーナー部が、前記第1板材のフランジ部の長手方向に連続した面取り形状部に構成されて、前記面取り形状部と前記第3板材の側部の間に前記接着剤を受け入れ可能に構成されている点にある。
第2発明の特徴は、
断面ハット形状の第1板材のフランジ部と断面ハット形状の第2板材のフランジ部とに第3板材の側部が挟み込まれ、前記第3板材の側部に貫通形成された接着剤流通部を流れた接着剤により、前記第1板材のフランジ部と前記第3板材の側部と前記第2板材のフランジ部とが接合されている板材の接合構造であって、
前記第1板材のハット部の側壁と前記第1板材のフランジ部とで形成されるコーナー部に、前記第1板材のフランジ部の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数の面取り形状部が設けられて、前記面取り形状部と前記第3板材の側部の間に前記接着剤を受け入れ可能に構成され、
前記コーナー部の外面に、前記第1板材のフランジ部の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数のリブが設けられ
前記接着剤流通部は前記第1板材のフランジ部の長手方向に長い長孔であり、
前記第1板材の背部側から見て前記接着剤流通部が前記リブを跨ぐように配置されている点にある。
第1発明によれば、板材同士を接合する接着剤が艤装部品と干渉することや、硬化前の接着剤が意匠面を汚すことを防止できて外観品質を向上でき、さらに、塗装工程で接着剤が塗料を汚染することを防止できる板材の接合構造を提供することができる。
第2発明によれば、第1発明と同様の効果を得ることができるのに加え、前記コーナー部の剛性を向上できる。
車両(自動車)の車体の全体斜視図 接着前のセンターピラーインナパネル(第1板材)とサイドボディアウタパネル(第2板材)とセンターピラーリンフォース(第3板材)を示す図であり、図1のA−A断面に対応する図 図1のA−A断面図 板材の接合構造の斜視図(図4は模式図であり、接着剤は省略してある) 図3のB−B断面図 第2実施例の板材の接合構造の斜視図(図6は模式図であり、接着剤は省略してある) (a)は、接着剤流通孔が丸孔である場合のリブと接着剤流通部の位置関係を示す図、(b)は、接着剤流通孔が長孔である場合のリブと接着剤流通部の位置関係を示す図
本発明の実施の形態の板材の接合構造は、いずれも断面ハット形状の第1板材と第2板材で第3板材を挟み込んで接着接合した構造であり、第1板材のコーナー部に設けた面取り形状部と第3板材の側部の間に接着剤を受け入れて接着剤のはみ出しを防止している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
本実施例では車両の前方側Fr(図1参照)を「前側」、車両の後方側Rrを「後側」と称する。図1に示すように、車体1の前側ドア開口K1と後側ドア開口K2の間にセンターピラー2が位置している。図3に示すように、センターピラー2は、車室内側W1のセンターピラーインナパネル3(第1板材に相当)と、車室外側W2のサイドボディアウタパネル4(第2板材に相当)と、これらの間のセンターピラーリンフォース5(第3板材に相当)とを有する。
センターピラーインナパネル3は車室外側W2が開放した断面ハット形状に形成され、サイドボディアウタパネル4とセンターピラーリンフォース5は車室内側W1が開放した断面ハット形状に形成されている。
そして、図2,図3に示すように、センターピラーインナパネル3とセンターピラーリンフォース5とサイドボディアウタパネル4の前側のフランジ部13,15,14同士、及び、後側のフランジ部13,15,14同士が重ね合わされて接着接合されている。これにより、センターピラーインナパネル3とセンターピラーリンフォース5とサイドボディアウタパネル4とで閉じ断面が形成されている。
[接合構造]
次に、センターピラーインナパネル3とセンターピラーリンフォース5とサイドボディアウタパネル4の前側のフランジ部13,15,14同士の接合構造について説明する。後側のフランジ部13,15,14同士の接合構造は、前側のフランジ部13,15,14同士の接合構造と同一であるのでその説明は省略する。
図2〜図4に示すように、センターピラーリンフォース5のフランジ部15(側部に相当)がセンターピラーインナパネル3のフランジ部13とサイドボディアウタパネル4のフランジ14とに挟み込まれている。センターピラーリンフォース5のフランジ部15には、フランジ部15の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数の接着剤流通孔15H(接着剤流通部に相当)が貫通形成されている。そして、この接着剤流通孔15Hを流れた接着剤6により、センターピラーインナパネル3のフランジ部13とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15とサイドボディアウタパネル4のフランジ部14とが接合されている。図4においては、接着剤流通孔15Hの形状を明確に示すために接着剤6を省略してある。
[接合構造の詳細構造]
前記フランジ部13,15,14同士の接合構造について、より詳しく説明する。図4に示すように、接着剤流通孔15Hはフランジ部15の長手方向に長い長孔であり、フランジ部15の幅方向中央よりも内側(センターピラーリンフォース5の幅方向中央側)に位置する。
また、図2〜図4に示すように、センターピラーインナパネル3のハット部33の側壁33Sとフランジ部13とで形成されるコーナー部が、フランジ部13の長手方向に連続した面取り形状部43に構成されている。センターピラーインナパネル3のハット部33とは、センターピラーインナパネル3のフランジ部13以外の部分である。そして、面取り形状部43とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15の間に前記接着剤6を受け入れ可能に構成されている。
前記面取り形状部43と接着剤流通孔15Hは連続していて、接着剤流通孔15Hの一部が面取り形状部43の一部と少なくとも重なるように配置されている。すなわち、前記接着剤6が接着剤流通孔15Hを流れる前の状態で、面取り形状部43とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15との間に接着剤流通孔15Hの少なくとも一部分が開口している。サイドボディアウタパネル4のフランジ部14はセンターピラーリンフォース5の接着剤流通孔15Hを塞ぐフランジ幅を有する。
前記フランジ部13,15,14同士を接合する場合、
(1) サイドボディアウタパネル4のフランジ部14に接着剤6を塗布する(図2参照)。
(2) センターピラーリンフォース5のフランジ部15とセンターピラーインナパネル3のフランジ部13をサイドボディアウタパネル4のフランジ部14に重ね合わせる。
(3) 図3に示すように、接着剤6は接着剤流通孔15Hを流れてセンターピラーインナパネル3のフランジ部13にも塗布される。これにより、前記フランジ部13,15,14のフランジ面同士が接着接合される。このように、フランジ部13,15,14のフランジ面のうちの1つのフランジ面に接着剤6を塗布するだけで、複数のフランジ面を接着することができ(図5参照)、塗布工数を削減できる。
このときに、接着剤6をセンターピラーインナパネル3の面取り形状部43とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15の間に受け入れることができる。従って、接着剤6がフランジ部13,15,14の隣り合うもの同士の間からはみ出すことを防止でき、硬化した接着剤6が艤装部品と干渉したり、接着剤6が硬化前に垂れて意匠面を汚したりすることを防止できて、外観品質を向上できる。さらに、塗装工程で流出した接着剤6が塗料を汚染することを防止できる。そして、フランジ面だけでなく、接着剤流通孔15Hの壁部でも接着効果が出るため、接着効果が高くなる。その上、接着剤6の硬度・弾性によって接合構造の剛性を調整できる。
また、前記面取り形状部43と接着剤流通孔15Hが連続していて、接着剤流通孔15Hの一部が面取り形状部43の一部と少なくとも重なるように配置されていることで、接着剤6がセンターピラー2の幅方向中央側に流れやすくなる。従って、接着剤6がフランジ部13,15,14から外側に流れ出したりはみ出したりしにくくなる。そして、接着剤6が、面取り形状部43とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15の間により確実に流れ、接着面積が広がり、接着強度が向上する。さらに、接着剤6がセンターピラーインナパネル3の面取り形状部43とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15の間に溜まることで接合構造の剛性が向上する。
[第2実施例]
第1実施例の構造と異なっている点について説明する。その他の構造は第1実施例の構造と同じである。
図6に示すように、センターピラーインナパネル3のハット部33の側壁33Sとフランジ部13とで形成されるコーナー部に、フランジ部13の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数の面取り形状部43が設けられている。そして、面取り形状部43とセンターピラーリンフォース5のフランジ部15の間に接着剤6を受け入れ可能に構成されている。図6においては、接着剤流通孔15Hの形状を明確に示すために接着剤6を省略してある。
図6,図7(b)に示すように、前記面取り形状部43は、前記コーナー部の所定の部分をセンターピラーインナパネル3の幅方向外側に断面三角形状に膨出させて構成されている。これにより、前記コーナー部の外面に、センターピラーインナパネル3のフランジ部13の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数のリブ50が設けられている。従って、第2実施例の発明では、第1実施例の発明と同様の効果を得ることができるのに加え、前記コーナー部の剛性を向上できる。
前記フランジ部13の長手方向で、リブ50と面取り形状部43は同じ位置に位置する。図7(b)に示すように、接着剤流通孔15Hは、フランジ部13の長手方向に長い長孔であり、センターピラーインナパネル3の背部側から見て接着剤流通孔15Hがリブ50を跨ぐように配置されている。これにより、接着剤6がより広範囲に塗布されるようになる。また、接着剤6が平面だけでなく、立体的に接合され(アンカー効果)、接着面積も増大する為、接合強度が向上する。図7(a)に示すように、接着剤流通孔15Hを丸孔にしてリブ50を跨がせてもよい。
[別実施例]
(1) 本発明は自動車のセンターピラー2の接合構造に限られず、自動車の他の部品の板材の接合構造にも適用できる。さらに、自動車以外の構造物の板材の接合構造にも適用することができる。
(2) 前記接着剤流通孔15Hは丸孔あるいはその他の形状の孔であってもよい。また、前記接着剤流通部は貫通孔に限られず、例えば切り欠きであってもよい。
以上、本発明の実施形態及び実施例を説明したが、上記実施形態及び実施例は、例として提示しており、発明の範囲を限定することは意図していない。
3 第1板材(センターピラーインナパネル)
4 第2板材(サイドボディアウタパネル)
5 第3板材(センターピラーリンフォース)
6 接着剤
13 第1板材(センターピラーインナパネル)のフランジ部
14 第2板材(サイドボディアウタパネル)のフランジ部
15 第3板材(センターピラーリンフォース)の側部(フランジ部)
15H 接着剤流通部(接着剤流通孔)
33 ハット部
33S ハット部の側壁
43 面取り形状部
50 リブ

Claims (2)

  1. 断面ハット形状の第1板材のフランジ部と断面ハット形状の第2板材のフランジ部とに第3板材の側部が挟み込まれ、前記第3板材の側部に貫通形成された接着剤流通部を流れた接着剤により、前記第1板材のフランジ部と前記第3板材の側部と前記第2板材のフランジ部とが接合されている板材の接合構造であって、
    前記第1板材のハット部の側壁と前記第1板材のフランジ部とで形成されるコーナー部に、前記第1板材のフランジ部の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数の面取り形状部が設けられて、前記面取り形状部と前記第3板材の側部の間に前記接着剤を受け入れ可能に構成され、
    前記コーナー部の外面に、前記第1板材のフランジ部の長手方向に間隔を空けて並ぶ複数のリブが設けられ
    前記接着剤流通部は前記第1板材のフランジ部の長手方向に長い長孔であり、
    前記第1板材の背部側から見て前記接着剤流通部が前記リブを跨ぐように配置されている板材の接合構造。
  2. 前記面取り形状部と前記接着剤流通部が連続していて、前記接着剤流通部の一部が前記面取り形状部の一部と少なくとも重なるように配置されている請求項1記載の板材の接合構造。
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