JP6786361B2 - 皮革嵌込み方式のステアリングホイール - Google Patents

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Description

本発明は、皮革嵌込み方式のステアリングホイールに関するもので、より詳細には、ステアリングホイールに革材を包む時、縫い合わせの代わりにリムベゼル(Rim bezel)などを使用する嵌込み方式で革材を包む技術に関する。
一般的に車両のステアリングホイールに革材を包む場合は手縫い式(Hand−Sewing Type)を適用する。
このような手縫い式は、ステアリングホイールの革張り作業時、ほとんど100%の手作業で行われる。
一例として、手縫い式の工程の流れは、生地検査→裁断→ミシン/穿孔(皮革繋ぎ及び縫い用穿孔)→両面テープで付着→表面洗浄(異質物の除去)→ボンド塗布→皮革の接着→縫い→熱風(表面シワの除去)→革張りの完了の順に行われる。
このように手縫い式がほとんど100%の手作業で行われるため、サイクルタイムが長くなるという問題がある。
一方、縫い作業のサイクルタイムを減らすために、ステッチ間隔を増やす場合は外観不良の問題が発生する(革割れ、低級感など)。
また、運転者がステアリングホイールを把持する時、縫い目線部の凹凸によってグリップ感が低下する(ステアリングホイールの回転及び戻しの時の不快感)。
そして、革張りの後、シワを除去するために熱風工程を実施して皮革を強制的に縮めるが、高温からの皮革の表面損傷による耐久条件、皮革の変色及び剥けなどの問題が引き起こされる。
通常、1つのステアリングホイール当たり400〜450ステッチで構成されるが、皮革縫いに対する発生費用は1つのステアリングホイール当たり約16,000ウォンぐらいで、ステアリングホイールの全体価格の24%程度を占める。
このような手縫い式の問題を克服するために、一部のメーカーでは皮革嵌込み方式で手縫いの代わりをしたりもするが、下記のような問題によってほとんど適用されていない。
第1に、PU発泡部の変形、接着剤の接着力の低下、皮革収縮による収縮力などの原因によって高温条件で皮革が皮革嵌込み溝から離脱するなど、皮革が剥けるという問題がある。
第2に、皮革のシワを除去するために実施する熱風工程で皮革収縮による皮剥けが発生するなど、製作段階で不良率が増加する問題がある。
第3に、硬度の低いPUにマッチングされることでエッジ部が崩れるなど、熱風工程、耐久/耐熱条件後、皮革収縮により皮革マッチング部が割れるなど、皮革マッチング部の外観不良が発生する問題がある。
韓国登録特許第10−1307670号 日本公開特許第2009−528200号 韓国公開特許第10−2010−67760号 韓国公開特許第10−2009−64181号
本発明は、このような点を考慮して案出したもので、グリップボディーと皮革マッチング部のエッジ部を支持する第1リムベゼルと革材固定用楔の第2リムベゼルをフックで結合する方式によって革材を包む新たな皮革嵌込み方式を用いることで、PU崩れによる皮革マッチング部の外観不良及び皮剥けの問題を解決でき、皮革嵌込み部の固定力を向上させる皮革嵌込み方式のステアリングホイールを提供することにその目的がある。
本発明で提供する皮革嵌込み方式のステアリングホイールは次のような特徴がある。
前記皮革嵌込み方式のステアリングホイールは、グリップボディーに革材を包んだ形態であって、前記グリップボディーのホイール溝に装着され、ベゼル溝を通して革材の端部を収容する第1リムベゼルと、前記第1リムベゼルのベゼル溝内に締結され、ベゼル溝内に収容される革材の端部を固定させる第2リムベゼルと、を含む形態である。
ここで、前記第1リムベゼルと第2リムベゼルは、第1リムベゼルのベゼル溝の壁面に形成される第1フックに第2リムベゼルの下端部の第2フックが係合する構造によって締結される。
また、前記第1リムベゼルの上端部の周縁には、革材の端部の隣接部位を支えるための弧状断面を有するフランジが形成され、このフランジは、リムの周縁に沿って一定間隔で配置される複数の切開部によって複数のフランジ単位で区分されることができる。
そして、前記第1リムベゼルのベゼル溝の壁面には、革材の端部を接着させるための接着剤が塗布され、前記第1リムベゼルは、複数のピンによってグリップボディー側に装着されることができる。
好ましい実施例として、前記第1リムベゼルには、リムの周縁に沿って一定間隔で配置される複数の穿孔部が形成され、前記第2リムベゼルの外周面の周縁には、ベゼル溝内に締結された状態でこれと接する革材の一面を固定させるための革材固定用楔が形成されることができる。
本発明で提供する皮革嵌込み方式のステアリングホイールは次のような特長がある。
第1に、革張り工程のサイクルタイムを約39%短縮して材料費を低減することができる。
第2に、リムベゼルの適用による外観商品性を改善し、リムベゼルに多様な表面処理(塗装/メッキ)を施して外観商品性を向上させることができる。
第3に、皮剥けによる不良率及びクレームを減らすことができる。
第4に、縫い部の表面凹凸などによるグリップ感の低下問題を改善することができる。
本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品を示す概略図である。 本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品のうちの第1リムベゼルの特徴を示す概略図である。 本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品のうちの第2リムベゼルの特徴を示す概略図である。 本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品のうちのグリップボディーに形成される溝を示す概略図である。 本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品間の結合構造を示す拡大断面図である。
以下、添付した図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品を示す概略図、図2は、本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品のうちの第1リムベゼルの特徴を示す概略図、図3は、本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品のうちの第2リムベゼルの特徴を示す概略図である。
図1から図3に示すように、前記皮革嵌込み方式のステアリングホイールは、グリップボディー側に装着される2つのリムベゼル、すなわち第1リムベゼルと第2リムベゼルを用いてグリップボディーを包んでいる革材を固定させた形態で形成されることで、皮革マッチング部の外観不良及び皮剥けの問題を解決でき、皮革嵌込み部の固定力を向上させることができる。
そのために、前記皮革嵌込み方式のステアリングホイールはステアリングホイール本体に該当するグリップボディー10を含む。
前記グリップボディー10は、概略円形断面を有するリム(Rim)構造物の形態で形成されるが、このようなグリップボディー10の裏面部には円形のリムの長さに沿って連続形成される一定深さのホイール溝12を備える(図4参照)。
このホイール溝12には、後述する第1リムベゼル14などが嵌め込まれるように装着されることができる。
そして、前記グリップボディー10のリムは、革材11によって完全に包まれられるようになる。
また、前記皮革嵌込み方式のステアリングホイールは、革材11の端部を収容すると共にこれを捉えて皮革マッチング部のエッジを支持(PU崩れによる外観不良の改善)するために第1リムベゼル14を含む。
前記第1リムベゼル14の前面部には円形のリムの長さに沿って連続形成される一定深さのベゼル溝13が設けられ、このベゼル溝13には後述する第2リムベゼル15と革材11の端部などが嵌め込まれるように装着されることができる。
このような第1リムベゼル14の上端部の周縁には革材11の端部の隣接部位、すなわちベゼル溝13内に挿入される皮革端部に隣接した部分を支えるための弧状断面を有するフランジ22a,22bが形成される。
例えば、前記フランジ22a,22bは、第1リムベゼル14のベゼル溝13の両側の周縁から内側と外側にそれぞれ弧状に延びるように形成される。
この際、前記フランジ22a,22bは、リムの周縁に沿って一定間隔で配置される複数の切開部18によって複数のフランジ単位で区分されるようになり、それと共に第1リムベゼル14には、リムの周縁に沿って一定間隔で配置される複数の穿孔部20、例えば第1リムベゼル14の底板と壁体を一部切開した穿孔部20が形成される。
それによって、前記第1リムベゼル14は、複数の切開部18及び穿孔部20により全体的な重量の低減はもちろん、少し湾曲するなどの弾力的な特性を持つことになって、第1リムベゼル14のベゼル溝13内に皮革端部を嵌め込むか、第2リムベゼル15を装着する時、その柔軟性によって挿入や装着などの作業がより容易に行われることができる。
特に、前記第1リムベゼル14のベゼル溝13の内壁面には、向かい合う位置、または相交わる位置に楔状の第1フック16がそれぞれ形成され、この第1フック16は、第2リムベゼル15の第2フック17に係合することができ、それによって第2リムベゼル15がベゼル溝13から脱去されることが防止される。
好ましい実施例として、前記第1リムベゼル14に形成されるフランジ22a,22bは、そのフランジの厚さと面積に対応する深さと幅を有する溝をグリップボディー10に形成し、このように形成されたグリップボディー10の溝に第1リムベゼル14のフランジ22a,22bを挿入載置することで、第1リムベゼル14の装着時、グリップボディー10の外面とフランジ22a,22bの外面が同一面となり、それによって革材を包んだ後も屈曲のない滑らかな面を確保することができる。
そして、前記第1リムベゼル14に形成されているベゼル溝13の壁面には接着剤が塗布されることができ、それによってベゼル溝13内に挿入収容される革材11の端部は接着剤によってベゼル溝13の壁面に付着固定されることになる。
このような第1リムベゼル14は、グリップボディー10のホイール溝12内に嵌め込まれた状態でそのフランジ22a,22bを通してグリップボディー10側に複数のピン19によって締結されるように装着される。
特に、前記第1リムベゼル14のフランジ22a,22bが、皮革マッチング部のエッジ部(すなわち、ベゼル溝に挿入される皮革端部とベゼル溝の外に露出している革材との間の境界部の折曲部分)を支持することで、PU崩れによる皮革マッチング部の外観不良が改善されることができる。
また、前記皮革嵌込み方式のステアリングホイールは、第1リムベゼル14のベゼル溝13内に収容される革材11の端部を固定させるために第2リムベゼル15を含む。
前記第2リムベゼル15は、円形の帯状であって、第1リムベゼル14に形成されているベゼル溝13内に挿入締結されるように装着される。
このような第2リムベゼル15の下端部には、楔状の第2フック17が形成され、この第2フック17は、第2リムベゼル15が第1リムベゼル14のベゼル溝13内に装着する時、第1リムベゼル14の第1フック16と係合して締結されることができる。
それによって、前記第2リムベゼル15は、第1フック16と第2フック17との間の係合構造により、第1リムベゼル14のベゼル溝13内で安定的な装着状態を維持することができる。
そして、前記第2リムベゼル15の外周面の周縁には、突出帯状の革材固定用楔21が形成され、この革材固定用楔21は、第2リムベゼル15がベゼル溝13内に締結された状態でその外周面に接する革材11の一面を押す役割をすることで、皮革嵌込み部位の固定力を向上させことができる。
ここで、前記革材固定用楔21は、第2リムベゼル15の外周面の周縁に沿って帯状に連続形成される形態からなる1列以上、例えば2列が形成されてもよい。
図5は、本発明の一実施例による皮革嵌込み方式のステアリングホイールの構成品間の結合構造を示す拡大断面図である。
図5に示すように、第1リムベゼル14と第2リムベゼル15を用いてグリップボディー10に被せられる革材11の端部を固定させる構造を有する。
そのために、前記グリップボディー10に形成されているホイール溝12に第1リムベゼル14を装着する。
具体的には、第1リムベゼル14をホイール溝12内に挿入し、グリップボディー10の外周面に密着しているフランジ22a,22bにピン19を締結して第1リムベゼル14をグリップボディー10に結合する。
この際、第1リムベゼル14のベゼル溝13の壁面にはボンドやエポキシなどの接着剤を塗布する。
次に、グリップボディー10に革材11を被せた後、革材11の幅方向の両側端部を第1リムベゼル14のベゼル溝13内に挿入すると共にベゼル溝13の壁面に接着させる。
その次、前記革材11の端部が接着されているベゼル溝13内に第2リムベゼル15を挿入し、その下端部の第2フック17を第1リムベゼル14の第1フック16に締結すると、第2リムベゼル15は、両側面を用いてこれと接する皮革端部を加圧して第2リムベゼル15に固定装着される。
この際、前記第2リムベゼル15の厚さは、第1リムベゼル14のベゼル溝13の壁面に付着されている両側の皮革端部間の幅よりも相対的に大きく設定することで、第2リムベゼル15の装着と同時に皮革端部が押さえられるようにすることが好ましい。
そして、前記第2リムベゼル15の両面には、革材固定用楔21が形成されているため、第2リムベゼル15の両側面が皮革端部を加圧する時、この革材固定用楔21が皮革端部に打ち込まれるようになることで、革材の固定力が増大することができる。
このように第1リムベゼルとグリップボディーとの間をピン結合(またはフック結合)し(接着剤の追加適用)、皮革端部(皮革嵌込み部)と第1リムベゼルとの間を接着剤で接着し、第1リムベゼルと第2リムベゼルとの間のフック結合及び第2リムベゼルの楔によって皮革端部を固定させることによって、従来技術でPU崩れによる皮革マッチング部の外観不良及び皮剥けの問題を改善し、第2リムベゼルの適用により従来技術で熱風工程/耐熱耐久条件下での皮剥けの問題を改善することができる。
10 グリップボディー
11 革材
12 ホイール溝
13 ベゼル溝
14 第1リムベゼル
15 第2リムベゼル
16 第1フック
17 第2フック
18 切開部
19 ピン
20 穿孔部
21 革材固定用楔
22a,22b フランジ

Claims (7)

  1. グリップボディー(10)に革材(11)を包んだ形態の皮革嵌込み方式のステアリングホイールであって、
    前記グリップボディー(10)のホイール溝(12)に装着され、ベゼル溝(13)を通して革材(11)の端部を収容する第1リムベゼル(14)と、前記第1リムベゼル(14)のベゼル溝(13)内に締結され、ベゼル溝(13)内に収容される革材(11)の端部を固定させる第2リムベゼル(15)と、を含み、
    前記第1リムベゼル(14)には、リムの周縁に沿って一定間隔で配置される複数の穿孔部(20)が形成されることを特徴とする皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
  2. 前記第1リムベゼル(14)と第2リムベゼル(15)は、第1リムベゼル(14)のベゼル溝(13)の壁面に形成される第1フック(16)に第2リムベゼル(15)の下端部の第2フック(17)が係合する構造によって締結されることを特徴とする請求項1に記載の皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
  3. 前記第1リムベゼル(14)の上端部の周縁には革材(11)の端部の隣接部位を支えるための弧状断面を有するフランジ(22a,22b)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
  4. 前記第1リムベゼル(14)のフランジ(22a,22b)は、リムの周縁に沿って一定間隔で配置される複数の切開部(18)によって複数のフランジ単位で区分されることを特徴とする請求項3に記載の皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
  5. 前記第1リムベゼル(14)のベゼル溝(13)の壁面には、革材(11)の端部を接着させるための接着剤が塗布されることを特徴とする請求項1に記載の皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
  6. 前記第1リムベゼル(14)は、複数のピン(19)によってグリップボディー(10)側に装着されることを特徴とする請求項1に記載の皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
  7. 前記第2リムベゼル(15)の外周面の周縁には、ベゼル溝(13)内に締結された状態でこれと接する革材(11)の一面を固定させるための革材固定用楔(21)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の皮革嵌込み方式のステアリングホイール。
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