JP2005118439A - 表皮の端末処理構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】常に意図したとおりのギャザー出しを可能とし、製品毎のばらつきなどを解消して、意匠性の高いギャザー出しを効率よく行う。
【解決手段】シートの表面を被う表皮16の端末処理構造であって、前記表皮16に対し、その縁部に沿って複数個の連結部材42が所定の間隔で結合されている。これらの連結部材42と係合可能な保持部材50がシートフレーム(クッションフレーム12)側に固定されている。この保持部材50に対して前記各連結部材42を係合させたとき、これらの連結部材42が、相互の間隔を狭めた状態で保持されるように構成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、主として車両用シートの表面を被う表皮の端部に対して意匠的なギャザー出しを行うための表皮の端末処理構造に関する。
この種の技術に関しては、例えば特許文献1に開示されている表皮材の処理構造が知られている。この技術では、シートなどの表皮に対し、その縁部に沿って多数のスリット(切り込み)を形成しておき、これらのスリットを詰めるように縫製(イセ込み縫製)することで、表皮の縁部に対するギャザー出しを行っている。
特開平11−197377号公報
このような縫製によるギャザー出し作業では、表皮に対するテンションのかけ方や縫いの押さえ具合といった縫製条件、あるいは縫製技能の差によって仕上がり状態が異なることとなる。そのため、製品毎にばらつきが生じ、あるいは一つの製品でも、その両側での風合いが異なって意匠性を損なう場合がある。なお、多数のスリットを合わせながら縫製を行うので、熟練者であっても生産効率が低い。
また、片方の表皮に対するギャザー出しのための縫製と同時に、この表皮に他方の表皮を縫い付ける場合、片方の表皮のギャザー出しが他方の表皮にも影響する。その結果、平坦な仕上がりを意図している方の表皮にも、多少のギャザーが出てしまい、意匠性を損なうことがある。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その一つの目的は、常に意図したとおりのギャザー出しを可能とし、製品毎のばらつきなどを解消して、意匠性の高いギャザー出しを効率よく行うことである。
本発明における他の一つの目的は、二枚の表皮の境目において、一方の表皮にはギャザー出しを行い、他方の表皮は平坦に仕上げることを可能とすることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートの表面を被う表皮の端末処理構造であって、前記表皮に対し、その縁部に沿って複数個の連結部材が所定の間隔で結合されている。これらの連結部材と係合可能な保持部材がシートフレーム側に固定されている。この保持部材に対して前記各連結部材を係合させたとき、これらの連結部材が、相互の間隔を狭めた状態で保持されるように構成されている。
この構成によれば、表皮の縁部に結合された各連結部材をシートフレーム側の保持部材に係合させるだけで、各連結部材相互の間隔が狭められ、表皮の縁部に意図したとおりのギャザー出しが行われる。したがって、縫製によるギャザー出しと異なり、縫製条件や縫製技能の熟練度などに影響されることがなく、製品毎のばらつきなどを解消して、意匠性の高いギャザー出しを効率よく行うことができる。
なお、本発明の「シート」には、シートクッション、シートバックはもちろんのこと、ヘッドレストも含む。また、「シートフレーム側」とは、シートの骨格をなすフレームそのもの、あるいはフレームに固定された別部材を含めた概念である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された表皮の端末処理構造であって、前記保持部材は、前記各連結部材を、相互の間隔を狭めた状態で仮止め可能で、この仮止め状態の前記各連結部材を前記保持部材に対して正規に係合させることが可能に構成されている。
これにより、表皮の縁部全域にわたって各連結部材を保持部材に仮止めした後、正規の状態に結合するといった作業手順をとることができ、仮止め状態で表皮のギャザー寄せ具合を確認することもでき、かつ、効率のよい作業が可能となる。
請求項3に記載の発明は、シートの表面を被う表皮の端末処理構造であって、第1表皮に対し、その縁部に沿って複数個の第1連結部材が所定の間隔で結合されている。また、第2表皮に対し、その縁部に沿って連続する第2結合部材が結合されている。前記各第1連結部材及び前記第2連結部材とそれぞれ係合可能な保持部材がシートフレーム側に固定されている。この保持部材に対して前記各第1連結部材及び前記第2連結部材を係合させたとき、前記各第1連結部材が、相互の間隔を狭めた状態で保持されるように構成されている。
この構成によれば、各第1連結部材及び第2連結部材をシートフレーム側の保持部材に係合させることにより、第1表皮の縁部には意図したとおりのギャザー出しが行われる一方、第2表皮については、第1表皮のギャザーの影響を受けることなく、平坦に張りつめた状態に保たれる。このため、表皮において、例えばシートの天板サイドにはギャザーを出し、カマチは平坦に仕上げるといった処理が可能となり、意匠効果をより高めることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載された表皮の端末処理構造であって、前記保持部材は、前記各第1連結部材を、相互の間隔を狭めた状態で仮止め可能で、かつ、前記第2連結部材を前記保持部材に係合させることにより、前記各第1連結部材が前記保持部材に対して正規の係合状態に保持されるように構成されている。
これにより、保持部材に第2連結部材を係合させることが、すなわち、各第1連結部材を保持部材に対する仮止め状態から正規に係合させることになり、作業性がよい。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
まず、図1〜8によって本発明の実施の形態1について説明する。
図1は、車両用シートの外観を表した斜視図である。図2は、図1のA-A矢視方向の断面図である。車両用シートの全体構造は、シートクッション10、シートバック20及びヘッドレスト30に大別される。そして、図2で示すようにシートクッション10は、クッションフレーム12の外側に、ウレタン樹脂などで成形されたパッド14が設けられ、パッド14の表面が表皮16で被われた構成になっている。表皮16には、皮革や樹脂シート材あるいは布などが使用されている。なお、シートバック20あるいはヘッドレスト30についても、それぞれのフレーム、パッド及び表皮からなる基本構造については同じである。
図3は、図2の一部を拡大して表した断面図である。図4および図5は、表皮16の縁部を表した斜視図である。これらの図面で明らかなように、シートクッション10における天板サイド10aの表皮16には、その縁部に沿って断続的に複数のサスペンダー40が結合されている。一方、シートクッション10のカマチ10bを構成する箇所のクッションフレーム12には、サスペンダー40と係合可能な保持部材50が固定されている(図2,3)。
サスペンダー40は、複数個の連結部材42と布材44とで構成されている。各連結部材42は、それぞれの一端にフック部42aを備えた樹脂成形品である。これらの連結部材42が、布材44における一方の縁に対してフック部42aを先端に向けた状態で、縫製あるいは接着によって結合されている。そして、布材44の他方の縁は、表皮16における天板サイド10aの縁部に縫い付けられている。この状態での各連結部材42は、表皮16の縁部に沿って所定の間隔S1で並んでおり(図4)、これらの間隔S1を例えば間隔S2まで狭めると(図5)、表皮16の縁部にギャザーが生じる。
図6は、保持部材50の一部を表した平面図である。図7は、図6の左側からみた正面図である。これらの図面で示すように、保持部材50はクッションフレーム12に沿って連続した長尺の樹脂製品である。そして、保持部材50は、その前方側(図3の左側)で開放した係合凹部51を備えているとともに、反対の後方側にフランジ部52を備えている。このフランジ部52が、クッションフレーム12にビス53によって取り付けられている(図2,3)。また、保持部材50の前面側には、係合凹部51の開放縁から下方へ延長されたプレート部58が位置している。このプレート部58は、シートクッション10における樹脂表面のカマチ10bを構成する。
保持部材50における係合凹部51内には、その下側面および上側面において爪部54,55がそれぞれ設けられている。これらの爪部54,55は、保持部材50の長さ方向に沿って所定の間隔で配置されている。また、係合凹部51内の上側面には、隣り合う爪部55の間において、それぞれ一対の規制リブ56が設けられている。これらの規制リブ56のうち、各爪部55の直ぐ両側に位置する規制リブ56の間が、サスペンダー40の連結部材42を挿入することができる寸法に設定されている。また、各爪部55の間における一対の規制リブ56の間が、図5で示す連結部材42の間隔S2に相当する寸法になっている。
つづいて、シートクッション10の天板サイド10aにおける表皮16の端末処理について説明する。まず、表皮16によってシートクッション10のパッド14を被った状態において、その縁部に結合されているサスペンダー40の各連結部材42を、保持部材50の係合凹部51にその開放部から挿入する。このときの各連結部材42は、爪部55の直ぐ両側に位置する規制リブ56の間に位置しており、かつ、個々のフック部42aを爪部54に係合させた仮止め状態にある。
図8は、保持部材50に対する連結部材42の仮止め状態を表した断面図である。この仮止め状態において、各連結部材42の相互間の寸法は、規制リブ56によって図5で示す間隔S2に狭められている。したがって、表皮16の縁部には、図5で示すようなギャザーが生じている。なお、表皮16を仮止めする理由は、主としてシートクッション10における両側の天板サイド10aの端末処理を均等に行うためである。
つぎに、各連結部材42を係合凹部51の奥へ押し込むことにより、図3で示すように連結部材42の後端部42bが爪部55に係合して各連結部材42が保持部材50に本止めされる。これにより、図1で示すようにシートクッション10の天板サイド10aにおける表皮16の縁部には、ギャザー出しが行われている。このギャザーは、縫製によるギャザー出しと異なり、保持部材50との係合によって規制される各連結部材42の間隔S2(図5)を、どのように調整するかによって意図したとおりのギャザー出しを行うことができる。つまり、図1で示す天板サイド10aの表皮16を例にとれば、天板サイド10aのコーナー部位ではギャザーの間隔を密にし、他の部位では均等な間隔のギャザー出しを行うといった自由な調整が可能となる。また、例えばシートクッション10両側の天板サイド10aにおいて、表皮16のギャザーにばらつきが生じるといった不具合も解消される。
(実施の形態2)
つづいて、図9〜13によって本発明の実施の形態2を説明する。
図9は、表皮の端末処理部の仮止め状態を表した断面図である。図10は、表皮の本止め状態を表した断面図である。これらの図面で示すように本実施の形態2は、後で説明する実施の形態3と共に、シートクッション10のカマチ10bについても表皮で仕上げる形式である。シートクッション10の天板サイド10aにおける表皮16の端部には、実施の形態1とほぼ同じ構成のサスペンダー40が結合されている。そして、カマチ10bにおける表皮18の縁部には、樹脂製の連結部材60が結合されている。
図11は、表皮18の縁部を表した斜視図である。この図面で示すように連結部材60は、表皮18の縁部に沿って連続する板形状で、表皮18に縫い付けられている。実施の形態2においては、表皮16を「第1表皮」とし、表皮18を「第2表皮」とする。そして表皮16に結合されているサスペンダー40の各連結部材42を「第1連結部材」とし、表皮18に結合されている連結部材60を「第2連結部材」とする。
図9,10で示す保持部材150は、実施の形態1と同様にクッションフレーム12に固定された長尺の樹脂製品で、その前方側で開放した係合凹部151を備えている。この係合凹部151は、第1連結部材42および第2連結部材60を共に受け入れることが可能である。係合凹部151内には、その下側面において爪部154が設けられている。この爪部154は、保持部材150の長さ方向に沿って所定の間隔で配置されている。また、実施の形態1と同様に係合凹部151内の上側面には、隣り合う爪部154の間において、それぞれ一対の規制リブ156が設けられている(図9,10)。なお、保持部材150においては、カマチ10bが表皮18で被われるため、実施の形態1におけるプレート部58を備えていない。
つづいて、第1および第2表皮16,18の端末処理について説明する。まず、実施の形態1の場合と同様に、表皮16に結合されているサスペンダー40の各連結部材42を、保持部材150の係合凹部151に挿入し、各連結部材42のフック部42aを爪部154に係合させて仮止めする(図9)。その後、表皮18の連結部材60を、各連結部材42の下側から係合凹部151に挿入する。これにより、各連結部材42が連結部材60によって係合凹部151の奥へ押し込まれる。そして、連結部材60の先端部は連結部材42のフック部42aに係合し、かつ、連結部材60の後端部は爪部154に係合する(図10)。このため、第1連結部材42および第2連結部材60が、保持部材150に対して共に本止めされる。
この状態での各連結部材42については、実施の形態1の場合と同様に規制リブ156によって相互の間隔が狭められ、天板サイド10aにおける表皮16の縁部にギャザー出しが行われる。これに対し、カマチ10bを被う表皮18については、その縁部に沿って連続する板形状の連結部材60により、表皮16のギャザーの影響を受けることなく、平坦に張りつめた状態に保たれる。これによって、シート表皮におけるギャザー出し箇所と、そうでない箇所との違いが明瞭となり、意匠的な効果が高められる。
図12は、実施の形態2における端末処理部の変更例を図9と対応させて表した断面図である。図13は、図12の端末処理部を図10と対応させて表した断面図である。これらの図面で示す端末処理部の構造は、連結部材60にフック部60aを設けている。そして、保持部材150に第1連結部材42および第2連結部材60を本止めした状態では、連結部材60の先端部は連結部材42のフック部42aに係合し、かつ、連結部材60のフック部60aは保持部材150内の爪部154に係合している(図13)。
(実施の形態3)
図14は、実施の形態3における表皮の端末処理部を表した断面図である。この実施の形態3では、シートクッション10のカマチ10bを被う表皮18の縁部にもギャザー出しを行う構成である。サスペンダー40および保持部材50については、実施の形態1とほとんど同じ構成となっている。ただし、実施の形態3の保持部材50は、実施の形態1におけるプレート部58を備えていない。そして、サスペンダー40の布材44には、第1表皮16と、第2表皮18との縁部が共に縫い付けられている。図14で示すように、サスペンダー40の各連結部材42を保持部材50に本止めした状態では、保持部材50の規制リブ56によって各連結部材42の間隔が狭められ、表皮16,18の縁部に、それぞれギャザー出しが行われる。
以上の各実施の形態では、シートクッション10における表皮16,18の端末処理について説明したが、図1で示すシートのシートバック20あるいはヘッドレスト30における表皮の端末処理に、本発明を適用することも当然可能である。また、シートについても、車両用に限るものではなく、一般用であってもよい。
車両用シートの外観を表した斜視図 図1のA-A矢視方向の断面図 図2の一部を拡大して表した断面図 表皮の縁部を表した斜視図 表皮の縁部を表した斜視図 保持部材の一部を表した平面図 図6の左側からみた正面図 保持部材に対する連結部材の仮止め状態を表した断面図 表皮の端末処理部の仮止め状態を表した断面図(実施の形態2) 表皮の本止め状態を表した断面図(実施の形態2) 第2表皮の縁部を表した斜視図(実施の形態2) 端末処理部の変更例を図9と対応させて表した断面図(実施の形態2) 図12の端末処理部を図10と対応させて表した断面図(実施の形態2) 表皮の端末処理部を表した断面図(実施の形態3)
符号の説明
12 クッションフレーム
16,18 表皮
42 連結部材
50 保持部材

Claims (4)

  1. シートの表面を被う表皮の端末処理構造であって、前記表皮に対し、その縁部に沿って複数個の連結部材が所定の間隔で結合され、これらの連結部材と係合可能な保持部材がシートフレーム側に固定され、この保持部材に対して前記各連結部材を係合させたとき、これらの連結部材が、相互の間隔を狭めた状態で保持されるように構成された表皮の端末処理構造。
  2. 請求項1に記載された表皮の端末処理構造であって、前記保持部材は、前記各連結部材を、相互の間隔を狭めた状態で仮止め可能で、この仮止め状態の前記各連結部材を前記保持部材に対して正規に係合させることが可能に構成された表皮の端末処理構造。
  3. シートの表面を被う表皮の端末処理構造であって、第1表皮に対し、その縁部に沿って複数個の第1連結部材が所定の間隔で結合され、また、第2表皮に対し、その縁部に沿って連続する第2結合部材が結合され、前記各第1連結部材及び前記第2連結部材とそれぞれ係合可能な保持部材がシートフレーム側に固定され、この保持部材に対して前記各第1連結部材及び前記第2連結部材を係合させたとき、前記各第1連結部材が、相互の間隔を狭めた状態で保持されるように構成された表皮の端末処理構造。
  4. 請求項3に記載された表皮の端末処理構造であって、前記保持部材は、前記各第1連結部材を、相互の間隔を狭めた状態で仮止め可能で、かつ、前記第2連結部材を前記保持部材に係合させることにより、前記各第1連結部材が前記保持部材に対して正規の係合状態に保持されるように構成された表皮の端末処理構造。
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