JP6781787B2 - 収納箱 - Google Patents

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本発明は、ティシュペーパーを収納する収納箱に関する。
従来、ティシュペーパーなどの衛生用紙は、収納箱に収納して使用されている。その収納箱内のティシュペーパーの残量は、一般的には、取出し口から確認されている。
特開2008−68921号公報 実開平6−31599号公報
しかしながら、このような収納箱では、取出し口などから内部を覗くとしても、収納箱の内側面とティシュペーパーが、例えば同じ色の場合、残量が分かりにくいことがある。すなわち、収納箱の内側面の色とティシュペーパーの色が同じ場合、内側面と同化してしまい、残量が分かり辛い場合がある。
よって、本発明の目的は、収納箱の内側面とティシュペーパーとの色差があり、視認性に優れた収納箱を提供することにある。
衛生用紙を取出口から取り出し可能に収納される収納箱であって、収納箱の4面の内側面のうち少なくとも1面のL*a*b*表色系のL*、a*及びb*をそれぞれL*1、a*1及びb*1とし、前記衛生用紙のL*a*b*表色系のL*、a*及びb*をそれぞれL*2、a*2及びb*2としたとき、ΔE=[(L*2−L*1)2+(a*2−a*1)2+(b*2−b*1)21/2で定義される色差ΔEが5以上であることを特徴とする。
本発明によれば、収納箱内のティシュペーパーの残量を把握しやすくすることができる。
本発明の一実施形態に係る収納箱を示す斜視図である。 図1の収納箱の展開シートを示す上面図である。 図1の収納箱の展開シートを示す下面図である。 本発明の一実施形態に係る収納箱の内側面に有する彩色部の構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る収納箱に有する切抜開口部の構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る収納箱に収納されているティシュペーパーの残量が50%ときを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る収納箱に収納されているティシュペーパーの残量が0%ときを示す平面図である。 図5と異なる切抜開口部によるパターン模様を示す平面図である。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る収納箱の斜視図である。また、図2は、図1の収納箱を展開した展開シートの上面図である。本実施形態の収納箱10は、ティシュペーパーPをポップアップ式に取出し可能にティシュペーパーPの束を収納するための収納箱である。
収納箱10は、天面と底面と一対の短側面と一対の長側面を備えた略直方体形状の構造である。天面11と対向する底面14と、天面11の長手方向側辺につながる第1長側面12と、天面11と底面14との間に位置する長手方向側辺につながり、第1長側面12に対向する第2長側面13によって、長手方向の各面を形成している。すなわち、第1長側面12、天面11、第2長側面13、底面14の順に並び、底面14における第2長側面13側と反対側に設けられた糊しろ8が第1長側面12と接合され、収納箱10が形成されている。また、本実施形態では、一辺が他辺よりも長い直方体の収納箱10を一例として説明するが、これに限るものではなく、収納箱としては、例えば直方体に含まれる立方体でもよい。
この収納箱10は、天面11、第1長側面12、第2長側面13および底面14が紙製の硬質材で作製されて、そのうちの一面である天面11の中央付近に、長手方向に延長されている長穴15が形成されている。長穴15(以下、取出し口ともいう)は、収納箱10内に収納されるティシュペーパーPの束から、その最上位にあるティシュペーパーPを取り出すようになっている。また、天面11の内側にプラスチック製のフィルム19が貼付されている。フィルムによって、ホコリ等が収納箱10に侵入しないように閉塞されている。さらに、フィルムには、取出し口15の長手方向に沿ってスリット19aが形成されており、このスリット19aを介してティシュペーパーPを取り出すことができる。さらにまた、使用者は、取出し口15から収納箱10の内側面を確認することで、ティシュペーパーPの残量を把握することができる。
従来、ティシュペーパーPの残量は、取出し口から確認されるほか、例えば、特許文献1では、収納箱の側面の一部を切り抜いた収納箱が開示され、特許文献2では、収納箱の側面に切り抜いた窓を設けた収納箱が開示されている。しかしながら、切り抜いた窓から内部を覗くとしても、収納箱の内側面とティシュペーパーPが、例えば同じ色の場合、残量が分かりにくいことがある。
本実施形態では、図2に示す、収納箱10の展開シート10aにおいて、本実施形態の収納箱10の第2長側面13は、形成領域20内に、内部空間Sを目視により把握して内部状況を視認可能に切り抜かれた形態で開口する複数の切抜開口部21を有している。本発明では、これに限らず、第2長側面13以外の収納箱10の側面および収納箱10の天面11に切抜開口部21を有してもよい。また、切抜開口部21としては、本実施形態のように円形に限るものではなく、例えば、矩形などの定型、動物などのイラスト、文字、図形および記号などを規則配置または不規則配置するパターン模様を形成するようにしてもよい。本実施形態では、第1長側面12の内側面の全面に形成するとしているが、取出し口15および切抜開口部21から視認可能な範囲内のみに形成するようにしてもよい。また、第1長側面12の内側面に形成するとしたが、これに限られることなく、取出し口15および切抜開口部21から視認可能であれば、後述する各内フラップ6、7と外フラップ16、17から形成される短側面18の内側面に色材部を形成してもよい。
また、図3は、図1の収納箱10の展開した展開シートの下面図である。本実施形態の収納箱10の第2長側面13の対向面である第1長側面12の内側面には、全面に黒色などの色材を塗布する色材部12bが設けられている。本実施形態では、第1長側面12の内側面に色材部12bを設けたが、これに限られることなく、収納箱10の4面の内側面の1面に色材部を設けてもよい。
さらに、図4は、収納箱10の第1長側面12に設けられる彩色部である。第1長側面12には、図中左上に位置する色材部12bを含む複数の色を有する彩色部12b´が設けられてもよい。例えば、図4(a)に示すように、第1長側面12の内側面には、天面11から底面14へ向かうにつれて徐々に濃くなるグラデーション模様となる彩色部12b´が設けられている。この場合には、取出し口15や切抜開口部21を介して、消費が少ない時に、彩色部12b´の色が薄く、ティシュペーパーPに近い色と視認させることができ、また、その消費が進んで残量が少なくなったときには、彩色部12b´の色が濃くなり、ティシュペーパーPの残量に応じた印象で知らせることができる。さらに、本実施形態では、色材部を図中左上に設けたが、任意の位置に設定することができる。さらに、色材部12bの図中左上の範囲内のL*a*b*表色系を、それぞれ平均化したものを利用してもよい。この平均化は公知のものが採用される。
また、図4(b)に示すように、第1長側面12の内側面には、全面に市松模様となる彩色部12b´が設けられている。この場合には、取出し口15や切抜開口部21を介して、第1長側面12の内側面に設けられた市松模様を視認させることができ、消費が進んでティシュペーパーPの残量が少なくなったときには、市松模様の視認することができる範囲が広がり、ティシュペーパーPの残量に応じた印象で知らせることができる。
一方、収納箱10は、第1長側面12の内側面に粘着層または接着層を介して固定されるシート材を有してもよい。シート材は、後述するL*a*b*表色系のL*1、a*1およびb*1の条件を満たしている。シート材と第1長側面12の内側面を固定する粘着材または接着剤は、アクリル系、シリコーン系、ゴム系などである。また、第1長側面12の内側面にシート材を固定することに限らず、L*1、a*1およびb*1の条件を満たしていれば、塗布や収納箱の原紙を構成する繊維の配合割合によっても調整するようにしてもよい。
収納箱10には、天面11の短手方向側辺につながる外フラップ16と、底面14の短手方向側辺につながる外フラップ17と、第1長側面12の短手方向側辺につながる内フラップ6と、第2長側面13の短手方向側辺につながる内フラップ7とによって、短手方向の各面を形成している。そして、第1長側面12、天面11、第2長側面13、底面14、糊しろ8のそれぞれの境界には、折り曲げるための折り曲げ線が形成されている。第1長側面12と天面11との境界には、第1折り曲げ線L1が形成されている。そして、天面11と第2長側面13との境界には、第2折り曲げ線L2が形成されている。また、第2長側面13と底面14との境界には、第3折り曲げ線L3が形成されている。さらに、底面14と糊しろ8との境界には、第4折り曲げ線L4が形成されている。したがって、各面を折り返し、貼り合せることで四角柱状の筒状にすることができる。
さらに、上述した四角柱形状の筒状の状態に、ティシュペーパーPを積層したティシュペーパーPの束を収納したら、内フラップ6及び7を内側にそれぞれを折り返す。そして、底面14の短手方向側辺につながる外フラップ17をそれぞれ内側に折り返し、天面11の短手方向側辺につながる外フラップ16をそれぞれ内側に折り返し、内フラップ6および7の上に重ねて折り曲げられて、短側面18が形成される。よって、図1に示すように、収納箱10にティシュペーパーPの束が収納される。
本実施形態では、図4に示すように、第2長側面13は、形成領域20内に、収納箱10の内部空間Sを目視により把握して内部状況を視認可能に切り抜かれた形態で開口する複数の切抜開口部21を有している。切抜開口部21は、図2に示す展開シート10aの状態と同様に、例えばレーザー加工機などの加工機を用いて切り抜くことにより形成される。ここで、本実施形態では、第2長側面13の形成領域20内に切抜開口部21を形成したが、これに限るものではなく、第1長側面12や各内フラップおよび外フラップによって形成される短側面18にも形成してもよい。さらに、収納箱10の一面の所望の形成領域内に、適宜の寸法・形状に形成した切抜開口部21を配置して、所謂、デザイン模様や風景等を線図などと区別して表現するようにしてもよい。
本実施形態の第2長側面13の内側には、切抜開口部21を覆うように収納箱10の内側面を視認可能な可視光を透過する透明または半透明のシート13bが設けられている。これは、天面11の取出し口15に貼り付けられているフィルム19と同様に、ホコリ等が収納箱10に侵入しないように閉塞されている。本実施形態では、シート13bを第2長側面13の内側に設けるとしたが、これに限ることなく、第2長側面13の外側、または内側および外側の両方に貼り付けられてもよい。
ここで、本発明の「L*a*b*表色系」は、CIE(国際照明委員会)1976(JIS Z 8781−4)で規定された表色系である。明度L*値を変化させることで、色に対して、暗くすることや薄くすることによって、観者は視認しやすいと判断する。また、色度a*値を変化させることで、赤色にすることや緑色にすることができ、色度b*値を変化させることで、黄色にすることや青色にすることができる。この色度a*、b*は、それぞれ、人間が認識する心理的な補色の関係となっている。
そこで、本実施形態では、収納箱10の4面の内側面のうちの少なくとも1面である第1長側面の内側面のL*a*b*表色系のL*、a*及びb*をそれぞれL*1、a*1及びb*1とする。また、ティシュペーパーPのL*a*b*表色系のL*、a*及びb*をそれぞれL*2、a*2及びb*2とする。そして、本実施形態では、JIS Z 8781−4に規定されるCIE(国際照明委員会)L*a*b*表色系における第1長側面12の内側面およびティシュペーパーPのL*a*b*表色系をD65光源および2度の視野条件で分光光度計(「939(型番)」,エックスライト社製)を用いて測定する。収納箱10の第1長側面12の内側面を測定する場合、任意の30点を測定し、その平均値を本発明の測定値とする。ただし、第1長側面12の内側面の切抜開口部21は避けて測定を行う。また、ティシュペーパーPを測定する場合、2プライを1組のティシュペーパーであれば10枚(10組)を重ねて測定をする。そして、ティシュペーパーPの明度L*2は90以上98以下が好ましく、色度a*2および色度b*2は、それぞれ−6以上+6以下が好ましい。
収納箱10の第1長側面の内側面のL*1、a*1およびb*1と、ティシュペーパーPのL*2、a*2及びb*2との色差ΔEが5以上である。さらに、本実施形態の色差ΔEは、13以上であることが好ましく、色差ΔEは、40以上であることがより好ましい。なお、色差ΔEは次式で算出する値である。
ΔE=[(L*2−L*1)2+(a*2−a*1)2+(b*2−b*1)21/2
よって、本実施形態によれば、収納箱10の第1長側面12の内側面とティシュペーパーPとの色差があり、使用者に収納箱10内にあるティシュペーパーPの束の残量が視認しやすくすることができる。すなわち、第1長側面12の内側面のL*a*b*の値と、ティシュペーパーPのL*a*b*の値との差を設けることで、取出し口や第2長側面の切抜開口部21からティシュペーパーPの残量が視認しやすくなる。この比較は、収納箱10の内側面のL*a*b*表色系を色材部12bのL*a*b*表色系と考え、ティシュペーパーPのL*a*b*表色系を比較してもよい。詳細については、図5〜図7を用いて説明する。
図5は、収納箱10内に収納されたティシュペーパーPが未使用(100%)の状態である。収納箱10は、例えば、第1長側面12の内側面をほぼ黒色と、ティシュペーパーPをほぼ白色とする。収納箱10内には、ティシュペーパーPが使用されていないため、切抜開口部21を介して、収納箱10の内部にティシュペーパーPの束が天面11から底面14まで入っていることが確認できる。
そして、収納箱10からティシュペーパーPが徐々に取り出されると、収納箱10内のティシュペーパーPの束の残量も減少する。図5は、収納箱10内のティシュペーパーPの束の残量が50%の状態を示す図である。複数の切抜開口部21のうち、天面11から第2長側面13の中央までの切抜開口部21は、第1長側面12の内側面の黒色となる。これは、ティシュペーパーPが無くなり、第2長側面13と対向する第1長側面12の内側面の黒色が確認でき、使用者に収納箱10のティシュペーパーPの束の残量が50%であることを視認させることができる。
さらに、収納箱10からティシュペーパーPが取り出され、収納箱10内のティシュペーパーPが無くなると図6のようになる。図6は、収納箱10内に収納されたティシュペーパーPの残量がない(0%)状態を示す図である。第2長側面13に有している切抜開口部21のすべてにおいて、切抜開口部21を介して、第1長側面12の内側面を視認することができる。この状態になると、収納箱10内にティシュペーパーPがないことを使用者に知らせることが可能となる。
切抜開口部21の形成領域20としては、図3に示すように、収納箱10の第2長側面13および短側面18に対して平行に沿うように延長されている形状に限るものではない。
例えば、形成領域20として、図7(a)に示すように、第2長側面13において、第2折り曲げ線L2に沿うように長尺形状に延長されているとともに、その中央付近が底面14に接近する方向に延長されている、すなわち、漏斗の形状になるように形成するようにしてもよい。この場合には、消費が少ない時に、天面11と平行に長い範囲でティシュペーパーPを切抜開口部21から視認させることができ、また、その消費が進んで残量が少なくなったときには、その漏斗形状の切抜開口部21の先端側の小さな面積の端部でティシュペーパーPを視認させることができ、その残量に応じた印象で知らせることができる。
さらに、形成領域20としては、図7(b)に示すように、第2長側面13において、天面11と一方の短尺な短側面18とによって挟まれる角部13c1から、底面14と他方の短尺な短側面18とによって挟まれる角部13c2に向かうように、直線的に斜め方向に延長されている形状に形成してもよい。この場合には、ティシュペーパーPの残量が天面11に接近する多い状態から底面14に接近する少ない状態までの範囲を表示可能にすることができ、切抜開口部21から視認するティシュペーパーPの長さによって、その残量を把握させることができる。
このように、本発明の実施形態の収納箱によれば、収納箱10の内側面に設けられた色材部12bと、ティシュペーパーPとの色差を5以上とすることで、収納箱内のティシュペーパーの残量を使用者に知らせ、把握することができる。
(その他)
なお、本発明は、上述した実施形態に限られること無く、適宜の変形、修正および代替などが可能である。例えば、本実施形態では、短側面に切抜開口部を形成し、その短側面の対向面の明度を適宜決定するようにしてもよい。また、長側面の一部を切り抜いてデザインを付与するようにしてもよい。
10 収納箱
10a 展開シート
11 天面
12 第1長側面
12b 塗布部
13 第2長側面
13a 塗布部
14 底面
15 取出し口
16 外フラップ
6 内フラップ
17 外フラップ
7 内フラップ
8 糊しろ

Claims (5)

  1. 衛生用紙を取出口から取り出し可能に収納される収納箱であって、
    前記収納箱の4面の内側面のうち少なくとも1面のL*a*b*表色系のL*、a*及びb*をそれぞれL*1、a*1及びb*1とし、前記衛生用紙のL*a*b*表色系のL*、a*及びb*をそれぞれL*2、a*2及びb*2としたとき、ΔE=[(L*2−L*1)2+(a*2−a*1)2+(b*2−b*1)21/2で定義される色差ΔEが5以上であり、
    前記少なくとも1面には、前記L*1、前記a*1及び前記b*1の条件を満たす色材部が設けられていることを特徴とする収納箱。
  2. 前記少なくとも1面には、前記色材部を含む複数の色を有する彩色部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の収納箱。
  3. 前記収納箱は、前記内側面に粘着層または接着層を介して固定されるシート材を有し、前記少なくとも1面に前記シート材を設けることによって、前記L*1、前記a*1及び前記b*1の条件を満たすことを特徴とする請求項1に記載の収納箱。
  4. 前記少なくとも1面の対向面は、当該少なくとも1面を視認可能な切抜開口部が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の収納箱。
  5. 前記収納箱には、前記対向面の前記切抜開口部を覆うように透明または半透明のシートが設けられていることを特徴とする請求項に記載の収納箱。
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