JP6781028B2 - 車両運用業務支援システム - Google Patents
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Description
ところが、車両故障や事故、災害などによって、列車運行に乱れが生じた時には、ダイヤを適切に変更して、列車の運行を正常に戻す運用整理が行われる。この運用整理によって車両運用も計画とは大幅に変更になる。変更の仕方によっては、ダイヤ平復が遅れたりダイヤ平復後の運用戻しに手間取るといったことが発生する。
ダイヤ平復後に、検査予定車両の未入区や車両形式等の違いによる入線不可車両の入線が当日中に発生する場合は、運用担当指令と車両配置区所等(車両基地)の車両区所当直でチェックして、回避するための車両運用変更を輸送指令に依頼していた。
しかしながら、先に出願した車両運用業務支援システムにおいては、運用表や運用ダイヤ、運用順序表の画面には前日までに入力された運用変更の情報しか反映されておらず、当日、列車運行に乱れが生じた時に、ダイヤを適切に変更して列車の運行を正常な運行に戻す運用整理で行われた運用の変更は、FAXで送信された紙ベースの変更情報を見ながら手入力を行うことで反映させるようにしていた。
本発明の他の目的は、運用変更抑制の設定がなされている編成に対して運用変更がなされた場合に、変更を行なった装置もしくはシステムへ違反を速やかに知らせることで、運用整理や作業計画の立案作業に遅れが生じるのを防止することが可能な車両運用業務支援システムを提供することにある。
演算処理装置および記憶装置と表示装置と、外部装置との間でデータの送受信が可能なデータ送受信手段とを備え、前記記憶装置に記憶されている車両運用データに基づいて車両の運用および作業を管理する車両運用業務支援システムにおいて、
前記演算処理装置は、
前記車両運用データに基づいて、縦の欄に運用対象の編成の編成番号が順に記述され、編成番号に対応した運用番号が日付順に記述された運用表を編集する運用表編集処理手段と、
前記運用表編集処理手段より編集された運用表を前記表示装置に表示させる表示処理手段と、
車両の運用を変更する機能を備えた運行管理システムから送信された運用変更データに基づいて運用変更を前記運用表に反映させる運用変更反映手段と、
前記データ送受信手段により、車両の運用を変更する機能を備えた外部の運行管理システムから運用変更データを受信した場合に、当該運用変更データにより示される変更が設定条件に違反していないか判定する運用変更検査手段と、
を備え、前記運用変更検査手段は、前記データ送受信手段が受信した運用変更データに設定条件に違反している変更が含まれている場合に、前記表示処理手段によって前記表示装置に警告情報を表示させるようにした。
このような構成によれば、運行管理システム側に、実施した運用変更が設定条件に違反していることを気付かせることができ、運用の再変更を速やかに実施することで、運用整理や作業計画の立案作業に遅れが生じるのを防止することができる。
このような構成によれば、運行管理システム側で行われた運用変更が運用表の画面に反映されて表示されるため、運用変更を手入力で行う必要がなく、整理や作業計画の立案作業に遅れが生じるのを防止することができる。
前記表示装置に表示されている運用表の当日表示欄の当日運用分に関して、縦軸に編成番号をとり、横軸に時間をとって各列車の運行を線で表した運用順序を表示させ、
運用表の当日表示欄に、各列車の運行を線で表した当日分の運用を表示させるに際して、運用のつながりを示す線の並びを運用番号単位から編成番号単位に変更して並び替える機能を備えるように構成する。
かかる構成によれば、運用表編集処理手段が、運用表の当日表示欄に、各列車の運行を線で表した当日分の運用を表示させるとともに、運用のつながりを示す線の並びを運用番号単位から編成番号単位に変更して並び替える機能を備えているため、運用表において各編成の当日中の運用のシフトを容易に把握することができる。
前記表示処理手段は、前記運用変更検査手段によって、前記データ送受信手段が受信した運用変更データに設定条件に違反している変更が含まれていると判定された場合に、前記警告情報として前記運用表の表示画面において警告を表わすマークを表示させ、前記演算処理装置の前記選択設定機能によって検査対象から外された項目についても既に警告が行われている場合には前記警告表示を継続するように構成する。
このような構成によれば、選択設定機能によって検査対象から外された項目についても既に警告が行われている場合には警告表示が継続されるため、望ましくない操作で、妥当性のない運用変更や作業計画を認識できなくなる状況が生じるのを回避することができる。
図1は、本実施形態の車両運用業務支援システムの一実施例を示す。
車両運用業務支援装置100は、CPU(中央演算処理装置)等の演算処理装置で構成される処理実行制御部110、ROM(リードオンリメモリ)やRAM(ランダムアクセスメモリ)等の記憶装置で構成されるデータ記憶部120、キーボード141やマウス142などの入力操作装置からの入力を処理する入力処理部131、液晶パネル等の表示装置143に画像を表示させる表示処理部132、及びこれらの間でデータの送受信を可能に接続するバス133、外部の運行管理システム200との間で当日の運用変更情報等のデータをネットワークNW0を介して送受信するデータ送受信部134などからなる。本実施形態では、上記車両運用業務支援装置100と、入力操作装置(141,142)と、表示装置143とによって車両運用業務支援システムが構成されている。
運行管理システム200は、列車運行に乱れが生じた時に、列車の運行を正常な運行に戻す運用整理計画を作成し、運行変更情報を運用担当指令へ伝達する役割を有するシステムであるので、例えば軌道回路を利用して各列車の位置をリアルタイムで把握して適切な運行変更を行う既存の列車運行管理システムを使用することができる。
図4には、運用警告一覧のサブ画面の表示例が示されている。このサブ画面は、ステップS2の処理で自動的に表示させても良いし、作業メニュー欄WMCに設けられている「機能」ボタンFBをクリックすると表示されるリストの中から、「運用警告一覧表示」を選択すると表示されるようにしても良い。
また、本実施形態の車両運用業務支援装置100は、運用整理自動提案を備えており、上記チェック機能を利用して不適切な運用変更や作業の割り付けを把握して、運用整理自動提案処理における条件を適切に設定して、効率良く運用整理案を作成することができる。
図5に示されているように、運用表は、左側の縦の欄に運用対象の編成番号A001,A002,A003……が順に記述され、上側の横の欄に日付が順に記述され、縦欄と横欄の交差する位置(マス目)に運用番号#01,#02,#03……が記述されている。図5は基本となる計画運用表の運用変更の様子を示すものであり、この図から分かるように、運用番号#01,#02,#03……は、各編成に対して例えば1か月のような期間で循環して割り当てられる。
ここで、「仕」は仕業検査を意味し、「全」は全般清掃、「W」は水補給を意味する。これら以外にも、「交番検査」や「計画清掃」、「汚物抜き」などの作業も割り当てられるが、紙面の大きさの都合上、図示を省略している。
また、運用表の表示画面の右上には、お知らせ欄IFMおよび「運用警告」表示覧ALMが設けられている。
また、「機能」ボタンFBにより選択可能な機能には、上記「エラー一覧表示」の他、複数の運用の変更を一括で入力するための「運用一括変更入力」と、列車の運用や作業の割当を設定するための「運用作業割当」と、列車の運用整理案を提案させるための「運用整理案自動提案」と、1日単位で実施箇所ごとの仕業検査を管理する「仕業検査管理」などがある。「運用作業割当」機能では、運用番号の変更の他、仕業検査や交番検査、全般清掃、計画清掃、汚物抜き、その他の指定作業などの作業の割当てが可能である。
「モード切替え」ボタンMCBが操作されると、図5の画面が図6に示すような「当日編集モード」の画面に切り替わり、当日(指定日)の運用変更の入力操作が可能になる。図5の画面と図6の画面との差異は、図6の画面では、当日(指定日)の運用表示欄に、運用順序表における運用のつながりを示す線(サオ)が、運用順ではなく編成番号順に表示される点である。この際、運用順序表編集処理部112によって作成された運用順序表における運用のつながりを示す線(サオ)の並びを運用番号単位から編成番号単位に替える機能を運用表編集処理部111が有しており、この機能によって線(サオ)の並び替えが行われる。線(サオ)の長さは時間の長さに相当する。なお、図示しないが、運用順序表においては、指定された日の1日分の運用のつながりを示す線(サオ)が、運用順に表示される。
このサブ画面で、マウス142とキーボード141を使用して編成番号を入力すると、当該編成の当日(指定日)の行程の詳細が工程欄TJLに表示される。この表示を参照して、変更前列車指定欄CBLに列車番号および運用番号を入力するとともに、例えば図6の当日編集モード画面を参照して変更後列車指定欄CALに差し替えたい列車番号および運用番号を入力する。そして、登録ボタンRBをクリックすると、入力した変更内容が直ちに反映され、図6の画面の当日欄の表示内容が変化する。
(C)もともと仕業検査が設定されていない編成が、当初の運用行路からもともと仕業検査の計画の間合いがある運用行路に乗り移った時は、移った先の運用行路において「もともとの計画間合」に仕業計画の候補を表示し、「ワーニング」を表示する。
上記のように、本実施形態の車両運用業務支援システムによれば、運用表の画面において、当日の運用を変更することができるため、システムの利便性が向上するとともに、運用を変更した場合における仕業検査等の設定作業の再設定を容易に行うことができるという利点がある。
この変形例は、運用変更チェック処理において、運行管理システム200から送信された運用データをチェックして運行管理システム200で行われた運用変更が「制約車」の指定に違反してなされた場合に、警告を知らせるデータを運行管理システム200へ送信するようにしたものである。
仕業検査計画のチェック処理は、車両運用が変更された場合に仕業検査計画に不備がないか判断する機能であり、例えば仕業検査等作業管理部115によって実行される。
この仕業検査計画のチェック処理が開始されると、図9に示すように、先ず車両運用データ記憶部122から変更運用データを読み込んで、仕業検査が計画されている日時を抽出する(ステップS41)。そして、その計画日時に仕業検査の実施が設定しているか否か判定する(ステップS42)。ここで、仕業検査の実施が設定されていない(No)と判定すると、ステップS43へ進み、変更後の運用に変更前の運用において仕業検査が設定されている間合いと同一の間合いがあるか判定を行う。
一方、ステップS43で、変更後の運用に変更前と同一以上の間合いがない(No)と判定すると、ステップS44へ進み、変更後の運用の同一日に他の適切な間合いがあるか判定する。そして、同一日に他の適切な間合いがある(Yes)と判定すると、ステップS45へ進み、当該間合いに仕業検査を設定し、ワーニングを行う。
上述したように、仕業検査等作業管理部115により仕業検査計画提案を作成する際の変更運用データは、運行管理システム200から受信した運用変更が反映されたものであるため、従来のように予め変更された運用を手でいちいち入力する必要がないので、速やかに仕業検査計画を立てることができる。
また、前記実施形態では、運用表編集処理部111と運用順序表編集処理112と運用変更反映部113と車両運用検査部114と仕業検査等作業管理部115を、1つのCPUで構成しているが、これらの機能部を複数のCPUで構成するようにしても良い。
110 処理実行制御部
111 運用表編集処理部
112 運用順序表編集処理部
113 運用変更反映部
114 車両運用検査部
115 仕業検査等作業管理部
120 データ記憶部
121 車両運用業務支援プログラム記憶部
122 車両運用データ記憶部
123 運用表データ記憶部
124 作業実績管理データ記憶部
134 データ送受信部
143 表示装置
Claims (4)
- 演算処理装置および記憶装置と表示装置と、外部装置との間でデータの送受信が可能なデータ送受信手段とを備え、前記記憶装置に記憶されている車両運用データに基づいて車両の運用および作業を管理する車両運用業務支援システムであって、
前記演算処理装置は、
前記車両運用データに基づいて、縦の欄に運用対象の編成の編成番号が順に記述され、編成番号に対応した運用番号が日付順に記述された運用表を編集する運用表編集処理手段と、
前記運用表編集処理手段より編集された運用表を前記表示装置に表示させる表示処理手段と、
車両の運用を変更する機能を備えた運行管理システムから送信された運用変更データに基づいて運用変更を前記運用表に反映させる運用変更反映手段と、
前記データ送受信手段により、車両の運用を変更する機能を備えた外部の運行管理システムから運用変更データを受信した場合に、当該運用変更データにより示される変更が制約条件に反していないか判定する運用変更検査手段と、
を備え、前記運用変更検査手段は、前記データ送受信手段が受信した運用変更データに設定条件に違反している変更が含まれている場合に、前記表示処理手段によって前記表示装置に警告情報を表示させ、
前記演算処理装置は、前記運用変更検査手段が検査する項目を選択設定する選択設定機能を備え、
前記表示処理手段は、前記運用変更検査手段によって、前記データ送受信手段が受信した運用変更データに設定条件に違反している変更が含まれていると判定された場合に、前記警告情報として前記運用表の表示画面において警告を表わすマークを表示させ、前記演算処理装置の前記選択設定機能によって検査対象から外された項目についても既に警告が行われている場合には前記警告情報表示を継続することを特徴とする車両運用業務支援システム。 - 前記演算処理装置は、前記データ送受信手段が受信した運用変更データに設定条件に違反している変更が含まれていると前記運用変更検査手段が判定した場合に、変更が設定条件に違反していることを知らせる情報を前記データ送受信手段によって前記運行管理システムへ送信する機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両運用業務支援システム。
- 前記運用変更反映手段は、前記データ送受信手段が受信した運用変更データに含まれる当日分の運用の変更を、前記表示装置に表示されている運用表の当日表示欄の当日運用分に反映する機能を備えることを特徴とする請求項2に記載の車両運用業務支援システム。
- 前記運用表編集処理手段は、
前記表示装置に表示されている運用表の当日表示欄に、編成番号ごとに、横軸に時間をとって各列車の運行を線で表した運用順序を表示させる機能を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の車両運用業務支援システム。
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