JP6780059B2 - 圧縮空気乾燥装置 - Google Patents
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Description
上記課題を解決する圧縮空気乾燥装置は、圧縮機からの圧縮空気の入口と、圧縮空気の出口と、ドレンバルブ装置を備える油水分の排出口とを有する支持ベースと、乾燥剤が充填されて前記支持ベースに装着される乾燥容器と、を備え、ロード運転時には前記入口から流入した圧縮空気を前記乾燥剤によって乾燥させて、乾燥した圧縮空気を前記出口から排出し、アンロード運転時には圧縮空気に前記乾燥容器内を通過させることによって、油水分を前記排出口から排出し、前記ロード運転時の前記圧縮空気の流れにおいて前記乾燥剤に対して上流側及び下流側の少なくとも一方に、ガラス繊維フィルタを備える。
この場合、ガラス繊維フィルタよりも上流側の衝突材によって、比較的大きな粒径のオイル粒子が捕捉される。またガラス繊維フィルタによって、衝突材によって捕捉されるオイル粒子よりも小径のオイル粒子が捕捉されるので、圧縮乾燥空気のオイル除去率を高めることができる。
この場合、ガラス繊維フィルタよりも上流側のオイル吸着材によって、比較的大きな粒径のオイル粒子が捕捉される。またガラス繊維フィルタによって、衝突材によって捕捉されるオイル粒子よりも小径のオイル粒子が捕捉されるので、圧縮乾燥空気のオイル除去率を高めることができる。
以下、図1及び図2を参照して、圧縮空気乾燥装置の第1の実施形態について説明する。
まず図1を参照して、ロード運転時の動作について説明する。上記圧縮機から入口15を介して流入する圧縮空気は、乾燥容器13内に入り、オイルセパレートフィルタ44を通過する。ここで圧縮空気に含有されるダストと、比較的粒径が大きいオイル粒子の多くとが圧縮空気から除去される。
図1に示されるように、圧縮空気乾燥装置は、上記エアタンクの気圧が上限に達したタイミングで、ガバナ28の作用によって乾燥剤を再生させるアンロード運転に移行する。ガバナ28は、上記エアタンク内の圧力が所定値に達すると、ドレン弁26を駆動する制御室29に空気を供給してピストン27を移動させることによって、ドレン弁26を開弁させる。ドレン排出装置25のドレン弁26が開弁されると、パージタンク14内に溜まった圧縮乾燥空気が乾燥容器13を上方から下方へ向かって流れ、ドレン排出通路18のドレン排出口19から圧縮空気とともに油水分が排出される。即ち、タンク16に溜まっていた圧縮乾燥空気は、蓋材41の第2の貫通孔48を介して、上部プレート46の貫通孔及び第2のガラス繊維フィルタ52を通り、乾燥容器13内に流入する。この際、第2のガラス繊維フィルタ52に捕捉されたオイルの少なくとも一部も圧縮乾燥空気から除去される。圧縮乾燥空気は、乾燥剤12と接触することで乾燥剤12を再生させる。乾燥剤12の中を通過し水分等を含んだ圧縮空気は、第1のガラス繊維フィルタ51及び下部プレート45の貫通孔を通過して、オイルセパレートフィルタ44を通過する。この際、第1のガラス繊維フィルタ51に捕捉されたオイルの少なくとも一部も圧縮空気から除去される。圧縮空気は、ドレン排出装置25内を通過して、排気管17のフィルタ31を通過して外部にドレン液とともに排出される。
(1)ロード運転時の空気の流れにおいて乾燥剤12に対して上流及び下流に第1のガラス繊維フィルタ51及び第2のガラス繊維フィルタ52が設けられているので、ガラス繊維フィルタ51,52によって圧縮空気内の粒径の小さいオイル粒子を捕捉することができる。このため、乾燥剤12によって圧縮空気から水分を除去しつつ、圧縮空気のオイル除去率を向上させることができる。また乾燥剤12を保持するフィルタを、各ガラス繊維フィルタ51,52から形成しているので、圧縮空気の流路内にフィルタを配設するスペースを新たに確保せずに、オイル捕捉性能を有するフィルタを設けることができる。
次に、図3〜図5を参照して、圧縮空気乾燥装置の第2の実施形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、第2の実施形態にかかる圧縮空気乾燥装置は、乾燥容器を含めたパージタンクを交換可能なカートリッジタイプである点において第1の実施形態と異なっている。図面において第1の実施の形態と実質的に同一の要素にはそれぞれ同一の符号を付して示し、重複する説明は割愛する。
ロード運転は、外ケース55内の圧力が最小所定値となった際に開始して、上記エアタンク内の圧力が最大所定値となった際に終了する。ロード運転時には、入口57(図3参照)と出口58(図4参照)とが開かれるとともに、ドレン排出口61が閉じられる。また、アンロード運転は、上記エアタンク内の圧力が最大所定値となった際に開始して、外ケース55内の圧力が最小所定値となった際に終了する。アンロード運転時には、入口57と出口58とが閉じられるとともに、ドレン排出口61が開かれる。
ドレン排出口61から圧縮空気とドレン液とが排出され、外ケース55内の圧力が大気圧に近くなると、圧縮空気とドレン液との排出が止まる。外ケース55内の圧力が最小所定圧力に達すると、プレッシャガバナ62からの圧縮空気の供給が停止されることによって、空間71から空気が排出され、ドレンバルブ装置80は、付勢ばね84の付勢力によってドレン排出口61を閉じる。圧縮空気乾燥装置は、アンロード運転からロード運転に移行する。
(3)各ガラス繊維フィルタ51,52は、ロード運転時の空気の流れにおいてオイル吸着材95に対して下流側に設けられているので、オイル吸着材95で発生する静電気力によって比較的大径のオイル粒子を予め捕捉することができる。また各ガラス繊維フィルタ51,52には、大きな粒径のオイル粒子の多くが除去された圧縮空気が流れるので、ガラス繊維フィルタ51,52によって捕捉されたオイルの量が、フィルタの容量を短時間で超えることがない。
次に、図6を参照して、圧縮空気乾燥装置の第3の実施形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、第3の実施形態にかかる圧縮空気乾燥装置は、ガラス繊維フィルタの構成において第1の実施形態と異なっている。図面において第1の実施の形態と実質的に同一の要素にはそれぞれ同一の符号を付して示し、重複する説明は割愛する。
(4)アンロード運転時に圧縮空気とともに乾燥剤から排出された水は、ロード運転時における上流側のガラス繊維フィルタ、すなわち、第1のガラス繊維フィルタ51を通過する際に、当該ガラス繊維フィルタ51に吸収される。この場合、ロード運転時における上流側のガラス繊維フィルタ51の厚さは、ロード運転時における下流側のガラス繊維フィルタ、すなわち、第2のガラス繊維フィルタ52の厚さに比べ薄いので、水分が排出されやすい。このため、アンロード運転が繰り返されることによる、ガラス繊維フィルタ51のオイル捕捉性能の低下を抑制することができる。
なお、上記各実施の形態は、以下のような形態をもって実施することもできる。
・図7に示すように、第2の実施形態におけるカートリッジタイプの外ケース55を有する圧縮空気乾燥装置において、その内部に設けられるガラス繊維フィルタ51,52の厚さを異ならせてもよい。この場合も、第3の実施形態と同様に、ロード運転時の空気の流れにおいて乾燥剤12に対して上流側の第1のガラス繊維フィルタ51の厚さを、第2のガラス繊維フィルタ52の厚さに比べ薄くする。この場合にも、第1のガラス繊維フィルタ51の水分の排出性を高めることで、アンロード運転時に乾燥剤12から排出された水に曝されても、吸収した水を排出しやすくすることができる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
〔1〕圧縮機から圧縮空気が流入する入口と、圧縮乾燥空気を排出する出口と、油水分を排出し、ドレンバルブ装置が設けられたドレン排出口とを有する支持ベースと、
乾燥剤が充填されて前記支持ベースに装着される乾燥容器と、を備え、
ロード運転時には前記入口から流入した圧縮空気を前記乾燥剤によって乾燥させて、圧縮乾燥空気を前記出口から排出し、アンロード運転時には圧縮空気を前記乾燥容器内に通過させて油水分を前記ドレン排出口から排出する圧縮空気乾燥装置において、
前記圧縮空気が通過する流路のうち、前記乾燥剤に対して前記ロード運転時における上流側及び下流側の少なくとも一方に、ガラス繊維フィルタを備えることを特徴とする圧縮空気乾燥装置。
〔2〕圧縮空気が通過する流路内に、オイル粒子を衝突させることにより前記圧縮空気からオイルを除去する衝突材を備える〔1〕に記載の圧縮空気乾燥装置。
〔3〕前記圧縮空気が通過する流路内に、オイル粒子を静電気力により捕捉するオイル吸着材を備える〔2〕に記載の圧縮空気乾燥装置。
〔4〕前記ガラス繊維フィルタは、前記ロード運転時における前記乾燥剤の上流側及び下流側に設けられ、上流側に設けられたガラス繊維フィルタを、下流側に設けられたガラス繊維フィルタよりも厚さを薄くする〔3〕に記載の圧縮空気乾燥装置。
〔5〕前記ロード運転時における前記乾燥剤の下流側には、前記ガラス繊維フィルタが設けられ、前記乾燥剤の上流側には、前記ガラス繊維フィルタに比べ水分の吸収率が低いフィルタが設けられる〔1〕〜〔3〕のいずれか1つに記載の圧縮空気乾燥装置。
Claims (11)
- 圧縮機からの圧縮空気の入口と、圧縮空気の出口と、ドレンバルブ装置を備える油水分の排出口とを有する支持ベースと、
乾燥剤が充填されて前記支持ベースに装着され、大径部、及び前記大径部よりも内径が小さい小径部を有する乾燥容器と、
オイル分離材と、を備え、
前記乾燥容器は第1フィルタと第2フィルタとを備え、前記第1フィルタと前記第2フィルタとの間には乾燥剤が充填されており、
ロード運転時には前記入口から流入した圧縮空気を、前記オイル分離材、前記第1フィルタ、前記乾燥剤、前記第2フィルタの順に通過させ、乾燥した圧縮空気を前記出口から排出し、
アンロード運転時には圧縮空気を、前記第2フィルタ、前記乾燥剤、前記第1フィルタ、前記オイル分離材の順に通過させることによって、前記乾燥容器内の前記第2フィルタ、前記乾燥剤、前記第1フィルタ及び前記オイル分離材で収集された油水分を前記排出口から排出するように構成されており、
前記大径部と前記小径部側との間に設けられる段差部に配置される前記第2フィルタが、ガラス繊維フィルタであり、且つ前記第1フィルタは前記第2フィルタに比べ水分の排出性が高いフィルタであり、
前記オイル分離材は第1の範囲の粒径を有するオイル粒子を捕捉し、前記ガラス繊維フィルタは前記第1の範囲より小さな第2の範囲の粒径を有するオイル粒子を捕捉する
圧縮空気乾燥装置。 - 前記第1フィルタの厚さは、前記第2フィルタの厚さよりも薄い
請求項1に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記第1フィルタの密度は、前記第2フィルタの密度よりも小さい
請求項1に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの両方がガラス繊維フィルタである
請求項1に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記乾燥容器を覆うとともに前記支持ベースに装着されるケースを備え、
前記オイル分離材は、前記小径部と前記ケースとの間に収納されている
請求項1〜4のいずれか1項に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記乾燥容器を覆うとともに前記支持ベースに装着されるケースを備え、
前記大径部と前記ケースとの間に隙間が形成されており、
前記ロード運転時には前記入口から流入した圧縮空気は、前記オイル分離材を通過し、前記隙間を通過した後、前記乾燥容器に流入する
請求項1〜5のいずれか1項に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記乾燥容器は、上部プレートと下部プレートとを備え、前記第1フィルタは前記上部プレートと前記乾燥剤との間に設置されており、前記第2フィルタは前記乾燥剤と前記下部プレートの間に設置されている
請求項1〜6のいずれか1項に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記オイル分離材は、オイル粒子が衝突することにより前記圧縮空気からオイルが除去される衝突材である
請求項1〜7のいずれか1項に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記第1の範囲の粒径は1μm以上であり、前記第2の範囲の粒径は50nm以下である
請求項8に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記オイル分離材は、オイル粒子を静電気力により捕捉するオイル吸着材である
請求項1〜9のいずれか1項に記載の圧縮空気乾燥装置。 - 前記第1の範囲の粒径は300nm以上1μm以下であり、前記第2の範囲の粒径は50nm以下である
請求項10に記載の圧縮空気乾燥装置。
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