JP6778762B2 - 作業機 - Google Patents
作業機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6778762B2 JP6778762B2 JP2018561121A JP2018561121A JP6778762B2 JP 6778762 B2 JP6778762 B2 JP 6778762B2 JP 2018561121 A JP2018561121 A JP 2018561121A JP 2018561121 A JP2018561121 A JP 2018561121A JP 6778762 B2 JP6778762 B2 JP 6778762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface potential
- circuit board
- value
- threshold value
- ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T23/00—Apparatus for generating ions to be introduced into non-enclosed gases, e.g. into the atmosphere
Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
そのため、対象物の帯電状況を良好に把握することができる。
また、例えば、対象物の複数の部分の表面電位がそれぞれ測定されるため、対象物の表面電位が高い部分を特定することが可能となり、その表面電位が高い部分にイオンが放出されるようにすることが可能となる。その結果、対象物全体にイオンが放出される場合に比較して、イオン放出装置の消費電力の低減を図ることができる。
なお、特許文献1に、対象物の複数の部分の表面電位をそれぞれ測定することは記載されていない。
このように、本実施例においては、複数の表面電位センサ92の各々によって、基板Pの下面の複数の部分Prの各々の表面電位Vが測定されるとともに、基板Pの部分Prの各々の帯電量、極性等が取得される。
なお、イオン放出ユニット70は、装着機の制御装置100とは別の制御装置によって制御されるようにすることができる。また、測定値記憶部110も、制御装置100とは別に設けることができる。
図2に示すように、基板Pはタイミングベルト40a、40bに支持された状態で搬送されるが、保持位置に達すると、基板保持装置34によって保持される。基板保持装置34において、昇降装置58により支持台26が上昇させられ、支持部材34a、34bが本体30a、30bに対して相対的に上昇させられる。基板Pは、図3に示すように、タイミングベルト40a、40bから持ち上げられて、押さえ部50a、50bに当接させられる。基板Pは、支持部材34a,34b、バックアップピン25と押さえ部材48a、48bとによって保持される。この状態において、基板Pの上面に部品が装着される。また、基板Pの保持状態において、イオン放出ユニット70は、基板Pの下面に最も接近させられる。そして、この基板Pの保持状態において、表面電位の測定、イオンの放出が行われる。
保持位置に搬送されてきた基板Pの下面には、予め部品が装着されている場合があるが、その場合の、基板Pの下面の表面電位は、部品の種類、特性等で決まることが多い。また、基板Pの下面にイオンを供給することにより上面の表面電位を低くすることも可能となる。そのため、基板Pの上面において、これから部品が装着される予定の部分に対応する下面の部分については電位を低くして、帯電量を少なくしておくことが望ましい。以上のように、基板Pの複数の部分Pra〜iの各々についてのしきい値Xa〜iは、基板Pに既に装着されている部品や、電位を低くする要求の有無等に基づいて決めることができる。なお、しきい値Xa〜iの絶対値は、0であっても、0より大きい値であってもよい。
ステップ1(以下、S1と略称する。他のステップについても同様とする)において、すべての表面電位センサ92の測定値Vが読み込まれる。そして、S2において、これら測定値Vが測定値記憶部110に記憶されたか否かが判定される。測定値Vが測定値記憶部110に記憶されていない場合には、S3において、測定値Vが部分Prと対応付けて記憶される。それに対して、測定値Vがすでに記憶されている場合には、S3が実行されることはない。このように、本実施例においては、生産前の基板Pの各部分Prの表面電位Vが記憶される。これら記憶された表面電位Vは基板Pの帯電状況を把握するために有益である。
S11において、すべての表面電位センサ92の測定値Vが読み込まれ、S12において、複数のイオナイザ94のうち少なくとも1つが作動中であるか否かが判定される。S12の判定がNOである場合には、S13において、測定値Vがそれぞれしきい値Xより大きいか否かが判定される。測定値Vがしきい値Xより大きい表面電位センサ92がある場合には、S14において、生産中断指令が出力され、S15において、図5に示すように、その表面電位センサ92の位置に基づいて決まる1つ以上のイオナイザ94が作動させられる。
また、基板Pの複数の部分Prの表面電位Vの各々が部分Prと対応付けて記憶される。そのため、記憶されたデータに基づけば、搬入から装着作業前までの基板Pの帯電状況を把握して、検討することができる。
また、噴出口96,98の角度が、表面電位センサ92の測定値がしきい値より大きい部分に向かう角度に調整されて、イオンが放出されるようにすることもできる。
例えば、表面電位センサ92a,92bの測定値Va,Vbがしきい値Xa,bより大きい場合には、それぞれの差ea、ebに基づいて、それぞれ設定時間Tsa、Tsbが求められる。そして、イオナイザ94pは、設定時間Tsa、Tsbの長い方の時間、作動させられ、イオナイザ94qは設定時間Tsbの間、作動させられる。
その場合の一例を図10のフローチャートで表す。図10のフローチャートにおいて、図9のフローチャートと同様の実行が行われるステップについては同じステップ番号を付して説明を省略する。
S25yにおいて、測定値Vが第1しきい値X1より大きいか否かが判定される。S25yの判定がYESである場合には、S26yにおいて、第2しきい値X2が測定値Vより設定値α小さい値に設定されて(X2←V−α)、S27において、イオナイザ94が作動させられる。
このように、本実施例においては、第2しきい値X2は可変値となる。また、第1しきい値X1と第2しきい値X2とが異なる値とされたため、良好にハンチングを抑制することができる。
本実施例においては、図12に示すように、装着ヘッド120のヘッド本体121に、直接、表面電位センサ122が取り付けられる。また、イオナイザ126は、図11に示すように、装着機の上部のカバーに設けられる。イオナイザ126は、基板保持装置34によって保持された基板Pの上方に位置する。
このように、本実施例においては、イオンが、基板Pの上面の電位が高い部分Prに向かって放出される。その結果、基板Pの全体に放出される場合に比較して、イオナイザ94の作動時間を短くすることができ、消費電力の低減を図ることができる。
本実施例においては、図13に示す装着ヘッド130が用いられる。装着ヘッド130は、吸着ノズル132と、ピッカ134とを有する。表面電位センサが、ピッカ134に保持可能な形状を成すものである場合には、予めバックアップピンストッカ26に収容されるようにすることができる。そして、ピッカ134を利用して、表面電位センサが保持され、移動させられるようにすることができる。
(1)対象物にイオンを放出するイオン放出装置であって、
本体と、
その本体に、互いに隙間を隔てて設けられた複数の表面電位測定部と、
前記本体に、互いに隙間を隔てて設けられた複数のイオン放出部と、
前記複数の表面電位測定部の各々の測定値に基づいて前記複数のイオン放出部を個別に制御するイオン放出制御部と
を含むイオン放出装置。
表面電位測定部によって測定された表面電位に基づいて対象物の帯電量を取得することができる。そのため、表面電位測定部は、帯電量取得部、静電気量取得部と称することができる。
対象物の複数の部分の各々は、互いに異なる部分であっても、一部が重なる部分であってもよい。
イオン放出部と表面電位測定部とは1対1に対応して設けることもできる。
一方、対象物のイオン放出部によって放出されたイオンが供給される部分が、表面電位測定部によって表面電位が測定される部分より広い場合には、イオン放出部の個数は表面電位測定部の個数より少なくてもよい。
第1しきい値と第2しきい値とは同じであっても、異なっていてもよい。また、第1しきい値と第2しきい値とは、それぞれ、固定値であっても可変値であってもよい。
測定値の絶対値としきい値の絶対値との差が大きい場合は小さい場合より設定時間は長い時間に設定することができる。また、設定時間を設定する際に、イオンが対象物の全体に放出される場合より、対象物の部分に向かって放出される場合の方が短い時間に設定することができる。しきい値は第1しきい値とすることができる。
複数の表面電位測定部の各々の測定値が、その表面電位測定部によって測定された部分と対応して記憶されるようにすることができる。
前記本体が、前記回路基板に作業を行う作業機の前記回路基板を保持する回路基板保持装置に取り付けられた(1)項ないし(7)項のいずれか1つに記載のイオン放出装置。
回路基板に作業が行われている間、回路基板の表面電位の絶対値が大きくなる場合がある。また、作業が部品の装着作業である場合には、回路基板の表面電位の絶対値が大きくなると、部品の装着時に部品が破損するおそれがある。
それに対して、本項に記載のイオン放出装置においては、回路基板に作業が行われている間、表面電位が監視され、高くなった場合には部品装着作業が中断される。そのため、部品の破損等を良好に回避することができる。
前記対象物の複数の部分の各々にイオンを放出可能な少なくとも1つのイオン放出部と、
前記対象物の複数の部分の各々の表面電位に基づいて前記少なくとも1つのイオン放出部を制御するイオン放出制御部と
を含むイオン放出装置。
表面電位測定部が1つである場合には、その表面電位測定部を移動させることにより、対象物の複数の部分の各々の表面電位を測定することができる。
本項に記載のイオン放出装置には、(1)項ないし(9)項のいずれかに記載の技術的特徴を採用することができる。
前記イオン放出制御部が、前記測定部移動装置を制御することにより、前記表面電位測定部を前記対象物の複数の部分の各々の表面電位を測定可能な位置へ移動させて、複数の部分の各々の表面電位を取得する測定部移動制御部を含む(10)項に記載のイオン放出装置。
Claims (7)
- 回路基板に作業を行う作業機であって、
前記回路基板にイオンを放出し、
本体と、
その本体に、互いに隙間を隔てて設けられ、前記回路基板の複数の部分の表面電位をそれぞれ測定する複数の表面電位測定部と、
前記本体に、互いに隙間を隔てて設けられた複数のイオン放出部と、
前記複数の表面電位測定部の各々の測定値に基づいて前記複数のイオン放出部を個別に制御するイオン放出制御部と
を備えたイオン放出装置と、
前記本体が載せられ、昇降可能な支持台と、
前記支持台を上昇させることによって前記支持台に前記回路基板を下方から支持させる昇降装置と、
前記イオン放出装置と前記昇降装置とに接続され、前記イオン放出制御部を備えた制御装置と
を含み、
前記制御装置は、前記昇降装置に前記支持台を上昇させることによって、前記支持台が前記回路基板を下方から支持した状態になった後、前記複数の表面電位測定部に前記回路基板の下面の複数の部分の表面電位をそれぞれ測定させ、測定された前記複数の部分の表面電位の各々の測定値の絶対値と第1しきい値の絶対値とをそれぞれ比較し、測定値の絶対値が前記第1しきい値の絶対値より大きい場合に該測定値を測定した表面電位測定部に対応するイオン放出部を、測定値の絶対値が第2しきい値の絶対値以下になるまで作動させるものであり、
当該作業機が、前記複数のイオン放出部のすべての作動が停止させられた後に、前記支持台が前記回路基板を下方から支持した状態で、前記回路基板への作業を開始するものである作業機。 - 前記複数のイオン放出部の個数が前記複数の表面電位測定部の個数以下である請求項1に記載の作業機。
- 前記複数の表面電位測定部の各々について、前記第1しきい値と前記第2しきい値との少なくとも一方が、それぞれ、設定可能とされた請求項1または2に記載の作業機。
- 前記支持台が、当該作業機の前記回路基板を保持する回路基板保持装置に設けられ、
前記イオン放出制御部が、当該作業機において前記回路基板保持装置によって保持された前記回路基板に対して作業が行われている間、前記複数の表面電位測定部の各々の測定値の絶対値が、それぞれ、前記第1しきい値の絶対値より大きくなったか否かを監視し、前記複数の表面電位測定部のうちの少なくとも1つの表面電位測定部の測定値の絶対値が、それぞれ、前記第1しきい値の絶対値より大きくなった場合に、前記作業の中断指令を出力して、前記複数のイオン放出部のうちの前記少なくとも1つの表面電位測定部に対応するものを作動させる請求項1ないし3のいずれか1つに記載の作業機。 - 回路基板を保持する回路基板保持装置を備え、前記回路基板が前記回路基板保持装置によって保持位置において保持された状態である保持状態において、前記保持状態にある前記回路基板の上面に作業を行う作業機であって、
当該作業機が、前記回路基板保持装置の、前記保持状態にある前記回路基板の下方に位置して設けられ、前記保持状態にある前記回路基板の下面に向かってイオンを放出するイオン放出装置を含み、
前記イオン放出装置が、
本体と、
その本体に、互いに隙間を隔てて設けられ、前記回路基板の下面の複数の部分の表面電位をそれぞれ測定する複数の表面電位測定部と、
前記本体に、互いに間隔を隔てて設けられ、前記回路基板の下面に向かってイオンを放出する複数のイオン放出部と、
前記保持状態にある前記回路基板の前記上面に前記作業が行われない状態で、前記複数の表面電位測定部の各々の測定値に基づいて前記複数のイオン放出部を個別に制御するイオン放出制御部と
を含む作業機。 - 前記イオン放出制御部が、前記複数の表面電位測定部のうちの1つの表面電位測定部の測定値の絶対値がしきい値の絶対値より大きい場合に、その測定値の絶対値としきい値の絶対値との差で決まる設定時間の間、前記複数のイオン放出部のうち、前記1つの表面電位測定部に対応する少なくとも1つのイオン放出部を作動させる請求項5に記載のイオン放出装置。
- 当該作業機が、前記作業として前記回路基板への電子部品の装着作業を行うものである請求項1ないし6のいずれか1つに記載の作業機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2017/000495 WO2018131074A1 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | イオン放出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018131074A1 JPWO2018131074A1 (ja) | 2019-11-07 |
JP6778762B2 true JP6778762B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=62839421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018561121A Active JP6778762B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | 作業機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6778762B2 (ja) |
WO (1) | WO2018131074A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11310897B2 (en) | 2018-10-08 | 2022-04-19 | Illinois Tool Works Inc. | Method and apparatus for an ionized air blower |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0897121A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
JP4082061B2 (ja) * | 2002-04-02 | 2008-04-30 | 東レ株式会社 | コロナ放電処理方法、プラスチックフィルムの製造方法および装置 |
JPWO2006135021A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2009-01-08 | 株式会社ホロン | 荷電粒子線装置および荷電粒子線像生成方法 |
JP4919794B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2012-04-18 | 株式会社キーエンス | 除電装置 |
-
2017
- 2017-01-10 JP JP2018561121A patent/JP6778762B2/ja active Active
- 2017-01-10 WO PCT/JP2017/000495 patent/WO2018131074A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2018131074A1 (ja) | 2019-11-07 |
WO2018131074A1 (ja) | 2018-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20160325400A1 (en) | Robot cell | |
US20160325439A1 (en) | Robot hand, robot, and robot cell | |
JP6109178B2 (ja) | 最適化プログラム、および、対基板作業システム | |
US10265864B2 (en) | Workpiece reverse support device and robot cell including the same device | |
JPWO2016129069A1 (ja) | 部品供給装置 | |
JP6778762B2 (ja) | 作業機 | |
JP6472813B2 (ja) | 搬送方法および搬送装置 | |
KR101471900B1 (ko) | 기판 처리 장치 | |
WO2015145720A1 (ja) | 部品実装装置 | |
WO2014118929A1 (ja) | ダイ供給装置 | |
WO2019016948A1 (ja) | 部品供給装置および作業システム | |
JP7075498B2 (ja) | 作業機 | |
US11992957B2 (en) | Mounting-related device and rail device | |
WO2021044620A1 (ja) | 部品実装機のバックアップピン自動配置システム | |
WO2015097732A1 (ja) | 対基板作業装置 | |
JP6777644B2 (ja) | 部品装着方法 | |
JP2004319943A (ja) | 部品装着装置及び部品装着方法 | |
WO2023181342A1 (ja) | 部品装着機および部品装着方法 | |
JP7129590B2 (ja) | 部品実装装置及び部品実装装置における部品供給方法 | |
JP7022824B2 (ja) | バックアップ部材設定装置 | |
JP2015159330A (ja) | 電子回路部品装着方法および電子回路部品装着システム | |
JP6869734B2 (ja) | 表面実装機、表面実装機のノズル交換プログラムおよび表面実装機のノズルの交換方法 | |
JP2007311692A (ja) | 部品保持方法及び部品実装機 | |
JP5843944B2 (ja) | 電子部品装着機および電子部品装着システム | |
JP2004063838A (ja) | トレイ式電子部品供給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201012 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6778762 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |