JP6776503B2 - ベルトコンベア装置 - Google Patents
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Description
かかるベルトコンベア装置は、一般に、工程間の被搬送物の搬送に用いられている。
例えば、被搬送物をベルトで持ち上げて低所から高所へと搬送する傾斜コンベヤ(例えば、特許文献1又は2参照)や搬送面の全体を上下に揺動変位させて搬送対象の搬出先を変更できるコンベア装置(例えば、特許文献3参照)が知られている。
したがって、この場合、取り出し装置は、高い位置から低い位置にプレス加工品を移動させるため、多くの搬送時間を要することになる。そうすると、ラインバランシングの観点から、取り出し装置の搬送時間にプレス加工の加工速度を合わせる必要があるため、結果としてプレス加工の生産性が低下することになる。
また、プレス装置で用いられる金型の高さが一様ではないため、取り出し装置がプレス加工品を取り出す位置は必ずしも一定とはならない。すなわち、ロット毎(金型毎)に、プレス装置からプレス加工品を取り出す位置が上下方向で変更になる可能性がある。
また、特許文献3記載のコンベア装置は、構造が複雑であり、載置部の高さが調整可能とはなっていない。
このとき、第2枠体は、第1枠体に枢着され、且つ、第2枠体の下流側の端部が、第1枠体よりも低所に固定された支持体に枢着されているので、傾斜した状態となる。
これらのことから、ベルトコンベア装置においては、高所にある載置部に載置した被搬送物を、無端ベルトにより、傾斜した第2枠体の間を通過して、低所に搬送することが可能となっている。
なお、第2枠体は、第1枢着部で第1枠体に枢着され、第2枢着部で支持体に枢着されているので、第1枠体及び支持体に対し、回動自在となっている。このため、第2枠体を第1枠体の昇降移動に追従させることができる。
本発明のベルトコンベア装置においては、第1枠体を、レール部とレール部の長さ方向に沿ってスライド可能なスライダー部とからなるスライド機構を介して、リフターに取り付けることにより、載置部の昇降移動の際に、第1枠体とリフターとの間に付与される負荷を逃がすことができ、第2枠体20は無理なく、第2枢着部P2を中心に回動して傾斜することができる。
また、装置の設計や組み立ても比較的容易となる。
この場合、取り出し装置がプレス装置からプレス加工品を取り出す位置と、載置部との高さを一致させることができ、且つ、高所にある載置部から低所にプレス加工品を搬送することができる。
図1の(a)〜(c)に示すように、本実施形態に係るベルトコンベア装置100は、図示しない被搬送物の搬送方向Yに延びる一対の第1枠体10及び一対の第2枠体20と、第1枠体10の上面よりも低所に固定された支持体30と、第1枠体10の上流側の端部に、両端が支持された第1可動プーリ11と、第1枠体10の下流側の端部に、両端が支持された第2可動プーリ12と、第2枠体20の下流側の端部に、両端が支持された駆動プーリ21と、第1可動プーリ11、第2可動プーリ12及び駆動プーリ21に架設された無端ベルトBと、第1枠体10に取り付けられたリフター40とを備える。
また、ベルトコンベア装置100においては、第1枠体10と第2枠体20とが枢着されており、第1枠体10の上流側が自由端となっており、第2枠体20の下流側が支持体30に取り付けられた固定端となっている。なお、かかる支持体30は、第1枠体10の上面よりも低所で固定されている。
ここで、本明細書において、「上流側」とは、被搬送物の搬送方向に対して上流側を意味し、「下流側」とは、被搬送物の搬送方向に対して下流側を意味する。
そして、載置部Tに載置された被搬送物は、無端ベルトBの回動によって、載置部Tから傾斜した第2枠体20の間を通過して、下流側の支持体30側まで搬送されることになる。
したがって、ベルトコンベア装置100においては、高所の載置部Tから低所の支持体30側まで、被搬送物を搬送することが可能となっている。
本実施形態に係るベルトコンベア装置において、「水平」とは、鉛直に対して直交する水平の意味だけではなく、装置の設置面に対して平行な水平の意味をも含む。
また、第2枠体20の下流側の端部には、両側の第2枠体20から下方に連続するように延設された正面視でU字状の収納部20aが設けられている。なお、第2枠体20及び収納部20aは、支持体30に対して回動し、傾斜角度が変わる。
また、かかる駆動プーリ21には、モータMが取り付けられており、当該モータMにより、駆動プーリ21が回動するようになっている。
なお、モータMは、例えば、上述した収納部20aの一部に取り付け固定される。
また、駆動プーリ21の回転軸と、第2枢着部P2の枢着軸とが同一軸となっている。すなわち、駆動プーリ21は、第2枠体20の下流側の端部、及び、支持体30に、回動可能となるように、両端が支持されており、第2枠体20は、駆動プーリ21を中心に、支持体30に対して、回動自在となっている。
このように、これらを同一軸とすることにより、装置の構造をシンプルにすることができると共に、装置をコンパクトにすることができるという利点がある。
また、装置の設計や組み立ても比較的容易となる。
また、第2枠体20から下方に延設されたU字状の収納部20aは、支持体30の内側に内設された構成となっている。なお、支持体30は、第2枠体20及び収納部20aの回動を妨げない。
そして、無端ベルトBは、上述した駆動プーリ21により駆動される。なお、第1可動プーリ11及び第2可動プーリ12は自由回転するようになっていることから、駆動プーリ21の回動に基づいて、無端ベルトBが回動し、それに応じて、第1可動プーリ11及び第2可動プーリ12も回動することになる。このとき、無端ベルトBの上側は、被搬送物の搬送方向Yに移動する。
かかる補助プーリは、無端ベルトBの下側を下方から支持している。これにより、載置部Tを昇降移動させると共に、第2枠体20を回動させて傾斜させる際に、無端ベルトBの下側が弛み、無端ベルトBに付与されている張力が急激に失われることを防止することができる。
図2に示すように、ベルトコンベア装置100においては、第1枠体10がスライド機構50を介してリフター40に取り付けられている。
そして、ベルトコンベア装置100においては、一対の第1枠体10それぞれの下部にスライダー部51が取り付けられており、各スライダー部51に対応するように、一対のレール部52が平行となるようにリフター40の上部に取り付けられている。
これにより、第1枠体10は、リフター40に対して、被搬送物の搬送方向Yの上流側又は下流側に往復移動可能となる。
一方、昇降部42には、ナット43bが取り付けられており、当該ナット43bにネジ軸43aが螺入されている。なお、上述したレール部52は、昇降部42の上面に設けられている。
そして、リフター40においては、基部41のモータM2がネジ軸43aを回動させると、ナット43bが昇降移動し、当該ナット43bと共に昇降部42も昇降移動するようになっている。
また、ベルトコンベア装置100においては、リフター40の駆動装置43として、モータ直結型スクリューネジを採用しているので、第1枠体10の位置の微調整を行うこともできる。すなわち、載置部Tの高さの微調整を行うことも可能となっている。
一方、基部41には、各ガイドバー42aに対応する位置に、把持孔41aが複数設けられている。
そして、各ガイドバー42aは、対応する把持孔41aに拘束された状態で摺動可能に挿入されている。
したがって、リフター40においては、昇降部42の昇降移動に伴って、ガイドバー42aが把持孔41aに拘束された状態で、把持孔41aを摺動することになる。これにより、載置部Tを昇降移動させる際に、載置部Tが僅かに傾くことも確実に防止することができる。
また、この場合、無端ベルトBが受ける衝撃も緩和することができる。
なお、例えば、載置部が傾斜している場合は、被搬送物を載置部に載置する際には、被搬送物の下面の一部が先に無端ベルトに接触し、被搬送物の下面の他部が後に無端ベルトに接触することになるため、跳ね返りの衝撃により、被搬送物の一部が変形する恐れがあり、場合によっては、無端ベルトから外に飛び出す恐れもある。また、この場合、無端ベルトもダメージを受けることになる。
ベルトコンベア装置100においては、図3の(a)に示すリフター40が、第1枠体10を上昇させることにより、図3の(b)に示すように、第1枠体10が押し上げられると共に、第2枠体20がより傾斜し、載置部Tを高い位置に設定することができる。なお、上述したように、載置部Tは、水平面が維持される。
ところが、第1枠体10と、リフター40との間にスライド機構50が設けられているので、第1枠体10は、下流側にスライドすることになる。これにより、第1枠体10とリフター40との間に付与される負荷を逃がすことができ、第2枠体20は無理なく、第2枢着部P2を中心に回動して傾斜することができる。
その後、駆動プーリ21により無端ベルトBが回動され、載置部Tに載置される図示しない被搬送物は、無端ベルトBにより、下流側に搬送される。
また、枠体10,20,30、プーリ11,12,21、無端ベルトB及びリフター40からなるものであるため、比較的簡単な構造でありながら、上述した作用効果を奏することができる。
すなわち、金型の段取り替えに応じて、取り出し装置が、プレス装置からプレス加工品を取り出す位置が上下方向で変更になる場合であっても、当該取り出す位置と、ベルトコンベア装置の載置部との高さを一致させることができ、且つ、高所にある載置部から低所にプレス加工品を搬送することができる。
これにより、搬送ロボットやフィーダ装置等の取り出し装置による搬送時間を極力短縮することができ、結果としてプレス加工の生産性を向上させることができる。
同様に、第2枠体20に両端が支持された第2支持板23が、被搬送物の搬送方向Yにおける第2可動プーリ12と駆動プーリ21との間に取り付けられているが、必ずしも必須ではない。
同様に、駆動プーリ21の回転軸と、第2枢着部P2の枢着軸とが同一軸となっているが、別軸であってもよい。
例えば、ボールネジ、ラックピニオン、直動シリンダ、リニアモータ、シザーリフタ、ジャッキ等を採用することができる。
例えば、1枚のワークをプレス加工し、立体形状の異なる2枚のプレス加工品を同時に製造した場合、両プレス加工品を同時に搬送することができる。
また、本発明に係るベルトコンベア装置は、載置部の高さを調整することができるので、例えば、プレス装置から取り出されたプレス加工品を、下流側の低所に搬送するための装置として好適に用いられる。
100・・・ベルトコンベア装置
11・・・第1可動プーリ
12・・・第2可動プーリ
12a・・・補助プーリ
13・・・第1支持板
15・・・テンションプーリ
20・・・第2枠体
20a・・・収納部
21・・・駆動プーリ
23・・・第2支持板
30・・・支持体
40・・・リフター
41・・・基部
41a・・・把持孔
42・・・昇降部
42a・・・ガイドバー
43・・・駆動装置
43a・・・ネジ軸
43b・・・ナット
50・・・スライド機構
51・・・スライダー部
52・・・レール部
B・・・無端ベルト
M,M2・・・モータ
P1・・・第1枢着部
P2・・・第2枢着部
T・・・載置部
Y・・・搬送方向
Claims (5)
- 高所にある載置部に載置した被搬送物を低所に搬送するためのベルトコンベア装置であって、
前記被搬送物の搬送方向に延びる一対の第1枠体及び該第1枠体の下流側の一対の第2枠体と、
前記第1枠体の上面よりも低所に固定された支持体と、
前記第1枠体の上流側の端部に、両端が支持された第1可動プーリと、
前記第1枠体の下流側の端部に、両端が支持された第2可動プーリと、
前記第2枠体の下流側の端部に、両端が支持された駆動プーリと、
前記第1可動プーリ、前記第2可動プーリ及び前記駆動プーリに架設された無端ベルトと、
前記第1枠体に取り付けられたリフターと、
を備え、
前記第1枠体がスライド機構を介して前記リフターに取り付けられており、
該スライド機構が、
レール部と、
該レール部の長さ方向に沿ってスライド自在なスライダー部と、
からなり、
前記レール部及び前記スライダー部のうちのいずれか一方が前記第1枠体の下部に取り付けられ、他方が前記リフターの上部に取り付けられており、
前記一対の第1枠体に挟まれた前記無端ベルトの上面が載置部となっており、
前記無端ベルトが、前記第1可動プーリ、前記第2可動プーリ、又は、前記駆動プーリにより駆動されるものであり、
前記第2枠体の上流側の端部が、第1枢着部で前記第1枠体に枢着され、
前記第2枠体の下流側の端部が、第2枢着部で前記支持体に枢着され、
前記第1枠体が前記リフターの駆動に基づいて昇降移動可能となっており、
前記第1枠体が昇降移動する場合、前記スライド機構により前記第1枠体が前記リフターに対してスライドするベルトコンベア装置。 - 前記第2可動プーリの下方には、補助プーリが設けられており、
該補助プーリが、前記無端ベルトの下側を下方から支持している請求項1記載のベルトコンベア装置。 - 前記第2可動プーリの回転軸と、前記第1枢着部の枢着軸とが同一軸となっており、
前記駆動プーリの回転軸と、前記第2枢着部の枢着軸とが同一軸となっている請求項1又は2に記載のベルトコンベア装置。 - 前記リフターが、固定された基部と、該基部に対して昇降移動可能な昇降部と、該昇降部を駆動させるための駆動装置とを有し、
前記昇降部にはガイドバーが設けられ、
前記基部には把持孔が設けられ、
前記ガイドバーが前記把持孔に拘束された状態で、摺動可能に挿入されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のベルトコンベア装置。 - 前記被搬送物が、プレス装置で加工されたプレス加工品であり、
取り出し装置により前記プレス装置から取り出された前記プレス加工品を搬送するために用いられる請求項1〜4のいずれか1項に記載のベルトコンベア装置。
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