JP3177458U - 部品振り分け装置 - Google Patents

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哲也 根岸
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Abstract

【課題】プレス機により同時にプレス成型された第1及び第2の部品を自動的に振り分けることができる部品振り分け装置を提供する。
【解決手段】移送部30は、第1及び第2の部品11,12の長手方向をY方向に揃えると共に、第2の部品12の一端がコンベア21の端からY方向に突出するように、第1及び第2の部品11,12をコンベア21上に落下させる。突出した第2の部品12の一端は、部品振り分け用ポール22と接触し、第2の部品12の長手方向の向きがY方向に対して斜めに傾斜する。コンベア21の下流端まで搬送された第1の部品11は、間隙42Aから落下し、第1の滑降路を滑降して第1の部品収納部に積み上げられる。コンベア21の下流端まで搬送された第2の部品12は、間隙42Aを乗り越えて、第2の滑降路を滑降して第2の部品収納部に積み上げられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、部品を搬送しながら振り分ける部品振り分け装置に関し、特に、プレス機により同時にプレス成型された2つの部品を振り分ける部品振り分け装置に関する。
従来、プレス機によって成型された部品は、コンベアや、フィンガを有したフィードバー等からなる移送部によって搬送される。2つの互いに異なる部品を同時にプレス成型する場合には、これらの部品を搬送の過程で振り分ける必要がある。
以下に、従来例に係る部品振り分け装置について説明する。なお、図4は、プレス機10、部品を搬送する移送部30及びコンベア21等の上から見た平面図であり、図5はその正面図である。
図4及び図5に示すように、プレス機10により、同時にプレス成型された第1の部品11及び第2の部品12は、移送部30によってプレス機10からコンベア21上に移送され、コンベア21によって水平面内のX方向に搬送される。この場合、第1の部品11及び第2の部品12の長手方向は、X方向と水平面内で直交するY方向に揃うようにしている。
移送機30は、図6の斜視図に示すように、X方向、Y方向及びZ方向(垂直方向)に沿って移動可能な第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bを有している。第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bには、第1の部品11の両端を持って移送し、コンベア21上で第1の部品11の両端を放すことにより第1の部品11をコンベア21上に落下させる一対の第1のフィンガ34A,34Bが、取り付け具32,33を介して取り付けられている。
また、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bには、第2の部品12の両端を持って移送し、コンベア21上で第2の部品12の両端を放すことにより第2の部品12をコンベア21上に落下させる一対の第2のフィンガ35A,35Bが、取り付け具32,33を介して取り付けられている。
第1のフィンガ34A,34Bと第2のフィンガ35A,35Bは、Y方向に沿って平行に並んで配置されており、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bの動きと連動する。
移送部30の動作を図7に基づいて説明する。図7(A)に示すように、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bは、プレス機10上でY方向に沿ってプレス機10の内側に向かって移動する。これにより、第1のフィンガ34A,34Bが第1の部品11を持ち、第2のフィンガ35A,35Bが第2の部品12を持つ。
そして図7(B)に示すように、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bは、X方向に沿ってコンベア21上に移動した後、Y方向に沿ってコンベア21の外側に向かって移動する。すると、第1及び第2の部品11,12は第1のフィンガ34A,34及び第2のフィンガ35A,35Bから放たれてコンベア21上に落下する。
そして、図4及び図5に示すように、コンベア21の下流端まで第1の部品11及び第2の部品12が搬送されると、第1の作業員は、第1の部品11及び第2の部品12の製品チェック(目視チェック等)を行いながら、手作業で第1の部品11と第2の部品12を振り分けて、部品ごとに別々に作業台40上に積み上げてゆく。作業台40には、第1の作業員とは別に、もう1人の第2の作業員が控えており、第2の作業員は、作業台40上に別々に積み上げられた第1の部品11と第2の部品12を、それぞれ、第1及び第2のパレット51,52に移す。
コンベア上で部品を搬送する装置については、特許文献1に記載されている。
特開平10−024399号公報
しかしながら、従来例の装置で第1の部品11と第2の部品12を振り分けるには、2人の作業員による手作業を必要としていた。そのため、製造コストにかかる人件費が増大するという問題が生じていた。
また、第1の作業員は、製品チェック、手作業による部品の振り分け、手作業による部品の積み上げの3つの作業を同時進行する必要がある。そのため、第1の作業員の作業負担(肉体的及び精神的負担)が増大し、チェック漏れ、振り分けミス、積み上げミスが起こりやすくなるという問題が生じていた。
そこで本考案は、第1の部品11及び第2の部品12の振り分けと積み上げを自動的に行うことができる部品振り分け装置を提供するものである。
本考案は、プレス機により同時にプレス成型された第1及び第2の部品を搬送しながら振り分ける部品振り分け装置において、前記第1及び第2の部品を第1の方向に搬送するコンベアと、前記第1及び第2の部品を前記プレス機から前記コンベア上まで移送し、前記第1及び第2の部品の長手方向を前記第1の方向に直交する第2の方向に揃えると共に、前記第2の部品の一端が前記コンベアの端から前記第2の方向に突出するように、前記第1及び第2の部品を前記コンベア上に落下させる移送部と、前記コンベアの下流端の手前であって、前記コンベアの第2の方向の端に隣接して立設され、突出した前記第2の部品の一端に接触して前記第2の部品の長手方向の向きを前記第2の方向に対して斜めに傾斜させる部品振り分け用ポールと、前記コンベアの下流端に隣接して配置され、第1の滑降路及び第1の部品収納部を有する第1の部品受け部と、第2の滑降路及び第2の部品収納部を有し、前記コンベアの下流端と前記第2の滑降路との間に、前記第2の方向に延びた間隙が形成されるように、前記第1の部品受け部の上方に配置された第2の部品受け部と、を備え、前記コンベアの下流端まで搬送された前記第1の部品は、前記間隙から落下して前記第1の滑降路を滑降して前記第1の部品収納部に収納され、前記コンベアの下流端まで搬送された前記第2の部品は、前記間隙を乗り越えて前記第2の滑降路を滑降して前記第2の部品収納部に収納されるように構成されたことを特徴とする。
本考案の部品振り分け装置によれば、プレス機により同時にプレス成型された第1及び第2の部品を搬送しながら、振り分けと積み上げを自動的に行うことができる。
本考案の実施形態による部品振り分け装置の構成及び動作を示す平面図である。 本考案の実施形態による部品振り分け装置の構成及び動作を示す正面図である。 図1のフィードバーの構成及び動作を示す断面図である。 従来例による部品の振り分け装置を示す平面図である。 従来例による部品の振り分け装置を示す正面図である。 フィードバーの構成及び動作を示す斜視図である。 フィードバーの構成及び動作を示す断面図である。
本考案の実施形態による部品振り分け装置について、図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、部品振り分け装置1は、プレス機10により同時にプレス成型された第1の部品11及び第2の部品12を、水平面内のX方向に搬送するコンベア21、部品振り分け用ポール22、第1の部品11及び第2の部品12をプレス機10からコンベア21上に移動させる移送部30、第1の部品11を収納する第1の部品受け部41、第2の部品12を収納する第2の部品受け部42を含んで構成される。
先ず、プレス機10とコンベア21について説明する。プレス機10は例えばトランスファプレス機である。また、プレス機10により、次々と同時にプレス成型される第1の部品11及び第2の部品12は、互いに異なる部品であり、例えば自動車の車体左右のパーツとなる一対の部品であり、第1の部品11は左側車体部品(「L」で表示)であり、第2の部品12は、右側車体部品(「R」で表示)である。
プレス機10に隣接して設置されたコンベア21は、プレス成型された第1の部品11及び第2の部品12をX方向に搬送するベルトコンベアである。コンベア21の下流端の手前であって、コンベア21のY方向の一方の端に隣接して、部品振り分け用ポール22が立設されている。部品振り分け用ポール22は、コンベア21の搬送面よりも上方に延びている。
次に、移送部30の詳細な構成について説明する。図1乃至図3に図示した移送部30の第1及び第2のフィードバー31A,31B、取り付け具32,33、一対の第1のフィンガ34A,34B、一対の第2のフィンガ35A,35Bの構成については、図6に示したものと同様であるため、説明を省略する。図3(A)、図3(B)、図3(C)の断面図では、簡便な説明のため、一対の第2のフィンガ35A,35Bと第2の部品12のみを図示している。
一対の第1のフィンガ34A,34Bは、第1の部品11をコンベア21上に落下させる時に、第1の部品11の両端を同時に放す。これに対し、一対の第2のフィンガ35A,35Bは、第2の部品12をコンベア21上に落下させる時に、一対の第2のフィンガ35A,35Bのうち、一方の第2のフィンガ35Bは他方の第2のフィンガ35Aより遅れて第2の部品12の端を放すように構成されている。
具体的には、図3(A)に示すように、一対の第2のフィンガ35A,35Bのうち、少なくとも一方の第2のフィンガ35Bに、第2の部品12の一端を掴み、かつ放すことが可能なシリンダー機構が設置されている。このシリンダー機構の一例としては、第2のフィンガ35Bの載置面上で、第2の部品12の一端をパッド36MによりZ方向(垂直方向)に押さえつけ、また、放すことが可能なシリンダー36を用いることができる。
以下に移送部30の動作を説明する。まず、図3(A)に示すように、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bは、X方向に沿ってプレス機10上のプレス成型された第1及び第2の部品11,12上に移動した後に下降する。そして、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bは、Y方向に沿ってプレス機10の内側に向かって移動する。これにより第1のフィンガ34A,34Bが第1の部品11の両端を持ち、第2のフィンガ35A,35Bが第2の部品12の両端を持つようになっている。
その後、図3(B)に示すように、シリンダー36のパッド36Mは、第2のフィンガ35Bの載置面上で第2の部品12の一端をZ方向(垂直方向)に押さえつける。そして、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bは、第1及び第2の部品11,12を持った状態でZ方向(垂直方向)に上昇し、X方向に沿ってコンベア21上に移動した後に下降する。そして、第1のフィードバー31A及び第2のフィードバー31Bは、Y方向に沿ってコンベア21の外側に向かって同時に移動する。
これにより、一対の第1のフィンガ34A,34Bは第1の部品11の両端を放してコンベア21上に落下させる(不図示)。落下した第1の部品11は、その長手方向がY方向に向いており、コンベア21のY方向の幅内に収まるように落下する。一方、一対の第2のフィンガ35A,35Bのうち、一方の第2のフィンガ35Aは、第2の部品12を放すが、他方の第2のフィンガ35Bは、第2の部品12の一端をシリンダー36のパッド36Mにより押さえつけた状態で、Y方向に沿ってコンベア21の外側に向かって移動する。
そして、第2のフィンガ35Bは、第2の部品12の一端がコンベア21の外側に突出する位置まで移動すると、図3(C)に示すように、シリンダー36のパッド36Mを引き上げて第2の部品12を放す。こうして、一対の第2のフィンガ35A,35Bのうち、一方の第2のフィンガ35Bは、他方の第2のフィンガ35Aより遅れて第2の部品12を放すことで、第2の部品12の長手方向がY方向に向き、第2の部品12の一端がコンベア21の端からY方向に突出するように、第2の部品12をコンベア21上に落下させる。
なお、シリンダー機構は、他方の第2のフィンガ35Aや、第1のフィンガ34A,34Bに設けられてもよい。この場合、第2のフィンガ35Bに設けられたシリンダー36以外のシリンダー機構は、シリンダー36が第2の部品12の一端を押さえつけた状態でY方向に沿って外側に向かって移動する前に(図3(B)参照)、第1の部品11及び第2の部品12を放すように動作すればよい。
以下に、第1の部品受け部41及び第2の部品受け部42の詳細な構成について説明する。図1及び図2に示すように、第1の部品受け部41は、コンベア21の下流端に隣接して配置され、第1の滑降路41Gと、第1の滑降路41Gの下端に連結された第1の部品収納部41Sを有している。
第2の部品受け部42は、第2の滑降路42Gと、第2の滑降路42Gの下端に連結された第2の部品収納部42Sを有し、コンベア21の下流端と第2の滑降路42Gとの間に、Y方向に延びた間隙42Aが形成されるように、第1の部品受け部41の上方に配置されている。
第1の滑降路41G及び第2の滑降路42Gは、第1の部品11及び第2の部品12が滑降可能なように滑らかな表面を有しており、例えば平板状や複数の棒状のガイドレールとして形成される。
以下に、上述した部品振り分け装置1の全体の動作について説明する。図1及び図2に示すように、プレス機10上の一対の第1の部品11及び第2の部品12を、移送部30がコンベア21上に移動して落下させる。このとき、上述したように、第1の部品11は、その長手方向がY方向を向き、コンベア21のY方向の幅内に収まるように落下する。第2の部品12は、その長手方向はY方向を向いているが、その一端がコンベア21の端からY方向に突出するように、コンベア21上に落下する。
この第1の部品11及び第2の部品12がコンベア21の下流端の手前まで搬送されると、第2の部品12の一端と、コンベア21のY方向の一方の端(第2の部品12が突出する側)に立設された部品振り分け用ポール22が接触する。この接触状態のまま、さらに第2の部品12がX方向に沿った搬送方向に搬送されることで、第2の部品12の長手方向の向きがY方向に対して斜めに傾斜する。第1の部品11の長手方向は、Y方向を向いたままである。
さらにコンベア21の下流端まで搬送された第1の部品11は、間隙42Aから落下し、第1の滑降路41Gを滑降して、第1の部品収納部41Sに自動的に積み上げられて収納される。そして、コンベア21の下流端まで搬送された第2の部品12は、傾斜した状態のまま、間隙42Aを乗り越えて、第2の部品受け部42の第2の滑降路42Gを滑降して、第2の部品収納部42Sに自動的に積み上げられて収納される。
こうして、第1の部品11及び第2の部品12が、自動的に部品ごとに別々に振り分けられて積み上げられるため、従来例のように、1人の作業員が、製品チェック、手作業による部品の振り分け、手作業による部品の積み上げの3つの作業を同時進行する必要はない。従って、作業員の作業負担(肉体的及び精神的負担)を大幅に軽減することができ、チェック漏れ、振り分けミス、積み上げミスを未然に防ぐことができる。
また、第1の部品収納部41S内及び第2の部品収納部42S内に積み上げられた第1の部品11及び第2の部品12は、製品チェックをする作業員によって、容易に第1及び第2のパレット51,52に移すことができるため、従来例のように、製品チェック等を行う第1の作業員の他に、第1の部品11及び第2の部品12を第1及び第2のパレット51,52に移す第2の作業員を配置する必要もない。つまり、1人の作業員のみを配置すればよく、製造コストにかかる人件費の増大を回避することができる。
なお、本考案は上記実施形態に限定されず、要旨を逸脱しない範囲で変更が可能なことは言うまでもない。例えば、上記実施形態では、プレス機10により同時にプレス成型される第1の部品11及び第2の部品12は、それぞれ、自動車の左側車体部品、右側車体部品であるとしたが、これ以外の部品、例えば建築材料として用いられる部品であってもよい。
1 部品振り分け装置 10 プレス機
11 第1の部品 12 第2の部品
21 コンベア 22 部品振り分け用ポール
30 移送部 31A 第1のフィードバー
31B 第2のフィードバー 32,33 取り付け具
34A,34B 第1のフィンガ 35A,35B 第2のフィンガ
36 シリンダー 36M パッド
40 作業台 41 第1の部品受け部
41G 第1の滑降路 41S 第1の部品収納部
42 第2の部品受け部 42G 第2の滑降路
42S 第2の部品収納部 42A 間隙
51 第1のパレット 52 第2のパレット

Claims (4)

  1. プレス機により同時にプレス成型された第1及び第2の部品を搬送しながら振り分ける部品振り分け装置において、
    前記第1及び第2の部品を第1の方向に搬送するコンベアと、
    前記第1及び第2の部品を前記プレス機から前記コンベア上まで移送し、前記第1及び第2の部品の長手方向を前記第1の方向に直交する第2の方向に揃えると共に、前記第2の部品の一端が前記コンベアの端から前記第2の方向に突出するように、前記第1及び第2の部品を前記コンベア上に落下させる移送部と、
    前記コンベアの下流端の手前であって、前記コンベアの第2の方向の端に隣接して立設され、突出した前記第2の部品の一端に接触して前記第2の部品の長手方向の向きを前記第2の方向に対して斜めに傾斜させる部品振り分け用ポールと、
    前記コンベアの下流端に隣接して配置され、第1の滑降路及び第1の部品収納部を有する第1の部品受け部と、
    第2の滑降路及び第2の部品収納部を有し、前記コンベアの下流端と前記第2の滑降路との間に、前記第2の方向に延びた間隙が形成されるように、前記第1の部品受け部の上方に配置された第2の部品受け部と、を備え、
    前記コンベアの下流端まで搬送された前記第1の部品は、前記間隙から落下して前記第1の滑降路を滑降して前記第1の部品収納部に収納され、前記コンベアの下流端まで搬送された前記第2の部品は、前記間隙を乗り越えて前記第2の滑降路を滑降して前記第2の部品収納部に収納されるように構成されたことを特徴とする部品振り分け装置。
  2. 前記移送部は、前記第1の方向、前記第2の方向及び垂直方向に移動可能な第1及び第2のフィードバーと、
    前記第1及び第2のフィードバーに取り付けられ、前記第1の部品の両端を持って
    移送し、前記コンベア上で前記第1の部品の両端を放すことにより前記第1の部品を前記コンベア上に落下させる一対の第1のフィンガと、
    前記第1及び第2のフィードバーに取り付けられ、前記第2の部品の両端を持って
    移送し、前記コンベア上で前記第2の部品の両端を放すことにより前記第2の部品を前記コンベア上に落下させる一対の第2のフィンガと、を備え、
    前記一対の第1のフィンガは前記第1の部品を落下させる時に、前記第2の部品を同時に放し、前記一対の第2のフィンガは前記第2の部品を落下させる時に、前記一対の第2のフィンガの中、一方のフィンガは他方のフィンガより遅れて前記第2の部品を放すように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の部品振り分け装置。
  3. 少なくとも前記一対の第2のフィンガの中、一方のフィンガは、前記第2の部品の一端を掴み、かつ放すことが可能なシリンダー機構を備えることを特徴とする請求項2に記載の部品振り分け装置。
  4. 前記第1の部品は右側車体部品であり、前記第2の部品は左側車体部品であることを請求項1乃至3のいずれかに記載の部品振り分け装置。
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