JP6762007B2 - 変形性関節症予防用組成物、変形性関節症予防用食品組成物、変形性関節症予防用食品添加物及び変形性関節症予防用医薬 - Google Patents

変形性関節症予防用組成物、変形性関節症予防用食品組成物、変形性関節症予防用食品添加物及び変形性関節症予防用医薬 Download PDF

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Description

本発明は、変形性関節症予防用組成物、変形性関節症予防用食品組成物、変形性関節症予防用食品添加物及び変形性関節症予防用医薬に関する。
多くの先進国において超高齢化社会が進行している。高齢化が急速に進むことにより、変形性関節症(osteoarthritis、以下単に「OA」とする)の患者数が増大傾向にある。OAでは、関節の軟骨が摩耗し、痛み又は腫れが生じ、関節が変形する。OAの症状が進行してしまうと、人工関節への置換等の外科的な治療が行われる。人工関節の置換は、患者に過度の負担を強いることになりかねない。そこで、OAの症状の進行を抑制する方法が試みられている。
OAの症状の進行を抑制する方法には、サプリメントの服用、鎮痛剤の投与、ヒアルロン酸の注射及び温熱療法等がある。サプリメントとして、例えば、N−アセチルグルコサミンがOAの痛みを緩和すると言われている。特許文献1には、55歳以上の関節痛の患者に対するN−アセチルグルコサミンの経口投与による関節痛の改善効果が開示されている。
特開2012−162473号公報
しかし、上述のOAの症状の進行を抑制する方法では、一時的な効果が得られるものの、根本的な回復は期待できない。摩耗した関節の軟骨を再生するのは困難であるため、OAを予防することが重要である。特に高齢者の健康寿命を少しでも延ばすという観点から、OAの発症又は進行を遅延させることが求められている。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、OAの発症又は進行を遅延させることができる変形性関節症予防用組成物、変形性関節症予防用食品組成物、変形性関節症予防用食品添加物及び変形性関節症予防用医薬を提供することを目的とする。
日常生活の中で抵抗なくOAの発症又は進行を遅延させるには、有効成分を長期にわたり摂取又は服用できることが望ましい。発明者は、抵抗なく長期にわたり摂取できる有効成分として、日本固有の発酵食品である酒粕等に含まれるα−グリセロホスホコリン(以下単に「GPC」とする)に着目した。上記特許文献1ではGPCを投与された関節痛の患者において関節痛の改善効果は一切得られなかった。しかし、発明者は、鋭意研究を重ね、GPCがOAの発症を抑制することを見出し、本願発明を完成させた。
本発明の第1の観点に係る変形性関節症予防用組成物は、
α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む。
本発明の第2の観点に係る変形性関節症予防用食品組成物は、
α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む。
本発明の第3の観点に係る変形性関節症予防用食品添加物は、
α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む。
本発明の第4の観点に係る変形性関節症予防用医薬は、
α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む。
本発明によれば、OAの発症又は進行を遅延させることができる。
実施例に係るマウスの膝の状態を示す図である。(A)は対照群のマウスの膝を示す。(B)はGPC摂取群のマウスの膝を示す。 対照群及びGPC摂取群のOARSIスコアの比較を示す図である。
本発明に係る実施の形態について説明する。なお、本発明は下記の実施の形態及び図面によって限定されるものではない。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1について説明する。実施の形態1に係るOA予防用組成物は、有効成分としてGPCを含む。GPCは、コリン誘導体であって、L−アルファ−グリセリルホスホリルコリンともいう。GPCは、公知の化学合成法で製造できる。GPCは、酒粕等の食品からも公知の方法で単離できる。また、市販のGPCを利用してもよい。
GPCは、下記実施例に示すように、OAの発症又は進行を遅延させる。このため、GPCは、OA予防のために有効成分として服用又は摂取されるのが好ましい。OA予防用組成物におけるGPCの含有量は、通常0.0001〜99重量%、好ましくは1〜90重量%である。
以上詳細に説明したように、本実施の形態に係るOA予防用組成物は、GPCを有効成分として含むため、服用又は摂取することでOAの発症又は進行を遅延させることができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係るOA予防用食品組成物について説明する。OA予防用食品組成物としては、例えば、有効成分としてGPCを含む栄養ドリンク及び機能性食品等が挙げられる。上記OA予防用食品組成物は、有効成分としてGPCを含む食品であれば特に限定されない。より具体的には、上記OA予防用食品組成物は、清涼飲料水、紅茶及び緑茶等の飲料、キャンデー、クッキー、錠菓、チューインガム及びゼリー等の菓子、麺、パン、米飯及びビスケット等の穀類加工品、ソーセージ、ハム及びかまぼこ等の練り製品、バター及びヨーグルト等の乳製品、並びにふりかけ等の調味料等である。なお、上記OA予防用食品組成物には、甘味料、香料及び着色料等の他の添加物が含まれてもよい。
OA予防用食品組成物中の有効成分としてのGPCの含有量は通常0.0001〜99重量%、好ましくは1〜90重量%である。OA予防用食品組成物中のGPCの含有量は、GPCの摂取量が成人1日当たり1mg〜100g、10mg〜100g、又は100mg〜50gの範囲となるように適宜調整されてもよい。
以上詳細に説明したように、本実施の形態に係るOA予防用食品組成物は、GPCを有効成分として含む。これにより、長期間に渡って、食事を介してGPCを摂取することができるため、日常生活の中で抵抗なくOAを予防できる。
(実施の形態3)
続いて、実施の形態3に係るOA予防用食品添加物について説明する。OA予防用食品添加物は、OAの予防のために、食品に添加されるのが好適である。当該食品添加物は、市販の食品にあらかじめ添加されてもよいし、摂取する前に食品に添加されてもよい。
OA予防用食品添加物中の有効成分としてのGPCの含有量は通常0.0001〜99重量%、好ましくは1〜90重量%である。OA予防用食品添加物の食品への添加量は、該OA予防用食品添加物が添加された食品におけるGPCの含有量がOAの発症又は進行を遅延させ得る量となるように適宜設定される。例えば、OA予防用食品添加物は、GPCの摂取量が1食当たり1mg〜100g、10mg〜100g、又は100mg〜50gの範囲となるように添加される。
以上詳細に説明したように、本実施の形態に係るOA予防用食品添加物はGPCを有効成分として含むため、該OA予防用食品添加物を食品に添加することで、該食品にOAの予防効果を付与することができる。
なお、上記実施の形態2に係るOA予防用食品組成物及び本実施の形態に係るOA予防用食品添加物は、OAの発症又は進行を遅延させる等の効能が表示された包装材で包装された状態で提供されてもよい。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4について説明する。本実施の形態に係るOA予防用医薬は、GPCを有効成分として含む。
当該OA予防用医薬は、公知の方法で製造される。上記OA予防用医薬の剤形は、限定されないが、液剤、錠剤、カプセル剤、注射剤、直腸坐剤、膣坐剤、経鼻吸収剤、経皮吸収剤、経肺吸収剤及び口腔内吸収剤等である。OA予防用医薬は、例えば、薬理学的に許容される担体と配合された合剤であってもよい。薬理学的に許容される担体は、製剤素材として用いられる各種の有機担体物質又は無機担体物質である。OA予防用医薬には、GPCの他に、例えば、賦形剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤、溶解補助剤、懸濁化剤、等張化剤又は緩衝剤等が配合されてもよい。また、必要に応じて、防腐剤、抗酸化剤、着色剤及び甘味剤等の添加物をOA予防用医薬に配合してもよい。
OA予防用医薬中の有効成分としてのGPCの含有量は、通常0.0001〜99重量%、好ましくは1〜90重量%である。OA予防用医薬中のGPCの含有量は、GPCの投与量が成人1日当たり1mg〜100g、10mg〜100g、又は100mg〜50gの範囲となるように適宜調整されてもよい。
OA予防用医薬の投与方法は任意の方法でよいが、特には経口投与が好ましい。OA予防用医薬の投与量は、患者の体重及びOAの病態等の患者の状態に応じて適宜調整される。例えば、OA予防用医薬は、GPCが治療上有効量となるように投与される。有効量とは、所望の結果を得るために必要なGPCの量であり、OA又はOAに関連する状態の進行の遅延、阻害、予防、逆転又は治癒をもたらすのに必要な量である。
OA予防用医薬の投与量は、例えば、約0.01mg/kg〜約1,000mg/kg、好ましくは約0.1mg/kg〜約200mg/kg、より好ましくは約0.2mg/kg〜約20mg/kgであり、1日に1回、又はそれ以上に分割して投与することができる。例えば、OA予防用医薬の1日の投与量は、成人1人あたり1mg〜1g、好ましくは50〜500mgである。OA予防用医薬を分割して投与する場合、該OA予防用医薬は、好ましくは1日に1〜4回投与される。また、OA予防用医薬は、毎日、隔日、1週間に1回、隔週、1ヶ月に1回等の様々な投与頻度で投与してもよい。なお、必要に応じて、上記の範囲外の量を用いることもできる。
OA予防用医薬は、1〜36ヶ月、好ましくは12〜24ヶ月などの長期間にわたって投与してもよい。もちろん、投与回数及び投与間隔等の投与方法は、患者の状態を見ながら、適宜調整することができる。
有効成分であるGPCはOAの発症又は進行を抑制するため、本実施の形態に係るOA予防用医薬はOAの予防に好適である。このため、OA予防用医薬は、例えば、OAを発症する可能性がある患者、関節痛を訴える患者あるいは60歳以上の高齢者等に投与すればよい。また、OA予防用医薬は、OAの患者に投与してもよい。これにより、OA予防用医薬は、OAに関連する関節軟骨の摩耗、関節の痛み又は腫れ、及び関節の変形を改善又は抑制する。
以上詳細に説明したように、上記OA予防用医薬は、GPCを有効成分として含むので、OAの発症又は進行を遅延させることができる。
別の実施の形態は、GPCをヒトに投与するステップを含む、OAを予防する方法、OAを治療する方法、又はOAの症状の進行を抑制する方法である。例えば、OAを予防する方法では、有効量のGPCを含有する組成物を患者に投与するステップを含む。さらに別の実施の形態は、OAの予防用又は治療用の医薬を製造するための上記GPCの使用である。
以下の実施例により、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は実施例によって限定されるものではない。
変形性膝関節症のモデルマウスとして、老化促進マウス(senescence accelerated mouse、SAMP8)を使用した。SAMP8は、清水実験材料社より入手した。3週齢、雄のSAMP8を対照群及びGPC投与群に無作為に群分けした。対照群及びGPC投与群に、それぞれ水及び0.07mg/mlのGPC(日油社製)水溶液を唯一の飲水源として自由摂取させた。飼料としてMF飼料(オリエンタル酵母社製)を両群に自由摂取させた。
48週齢まで生存したマウスの膝を回収し、4%パラホルムアルデヒド中、4℃で24時間固定化した。膝関節組織の切片を作成し、サフラニンO−ファストグリーン染色を行い、膝の状態を組織化学的に評価した。組織化学的な評価では、観察に加え、各個体の左右の脚の膝関節について、7段階のOARSIスコアで評価した。
OARSIスコアは、S.S.Glasson、外3名、「The OARSI histopathology initiative−recommendations for histological assessments of osteoarthritis in the mouse」、Osteoarthritis and Cartilage、18、2010年、S17−S23に基づいて評価した。具体的には、評価に用いたOARSIスコアは、正常の場合は「0」、軟骨が喪失せずに小規模なフィブリル化が見られる場合は「1」、表面層下の層に垂直方向の直接の裂け目が見られる場合は「2」、石灰化軟骨での垂直方向の裂け目/びらんが関節面の25%未満の場合は「3」、石灰化軟骨での垂直方向の裂け目/びらんが関節面の25〜50%の場合は「4」、石灰化軟骨での垂直方向の裂け目/びらんが関節面の50〜75%の場合は「5」、石灰化軟骨での垂直方向の裂け目/びらんが関節面の75%超えの場合は「6」である。
(結果)
図1は染色した膝関節組織を示す。対照群(5匹)のすべてが重篤な変形性膝関節症に進行した(図1(A)参照)。一方、GPC摂取群(4匹)では、変形性膝関節症の発症が遅れている個体が見られた(図1(B)参照)。
次に、各個体の左右の膝関節(大腿骨側と脛骨側)のOARSIスコアの合計を、対照群とGPC摂取群との間で比較した。図2に示すように、GPC摂取群では統計上有意に変形性膝関節症の発症が抑制されていた。このことから、GPCの摂取によって、OAの発症又は進行を遅らせることができることが示された。
上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、変形性関節症予防用の組成物、食品組成物、食品添加物及び医薬に好適である。

Claims (4)

  1. α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む、
    変形性関節症予防用組成物。
  2. α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む、
    変形性関節症予防用食品組成物。
  3. α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む、
    変形性関節症予防用食品添加物。
  4. α−グリセロホスホコリンを有効成分として含む、
    変形性関節症予防用医薬。
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