JP6759528B2 - 凹凸構造体及び反射防止膜 - Google Patents
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Description
[凹凸高さ、凸部の頂点間距離の測定]
凹凸高さは原子間力顕微鏡(日立ハイテクサイエンス社製AFM5100)を用い、オリンパス社製カンチレバーOMCL−AC200TSを用いてダイナミックフォースモードで形状像を測定し、近接する凸部と凹部の高さの差を求めることで算出した。また、無作為に選んだ100点の凸部の凹凸高さの平均値を凹凸平均高さとした。
[全光線透過率、ヘーズ値の測定]
全光線透過率、ヘーズ値の測定は日本電色工業製NDH−5000を用いてJIS−K−7136に従い、基材となるガラス基板を含めて測定した。なお、用いたガラス基板の全光線透過率は92.0%、ヘーズ値は0.4%であった。
[反射率の測定]
反射率は分光光度計(日立ハイテクサイエンス社製U−4100)及び角度可変絶対反射付属装置を用い、入射角10°、波長380〜780nmにおける反射率を5nm間隔で測定した。反射率測定にあたっては裏面反射の影響を除くために、試料の裏面をマジックで黒く塗りつぶし、さらに裏面に黒色テープを貼り測定した。
[各波長における透過率の測定]
可視光域の各波長における透過率については、分光光度計(日立ハイテクサイエンス社製U−4100)を用い、入射角0°、波長380〜780nmにおける透過率を5nm間隔で測定した。
[干渉光の確認]
干渉光による発色の有無確認は白色蛍光灯(パナソニック社製FLA40S・W/M−X)の下、基材面に対し約45°の角度から試料を目視で観察することにより確認した。また、干渉光が観察されない場合は波長250〜2600nmの光における反射率を分光光度計(日立ハイテクサイエンス社製U−4100、入射光角度10°)を用いて測定し、Bragg反射による反射光の強め合いが発生していないことをさらに確認した。
無:目視により干渉光(虹色の光)が観察されず、Bragg反射も確認されなかった。
有:目視により干渉光が観察された。
[実施例1]
冷却管、スターラーを備えたフラスコに平均粒径180nm、固形分濃度40wt%のコロイダルシリカ粒子水分散液(日産化学工業社製MP−2040)100部、エタノール150部、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学社製KBM−503)4部、28wt%アンモニア水0.2gを撹拌しながら加え、60℃で3時間反応させ室温まで冷却することで表面がメタクリレート基で修飾されたシリカ粒子を得た。その後、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)56部、メタノール150部を加えた。エバポレータにより溶媒を留去し、メタノール500部を加え再度溶媒を留去する操作を3回繰り返した。サンプル重量に変化がなくなるまでエバポレータで濃縮し、光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8部を加えることで塗工液を調製した。
[実施例2]
実施例1において固形分濃度40wt%のコロイダルシリカ粒子水分散液(日産化学工業社製MP−2040)(平均粒径180nm)100部を用いる代わりに、固形分濃度40wt%のコロイダルシリカ粒子分散液(日産化学工業社製MP−1040)(平均粒径110nm)100部を用い、また、プラズマエッチング時間を1分30秒間とし、その他の操作は実施例1と同様の方法で凹凸構造体を作製した。
[実施例3]
平均粒径280nmの粉末状シリカ粒子(株式会社日本触媒製KE−P30)40部にトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)60部を加え、光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)3部を加えることで塗工液を調製した。
[実施例4]
実施例1においてトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)56部及び光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8部を加える代わりに、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)88.6部及び光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)4.7部を加えた塗工液を用い、その他の操作は実施例1と同様の方法で凹凸構造体を作製した。
[実施例5]
実施例1においてトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)56部及び光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8部を加える代わりに、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)38部及び光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2部を加えた塗工液を用い、その他の操作は実施例1と同様の方法で凹凸構造体を作製した。
[実施例6]
実施例1において塗工液とした溶液40部に対し、メタノール60部を加えて新たな塗工液を調製した。該新たな塗工液を用い、その他の操作は実施例1と同様の方法で凹凸構造体を作製した。
[実施例7]
実施例1において塗工液とした溶液20部に対し、メタノール80部を加えて新たな塗工液を調製した。該新たな塗工液を用い、その他の操作は実施例1と同様の方法で凹凸構造体を作製した。
[実施例8]
実施例7の凹凸構造体をガラス基板の両面に形成することで、両面に反射防止膜が形成されたガラス基板を作製した。
[比較例1]
実施例1における塗工液の代わりに、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)56部に光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8部を加えた塗工液を用い、その他の操作は実施例1と同様の方法で塗膜を形成した。粒子が存在しない為に凹凸が形成されなかった。
[比較例2]
実施例1においてトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)56部及び光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8部を加えず、その他の操作は実施例1と同様の方法で凹凸構造体を作製した。粒子が凝集したために四方格子状の凹凸は得られず、凹凸高さに大きなばらつきを生じた。
[比較例3]
平均粒径280nmの粉末状シリカ粒子(株式会社日本触媒製KE−P30)40部にトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)60部を加え、光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)3部を加えることで塗工液を調製した。
[比較例4]
平均粒径550nmの粉末状シリカ粒子(株式会社日本触媒製KE−P50)40部にトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)60部を加え、光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)3部を加えることで塗工液を調製した。
[比較例5]
特許文献2を参考に、六方格子状に規則配列した凹凸構造体を作製した。冷却管、スターラーを備えたフラスコに平均粒径180nm、固形分濃度40wt%のコロイダルシリカ粒子水分散液(日産化学工業社製MP−2040)100部、エタノール150部、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学社製KBM−503)4部、28wt%アンモニア水0.2gを撹拌しながら加え、60℃で3時間反応させ室温まで冷却することで表面がメタクリレート基で修飾されたシリカ粒子を得た。その後、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)56部、メタノール150部を加えた。エバポレータにより溶媒を留去し、メタノール500部を加え再度溶媒を留去する操作を3回繰り返した。サンプル重量に変化がなくなるまでエバポレータで濃縮し、光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)2.8部を加えることで塗工液を調製した。40×50mm角のガラス基板上に上記の塗工液を滴下し、600rpmで120秒間スピンコートした後、熱風乾燥を行わず、ガラス製密閉容器に移し、容器内を窒素置換後、高圧水銀灯を用い6mW/cm2の照射強度となる条件で20分間紫外線照射を行った。プラズマ表面処理装置(真空デバイス社製PIB−20)を用い、キャリアガスとして空気を用い、圧力13.3Pa、出力30Aで2分30秒間プラズマエッチングを行うことでガラス基板上に形成された凹凸構造体を得た。
[比較例6]
特許文献3を参考に、アモルファス構造の凹凸構造体薄膜がガラス基板の両面に形成された反射防止膜付きガラス基板を作製した。平均粒子径280nmのシリカ粒子(日本触媒製KE−P30)と、平均粒径500nmのシリカ粒子(日本触媒製KE−P50)とを、粒子数の比がKE−P30:KE−P50=18.5:1となるよう混合した。次に、得られた混合粒子40部に対して、56部のトリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート(ダイセルオルネクス社製TMPEOTA)を加え、超音波を印加し、十分に分散させた後、光開始剤として2−ヒドロキシ−2―メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン(BASF社製DAROCUR1173)を2.8部加えた。この混合物100部にメタノール300部を加えた固形分25%の塗工液を用い、40×50mm角のガラス基板上に塗工液を滴下し、600rpmで120秒間スピンコートした後、熱風乾燥を行わず、ガラス製密閉容器に移し、容器内を窒素置換後、高圧水銀灯を用い6mW/cm2の照射強度となる条件で20分間紫外線照射を行った。プラズマ表面処理装置(真空デバイス社製PIB−20)を用い、キャリアガスとして空気を用い、圧力13.3Pa、出力30Aで3分間プラズマエッチングを行うことでガラス基板上に形成された凹凸構造体を得た。同様にガラス基板の裏面にも凹凸構造体薄膜を作製し、両面に反射防止膜(凹凸構造体)が形成されたガラス基板を作製した。
Claims (7)
- 平均粒径100〜300nmの粒子及び樹脂によって基材上に形成される凹凸構造体であって、前記基材の面内方向に四方格子状に規則配列している凸部の割合が、全ての凸部の50〜90%であり、粒子が膜厚方向に5粒子層〜100粒子層に積層されており、かつ、粒子の粒径の分散度が5%未満であることを特徴とする凹凸構造体。
- 粒子の規則配列が単純立方格子構造または体心立方格子構造を成しており、(100)面内の粒子の頂点間平均距離が、粒子の平均粒径の1.05〜1.8倍であることを特徴とする請求項1に記載の凹凸構造体。
- 粒子と樹脂の組成比が体積比で粒子/樹脂=10/90〜70/30であることを特徴とする請求項1または2に記載の凹凸構造体。
- 粒子がシリカ粒子であり、樹脂がエチレングリコール部位若しくはプロピレングリコール部位を有するアクリレート、又はエチレングリコール部位若しくはプロピレングリコール部位を有するメタクリレートであることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項に記載の凹凸構造体。
- シリカ粒子がシランカップリング剤で表面処理されていることを特徴とする請求項4に記載の凹凸構造体。
- 凹凸構造体の凹凸平均高さが50〜500nmであり、凹凸平均高さ/平均粒径の比が0.5以上0.82以下であり、凸部の頂点間平均距離/平均粒径の比が1.05以上1.8以下であり、凸部の頂点間距離の標準偏差が凸部の頂点間平均距離の20%以下であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項に記載の凹凸構造体。
- 請求項1乃至6いずれか一項に記載の凹凸構造体を用いた反射防止膜。
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