JP6758097B2 - シリコン酸化層形成方法 - Google Patents

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本発明は、SiC基板の表面側にシリコン酸化層を形成するシリコン酸化層形成方法に関する。
近年、コンバータやインバータの電力制御にパワー半導体が広く利用されている。このようなパワー半導体用の基板としてSiC基板を用いる場合、酸素含有雰囲気中にてSiC基板を所定温度でアニールし、SiC基板の表面側にシリコン酸化層を形成することが一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、SiC基板をアニールするとき、アニール時の処理温度によっては、SiC基板中の炭素原子がシリコン酸化層との界面に偏析することがある。このように炭素原子が偏析すると、パワー半導体の特性が低下してしまう。そこで、炭素原子の偏析が抑制されるように、アニール時の処理温度を1200℃以上の高温に設定することが考えられる。然し、これでは、SiC基板中のシリコン原子が昇華、脱離し、これに起因して当該シリコン原子の脱離部分が窪むことで、シリコン酸化層を形成したSiC基板の表面が凸凹になってしまうという問題を招来する。
特開2014−103175号公報
本発明は、以上の点に基づき、シリコン酸化層との界面に炭素原子が偏析することを抑止しながら、SiC基板の表面側にシリコン酸化層を平滑性良く形成することができるシリコン酸化層形成方法を提供することをその課題とするものである。
上記課題を解決するために、SiC基板の表面側にシリコン酸化層を形成する本発明のシリコン酸化層形成方法は、SiC基板の表面に、このSiC基板中のシリコン原子の昇華、脱離を防止するカーボン膜を堆積により成膜する成膜工程と、カーボン膜が成膜されたSiC基板を酸素含有雰囲気にて1200℃〜1900℃の温度でアニールするアニール工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、シリコン酸化層形成時の処理温度を1200℃〜1900℃の高温に設定したため、SiC基板中の炭素原子がシリコン酸化層との界面に偏析することが抑制できる。また、高温でのアニール中、SiC基板の表面を覆うカーボン膜により、SiC基板中のシリコン原子の昇華、脱離が防止されるため、シリコン酸化層を形成したSiC基板の表面は平滑なままに維持される。ここで、シリコン原子の昇華、脱離を防止するものとしてカーボン膜を採用したため、アニール時、雰囲気中の酸素がカーボン膜を透過するため、SiC基板の表面側にシリコン酸化層を形成するという機能は損なわれず、しかも、カーボン膜の炭素原子が酸素と反応して一酸化炭素又は二酸化炭素となって雰囲気中に放出されることで、当該カーボン膜自体が除去されていく。このため、カーボン膜の厚さを適宜設定しておけば、アニール工程の終了後にカーボン膜を除去するための工程は特段必要としない。従って、本発明は、SiC基板の表面側にシリコン酸化層を効率よく形成でき、有利である。なお、アニールの温度が1200℃より低いと、シリコン酸化層形成時にSiC基板中の炭素原子がシリコン酸化層との界面に析出するという不具合があり、1900℃より高いと、アニール時にシリコン原子がカーボン膜を介して昇華、脱離してSiC基板表面の平滑性が損なわれるという不具合がある。
本発明において、前記アニール工程にて、前記カーボン膜を除去して前記シリコン酸化層を露出させることが好ましい。これによれば、アニール工程の終了後にカーボン膜を除去するための工程を行う必要がなく、有利である。
本発明において、前記成膜工程は、真空チャンバ内にSiC基板とカーボン製のターゲットとを配置し、ターゲットに電力投入してスパッタリングするものであり、前記ターゲットに投入する電力密度を25mW/mm以下に設定することが好ましい。ターゲットへの投入電力の電力密度が25mW/mmよりも高いと、アニール時にシリコン原子がカーボン膜を介して昇華、脱離してSiC基板表面の平滑性が損なわれるという不具合がある。25mW/mm以下の電力密度で成膜されたカーボン膜はダイヤモンドライクカーボン膜であり、アニールによりグラファイト構造のものに変化し、このグラファイト構造のカーボン膜を酸素が透過してSiC基板の表面に到達するため、当該表面が熱酸化されてシリコン酸化層が形成される。
(a)〜(c)は、本発明の実施形態のシリコン酸化層形成方法を示す模式的断面図。 成膜工程を実施するスパッタリング装置を示す模式断面図。 本発明の効果を確認する実験結果を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態のシリコン酸化層形成方法について説明する。
先ず、前工程として、SiC基板Wの表面を薬液を用いて洗浄する(洗浄工程)。これにより、SiC基板Wの表面に形成された自然酸化膜が除去される。洗浄に用いる薬液としては、例えば、フッ酸を用いることができる。このような薬液を用いた洗浄条件については公知のものを用いることができるため、洗浄条件の詳細については、ここでは説明を省略する。
次いで、図1(a)に示すように、SiC基板Wの表面にカーボン膜Cを成膜する(成膜工程)。カーボン膜Cの成膜方法としては、スパッタリング法やプラズマCVD法を用いることができるが、ここでは、スパッタリング法を用いる場合について説明する。図2は、成膜工程を実施するスパッタリング装置SMを示す模式断面図である。スパッタリング装置SMは、処理室10を画成する真空チャンバ1を備える。真空チャンバ1の側壁には、スパッタガスを導入するガス管11が接続され、ガス管11にはマスフローコントローラ12が介設され、ガス源13に連通している。スパッタガスとしては、アルゴン等の希ガスを用いることができる。真空チャンバ1の側壁には、ターボ分子ポンプやロータリーポンプなどからなる真空排気手段Pに通じる排気管14が接続されている。これにより、マスフローコントローラ12により流量制御されたスパッタガスが、真空排気手段Pにより真空引きされている処理室10内に導入でき、成膜中、処理室10の圧力が略一定に保持されるようにしている。
真空チャンバ1の底部には、絶縁部材Iを介して基板ステージ2が配置されている。基板ステージ2は、図示省略する公知の静電チャックを有し、静電チャックの電極にチャック電源からチャック電圧を印加することで、基板ステージ2上にSiC板Wをその成膜面を上にして吸着保持できるようになっている。
真空チャンバ1の天井部にはターゲットアッセンブリ3が取付けられている。ターゲットアッセンブリ3は、SiC板Wの輪郭に応じて、公知の方法で平面視円形の板状に形成されたカーボン製のターゲット31と、ターゲット31のスパッタリングされる面をスパッタ面31a、このスパッタ面31a側を「下」とし、ターゲット31の上面にインジウム等のボンディング材(図示省略)を介して接合されるバッキングプレート32とで構成される。スパッタリング中、バッキングプレート32の内部に冷媒(冷却水)を流すことでターゲット31を冷却できるようになっている。ターゲット31を装着した状態でバッキングプレート32下面の周縁部が、絶縁部材Iを介して真空チャンバ1の側壁上部に取り付けられる。ターゲット31にはスパッタ電源Eたる直流電源の出力がバッキングプレート32を介して接続され、ターゲット31に直流電力を投入できるようになっている。
ターゲットアッセンブリ3の上方には磁石ユニット4が配置され、ターゲット31のスパッタ面31aの下方に漏洩磁場を局所的に作用させ、スパッタリングによる成膜中にスパッタ面31aの下方で電離した電子等を捕捉してターゲット31から飛散したスパッタ粒子を効率よくイオン化できるようにしている。磁石ユニット4は、円板状のヨーク41と、ヨーク41の下面に所定形状(例えば環状)に列設した複数個の磁石42とを有する。ヨーク41上面の中央には図示省略の駆動手段の回転軸43が接続され、磁石ユニット4が回転自在となっている。
上記スパッタリング装置SMは、マイクロコンピュータやシーケンサ等を備える図示省略の制御手段を有し、マスフローコントローラ12の稼働、真空排気手段Pの稼働、スパッタ電源Eの稼働等を統括制御するようにしている。以下、上記スパッタリング装置SMを用いた成膜工程について説明する。
図示省略の搬送ロボットを用いてステージ2上にSiC基板Wを搬送し、ステージ2によりSiC基板Wを位置決め保持する。次いで、マスフローコントローラ12を制御してスパッタガスを所定の流量で導入し、これと併せて、スパッタ電源Eからターゲット31に直流電力を投入して真空チャンバ1内にプラズマを形成し、ターゲット31をスパッタリングする。スパッタリングにより飛散したスパッタ粒子をSiC基板Wの表面に付着、堆積させることで、SiC基板W表面にカーボン膜Fcが成膜される。このように成膜されるカーボン膜Fcは、ダイヤモンドライクカーボン膜である。ここで、スパッタガスとしては、アルゴンガス等の希ガスを用いることができ、その流量は、処理室10の圧力が4.5Pa以下となるように適宜設定することができる。また、ターゲット31への投入電力の電力密度は25mW/mm以下に設定することが好ましい。電力密度が25mW/mmよりも高いと、後述するアニール時にシリコン原子がカーボン膜Fcを透過して昇華する虞がある。
成膜工程を所定時間行うと、つまり、所定膜厚のカーボン膜Fcが成膜されると、成膜工程を終了する。カーボン膜Fcの膜厚は、後述するアニール工程終了時に、カーボン膜Fcが完全に除去されるように設定することが好ましい。そして、カーボン膜Fcが成膜されたSiC基板Wを処理室10から搬出し、図示省略するアニール装置の処理室内に搬送する。ここで、アニール装置としては、処理室内を酸素含有雰囲気にすることができ、ランプやヒータといった加熱手段を備える公知のものを用いることができる。
そして、カーボン膜Fcが成膜されたSiC基板Wを酸素含有雰囲気にて1200℃〜1900℃の温度でアニールする(アニール工程)。このアニール工程では、ダイヤモンドライクカーボン膜がグラファイト構造のカーボン膜に変化する。つまり、カーボン膜Fcの膜構造が変化する。
グラファイト構造のカーボン膜Fcは酸素原子を透過させるため、カーボン膜Fcを透過した酸素がSiC基板Wの表面に到達し、当該表面が熱酸化されてシリコン酸化層Loが形成される。これと共に、カーボン膜Fcの炭素原子が酸素原子と反応して一酸化炭素又は二酸化炭素となって雰囲気中に放出されることで、カーボン膜Fc自体が除去されていく(図1(b)参照)。このため、カーボン膜Fcの厚さを適宜設定しておけば、所定時間アニールを行うことで所定厚さのシリコン酸化層Loが形成されたとき、カーボン膜Fcが完全に除去される(図1(c)参照)。
以上説明したように、本実施形態によれば、アニール時の処理温度を1200℃〜1900℃の高温に設定したため、SiC基板W中の炭素原子がシリコン酸化層Loとの界面に偏析することが抑制できる。また、高温でのアニール中、SiC基板Wの表面を覆うカーボン膜Fcにより、SiC基板W中のシリコン原子の昇華、脱離が防止されるため、シリコン酸化層Foを形成したSiC基板Wの表面は平滑なままに維持される。ここで、シリコン原子の昇華、脱離を防止するものとしてカーボン膜Fcを採用したため、アニール時、雰囲気中の酸素原子がカーボン膜Fcを透過するため、SiC基板Wの表面側にシリコン酸化層Loを形成するという機能は損なわれず、しかも、カーボン膜Fcの炭素原子が酸素原子と反応して一酸化炭素又は二酸化炭素となって雰囲気中に放出されることで、当該カーボン膜Fc自体が除去されていく。このため、カーボン膜Fcの厚さを適宜設定しておけば、アニール工程の終了後にカーボン膜Fcを除去するための工程は特段必要としない。従って、本発明は、SiC基板Wの表面側にシリコン酸化層Loを効率よく形成でき、有利である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記に限定されるものではない。上記実施形態においては、カーボン製のターゲットをスパッタリングすることでカーボン膜Fcを成膜する場合を例に説明したが、アセチレンガス等の炭化水素ガスを用いたプラズマCVD法により成膜する場合にも本発明を適用することができる。但し、成膜されるダイヤモンドライクカーボン膜中に水素が含まれるため、上記実施形態の如くスパッタリング法を用いることが好ましい。
また、上記実施形態では、アニールの終了時にカーボン膜Fcが除去されるように、カーボン膜Fcの膜厚を設定する場合を例に説明したが、アニールの終了時にカーボン膜Fcが残存してもよい。但し、アニール工程の後にカーボン膜Fcを除去する工程を行う必要があるため、上記実施形態の方がシリコン酸化層を効率よく形成できて有利である。
次に、上記効果を確認するために、以下の実験を行った。即ち、本実験では、SiC基板Wとしてφ76.2mmの4H−SiC基板を用い、上記スパッタリング装置SMの真空チャンバ1内のステージ2にSiC基板Wをセットし、アルゴンガスを流量100sccmで処理室10内に導入し(このときの処理室10内の圧力は約0.8Pa)、ターゲット31へ直流電力を250W投入して(このとき、電力密度は3.3mW/mm)処理室10内にプラズマを形成し、カーボン製のターゲット31をスパッタリングして、SiC基板W表面にカーボン膜Fcを30nmの膜厚で成膜した(成膜工程)。成膜したカーボン膜Fcをラマン分光法により分析したところ、ダイヤモンドライクカーボン(アモルファス構造)であることが確認された。そして、カーボン膜Fcが成膜されたSiC基板Wをランプ加熱式の熱処理炉の処理室内に入れ、処理室内を酸素含有雰囲気にして1200℃の温度でアニールすることで、SiC基板Wの表面側にシリコン酸化層Loを形成すると同時にカーボン膜Fcを除去した(アニール工程)。アニール後のSiC基板Wにはシリコン酸化層Loのみが存在し、このシリコン酸化層Loは平滑性良く形成されていることが確認された。アニール温度を1000℃、1400℃、1600℃、1900℃、2000℃に変える点を除き、上記と同様の条件でアニールを行い、SiC基板Wとシリコン酸化層Loの界面における炭素の偏析抑制効果の有無と、シリコン酸化層Loの平滑性の良否とを確認した結果を図3に示す。これによれば、アニール温度を1200℃〜1900℃の高温に設定することで、シリコン酸化層Loが形成されたSiC基板W表面の平滑性が維持できることが判った。また、アニール温度が1200℃よりも低いと、シリコン酸化層形成時にSiC基板W中の炭素原子がシリコン酸化層Loとの界面に偏析する不具合が生じた。これは、アニール温度が低いと、熱酸化時に副生成物として生成される炭素が一酸化炭素又は二酸化炭素となって雰囲気中に放出されないことに起因すると推測される。また、アニール温度が1900℃よりも高いと、アニール時にSiC基板Wのシリコン原子がカーボン膜Fcを透過して昇華、脱離し、シリコン酸化層Loが形成されたSiC基板W表面の平滑性が損なわれることが判った。
W…SiC基板、Fc…カーボン膜、Lo…シリコン酸化層。

Claims (3)

  1. SiC基板の表面側にシリコン酸化層を形成するシリコン酸化層形成方法であって、
    SiC基板の表面に、このSiC基板中のシリコン原子の昇華、脱離を防止するカーボン膜を堆積により成膜する成膜工程と、
    カーボン膜が成膜されたSiC基板を酸素含有雰囲気にて1200℃〜1900℃の温度でアニールするアニール工程とを含むことを特徴とするシリコン酸化層形成方法。
  2. 前記アニール工程にて、前記カーボン膜を除去して前記シリコン酸化層を露出させることを特徴とする請求項1記載のシリコン酸化層形成方法。
  3. 請求項1又は2記載のシリコン酸化層形成方法であって、前記成膜工程にて、真空チャンバ内にSiC基板とカーボン製のターゲットとを配置し、ターゲットに電力投入してスパッタリングするものにおいて、
    前記ターゲットに投入する電力密度を25mW/mm以下に設定することを特徴とする請求項1又は2記載のシリコン酸化層形成方法。
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