JP6749211B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
(誘導加熱調理器の構成)
まず、誘導加熱調理器1の構成について説明する。図1は、実施の形態1における誘導加熱調理器1の概略斜視図である。図1に示すように、誘導加熱調理器1は、本体2と、本体2の上面に配置されたトッププレート3とを備えている。本体2の前面には、前面操作部21が設けられている。前面操作部21には、誘導加熱調理器1の電源をON/OFFするための電源スイッチ22および火力を調節するための複数の操作ダイヤル23が配置されている。
次に、接触式温度センサ8aの構成および配置について説明する。図5は、本実施の形態における接触式温度センサ8aの配置を示す図である。なお、図5は、加熱コイル4を裏面から見た一部拡大図である。上述のように、トッププレート3が高温の場合には、トッププレート3から放射される赤外線によって赤外線センサ7の出力値に影響が生じ、調理容器100の温度を検出する上で誤差が生じる。そこで、本実施の形態では、接触式温度センサ8aでトッププレート3の温度を検出し、温度検出部9によって赤外線センサ7の出力値を補正する。ここで、赤外線センサ7の出力値に影響を与えるトッププレート3の温度を精度よく検知するために、接触式温度センサ8aを、赤外線センサ7の近傍に配置することが望ましい。
次に、本実施の形態の制御部10による加熱制御について説明する。図8は、本実施の形態における加熱調理動作の流れを示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2は、接触式温度センサ8aが配置されるコイルベース5の形状において、実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成および制御については、実施の形態1と同様である。
次に、本発明の実施の形態3について説明する。実施の形態3は、接触式温度センサ8aの構成において、実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成および制御については、実施の形態1と同様である。
次に、本発明の実施の形態4について説明する。実施の形態4は、コイルベース5の形状において、実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成および制御については、実施の形態1と同様である。
次に、本発明の実施の形態5について説明する。実施の形態5は、コイルベース5およびフェライトコア6の開口部の形状において実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成および制御については、実施の形態1と同様である。
次に、本発明の実施の形態6について説明する。実施の形態6では、フェライトコア6の形状において実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成および制御については、実施の形態1と同様である。
次に、本発明の実施の形態7について説明する。実施の形態7は、接触式温度センサ8aの配置および加熱制御において、実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成については、実施の形態1と同様である。
次に、本発明の実施の形態8について説明する。実施の形態8では、接触式温度センサの構成において、実施の形態1と相違する。誘導加熱調理器1のその他の構成および制御については、実施の形態1と同様である。
Claims (16)
- 調理容器が載置されるトッププレートと、
前記トッププレートの下方に配置され、前記調理容器を加熱する加熱コイルと、
前記加熱コイルの下方に配置され、前記加熱コイルを保持するコイルベースと、
前記コイルベースに配置される複数のフェライトコアと、
前記調理容器から放射される赤外線を、前記トッププレートを介して検出する赤外線センサと、
前記トッププレートの温度を検出する複数の接触式温度センサと、
を備え、
前記複数の接触式温度センサの少なくとも1つは、前記複数のフェライトコアのうち、前記赤外線センサと隣り合うフェライトコアの上方において、前記コイルベースに配置されることを特徴とする誘導加熱調理器。 - 前記赤外線センサの出力値と、前記複数の接触式温度センサの出力値とから前記調理容器の温度を算出する温度検出部をさらに備え、
前記温度検出部は、前記複数の接触式温度センサの出力値の最大値を用いて前記赤外線センサの出力値を補正して、第1調理容器温度を算出することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。 - 前記温度検出部は、前記赤外線センサと隣り合う前記フェライトコアの上方に配置される前記少なくとも一つの接触式温度センサの出力値を用いて、前記赤外線センサの出力値を補正して、第2調理容器温度を算出することを特徴とする請求項2に記載の誘導加熱調理器。
- 前記温度検出部で算出された前記調理容器の温度に基づいて、前記加熱コイルの駆動を制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、
前記第1調理容器温度が予め設定された温度より高い場合は、前記加熱コイルへの供給電力を低減、または停止し、
前記第1調理容器温度が前記予め設定された温度以下の場合は、前記第2調理容器温度に基づいて、前記加熱コイルの駆動を制御することを特徴とする請求項3に記載の誘導加熱調理器。 - 前記少なくとも1つの接触式温度センサは、前記複数のフェライトコアのうち、前記赤外線センサの両隣に配置されるフェライトコアの上方にそれぞれ配置される第1温度センサおよび第2温度センサを含み、
前記温度検出部は、前記第1温度センサの出力値と前記第2温度センサの出力値との平均値を用いて、前記赤外線センサの出力値を補正して、前記第2調理容器温度を算出することを特徴とする請求項3または4に記載の誘導加熱調理器。 - 前記温度検出部は、前記第1温度センサの出力値と前記第2温度センサの出力値との差が予め設定された値よりも大きい場合、残りの接触式温度センサの出力値に基づいて、前記第1温度センサおよび前記第2温度センサが故障しているか否かを判断することを特徴とする請求項5に記載の誘導加熱調理器。
- 前記コイルベースは、前記加熱コイルの中心から前記加熱コイルの外周に向かって放射状に延びる複数の梁部を有し、
前記複数のフェライトコアは、前記複数の梁部の下面にそれぞれ配置されるものであり、
前記少なくとも一つの接触式温度センサは、前記赤外線センサと隣り合う前記フェライトコアが配置される前記梁部の上面に配置されることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。 - 前記少なくとも一つの接触式温度センサが配置される前記梁部は、前記少なくとも一つの接触式温度センサの配線を通す開口部を有することを特徴とする請求項7に記載の誘導加熱調理器。
- 前記赤外線センサと隣り合う前記フェライトコアは、前記少なくとも一つの接触式温度センサの配線を通す開口部を有することを特徴とする請求項8に記載の誘導加熱調理器。
- 前記開口部は、前記赤外線センサが配置される領域、または前記赤外線センサが配置される領域と前記フェライトコアを介して隣り合う領域と繋がるように開口する切欠きであること特徴とする請求項8または9に記載の誘導加熱調理器。
- 前記少なくとも一つの接触式温度センサが配置される前記梁部は、前記少なくとも一つの接触式温度センサが配置される側に突出するリブを有することを特徴とする請求項7〜10の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記少なくとも一つの接触式温度センサが配置される前記梁部は、前記フェライトコアが配置される側に突出するリブを有することを特徴とする請求項9に記載の誘導加熱調理器。
- 前記リブは、前記梁部の前記開口部を囲むように形成されるものであり、
前記梁部の前記開口部は、前記フェライトコアの前記開口部より小さく、
前記フェライトコアの前記開口部は、前記梁部の前記開口部の周囲に形成された前記リブに嵌めこまれることを特徴とする請求項12に記載の誘導加熱調理器。 - 前記赤外線センサと隣り合う前記フェライトコアは、前記開口部を挟んで分割されていること特徴とする請求項8に記載の誘導加熱調理器。
- 前記少なくとも一つの接触式温度センサが配置される前記梁部は、前記フェライトコアが配置される側に突出するリブを有し、
前記リブは、前記分割されたフェライトコアのそれぞれの短手方向の端部と接するように、対向して形成されることを特徴とする請求項14に記載の誘導加熱調理器。 - 前記少なくとも一つの接触式温度センサが配置される前記梁部は、前記フェライトコアが配置される側に突出する脚部を有し、
前記脚部は、前記対向するリブの間で切り欠かれていることを特徴とする請求項15に記載の誘導加熱調理器。
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