JP6742395B2 - 黒ボク土を用いて栽培した大麦の葉及び/又は茎、阿蘇産大麦の葉及び/又は茎並びにそれを含有する飲食用組成物、大麦の茎及び/又は葉の栽培方法 - Google Patents
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Description
[1]少なくとも一部に黒ボク土を含む土を用いて栽培される六条大麦の葉及び/又は茎。
[2]少なくとも一部に黒ボク土を含む土を用いて栽培され、かつ、飲食用組成物に使用される六条大麦の葉及び/又は茎。
[3]赤土を用いて栽培されたものと比べて、丈、分けつ、色、茎径及び葉幅からなる群から選ばれる少なくとも1種の特性が優れており、かつ、飲食用組成物に使用される六条大麦の葉及び/又は茎。
[4]六条大麦の種又は苗を少なくとも一部に黒ボク土を含む土を用いて栽培する工程
を含む、飲食用組成物に使用される六条大麦の葉及び/又は茎を栽培する方法。
[5]上記[1]〜[3]のいずれか1項に記載の六条大麦の葉及び/又は茎、又は[4]に記載の方法によって得られる六条大麦の葉及び/又は茎を含む飲食用組成物。
[6]熊本県阿蘇地域で栽培された六条大麦の葉及び/又は茎。
[7]上記[6]に記載の大麦の葉及び/又は茎を含有する飲食用組成物。
[8]月平均で10℃以上の日較差が3ヶ月以上続く条件下で栽培する、大麦の茎及び/又は葉の栽培方法。
[9]栽培期間が、播種から出穂前である、上記[8]に記載の方法。
[10]上記[8]又は[9]に記載された方法で栽培された大麦の茎及び/又は葉を含有する飲食用組成物。
[11]月平均で10℃以上の日較差が3ヶ月以上続く条件下で栽培する、大麦の茎及び/又は葉。
[12]少なくとも一部に黒ボク土を含む土を用いて六条大麦を栽培することを特徴とする、黒ボク土農法。
[13]熊本県阿蘇地域で六条大麦を栽培することを特徴とする、阿蘇カルデラ農法。
六条大麦は、植物学上で六条大麦に分類されるもの、すなわち、イネ科オオムギ属オオムギのうちの六条大麦(Hordeum vulgare f. hexastichon)であり、形態学的な特徴としては穂を上から見ると6列に実がついているものであれば特に限定されず、野生種、交雑種などのいずれであってもよい。本発明における六条大麦の具体例としては、飲食用組成物、より具体的には青汁用の飲食用組成物を挙げることができる。本発明における六条大麦を原料として使用した飲食用組成物は、二条大麦の葉や茎を用いた従前の飲食用組成物に比べて、栽培適性の高さ、栄養成分の含有量、色が鮮やかであることによる見た目の美しさと、風味の良好さとを備えることができる。六条大麦の品種は、倍取、シルキースノウ、ファイバースノウ、ミノリムギ、カシマムギ、マサカドムギ、すすかぜ、赤神力(登録商標)、早生坊主、シュンライ、サヌキハダカ、ダイシモチ、イチバンボシ、はがねむぎ及びカシマゴールなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明で用いる六条大麦の茎葉は、熊本県阿蘇地域で栽培されることに特徴がある。2012年の阿蘇地域(例えば、高森)の気候は、気象庁ホームページの気象統計情報によれば、年平均降水量240mm/月、年平均気温12.8℃、年平均日照時間135時間/月である。
六条大麦は上記1で説明したとおりのものであり、二条大麦は穂に実を2列に付けるものであり、二条大麦の例として、ニシノホシ、はるか二条、ニシノチカラ、はるしずくなどが挙げられる。本発明においてはいずれの大麦でもよいが、好ましいのは六条大麦である。
1.黒ボク土を用いた栽培
プランターに黒ボク土を入れ、プランター毎に六条大麦「シルキースノウ」、「シュンライ」、「ファイバースノウ」及び「カシマゴール」の4品種又は二条大麦「ニシノホシ」及び「はるか二条」並びに六条大麦「イチバンボシ」の3品種の種4.8gを播種(20g/m2)した。給水や雑草管理などの通常の植物栽培法により、上記6品種の大麦を栽培した。なお、「カシマゴール」及び「はるか二条」の種については、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の九州沖縄農業研究センターから提供されたものを使用した。
黒ボク土の代わりに、黒ボク土及び赤土の混合土(黒ボク土:赤土=1:9)を用いた以外は、上記1と同様にして、大麦を栽培した。なお、赤土は、天日干しにより乾燥させ、固まっている部分を破砕したものを用いた。
黒ボク土の代わりに、赤土を用いた以外は、上記1と同様にして、大麦を栽培した。なお、赤土は、天日干しにより乾燥させ、固まっている部分を破砕したものを用いた。
栽培中の六条大麦について、10日間隔で、丈(長さ)、分けつ数、茎径(太さ)、葉幅(幅)及び色(スケールを使用し、数値が大きいほど色合いが良い)を測定した。赤土の測定値を基準とした黒ボク土及び混合土の相対値を表3に示す。表3に示されているとおり、黒ボク土又は黒ボク土及び赤土の混合土で栽培した六条大麦は、赤土で栽培したものと比べて、同じ栽培日数において、丈、分けつ数、茎径、葉幅及び色のいずれかの特性又はこれらの2種以上の特性において優れたものであった。また、黒ボク土を用いた条件では栽培開始後3日目程度で発芽したのに対して、赤土及び混合土を用いた条件では栽培開始後7日目前後で発芽した。このことから、黒ボク土を用いることにより、発芽日数を短縮することができることがわかった。
栽培開始後33日後に収穫した六条大麦「シルキースノウ」及び「カシマゴール」並びに二条大麦「ニシノホシ」及び「はるか二条」の茎葉を水洗いし、付着した泥などを除去した後、得られた茎葉1gを用いて、Folin−Denis法(財団法人日本食品分析センター編集、五訂日本食品標準成分表分析マニュアルの解説)により、総ポリフェノール量(質量%)を、クロロゲン酸を標準物質として測定した。結果を表5に示す。表5が示すとおりに、六条大麦「シルキースノウ」及び「カシマゴール」では、赤土で栽培した場合と比べて、黒ボク土及び混合土で栽培した場合に総ポリフェノール量が増加する傾向にあった。それに対して、二条大麦「ニシノホシ」及び「はるか二条」では、そのような傾向は見られなかった。このことは、黒ボク土を少なくとも一部に含む土で栽培すると、総ポリフェノール量が比較的高い六条大麦の茎葉が得られることを示す。
栽培開始後33日後に収穫した茎葉を水洗いし、付着した泥などを除去した後、得られた茎葉についてジューサーを用いて搾汁し、得られた搾汁液を用いて、HPLCを用いた自動プレカラム誘導体化法でアミノ酸の含有量を測定した。結果、数種のアミノ酸については、総ポリフェノール量と同様に、六条大麦では、赤土で栽培した場合と比べて、黒ボク土及び混合土で栽培した場合にアミノ酸含有量が増加する傾向にあった。このことは、黒ボク土を少なくとも一部に含む土で栽培すると、アミノ酸含有量が比較的高い六条大麦の茎葉が得られることを示す。
大麦を栽培する地域として、阿蘇地域と鳥栖地域を選択し、2013年10月2日に、それぞれの圃場に大麦を播種し、栽培した。なお、本明細書においては、阿蘇地域とは、熊本県の菊池を含む阿蘇山のすそ野一帯で同じような気候を示す地域をいい、鳥栖地域とは、佐賀県の鳥栖及び福岡県の久留米を含む平地一帯で同じような気候を示す地域をいう。
2013年秋に、阿蘇地域と鳥栖地域の圃場において、二条大麦のニシノホシ、六条大麦のファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライを栽培して、阿蘇地域において播種後8日目、19日目、29日目、39日目、44日目、51日目及び63日目に、鳥栖地域において播種後8日目、15日目、27日目、34日目、41日目、49日目及び63日目に、草丈を測定した。その結果を以下の表10に示す。
2014年秋、阿蘇地域及び鳥栖地域の圃場において、六条大麦のファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ及びイチバンボシを栽培して、各品種において、播種後5日、11日、17日及び21日に、草丈(長さ)、分けつ数、色(スケールを使用し、数値が大きいほど色合いが良い)、葉幅(幅)及び茎径(太さ)といった特性を測定した。阿蘇地域栽培大麦及び鳥栖地域栽培大麦の測定値並びに鳥栖地域栽培大麦の測定値を基準とした阿蘇地域栽培大麦の相対値を表12に示す。表12に示されているとおり、阿蘇地域で栽培した六条大麦のうち、ファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライは、鳥栖地域で栽培したものと比べて、同じ栽培日数において、上記特性が全般的に優れたものであった。しかし、同じ六条大麦でも、イチバンボシについては、このような傾向が弱かった。これらの結果から、阿蘇地域で栽培する方が、鳥栖地域で栽培するよりも、ファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライの生育度を高めることができることがわかった。
2013年春、北海道及び阿蘇において、二条大麦のニシノホシ、六条大麦のファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライを、栽培して、播種から約60日目の草丈を測定した。
結果を表13に示す。表中の数値の単位は「cm」である。
2013年春、阿蘇地域、鳥栖地域及び北海道地域の圃場において、二条大麦のニシノホシ、六条大麦のファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライを栽培して、各品種において、背丈が45cmを超えた播種後日数を比較した結果を表14に示す。
2013年春、阿蘇地域、鳥栖地域及び北海道地域において、六条大麦であるファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライ並びに二条大麦であるニシノホシを播種から約70日間栽培し、茎葉を収穫した。これを細片化し、この細片を搾汁することにより搾汁液を得た。
2013年秋、阿蘇地域及び鳥栖地域において、二条大麦であるニシノホシ並びに六条大麦であるファイバースノウ、シルキースノウ及びシュンライを播種から約70日間栽培及び収穫した茎葉を用いた以外は、上記7と同様に、茎葉の乾燥粉末100g当たりのアミノ酸の総含有量を、HPLCを用いた自動プレカラム誘導体化法で測定した。結果を表16に示す。
2014年秋、阿蘇地域及び鳥栖地域において、六条大麦であるファイバースノウ、シルキースノウ、シュンライ及びイチバンボシ並びに二条大麦であるニシノホシを播種から約31日間栽培及び収穫した茎葉を用いた以外は、上記7と同様に、茎葉の搾汁液100g当たりのアミノ酸の総含有量を、HPLCを用いた自動プレカラム誘導体化法で測定した。
クロロフィルa[μg/mL]=12.7×(A663−A750)−2.59×(A645−A750)
クロロフィルb[μg/mL]=−4.67×(A663−A750)+22.9×(A645−A750)
クロロフィル量[mg/100g]=(クロロフィルa+b)[μg/mL]×希釈倍率×0.1
A750:750nmの吸光度
A663:663nmの吸光度
A645:645nmの吸光度
Claims (1)
- 月平均で10℃以上の日較差の条件下で、大麦であるシュンライを播種から出穂前まで栽培して収穫することを特徴とする、寒暖差農法。
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