JP6735258B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

本発明は、主として、走行操作レバーをロックするロック機構を備える作業車両に関する。
従来から、走行操作レバーを傾倒させて走行を指示する構成の作業車両において、走行操作レバーの傾倒を規制することで、走行操作レバーをロックするロック機構を備える構成が知られている。特許文献1及び2は、この種の作業車両を開示する。
特許文献1の走行作業機は、2本の走行操作レバーと、固定機構と、を備える。2本の走行操作レバーは、運転座席の前方において機台に立設されている。2本の走行操作レバーの基部には、走行操作レバーと一体的に回転する作動部材がそれぞれ設けられている。作動部材には係止ピンが形成されている。固定機構は、直線状に移動可能な固定片を備える。固定片には係合凹部が形成されており、固定片を直線状に移動させて係合凹部に係止ピンを係止させることで、走行操作レバーがロックされる。
特許文献2の小型油圧ショベルは、2本の走行操作レバーと、走行ロック装置と、を備える。2本の走行操作レバーは、運転座席が設けられる床の下方に配置された2つの筒部を回転軸としてそれぞれ回転可能である。この筒部(即ち走行操作レバーの基部の近傍)には、当該筒部から突出する突出部が形成されている。走行ロック装置は、ロックプレートと、油圧シリンダと、を備える。ロックプレートは、床と直交するように配置されている。ロックプレートには複数の溝が形成されている。油圧シリンダは、ロックプレートを直線状に移動させる。ロックプレートが直線状に移動することで、当該ロックプレートの溝に筒部の突出部が挿入され、走行操作レバーがロックされる。
特開平8−284212号公報 特開2016−141934号公報
特許文献1及び2では、走行操作レバーの基部の近傍に設けられる別部材の動きを規制して、走行操作レバーをロックする構成である。そのため、走行操作レバーの基部の近傍に固定機構や走行ロック装置を配置する必要があるため、設計の自由度が低くなる。
また、特許文献1及び2では、固定機構や走行ロック装置を省スペースで配置可能であることが記載されている。しかし、特許文献1及び2では、固定片やロックプレートを直線状に移動させる構成しか開示されておらず、それ以外の方法で省スペースな構成を実現する構成については記載されていない。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、走行操作レバーをロックするロック機構を備える作業車両において、設計の自由度が高く、省スペースで設置可能なロック機構の構成を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成の作業車両が提供される。即ち、この作業車両は、走行体と、2本の走行操作レバーと、ロック機構と、を備える。前記走行操作レバーは、前後方向に傾倒させることで前記走行体の走行を指示する。前記ロック機構は、2本の前記走行操作レバーの前後方向の傾倒を規制可能である。前記ロック機構は、駆動部と、伝達部と、ロック板と、を備える。前記駆動部は、駆動力を発生させる。前記伝達部は、前記駆動部が発生させた前記駆動力を伝達する。前記ロック板は、板状の部材であり、厚み方向が前記走行操作レバーの中立時の長手方向と平行であり、第1凹部及び第2凹部が形成されている。前記ロック板は、前記伝達部が伝達した前記駆動力により前記走行操作レバーの中立時の長手方向と平行な方向を回転中心として回転することで、前記第1凹部及び前記第2凹部に2本の前記走行操作レバーがそれぞれ入ることにより前記走行操作レバーの前後方向の傾倒が規制されたロック位置と、前記第1凹部及び前記第2凹部から2本の前記走行操作レバーがそれぞれ外れた解除位置と、の間で位置を切換可能である。
これにより、走行操作レバーの基部に取り付けた別の部材ではなく走行操作レバー自体を規制することで、ロック機構を取付可能な範囲が広くなるため、設計の自由度を向上させることができる。更に、走行操作レバーに取り付ける別の部材が不要になるため、構造を単純にすることができる。また、ロック板の厚み方向と走行操作レバーの中立時の長手方向が平行であり、この長手方向を回転中心として回転させることで、ロック板の回転軌跡を小さくすることができる。従って、ロック機構を設けるために必要な空間を小さくすることができる。
前記の作業車両においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記駆動部は、可動部を有し、当該可動部が直線運動することで駆動力を発生させる。前記伝達部は、前記可動部の直線運動を、前記走行操作レバーの中立時の長手方向と平行な方向を回転中心とした回転運動に変換して前記ロック板を回転させる。前記可動部が直線運動する方向と、前記走行操作レバーの中立時の長手方向と、が平行である。
これにより、可動部が直線運動する方向が、前記走行操作レバーの中立時の長手方向及びロック板の回転中心の両方と平行となるため、伝達部の構成を単純にしたり、伝達部のサイズを小さくしたりすることが可能となる。
前記の作業車両においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、作業車両は、作業操作レバーと、コンソールボックスと、を備える。作業操作レバーは、運転座席の左右にそれぞれ配置され、少なくとも作業装置を操作可能である。コンソールボックスには、前記作業操作レバーが取り付けられ、左右方向を回転中心として当該作業操作レバーと一体的に回転可能である。前記作業操作レバー及び前記コンソールボックスが、作業装置による作業を行う通常姿勢から後方への回転を開始したタイミングで、前記ロック機構による2本の前記走行操作レバーの傾倒の規制が開始される。
これにより、作業操作レバー及びコンソールボックスを後方へ回転し始めたタイミング(早いタイミング)で走行操作レバーをロックすることができる。また、作業操作レバー及びコンソールボックスを一体的に後方へ回転させる構成は主に小型の作業車両で採用されることが多いため、省スペースでロック機構を配置可能という本発明の効果をより有効に発揮させることができる。
前記の作業車両においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、この作業車両は、運転座席と、フロアと、を備える。前記運転座席は、オペレータが着座するためのものである。前記フロアは、運転座席に着座したオペレータが足を置くためのものである。作業車両は、操縦ボックスを備える。操縦ボックスは、前記フロアのうち運転座席の前方に位置する部分から上方に突出するように設けられ、作動油の送出方向を切換可能な複数の方向切換弁で構成される方向切換弁ユニットが内部に配置される。2本の前記走行操作レバーは前記操縦ボックスに設けられている。前記ロック機構が前記操縦ボックスの内部に配置されている。
操縦ボックスの内部には方向切換弁ユニットが配置されるため、操縦ボックス内のスペースが限られ易いため、省スペースでロック機構を配置可能という本発明の効果をより有効に発揮させることができる。また、運転座席の前方に操縦ボックスを備える構成は主に小型の作業車両で採用されることが多いため、この点においても、本発明の効果をより有効に発揮させることができる。
本発明の一実施形態に係る旋回作業車の全体的な構成を示す斜視図。 旋回作業車の側面図。 ロック機構の構成を示す斜視図。 ロック機構が走行操作レバーのロックを解除する際の各部材の位置の変化を示す側面図。 ロック機構が走行操作レバーのロックを解除する際の各部材の位置の変化を示す平面図。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る旋回作業車1の全体的な構成を示す斜視図である。図2は、旋回作業車1の側面図である。
図1及び図2に示す本実施形態の旋回作業車(作業車両)1は、下部走行体(走行体)11と、上部旋回体12と、を備える。
下部走行体11は、左右1対で配置されたクローラ走行装置21と、このクローラ走行装置21を駆動する図示しない油圧モータと、を備える。下部走行体11は、左右のクローラ走行装置21を個別に様々な向き及び速度で駆動して、前方又は後方への直進、ステアリング等の各種の走行を行うことができる。
上部旋回体12は、旋回フレーム31と、ボンネット32と、エンジン33と、油圧ポンプユニット34と、作業装置13と、操縦部35と、を備える。
旋回フレーム31は、下部走行体11の上方に配置され、水平面に垂直な軸を中心として回転可能に下部走行体11に支持されている。旋回フレーム31は、図示しない旋回モータの駆動により、下部走行体11に対して回転することができる。ボンネット32は、旋回フレーム31の後部に配置されており、内部にエンジン33が配置されている。エンジン33は、例えばディーゼルエンジンとして構成されている。油圧ポンプユニット34は、エンジン33によって駆動され、旋回作業車1の走行及び作業に必要な油圧力を発生させる。
作業装置13は、ブーム41と、アーム42と、バケット43と、ブレード(排土板)44と、を備える。ブーム41、アーム42、バケット43、及びブレード44には、それぞれ油圧シリンダが連結されている。油圧ポンプユニット34が発生させた油圧力によって、これらの油圧シリンダを伸縮させることにより、ブーム41及びアーム42を回動させて位置を変更したり、バケット43による掘削等の作業を行ったり、ブレード44を上下に回動させたりすることができる。
操縦部35は、オペレータが着座するための運転座席39の周囲に配置された様々な操作部材を備える。操作部材は、主として、操縦ボックス50と、コンソールボックス60と、に配置されている。なお、以下の説明では、下部走行体11と上部旋回体12の正面を合わせた状態において運転座席39に着座したオペレータから見た方向で前後左右を定義する。
操縦ボックス50は、運転座席39の前方であって、運転座席39に着座したオペレータが足を置くフロア25から上方に立ち上がるように設けられている。操縦ボックス50には、旋回作業車1の走行を指示する走行操作レバー36及びブレード44の昇降を指示するブレード操作レバー37等が設けられている。
走行操作レバー36は、操縦ボックス50から上方(詳細には後斜め上方)に延びるように設けられている。走行操作レバー36は左右1対で配置されており、左側の走行操作レバー36を操作することで左側のクローラ走行装置21へ指示を行うことができ、右側の走行操作レバー36を操作することで右側のクローラ走行装置21へ指示を行うことができる。また、走行操作レバー36を前方に傾倒させることでクローラ走行装置21を前進方向に駆動することができ、走行操作レバー36を後方に傾倒させることでクローラ走行装置21を後進方向に駆動することができ、走行操作レバー36を中立位置に位置させることでクローラ走行装置21を停止させることができる。
また、図2に示すように、操縦ボックス50の内部には、方向切換弁ユニット38が配置されている。方向切換弁ユニット38は、旋回作業車1等が備える油圧アクチュエータの駆動/停止を切り換えるための複数の方向切換弁を備える。方向切換弁はスプールを含んで構成されており、操作部材の操作に応じてこのスプールが変位することで、クローラ走行装置21、旋回モータ、及び作業装置13等が駆動される。
コンソールボックス60は、運転座席39を挟むように、左右1対で配置されている。運転座席39及びコンソールボックス60は、上部旋回体12が備えるボンネット32の上面に配置されている。左右のコンソールボックス60は互いに対称な構成となっており、構成は実質的に同一である。左右のコンソールボックス60には、作業操作レバー61と、ロックレバー62と、がそれぞれ設けられている。
コンソールボックス60は、ボンネット32の上面に固定された図略のブラケットに対して、左右方向を回転中心として回転可能に支持されている。また、作業操作レバー61及びロックレバー62はコンソールボックス60に取り付けられているため、作業操作レバー61及びロックレバー62もコンソールボックス60と一体的に回転する。これにより、図2に二点鎖線で示すように、コンソールボックス60の姿勢を、実線で示す通常姿勢と、2点鎖線で示す退避姿勢と、の間で変更することができる。
旋回作業車1に乗ったオペレータは、コンソールボックス60を通常姿勢として、作業操作レバー61の操作を行う。一方で、オペレータが旋回作業車1を乗降する場合は、コンソールボックス60を退避姿勢とすることで、オペレータの体に干渉しないように退避させることができる。
作業操作レバー61は、コンソールボックス60が通常姿勢である場合は、コンソールボックス60の上部から上方(詳細には前斜め上方)に延びるように設けられている。作業操作レバー61は、上部旋回体12の旋回と、ブーム41、アーム42、及びバケット43の駆動を指示するためのレバーである。
ロックレバー62は、コンソールボックス60が通常姿勢である場合は、コンソールボックス60の前部から前斜め上方に延びるように設けられている。コンソールボックス60は通常姿勢及び退避姿勢において、図略の規制機構により回転が規制されている。ロックレバー62を回転させることで、規制機構の規制を解除して、コンソールボックス60を回転させることができる。
また、コンソールボックス60には図略の接触センサ及び接触部材が設けられており、コンソールボックス60が通常姿勢である場合は接触部材が接触センサに接触する。また、通常姿勢のコンソールボックス60を後方への回転し始めたタイミングで、接触部材が接触センサから離れる。接触センサに接触部材が接触していない場合、図略のソレノイドバルブ等が閉じられることで、作業操作レバー61の操作に基づく作動油の供給が遮断されるため、作業操作レバー61の操作が無効となる。更に、以下で説明するロック機構70が動作することにより、走行操作レバー36がロックされる。
次に、図3から図5を参照して、作業操作レバー61をロックするためのロック機構70について説明する。図3は、ロック機構70の構成を示す斜視図である。図4及び図5は、ロック機構70が走行操作レバー36のロックを解除する際の各部材の位置の変化を示す側面図及び平面図である。また、以下の説明では、平行又は垂直等の方向を説明する表現は、文言通りの状態が厳密に成立している構成だけでなく、例えば数度程度の差異が生じている構成(略平行又は略垂直)も含むものとする。
図3に示すように、操縦ボックス50の上部かつ後部には傾斜面52が形成されている。傾斜面52は、前方に近づくに連れて上方に近づくように傾斜した面である。傾斜面52には、バッテリーの異常等を通知する通知ランプ及び累計作業時間を表示するカウンタ等が設けられている。また、傾斜面52の左右方向の中央には、左右方向に並べて2つのレバー挿入孔53が形成されている。2本の走行操作レバー36は、これらの2つのレバー挿入孔53にそれぞれ挿入される。従って、走行操作レバー36は、操縦ボックス50の外装部材(筐体)を貫通するように配置されている。
操縦ボックス50の内部には、回転軸部91と、複数の回転筒部92と、が配置されている。回転軸部91は、細長い円柱状の部材であり、軸方向(長手方向)が左右方向と平行になるように配置されている。回転筒部92は、回転軸部91に対して相対回転可能に取り付けられた筒状の部材である。回転筒部92は、回転軸部91の軸方向に並べて複数配置されている。また、2本の走行操作レバー36は、それぞれ異なる回転筒部92に溶接されている。これにより、走行操作レバー36が操作されることで、対応する回転筒部92のみが回転する。回転筒部92には、図略の動力伝達部材が取り付けられており、回転筒部92の回転に伴う動力を方向切換弁ユニット38に伝達することで、上記のスプールを変位させる。
図3等に示すように、走行操作レバー36は操縦ボックス50よりも内側において湾曲しているが、走行操作レバー36の多くを占める部分(操縦ボックス50よりも外側の部分)は直線状である。従って、「走行操作レバー36の長手方向」等と称したときにおいては、この走行操作レバー36の多くを占める部分(操縦ボックス50よりも外側の部分)の長手方向を意味するものとする。また、以下の説明では、走行操作レバー36が中立時(クローラ走行装置21の停止を指示している状態)での当該走行操作レバー36の長手方向を「レバー長手方向」と称する。また、上述のようにレバー長手方向は上下方向に対して傾斜しているが、レバー長手方向の一側のうち上側に近い方を「レバー長手方向の上側」等と称することがある。
ロック機構70は、走行操作レバー36の前後方向の傾倒を規制することで、走行操作レバー36をロックする(走行操作レバー36による操作を行うことができないようにする)ための機構である。図3に示すように、ロック機構70は、油圧シリンダ(駆動部)71と、伝達部72と、ロック板78と、を備える。また、ロック機構70を構成する各部は、ステー80に支持されている。ステー80は、油圧シリンダ71を支持するシリンダ支持部81と、操縦ボックス50を構成するフレームに取り付けられるフレーム取付部82と、後述の第1回転軸75及び第2回転軸79を支持する回転軸支持部83と、を備える。
油圧シリンダ71は、油圧ホース93を介して一端部から作動油が供給されることで駆動力を発生させる駆動部である。油圧シリンダ71は、細長状の部材であり、本体部71aと、可動部71bと、を備える。本体部71a及び可動部71bの長手方向は、レバー長手方向と平行である。可動部71bは本体部71aの他端部(レバー長手方向の上端部)に設けられている。可動部71bは、本体部71aに対してレバー長手方向に直線状に移動可能に構成されている。
また、油圧シリンダ71には図略のバネ(付勢部材)が設けられており、油圧シリンダ71に作動油が供給されていない状態では、バネの付勢力により本体部71aがレバー長手方向の下側に位置する。油圧シリンダ71に作動油が供給されることで、バネの付勢力より強い力で可動部71bが押圧されてレバー長手方向の上側に移動する。なお、コンソールボックス60の接触センサに接触部材が接触している間は、作動油が油圧シリンダ71に供給される。一方、コンソールボックス60の接触センサから接触部材が離れることで(即ち、コンソールボックス60が通常姿勢から後方への回転を開始し始めたタイミングで)作動油の供給が停止される。
伝達部72は、油圧シリンダ71が発生させた駆動力(可動部71bのレバー長手方向の直線運動)を伝達することで、ロック板78をレバー長手方向を回転中心として回転させる。図3に示すように、伝達部72は、リンクアーム73と、リンク板74と、第1回転軸75と、ボールジョイント76と、回転板77と、を備える。
リンクアーム73は、可動部71bに固定されており、可動部71bと一体的に移動するように構成されている。リンクアーム73の長手方向は、レバー長手方向と平行である。リンクアーム73の一端部(レバー長手方向の下端部)は可動部71bに固定されており、リンクアーム73の他端部(レバー長手方向の上端部)はリンク板74に回転可能に取り付けられている。
リンク板74は、厚み方向が左右方向と平行となるように配置されている。リンク板74は、第1回転軸75を回転軸として(左右方向を回転中心として)回転可能に回転軸支持部83に支持されている。リンク板74の前端部(一端部)には上述のようにリンクアーム73が回転可能に取り付けられており、リンク板74の後端部(他端部)にはボールジョイント76が回転可能に取り付けられている。
以上の構成により、図4に示すように、油圧シリンダ71に作動油が供給されて可動部71bがレバー長手方向の上側に直線運動することで、リンク板74が回転する。これにより、リンク板74に取り付けられたボールジョイント76が略前方に直線運動する。
また、ボールジョイント76は、上述のように、後端部(一端部)において、左右方向を回転中心として回転可能にリンク板74に取り付けられている。また、ボールジョイント76は、前端部(一端部)において、レバー長手方向を回転中心として回転可能に回転板77に取り付けられている。この構成により、ボールジョイント76は、回転軸の方向が異なる2つの部材(リンク板74及び回転板77)の間で動力を伝達できる。
回転板77は、厚み方向がレバー長手方向と平行となるように配置されている。回転板77は、第2回転軸79を回転軸として(レバー長手方向を回転中心として)回転可能に回転軸支持部83に支持されている。回転板77にはロック板78が固定されているため、回転板77とロック板78は一体的に回転する。
回転板77及びロック板78は、厚み方向と回転中心とが平行であるため、同一平面内で回転するため、回転軌跡が小さくなる。また、回転中心とレバー長手方向が平行であるため、ロック板78は略最短距離で走行操作レバー36に近づくこととなるため、この点においても、回転軌跡が小さくなる。従って、省スペースなロック機構70が実現できる。更に、操縦ボックス50に方向切換弁ユニット38が配置され、当該方向切換弁ユニット38から油圧シリンダ71に作動油が供給されるため、油圧ホース93を短くすることができる。
ロック板78には、第2回転軸79から離れるように延びる第1アーム78a及び第2アーム78bが形成されている。また、第1アーム78aと第2アーム78bの間の空間を空隙78cと称する。また、本実施形態のロック板78は、第1アーム78aと第2アーム78bを接続する接続部78dを有しているが、第1アーム78aと第2アーム78bが別部材であってもよい。
左側の走行操作レバー36は、第1アーム78aと第2アーム78bの間の空隙78cに位置している。また、右側の走行操作レバー36は、第2アーム78bよりも右側に位置している。第1アーム78aの右側(第2アーム78b側、空隙78c側、ロック板78の内側、左側の走行操作レバー36側)には、第1凹部78eが形成されている。第2アーム78bの右側(第1アーム78aの反対側、空隙78cの反対側、ロック板78の外側、右側の走行操作レバー36側)には、第2凹部78fが形成されている。
図5に示すように、ボールジョイント76が直線運動することで、ボールジョイント76の後端部、回転板77、及びロック板78を一体的に、レバー長手方向を回転中心として回転させることができる。これにより、ロック板78をロック位置と解除位置との間で回転させることができる。また、ロック板78は、上面視で時計回りに回転することで、ロック位置から解除位置に切り替わる。
具体的には、油圧シリンダ71に作動油が供給されていない場合、ロック板78がロック位置に位置する。ロック板78がロック位置にある場合、第1凹部78e及び第2凹部78fに走行操作レバー36が入り込むことで、走行操作レバー36の前後方向の傾倒が規制される。従って、例えばオペレータの乗降時に走行操作レバー36をロックすることができる。
一方、油圧シリンダ71に作動油が供給されている場合、ロック板78は解除位置に位置する。ロック板78が解除位置にある場合、第1凹部78e及び第2凹部78fの外側に走行操作レバー36が位置する。左側の走行操作レバー36は空隙78cによって前後方向に傾倒可能である。従って、空隙78cは走行操作レバー36を最も前側に傾倒させた場合であっても、ロック板78に接触しないように前後方向の長さが定められている。また、右側の走行操作レバー36は左右方向においてロック板78と位置が重なっていないので、前後方向に傾倒可能である。
以上に説明したように、本実施形態の旋回作業車1は、下部走行体11と、2本の走行操作レバー36と、ロック機構70と、を備える。走行操作レバー36は、前後方向に傾倒させることで下部走行体11の走行を指示する。ロック機構70は、2本の走行操作レバー36の前後方向の傾倒を規制可能である。ロック機構70は、油圧シリンダ71と、伝達部72と、ロック板78と、を備える。油圧シリンダ71は、駆動力を発生させる。伝達部72は、油圧シリンダ71が発生させた駆動力を伝達する。ロック板78は、板状の部材であり、厚み方向が走行操作レバー36の中立時の長手方向と平行であり、第1凹部78e及び第2凹部78fが形成されている。ロック板78は、伝達部72が伝達した駆動力により走行操作レバー36の中立時の長手方向と平行な方向を回転中心として回転することで、第1凹部78e及び第2凹部78fに2本の走行操作レバー36がそれぞれ入ることにより走行操作レバー36の前後方向の傾倒が規制されたロック位置と、第1凹部78e及び第2凹部78fから2本の走行操作レバー36がそれぞれ外れた解除位置と、の間で位置を切換可能である。
これにより、走行操作レバー36の基部に取り付けた別の部材ではなく走行操作レバー36自体を規制することで、ロック機構70を取付可能な範囲が広くなるため、設計の自由度を向上させることができる。更に、走行操作レバー36に取り付ける別の部材が不要になるため、構造を単純にすることができる。また、ロック板78の厚み方向と走行操作レバー36の中立時の長手方向が平行であり、この長手方向を回転中心として回転させることで、ロック板78の回転軌跡を小さくすることができる。従って、ロック機構70を設けるために必要な空間を小さくすることができる。
また、本実施形態の旋回作業車1において、油圧シリンダ71は、可動部71bを有し、当該可動部71bが直線運動することで駆動力を発生させる。伝達部72は、可動部71bの直線運動を、走行操作レバー36の中立時の長手方向と平行な方向を回転中心とした回転運動に変換してロック板78を回転させる。可動部71bが直線運動する方向と、走行操作レバー36の中立時の長手方向と、が平行である。
これにより、可動部71bが直線運動する方向が、走行操作レバー36の中立時の長手方向及びロック板78の回転中心の両方と平行となるため、伝達部72の構成を単純にしたり、伝達部72のサイズを小さくしたりすることが可能となる。
また、本実施形態の旋回作業車1は、作業操作レバー61と、コンソールボックス60と、を備える。作業操作レバー61は、運転座席39の左右にそれぞれ配置され、少なくとも作業装置13を操作可能である。コンソールボックス60には、作業操作レバー61が取り付けられ、左右方向を回転中心として当該作業操作レバー61と一体的に回転可能である。作業操作レバー61及びコンソールボックス60が、作業装置13による作業を行う通常姿勢から後方への回転を開始したタイミングで、ロック機構70による2本の走行操作レバー36の傾倒の規制が開始される。
これにより、作業操作レバー61及びコンソールボックス60を後方へ回転し始めたタイミング(早いタイミング)で走行操作レバー36をロックすることができる。また、作業操作レバー61及びコンソールボックス60を一体的に後方へ回転させる構成は本実施形態のような小型の旋回作業車1で採用されることが多いため、省スペースでロック機構70を配置可能という本発明の効果をより有効に発揮させることができる。
また、本実施形態の旋回作業車1において、以下の構成とする。即ち、この旋回作業車1は、運転座席39と、フロアと、を備える。運転座席39は、オペレータが着座するためのものである。フロアは、運転座席39に着座したオペレータが足を置くためのものである。旋回作業車1は、操縦ボックス50を備える。操縦ボックス50は、フロアのうち運転座席39の前方に位置する部分から上方に突出するように設けられ、作動油の送出方向を切換可能な複数の方向切換弁で構成される方向切換弁ユニット38が内部に配置される。2本の走行操作レバー36は操縦ボックス50に設けられている。ロック機構70が操縦ボックス50の内部に配置されている。
操縦ボックス50の内部には方向切換弁ユニット38が配置されるため、操縦ボックス50内のスペースが限られ易いため、省スペースでロック機構70を配置可能という本発明の効果をより有効に発揮させることができる。また、運転座席39の前方に操縦ボックス50を備える構成は本実施形態のような小型の旋回作業車1で採用されることが多いため、この点においても、本発明の効果をより有効に発揮させることができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
走行操作レバー36のロックを解除するためにロック板78を回転させる方向は、上記実施形態と反対(上面視で反時計回り)であってもよい。また、油圧シリンダ71が発生させる力の方向は、レバー長手方向と平行でなくてもよく、例えばレバー長手方向と垂直であってもよい。
上記実施形態では、コンソールボックス60を作業操作レバー61と一体的に後方に回転させることで、作業操作レバー61による作業装置13等への指示を無効にする構成である。これに代えて、作業操作レバー61による作業装置等への指示を無効にするための別のレバーを備える構成(オペレータの乗降時にコンソールボックス60を回転させない構成)であってもよい。
上記実施形態では、ロック機構の駆動部として油圧シリンダ71を例に挙げて説明したが、他の構成の駆動部を用いることもできる。例えば、作動油以外の流体(空気等)が供給されることで駆動力を発生させるシリンダであってもよいし、電気信号又は電流の有無等に応じて駆動力を発生させる駆動部(ソレノイド等)であってもよい。
上記実施形態では、本発明を旋回作業車(油圧ショベル)に適用する例を説明したが、2本の走行操作レバーで走行を指示する等の構成を有していれば、他の作業車両(例えば、土木及び建築等の作業を行う建設機械)にも本発明を適用できる。
1 旋回作業車(作業車両)
11 下部走行体(走行体)
12 上部旋回体
36 走行操作レバー
50 操縦ボックス
60 コンソールボックス
70 ロック機構
71 油圧シリンダ(駆動部)
72 伝達部
78 ロック板

Claims (4)

  1. 走行体と、
    前後方向に傾倒させることで前記走行体の走行を指示する2本の走行操作レバーと、
    2本の前記走行操作レバーの前後方向の傾倒を規制可能なロック機構と、
    を備え、
    前記ロック機構は、
    駆動力を発生させる駆動部と、
    前記駆動部が発生させた前記駆動力を伝達する伝達部と、
    板状の部材であり、厚み方向が前記走行操作レバーの中立時の長手方向と平行であり、第1凹部及び第2凹部が形成されているロック板と、
    を備え、
    前記ロック板は、
    前記伝達部が伝達した前記駆動力により前記走行操作レバーの中立時の長手方向と平行な方向を回転中心として回転することで、
    前記第1凹部及び前記第2凹部に2本の前記走行操作レバーがそれぞれ入ることにより前記走行操作レバーの前後方向の傾倒が規制されたロック位置と、
    前記第1凹部及び前記第2凹部から2本の前記走行操作レバーがそれぞれ外れた解除位置と、
    の間で位置を切換可能であることを特徴とする作業車両。
  2. 請求項1に記載の作業車両であって、
    前記駆動部は、可動部を有し、当該可動部が直線運動することで駆動力を発生させ、
    前記伝達部は、前記可動部の直線運動を、前記走行操作レバーの中立時の長手方向と平行な方向を回転中心とした回転運動に変換して前記ロック板を回転させ、
    前記可動部が直線運動する方向と、前記走行操作レバーの中立時の長手方向と、が平行であることを特徴とする作業車両。
  3. 請求項1又は2に記載の作業車両であって、
    運転座席の左右にそれぞれ配置され、少なくとも作業装置を操作可能な作業操作レバーと、
    前記作業操作レバーが取り付けられ、左右方向を回転中心として当該作業操作レバーと一体的に回転可能なコンソールボックスと、
    備え、
    前記作業操作レバー及び前記コンソールボックスが、作業装置による作業を行う通常姿勢から後方への回転を開始したタイミングで、前記ロック機構による2本の前記走行操作レバーの傾倒の規制が開始されることを特徴とする作業車両。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載の作業車両であって、
    オペレータが着座するための運転座席と、
    運転座席に着座したオペレータが足を置くフロアと、
    を備え、
    前記フロアのうち運転座席の前方に位置する部分から上方に突出するように設けられ、作動油の送出方向を切換可能な複数の方向切換弁で構成される方向切換弁ユニットが内部に配置される操縦ボックスを備え、
    2本の前記走行操作レバーは前記操縦ボックスに設けられており、
    前記ロック機構が前記操縦ボックスの内部に配置されていることを特徴とする作業車両。
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