JP7080567B2 - 作業用車両 - Google Patents
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キャビンを揺動させる力を作用させることができるように構成されることが好ましい。
けられている。
ト66を駆動するためのパイロット圧を生成するパイロットバルブユニット67とを有している。給油ホースカバー105の内部には、上記燃料タンクに燃料を補給するための給油装置(給油ホース等)が配設されている。
が設けられた構成になっている。そのため、エンジン61等により旋回体フレーム21からオペレータキャビン25に伝わる振動を防振ゴム330により確実に遮断させることができる。また、枢結軸350、軸受部材340および防振ゴム330を一体の部品として取り扱うことができるため、部品点数の削減や、組み付け作業の効率化にもつながる。さらに、枢結構造300では、ストッパ穴361内に枢結軸350の右端部が挿入された状態となるように配設されるストッパ部材360を備えている。そのため、オペレータキャビン25が揺動して防振ゴム330が変形した場合に、枢結軸350がストッパ穴361の内面に当接することにより、防振ゴム330が許容量を超えて変形することを防ぐことができる。
ク状態を解除すると、オペレータキャビン25はチルトダウン可能な状態となる。オペレータキャビン25をチルトダウンさせるときには、図19に示すように、始めに第3ガススプリング430が縮小作動する。第3ガススプリング430が縮小していくと、連結プレート405の上端部がオペレータキャビン25の後部に設けられたスプリングストッパ部材460に当接し、次に第1および第2ガススプリング410,420が縮小作動する。スプリングストッパ部材460の下面側には後方下がりの傾斜部が設けられている。この傾斜部に連結プレート405の上端部が当接することにより、ガススプリングユニット400の回転方向の姿勢が正常な状態に調整されるようになっている。オペレータキャビン25は、チルトダウンされた状態において、旋回体フレーム21に対してキャビン固定ボルトを用いて固定される。このキャビン固定ボルトは、ガススプリングストッパ部材460の左右両側の2箇所に配設されている。
り左方に揺動する方向の力が付与される。ロックプレート520の上下略中央には、左方に開口した略円形状のロック凹部525が形成されている。ロックプレート520の上端部側には、左下がりの傾斜面526が形成されている。
およびロックプレート520の左側面を摺動しながらオペレータキャビン25とともに下動する。そして、図22に示すように、ロックピン510がロックプレート520のロック凹部525内に挿入される位置まで、オペレータキャビン25をチルトダウンさせることができる。このようにチルトダウンされたオペレータキャビン25は、上記のようにキャビン固定ボルトを用いて旋回体フレーム21に固定される。
20 旋回体
21 旋回体フレーム(車体フレーム)
25 オペレータキャビン
500 ロック機構
510 ロックピン
520 ロックプレート(ロック部材)
530 ばね部材
540 棒挿通部材
550 ロック解除棒
Claims (3)
- 車体フレーム上に設けられ、操作室を形成するオペレータキャビンを備える作業用車両において、
前記オペレータキャビンは、前記車体フレームに対して一端側が枢結され、他端側が上下動するように前記一端側の枢結部を中心として揺動可能であり、
前記オペレータキャビンの他端側を前記車体フレームに固定するボルトと、
前記オペレータキャビンの他端側が上動しないように前記オペレータキャビンの揺動を規制するロック機構とを並列に備え、
前記オペレータキャビンが前記ボルトにより前記車体フレームに固定されているときに前記ロック機構による規制は行われず、前記ボルトによる固定が外れたときに前記ロック機構による規制が行われるように構成されたことを特徴とする作業用車両。 - 前記ロック機構は、前記オペレータキャビンに設けられたロックピンと、前記車体フレームに枢結され、前記ロックピンに係合可能なロック部材と、前記ロック部材を前記ロックピンと係合する係合方向に付勢するばね部材とを備え、
前記オペレータキャビンに設けられた棒挿通部にロック解除棒を差し込んで前記ロック部材を前記係合方向と逆の方向に揺動させて前記ロックピンとの係合状態を解除し、その差し込んだ状態の前記ロック解除棒を持ち上げることにより、前記オペレータキャビンを揺動させる力を作用させることができるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の作業用車両。 - 前記オペレータキャビンが前記ボルトにより前記車体フレームに固定されているときに、前記ロックピンと前記ロック部材との間に所定の隙間を有して前記ロックピンと前記ロック部材とが非接触状態となるように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の作業用車両。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018177099A JP7080567B2 (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | 作業用車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018177099A JP7080567B2 (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | 作業用車両 |
Publications (2)
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JP2020045732A JP2020045732A (ja) | 2020-03-26 |
JP7080567B2 true JP7080567B2 (ja) | 2022-06-06 |
Family
ID=69901019
Family Applications (1)
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JP2018177099A Active JP7080567B2 (ja) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | 作業用車両 |
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JPH0971269A (ja) * | 1995-09-06 | 1997-03-18 | Sanwa Seiki Co Ltd | キャブチルト用ストッパ装置 |
-
2018
- 2018-09-21 JP JP2018177099A patent/JP7080567B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2016223096A (ja) | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
JP2017030404A (ja) | 2015-07-29 | 2017-02-09 | いすゞ自動車株式会社 | キャブロック装置 |
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JP2020045732A (ja) | 2020-03-26 |
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