JP6732613B2 - レーザ光源およびそれを用いたレーザ加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ加工装置用のレーザ駆動装置に関する。
産業用の加工ツールとして、レーザ加工装置が広く普及している。レーザ加工装置の加工精度は、レーザ光源が発生するレーザパルスの特性、たとえばエネルギ、強度、時間波形などに依存する。したがって、高精度な加工を実現するためには、レーザ光源から、ばらつきの小さいレーザパルスを発生させる必要がある。
特許文献1には、光検出器によってレーザパルスのエネルギに依存する物理量を測定し、測定した物理量が許容値から逸脱する場合には、レーザパルスが対象物に照射されないように、別経路に逃がす技術が開示されている。
特開2015−186818号公報
従来技術では、レーザパルスのエネルギが許容値から逸脱した場合でもレーザを発光させることになるため、無駄なエネルギを消費する。また、別経路に逃がしたレーザ光をダンプ(吸収)させる必要があるため、装置が大型化するという問題もある。
本発明は係る状況においてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、従来と異なるアプローチによって、ショット不良を抑制したレーザ加工装置およびそのレーザ光源の提供にある。
本発明のある態様はレーザ加工装置に関する。レーザ加工装置は、トリガ信号に応答して発振し、レーザパルスを発生するレーザ光源と、レーザパルスを対象物に照射する光学系と、レーザ光源に対してトリガ信号を出力する制御装置と、を備える。レーザ光源は、放電電極と、直流電圧を発生する直流電源と、直流電圧を受け、放電電極の間に高周波電圧を発生する高周波電源と、トリガ信号に応答して高周波電源を動作させるとともに、直流電圧が許容範囲から逸脱するとアサートされる照射禁止信号を生成する駆動回路と、を備える。レーザ加工装置は、照射禁止信号がアサートされるとき対象物にレーザパルスを照射しないよう構成される。
この態様によれば、放電電極に印加される高周波電圧の振幅を規定する直流電圧を監視することにより、実際にレーザ光源を発振させる前にショット不良を推定できる。
駆動回路は、照射禁止信号がアサートされるとき、高周波電源を動作させなくてもよい。これにより照射禁止信号がアサートされるときに、レーザの発振を防止できるため、無駄な電力を抑制しつつ、ショット不良を抑制できる。
制御装置は、照射禁止信号がアサートされるとき、トリガ信号を出力しなくてもよい。これにより、照射禁止信号がアサートされるときの高周波電源の動作を防止できる。
許容範囲は、直流電圧の目標値の±10%より狭くてもよい。より好ましくは、許容範囲の上限および下限は直流電圧の目標値の±5%、さらに好ましくは目標値の±1%より狭い範囲規定されてもよい。
本発明の別の態様は、レーザ加工装置用のレーザ光源に関する。レーザ光源は、制御装置からのトリガ信号に応じて発光するレーザ加工装置用のレーザ光源であって、放電電極と、直流電圧を発生する直流電源と、直流電圧を受け、放電電極の間に高周波電圧を発生する高周波電源と、トリガ信号に応答して高周波電源を動作させるとともに、直流電圧が許容範囲から逸脱すると、発光禁止を示すフラグ信号を生成する駆動回路と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明のある態様によれば、ショット不良を抑制できる。
実施の形態に係るレーザ加工装置のブロック図である。 レーザ光源のブロック図である。 図1のレーザ加工装置の動作波形図である。 第2変形例に係るレーザ加工装置の動作波形図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、実施の形態に係るレーザ加工装置10のブロック図である。レーザ加工装置10は、対象物2にレーザパルス4を照射し、対象物2を加工する。対象物2の種類は特に限定されず、また加工の種類も、穴空け(ドリル)、切断などが例示されるが、その限りではない。
レーザ加工装置10は、レーザ光源12、光学系14、制御装置16、ステージ18を備える。対象物2はステージ18上に載置され、必要に応じて固定される。ステージ18は、制御装置16からの位置制御信号Sに応じて、対象物2を位置決めし、対象物2とレーザパルス4の照射位置を相対的にスキャンする。ステージ18は、1軸、2軸(XY)あるいは3軸(XYZ)であり得る。
レーザ光源12は、制御装置16からのトリガ信号Sに応じて発振し、レーザパルス6を発生する。光学系14は、レーザパルス6を対象物2に照射する。光学系14の構成は特に限定されず、ビームを対象物2に導くためのミラー群、ビーム整形のためのレンズやアパーチャなどを含みうる。
制御装置16は、レーザ加工装置10を統括的に制御する。具体的には制御装置16は、レーザ光源12に対して間欠的にトリガ信号Sを出力する。また制御装置16は、加工処理を記述するデータ(レシピ)にしたがってステージ18を制御するための位置制御信号Sを生成する。
詳しくは後述するが、レーザ光源12は照射禁止信号Sを生成する。照射禁止信号Sは、制御装置16から参照可能となっている。照射禁止信号Sがアサート(たとえばハイレベル)されるとき、制御装置16はトリガ信号Sを出力しない。
続いてレーザ光源12の構成を説明する。図2は、レーザ光源12のブロック図である。レーザ光源12は、放電電極30、直流電源40、高周波電源50を備える。放電電極30は、CO2などの混合ガスが充填されるチャンバー32内に設けられており、等価的に直列キャパシタとして表される。直流電源40は、数百V(たとえば500V)の直流電圧VDCを生成する。直流電源40の構成は特に限定されないが、バンクコンデンサ42、電源装置44、フィルタ46などを含みうる。電源装置44は、バンクコンデンサ42の電圧VDCを目標値に安定化するコンバータや充電回路であってもよい。
高周波電源50は、直流電源40から直流電圧VDCを受け、矩形波の駆動電圧VDRVを発生する。この駆動電圧VDRVは、インダクタ34を介して放電電極30の間に印加され、インダクタ34と放電電極30の直列共振によって、放電電極30の両端間に交流の高周波電圧VACを発生させる。高周波電源50は、入力コンデンサ52、フルブリッジ(Hブリッジ)型のインバータ54、昇圧トランス56を含む。インバータ54は、直流電圧VDCを振幅とする交流電圧を、昇圧トランス56の一次巻線に印加する。昇圧トランス56の二次巻線には、巻線比に応じた振幅を有する高周波電圧VACが発生する。たとえばVDC=500V、巻線比が4であるとき、高周波電圧VACの振幅は2kVとなる。なお昇圧トランス56を省略して、直流電圧VDCを数kVとしてもよい。
駆動回路60は、トリガ信号Sに応答して高周波電源50を動作させ、高周波電圧VACを発生させる。具体的には駆動回路60は、トリガ信号Sが入力されると、インバータ54の4個のスイッチをスイッチングする。トリガ信号Sの無入力状態においてインバータ54のすべてのスイッチはオフである。
さらに駆動回路60は、高周波電源50のスイッチング動作前、言い換えればレーザ発光前において、直流電圧VDCが許容範囲から逸脱しているときに照射禁止信号Sをアサートする。
たとえば発光前に判定区間を設け、この判定区間において、直流電圧VDCが許容範囲から逸脱しているときに照射禁止信号Sをアサートするようにしてもよい。判定区間はレーザ光源12の発振動作の後、直流電圧VDCが目標値VREFに安定化されるべき期間に設けることが好ましく、たとえばレーザパルス6の次のショットの直前としてもよい。
照射禁止信号Sは、直流電圧VDC(あるいはそれにもとづく検出電圧)を、許容範囲の上限、下限に相当するしきい値と比較する電圧コンパレータで構成することができる。あるいは、直流電圧VDC(あるいはそれにもとづく検出電圧)をA/Dコンバータによってデジタル値に変換し、このデジタル値を許容範囲の上限、下限に相当するしきい値と比較してもよい。
許容範囲は、直流電圧VDCの目標値VREFの±10%より狭いことが好ましく、より好ましくは、目標値VREFの±5%、さらに好ましくは目標値VREFの±1%より狭いことが好ましい。直流電圧VDCの目標値VREFが500Vであるとき、許容範囲は500±1V、すなわち目標値VREFの±0.2%としてもよい。許容範囲を狭くするほど加工精度が高まるが、ショットしない確率が高まるおそれがある。したがって許容範囲は、これらのトレードオフを考慮して定めればよい。
レーザ加工装置10は、照射禁止信号Sがアサートされるとき、対象物2にレーザパルス4を照射しないよう構成される。本実施の形態では、照射禁止信号Sがアサートされるとき、レーザ光源12は発光しないように構成されている。具体的には駆動回路60は、照射禁止信号Sがアサートされるとき高周波電源50を動作させない。上述したように制御装置16には照射禁止信号Sが入力されており、照射禁止信号Sがアサートされるとき、トリガ信号Sを出力しない。
以上がレーザ加工装置10の構成である。続いてその動作を説明する。図3は、図1のレーザ加工装置10の動作波形図である。定常状態において直流電圧VDCは目標電圧VREFに安定化されている。制御装置16がトリガ信号Sをアサート(ハイレベル)するたびに、高周波電源50がスイッチングし、レーザパルス6が発生する。高周波電源50がスイッチングすると、バンクコンデンサ42および52の電荷が放電されるため、直流電圧VDCは低下し、レーザの発振が停止すると、目標値VREFに向かって回復していく。
第1、第2サイクルの判定区間τ,τでは、直流電圧VDCは許容範囲(ハッチング)70に収まっており、したがって照射禁止信号Sはネゲートされている。したがってそれらに続く第2、第3サイクルではトリガ信号Sがアサートされ、レーザパルス6が出力される。
第3サイクルの判定区間τにおいて、直流電圧VDCが許容範囲70から逸脱しているため、照射禁止信号Sがアサートされる。照射禁止信号Sのアサートの結果、次の第4サイクルではトリガ信号Sが発生せず、レーザパルス6も発生しない。第4サイクルの間に直流電圧VDCは許容範囲70内に収束し、判定区間τにおいて照射禁止信号Sはネゲートであり、次の第5サイクルではトリガ信号Sがアサートされ、レーザパルス6が出力される。
以上がレーザ加工装置10の動作である。放電電極30に印加される高周波電圧VACの振幅は直流電圧VDCによって規定され、したがって、レーザパルス6のエネルギ、ピーク値、時間プロファイルは、コンデンサ42,52に生ずる直流電圧VDCに依存している。レーザ加工装置10によれば、直流電圧VDCを監視することにより、実際にレーザ光源12を発振させる前に、ショット不良を推定できる。そして、ショット不良の可能性が高い状況では、対象物2にレーザを照射しないことにより、加工精度を高めることができる。
特に、直流電圧VDCが許容範囲から逸脱しているときに、高周波電源50を動作させずに、レーザパルス6をショットしないことにより、無駄な電力消費を抑制できる。またショットしないサイクルの間に、直流電圧VDCを目標値VREFに回復させることができるため、次のショットでは、理想的なレーザパルス6を生成することができる。
以上、本発明について、いくつかの実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
(第1変形例)
実施の形態では、照射禁止信号Sがアサートされると、制御装置16がトリガ信号Sを出力しないこととしたがその限りでない。たとえば、照射禁止信号Sと無関係に制御装置16がトリガ信号Sを出力し、駆動回路60は、照射禁止信号Sがアサートされているときに、トリガ信号Sが入力された場合に、高周波電源50を動作させないようにしてもよい。
(第2変形例)
実施の形態では、判定区間における直流電圧VDCにもとづいて照射禁止信号Sを生成したが、その限りではない。図4は、第2変形例に係るレーザ加工装置10の動作波形図である。照射禁止信号Sは、直流電圧VDCが許容範囲に含まれているとき(レディ状態)に第1レベル(たとえばハイレベル)、逸脱したとき(非レディ状態)に第2レベル(たとえばローレベル)となる2値信号であってもよい。制御装置16は、照射禁止信号Sが第1レベルであることを条件として、トリガ信号Sを出力してもよい。
(第3変形例)
実施の形態では、照射禁止信号Sがアサートされたときに、レーザパルス6を発生しないこととしたがその限りではない。照射禁止信号Sがアサートされたときに、レーザパルス6を対象物2以外の経路に導くようにしてもよい。たとえば、対象物2と別経路に光学系14にビームダンパを設け、照射禁止信号Sがアサートされると、ビームダンパにレーザパルス4を導くように構成してもよい。
実施の形態にもとづき、具体的な語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用の一側面を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
2…対象物、4,6…レーザパルス、10…レーザ加工装置、12…レーザ光源、14…光学系、16…制御装置、18…ステージ、S…トリガ信号、S…位置制御信号、S…照射禁止信号、30…放電電極、32…チャンバー、40…直流電源、42…バンクコンデンサ、44…電源装置、46…フィルタ、50…高周波電源、52…入力コンデンサ、54…インバータ、56…昇圧トランス、60…駆動回路。

Claims (5)

  1. トリガ信号に応答して発振し、レーザパルスを発生するレーザ光源と、
    前記レーザパルスを対象物に照射する光学系と、
    前記レーザ光源に対してトリガ信号を出力する制御装置と、
    を備え、
    前記レーザ光源は、
    放電電極と、
    直流電圧を発生する直流電源と、
    前記直流電圧を受け、前記放電電極の間に高周波電圧を発生する高周波電源と、
    前記トリガ信号に応答して前記高周波電源を動作させるとともに、前記高周波電源のスイッチング動作前に前記直流電圧が許容範囲から逸脱するとアサートされる照射禁止信号を生成する駆動回路と、
    を備え、
    前記照射禁止信号がアサートされるとき対象物にレーザパルスを照射しないよう構成されることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 前記駆動回路は、前記照射禁止信号がアサートされるとき、前記高周波電源を動作させないことを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  3. 前記制御装置は、前記照射禁止信号がアサートされるとき、前記トリガ信号を出力しないことを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ加工装置。
  4. 前記許容範囲は、直流電圧の目標値の±10%より狭いことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のレーザ加工装置。
  5. レーザ加工装置用のレーザ光源であって、
    制御装置からのトリガ信号に応じて発光するレーザ加工装置用のレーザ光源であって、
    放電電極と、
    直流電圧を発生する直流電源と、
    前記直流電圧を受け、前記放電電極の間に高周波電圧を発生する高周波電源と、
    前記トリガ信号に応答して前記高周波電源を動作させるとともに、前記高周波電源のスイッチング動作前に前記直流電圧が許容範囲から逸脱すると、発光禁止を示すフラグ信号を生成する駆動回路と、
    を備えることを特徴とするレーザ光源。
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