JP2021151084A - 昇圧装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷に異常が生じた際に昇圧を停止することができる昇圧装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、昇圧装置は、スイッチング回路と、監視回路と、を備える。スイッチング回路は、Lowが入力されると、入力電圧を昇圧した出力電圧を出力する昇圧回路をオフにする。監視回路は、前記出力電圧がリファレンス電圧よりも低下した場合にHighを出力端子から出力するコンパレータと、前記コンパレータの出力端子に接続する入力端子と入力端子に入力された論理を反転して前記スイッチング回路に出力する出力端子とを備える反転回路と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、昇圧装置に関する。
所定の直流電圧を昇圧して所定の負荷に出力する昇圧装置が提供されている。昇圧装置は、負荷に異常が生じた場合であっても負荷に昇圧した電圧を出力し続けてしまうことがある。
従来、昇圧装置は、昇圧した電圧を負荷に出力し続けることで負荷に不具合を生じさせてしまうおそれがある。
特開2008−253019号公報
上記の課題を解決するため、負荷に異常が生じた際に昇圧を停止することができる昇圧装置を提供する。
実施形態によれば、昇圧装置は、スイッチング回路と、監視回路と、を備える。スイッチング回路は、Lowが入力されると、入力電圧を昇圧した出力電圧を出力する昇圧回路をオフにする。監視回路は、前記出力電圧がリファレンス電圧よりも低下した場合にHighを出力端子から出力するコンパレータと、前記コンパレータの出力端子に接続する入力端子と入力端子に入力された論理を反転して前記スイッチング回路に出力する出力端子とを備える反転回路と、を備える。
図1は、実施形態に係る昇圧装置の構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係るスイッチング回路及びスイッチング停止回路の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る監視停止回路の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る昇圧装置の各部の電圧を示すチャートである。 図5は、実施形態に係る昇圧装置の各部の電圧を示すチャートである。 図6は、実施形態に係る昇圧装置の変形例を示す図である。 図7は、実施形態に係るスイッチング回路の変形例を示す図である。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
実施形態に係る昇圧装置は、所定の入力電圧を所定の電圧に昇圧する。昇圧装置は、昇圧した電圧を所定の負荷に出力する。
図1は、実施形態に係る昇圧装置1の構成例を示す。ここでは、昇圧装置1は、入力電源10からの電圧(入力電圧)を昇圧して、昇圧した電圧(出力電圧)を負荷60に出力する。
入力電源10は、所定の電圧を昇圧装置1に出力する。たとえば、入力電源10は、24Vの電圧を昇圧装置1に出力する。
負荷60は、昇圧装置1によって出力電圧を出力される。たとえば、負荷60は、出力電圧として140Vの電圧を出力されることで所定の動作を行う機器である。
図1が示すように、昇圧装置1は、昇圧回路2、スイッチング停止回路3、監視回路4及び監視停止回路5などを備える。昇圧回路2は、スイッチング停止回路3、入力電源10及び負荷60と接続する。監視回路4は、スイッチング停止回路3及び監視停止回路5と接続する。また、監視回路4には、昇圧回路2の出力電圧が入力される。監視停止回路5には、入力電圧が入力される。
昇圧回路2は、入力電源10からの入力電圧を所定の出力電圧に昇圧して負荷60に出力する。昇圧回路2は、入力された直流電圧を所定の電圧の直流電圧に変換する。たとえば、昇圧回路2は、DCDCコンバータ用のICなどから構成される。昇圧回路2の構成は、特定の構成に限定されるものではない。
昇圧回路2は、スイッチング回路20を備える。スイッチング回路20は、昇圧回路2をオン・オフ制御する。スイッチング回路20がオンになると、昇圧回路2は、入力電圧を昇圧した出力電圧を負荷60に出力する。また、スイッチング回路20がオフになると、昇圧回路2は、入力電圧を昇圧せずに負荷60に出力する。即ち、昇圧回路2は、入力電源10からの入力電圧を負荷60に出力する。スイッチング回路20については、後に詳述する。
スイッチング停止回路3は、監視回路4からの信号に基づいてスイッチング回路20をオン・オフ制御する。スイッチング停止回路3は、監視回路4からの信号がHighである場合、スイッチング回路20をオンにする。また、スイッチング停止回路3は、監視回路4からの信号がLowである場合、スイッチング回路20をオフにする。スイッチング停止回路3については、後に詳述する。
監視回路4は、昇圧回路2が負荷60に出力する出力電圧を監視する。監視回路4は、出力電圧が所定のリファレンス電圧よりも高い場合、スイッチング停止回路3にHighを入力する。また、監視回路4は、出力電圧が所定のリファレンス電圧よりも低い場合、スイッチング停止回路3にLowを入力する。
監視回路4は、コンパレータ41及び反転回路42を備える。
コンパレータ41は、プラス入力端子に入力された電圧がマイナス入力端子に入力された電圧よりも高い場合には、出力端子にHighを出力する。コンパレータ41は、プラス入力端子に入力された電圧がマイナス入力端子に入力された電圧よりも低い場合には、出力端子にLowを出力する。
コンパレータ41のプラス入力端子には、リファレンス電圧が入力される。たとえば、リファレンス電圧は、110Vである。また、コンパレータ41のマイナス入力端子には、昇圧回路2が負荷60に出力する出力電圧が入力される。
即ち、コンパレータ41は、出力電圧がリファレンス電圧よりも高い場合、出力端子にLowを出力する。また、コンパレータ41は、出力電圧がリファレンス電圧よりも低い場合、出力端子にHighを出力する。
コンパレータ41の出力端子は、反転回路42の入力端子に接続する。
反転回路42は、入力端子に入力された論理を反転して出力端子に出力する。反転回路42は、入力端子にHighを入力される場合、出力端子にLowを出力する。また、反転回路42は、入力端子にLowを入力される場合、出力端子にHighを出力する。
反転回路42の出力端子は、スイッチング停止回路3に接続する。
監視停止回路5は、入力電源10が入力電圧の出力を開始してから所定の時間(停止時間)が経過するまでの期間(停止期間)において監視回路4を停止させる。即ち、監視停止回路5は、停止期間において監視回路4にHighを出力させる。
監視停止回路5は、コンパレータ41の出力端子と反転回路42の入力端子との間に接続する。監視停止回路5は、停止期間においてコンパレータ41の出力端子を接地させる。
監視停止回路5については、後に詳述する。
次に、スイッチング停止回路3及びスイッチング回路20について説明する。
図2は、スイッチング停止回路3及びスイッチング回路20の構成例を示す。
まず、スイッチング停止回路3について説明する。
図2が示すように、スイッチング停止回路3は、フォトカプラ21を構成する発光ダイオード22及びトランジスタ31などを備える。
トランジスタ31のベース端子は、監視回路4が備える反転回路42の出力端子に接続する。トランジスタ31のコレクタ端子は、発光ダイオード22のカソードに接続する。トランジスタ31のエミッタ端子は、接地されている。
発光ダイオード22のアノードは、所定の電圧を出力する電源に接続する。発光ダイオード22は、後述するフォトトランジスタ23に光を照射する。
次に、スイッチング回路20について説明する。
図2が示すように、スイッチング回路20は、フォトカプラ21を構成するフォトトランジスタ23などを備える。フォトトランジスタ23は、発光ダイオード22から照射された光に応じてコレクタ端子とエミッタ端子とを通電させる。
スイッチング回路20は、フォトトランジスタ23のコレクタ端子とエミッタ端子とが通電する場合、オンになる。即ち、スイッチング回路20は、昇圧回路2をオンに制御する。また、フォトトランジスタ23のコレクタ端子とエミッタ端子とが絶縁する場合、オフになる。即ち、スイッチング回路20は、昇圧回路2をオフに制御する。
たとえば、フォトトランジスタ23のエミッタ端子は、DCDCコンバータ用のICのドライブコントローラに接続する。
スイッチング停止回路3及びスイッチング回路20は、監視回路4からの信号に基づいて昇圧回路2をオン・オフ制御する。
監視回路4が備える反転回路42がスイッチング停止回路3のトランジスタ31のベース端子にLowを出力すると、トランジスタ31のエミッタ端子とコレクタ端子とが絶縁する。その結果、発光ダイオード22は、光を照射しない。
発光ダイオード22が光を照射しないため、フォトトランジスタ23のエミッタ端子とコレクタ端子とは、絶縁する。
よって、昇圧回路2は、オフになる。
また、監視回路4が備える反転回路42がスイッチング停止回路3のトランジスタ31のベース端子にHighを出力すると、トランジスタ31のエミッタ端子とコレクタ端子とが通電する。その結果、発光ダイオード22は、光を照射する。
発光ダイオード22が光を照射すると、フォトトランジスタ23のエミッタ端子とコレクタ端子とは通電する。
よって、昇圧回路2は、オンになる。
次に、監視停止回路5について説明する。
図3は、監視停止回路5の構成例を示す。図3が示すように、監視停止回路5は、パルス生成回路51及びトランジスタ52などを備える。
パルス生成回路51は、入力電圧を入力される。また、パルス生成回路51は、トランジスタ52のベース端子に接続する。
パルス生成回路51は、入力電圧の入力が開始してから停止時間が経過するまでの停止期間において、トランジスタ52のベース端子にHighを出力する。停止時間は、入力電源10が入力電圧の出力を開始してから昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧を超えるまでの時間よりも長い。たとえば、停止時間は、数百マイクロ秒程度である。
たとえば、パルス生成回路51は、入力電圧と入力電圧に接続するコンデンサの電圧とが入力されるNAND回路などから構成される。パルス生成回路51の構成は、特定の構成に限定されるものではない。
トランジスタ52は、ベース端子に入力される電圧に応じて監視回路4が備えるコンパレータ41の出力端子を接地させる。
トランジスタ52のコレクタ端子は、コンパレータ41の出力端子と反転回路42の入力端子との間に接続する。また、トランジスタ52のエミッタ端子は、接地されている。
トランジスタ52のベース端子にHighが入力されると、トランジスタ52は、コンパレータ41の出力端子を接地させる。
監視停止回路5は、停止期間においてコンパレータ41の出力端子を接地させる。その結果、停止期間において、コンパレータ41の出力端子がHighを出力しても、反転回路42の入力端子にLowが入力される。
次に、昇圧装置1の動作例について説明する。
まず、昇圧開始時における昇圧装置1の動作例について説明する。
図4は、昇圧開始時における昇圧装置1の各部の電圧を示すチャートである。
図4は、測定点A乃至Dでの電圧を示す。測定点Aは、昇圧回路2の出力電圧を測定する点である。測定点Bは、コンパレータ41の出力端子が出力する電圧を測定する点である。測定点Cは、パルス生成回路51が出力する電圧を測定する点である。測定点Dは、反転回路42の出力端子が出力する電圧を測定する点である。
また、図4における破線は、入力電源10が入力電圧の出力を開始するタイミングを示す。
図4が示すように、入力電源10が入力電圧を出力する前では、コンパレータ41の出力端子、パルス生成回路51及び反転回路42の出力端子は、Lowを出力する。
測定点Aでの電圧が示すように、入力電源10が入力電圧の出力を開始すると、昇圧回路2の出力電圧は、所定の目標電圧に向って徐々に上昇する。昇圧回路2の出力電圧は、目標電圧に到達すると一定となる。
また、測定点Bでの電圧が示すように、コンパレータ41の出力端子は、入力電源10が入力電圧の出力を開始してから昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧を超えるまで、Highを出力する。コンパレータ41の出力端子は、昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧を超えるとLowを出力する。
また、測定点Cでの電圧が示すように、パルス生成回路51は、停止期間が経過するまでHighを出力する。パルス生成回路51は、停止期間後では、Lowを出力する。
また、測定点Dでの電圧が示すように、反転回路42の出力端子は、入力電源10が入力電圧の出力を開始してからHighを出力する。
上記の通り、コンパレータ41の出力端子は、昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧を超えるまでHighを出力する。他方、昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧を超えるまでの期間を含む停止期間においてパルス生成回路51は、Highを出力する。そのため、停止期間において、コンパレータ41の出力端子は、接地される。よって、反転回路42の入力端子にはLowが入力され、出力端子は、Highを出力する。その結果、反転回路42の出力端子は、入力電源10が入力電圧の出力を開始してから昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧を超えるまでの期間においてもHighを出力する。
次に、異常発生時における昇圧装置1の動作例について説明する。
図5は、異常発生時における昇圧装置1の各部の電圧を示すチャートである。
図5は、図4と同様に測定点A乃至Dでの電圧を示す。また、図5における破線は、異常が発生したタイミングを示す。
ここでは、負荷60にショートなどの異常が生じると、昇圧回路2が出力する電流が増加する。その結果、昇圧回路2の出力電圧が低下する。
測定点Aでの電圧が示すように、異常が生じると、昇圧回路2の出力電圧は、低下する。後述するように、昇圧回路2の出力電圧が低下すると、昇圧回路2は、オフに制御される。その結果、昇圧回路2の出力電圧は、入力電圧と同一となる。
測定点Bが示すように、昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧よりも低くなると、コンパレータ41の出力端子は、Highを出力する。
測定点Cが示すように、異常の発生に関わらず、パルス生成回路51は、Lowを出力する。そのため、コンパレータ41の出力端子は、異常が発生すると、反転回路42の入力端子にHighを出力する。
測定点Dが示すように、昇圧回路2の出力電圧がリファレンス電圧よりも低くなると、反転回路42の出力端子は、Lowを出力する。そのため、スイッチング停止回路3のトランジスタ31のコレクタ端子とエミッタ端子とは、絶縁する。よって、スイッチング停止回路3の発光ダイオード22は、光の照射を停止する。その結果、スイッチング回路20のフォトトランジスタ23のコレクタ端子とエミッタ端子とは、絶縁する。従って、昇圧回路2は、オフに制御される。
なお、昇圧回路2は、交流電圧を昇圧するものであってもよい。
また、昇圧装置1は、所定の装置に組み込まれるものであってもよい。
また、昇圧回路2、スイッチング停止回路3、監視回路4及び監視停止回路5は、一体的に形成されてもよい。また、昇圧回路2、スイッチング停止回路3、監視回路4及び監視停止回路5の何れか2つ以上の回路は、一体的に形成されるものであってもよい。
次に、昇圧装置1の変形例について説明する。
変形例では、昇圧装置は、フォトカプラ21に代えてトランジスタを備える点で昇圧装置1と異なる。従って、その他の点については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図6は、昇圧装置1の変形例である昇圧装置1’の構成例を示す。図6が示すように、昇圧装置1’は、昇圧回路2の代わりに昇圧回路2’を備える。昇圧回路2’は、監視回路4に接続する。
昇圧回路2’は、昇圧回路2と同様に、入力電源10からの入力電圧を所定の出力電圧に昇圧して負荷60に出力する。
昇圧回路2’は、スイッチング回路20’を備える。スイッチング回路20’は、スイッチング回路20と同様に、昇圧回路2をオン・オフ制御する。
図7は、スイッチング回路20’の構成例を示す。図7が示すように、スイッチング回路20は、トランジスタ24などを備える。
トランジスタ24のベース端子は、監視回路4が備える反転回路42の出力端子に接続する。
スイッチング回路20’は、トランジスタ24のコレクタ端子とエミッタ端子とが通電する場合、オンになる。即ち、スイッチング回路20’は、昇圧回路2’をオンに制御する。また、スイッチング回路20’は、トランジスタ24のコレクタ端子とエミッタ端子とが絶縁する場合、オフになる。即ち、スイッチング回路20’は、昇圧回路2’をオフに制御する。
たとえば、トランジスタ24のエミッタ端子は、DCDCコンバータ用のICのドライブコントローラに接続する。
監視回路4が備える反転回路42がトランジスタ24のベース端子にLowを出力すると、トランジスタ24のコレクタ端子とエミッタ端子とが絶縁する。その結果、昇圧回路2’は、オフになる。
監視回路4が備える反転回路42がトランジスタ24のベース端子にHighを出力すると、トランジスタ24のコレクタ端子とエミッタ端子とが通電する。その結果、昇圧回路2’は、オンになる。
以上のように構成された昇圧装置は、負荷に異常が生じることで出力電圧がリファレンス電圧より低下すると、監視回路からの信号により昇圧回路をオフにする。また、昇圧装置は、負荷の異常が解消したとしても、監視停止回路が監視回路にHighを入力するまで昇圧回路をオフに維持する。その結果、昇圧装置は、負荷に異常が生じた場合に、昇圧した電圧を負荷に出力してしまうことを防止することができる。
また、昇圧装置は、入力電源が入力電圧の出力を開始すると、監視停止回路により監視回路を一時的に停止する。その結果、昇圧装置は、入力電圧の出力開始から出力電圧がリファレンス電圧を超えるまでの期間において監視回路が昇圧回路をオフにすることを防止することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1及び1’…昇圧装置、2及び2’…昇圧回路、3…スイッチング停止回路、4…監視回路、5…監視停止回路、10…入力電源、20及び20’…スイッチング回路、21…フォトカプラ、22…発光ダイオード、23…フォトトランジスタ、24…トランジスタ、31…トランジスタ、41…コンパレータ、42…反転回路、51…パルス生成回路、52…トランジスタ、60…負荷。

Claims (5)

  1. Lowが入力されると、入力電圧を昇圧した出力電圧を出力する昇圧回路をオフにするスイッチング回路と、
    前記出力電圧がリファレンス電圧よりも低下した場合にHighを出力端子から出力するコンパレータと、
    前記コンパレータの出力端子に接続する入力端子と入力端子に入力された論理を反転して前記スイッチング回路に出力する出力端子とを備える反転回路と、
    を備える監視回路と、
    を備える昇圧装置。
  2. 前記スイッチング回路は、光の照射が停止すると前記昇圧回路をオフにするフォトトランジスタを備え、
    前記反転回路がLowを出力すると前記フォトトランジスタへの光の照射を停止する発光ダイオードを備える、
    請求項1に記載の昇圧装置。
  3. 前記スイッチング回路は、Lowがベース端子に入力されると前記昇圧回路をオフにするトランジスタを備え、
    前記反転回路の出力端子は、前記ベース端子に接続する、
    請求項1に記載の昇圧装置。
  4. 前記入力電圧の入力が開始してから所定の時間が経過まで、前記コンパレータの出力端子を接地させる監視停止回路を備える、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の昇圧装置。
  5. 前記スイッチング回路を備える前記昇圧回路を備える、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の昇圧装置。
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