JP6731824B2 - 卓球用ラケット - Google Patents
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Description
まず、本発明の一実施の形態である実施の形態1について説明する。
図2〜図4を参照して、ブレード10は複数の薄板材を積層させた複合ブレードである。本実施の形態では、ブレード10は、木材板を積層することにより構成される合板構造を備えている。
上記式(1)中の各記号の意味は次の通りである。Δpは比例域における任意の範囲での荷重の変化量(N)である。Lはスパン(mm)である。bは試験体の巾(mm)である。hは試験体の厚さ(mm)である。Δyは比例域における任意の範囲でのたわみの変化量(mm)である。
図7を参照して、本実施の形態における卓球用ラケット1によれば、第1板部11と、第1板部11よりも曲げヤング係数が大きい第2板部12とに波板部13が挟まれており、波板部13の山部13aは第1板部11に接着されており、谷部13bは第2板部12に接着されている。このため、打球時に第1板部11に卓球ボールが衝突すると、第2板部12は第1板部11よりも曲げ変形し難いため、図7中実線で示すように第1板部11が第2板部12に向かって曲がることにより、波板部13がたわむように弾性変形する。この弾性変形した波板部13が図7中破線で示すように復元することにより卓球ボールが第2板部12から第1板部11に向かって付勢される。これにより、反発性を十分に向上させることができる。なお、図7は弾性変形した状態の一例を示すものであり、弾性変形した状態はこれに限定されず、たとえば材質により図7に示す状態とは異なることがある。また、波板部13がたわむように弾性変形するため、卓球ボールが衝突することで発生した振動を減衰させることが容易であるので振動が収まるまでの時間が短くなる。これにより、打球感を向上させることができる。したがって、反発性を十分に向上させることができるとともに優れた打球感を得ることができる。
図8〜図12を参照して、本発明の他の実施の形態である実施の形態2について説明する。主に図8および図9を参照して、実施の形態2における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、ブレード10の構造が異なっている。実施の形態2では、ブレード10は、第1板部11と、第2板部12と、波板部13と、スペーサ部14とを含んでいる。
図13を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態3について説明する。実施の形態3における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、第2板部12の構造が異なっている。実施の形態3では、第2板部12は、第1面部12aと、中央部12bと、第2面部12cと、第1中間部12dと、第2中間部12eとを含んでいる。第1中間部12dは、第1面部12aと中央部12bとに挟まれている。第2中間部12eは、第2面部12cと中央部12bとに挟まれている。
図14を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態4について説明する。実施の形態4における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、第2板部12の構造が異なっている。実施の形態4では、第2板部12は一枚の板により構成されている。
図15を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態5について説明する。実施の形態5における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、第1板部11の構造が異なっている。
図16を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態6について説明する。実施の形態6における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、第1板部11および波板部13の構造が異なっている。
図17を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態7について説明する。実施の形態7における卓球用ラケット1は、実施の形態6における卓球用ラケット1と比較して、第2板部12の構造が異なっている。実施の形態6では、第2板部12は一枚の板により構成されている。
図18を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態8について説明する。実施の形態8における卓球用ラケット1は、実施の形態6における卓球用ラケット1と比較して、第2波板部材132の構造が異なっている。実施の形態8では、第1波板部材131の山部13aおよび谷部13bはブレード10の短手方向D2に並んで配置されている。他方、第2波板部材132の山部13aおよび谷部13bはブレード10の長手方向D1に並んで配置されている。
図19を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態9について説明する。実施の形態9における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、波板部13の構造が異なっている。実施の形態9では、波板部13の山部13aおよび谷部13bの各々の稜線は、卓球用ラケット1の幅方向に延在している。つまり、波板部13の山部13aおよび谷部13bの各々の稜線は、ブレード10の短手方向D2に沿うように配置されている。
図20を参照して、本発明のさらに他の実施の形態である実施の形態10について説明する。実施の形態10における卓球用ラケット1は、実施の形態1における卓球用ラケット1と比較して、波板部13の構造が異なっている。実施の形態10では、波板部13の山部13aおよび谷部13bの各々の稜線は、卓球用ラケット1の長さ方向に対して斜めに延在している。つまり、波板部13の山部13aおよび谷部13bの各々の稜線は、ブレード10の長手方向D1に対して斜めに配置されている。
Claims (5)
- グリップ部と、
前記グリップ部が接続されたブレードとを備え、
前記ブレードは、第1板部と、前記第1板部よりも曲げヤング係数が大きい第2板部と、前記第1板部と前記第2板部とに挟まれた波板部とを含み、
前記波板部は、交互に配置された山部および谷部を含み、
前記山部は前記第1板部に接着されており、前記谷部は前記第2板部に接着されている、卓球用ラケット。 - 前記第1板部は、前記第2板部を挟むように配置された第1板部材および第2板部材を含み、
前記波板部は、前記第1板部材と前記第2板部とに挟まれた第1波板部材と、前記第2板部材と前記第2板部とに挟まれた第2波板部材とを含む、請求項1に記載の卓球用ラケット。 - 前記山部および前記谷部の各々の稜線は、前記ブレードの長手方向に沿うように配置されている、請求項1または2に記載の卓球用ラケット。
- 前記第2波板部材の前記山部および前記谷部の各々の稜線は、前記第1波板部材の前記山部および前記谷部の各々の稜線と交差するように配置されている、請求項2に記載の卓球用ラケット。
- グリップ部と、
前記グリップ部が接続されたブレードとを備え、
前記ブレードは、第1板部と、第2板部と、前記第1板部と前記第2板部とに挟まれた波板部とを含み、
前記波板部は、交互に配置された山部および谷部を含み、
前記山部は前記第1板部に接着されており、前記谷部は前記第2板部に接着されており、
前記波板部は、打球前の前記谷部の深さよりも、打球時の前記谷部の深さが小さくなるように変形可能に構成されている、卓球用ラケット。
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